2001-07-23 ドラキュラ夫人の優雅な生活
2001-07-22 美白の効果とその副作用　〜美容に興味のある方は是非お読みください〜
2001-07-20 或る女
2001-07-17 あなたの生まれた朝に
2001-07-17 強運のありかを探せ！
2001-07-15 お得なレディスプラン
2001-07-11 私怒っています！
2001-07-08 幸せな気持ち
2001-07-08 「関西オフ会」ご出席者の方々へ
2001-07-06 一日早い、最後のご挨拶

今日は昨日の予告通り、会社をお休みしています。
お顔は昨日よりはマシになったものの、やはり赤く痒みがあり、お化粧を塗る勇気が出ませんでした。

お部屋はカーテンを引いたままで、日の光に当たらないよう薄暗くしてあり、引きこもり主婦一直線！と言う感じです。
会社には夏風邪で熱が出たと、明らかにサボリとわかる嘘をついてお休みを頂いております。
お陰で、午前中は１０時から昼までお昼寝をしていました。
なんて不毛な生活！
この際だから、家の中を片付けるとかすればいいものを、寝て過ごすなんて本当に私らしくてスキ（はぁと）　　

しかしつくづく今年はロクなことがないような気がして仕方ないのです。
やはり旦那の厄年のせい？とすぐ人のせいにしてしまう、自分勝手なワタクシ。そんなワタクシですが、ちっとも反省していませんわ。ええ、しませんとも！！(何故か強気）

というわけで、これから夕方まで何をしてすごそうか想像できるというもの。
日光を浴びるとお肌が赤くなって良くないから、家の中をうろうろできないんです。
と、今日で三日目のドラキュラ夫人は、昼も夜も眠りつづけるのであった。

先頭 表紙

昨日から物凄い顔になっている。

どんな顔って、ここにモニターでもあったらそれでお見せしたいくらいの有り様。
ええっ？そんなアバウトな言い方じゃあ、全然わからないって？

そうでしょう。そうでしょう。では簡単に解説しよう。

まず、骸骨を思い浮かべていただきたい。
丸く目玉が入っている部分の下側から、頬骨までの位置。その部分全部が赤くはれあがっている。
オマケに痒い。
昨日は熱を持っていて、濡れタオルで半日ずっと冷やしていたが、全く治まらず諦めた。
鏡を覗くと、日焼けしたような顔そのもので、うつろな目をして間抜け顔だ。

実は一昨日、歳のことを省みず、一日中太陽の下で海で遊んでいたのよ〜。
と言えば誰もが頷く顔をしている。
が、違うのだ。

これは薬の副作用なのだ。
副作用をもたらした恐ろしい薬の名前は「ハイドロキノン」
日本ではまだ認可が下りていないが、巷のネット通販ではシミ取りの薬として結構評判の品らしい。
マイケルジャクソンもこの薬で全身を漂白したとかしないとか。。。。

そんな恐ろしい薬を何故私が持っていたかというと、以前「フォトフェイシャル」というレーザー治療をした病院で出してもらったから。
認可はされていないものの、医師の処方があれば出してもらえるので持っていたという訳だ。
その薬を一昨日寝る前に以前から気になっている、目の下のクマだかシミだかにてんこ盛りにして眠ったバカな私。
どうやらその薬、うすーくほんのちょっとつければよかったらしい。
そして一晩明けたら、あ〜らびっくり！！日焼けして、水ぶくれ寸前顔の出来上がりである。それも『痒み』というオマケつきである。

ネットで「ハイドロキノン」を検索してみると、ごく一部に副作用のことが載っていた。
赤くなる・腫れ・違和感・痒み・・・・全て当てはまる。
が、検索方法が下手なのか、酷い副作用の症例は見つからない。
病院に問い合わせると、前にそうならなかったのに急になるのはおかしいから、しばらく様子を見るようにとのそっけない返事。
「今まで毎日塗っていたわけじゃないのよ！久しぶりに塗ってみたらこうなったんです！」
と言いたかったが、つける薬も無いと判断し、そんな医者に行くだけバカらしいと通院を断念。（実はスッピンで行く勇気も無かった）

一日たった私の顔は日焼けしたように赤く腫れ、痒い。
家族は赤いのはわかるらしいが、腫れはそうでもという。しかし触ってもらえばわかるのだが、赤い部分が蚊に刺された部分のように、固く盛り上がっているのだ。
そういえば１０日前にもこの薬を塗った時、同じような症状が出ていたのだが、あの時は寝ているあいだに、両頬を対称に蚊に刺されたと勘違いしていた。
冷静に考えると、対象に蚊に刺されるなんてまず考えられないのに、お気楽な私である。
このままでは、明日会社へ行くことすら無理かもしれない。だって、お化粧できないんだも〜ん。

