2007-05-22 甘ったれ
2007-05-21 いったいこの国は・・・
2007-05-19 日々淡々と
2007-05-15 計画決定〜
2007-05-10 検査・けんさ・ケンサ・・・
2007-05-05 GWは
2007-04-27 そ、そうなんだ・・
2007-04-25 次の試練
2007-04-22 REH、NZへ
2007-04-21 でぃずにーしー

子宮摘出手術までの間に、あと2回生理が来る予定だった。
今回の私の病は軽症のうちは本当にツライのは生理の期間だけで、
それ以外はウソのようになんともなくなる。
なのでノドもと過ぎてしまい『 ホントに手術が必要なのかなぁ 』なんて思ってしまっていた。
次回来たらクスリ飲まないでどれだけ耐えられるか試してみようっと。




・・・あっまーい！　(-"-;)



訪れる前から「んぐぐ・・・も、もしかして？」と違和感のある鈍い痛み。
で、キタキタキタキタ-------！となったらあーた、案の定うずくまっちゃいました。
しょっぱなからこれですか（汗）、とビビる私。
そして断続的に強さを増していく痛み。

だ、だめだー！！　(＞＜)

と、降参して用意してあったクスリを飲む。もちろんすぐには効かない。
会社を休み、うんうん唸る。
甘すぎ。病気なめたらアカンぜよ！って感じね。反省。


で。ちょっと困ったことが。
クスリも効いて、やっと落ち着いてきたけど、やる気というかモチベーションというかモラルというか・・・　それらが落ち込んでしまって戻ってこないの。
もちろん体調悪いときにはやる気が出ないのはわかるけど、それにしてもこのやる気の無さは何だろう。

会社に行くのも、人に会うのも、食事をとるのさえも億劫でいやだ。
軽い鬱状態？ってこんな感じなのかしら。

今処方されている薬の中には、そういう副作用が出る可能性があるとされているものはないので、単に気持ちの問題なんだろうな。

やっぱりどうしようもない甘ったれのようです。
参ったなぁ。。。



画像は呼吸器系の検査結果を聞いてるところ。
自分の頭蓋骨の横顔、初めて見たかも（笑）

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だいじょうぶかしらねぇ！？

こんな張り紙出されちゃうなんて。




情けない。

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治療方針を決めたことを知った友達が
心配して会いに来てくれることが増えた。

最初は「で、どう？調子は・・・」てな具合で始まるんだけど
それも最初だけで、なーんだ、心配したけど元気そうジャン！と、
すぅ〜ぐただの楽しい飲み会になる＾＾

もう吹っ切れたしね、心配したってしょうがないしね。
そりゃー、不安はもちろんあるけど、手術までまだ時間あるしね。
（このへんが能天気と言われる所以か・・・？！＾＾；）

検査の日程もだいぶこなして、あとちょっとを残すのみ。
セカンドオピニオンがまだ残ってるけどね。

今のうちに「遊び貯め」「飲み貯め」しておかなくっちゃ！


・・・って、違〜〜〜う！！（（（（（爆）））））


ぉぃっ　ヾ(^o^)ゞ

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婦人科の主治医の話をよく聞き、ネットでも色々調べ、自分でも考えた結果、やはり全摘出の手術を受けることにした。
私の心臓のデータもあるので、かかっていた循環器系のある同じ病院で入院することに。
この病院なら過去何年もの私のデータが色々あるから。

それとは別にセカンドオピニオンも受けることに。
もう手術も決めてあるのに今さら他の病院で診てもらう必要があるのか？
ええ、あるんです。
自分を納得・安心？させるためにね。

以前「子宮は子供を産まないのであれば全く不要なものです」とやや荒っぽい説明をされたけど、先日別の先生に診てもらったときは「とても大事なことですから、２つでも３つでも納得いくまで他で診てもらっても構いません」と言われた。
こう言われると安心度？がずいぶん違うよね。

７月の半ばに入院、手術ということになった。（３週間の入院、１週間の自宅療養）

もう４月で有休を使い果たしてるので、今すでに欠勤しながら検査を受けている状態。
これで更に１ヶ月休むことになる。
クビが危うい？！

私が所属している太鼓の団体の夏の国内公演（7/7・8）はともかく、海外公演（8/25-30：キルギス・ウズベキスタン）はあきらめるしかない。
とってもとっても行きたかったけど、体力的にも対会社的にも今年は無理。
あ、金銭的にも、だわ！(ToT)

見通しが立って、少しすっきりしたんだけど、手術までにあと２回生理が来ると思うと・・・　恐怖　(-"-;)

