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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-06-13 第弐〇八夜:うつむいたヨコガオ
2006-06-11 第弐〇七夜:明日へのテガカリ
2006-06-10 第弐〇六夜:夕日の影に手を差し伸べて
2006-06-08 第弐〇五夜:ココロのツヅキ
2006-06-07 第弐〇四夜:アマヨノシナサダメ-壱-
2006-06-07 第弐〇四夜:アマヨノシナサダメ-弐-
2006-06-07 第弐〇四夜:アマヨノシナサダメ-参-
2006-06-06 第弐〇参夜:香る女
2006-06-05 第弐〇弐夜:艶のススメ
2006-06-02 第弐〇壱夜:インディアンの月


2006-06-13 第弐〇八夜:うつむいたヨコガオ

日本残念でした。
早朝の新幹線は人が少ないですね。
東京駅ではこの車両に3人しかのってません・・・。

昨夜は結局ぎりぎりまで仕事になってしまったので
新宿のビジネスホテルをとっていつもの居酒屋で観戦。

常連さんたちもさすがに家で観戦してるようで、
常連の独身男@33歳とカウンターでテレビを眺めていたのでした。

暇なマスターが声をかけてきた

「あとでオーストラリア人がくるで」

「なんでまた?」

「近所に住んでるんやて、W杯見れるか?っていうから、きたらええ、いうといた」

「そっか」

キックオフ10分前ほどにそのオーストラリア人はやってきた。

しかも












10人以上!!



アウェイですかここは・・・



・・・


がらーんと誰もいなかった店は急に大繁盛。

日本男児として応援は負けられねぇ。

と、思っていたのでしたが結構静かに観戦するオージー。
若い人たちばっかりだったけどね。


「こんな人数きいてないちゅうに・・・」

マスターのボヤキがウケタ。

前半1−0で日本が折り返したハーフタイム。
日本とオージーで

俊介のゴールは高原のキーパーチャージがあったんではないか?

という議論勃発。

「あれはファウルやで」のマスター派

「ゴールハゴールデス」のオージー派

ちょとマテあんたら逆じゃないの?
と半分酔っ払いな観戦者たち。

・・・

とまぁ、そんな感じで盛り上がっていたのでございます。

紳士な方が多かったなぁ。
結局、日本は負けちゃったけど小さな国際交流が楽しかった。

みんなサッカーが好きでビール飲んで騒いで

あーでもない、こーでもない言いながら最後は握手して


ぐっない!


まぁ、あたしは英語はほとんどわからんから、オージーの日本語に助けられましたが。。



時間も時間だったので試合終了後、すぐホテルへ向かった。
新宿は青ユニフォームを着た若者がちらほら。
コマの前で観戦でもやってたのかな?

風呂に入って時計をみたらもう一時半。
結局5時には起きて若干寝不足である。

さて、小一時間の睡眠でございます。

先頭 表紙

2006-06-11 第弐〇七夜:明日へのテガカリ

「ちょい悪」言われてイヒな♂です。


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まぁ、あんなエロそうなイタリア人ではないですけどね。
ホントは極悪が正しいんですけど。


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でも最近はマジメカナ。
自分でもカナリそう思う。

ついつい自分本位になりがちだけど、なんとなく周りが見えてきたというか。

最近の出会いを大切にしたい。


などと思っております。



・・・

いや、あ。
何で日記書いて照れてるんでゴザイマショウ?


・・・

話は変わって
現在オランダ対セルビア・モンテネグロを見てるんでありますが。
まもなく後半。
前半1−0でオランダ。
みてる限りはホントにグループCは死のグループですね。
アルゼンチンが昨日ひとつ抜けましたが、コートジボワールもカナリ強い。
ん、、、
面白いことになりそうです。


さていよいよ明日は日本対オーストラリア
楽しみでございますね。



火曜日に名古屋出張な私。
始発ですぜ旦那。。

困ったなぁ。

家で観戦するのはよいのだが、寝不足必死。
名古屋日帰りの密度の高い出張になるので寝不足は避けたい。
新幹線で寝るといってもなぁ。。

東京駅近くのホテル宿泊も考えているのだが、一人でビール飲みながら小さくガッツポーズも微妙かと(笑)
まぁ、家でも一人でビール飲みながら小さくガッツポーズなんですけどね。。

結局、予定がつまって水曜休みは無理だし。
むふぅ。

なんかいい方法はないものか。

皆さんはどこで日本戦を観戦するのかしら?