今回強く感じたことは、やはり国の認可が下りていない薬は安易に使ってはいけないということだ。
「最近開発された薬で、そのすばらしい効果は過去に無い」という謳い文句のものでも、実際は以前のものより数パーセント上がっているだけらしい。
そんなわずかな効果より、副作用があるかないかのほうがずっと大切だということ。

みなさん！認可の出ていない薬には、安易にお手を出されませんようご注意を！

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うちの会社に大変やり手の女性が一人。
年齢３０歳。独身の営業職。
スタイル抜群。おしゃれにスーツを着こなし、ロレックスを腕にした彼女の推定年収一千万円。

やり手なだけに、反発する人間も多い。
特に、彼女に使われる立場の女性社員全てから嫌われている、と言っても過言ではない。

下の人間に対する仕事の指示の仕方に、思いやりが無いのが原因なのだ。

ある週末の金曜日。仕事を定時に終了させそのまま彼氏と旅行を計画していた女性が一人。
ところが、夕方の５時になって上司であるやり手女性から仕事を頼まれる。
どう頑張っても、退社時刻には間に合わない。
頑張って仕事を終えたのは、夜中の２時だったそうな。
オマケにやり手の彼女はいつも自分は１時２時まで仕事をしているので、仕事を遅くまでしてもらったという自覚は全く無いらしい。
途中に
「おなかが空いただろうから、夕食をとってもいいよ。」
とも言われなかったとか・・・・。

週末だから、翌日はゆっくり休めたからよかったものの、旅行の計画は当然パアになった恨みは大きかったと聞く。
しかし、平日でもそのような指示の仕事を言われることもあり、夜中遅くまで仕事をした後、翌日定時出社した時には辛かったらしい。

やり手の彼女は出社時刻はいつも11時くらいで、他の社員と違い特別待遇である。
だから、いつも夜中まで仕事をしていても平気らしい。
が、他の人間は特別待遇ではない事をすっかり忘れているようだ。

さて、その彼女がこのたび入院した。
普段の恨みはあれど
「それでも知らん顔は出来ないだろう。」
と、お見舞いを集めようと言い出した者がいた。
そこで恨みが溜まっていた多くの人間が反発した。当然だろう。
「他の人が入院した時は全くお見舞いしなかったし、普段の態度が気に入らないのでお見舞いなんてする気になれない。」
という言い分だ。

部署が違う私にも、お見舞いのお声がかかった。
私は、普段の悪評は耳にしていたものの、これといった恨みが無いので大人のたしなみとして、お見舞いを出そうとした。
が、ここで反感を持つ人間からストップがかかった。
それを無視してお金を出したならば、この人たちからいい顔をされなくなるのは必至であった。
それでもお見舞いをする勇気は私には無かった。

結局お見舞いを出した人数は少なかったと聞く。
日頃の恨みと妬みの大きさを実感した一件であった。

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おめでとう。また一つ大人に近づいたね。

あなたがお腹に宿った時、とてもびっくりした気持ちを今でも忘れられません。
いわゆる「出来ちゃった〜！」だったのですものね。
まだまだ大人になりきれていなかったお母さんは、それでも生む事しか思いつきませんでした。
それ以外の行為は罪悪だと、そう教えられてきたからです。

前にあなたと口論になった時
「どうして生んだの？！」
とのあなたの言葉に思わず
「出来たんだから仕方が無いでしょ！！」
と、ついカッとして怒鳴ったことを今でも後悔しています。

ごめんね。。。まだまだ小さい子どものあなたにそんな暴言を吐いてしまって。。。。

ほんとうにいいお母さんじゃないよね。

お母さんは最近になってやっと、小さな赤ちゃんの可愛さがわかるようになったのです。
本当のことを言うと、今まではその無垢な可愛らしさ、命の尊さがよくわかっていませんでした。
只々、義務感から子育てをしてきたわけです。

あなたの心臓に穴が開いていると知ったとき、とても驚きました。
でもそれは、神様がお母さんをもっと大人にするための、試練だったのかも知れませんね。
手術ですっかり良くなって本当に良かった。
入院中も小さなあなたは、わがままを言わずいい子にしてくれていました。
そんなあなたの我慢の上に胡座をかいた看護だったのに、よく辛抱してくれたね。

