2002-07-04 虹の橋
2002-06-16 読んで欲しいワン
2002-05-04 可愛い君
2002-04-18 ピクちゃん
2002-04-04 レオ、誕生日
2002-03-13 100日
2002-03-04 どこにいるの〜？
2002-02-04 思い出はいつまでも
2001-12-31 レオ
2001-12-22 ワンコ、ワンコ、ワンコ

ウィークリーまぐまぐにこんな記事が出ていました。

＊先週、実家の愛犬・ゴールデンの○○が亡くなり、急いで帰省してきました。
昨年秋に悪性の腫瘍がみつかり、余命３ヶ月と宣告されてから結局７ヶ月の間
ほんとにほんとによくがんばったと思います。
ペットは亡くなると「虹の橋」というところに行くんだそう。
暖かくとても居心地のよいそこには、食べ物や水がたくさんあり、
病気だったコも元の元気な体を取り戻して、みんなで楽しく遊んでいるんだそうです。
○○は犬よりも人間の友達の方が多いコだったけど、みんなと仲良くできてるかな。
「よっ！新入り」って歓迎されてるかな。＊

初めて聞いた話だけど、すごくいいなと思いました。
レオも虹の橋で楽しんでいるかな。

先頭 表紙

本屋でうろうろしている私の目にある写真が飛び込んできた。
日本犬の雑種のワンコ。
どこにでもいそうだけど、とってもいい顔してる。　思わず手に取る。
「幸せをつかんだ犬たち」　北浦清人著　あっ、北浦さんだ！
北浦さんはYDR（ヨコハマドッグレスキュー）の代表で
レオを紹介してくれた人です。
そういえば、北浦さんからメールが来てたなぁ。
6年前に出版された本の文庫本だ。

北浦さんは自分の仕事を持ちながら、犬や猫たちを助けている。
動物愛護と一言でいうけど、本当に大変な仕事だ。
すべての犬たちを助けたいけれど、それはムリ。
助けてあげられるのは、ほんの一握り。
その時の感情だけで流されてはいけない。
活動を長く続けるということが、重要なのだ。

助けた犬たちが、すべて幸せになるとは限らない。
本当に苦労や悲しみの連続だ。　それでも続けているのは、犬の幸せな姿を見られるから。
レオも北浦さんのおかげで幸せになったワンコ。　私もその御礼ができたらなと思っている。

先頭 表紙

レオが亡くなって半年が過ぎた。
まだまだ心の中で葛藤が続いている。
後悔の念やレオの痛み、悲しみ・・・
でも、レオに対する愛は絶対に変わらない。
レオ、いつも私の心の中にいてね。

レオの耳にかかっているのは、トイレの便座カバーじゃないよぉ〜。
カンタスの機内靴下です。

先頭 表紙

高校からの友達C-ちゃんの家に妹と遊びに行って来た。
ワンちゃんを飼い始めたらしい。
実家には、ゆうくんという雑種がいる。

今年から一緒に住み始めたワンは、”チベタン・スパニエル”の
ピクシー（妖精）。　おんなのこ。
本で見たら、あんまり可愛くなかったので
無理して可愛いって言わなきゃいけないのかなって思ってたら（笑）
けっこう可愛かった。
レオのようにキレイ系じゃないけど、（^^;;
愛嬌があって、すごく人懐っこかった。
まだ6ヶ月なので、遊びたくて遊びたくて。
ずっと動きまくってるの。　すぐに顔を舐めて来るんだよ。
妹は顔を舐められるのが好きじゃないので逃げてた。
でも、レオには自分から舐めていってたけど。

チベタン・スパニエルは、チベットのワンコ。
中国に渡ってペキニーズになり、日本にわたって狆になった犬種らしい。
あんまり見かけないよね。　また会いに行きたいな。

お気に入りのヒモをくわえてるビクちゃんでした。

先頭 表紙

今日はレオの誕生日。　うちに来て9回目。
本当の歳はわからないけど多分、11、12歳かな。
レオはいないけど、ケーキを買ってきて、家族みんなでお祝いをしました。

そして、レオが亡くなってちょうど4ヶ月目。　早いなぁ。
今でも毎晩、レオを思い出して涙してます。

レオが亡くなってから、1度も妹とけんかをしてない。
うちの姉妹にとって、けんかは日常茶飯事。
それが4ヶ月、1度もないんだからびっくり。
レオが姉妹仲良くしなよって言ってくれてるのかも。
天国のレオに感謝。