観戦はみんな違うとこで様々だけどこころは一つ。



日本勝利!!



やっと熱くなってきたぜ。

やれやれ。

先頭 表紙

みーさん>ホント残念でした。勝利の雄叫びを上げたかった〜。 / ♂ ( 2006-06-14 09:43 )
ガッツポーズ、できなかったね・・・。残念! / みー ( 2006-06-13 02:10 )

2006-06-10 第弐〇六夜:夕日の影に手を差し伸べて

珍しく日記に書くようなコトがない♂です。


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まぁ、何もない日常がいいのだろうが。


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ちなみに「七夕」「浴衣」デートプランのお相手はまだまだ募集中です。
えぇ、どなたからも申込ありませんよ(爆)


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世間では蹴球世界杯が開幕。

開催国の独逸が勝利。
波蘭が負けてコスタリカが勝利。

波蘭が負けるとは思わなかった。
さすが世界杯。
下馬評どおりにはいかないものですな。

今回の日本代表については私には熱いモノがこみ上げてこない。
順当な代表だとは思うけどね。

熱くない。


・・・


今回あたりで中田、小野あたりは代表引退になるんだろうな。
と思うと少し寂しい気がする。
すでに中田はピークを過ぎてるし、日本の問題点はそれに次ぐ又は超えるプレーヤーが出てきてないこと。
中田3度目(?)ですよ世界杯。
もう、中田を退けるようなプレーヤーが出てきてもおかしくないハズ。
フォワードも然り。
相変わらずの決定力不足。

随分と前から思ってるんだけど

日本には翼君はもういらない

小次郎君が欲しい


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世界から恐れられるフォワードが欲しいなぁ。
高原、玉田、柳沢
みんな技術はあるけどさ。
ディフェンダーに恐れられてないもの。



ふむ。
私も結構サッカー好きだな。


・・・


まぁ、熱くないのは隣で一緒に熱くなってくれる人がいないから。
などと戯言。


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まぁいい。

久しぶりにこの週末は予定がない。
とはいえ今は事務所にいたりするのだが。

・・・

どうも最近接待で飲みすぎる傾向がある。
よろしくない。
昨夜もクラクラになって事務所に戻って寝た。
せっかくの休日だというのに。。

やっぱり家が遠いのが難点か。
以前はサウナとか泊まってたけど、オカマに襲われてからヤメタ。
意外とそういうとこが現在の歌舞伎町の怖いトコ(笑)

・・・

ちゃんとサウナに注意書きがはってあるんですよ。

「他人に迷惑なことはしないでください」

ってね。

いったいなんのこっちゃ?

と思っていたわけです。
いい大人しか存在しないトコなのに他人に迷惑もなんもかけないでしょ。
風呂入って寝るだけのトコですし。

で、自分が襲われてやっとわかった訳で・・・。
店員に聞いたらそういうコトが多いらしいのね。
ゾッとしましたわ。
女性が痴漢にあってすごく嫌な気持ちが分かった、とでもいいましょうか。

相手が同性なコトで、そのときは余計とショックだった。
普通のおっさんだったし。
見た目には全然わからないタイプの人だった。
それ以来、なるべくサウナは避けてる。
オカマにもてても微妙だしぃ。。


もう、こだわりは捨てて23区に生きるかなぁ。

先頭 表紙

あら、エクアドルの間違いだわ。。。 / ♂ ( 2006-06-11 22:47 )

