どもっ!
27日は上野の国立科学博物館で開催されている 特別展ミイラ「永遠の命」を求めて を観てきました。
世界各地のミイラが43体集結しています。
南北アメリカ・古代エジプト・ヨーロッパ・オセアニアと東アジアのミイラが勢揃いでした。
ミイラと言っても自然にミイラ化したものや、人工的に作られたミイラといろいろありますね。
自然のミイラはその土地の風土によって出来るものは様々です。
オランダの湿地遺体は土壌によって皮膚だけの状態や骨だけになってしまうようです。
エジプトのミイラは再生するとの意味合いの人工ミイラだったり背景にある死生観や文化の違いが判ります。
日本のミイラは酸性土壌や高温多湿の環境からミイラには成りにくいようで、残っているミイラは即身仏など宗教的な意味合いのミイラであるようです。
平日なのに混んでましたね。
怖いもの見たさなのかな?
かつて国立科学博物館にみどり館と言うのがあったのですが、そこの4階にはミイラや骨格標本などが通年展示されていたのですが、平日はガラガラで怪しい雰囲気があったなぁ(´д`|||)
その科博所有のミイラも一部が第二会場で展示されています。
会期は2020年2月24日まで |