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鮎川なこの「スキナコトニッキ」

■鮎川なこが好きな物について思うまま書いてます■

『ワンピース』(ゾロメイン)のことばかり。
別枠で中井さんファンでもあるので、書くこともあります。
『ワンピース』の感想日記は、作品が好きすぎて深く考えてしまい、ぐるぐるした状態が多いので、あまり明るい日記ではないかもしれません。
アニメの方は、原作にこだわりがありすぎて、マイナス意見もあるかもしれません・・・。
そういう時は、「個人的な感想」ということで、軽く読み流して下さるとありがたいです。その点どうかご理解下さい。スミマセン・・・。
また、容赦なくネタバレも含むと思いますのでご了承下さいませ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-03-06 『オマツリ男爵と秘密の島』2回目。
2005-03-05 『オマツリ男爵と秘密の島』とりあえず、感想・・・。
2005-03-05 『オマツリ男爵と秘密の島』とりあえず、感想・・・2。
2005-03-04 怖い話。
2005-03-01 『海筋肉王』
2005-02-28 『ワンピース』第356話“トムさん”
2005-02-28 『トリニティ・ブラッド』
2005-02-27 『ワンピース』
2005-02-27 試写会。
2005-02-25 不意打ち。


2005-03-06 『オマツリ男爵と秘密の島』2回目。

行く予定はなかったというのに、昨日の興奮冷めやらず、はにわさんとメールしているうちに一緒に観る事になった(笑)。

何度観ても・・・いい。
グロイ部分があるかもしれない。
最後があっけなかったという意見もあるかもしれない。
エンディングが真っ黒というのも、不満がある人も居るかもしれない。
でも、概ね好評の模様。
確かに、今年のは今までと全く違って異質ですからね。
そういう意見もあると思います。

でも、私はそういう部分全部含めて大好きだ。
最後・・・あれはルフィの笑顔で充分ではないですか。
あの笑顔が、全てを物語っている。
あれ以上、何を求めるというのか。
むしろ、あの終わりだからいいのではないですか。
言葉なんて、要らないんだよなーって。
メンバーだって、あのルフィの笑顔を見れば、それで、いいんだと思う。
全ては終わったんだと。
ルフィも何も話さないと思うし、みんなも聞かないんじゃないかな。

エンディングも・・・確かに時間がなかったらしいという噂も聞いたり聞かなかったり・・・。
でも、私はあれで良かったなー・・・。
あのルフィの笑顔で終わって、そのあとにまたエンディングで他の絵が出るよりも・・・なんかなー、あれで終わって、あの真っ黒な画面を見ながら、今までの物語を振り返って感動して、気持ちの整理をする時間、かな。
あの画面観ながらボロボロ涙がこぼれてくる。
画面に絵があったら、そちらの方に気を取られてしまうし。
その後の話も見たいかもしれないけれど、あれはあれで完結しているんだと思う。

ああいう、見た後にいろいろ考えさせられるのが私は大好き。
笑いもありつつ、後半シリアスでダークな雰囲気もすごく良かった。
全部を見せる、全部を提示するするのではない作り方。
見る側が、深く考えれば考えるほど味が出る、真実が見えてくる。
それが出来る映画だと思う、今回の映画は。
だから、何回も見に行く。
ルフィたちに会いに。

この映画を観て、本当にワンピース大好きで良かったなってしみじみ思いました。

そんなこんなを、はにわさんと真面目に話しておりました。
真剣に話せる人が居るのはありがたいことですよ(感涙)。

先頭 表紙

2005-03-05 『オマツリ男爵と秘密の島』とりあえず、感想・・・。

感想一応書きますが、素晴しすぎて、胸が一杯で、全然書けません。
不足たくさんあるかもですが、とりあえず、アップ。
他の方の感想日記は読んでいません。
なんか自分の中で想いが強すぎて・・・。
いつものように、私のアニメ感想がダメそうな方はこの日記飛ばしてくださいね〜。↓

今までこんなに素晴しい映画があっただろうか。

監督も定評のある方でしたし、絵も原作調で色も淡くて好きだったので、詳細が明らかになるにつれて期待が高まっていた映画。
本日、公開でした。
舞台挨拶を見に行く為に丸の内東映で見たわけですが。