2006-06-08 第弐〇五夜:ココロのツヅキ

涼しい朝で気分がよい♂です。

プチトマトとナスとキュウリの苗を買ってきて庭に植えた。
毎年、植えてる夏野菜。

毎朝水をやるだけでいいし、手間がかからない。
ナスとキュウリは失敗しちゃうと苗の値段と割が合わないけど。
まぁ、夏野菜ですから。

仕事から帰ってきて、庭からもいできたナスをおひたしにして食べるのが夏の楽しみでもあったりします。


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もう、すっかりオッサンの領域だなや。



・・・



昨夜はベランダにアウトドア用のテーブルとイスをおいて風呂上りのビールを一杯。
静かだ。
人通りもほとんどない。
月見とはいかなかったのは残念だったが、そんなのどかな時間が良かったり。

風呂上りで火照った身体を優しく吹く風が冷ましてくれていた。
さすがに眠気すぐやってきた。

電話帳から1件データを削除。

パタンと携帯を閉じてビールを飲み干した。

お腹は減っていたが、なにも食べる気にならなかった。
布団にもぐりこむとすぐさま眠りに落ちた。



こんな時は寝てしまうのがいい。
よく眠ると元気になるものだ。
さて、本日もがんばっていきましょ。

先頭 表紙

ですね。でも、もうその空しさはおいてきました。 / ♂ ( 2006-06-11 22:49 )
朝の何気ないさわやかな一場面のはずなのに・・ それだけのはずなのに・・。なんでこんなに空しいの? / みー@気のせい? ( 2006-06-10 21:58 )

2006-06-07 第弐〇四夜:アマヨノシナサダメ-壱-

最近Firefoxに乗り換えた♂です。
動作いいですねコレ。
GooのRSSリーダーを使っていたのだけれども、どうにも重いしメリットないし。
RSS機能も備えたタブブラウザとしてはいい。

もじら組がんばれです。

もうIEはいらんなぁ。



さて、
昨夜は昨夜とて
友人からメール

「だいたいてめーは酔っ払ってる時しか俺をさそわねーじゃねーか!」


いきなりコレです。


・・・


まぁ、彼の言ってる事はホントなんですけれども・・・。
昨夜は彼が酔っ払いでございまして。

しれっと

「どーした?」

電話してみると荒れとる荒れとる。。
シラフの時に連絡して来いといって放置プレイ。

・・・

どうせ相変わらずドコゾのオネーチャンにイレアゲテルンデございましょう。
いい加減聞き飽きた。気持ちは分かるけどさ。
彼とは夢を語り合うようになりたい。
いつまでもイケスカナイ女のことを語り合っていても仕方ないし。


・・・


とはいえ朝からムラムラなあたくしも飲んで吹き飛ばしてしまいたかった。
はてどうしたものか。
目の前は歌舞伎町
日本一の歓楽街
キラビヤカなネオンの先には華やかな世界がまっている。


アァ、オトコノサガ


・・・

しかし、ここはぐっと堪えて自分Mプレイ。


・・・

するすると漫画喫茶に潜り込む。
最近歌舞伎町にマンボウの新店舗がオープンしたんである。

潜入捜査である。

・・・

全体的に照明を落として静かでいい感じ。
常に女性が半額なのよな。
驚き。
空調はいい感じで効いてるけど、空気が悪すぎる。
変なにおいするし。
4階構造でドリンクバーと書籍類が1階にしかないのが難点。
構造上、仕方ないのだろうけど4階の人はドリンクを取りに行くだけで大変。
エレベーターで行けってか。。
機材、什器はいい感じだと思うが個室のドアが開かなくなる欠陥アリ。
トイレに行って帰ってきたらドアが開かなくて焦った。
従業員の対応からみて頻発している模様。
もう少しがんばって欲しいということで50点


・・・


なんの評価だ。。
今月は歌舞伎町バグースもリニューアルオープン予定。
元々落ち着いた、いい感じの漫画喫茶なので楽しみである。

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特に読みたい漫画もなかったので
寝そべって天井を眺めながら色んなコトを考えてた。




寝てた。




・・・




午前1時。


この、どこでも寝れる体質はなんとかしたいものだ。
腹は減っているものの飲みに行くにもどうかという時間。

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先頭 表紙

マッキィさん>これ、便利っすね。気に入りましたわぁ。 / ♂ ( 2006-06-09 13:21 )
Firefox、Thunderbirdユーザですぅ。もう1年以上になるでしょうか。メーラーがRSSリーダーになるので便利! / マッキィ ( 2006-06-08 10:50 )

