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鮎川なこの「スキナコトニッキ」

■鮎川なこが好きな物について思うまま書いてます■

『ワンピース』(ゾロメイン)のことばかり。
別枠で中井さんファンでもあるので、書くこともあります。
『ワンピース』の感想日記は、作品が好きすぎて深く考えてしまい、ぐるぐるした状態が多いので、あまり明るい日記ではないかもしれません。
アニメの方は、原作にこだわりがありすぎて、マイナス意見もあるかもしれません・・・。
そういう時は、「個人的な感想」ということで、軽く読み流して下さるとありがたいです。その点どうかご理解下さい。スミマセン・・・。
また、容赦なくネタバレも含むと思いますのでご了承下さいませ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-02-08 カラオケ。
2007-02-05 WJ10号『ワンピース』第443話“スリラーバーク”
2007-01-29 WJ09号『ワンピース』第442話“魔の海の冒険”その1
2007-01-29 WJ09号『ワンピース』第442話“魔の海の冒険”その2
2007-01-13 『ミラーマスク』
2007-01-12 試写会ハガキ大騒動。
2007-01-02 誕生日会。
2006-12-23 クレーンゲーム。
2006-12-20 漠然と。
2006-12-18 WJ03号『ワンピース』第438話“プライド” その1


2007-02-08 カラオケ。

近所の友人とカラオケに行ってきました。
ハイパージョイサウンドの機種が新しくなったというので、それにしたんですが。
・・・あんまり変わらないような・・・。
DAMっぽくなったって感じかな、あえて言えば。

部屋に入ってすぐに見るところは、やっぱりワンピースの曲がどれくらい入っているかなんですけど。
やっぱり変わりない。
でも、『チョッパーマンのテーマソング』が入ってましたよー!
うわーいvvv
・・・持ってるけど、歌えないけどね(笑)。

で、まだ歌ってなかった今のオープニングを歌ってきました。

やっぱりエンディングが無くなったって、こういうときにものすごく寂しいですよね。
オープニングってめったに変わらないし。
当時はどんどんエンディングが変わりすぎるのも寂しい気もしたけれど、それだけ新しい曲に合わせてアニメーションもあったわけですし。
カラオケで新しいエンディングを歌う、その楽しみも無くなった。

アニメ、やってくれるだけで幸せな事なのかもしれなくて、感謝しなくちゃいけないのだろうけれど、やっぱり原作大好きだからこそ、いろいろ言いたくなってしまう。


話は脱線したけれど、何でシングルで発売されてる『You are the one』って、カラオケに入って無いんでしょうか。
アルバムの中に入っているキャラソンは、ある意味入ってなくても諦めは付くのですが、シングルで発売されているのにこれだけ入ってないのが不思議です。
知っている人も結構少ないみたいですし。
これね、ほんと名曲なんですよ。
もう泣いちゃうので、聞けないんですけども。
カップリングはウソップのソロで、これも歌詞見るだけでかなりヤバイです。
ほんと、入れて欲しい・・・。

全曲カラオケに入れたらいいのに。

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2007-02-05 WJ10号『ワンピース』第443話“スリラーバーク”

ブルックを仲間にしたというのを聞いて、ルフィを止めなかったのかとゾロに責められるサンジとナミがかわいいです。
ナミまで「面目ねェ」って同じポーズで(笑)。
でもゾロって、ルフィが仲間にするなら異論は無いような気もするけどな〜。
後に出てくるけど、全然ブルックの事全然わかってなくて仲間に誘ったのが判明して・・・そういう気がある(イキナリ仲間に誘う)のを知ってるからか(笑)。
行儀悪くテーブルに頬杖付いているのがかわいいなぁ。

とにかくブルックがたまらなく面白いです。
「ディーナ〜アッ♪」も面白かったんだけど、食べ終わった後のブルックが!
ほんと、どこをどうしたら、食べただけであんなに汚れるのか(爆)!!!
思わず耐えられなくて、吹き出してしまいましたよ。

ヨミヨミの実ってすごいですね。
一回しか発動しないのか・・・それも生き返るという、いいような悪いような能力ですね。
実を食べて能力が付いたとして、でも使わないで生活していく事はどの実も大体出来そうな気がするんですよ、自分の意思で。
でもヨミヨミの実って、自分の意思に関わらず、その能力が使われてしまうって・・・そういう実もあるんだなぁ・・・新鮮。

