2007-08-04 退院
2007-08-02 やっと
2007-07-30 土用丑の日
2007-07-27 じ〜ん
2007-07-26 イデデデ
2007-07-25 ふぅ、無事終了〜
2007-07-23 いざ！
2007-07-22 いよいよ
2007-07-21 生活環境？
2007-07-20 心臓バクバク

あっというまの入院生活でした。
ヒマでヒマでどうしようもないかと覚悟してたけど、全然そんなことなかった。

以前から買ったままで読んでなかった本をまとめて読破できたし、ぼーっと考え事したり、一番は圧倒的？な睡眠不足の解消ができた((苦笑))

早く退院したい！と周りの患者さんたちは口々に言ってたけど、私はまだもうしばらくいたいなぁ、なんて思った。
誰が待ってる訳でもないし。

なんていう甘い考えも、まだまだ傷口が痛む今だけだろうけどね。
どこにも行けない、好きなもの食べられない、飲みにも行けない…
私が飽きないわけがないもの。
お金もかかるし。

それにしても貴重な経験でした。
いかに私の睡眠不足が体に悪影響を及ぼしていたかが明らかになったし、何年も会ってなかった友達が来てくれたり、これをきっかけ？にやっと連絡がとれた人がいたり、中には会社休んで駆けつけてくれた人もいたり、どうしても時間の調整がつかなかったから、と病院にお見舞いの本を送ってくれた人もいた。
色々普段味わえないようなことを味わうことができた。

体は確かに休まった。
ココロはどうだろう。

ココロを休めるのはここでなくてもできるので、あとは日々の生活の中で少しずつ解消していこう。

色々なことがいっぺんに起こり過ぎた。

１９日間の入院生活、お見舞い客たくさん(のべ６５人、実質４１人)、得たものは多かった。

支えてくれたみんなに感謝！
どうもありがとう！！

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退院があさって４日に決まった。
予定より３日早い退院。

お見舞いに来てくれた友達に渡そうと、入院前に用意しておいたお土産(ハンドタオル、ハンカチ、かわいい入浴剤 etc...)も全て手渡しきって足りなくなっちゃったくらい。

ちょっと長居しちゃったなー。

昨日来てくれた前の会社の後輩が新しいたまごっち(うらたまごっち)をくれた。
懐かしいねw
赤外線通信とかもできて、他のたまごっちと結婚とかできるのね、笑っちゃうね（^O^）

あー、三食昼寝つき生活もカウントダウンだー

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今日は抜コウでした。
縫った場合は抜糸ですが、ホチキス止めの場合は抜コウと言うのだそうです。

ずっとガーゼで覆われてたので初めて傷口を見ました。

おへそのちょっと下に横一直線で１３ｃｍ、そこに１、２ｃｍごとに直角にホチキス止めの線が交わり、まるでブラックジャックのほほの傷のように見えました。

ひぇ〜(ToT)


「抜くのは全く痛くないからね」



…。



先生のウソツキぃ！(泣)



イベント食でうなぎが出たので、やっとごきげんが直ったワタシでした…

単純！（^O^）

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なんだかんだいいながら
結構な頻度で記事をアップしているワタクシです(笑)


えー、地元で入院したので、今のところ毎日誰かしらお見舞いに来てくれてます。
ありがたいことです。

でも今日の見舞い客はちょっと異質？だった。
ほんのちょっと、ね。

私が所属している太鼓の団体にいる中学生が連れだって来てくれたのだ。

せっかく来てくれたのだから見舞いの記帳でなにか一言書いていってよ、ってノート渡したら写真のようになった。

読めるかしら、「はやく退院してまたみんなに笑顔をふりまいてね」とか
「早く元気になってまた太鼓の練習一緒にやろうね」とか…

１３歳っすよ、中１。
ほんの４ヵ月前までランドセル背負ってた子たちですよ。

まあ…　こんなに素敵な暖かい言葉投げられるようになるのね

もうオバサンうれしくて目頭熱くなっちゃいました…！

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体が熱い。
術後ずっと微熱が続いている。
傷を治そうと体が戦っている熱なんだって。ふむ。