2006-06-07 第弐〇四夜:アマヨノシナサダメ-弐-

携帯を見ると着信が1件。
友人かと思ったが違った。

2年前に歌舞伎町を引退して実家に帰ったコからだった。
めずらしいなと思って電話をしてみる。

「♂さんひさしぶり〜〜」

相変わらず明るいコだ。

「どした?」

「今ね、東京来てて友達と飲んでるの」

「そっか、珍しいな」

「♂さん今どこ?」

「歌舞伎町のマンキツ」

「飲み連れてってよ〜」

「友達と一緒だろうが」

「友達は明日仕事だからもう帰るの」

「あたしも明日仕事なんだけど・・・」

「いーじゃん」

「よくない」

「次、いつこっちこれるかわからないよ?」

「・・・おまえなぁ」


コマ前で2年ぶりの再会。

・・・

はてさて女という生き物は2年でこうも変わるノカ。
垢抜けた女が目の前に現れた。

23歳が25歳

変わるものよな。
歌舞伎町にいた当時は、あどけなさがあったけど、
すっかり女の空気をまとうようになってた。

「痩せたか?」

「うん4キロくらい落ちた」

「どこ行きたい?」

「ゆうげんてー」

「・・・あのなぁ」

「冗談よ、おなか減ってないし。♂さんはなんか食べる?」

軽くつまむ程度でよかったので寿司。
お酒も少し飲みたかったし。

「日本酒だったよね」

「あぁ、今でも変わらないよ」

相変わらず注ぐのはヘタクソだった。

「電話くれて嬉しかった。忘れられたと思った」

「電話帳に残ってるし。んで、突然こっちきてどした?」

ぽつりぽつり話し始めた。

地元に帰ってからのコト
派遣の仕事のコト
男ができたコト
最近その男に裏切られて別れたコト
男と別れたとたんに見合い話をどんどんもってこられてるコト


・・・


「それで発散しに帰ってきたのか」

「まぁね。明後日には帰るけど」

「そっか」

注文した土瓶蒸しがきた。
あったかい汁が胃を潤した。

「♂さんは最近どうなの?」

「キャバ遊びは辞めた」

「彼女?」

「いねぇよ」

「モテそうなんだけどなー」

「ホントにそうなら、今ココにはいないわな」

「なんかウソっぽい」

「なんで?」

「もったいないもん」

「そういう時は、あたし的にはOKなんだけどな。だろ」

「もうキャバ嬢じゃないもん」

「・・・そうだったな」

酒は3合目になっていた。
コハダがうまい。

先頭 表紙

2006-06-07 第弐〇四夜:アマヨノシナサダメ-参-

「それじゃ好きな人は?」

「尋問か?」

「聞かせてよ」

「気になる人はいる」

「どんな人?」

「目の前の人」

「だからもうキャバ嬢じゃないんだって!」

からかうと面白いものである。
シメサバ最高。

「♂さん、前よりさらに落ち着いたみたい」

「眠いんだよ」

「私嬉しかったんだ」

「ナニが?」

「お店辞めた日、♂さんきてくれたじゃない」

「あぁ」(そうだっけか?)

「他のお客さん全然きてくれなくて、けど♂さんは最後に汗かきながらきてくれた」

「うん」(え?)

「私すごい酔っ払ってて、その後一緒に飲みに行って潰れたじゃん」

「あぁ」(それ俺じゃない・・・)

「ちゃんとお礼も言えなかったから・・・ありがとう」

「泣かせること言うなよ」(・・・付き合っとくか)

・・・

彼女は目に涙を貯めてた。
ウニでも食うか。

・・・

「ちっと、いい女になったみたいだな」(これホンネ)

