2003-12-20 祭り大杉シリーズ(((゜д゜))) 　パーティ目録編
2003-12-19 質問：深夜営業を解禁した六本木Vanillaってどうよ　(・∀・)？
2003-12-19 新丸ビル祭りに浮かぶ地所の打算
2003-12-17 ATTENTION!!　12月20日（土）は1年で最もパーティな日になるヨカーン
2003-12-14 ATTENTION！ 12月19日（金）の夜，丸ビルが祭り（パーティー）の場となる胸騒ぎ
2003-12-13 芝浦GOLDに挑みだしたageHa　〜妖艶かつ醜悪なSHOWまで容認する？英国系携帯電話会社〜
2003-12-13 南青山の奇遇(((゜д゜)))
2003-12-12 青山Orbient1周年と西麻布club Nikn（ニケ）で1勝１敗ってところ
2003-12-11 都民予報：あの六本木Vanillaが12月19日（金）から深夜営業をフカーツか？？　
2003-12-05 1000人パーティの正体とは。。。　義務と自発の狭間に悩む毎日　Σ(゜д゜lll)コマタモンダ

今日はパーティが大杉だったんです。まず，以下の７件のパーテイに絞り込みました。

�@恒例：六本木ヒルズ・レジデンス●棟スカイラウンジのパーティ
�A広尾のある伊レストランの客層厳選型パーティ
�APylonがテレ朝正面のCAFE「YAFFA」を借り切って開いたパーティ
�C恒例：代官山アフリカのパーティ
�D六本木Vanilla，アメフト関係者パーティ
�Eホテル・ニューオータニ「Tradervics」の某ゴルフクラブパーティ
�F銀座Ｍカルロ，キャリア系中堅官僚（課長補佐級）共催のパーティ

　これほどあったんで，選択と集中を20日のKSF（キ−・サクセス・ファクター）に掲げ，パーティ情報通のワトソン君（初出）とともに事前に綿密なスケジュールを組みました。当然，当日，それぞれのパーティに放った間者からのリアルタイム情報も得ながら，最終的には，�@→�A→�B→�Cの順番で行動することにしました。結果は成功といえます。19日の新丸ビルパーティを含めて，すべて同じ足跡を辿った別働隊（女性チーム）もいました。Σ(゜д゜lll)もっとも。ワトソン君の知り合いなんだけど。
個別のパーティがどーだったかについては別途，書き込みます。何年費やすことやら。。

＊写真はテレ朝正面のパーテイ会場のテラスから撮った六本木ヒルズ

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回答：まずまずじゃないでしょうかヽ(・∀・)ノ

　かつては都内で頻繁に開かれていた大規模（数千人規模）パーティのプロモートに関係したこともある都民の目算では，ゲスト数はおよそ750人ってところですね。ただし今日は，深夜営業のフカーツ・ネタのほかPleasureというアーティストの卵集めたイベントも共催してたので，ことさらに混んでいたとみるべきでしょう。店の集客力の見せ所は今日からかも。。。改装に改装を重ね，奥のレストラン部分までクラブスペースにしてしまった。これで都合，2階の2カ所と中2階，3階の4カ所がダンスフロアになった。概要を把握した都民はこう思いました。「新木場ageHaと本気で相撲を取るつもりだ」。店の場所が再び注目の六本木なこともあり，海外の大物DJやアーティストの招聘に成功すれば，Vanillaに勝ち目はあるでしょう。経営リソースが有効活用できていない公益企業「NTT」が食指をのばすまえに，auがVanillaの冠スポンサーとなることをお勧め。もっとも営業時間の逸脱の部分ついては，企業イメージにネガティブに連鎖することもある。特定のイベントの冠になった方が得策かもしれません。サブカルチャーにエンドースメントした方が，青年層のシェアは稼げるってもんです。auの既存の広告戦略とも整合するでしょう。KDDIさん検討をキボー。永瀬，仲間を呼んでイベントやって！

【都民の「今日の一期一会」】
　混雑を極めた店内で，20歳代前半と思しき凛とした雰囲気の少女が，本体の重さだけで1kgはありそうなフィルムカメラと望遠レンズ，三脚を颯爽と抱えていました。カメラオタに片足踏み込んでる都民は，その姿に惹かれて思わず話しかけてしまいました。以下は会場で友達になったカメラガールとのやりとり。

都民：僕，都民だよ！君，カメラマンなの？(・∀・)イイ！カメラ持ってるね！？
少女：そう。CANONのEOS-1なの
都民：（最高級機じゃん。。。）僕も●●●●だから，カメラには興味あるよ。
　　　自分で良く撮ってる。レンズも良さそうだね。F値は幾つなの
少女：全焦点距離で2.8よ
都民：ふーん。それでも，ここではフラッシュ使わないとつらそうだね
少女：会場をぼやっとした感じで撮れればよくて人撮りしてるわけじゃないから
　　　大丈夫。都民さんは，どこの●●●●ですか？
都民：▲▲▲▲だよ
少女：知ってるー（中略，少女は右手を差し出す）
都民：（握手する）　