影がないというブルックにまた、ゾロがお得意の「・・・」を・・・(笑)。
しかし大体、伏線があると思いきや、ゾロのこれに伏線とか無いんだよなぁ・・・これに何度も深読みして惑わされているんだけれども!
でも、何か不審に思うことがあるという、信頼しきってはいけないという、無意識の警戒心みたいな感じなのかな。
何か考えている、という特別な意味合いじゃなくて。
影は奪われてしまったというブルック。
影が無くなったら、直射日光を浴びてはいけない、鏡や写真には映らない。
日常生活が出来なくなるのは大変だ・・・。

ゾロの目の前のテーブルの上に、和食器らしきものが置いてあるのがとても良い感じです。
ゾロが和っぽい演出(扱い)されるのがとても好き。
みんなでお皿のものをつついて食べたのかもしれないけれど、ゾロの目の前にあるということと、お箸が1つしかない(取り箸かもしれないけど)、というのに、なんかあえて意識して和食器にしたのかなー、と。
あそこにはどんな料理が乗っていたんだろう、魚かな?つまみかな?
サンジは料理を作る時は、それぞれの好みに合わせてそれぞれの料理を作る事もあったりしたらとても嬉しい。
サンジはフレンチイメージだけど、いろいろな料理が作れるだろうから。
でも、ゼフは何故かイタリアンイメージなんだよね・・・まぁいいけど(笑)。

ユーレイが出てきたけれど、これって先週ゾロの後ろに居た・・・伏線だったのか(笑)。
怯えるブルックがとても意外です・・・動じないタイプに見えたので。
それだけ怖い思いしたのかな・・・その割には西の海から移動してきたというさ迷う海スリラーバークが出現して、ブルックは幸運だ、と言って、行ってしまいました。
影を取られてから移動できなかったけど、やっと向こうから来てくれたってことかな。
ルフィ達と出会った日にこういうことがあるってことは、なんか伏線があるのかな・・・。
ルフィ達がここにいるから向こうからやってきた?
でも、「お化けが出る海」って・・・何を指していたんだろう。
ブルックの事を指していたのか、スリラーバークの事を指していたのか。
スリラーバークが移動するなら、前者だったんだろうな。
あんまり害ないお化け(?)だし、1人(?)だけども・・・。

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2007-01-29 WJ09号『ワンピース』第442話“魔の海の冒険”その1

楽しそうな麦わら海賊団一行。
んでも私はやっぱり、新しい船に全く慣れません。
新しい船の構造がどうなっているのか、ワクワクするような気持ちも、まだ持てません(涙)。

元々、ワンピに関してだけなのかもしれないけれど、新しいものに慣れるのがとても遅くて、ロビンが仲間になったときも、自分の中で消化できるまでとても時間がかかってしまったのですが。
W7編は、ゾロの刀は壊れるわ、フランキーは仲間に入るわ、船は新しくなるわでとても変化のあったシリーズになったので、それのどれにも慣れないんです・・・特にメリー・・・(号泣)。
ものすごく好きだったので、メリーに載ってない彼らにとても違和感を感じてしまって、仮の船、みたいな風にしか思えないんですよ。
あまりそういうような人は居ないような気がするので、私順応性がとても低いのだろうなぁ・・・(涙)。

船ね・・・メリーのあの狭さがとても良かったんですよ。
いつも声が聞こえる場所にみんな居たというか、ちょっと声を張れば船中に聞こえそうなところとか・・・。
今回の、チョッパーの医療室があるのにも、なんだか・・・1人になれる部屋があるのが、なんだか寂しかったんですよね。
船の中で、誰がどこに居るのか把握しにくいような・・・そりゃ、みんなが集まる場所はちゃんとあるけれど、なんか固まって仲良く生活していたように思うから、バラバラになっててなんか寂しい(涙)。
それに、ゾロが居た見張り台、今までは外で、気候の変化とか直に感じられたじゃないですか。
見張りも大変な仕事で、何かあったら声を張り上げて呼んだりしてたじゃないですか。
それが、屋根のある所で、雨風しのげて・・・小部屋って感じですよね。
何かあったときも、直の声じゃなくて、マイクみたいのを通してるじゃないですか。
それがまた寂しい・・・。

メリーって、麦わら海賊団の象徴でしたよね。
メリーは彼らの家であり、移動手段であり、いつも一緒に居て、そこで生活してて・・・。
メリーには彼らが当然乗っている。
それが、その象徴がなくなってしまって・・・。
心にぽっかりと穴が開いたままなんですよ(涙)。