「♂さんにそういってもらえると嬉しい」

このまま気分良くさせておく方がいいと思った。
4合目の酒を飲みほして店をでた。
靖国通りは相変わらずホストが徘徊していた。


「ホテルまで送ろうか?」

「友達のトコ泊まってるからいいよ」

「そっか、おやすみ」

「おやすみ、、」



「ねぇ」

「ん?」

「なんでもない」

「なんだよ」


・・・


「妙なこと考えんなよ。俺だって今、女が欲しい」

「違うよ、そうじゃなくて」

「なんだよ」

「・・・」


「満たされないこと知ってんだろ?」


彼女は何も言わずに頷いた。
タクシーに乗って彼女の友達の家まで送っていくことにした。

「♂さん、それだから彼女できないんだよ」

彼女は皮肉っぽく言った。

「大きなお世話だよ」

ふざけた口調で言い返した。

「私もうキャバ嬢じゃないんだよ・・」

彼女は呟いた。

「知ってるよ」

タクシーは青山を走っていた。

「友達はヒルズって住んでんのか?」

「うん」

「そっか」

彼女は隣でうつむいていた。
ようやく察しがついた。
はぁ、、、
しょうがねぇなぁ。
いい女は取り消しだな。

結局いつもの役回りかよ。

「朝まで飲むか、それなら付き合うよ」

「ほんと?」

「あぁ」

朝まで六本木で付き合った。
彼女はようやくホントのことを語った。


別にあたしにはどうでもいい。


いつもまでたってもこんなんばっかりかよ。

あたしの払ったツケはまだまだ溜まってるんだろうか。

情けねぇよ。

先頭 表紙

しろうさぎさん>まぁ、ふところは寒くない程度にしてますが(違)。そういう時はぎゅっとしたりされたりするだけで違うもんですよな。私は情が移るのが怖いのよ。 / ♂ ( 2006-06-10 09:20 )
ツケなんてたまってないと思うよ。。惹かれるんだよ。♂さんのふところに。。だって あったかそうだもん。満たされないと分かっててもさ どうしようもなく 欲しくなるとき あるのさ。オンナだって。 / しろうさぎ@ねむろうねむろうの会 会長。 ( 2006-06-09 23:48 )

2006-06-06 第弐〇参夜:香る女

今日もなんだか蒸し暑いですね。
いや、正直いいますとね。




朝から女が欲しいです。


・・・



妄想もここまでくると立派である(謎)



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むさくるしい話はおいといて


数年前から「つけ麺」なるものがウマイと持て囃されておりますが、
あたくしにはその


うまさ


ってものがてんでわからんのであります。
飲んだ帰りに友人らと食べに行ったことはあるものの


たいしてうまくねぇなぁ。。


と、思ってたのでございますが、それは酔いの上のコト。
イワユル


「うまいつけ麺」


を食わせる店に出向いてねぇんじゃないかと。

まぁ、そう思った次第でございまして、自称「つけ麺通」の友人に電話したんでございます。

つけ麺通曰く

「大勝軒へ行け」

とのコト

「池袋は行きたくねぇ」

と申すと

「中野に同じ暖簾があるからそっちで食え、味は違うがそっちもうまい」

と、まぁそんな訳で平日の夕方っから仕事をサボッテつけ麺を食いに出かけたのでございました。

午後4時。

アイドルタイムだってのに空席は2席

いい回転率だねぇ。

と関心しながら隅っこの席に座る。

「つけ麺ください」

「あいよ480円」

おっと御代は先払いときた。

待つこと5分程。

出てきたのはちょい太麺の入ったどんぶりとつけ汁。
麺は柔らかめ。

ずずっといってみる。








































やっぱりうまさがわからねぇ・・・がっくし





こんなぬるい麺のどこがうまいんじゃい!!!

いや、不味い訳じゃないんすよ。
つけ汁の味も悪くないし、ちゃんと全部たべました。
スープも頼んで飲み干しました。

それが礼儀。


・・・


でもさぁ、なんで並んでまで食いたいの?
この大勝軒も昼時はめっぽう並んでおります。


皆目検討がつきやせん。


・・・


あたしの味覚が時代に取り残されてんでしょうか・・・。


まぁ、はっきりしたってもんです。



つけ麺は二度と食わん!