話がそれましたが，今後Vanillaは要注目です。

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　ちょっと毛色の異なるパーティは，興味津々。できるだけいってみるようにしてます。ほかでは会えない種類の人たちと邂逅することがあるからです。Back to the '80s Night in Marunouchi
と銘打たれたそのパーティは，新丸ビル7階の多目的スペースで21時〜AM1時に行われました。主催は新丸ビルの持ち主の三菱地所。30歳代を中心に300人呼ぼうとしたら2500人の応募がきたので，急きょ500人を招待したとのこと。Inkstick芝浦factoryも，港区のへき地だった芝浦を注目させて地価を上げる目的で，地主の倉庫会社が画策したプロジェクトでした。バックイン丸の内というフレーズには，ここでもう一花咲かせ，テナントを引き戻したい丸の内の地主，三菱地所の思惑が見え隠れします。このパーティを継続して行う話も持ち上がっているそうで，これが新丸ビル内のディスコ構想に発展すれば，丸の内の復権に一役買うやもしれません。なんてね。地所さまが本気でそう思っているなら，「未来は過去の延長ではない」という言葉をお贈りしましょう。そう。街作りは未来志向で　ということです。
　さーこれからはパーティの話だ。客層は女性も30歳代が主流。プライベートレーベルなどサンエー・インターナショナルの全盛期を思わせるワンピースをタンスの最下層から始祖鳥の化石とともに引っ張り出して来た人も目立つなかで，オープン当初のマハラジャとかのお客さんっぽい人もいました。曲も80'sばかりで，ヒューマンリーグのDon't you want meなんてかかってました。割と早めに行ったんだけど，年が幾つにしろ2003年なりの雰囲気がない人（＝昔のままの人）をあまり評価しない都民は，こりゃ「昭和〜平成風俗史博物館でダメポ」と感じ，すぐに帰ろうとしていました。でもちょっといるうちに若干，客層が改善してきたため，なんか結局，終了30分前までいたのでした。嬉しい収穫もあったので，行って良かったと思うべきでしょう。これがパーティライフを続けさせてしまうのです。

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盛り沢山です。私はこの日，東京から離れる勇気がありません。
□←(゜д゜lll)ゼンブニハイケソウモナイ...

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予感だけです。。。でも来たい人，この指とーまれ！なんてね　　　　　　　　　

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　この日は，anti-NTTグループの橋頭堡，ageHaにも行ったのです。SALSOULレーベルの大御所，ロレッタハロウェイのライブが目的でした。だからAM3時からのスタートに合わせて行ったんです。ランナウェイやグッセンセーション（ブラックボックスが,ライドオンタイムでサンプリングした元ネタ），2002年の新曲で米国チャート急上昇中？のベターワルードなど。まぁＧＴＳとは比べものにならないほど上質なソウルミュージックでした。閲覧者の皆さまもSALSOULのベスト版を見つけたら是非，手に入れてください。新たな発見があると思いますYO！

　実はここからが書きたいこと。ライブが終わったので，東京の内陸部に住む都民は帰ろうとしていた。しかしそのとき，妖艶かつ醜悪なショーが始まった。巨大なアイランドカウンターの四隅にそれぞれ薄着の女性ダンサーが上り，踊り出したのだ。とっさにイメージしたのは，江戸時代の見せ物小屋と芝浦GOLDの5階にあったLOVE＆SEX。まさにそんな雰囲気だったんです。X-ratedすれば，Xは一つかその半分だろう。露出度はその程度だった。そこは妖艶と表現した部分。しかしそれだけではない。下品かつ醜悪でもあった。それは4人のダンサーの1人。一見は，目が細めで地味な女性だが，あり得ない軟体だった。Σ(゜д゜lll)スローな音楽に合わせてヨガの極めて難しいポーズを次々と決める。ある時は半人半獣を，またある時は人の顔をもった蛇を，細い目をさらに細めて薄笑いを浮かべながら表現する。しかし，一時も目を離すことはできなかった。ある種の美しさも感じられたからだ。それにしても，ものすごいショーだった。ageHaの冠スポンサーの英国系携帯電話会社は，こうしたカルト・ショーまで容認しているのだろうか。全身に回った毒気が抜けて正気を取り戻した私は，そんなことを考え始めていた。