笑うと痛い。
しゃっくりしてもセキをしてもかなり痛い。
鼻をかんだだけで涙モンだから、まだ未経験のくしゃみが恐ろしい…！


今日私の隣のベッドにお見舞いに来た数人の中に２歳くらいの可愛い女の子(日本人)がいた。
長めの髪をクルクルときれいにカールして赤いリボンを結んでいる。

「じゃ、また来るね」とその数人が部屋から出ていこうとしたら同じ部屋の入院患者さん(在日外国人さん)がその子に話しかけた。

「カワイイネー、アナタ、アタマクルクルパーネ」




違ーう！
その日本語は間違ってるー！



などと言えるわけもなく、私は爆笑と苦痛の声を漏らさぬように肩だけ震わせてベッドで悶絶するのみでした。

あー、つらかった！((((爆))))

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２３日に無事手術は終わりました。
手術台に移されるときに名前と年齢を、と言われて「みー、２８歳です」と言ったら一瞬その場が凍りついちゃった。
この場に及んで冗談言う人もなかなかいないようで(^-^;

執刀医は例の自己血採取の血をパーにしちゃった先生。
麻酔が効いて朦朧としながら「先生！５００ｃｃ貸しですからねっ(^-^)」
他の先生が「どゆこと？」「いや実はね…」このへんで私は深〜い溝に落ちた。
あとのことは全く覚えてない。


「みーさん、手術無事に終了しましたよ、みーさん、わかりますか？」

肩を叩かれて目が覚めた。

２３日、２４日は寝ては覚め、覚めてはまた眠り…を繰り返してずっとぼーっとしてた。

今日はだいぶいい。

まだ腕には点滴やらなんやら、胸には心電図のモニターやら、痛み止のチューブがなんと背中に刺さってたり(！)歩くと痛みでよぼよぼのおばあさんみたいだけど、それでも歩けるようになりました！

看護婦さんは異常な回復力！っていってくれるんだけど、もうちょっと違う誉め言葉ないのかしら？(笑)

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いってきまーす(^-^)/

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手術は明日だ。

麻酔科の先生との面談も済み、同意書のたぐいも全て提出した。

なんてことないや、って気軽に構えてたんだけど、細かい説明や準備が始まるとやはりちと緊張してきた(^-^;

ふぅー

深呼吸…　

大丈夫、全身麻酔だから気が付いたら終わってるって。
うん。

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三食昼寝つき生活も悪くないなぁ、などとチラッと思い始めてるワタクシです(笑)

循環器の先生曰く
「今までの経過とこれからのことについて説明したいので、ご主人を呼んで下さい」

…先生、それ３度目っ
ケンカ売っとんのか、我ぃ！（-_-#）凸

ということで？両親を呼んで一緒に説明を聞きました(笑)
ま、私は知ってるコトばかりでしたが親は結構ビビってましたね。
無理もないと思うけど。

ただ、意外だったのが肺動脈圧が入院前より大幅に良くなったってコト。
こんな短期間にこんなに良くなることは珍しいって。
でも特にこれといって治療はしてないので、
「きっとの〜んびりしてストレスから解放されてるのが効いたのよね？私ってばストレス貯めすぎの生活だったってことかしら？(^-^;」
って見舞いに来てくれた友達に言ったら即否定、寝不足の解消と規則正しい生活のおかげでしょ！とのこと。

な〜る！((((爆))))

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ベッドで静かに本を読んでたら看護婦さんが
「どうしました？大丈夫ですか？」
って入ってきた。
ずっとつけっぱなしになってる私の心電図モニターの心拍数がどんどんあがってるんだって。
もう200を越えそうだとか。
肺機能がうまくいかなくて血液中の酸素濃度がたまにがくんと下がることがあって、そうするとからだが酸欠になるので心臓があわててバクバク動くらしい。
運動しなくても心拍数あがるのね。
こういうとき、ああ、私、病気だったっけ、なんて思った。

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