ああいう麺類はきっちり熱いラーメンがあたしには好みだ。
麺類で同じくらいの温度なら「かもせいろ」とかになるわけだがこっちのほうが格段に好きだわね。

と、いいますか蕎麦好きなもので。

みょうちくりんに480円で腹いっぱいになってしまったのでありますが、口直しにわざわざ蕎麦を食いにいきました。


そんで分かったよ。

つけ麺はノドゴシがよくない。


味覚うんぬんよりも、あたしは蕎麦のノドゴシになれきっちゃってるから耐えらんないのよ。


ノドゴシのなさに。

つけ麺に罪はないが、麺をとってタレにつけて食うといったら


関東ではやはり蕎麦

いや、あたし的に蕎麦、たまにざるうどん。
意識してなくてもどっかで比べちまうんだな。


シャキッと盛られた蕎麦を目の前にしたら
山葵をちょいっと箸に乗っけて蕎麦を5.6本つまむ。
タレに下のほうちょこっとだけつけたら、一気につるっと飲み込む。

ノドゴシのいい蕎麦だとすごく気持ちいいのよ。

喉がさ。

ひんやりした麺が喉を通っていく時に蕎麦の香りと山葵の香りが鼻からぬけてくのがまた爽快。
飲み込むのになれるとヤミツキになりますわ。

もちろん噛んで食すのも否定はしない。
噛んでうまい蕎麦もありますからね。


これからの熱い季節に欠かせないあたしの定番食。


この夏♂としては「つけ麺」より「蕎麦」を勧めるのであります。
カロリーも低めよ(多分ね)

先頭 表紙

おぅおぅ!こちとら江戸っこだって(笑)「蕎麦はザル」と言い切るたぁ、いい女だね。気に入った!もう、あたしの女になりなさいってな話だよ(笑) / ♂ ( 2006-06-08 09:21 )
よっ 江戸っこだねぃ!(笑)私もお蕎麦大好き。夏でも冬でも蕎麦はザル。山葵と蕎麦湯は欠かせないデス。浴衣着て花火大会の後は軽くお蕎麦でも食べましょうか(笑) / まだ言ってる妄想族みー(笑) ( 2006-06-07 02:19 )

2006-06-05 第弐〇弐夜:艶のススメ

週末は図書館詰めで映画に行こうと思っていたのを日曜夜に思い出した♂@マヌケです。
まぁ、週末に映画館は寂しがり屋のあたしには。。。


いや忘れてただけですハイ。


・・・


そんな♂の夏のデートプラン(調子こいてます)

ちなみに初夏の七夕プランのお相手は募集中です(ぇ
♂に拉致されたい奇特な方は上の方にある分かりにくいクレーム用のメールフォームからドキドキメールしてみましょう。


・・・


冗談はさておき
今回のテーマは

「花火大会」

○ーさんのところから拾ってきたネタというのは極めて内緒でありますが。


・・・


頼まれてもいないのに、こんなんどうでしょう的なデートプランです(アハハ)


・・・


まずは目当ての花火大会を決めましょう

こじんまりとした花火大会がお勧め。
個人的に人の群が嫌いというのもありますが。。


さて、日程を決めたら今回のポイント。

二人で浴衣を買いに行きましょう

彼女に浴衣をプレゼント。
金がないだって?
今はカナリ安く浴衣が買えます。
飲み会、ゲーム、なんでもいいから1ヶ月我慢。
それだけの価値は十分あるはずです。

似合う浴衣をトコトン探してください。
試着するだけでも楽しいモノ。
余裕があるなら彼氏も浴衣。
なかなか男性は浴衣を羽織る機会がありません。
ここはひとつ大人になってね。

小物は団扇

扇子もよいですが、花火大会には団扇が断然似合います。
それで十分。


さて、当日
なれない履物で、すぐ疲れちゃいますので夕方から。
一緒に軽い食事でもしてお腹を満たしておきましょう。
少しアルコールを入れてもいいかも。

夜空に花火があがり始めました。
いい場所を陣取ったら二人で存分に眺めてね。

ここで彼氏にミッション
花火が上がってる合間に彼女を眺めてみてください。
いや、あくまでもさりげなく。

あなたの隣にいる女性はどうですか?