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さー、今月は色んな検査が目白押し。
半日、終日、泊まり・・・
会社の有休はとうとう底をついてしまった。
欠勤しながら検査に通う日々。
あー、検査に行くたびにボーナスが減っていく・・・(T_T)

さて、今日は泊まりの検査。
睡眠時無呼吸症候群の検査を含む覚醒時と睡眠時の各項目のデータの収集が目的。
脳波、心電図、筋電図、呼吸の様子、不整脈の有無、脈拍、血圧、血中酸素濃度の変化、眼球の動き・・・・　

通された個室はこざっぱりとしてて一見普通の部屋のようなんだけど、ふと壁を見れば監視用？の小窓があるし（取り調べ室みたい？！）、天井を見ればセンサーとカメラがスタンバイ。
ちょっとゾゾッ　(-"-;)

なんだかんだと色〜んなセンサーを頭のてっぺんから顔、首、胸、足、などなど、５０本近くをカラダ中につけ、寝ている間に頭につけたセンサーが取れないようにすぽっとネットまでかぶって。
うーむ、色気ねーーーーーーーっ　＾＾；　

きっと眠れなくて時間を持て余すだろうと思って、本とか持っていったんだけど、日ごろの寝不足が幸い？してすんなり眠れちゃったワタシは大物だ！（爆）

でね？







一泊４万円なり〜！　ひぇ〜っ！！！　＼(◎◎;)／







・・・そんだけ出しゃぁ、結構いい旅館に泊まれたのに・・・ブツブツ・・・

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ごめんなさい、↓あんな日記の後、パタっと更新してなかったのでさぞかし凹みまくってると思われた方もいらっしゃると思いますが、気持ちの切り替えはできました。

で、ＧＷもちゃんと（？）リフレッシュしてました。
といっても遠出したり、特別なイベントはなかったけれど、久しぶりに井の頭公園に行ってきましたよ。

天気は申し分なくスコーンとしてたし、初夏というよりほとんど夏のような日差しでした。
ここ井の頭公園はワタシの高校時代の思い出がいっぱい詰まった場所ですｗ
さらにワタシの両親の初デートの場所でもあるそうです（笑）

井の頭公園に入る前にサンロード他の商店街をブラブラしてお店を冷やかして歩いたけど、休日の混雑は相変わらず。
お目当ての 最中 や メンチカツ も行列の長さにメゲて断念（*_*）
特にメンチカツ、ありゃぁ１時間並んでもまだ買えなそう・・・＾＾；

さて、混み混みの商店街を離れ、井の頭公園へ。
井の頭公園もやはり混んではいましたが、なんてったって広いし木々の木陰は気持ちのいい風を運んでくるし、とーっても気持ちいい！

井の頭公園の中にある動物園にも入ってきました。何年ぶりだろう？！
分園も本園も両方まわったらかなーり疲れました。
お土産屋さんで「ゾウのウンチからできた」シリーズにとても心惹かれた（笑）んだけど、かろうじて買いとどまりました。
なんでもゾウのウンチには植物の繊維がたっぷり入ってるのでそれを使って紙とかが作れるんだそうですよ〜＾＾

写真は井の頭公園の池にいたカメたち。
ぞろーっと並んで甲羅干してました♪

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シキュウセンキンショウ
聞きなれない病名だった。
いきなり子宮をとっちゃいましょうと言われて、半ばポカーンとしている私に、先生はとても丁寧に説明してくれた。

簡単に言うと、本来皮膚の表面のみにあるべき組織がどういうわけか壁の中にも点在しちゃう、という病気。

原因不明。
わかっているのは閉経するまで治らないということ。
主な症状はオナカの激痛と大出血。
生理を迎える毎に重症度を増していって、輸血をしなくてはならなくなる人もいるとか。

対処として先生は数種類の方法を利点と難点それぞれを添えて説明してくれた。
そしてそれら全部を踏まえても、私の場合は子宮の全摘出がいいだろうと。
その根拠をＭＲＩの画像を見ながら説明してくれたけど、先生の声がどこか遠くの方で聞こえているような、そんな感じでボーっと聞いていた。


「どうしても子供を産みたいという場合はそうも行かないので、その場合は他の方法をとりますが、お子さんを産む予定はありますか？

・・・彼氏さえいない状況だけど・・・この先絶対産まないか？って言われれば・・・わかんないとしか言いようがないけど・・・でも・・・産まない・・・かなぁ・・・むぅ・・・