・・・私いままでなんだったんだろう・・・。
いろいろ間違っていた。
映画の内容の楽しさは、もう今までの経験で、気が付かないうちに諦めていたことに気が付きました。
絵のきれいさもそこまでこだわらずに、ただただ、キャラがらしければ、一部の人意識した作りになっていなければ、それでいい、と。
だから、今回の映画も、絵は私好みなのは分かっていたから、それで上の二つが満たされていればそれで内容は、別にいい、と。
今までの経験で、何度も裏切られてきたから・・・(涙)。
でも、きっと今回もあるんだろうなと思ってた。
試写会行った某さんから、「ルフィとゾロの友情シーンがある」みたいに言われても、「私の理想の友情」とは100%は信じられなかった。

それが・・・。
完璧だった。
何もかも、完璧だった。
まさか、ここまで・・・。

なんてみんな愛しいんだろう。
初めの方のみんなが仲良いところも、ほほえましくてほほえましくてたまらなかった。
試練もみんな大活躍で楽しかった。
勝った時のあのみんなのハシャギ様!
かわいいよう。
ゾロのあのハシャギ方も、普通ならありえないと思いそうなのに、皆と一緒で歳相応でよかったんだなぁ。
そういえば、あの刀で斬ろうとしたシーンも・・・かっこよかったよ(感涙)。
いつものドカドカっぽさがなくて、しなやかな獣っぽかった。
刀を使ってはいけないと聞いて、途中ですぐに切り返す機転の早さも素敵だった・・・。
サンジとゾロのシーンも、狙ってなくてほほえましかった。
やり取りがテンポよくて嬉しかった。
それが、段々いがみ合いっぽくなっていくわけですが。
いつもはじゃれ合いみたいなだけなのですが、それが本気になってきて・・・。
その微妙な変化が絶妙だった。
見ていて辛くなってきた・・・。
ナミとウソップのやり取りも、本当に辛かった。
あれは、仲の良かった皆が、なんらかの(花の?)影響を受けて、感情的になって行ったという事ですよね。

一生懸命(ウソップ悪くないのに)ナミと仲直りしようとするウソップが愛しかった。
「料理人のサンジ」が大好きな私は、サンジの見せ場がむちゃくちゃカッコよくて感激した!!!
他の人の料理を「おいしそう!」というルフィにピキッと来てねー・・・愛しい。
女性にメロメロするところも行き過ぎてなくて自然で、本当にかわいかった!
謎を探求するロビンがえっらい素敵だった。好き好き好き!!!!!
ルフィとじゃれるナミ、サンジと手を合わせてはしゃぐナミとかも、可愛かったなぁ!!!!!
そして、いつもよりも勇気があって強いチョッパーにホレボレした!!!

先頭 表紙

2005-03-05 『オマツリ男爵と秘密の島』とりあえず、感想・・・2。

・・・ルフィ・・・。
あんなルフィ見るの、辛かったよ。
ルフィが精神不安定になると、私も不安になる。
仲間が次々と飲み込まれていく時のルフィの表情が名前を呼ぶ声が・・・。
四肢を矢に貫かれながらも・・・。
あぁ・・・やっぱり最後に飲み込まれるのはゾロなのね。
やられたのも、一番最後っぽかったし。
最後まで抗っていたようなシーンがありましたものね。
唯一、ルフィ以外で、矢に刺されて苦しんでいるシーンがあった。
「何だ、これは・・・」
って、どういう意味だったのか気になるところではあるけれど・・・。
でも、やられたのは一番最初だったのに、取り込まれた最後はチョッパーなんだよなぁ・・・。
そしたら、順番的にはチョッパーが一番最後に飲み込まれると思うんだけど・・・。
やっぱりゾロ重要視?
一番ルフィに精神的ダメージが大きいと思って、最後に飲み込ませたのかな(涙)。
ルフィは、他の皆に対しては、呼んだだけだったのに・・・。
ゾロのときは、すごい(最後だったのもあるんだろうけど)必死だった。
四肢が動かないから、首を伸ばしてゾロのところまで・・・。
二回も苦しそうに呼んでいたよ・・・。
今回の映画では血は絵がかれてなかったと思うのに、ここだけゾロを助けようと伸びる首に矢が掠めて、血が出ているんですよね。
そして、その間にも飲み込まれていくゾロ。
気を失っているはずなのに、大きく口を開けているんですよ・・・。
まるで、ルフィになにか伝えたいような感じの・・・。
ルフィはもう少しというところで届かず、ゾロは飲み込まれてしまうんだけど・・・そのときのルフィが・・・切なくて・・・。
・・・泣いてましたよ・・・ね・・・?
「ゾローッ!」と二回目に叫んでいる時のルフィの顔の周りに、透明な滴が散っていた・・・。
位置的には汗のようにも見えるからそうなのかもしれないけど、心情の表現方法の一つみたいな感じ・・・なのかな・・・。
微妙なところですが、個人的に・・・あれは・・・涙だと、思いたい・・・。
きっとあのままルフィが間一髪ゾロに届いていたら、四肢を貫かれながらも、必死に口でゾロのジャケット引っ張ったりしたんだろうか、って考えたら・・・号泣してしまった。
ゾロも、自力で気が付いて、手を伸ばそうともがいてたりしたら・・・。
無意識でも手がピクンと動いたりとかしたら・・・。
・・・なんて、いろいろ可能性を考えてしまった・・・。