イイオンナじゃないですか?

花火の灯りに照らされた素敵な浴衣をまとった自分の彼女がキレイに見えないわけはないでしょ。
そう見えなかった、感じなかったならとっとと帰りましょう(笑)


同時に彼女にミッション
彼氏の視線に気付いても気付かないフリをしてあげて。
もし自然と彼氏の方をむいてしまったらチラッと目線を返すくらいでOK
個人的に秋波はさらにグー(ぉぃ
主役は花火を装いつつ、ホントはあなたが主役です。
寄り添うくらいラブラブムードならもう、いうことはありませんけどね(笑)


花火大会が終わりました。
少し歩きましょう。
彼氏の最後のミッション


浴衣姿を自分の言葉で褒めてあげること。


普段、なかなか言わないじゃない。

キレイだよ

とか

可愛いね

とか

私自身もそういう風に言うのはとっても照れるし恥ずかしい。
でもそう思ったのなら、たまには言わなきゃ。
ベットの中で囁くだけじゃダメです。

タネを明かすと浴衣は言いやすくする為のエッセンスでもあります。
だから浴衣を買ってあげることが必要。
彼女もそれを酌んであげてくださいな。

彼女はそんなハニカム彼氏をみて感動してあげてください(笑)
ま、ホントに嬉しく思ったらその後はお好きなように。

と、殿いけません!
ごっこでもしてください。



・・・


相当あたしも妄想家だなぁ。。
ちょっと大人カップルにお勧めかな。
ただ、こういうデートって意外としてないんだよね。
どっか遊びいく。
ってのは色々したけどさ。
今でも印象深く残ってるのはやっぱり

モノよりオモイデ

なんだと思います。

先頭 表紙

もうだめ・・・みなさんの浴衣姿を妄想して、アレヤコレヤしてしまうのでこの辺でおしまい(笑) / ♂ ( 2006-06-06 13:40 )
みーさん>ホタルいい!浴衣でホタル!萌えでしょう!妄想族のみーさんはニコニコがニヤニヤにならないように気をつけましょう(笑) / ♂@ もう壊れるほど妄想中 ( 2006-06-06 13:40 )
しろうさぎさん>いいじゃないすか。しろうさぎさんの浴衣デート妄想もお聞かせくださいな。 / ♂@まだまだ妄想中 ( 2006-06-06 13:40 )
こまちさん>そんな勉強になるだなんて・・・。全般的にあたしの好みを書いただけなんで、万人ウケする訳じゃないからネ。男の人はワリと恰幅がよくないと浴衣がビシッときまりません。私も着るときはタオルや綿を詰めて腹周りを太くします。せっかく浴衣なのに腹が熱くて嫌なのですけどね(笑)。こまちさん、三つ編み浴衣でよろしくね。 / ♂@さらに妄想中 ( 2006-06-06 13:39 )
マッキィさん>私も混雑が嫌いなもので、、花火大会とかは長居はしたくないんですよね。できれば真下ではなく少し遠くで涼みながらのどかに見たいものです。母上様から浴衣もらうなんて素敵じゃないすか。ぜひ着れるようになること、お勧めします。昔の浴衣は柄が粋なのよなぁ。。 / ♂@またまた妄想中 ( 2006-06-06 13:39 )
読みながらなんだか顔がニコニコしてきちゃった。いいですよね、花火大会デート♪ヤンキーカップルも多いけれど、それはそれで微笑ましかったり。あんまり有名どころは避けてこぢんまりとした大会(?)が好みです。せっかく浴衣をお揃いにしたら、次はホタルでも見に行きましょうか♪ / 妄想族(笑)みー ( 2006-06-05 23:53 )
やられたぁ。。先こされちゃったぁ。。わたしも 浴衣デートを妄想してたのです。 / しろうさぎ ( 2006-06-05 23:16 )
なるほど。女性の振る舞い方、勉強になりました。浴衣デート、したことあります。というか、わたしが浴衣を着たかったから「花火に行きたい」と言いました(笑)キラキラ好きだから花火好きということもありますが。男の人の浴衣姿、グッときますけど、二人浴衣デートはしたことありません。今年こそしてみたいなぁ。 / こまち ( 2006-06-05 18:07 )
浴衣、母からもらったけど着たことなし。それに実家に置いてあるし、持ってても一人じゃ着れない。。。 花火、混雑嫌いで花火大会は10年以上行ってないこと確実。近年は、残業しててみなとみらいの花火が見えた、聞こえた程度。そういうデートも縁遠いです。。。 妄想バンザーイ! / マッキィ ( 2006-06-05 11:54 )

