2003-11-30 弦楽アンサンブル
2003-11-29 オケ♪
2003-11-27 家事のコツとは
2003-11-22 The Matrix Revolutionsを見に行きました。
2003-11-21 イタくて寒い回答
2003-11-16 マラソンの応援
2003-11-12 手術してきました
2003-11-11 心温まる、毛が2メートル
2003-11-10 寒くなった日の朝、宅急便が届きました
2003-11-09 またまた手術

今日は弦楽演奏会の日でした。
演奏会といっても観客いれず、各レッスン生が集まって合奏するというものです。

本日も気持ちだけがついていける状態でございました。
曲目はカノン、スカボロフェアー、エーデルワイスの3曲でした。
カノンはファーストでしたが、どうもセカンドを方に上級の方がご担当のようでした。
それでも、やっぱりファーストは気分がよいものですー。

後ろの方が困ってはいけないと(ワタシと同じレベルに考えるのも失礼ですがー)何度も空弾き致しました。
2番線を押さえて3番線を弾いたり等の曲芸もやってのけました。
やれることはすべてしでかしたという状態です。。。。

それでも、本日、腱鞘炎のような痛みがあります。
それなり大変なのでございます。

一連の演奏会を終えひと段落です。
とりあえず今来週と課題曲もありませんし、のんびりとボーイング等基本練習に励むことに致します。ぎこぎこ。

指導してくださった先生と、いろいろと教えてくださったレッスンの先輩方、家で耐えてくれたオットに感謝です。

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ワタシがバイオリンを始めてまず思ったのは、オーケストラに参加してみたい!ということです。
レッスンが始まって1ヶ月で、どの程度で入れるものなのか会社のオケにコンタクトを取ったところ、3年くらいの経験といわれました。

その日から、仕事も家事もそっちのけで練習に励みました。
甲斐あって個人レッスン半年で3年目の方のグループレッスンにジョインすることになりました。
そして、本日、お教室主催ではありますが、憧れのone dayオケの日でした。

この日のために、普段にも増して練習してきました。
いっぱいいっぱいでしたが、本当に楽しめました。

最後のしめのところで、「本日、10ヶ月目で参加された方がいます」ということで指名され感想を聞かれました。
皆さん、驚いておられまして、ちょっとした天才おばさんバイオリニストの気分でございました。

司会の方から、「ついてこられましたか?」と聞かれましたので「気持ちだけ」とお答え致しました。

ワタシの隣や前の方は、ワタシが気持ちだけしかついていってなかったことはご存知だと思います。。。


それにしても本当に楽しくて勉強になりました。

弦だけで練習しているときには知らなかったこと。たとえば、管楽器が旋律を奏でる部分ではそれを引き立てるように演奏するなど、場面場面に役割があって、そういうことを読んで実現するということはなんと楽しいことなのでした!
お芝居の役者さんにでもなった気分です。

こんな初心者のワタシを参加させるまでに指導してくださった先生や、太っ腹なヤマハさんに心から感謝致します。


ということですので、演奏家のワタシでございましたので夕食なんて作れません。のほほほほ。。
オットと待ち合わせてボジョレーを頂いて帰りました。今年のは本当においしいですねっ。

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定期的に家に配布される情報誌の先月の特集記事は、「家事のコツ」でした。

オットがベテラン主婦の私に向かって、その記事を読むように言いやがりましたので、早速熟読いたしました。
そこには、いまさら百も承知なことが述べられていましたが、最後の章で、

「それでもだめなら、プロにお願いする」　という章がありました。

オットに、そのことを言いましたら、「お願いしてみたら?」と前向きです。
どうやら、ワタシは、「それでもだめなら」クラスの主婦のようです。。。。


ということで、昨日、一足早い大掃除にダスキンさんに来てもらいました。


フローリングの掃除は今までもプロにお任せしていたのですが、ダスキンさんは初めてです。
とても丁寧で、ワックスも上手で、これからも4649という感じでございました。

家中ぴかぴかになりまして、大変気持ちのよいことです。
あと１ヶ月間、汚さぬようにそぉーっと生活し、気持ちよく新年を迎えたいと思います。

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The Matrix Revolutionsを見に行きました。
The Matrixのときに比べると衝撃？は無いけどやっぱり面白い。

もともと自分の生きている世界はバーチャルなのではないか？自分はお人形さんごっこのように誰かに操られているだけではないかって思っていました。
それは神に、だったかもしれないし、運命に、だったかもしれません。