ゾロがいなくなるって、ルフィにとってものすごく大きいですよね。
いや、他の誰でもそうなのかもしれないけれど・・・なんかやっぱり存在は一番大きいんだと思う。
この映画がとても原作っぽかったので、すごく原作とリンクしてしまうんだけど、空島のゾロが倒れていたときのルフィの気の動転の仕方とか、私がいろんな意味で衝撃を受けた、あの「船長」の回のゾロの重い言葉とか。
ゾロがいなかったら、ルフィは海賊王になれないんじゃないかくらいに、思った・・・。
ゾロがいるから自分は前に進んでいける、みたいな。
片割れ。相棒。
この二人の関係って、本当に・・・理想の形だと思う・・・羨ましいくらいに。

胸が一杯でもう好きすぎてどうしたらいいか、どう書いたらいいか・・・分からないよ・・・。
とりあえず、まだ書きたいことあるけど、一応アップ。

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2005-03-04 怖い話。

来週7日(月)に、また仕事で某会社に行くことに。
渋谷乗換えなんですけど・・・。
それで、先日(25日の日記参照)大変な目に会った訳ですが(笑)。

えーと・・・今渋谷って、ワンピだらけなんじゃなかったでしたっけね・・・。
原作のメンバーがお出迎えしてくれるんじゃなかったでしたっけね・・・。

それで、冷静で居られるのか!??
どうすればいいのだ・・・(大汗・・・苦笑)。
見れるのは嬉しいけどさ、今度は社員と会社に戻るから、単独行動は出来ないし。
好きなのを隠すって辛い。
でも、言うわけにはいかないよ。

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2005-03-01 『海筋肉王』

『TBSの人気番組だった「筋肉番付」をバージョンアップしたフジテレビ系スポーツバラエティー「海筋肉王(バイキング)」(4月3日スタート、日曜後1・35)』
て・・・(笑)。
男同士競う、こういうのって私大好きなんだけど、いろんな意味で燃えるなぁ(爆)。
タイトルとか(笑)。
しかも、フジだし。

て・・・TBSのパクリなの・・・!?

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2005-02-28 『ワンピース』第356話“トムさん”

泣いた・・・。

男なら!!!
「男ならこうあるべきだ」っていうの、ワンピでは多いですよね。
今の小中学生の若い読者に、メッセージとして伝えているようなところもあるんじゃないかなと思うんです。
私・・・こういうのすごく大好き。
一概には言えないけど、最近そういうのって少なくなってきているような気がするから。
年々薄れてきているというか。
昔はもっと男らしい人が多かったというか。

うまく、言えないけど。
すごく、そういうのってカッコイイと思う。

しびれるね、あのゾロのセリフとかも。
ゾロが言っていたというのもあるかもしれないけれど、それだけじゃないと思う。

こういうのがたくさん出てくるのって、いいな。

話は変わって。
見たこと無い絵だなと思ったら。
一億突破記念イラストですか!?
もぅ、最高(号泣)!!!
これだけで泣きそうになりましたよ、もー!
ゾロの服は・・・船長の服みたいだな(笑)。
すごくサマになっててカッコイイ・・・。
裸に腹巻、そしてその上に羽織っているのがたまりません。
あーん・・・漢らしい・・・。
そして、漢の色気!!!