それからあなたの弟がいつまでも手が離れなくて、お母さんはあなたの弟ばかり可愛がっていたようです。
あなたは頭が良すぎたので、反対にいつもお母さんにいぢわるを言われて育ってしまいました。
八つ当たりだったと言われても仕方ありません。
淋しかったよね。辛い事も沢山あったよね。よく我慢してきてくれたね。

ほんとうにありがとう。

おかあさんはまだまだ本当のお母さんにはなっていないと思います。
きっとあなたを育てていくうちに、おかあさんも『本当のお母さん』に育っていくのでしょう。
これからも度々悪いお母さんをしていくことと思います。
でも、少しずつ良いお母さんになっていけるよう、お母さんも頑張りたいと思います。
だからあなたもいい子でいてね。。。。なんて事は言いません。
ただ、まだもう少しだけ、あなたのお母さんをさせてください。


記念すべき７月１７日。月曜日の朝でした。

私の娘として生まれたあなたへ

　　　　　　　　お誕生日おめでとう。

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「パワーを貰う」という言葉をよく聞く。

パワーを頂いてくる先は、今現在運がある人《ついてるねノッテルネの人》が筆頭。

次に、自分の趣味関係。例えば音楽を聴くとか本を読む。(←月並みすぎるって)
だが、これは大抵運を貰うより元気を貰う程度のパワーしかない。
でも“癒された〜い”のなら、こちらがオススメ。癒されたい程度状態は、ヘタに強運の人に近づくと少ない運を吸い取られる可能性有りだからだ。

なんてったってアイドル・・じゃない、なんてったって強運の人ってパワーが凄い。
どのくらいって、普通の人が手箒で運を掻き集めるのに対して、７００ｗの強力クリーナーで、そこらじゅうの運を吸い集めていると例えたならばおわかり頂けるだろうか。
んもう「小さなラッキーひとつ逃しませんぜ旦那」ってな感じの、超強力強運吸い取りクリーナー内臓人間＝ついてるねノッテルネの人なのだ。

当然、強運人のまわりには、おこぼれを頂こうと人々が集まる。
おやさしい強運人はそれらの人々をけして邪険には扱わない。「はいどーぞ」と運を分けてくれるわけではないが、追い払いもしない。集まった人々をはべらせて微笑んでいる。
まさに大物の余裕！

しかーし、ここで安心するのは甘いぞ諸君。
最初に言ったように、強運人は超強力強運吸い取りクリーナーを内蔵しているので、集まった人間から運を吸い取っていることもあるのだ。
しかも本人には自覚が無いので、タチが悪い。

だから、ちょっと最近ついてる程度の人間なら、強運人間には近づくべからず！
さもないとやっと光が見えてきたとおもったら、あっという間にまた闇夜がきちゃったりするんだから〜！

・・・そうなってもしらないよ。

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ホテルのレディスプランが好きです。
『女に生まれてよかった〜』って思う時の一つに、このプランを利用する時があります。

実はこの週末も、会社を休んで(サボってとも言う）友と利用しましたの。
ここのホテルプランは、既に三度目のリピーターと化している私達。

とてもお得なそのプランの内容とは
　※１２時チェックイン・アウトの２４時間ステイ
　※ウェルカムのアフタヌーンティー・セット
　※モーニング(バイキング）付
　※ディナー（フレンチフルコース）付
　※ラウンジのカクテル一杯サービス
　※ホテルの大浴場・サウナ・プール・フィットネス利用サービス
とまあ、美味しいサービスがてんこ盛り！
オマケに料金はナ・ナント！１３，０００円ポッキリで、税・サービス料まで込みの価格☆

どう？こ〜んなプランは滅多には無いと思うけど、
「これ以上のプランがあれば教えていただきたいっ！」
と言いたいくらいです。
まあ、地方のホテルならではの破格のプランなのでしょう。
だって、プランは最高なのですが、ホテルの場所がね〜・・・田舎だわ〜。。。。
なので、いつもリラックスステイ重視のまったり滞在しています。

今回も早々と１２時にチェックインをして、ホテルでお昼を食べ、近くにある唯一のデパートの地下でリラックスステイのための食料調達。
一房１，５００円もするピオーネを
「普段は絶対買わないよね〜」
と言いつつお買い上げ。
そして、ピオーネに合いそうな、スパークリングワインも買う。
再びホテルに戻り、アフタヌーンティ・セットを堪能した後、お昼寝タイム☆
家で主婦してると夕食のしたくがキニナッテお昼寝もできないので、二人ともホントぐっすり眠れました。