だから、The Matrixのストーリーを知ったときには、これだ！って思って公開を楽しみにしていました。

どのくらい楽しみにしたかというと、当時は、internetでの予約なんてなかったので、当日、朝5時台に家を出て、朝の6時から有楽町マリオンにならびました。公開初日ではありませんでしたが、それでも、映画館から1階までヒトがならんでいました！

余談ですが、そのときにワタシの女友達と男友達も紹介〜というカンジでオットと4人でいったのですが、2人はまもなく結婚してすでにお子さんは2人です。
はー。時間がながれるのはあっという間です。

どきどきしながら見てきたThe Matrix Revolutionsでした。reloadredをレンタルして、もう一度みたいなと思いました。
＃つまり、ところどころ分からないところがありました。。。

その後、麻布に移動して天ぷらを頂いて帰りました。
うーん。デートっぽい。

オッサンとオバサンなんですけどー。楽しい一日でした。

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本日、会社の同僚の男性(30代）に、「く゜さん、どうしてボクはモテないんでしょうか？」と聞かれました。
「そういうこと聞くからじゃない？」と答えておきました。　凹んでいたようです。

でも、ワタシがそういうコトを言えるヒトはまだ大丈夫（何が。。）だと思うのです。
聞かれても、「そうねぇ。。どうしてかしらねぇ・・・」としか言って差し上げられないひとは自他ともに真剣な状態になってると思われます。


さて同じカテゴリーの質問で、ワタシに対しては、「子供は？」という質問があるのかもしれませんが、今まで2-3度しか聞かれたことがありません。

1度、「作り方、まちがってるんじゃない？教えてあげようか」という、今時、おぢさんでさえ言わないような寒い提案を受けた事があります。
まず一緒にいた周りが凍り付き、彼にヒンシュクの視線が集中しました。
ですが、ワタシが、「そっか、間違ってるんだー。正しいのって、どういうの？ねーねーどういうの？」とシツコク絡んだら、今度はワタシにヒンシュクの視線が集中致しました。


類似回答で、「できないんですよねー。病院におカネも時間もたっぷり使ったけどできなかったのよ。赤ちゃんがデパートで売ってたら、一番可愛くて賢そうな子を外商を通して30％引きで買うわね」、といったら、みんな黙り込んでしまいました。
二つの意味で寒かったのですね。品性を疑われた日でありました。

まあそういう、ヒトから気の毒がられる？話しは自分からしちゃいけないってことですね。つっこみようがないですものね。

さて、語ってしまいましたが、今ではワタシはもうかなりいい年なので、だれも「子供は？」なんて聞いてくれませんの。ほほほほほ。。。


☆今年のヌーボー、アタリですね！！　

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遅い朝ごはんを食べていたら、マラソンが始まりました。

とても胡散臭くてインチキっぽいのに、実はグレイトな指導力があるという小出監督がステキに見えます。
見てみたいなーなどといってるうちに、行ってみようかという話しになり、往路は無理でも復路のQちゃんを応援しようと、あわてて身づくろいをして家を飛び出しました。

ところが、往路のQちゃんもまだ通り過ぎていないようでした。
案外走るのゆっくりなんじゃないのぉ〜なんて思いましたが、そもそも何と比べるのかが間違っているような気もします。

沿道は応援する方々でいっぱいです。思った以上の人出です。こうなると、俄然コウフンしてきます。
アンタはそこまでQちゃんファンだったのか?と自分に突っ込みを入れたくなるほど応援にチカラが入ります。

携帯カメラを準備して先導車を待ちます。沿道の方々は、カメラやら携帯やらを構えています。
世の中Qちゃんファンは大勢いるようです。

しかし、ランナーのスピードはとても速いので、写真はとれないものだとどなたかがおっしゃっていました。

そこで、Qちゃんが3メートルくらい前にきた瞬間シャッターを押しました。
だけど、その瞬間のモニタには対向車線のクルマしか写っていませんでした。

しかし、ちゃんと撮れておりました。早いんですねー！

さてQちゃん通過後、早速対向車線に移動です。ホント、アンタそこまで(以下略)。
ちなみに、対向車線に移動するにも大混雑で30分かかりました。

復路もQちゃんは、絶好調に飛ばしておりアテネに両足つっこんでいる状態でした。
隣で応援していたおばさんは感動して泣いていました。すごいぞQちゃん!


ところが、お家にもどったら、Qちゃんは二番手を走っていました。

泣かない笑顔のQちゃんはとってもカッコよかったです。
でももっとカッコよかったのは、敗因は自分にあると言い、「Qちゃんはよくがんばったよ。ホント」とか例の調子で話していた小出監督でした。
あの方、ホント胡散臭くてステキです!

