が…1km程走ったところで、ポンッと頭がはじけてUターン。
国道352号線に入っちゃいました。ここで行かなかったら、もう
行かないんじゃないかな?とも思ったし。
尾瀬檜枝岐スキー場を過ぎると、途端に対向車は居なくなり、
同じ方向へ進む車も1台のみ。その1台も尾瀬の玄関口でお別れ。
あー、この孤独感…w 酷道に挑むんだという空気。堪りませんw
そうだ、俺は酷道好きだったんだ…なのにwwなにwwwwこの車高ww
50cm位ww車高をw上げないとwwwwwうぇっっwうぇっっっw
しかし、交通量が結構あるからなのか、道路自体は整備されていて
さほど恐怖は感じなかった。酷道終了まで対向車と12回位すれ違ったのも
安心感が得られる要因だった。
ちなみに『おちたら死ぬ』で有名な157号線の対向車は3台でしたw
う〜ん…距離が長い。全長50km位だろうか?でも絶えず続く急カーブに
延々と繰り返されるUPDOWNで非常に疲れる。どれ位かと言うと…
山を飛び谷を越え〜♪山を飛び谷を越え〜♪山を飛び谷を越え〜♪
山を飛び谷を越え〜♪山を飛び谷を越え〜♪山を飛び谷を越え〜♪
山を飛び谷を越え〜♪山を飛び谷を越え〜♪山を飛び谷を越え〜♪
僕らの町へやってきた〜♪くらい。分かりづらい?w
ハットリ君も到着時には疲れきってるよって位。
洗い越し(沢の水が道路の上を流れるようになっている)もあったが
157号の様な感じではなく、一応道路の下に水路が設けられており、
増水時に対応できなくなったとき、初めて道路の上に水が流れる様に
なっていて、迫力はイマイチ。
苦労して奥只見湖に辿り着いたが、流石は日本一の人造湖
到着予定地の奥只見湖遊覧船待合所に着かない着かない。
『もう、おなかいっぱい!』と思ってナビで見ると、まだ
湖の半分しか来てないと分かったときの絶望感…たまらんw
あちこちで写真を撮りながら、なんとか到着し、奥只見シルバーラインで
最後の峠をショートカット。とてもじゃないけど行けません…
このトンネル、入った瞬間に凄い涼しくて驚いた。
冷蔵庫に入ってる様な感じ。試しに5分くらい手を外に出しながら
走ってみると、もう手が冷たくて痛くなるくらいの寒さ。
後1ヶ月もしたら、路面が凍結するんじゃないですかね、冗談抜きで。
所々でトンネルが切れていて地上に出るんですが、出ると窓が結露。
最初の1〜2分はワイパー動かしていても即曇って前が見えなくなります。
しかも曇るのは外側なので、どうしようもない。結局5分くらいは曇ってた。
いかに温度差が激しいか…それくらい寒いトンネル内でした。
3時間半かけて小出に出て湯沢で給油し高速乗って帰宅。
そのまま乗るより通勤割引を使用した方が900円安かったので100km付近にある
本庄児玉ICで1度降りて乗り直し。降りて10秒後には再度高速に入ってたw
周りから見ると『なにしてんだ?』って思われるんだろうなぁ…
ETCカードがもう1枚あると、更に通勤割引を使えてもっと安く帰れたのに…
結局、3日間晴れ続けましたね。完璧に天気予報がハズレてました。
ホント、見事なまでにハズレて凄かった…恐るべし超弩級晴れ女。
色々ありましたが、非常に楽しい旅でした(・∀・)
↓運命の分かれ道です。会津若松方面から来たんだけど、Uターンしたので
↓看板表示が逆になってます。ココを左折し奥只見へ… |