先頭 表紙

レオが亡くなって今日で100日目です。
その間、1日たりともレオのことを忘れたことはない。
レオを想って泣かない日はなかった。
いくらレオが幸せなワンコだったとわかっていても、さびしくて涙が出る。

作家の藤本義一氏が、TV番組の中で話していた。
「死者は、生者の心の中でずっと生き続ける。」
「そして、他人にその死者について語ることによって、死者は多くの人の心に残る。」

レオは、私の心の中で永遠に生き続けるよね。
レオという可愛いワンコがいたことをずっと忘れないでいよう。

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最近、またレオのことばかり考えてしまう。
レオのぬくもり、柔らかさ、匂い・・・
もう1度、レオを抱きしめたい（涙）

レオの夢を見た。　夢の中で、レオはまだ仔犬だった。
うちに来た時、レオはすでに成犬だったので、仔犬の姿を見たことがない。
どんな犬でも仔犬は可愛い。　
ましてや大人になってもキュートなレオだから、仔犬の頃はどんなに可愛かったことか。
出るのは、涙ばかりなり。

レオはなぜか、椅子の下や部屋の隅っこが大好きだった。
何かの後ろに入り込んで、家の中で行方不明になったこともあったなぁ。

先頭 表紙

レオが亡くなって2ヶ月が過ぎた。
まだ、いろいろ考えては涙する日々だけど、でも良い方に考えるようにした。

レオね、保護される前、何日間か迷ってたの。
そのとき、病気だったんだって。
あんまり具合がよくなくて、けっこう危なかったらしい。
だから、うちで9年も生きたのは、驚きだったかもしれない。
うちに来て元気になって、幸せに生きたって思うことにした。
死ぬときも、眠るように息を引き取ったし、幸せだったと信じています。

先頭 表紙

今年1年は、皆さんにとってどんな年でしたか？
私は特別何もない年だと思ってたけど、最後に最大の悲しみがやってきました。
最愛のレオをなくすという、想像もしてなかったことが起こった。
こんなに悲しい気持ちになったのは初めて。
今もその悲しみは、消えていません。
今ここにレオがいてくれたらどんなに嬉しいか・・・
レオに会いたい、レオに会いたい。　ただ、それだけなのに叶わない（涙）

今日、低血糖だったレオが食べていた甘いお菓子が出てきた。
「もっとあげればよかったね。」
「たくさん美味しいものを食べさせてあげればよかったね。」
そう言って、私とお母さんは涙した。
天国で幸せに暮らしているレオに「大好きだよ。」って言ってあげたい。

先頭 表紙

YDRの代表・北浦さんの家に行って来た。　北浦さんはレオと私を結びつけてくれた人だ。

レオが亡くなって、食べていたフードやガムが要らなくなった。
まだ袋を開けていないフードもあるし、使っていないシャンプーもあった。
今、YDRには20匹の犬がいるというのでもらってもらうことにした。
メールをすると、「レオの幸運を少しでも分けてもらえれば嬉しい。」と言う返事をいただいた。
懸賞で当てた犬のサプリメントもあった。　レオは飲むことがなかったけど・・・（涙）

北浦宅に行くといるわ、いるわワンコがたくさんお出迎え。
大きな犬から小さな犬。　ネコもいる。　みんな、人なつこっくて可愛い。
1匹づつ紹介してくれた。　全部触ってみた。　暖かい。　久しぶりの感触。

それぞれの引き取られた状況を聞かせてくれた。
山に捨てられた猟犬。　わなによって後ろ足の先が取れていたそうだ。
今は、皮膚移植を受けて少しづつよくなってきている。
川原に捨てられていたワンコ。　親子でいた。
他にも生まれたときから野犬だった子。　町で捨てられた子。
しつけ教室でトレーナードッグだった子は、トレーニング以外はずっと小さなケージに入れられていたそうだ。
「この子たちは、今、ここにこられて幸せですね。」と私が言うと
北浦さんは、「そんなことないよ。　やっぱり、家で飼われるのが1番でしょ。
彼らもここは仮の住まいだって思ってるはず。」と言ってた。

たくさん犬がいても、やっぱりレオが1番可愛い。
レオは目がきれいだった。　エメラルド・グリーンで。
あんなに素敵な目をしたワンコには会ったことがない。

「もし気に入った子がいたら、連れて行ってよ〜。　宙さん家にいけば、レオみたいに幸せになれるから。」
”私も妹もまた犬を飼いたいと思ってるんですけど、母がもういやだって言ってて、
今日もつれて来ないでね、言われたんです。”

今すぐはムリでも、いつかまた飼いたいな〜。
ここにいる子達が1匹でも多く、幸せになれるように願いながら帰ってきた。

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