私は過去に囚われすぎでしょうか。
でも、ああいうメリーの雰囲気がとても好きだったから、彼らは全く変わってないことが分かっているのに、私はまだまだ割り切れないのです(涙)。

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2007-01-29 WJ09号『ワンピース』第442話“魔の海の冒険”その2

というわけで、やっと本編感想へ。
見張りのゾロが、眠さにかまけて見逃して居たならば・・・と考えると、ことの発端はゾロになるのかな(笑)。
でも、ちゃんと眠りそうになりながらも、見張りしてるところがエライです。
というか、眠っていたのに、不穏な空気(?)を感じて起きたとか・・・そんな感じもする。
なんか起きたって感じだからなぁ。
ゾロって寝ていても、殺気とか変化とかに敏感だから、寝ててもある意味安心出来るなぁ。
ちゃんと刀持ってるし。

「おれは神には祈らね」って「祈らねェ」の誤字でいいんですよね、その言い方もなんか可愛いけれども。
で、読んでて「お酒だから反応したんかい!」というツッコミをしそうになりましたが・・・中身はお酒じゃあありませんでした。
樽から何か出て爆発(?)したときの、刀に手を置いてそうな厳しい表情をしたと思いきや、次のコマのあの笑顔ってなんだろう!!!!!
変化がありすぎる。
ゾロがお酒の事以外であんな笑った事って・・・ありましたかね?
しかも、声にまで出して笑って!
ゾロの全開の笑顔ってとても貴重だと思うんだけれど、お酒以外でってあのアラバスタのスモーカー助けた時の「ははっ」と声に出して笑った時みたいに、重要なシーンでしか覚えがないんですよね。
それをそこでやるの!?みたいな。
そこまで笑う意味があまりないような・・・ゾロはどこが可笑しかったんだろう、1コマ前はあんなカオしてたのに。
しかもチョッパーが「酒が飛んで光って消えた」って言ったら、どちらかというと酒が無くなって悲しむと思ったのにな〜。
ゾロってほんと読めないよ・・・かわいいけからいいけど!

ゾロに引っ付くチョッパー・・・ほんと危機の時はゾロなのね(笑)。
・・・っていうか、ゾロの後ろに幽霊が居るんですけど!??
誰も気が付いていない様子・・・あれあれ???
ゾロのふてくされた表情がすんごく好きだなー。
そして、ウソップをからかうサンジがとても良い。
この二人の組み合わせ、本当に可愛くて大好きだー!
ウソップとゾロも組み合わせもいいけどさ、なんか仲のよい友人同士って感じで微笑ましいのだ。

そしてゴーストシップ。
強いメンバーのサンジとロビンが汗掻いているのに、ゾロは挑戦的な笑みです・・・頼もしいっ!
しかし登場したのはとても陽気な骸骨、ブルックさん。
ここのやり取りがかわいい・・・サンジが突っ込みに徹しててよいねーvvv

て・・・仲間!?
こんなにアッサリだと、何か裏がありそうな感じだなぁ。

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2007-01-13 『ミラーマスク』

前々から、中井さんには洋画の吹き替えも沢山やって欲しいなぁと思っていて、出ているものは結構見ている私。
(1つ、ホラーでどうしても見やれないものはあるけど(笑))。
最近調べるのちょっとご無沙汰だったのですが(洋画の吹き替えはアニメと違って自分で調べないとなかなか情報が入ってこない)、『ミラーマスク』に出ているという情報をいただいたため、購入してみました。
デラックス・コレクターズ・エディションを買ってしまったんだけれど、これって、通常版があったのかな・・・高かった・・・(涙)。

で、見てみたのですが、内容自体は、私好みではなかったです。
というよりも、私ってもしかして、ファンタジーって結構合わないのかな???
そうとは今まで思ってなかったんですけど。
今回のコレを見て、かなり始終「!??」状態だったので。
つじつまが合わないというか唐突というか、そういう突拍子もないことがあるのがファンタジーなのか・・・???
なんだかよく分からない部分が多かったです。
というよりも、出てくる不思議な生物が、とにかく気持ち悪い(汗)。
悪い夢見そうな感じでして・・・ちょっと受け付けなかったなぁ・・・(涙)。
でも、割と好評なのかもしれません、この映画、感想見ると。
なので、私の好みに合わなかっただけなのかもです、はい。