「乱暴な言い方になってしまい本当に申し訳ないのですが、子供を産まないのであれば子宮はとってしまっても構わないものです」

・・・そう・・・なのかぁ・・・でもひとのカラダのなかに・・・不要な臓器なんて・・・ある・・・のかなぁ・・・



即答はできなかったけど、手術をするにしてもワタシの場合は心臓その他との兼ね合いがあるので、循環器系の先生その他と連携とって検査を進めていくことになった。
５月だけでも今決まっているものだけで７つの検査が入った。
週イチ以上のペースじゃん(-"-;)
その間を縫ってセカンドオピニオンその他も考えなくっちゃ。

だーっ！有休が足りん！！゜゜・ (ノД`)・゜゜

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ＲＥＨを見送った翌日の月曜日からオナカが痛くなった。
でも生理が近かったので生理痛かな、と思って気にしていなかった。
会社帰りに英会話教室に行ったのだけれど、オナカが痛くて集中できなかった。
市販の生理痛の薬を飲んでも全く効かない。

火曜日、通常通り出社したのだけれど、どうにも痛くて出社早々早退してしまった。
どうにもこうにも痛くてたまらなくなってきた。
強めの鎮痛剤を１日の摂取許容量の最大まで飲んでもダメだった。
でも『生理痛なんてガマンするしかない』って思い、ひたすら家でウンウンうなっていた。
こんなに重い生理痛は初めてだった。

水曜日、起きられないくらいの痛さになっていた。
もちろん会社は休んで、病院に電話して状況を伝えたところ、受付で電話した旨を言ってくれれば順番繰り上げるから、なるべく早めに来る様に、とのことだった。
幸い、激痛には波があって、脂汗モノのときと、ふっと楽になるときがあったので救急車は呼ばずに、波を読みながら病院に向った。

病院では電話の通り、すぐに診てくれて（いつもは１時間くらいは覚悟の病院）その場でエコーを撮ってくれたんだけど、ＭＲＩも撮りましょうと、いつもは何週間も先の予約になるのにすぐにＭＲＩを撮ってくれて、更にその分析・診断結果もその日のうちに出してくれるとのこと。

なんだぁ、そんなに待たなくてもすぐに撮ってくれるんじゃん！いつもだったら・・・ブツブツ・・・　っていうのと、そんなに緊急なの？っていうのとフクザツな気持ちで待っていた。

待つこと２時間。下された診断結果は・・・




「 腺筋症ですね、子宮の摘出をしましょう 」








　・・・え？

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あっという間の半月だったけど
とうとうＲＥＨがニュージーランドに帰る（？）日がやってきた。
「？」をつけたのは、彼女の本国はもちろん日本なわけだけど
家族や生活の基盤は今はニュージーランドだから
日本からＮＺに向うのは「行く」なのか「帰る」なのかな？って思ったから。

ＲＥＨがいた半月は暑かったり寒かったり、ホントに寒暖の差が激しい日々だったけど
イベントの時にはちゃんと晴れてくれたので助かったし楽しめた♪

ＲＥＨと遊ぶ、というのを言い訳？に、私自身もメいっぱい遊んだので
本当に楽しい半月だった☆　あっという間だったナ〜
次に会えるまでまた何年かかかると思うけど
きっとそれもあっという間でしょう。
その日を楽しみにお互い一生懸命日々暮らしましょう！
またね＾＾




『 全てのことはベストのタイミングで起こる 』
とは誰がいった言葉だったか。
このときはあんなことが起こるとは夢にも思わなかった。
ＲＥＨを見送ってからで本当によかった・・・

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ＲＥＨとのイベントもとうとう最後。
今日はディズニーシーへ。
昼間はそれぞれ別行動だったので、アフター６パスポートにした。

今年５周年なのね。ふむ、そんなもん？
もっと長いような短いような。

土曜日だったけどアフター６だと小さい子供がだいぶ帰った後なので
そんなに混んでいなくて待ち時間も比較的短くて済む。
第一安いし＾＾

えっと、何に乗ったっけ・・・
マジックランプシアターでジーニーの３Ｄを楽しんで
シンドバッドの船に乗り
ストームライダーで悲鳴を上げて
電車に乗ってクールダウン
アクアトピアでくるくるまわって
海底２万マイルまでもぐり
ギョウザドックを食べて
ブラヴィッシーモのショウに感嘆

センターオブジアースやタワーオブテラーなどの
絶叫系には乗らなかったけど
結構まわれたねぇ。
強いて言えばチュロスが食べられなかったのが残念（笑）

風が強くて夜はやっぱりちと寒くなっちゃうね。
でもワタシはとても楽しめました＾＾
ＲＥＨも楽しんでもらえたかな〜♪
ランドに比べてシーはまだまだ発展途上？だから
次に帰ってきたときにはもう全然違ってるかもネ。

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