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と言っても店の名前ではありません。この日は，南青山4丁目のmexicoレストラン「salone Vendredi」でパーティがありました。情報を集める有能なブレーンのアンテナにこのパーティが引っかかったてわけ。主催はベンチャー企業の社長とのこと。でもそんなことは全く関知していない。ゲストがすべてなのだから。
　さて22時からのパーティに私が行ったのは24時でした。雰囲気は青山「Le Deco」を借りて週末にパーティと称して事実上のクラブ営業していた時代の「Pylon」そのもの。大人と,比較的上品目な外人てかんじ。まーパイロンってゆーと，渋谷にあってやたら客が若いってイメージが一般には強いんだけど，オープン当初ははやり始めた青山Apoloの後釜にもなりそうな雰囲気もあったんです。でもちょっといて，退散しようとしたところ，11月に六本木Vanillaで数年ぶりに偶然再会した畏友がいるじゃありませんか。この奇遇の意味はまだデコードできていないんです。

＊丸ビル祭り意外に反応ないぽ。。。

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結果は1勝1敗−−。というなら，まずパーティにおける“勝ち”と“負け”を定義せねばなりませんね。私の場合は，音楽・内装・客層がよいパーティに行けることが勝ちで，そうでなければ負けって感じです。まー2000回もパーティ行ってると，「こりゃ外したわΣ(゜д゜lll)ガーン 」っていうことは少なくありません。しかし，都民の周りの少年たちは教訓的にこう諭します。「良いものを探すには砂浜でダイヤモンドを探す覚悟が必要だ」と。私は何度かダイヤモンドを見つけてしまっているので，空振りも少なくないパーティ・ライフを続けているのでしょう。
　最初は，負けのパーティの方から話しましょうね。そう青山orbientだったんです。24時ごろ入った瞬間は，激混みでスゲーと思ったんですけど，よくみてみれば，“地方都市の25歳の成人式”(((゜д゜))) みたいでした。2002年12月中はだいぶ客層が良かったのにね。
　早々に退散して西麻布のclub Nikn（ニケ）へ。最悪，ガラガラも予想していたのですが，結果は勝ち。さすがは，青山アルカトラズでBCBG→MUSE（左と同じ場所）→新MUSE（青山King&Queen跡）→clubM（左と同じ場所）→MUSE�V（西麻布交差点）→新ClubM（同交差点の渋谷より）→Nikn（左と同じ場所）という移転＆店名改称の歴史があります。いいお客さんのリストを持っているようです。さらにモデルやセンスのいい女の子を呼べる何かがあるのでしょう。さて音楽の方はというと，地下１階と地下2階があり3種類の音楽が流れてます。スティービーワンダーのDo I doなんかを上手く新しい曲とMIXしているところからすると，相当にできるDJとみた。また渋谷のclubハーレムばりのHIP HOP＆Brake Beatsも流れていた。この手の音楽を真剣に聞いたのは，15年以上前で今はあんまり聞かないんですけど，これだけ上手につなげられると気分もよくなります。今日はclub Niknの圧勝でした。深夜営業のvanillaとNiknがあればAgehaまで行かなくて済む−−。サンルーフを全開した帰りの車の中で，大好きなスティーリー・ダンの「AJA」をかけてチルアウトしながら，そんなことを考えてました。

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乱闘騒ぎから42日。12月19日（金）から深夜営業を復活するらしいです。気が変わっても責任は持ちませんです。

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この日はパーティラッシュの日だった。夕方から表参道LVのパーティ，レストランの季菜（六本木），IMPLICITO（渋谷区東），前の日記で予告
した「1000人パーティ」，その他
　以上を把握していたものの，別件でまったく動けず，結果としては金曜の夜にAgehaを借り切って開かれた1000人パーティしか行けませんでした。
義務と自発の狭間に悩まされるのはいつものことですが。。。　
　午前2時までAGEHAで行われたパーティには，400人しか集まらなかった。主催者は10数年前，東京の遊んでる私立高校生では知らぬ者がいなかった
ほどの有名人。今はベンチャー企業の社長で大成功している。っで,昔の遊び関係者＋女性をワンサカ集めようというのが，このパーティのねらいだった。
　それだけに，客層については相当に期待して行きました。その結果はどうだったかっていうと，昔先端で遊んでいた一軍は確かにいましたが，
期待するほどの数はいませんでした。しかし，なぜか齢40歳のusenの社長も参加。この辺りは，つまり関係があるからですね，としか説明しようが
ありません。パーティが主催者の意図と異なり，今ひとつ振るわなかったのは，そのベンチャー企業の社長が遊びの感覚を忘れてしまったからなのでしょう。
神童も大人になったらただの社長ってやつかな。。。残念！
＊前の日記のFENDIパーティの写真も入れ替えましたので見てみてくださいネ
＊この日記の読者様に，Mさんという方がいることを何故か知りました。ありがとう!!黙って読んでないで突っ込みもよろしくです。寂しいので。。（笑）

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