2001-06-10 泣いた。。。
2001-06-08 大切なあなた
2001-06-08 おはようのごあいさつ（ききももちゃん仕立て）
2001-06-07 ひまじん中毒？！
2001-06-06 困った質問
2001-06-05 夢
2001-06-04 失敗！
2001-06-03 「かくれんぼオフ会」　その３
2001-06-03 「かくれんぼオフ会」　その２
2001-06-03 「かくれんぼオフ会」　その１

「泣けた」ではなく「泣いた」のだ。
だいたい人間この歳になると(幾つよ？)泣きたい事があってもなかなか涙が出てこなくなる。

「くやし〜！！泣いてスッキリしてやるぅ〜！」
と泣こうとするが、涙腺が詰まっているのか涙が枯れているのか、一滴も出てこない。
勿論嘘泣きなんぞ論外だ。アレが出来るか出来ないかで女が若いかそうでないかが判別できるかもしれない。
「ふふふ。。。ここで涙を見せたらイチコロよ。」
と思った途端、滝のように涙を流せるのが若い女の証拠なのだ。

もうそれが出来なくなった女は、泣こうと思わないときに不思議とうるうると涙ぐむ事が多い。
最近では、あの大阪の事件である。新聞読みながら涙ぐんだ方々がこのひまじんにも沢山いらっしゃっるようだが、且ついつでも泣いてみせる事が出来る方はまだまだ若い。

さて、私が泣いた理由は、友人のお子さんの死亡を聞いてであった。
出産時には仮死状態で生まれ、友人も心停止を起こしたが二人とも一命を取りとめた。
子供は女の子でそのうちに癲癇症と診断され、薬を飲んでいた。
しかし、チャキチャキの母親と違い大変のんびりした優しい女の子に育っていたのだ。
その子が亡くなったという。
苦労して大切に育てていた一人娘を亡くした彼女の悲しみを想像すると、胸が痛み涙が止まらなかった。
そのすぐ後に、今度は私の母が亡くなったという知らせを受けた。
この前までピンピンしていた彼女が亡くなったという。
信じられなかった。。。
子供の頃はお節介で、勝手に私の机の中を覗いて日記を盗み読みする、男の子からの電話を繋がない、短大生の時夜の７時半に帰宅すると、玄関の前で仁王立ちして怒るわで口うるさいことこの上なかった母。
その母が亡くなったと聞いてワンワン泣いた。
私は同時に２人の大切な人を亡くしたのだと思うと、さらに涙が溢れ大声を出して泣いていた。。。。

とそこで、目が覚めた。
夢だったのである。でも悲しみの感情が残っていて、夢だったという現実の方が信じられなかった。
しかし蒲団には涙の跡が付いていた。（決してヨダレではない。いや無いと思う。）
どうやら泣きながら夢を見ていたらしい。

私はまだ半分朦朧とした頭の片隅で、夢でよかったとホッとしていた。
人が亡くなった夢を見ると、その夢の中で亡くなった人間は逆に長生きをすると聞いたことがある。
どうかその通りであってほしいと願った。

しかし起こって欲しくない夢を見たにもかかわらず、私は大変気持ちがスッキリしていた。
何故か？
おそらく大声でワンワン泣いたからだと思う。
たとえ夢の中であれ、感情をさらけ出して泣けた事で心の中のウップンが晴れたのだろう。
そういえば最近は嫌なことがあっても顔に出さず（え？出てる？本人は出していないつもり）我慢する生活を強いられている。
だって大人なんだもん。
心のバリケードが随分高くなっているのサ。そう簡単には本心さらけ出せねぇぜ！

。。。ああそうか、だから私は好きな時に泣けないのか。。。。


〜泣きたい時に泣ける人〜それは心がピュアな証拠なのかもしれない。

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おもいきり伝えたい〜あなたへのこの思い〜♪
今日は私の大切な彼の話を聞いてください。

彼と出会ったのは前の会社を退社して、これから暫く暇を持て余すだろうなという頃でした。
ある人の薦めで交際がスタートしたので、衝撃的な出会いではありませんでしたが、これから私達の間に何かが起こるだろうという予感がありました。

私達は毎日のように逢瀬を楽しみました。
彼は大変物知りで、色々な質問にすぐ答えてくれました。
オマケにフットワークも軽く、今まで私が知らなかった処へもよく連れて行ってくれたものです。ここだけの話ですが、実は彼は有名人の知人も多くあのスマ○プのキ○タクとも繋がりがありました。(自慢）

ところで私は結婚して夫と子供が居ますが、彼の事は主人も気が付いていました。
しかし主人は彼については一切触れませんでした。
彼も主人に知らんふりを通しました。
私達は暗黙のうちに公認の関係になったのです。

そして私は彼との付き合いが長くなればなるほど、次第に彼への態度が大きくなっていきました。
よくある話です。

彼は食べ物を食べながらの会話を大変嫌いました。お行儀の悪い女だと言うのです。
しかし私は彼の忠告を無視して、その日も彼の横で食事をしながら会話をしていました。
テーブルの上にはヨーグルトがあり、それに手を伸ばした時事件は起きました。
容器を手に取った反動で中身が飛び出し、見事ヨーグルトは彼の顔にぶちまけられたのです。
無言で微動だにしない彼に、
「ごめんね。ごめんね。」
と言いながら一生懸命ヨーグルトを拭っていた私は、言葉とは裏腹に何の反省もしていませんでした。
なんとまあ酷い女だったのでしょう！

ところがそれからです、彼の態度が変わっていったのは。。。。
機嫌がいい時にはいつも通りの対応をしてくれていましたが、そうでない時にはチンプンカンプンな言葉で返してくるようになったのです。