2006-06-02 第弐〇壱夜:インディアンの月

身体に疲れが溜まっている模様。
全体的にだるい♂です。



昨夜はビール一杯飲んで帰ろうといつもの居酒屋へ。

カウンターにはなぜか少年が一人座っていた。

どうやら親夫婦は4人席に座って飲んでいるらしかった。

少年は私がいつも座る席の隣に座っていた。

私は気にせず、いつもの席に腰掛けた。


ちらっとこちらを見た少年は何も言わず視線を手元に戻した。

テトリスDSをやっているらしかった。


ビールを頼むと、しばし少年のDSを横目で覗き込んでいた。


「おじさん、テトリスできんの?」


少年はDSから目を離さず聞いてきた。

「できるよ」

「やる?」

そういって少年はもう一台DSを取り出した。



・・・



なんで2台もってんだよ・・・。




まぁいい。


少年にDSを手渡された。

「うまいの?」

「どうかな」

「それじゃいくよ、ボタン押して」

「おぅ」


・・・1回戦・・・


っていうかさ、

「?ってなにこれ?、え?、火噴いてるぜ?うぉー、はえーぞ、なんだこれ!?」

っと言ってる間に負けました。


・・・


「アイテムってなんだよ!!」

「おじさん、テトリスできないじゃん」



・・・


「ちょっとアイテムの使い方教えろ、ボウズ」

「えっとね、こうらが・・・」



随分とエキサイティングなゲームになってるのねテトリスDS


「ボウズ何歳だ?」

対戦しながら聞いてみた。

「7歳」

「ふーん。なんで2台もってんの?」

「パパの」

「パパとはやらないのか?」

「弱いんだもん」

「・・・ハハ」


おとうさんは強くなくっちゃいけないね。


20回くらい対戦したかな。


まぁ、小学生相手にまけませんよ。


・・・


ボウズも熱くなってたが、私も相当熱くなってた(笑)

夢中になってやってたら、

いい加減、母親がとめにきた。


「すいません、遊んでもらっちゃって」

「いえいえ、どうせ暇ですから」

「帰るわよ、ありがとうしなさい」

「ありがとう」

「おぅ、また遊んでな」


親子3人は帰っていった。


マスターがやってきた。

「♂はん、子供すきなん?」

「ゲームが好きなだけだ」

「あんた、おもろい人やなぁ」

マスターは笑ってた。



私はどこか寂しかった。

胸にぽっかり空いた空洞を埋めたくなった。





青梅街道で空を見上げても星は見えなかった。

せめてもう少し、もう少しだけ

私にやさしさがあったなら。


そんな風に思った夜だった。

先頭 表紙

しろうさぎさん>身体は少し疲れがとれたかな。考えすぎないようにね。 / ♂ ( 2006-06-05 10:59 )
みーさん>そうかなぁ。。少し変わってきたのかしら。 / ♂ ( 2006-06-05 10:58 )
こまちさん>アイテム使うと火を噴いたブロックが勢いよく落ちてきます。。なかなか面白いですよ〜 / ♂ ( 2006-06-05 10:54 )
ゆるりと休息は取れたかしらん? やさしさについて。わたしも考えてしまったよ。。いろいろとね。。 / しろうさぎ ( 2006-06-05 09:31 )
そう思えるココロが♂さんの優しさだと思ふのだけれど・・・ / みー ( 2006-06-02 23:35 )
今のテトリスって、火噴くんですか?! わたしの携帯にいるテトリスは穏やかです。 / こまち ( 2006-06-02 12:59 )

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