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私の予定では、大手術の予定でしたが、小手術のようでした。
いつもの緊張感あふれるザ・グランド手術センターのようなところでなく、各科に併設されたような申し訳程度の手術所のようなところでした。

しかも、ヒーリング音楽が流れておりました。
手術台の上でうつぶせになったときには、うっかりエステかマッサージに来ているような気分になりました。

手術自体は15秒くらいで終わり、ちくちく縫うのに1分くらいでした。
散々大騒ぎしたので、これでは気持ちに収まりがつきません。

だけど、包帯をぐるぐる巻いてくれたのでよしとすることにしました。

今回、どうしてこういった腫瘍ができたのかを先生に質問したところ、穏やかなしかしきっぱりとした口調で

「生まれたときからの宿命です」　といわれました。　


さて、そんな大手術をしたと知った、私の憧れの御方がお見舞いにスモールプレゼンとを持ってきてくれました。
ウレシイ!
しかし、やってきたら私が出社していたので、驚いておいででした。

抜糸まで10日です。

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さて、そのように大手術におびえていたワタシですが、みなさんに暖かい言葉をもらってとても嬉しく思いました。

中でも、ある方から、「毛が1メートルではないかもしれないけど、毛が2メートルかもしれないよ。だからリラックスして」というとても心温まる言葉を頂きました。

その方は普段からとても調子のいい方で、いわゆるずるいヒトで、飲み屋でモテそうなタイプです。

あー、あのいつもの軽い調子で言ってるんだなーと思うととても笑えました。
手術室でも何度か思い出し笑いをして本当にリラックスできました。


その方は、いつも、誰にでもやさしくて、誰にでも言われたヒトが喜ぶようなことをおっしゃいますが、その言葉がとても薄っぺらくて真実味がありません。

ですが、私はその方が大好きになりました。
薄っぺらくて、口を出た瞬間その本人にとっては何の意味もなくなる言葉でも、相手の気持ちを温かくすることができるんですね。

私がさびしかっただけでしょうか?　それとも、その方が実は人間味あふれる心の温かな方なのでしょうか。


言葉は、それを発するヒトよりも、それを受け止めるヒト気持ちしだいでいろんな形になることもあるのだなと思いました。

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今日はちょっとだけ冬に近づいた感じで、朝の通勤電車の中にもコートをお召しの方もおいででした。
会社についたら、暖房がゴーゴー入ってて暑かったので、明日から半袖にしようと思いました。

会社の中では、真夏で特に暑い日には、カーデガンを着て個人用のヒーターをつけたります。
冬は半そでが基本ですが、極寒の日にはさらに窓をあけたりして温度を調整します。
実に極端な空調サービスが受けられます。

さて、本日はオットの誕生日でありました。
朝、起きてきたオットに「お誕生日おめでとう」といったら、それこそ、ちびまるこちゃんのマンガのおじいちゃんのように、「パァァ」と笑顔になって、アリガトー!と喜んでいました。

うれしいのねー。よかったねー。おめでとう。

さて、オットを送り出し、自分の出勤準備で最高潮に忙しい中、宅急便屋さんがきやがりました。
2つのお品が届きました。ひとつは舅からオット宛に果物。　もうひとつは、姑からオット宛で、「ガラス製品」と書いてあります。
そういえば、昨日、姑から、「オットに誕生日プレゼントを送りました、お楽しみに。く゜さんには、果物をおくりました」というメールがとどいてました。
でも、届いた果物もオット宛でした。

ちなみに姑からオット宛のものには、「ガラス製品」と書かれてあったので一瞬期待したのですが、赤い箱のものではありませんでした。
オットの部屋で使ってもらうことにしようと思います。

☆

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個人病院で要検査と言われたふくらはぎのシコリの検査のため、久しぶりに大病院に行って来ました。

よく聞く「皮膚の下で毛がのびてて抜いたら1メートルあった」とかってオチになると思っていたのですが、良性の腫瘍ということでした。
日帰りですが手術することになりました。メンドくさいことです。

その病院で手術を受けるのはこの数年のうちで3回目です。
病院もマイレージとかポイントプレゼントがあればいいのに。
「これで2万ポイントだわ。このポイントを使って、歯石除去と心電図、どちらにしようかしら♪」とかね。
しかしまあ、元気であることに越した事はないのです。
腫瘍が大きくなるとそれだけ切り取る範囲も大きくなるらしいし、グダグダ言わずにさっさとやってもらう事にしました。

病院の帰りに酉の市に行って来ました。

今年も良い年になりますように。ぱんばん。

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