サンジもすっごいカッコイイ。
やっぱりどっしり構えたようなゾロとは違って、身軽ですね。
美形だ。
最近のサンジは特にものすごく美形だ。
というか、今風のカッコイイ男性、みたいな。

ゾロはちょい昔のカッコイイ男性、かな。
日本男児。
そして、私はこっちのが好き(笑)。

ゾロが漢の色気なら、サンジは男の色気って感じ?
この二人はいろいろ比べられて楽しいな。

あぁ、女性陣もステキすぎ!!!
ナミさん胸すごいな!!!
ロビンのが小さく見えたくらい。

あー・・・尾田先生のイラスト・・・最高に大好き・・・。
つか、ゾロを久しぶりに見たような気がする。
週間連載て、贅沢になるんだな・・・。

スクラッチ。
削るならゾロを削りたいけど、オデコを削るなんて私には出来ませんでした(遠い目)。
だって、オデコに数字が出るんでしょう?
私には、出来ない(笑)。

先頭 表紙

2005-02-28 『トリニティ・ブラッド』

4月26日(木)WOWOWで12時帯スタート。
トレス役。

私・・・この作品は前から気になっていたのですよ。
好きそうなキャラがいたから。
誰かにも、話したと思う、「このキャラ気になるんだよー!」って。

・・・・・・・・・中井さんなのか・・・・・・・・・(爆)。

先頭 表紙

2005-02-27 『ワンピース』

ルフィとゾロのコンビは聖域だったりするのですが。
あうあうあう・・・。
箇条書きで・・・。
愚痴多目なので、ダメな方はココでストップしてくださいね。
一個人の意見として、読んで下さるとありがたいです・・・。

まず、OP後の一枚絵(本編の一場面の静止画)で、ルフィがゾロに斬られている絵を見て大ショック。

ゾロの「麦わらの野郎」の言い方も何だかショック。

いきなり本気手拭・・・これは当初のゾロは結構黒手拭着用が頻繁だったっぽい感じが受け取れるのでそれは納得する。

せっかくの戦闘シーンなのに、ゾロがかっこよくない・・・というか、とにかくガニマタで、ドカドカ走りが気になる。

「相手の力を認めているからこそ、全力を出さないと止められないことを知っているの」というロビンの言葉に、納得したのにもかかわらず、本気を出してないような一方的にやられているルフィに、ちょっと違和感。
それは、わざとなのかしら。
お互いに楽しくない戦闘ですよね。
一方は操られているわけですから、不本意。
でも、なんとなくしっくりこないわけで。むーぅ。
ルフィが斬られたけど、血が出ずに古傷っぽいのは、血を描けなかったからかしら。
ゾロが手加減したのではないですよね。
でも、あれで血がドバッと出たら、私余計に衝撃すごかったと思うので、あれはあれで良かったのだと。
そうは、思うんですが・・・。

そして、ルフィに三刀流奥義「三千世界」を使ったわけですが。
ミホークに最初に使いましたよね。
・・・最強の剣士、ミホークだからこそ「奥義」を使ったはずなんですが。
ゾロは記憶ではまだミホークと戦っていませんよね。
なのに、ルフィに対して、それほど準備もせずに安易に使っている(ように見える)。
それもまた、納得が行かないのです。
ルフィが強いということを本能で感じたからかもしれないのですが、それ相当の力を持っている相手だと思ったのかもしれませんが、ルフィのあのやられ方は本気を出してないように見えて・・・。
「ゾロは操られているからそういうのも分からないんだ」、と言われればそれまでなのかもしれませんけれど、それでもあの技は出して欲しく無かったかな・・・。

そして、サンジのお陰でみんな記憶を取り戻す(ゾロ以外)。
サンジを操ろうとしたんだけど、サンジはとっさに目を瞑る。
かっこよかったけど、ゾロの立場が・・・立場が・・・。
隙がありすぎ・・・。
いや、昔のゾロだから?
気配に敏感なのは、とても獣っぽくてものすごく素敵だったのになぁ・・・。
くすん。
それと、操られたゾロが、ほとんどしゃべらず、獣みたいに唸っているのは良かったですvvv
グルグル。