夕食のフレンチを堪能した後、お部屋でよく冷やしたピオーネとワインで乾杯☆
（ラウンジは前回五月蝿い客がいて、いいイメージが無かったので今回はパス。）
お金の続く限り、ここに居続けたいと切望した私たち。でも現実に戻る時は刻々とやってくる。

翌日『今のうちに寝貯めをしておきたい』という気持ちが、『付いているプランをムダにしてはいけないのっ！』という主婦魂に負けた瞬間、朝から食べまくっていた私たち。
ああ・・・それでも刻々と日常に戻る時は近づいてきていた。

帰りたくはないが、帰らねばならぬ。
素敵な時間って過ぎるのが早いわね、つらいわ。。。。と帰路についたのでありました。

ところで、二日目に『宿泊費をチャラにしてやる〜！』と見知らぬ土地でパチンコにトライして、見事撃沈した様子は敢えて伏せさせていただきました。
嗚呼、最後の最後まで主婦ってケチね。。。

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私は今大変怒っている。

この気持ちを上手く表現できないが、非常に不愉快な気持ちにさせられる事があったからだ。

世間には常識というものを理解できない人種がいるということを、はっきり知った。

そんな人に何か言ってもどうにもならないので、敢えて抗議はすまい。

ただはっきりと言える事が一つ。


そのうちみんなから総スカンくっても知らないよ！！！

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冷房が良く効いた部屋で、一日ゆっくり過ごした。
午前中に、以前ネットで注文していた自然素材を使ったお菓子が届く。
久しぶりに丁寧に入れた紅茶を、お気に入りのウェッジウッドのカップに注ぎ、
お揃いのお皿に色々なお菓子をちょっとづつ並べた。

ゆっくりとお菓子を食べながら
「ああこの夏のバーゲンはまだ覗いてないなぁ。。。」
と気付く。

いつもなら、バーゲンに出遅れた自分がとても悔しく感じていた。
なんだか世間の流れから遅れているような気がして。。。。

なのになんだか今は全然平気。
こうしてゆっくりしている事がとっても幸せな気分。

どうしてかな？

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朝早く誰かに呼ばれたような気がして私は目覚めた。

いつもの場所にいくとそこで彼が待っていた。
「今日もかな？。。。」
彼は呟くように云う。
「お・ね・が・い・・・」
少し擦れた声で私は答えた。
「こんな早くから、こりねぇ奴。」
「だって、我慢できないもの。」


。。。。彼はゆっくり動き出す。。。。






　　　　　ああ。。。またも彼はイッテシマッタ。。。。












そこにはひまじんのスタートページ
「ひま中な奴にはかなわねぇな」
と私の彼、キムタク２号が云う。
「関西オフそんなに行きたかったんなら、どうして行かなかったんだよ！」
「そんな事言ったって、都合が付かなかったんだから仕方が無いじゃないの・・・」
「上目使いに見んなよ、気持ちわりーぜ。ほら仙ちゃんが一番乗りで報告してくれてるよ
うだ。」


慌てて私は仙ちゃんの日記へジャーンプッ！
さすが仙ちゃん！行動がすばやいわね☆さすがよ！続きを早くヨロシクね。


では、他の参加者の方達もご報告楽しみにしているわ♪　　　　

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明日の七夕をもって「ひまじん」を卒業する撫子さまへ。。。


一日早いですが、ニセ撫子日記は本日を持って終了とさせていただきます。


ほんの短い間でしたが、「もしも撫ちゃんが、もう少し大人だったら・・・」

という視点で書かせていただきましたが、

やっぱり私は私だし、撫ちゃんは撫ちゃんなので難しいですね。。。

明日からは『ニセ撫子』は再び『葵』として再スタートさせていただきます。

そして明日が最後となる撫子日記、

どうか撫ちゃんらしく艶やかに終了して下さい。



ある意味、私がこの「ひまじん」の仲間入りをするキッカケともなった撫ちゃん。

私がひまじんデビューして、初つっこみを撫ちゃんにさせていただいた時、

入れ違いで撫ちゃんが、私のつっこみ一番乗りをしていてくれましたね。

なんだか不思議な縁を感じました。。。。ってちょっと大袈裟かな？

でもこうして『ニセ撫子日記』まで書かせて頂けるようになるなんて、

当初は予想だにしていませんでした。

こんな気まぐれまで許してくれて、どうもありがとう。

そして、今まで沢山の元気をくれてどうもありがとう。

卒業したあとも、気が向いたときはフラッとつっこみにきてくださいね。

まってるよ！


。。。では、撫子さまお元気で。。。。。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニセ撫子こと葵より

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