でもですね、中井さんキャラは始終出ててしゃべりまくってて、なんだか癒されるというか、ワンピースで言えば、ウソップ的存在と言いましょうか。
主人公の女の子と二人で旅をする感じなので、出っ放しです。
ちゃっかりしてて、臆病なんだけど、でもやるときはやる、みたいな。
ずっと仮面をしていたけれど、この役者さんの素顔見たのって、ほとんど最後だけだったのだけれど・・・いいのか・・・それで(笑)!??
声も地声だったな、ほとんど。
こういう役、アニメとかでも見てみたいなぁと思ってしまいました。
もちろん、いつものカッコイイ役で低い声って大好きなんだけど(私好みのキャラばかりやってくれるし)。
声優ファンとしては、いろんな役をやってくれると嬉しいな。

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2007-01-12 試写会ハガキ大騒動。

ワンピースの来年の映画、『劇場版ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』の試写会ハガキを出そうと思い、ジャンプのそのページを開きました。
ら。

ちょっ・・・!!!!!

ひ・・・ひどくないですか!?
あの応募券の裏が、ワンピースの扉絵だったなんて・・・!
まさかそんなことあるはずないと思っていたので、送れなくなるなんて考えてもみませんでした(号泣)。
あの号は2冊購入していたのですが、たとえ1冊でも切り取る事なんてとても出来ない。
でも、そしたら試写会に応募できない!

ということで焦る焦る。
次の号には応募券は付いていなかったので、これを逃せばもうないのかも・・・。

でも考えてみたら18雑誌合同企画なので、他の雑誌がありますよね。
それを買おうと思って本屋に行ったのですが、どれにも載ってない・・・(遠い目)。
ジャンプに応募券が載っていたのは去年出たもの。
ということは、他の雑誌も、もうすでに次の号が出ているのでは(汗)。
これじゃあ試写会に応募できない!

もう聞くほうが早いと思い、この自分からほとんど行動をしない私が(笑)集英社に電話してみることに。
いろんな部署に回され(けど、どこも対応が親切で好感触vvv)、やっと分かりました。

まだ、他の雑誌には載っていなかったということが・・・(笑)。

去年のジャンプが初めての掲載で、他の雑誌はほとんどこれからだそうで。
ジャンプも、今回は載っていなかったけれど、次回にまた載るらしいです。
私・・・もしかして急ぎすぎて空回りですか(爆)!?
教えてくれたお兄さん、笑ってましたよ(暖かい感じで、ですけど)・・・えーん(恥)!
そして、一緒にいた近所の友人も笑ってた・・・というか、私のいつもと違う行動力にビックリしてた・・・(汗)。
でも、聞いてよかったー。
まだ応募できるチャンスはある・・・!

たかが一週間前に映画を見られるだけなんですが、されど一週間前なのです、はい。

去年まで東京二回上映だったのに、今回一回しか上映されなくて、それがとても寂しいし、倍率も高くなるんですけど。
行きたいようーーーーー!

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2007-01-02 誕生日会。

一日過ぎましたが、ゾロ誕を一緒に祝った友人と、今度は尾田先生誕生会をお泊りで(笑)。
今度は私が言って、ケーキに名前書いてもらいました。
まぁ、普通の名前だしね・・・(笑)。

祝えてよかった。
おめでとうございまーす!!!!!


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2006-12-23 クレーンゲーム。

池袋サンシャイン60通り沿いにあるゲーセンのうちの一箇所に(サンシャイン近く側の角のゲーセン)、チョッパーマンのクレーンゲームを二つ見つけました。
他のゲーセンも全部まわってみたんですが、他は残念ながらナシ(涙)。
そこは、1つは小さいチョッパーマンが何種類か、もう1つは大きいチョッパーマン。
友人との待ち合わせに時間があったので、自分がやるわけではないのですが(やったことないし、1人ではさすがに出来ない(涙))、やる人がいるのか気になってウロウロ(怪しまれない程度の(笑))。
そしたら、男性同士が大きいチョッパーマンを熱心に取り始め、私ニコニコ。
もう1つの小さい方も、女性の若い団体がかわいいと言って長めておりました。
ヨシヨシ。

こういうの見ると、とっても嬉しい。

よかった。

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2006-12-20 漠然と。

ルフィにはゾロというとても頼れる人がいるけれど。
じゃあ、ゾロには・・・?
ゾロは弱った時に誰に頼るんだろう。
みんなも、ゾロがいるから大丈夫っていう雰囲気になっているような気がして(日常ではなく、何かあったときにっていうか)。