あぁあ、来週どうなるんでしょうか。
今度はサンジとか・・・。
あんな風に・・・自分の不甲斐なさで操られて、よりによって船長を斬り付けて怪我させて・・・。
もう船にいられないくらいの事をしてしまったような気がするのですが・・・。
やはりそこらへんは、うやむやに終わってしまうのでしょうか・・・。

先頭 表紙

2005-02-27 試写会。

今日は映画の試写会でしたね。
何を思ったのかすっかり申し込むのを忘れて、大ショック。
早く見たかったのは山々ですが、仕方ないなと家で『アッコにおまかせ』を見ておりました。
中井さんのナレーションが終わり、「さぁ消すか」と思ったら、ナイスタイミングで電話が。

なんと、試写会見終わったばかりの盛家さんからの電話でした。
うわーーーーーーー!!!!!
すごい良かったらしいですね。
あーんあーん!
何より私にかけて下さったのが嬉しいし、どうだったのか感想も聞けてありがたかった(感涙)。
私個人的に気になるところもありつつ、全体的によさそうで、かなり期待です!
あと一週間か・・・!
気持ちも盛り上がってきたーーーvvv

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2005-02-25 不意打ち。

その日、仕事で某会社に行く予定でした。
私はいつもの新橋のビルかと思っておりました。
ここ最近は、いつ舞台挨拶の整理券が発行されるのか、毎日ドキドキして過ごしているわけですが、特に金曜日が怪しいと言われていた。
有楽町は新橋の隣。
だから、打ち合わせが長引いたとしても、隣の駅ならなんとかなるかと、そう考えていたわけです。

しかし、行く直前になって分かったこと。
場所は新橋ではなく、全く違う遠い場所。
かなり動揺です。
もし舞台挨拶の件で、何か動きがあったらどうしよう・・・!

そんなこんなで電車の中でもボーっとしておりました。

で、渋谷で乗換えだったので、「ここで降りるよ」と言われて、ぼんやりしながら降りたんです。

そしたら。

目の前に。
目の前に、ゾロが。

頭の中真っ白で、何がなんだかわけも分からず呆然。

ワンピの、あの映画にちなんだ『ラッピングスペース』が、渋谷の一箇所しかないというのに、それが電車を降りた目の前に。
新橋じゃないというショックで、私としたことが、渋谷のことをすっかり失念していたのです。

もう、そこら辺ビックリしすぎて記憶がないのですが・・・ゾロだけ真っ先に目に入るあたり・・・すごい本能と申しましょうか(笑)。

で、なにやらそれを見上げたまま、ボーっとしていたみたいです。

社員の「そっちじゃないよ!こっちこっち!!」の言葉と、肩まで叩かれて、やっと我に返りました(苦笑)。

私は、もちろん会社ではエセ一般人として生活しております。
「ゲッ!ボーっと見ていたところを見られた!??」
さらに激しく動揺。

そして、そのままふらふらと社員の後ろに着いて行き、エレベーターに乗ったはいいのですが、あまりの展開にクラッとする身体を支えようと手すりにつかまったら、なんと後ろの男性(知らない人)の手の上に、手を添えてしまいました(白目)。
もう、死ぬ・・・っ(←いろんな意味で)!
ビックリして、その拍子に激しく咳き込んだら、社員が後ろを振り向き、
「・・・・・大丈夫・・・?熱あるの?」
と一言。
私は風邪を引いてしまい、咳が酷かったので、マスクを着用していたのです。
確かに昨日は微熱があった。
でも、今はどうだろう・・・。
「え、いや・・・多分大丈夫です・・・」
・・・他の意味で熱が出てしまったかも知れないけどね(爆)。

そしてその帰り。
一緒に帰ろうとする社員を撒いて(嘘)、『ラッピングスペース』に、一般人が待ち人を待つみたいな感じを装って、たたずむ鮎川がいましたとさ(笑)。
写真もこっそり撮って、その場で友人に送って遊んでました(爆)。
羞恥プレイ、頑張ったぞー!!!

先頭 表紙


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