やっぱり自分、なのかな。
全部自分の中で解決しているのだろうか。

今まで、檻が斬れなかったときも、アラバスタの終わった時も。
もっと斬れるように、もっと強く、という決意とともに、鍛錬のシーンがあったりしたと思うんだけれど。
空島編でエネルにああいう風に完敗して、ルフィに
「お前がいて、どうして・・・」
と言われ(それは気を失っていたわけだから知らないかもだけど)。
結構決定的なことがあったと思うのに、(刀を振っているシーンはあったけど)自分を責めるようなシーンが無かったように思います。
ずっとそれが気になっていたわけですが。

それがW7に来て、ゾロって結構考え方とかが変わったんじゃないかなぁ、と。
いままでよりも、すごくしっかりしてきたな、って思うようになったんですよ。

それが、ゾロの出した答えなのかなーって。
なんだろう、力だけじゃなくて、先のことを考える事も必要っていうか・・・うーん。
上手く言えないけれど、いろいろ考えて、ゾロも変わったんじゃないかなーって、漠然と思ったんですよ。
ここらへん、また考えがまとまったら書き直すかも。

でもそうやっていつも1人で頼らずに・・・って、なんか寂しい。

動物年下に優しくってさ。
サンジは同じ年齢だから、他のメンバーとは違って、割と素直に自分を出している部分があるような気がするんですよ。
ああいう歳相応の言い合いとか。
ほんと、サンジがいてよかったと思う。
けど、寄りかかれる相手ではない、よね。

ゾロは、そういうこと自分からしないとは思うのだけれど、新しく入ったフランキーが、そういう存在にちょっとでもなってくれたらいいなーと思う。


あーなんかやっぱり自分の思っていることって、上手く書けないなぁ・・・。

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2006-12-18 WJ03号『ワンピース』第438話“プライド” その1

ルフィとウソップとの決闘の時は、何も言わず、口も挟まず、ただじっと事の成り行きを見守っているだけだったゾロ。
それは、ウソップ自分自身で決めて、船を下りると言ったから。
船を下りると言うことはそれなりの覚悟が必要で、そんな簡単に口に出していい事ではない。
だから、その覚悟したであろう自分で決めた事を覆すということは、それ相応の行動が必要。
簡単に降りる降りないが許されて、船長が「海賊王」を目指すクルーの一員として、やっていけるはずがない。
みんなで楽しむ時は楽しんでもいいけれど、締めるところはきちんと締めなければ・・・というの、ものすごく良く分かる。
友達ならそれで済むかもしれないけれど、そうではないから。
楽しい冒険じゃなくて、みんな夢に向かっているわけだし。
全員が賞金首になって、これから強い敵がどんどん出てきて、仲いい海賊団としてだけではやっていけないし。

ゾロが「今度はおれが一味を抜ける」と言ったその言葉は、本当に降りたらもう戻らない覚悟が出来ているという事からの、本気の発言だったんだろうな。
決して軽々しく言った言葉じゃない。
それだけ、なぁなぁで簡単に片付けていい問題じゃないってことだ。

今回、サンジがゾロの意見に同意でしたよね。
同じ年だから考えが同じとかではなく、それぞれ育った環境から来てるのかな、と思いました。
ゾロもサンジも、上下関係が厳しい中で育ってきたと思うから。
ゾロは道場で、サンジはバラティエ内で。
だから、そこら辺の厳しさ、大切さは、身をもって良く知っていたのではないかと。

ルフィはまだ発展途上で、ゾロがいないとまだだめなんだなぁとしみじみ思った回でした。
というか、ほんと、ルフィ、すごい人下に付けてるよ・・・。
本当にすごい人、仲間に入れたよ・・・(涙)。
ゾロだったら、1人でもやっていけそうな気がする。
そんなゾロを下に付けてるんだって、ルフィはもっと堂々と船長らしく前に進んでいって欲しい。
(というか、昔のルフィの方が、底知れぬ怖さとか持ってて、すごく船長ぽかったんだけど・・・)
デイビーバック、青キジ、そしてメリーのときも、ここずっと続けて、「船長」というものが、ずっとクローズアップされている話が続いているような気がする。
ルフィもすごく「船長」という重みが身にしみたんじゃないかなぁ。

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