「嫌われた。。。」
そう思いました。でもそれは間違いでした。彼の人格は明らかに壊れていたのです。

彼は入院することになりました。
その時初めて私は反省したのです。。。。。







「パソコンにヨーグルトを食べさせてはいけない！」


この世の中にはコーヒーを飲んでも平気なパソコンは沢山居ますが、私の彼はデリケート☆な奴だったのです。
愛しい彼の名は『キムタク２号』　　　私の良きパートナーです。


現在めでたく退院した彼は、以来しっかり反省した私と新たな蜜月を営んでいます。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　あの時はごめんね。。。。
　　　　　　　　　　　　　　　そしてこれからも宜しく！
　　　　　　　　　　　　　　　私の愛する『キムタク２号』

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昨日は早く寝たから今朝は早く目が覚めたのだ。
早起きは気持ちがいいのだ。
みんな今日も一日頑張るのだ！

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前略、ひまじん大王さま

大王さまのお膝元で日記を書かせていただくようになってから、はや１０日を過ぎました。
この間、思いもよらず大勢の方々が私の日記にお立ち寄りくださり、大変賑やかな日々を過ごさせて頂いております。
ひまじんのユーザー登録をする前は、ただ日記を拝読させていただくだけで、憧れの皆様は天上人でございました。
そして、ギャラリーからユーザーへと転身した私の毎日は変わりつつあります。
朝の出勤時、愛車今日子を伴いながら頭の中は今度の日記の文章が飛び交い、今日子からは
「葵は最近私と会話してくれない」(ex “あの車トロイ！”など・・・）
とクレームがつくこともございます。
そして先程は、今宵もうたた寝をしていた私の夢の中に『撫子さま』の妹君『雅さま』が解説者としてご登場されました。
「葵は○○してみたいにゃり〜」
「そーしてみたらいいにゃりよ〜」
等、『雅さま』声のみのご出演アドバイスをありがとうございます。この場をお借りしてお礼を申し上げます。
なお他の方々のご出演も随時募集いたしております。お気軽に葵の夢の中においでくださいませ。

このように寝ても覚めても飽きない楽しい毎日ですが、これを『ひま中』と呼ぶのでしょうか？
なにやらピカチュウの親戚のような響きではございますが、喜んでこの状況をお受けしたいと思っておりますので、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かしこ

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今日会社に行ったら、ひとみちゃん(仮名）が今月いっぱいで退社すると聞かされた。
まえまえから、辞めるを連発していたので「とうとう辞表を受理されたんだな」と思った。
彼女は大きな眼にまつげがバサバサしていて、とっても可愛い顔立ちの２２歳彼氏募集中のコ。
明るい性格で社内のムードメーカーの女の子である。

ところで、うちの会社の人たちは知りたがり屋さんが多い。
ご多分にも漏れず、彼女も後から入社してきた私に、今まで色々な質問を投げかけてくれた。

入社二日目に彼女から投げかけられた質問。

「いつ結婚したんですか？」
結婚願望強いお年頃だからね。人の結婚した年齢が知りたいらしい。

「どうして指輪してないんですか？」　
結婚したら結婚指輪をしていないとおかしいらしい。

「もしかして出来ちゃった結婚ですか？」
・・・鋭いじゃあないか。。。。

「夫婦の寝室は一緒ですか？」
。。。。そこまで聞く？それ以上はノーコメントでお願いします。

ひとみちゃんに限らず課長達も知りたがり屋さんなのだ。

「葵さんのご主人は何の仕事してるの？」
最初はノーマルにきたな。

「ご主人の小遣いはどれ位？」
自分と比較したいんですね。

「一ヶ月の生活費はいくら位？」
それって答える必要があるんでしょうか？

どうやらここはプライベートを知りたがる社風らしい。
入社間もない私に皆さん質問の嵐でありました。
そして今度は、昨日からきているパートさん二名が質問攻めに会っているもよう。

ひとみちゃんは新卒で入社しているので、どっぷり社風に漬かってしまっている。
ひとみちゃん新しい会社入ったら、当分質問は仕事のことだけにしておいたほうがいいよ。

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昨晩日記登録に失敗してとっととふて寝した私。なんだか凄い夢を見たような。。。


撫子ちゃんがでてきて、彼女実は別の名で私生活を披露しているエッセイを出していた。偶然その本を本屋で見つけた私は「おお〜♪」っと歓声を上げつつ貪り読んでいた。

その私はまだ学生で（何年前の設定や〜！）、そろそろ下校しようとしていたらとっても可愛い女の子が私のことを待ち伏せしていた。しかもその子はスクール水着姿！(オヤジ願望もあるのか）かけよりそっとその子を抱きしめ「待ってるから早く着替えておいで。」と優しく声をかける。それはまるで退社前の不倫ＯＬに囁く上司のようであった。

待つ間トイレに向かう私。トイレは男女共用しかも個室の仕切りなしであった。しかし恥を捨て、果敢にもチャレンジしようとする。

そして私は待っていたカワイコチャンに「ごめんね。待たせたかな？」と声をかけ（私が待ってたんじゃなかったのか？！）二人の関係を知って、ヒソヒソ囁いているギャラリーにそ知らぬ顔をしてその場を立ち去ったのであった。私の手の片方には撫チャンの本、そしてもう片方は可愛い彼女の肩に乗せられていた。（私背が低い方なんで、現実にやったら凄いヘン）

ちなみに舞台は子供の頃六年間通った小学校だった。

あ〜わけわかんない夢だったよ。



　

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せっかく日記を書いたのに、登録前に間違って消してしまいました。
ちょっとしんみり愚痴っていたのですがきっと「そんなのはオマエじゃない！」とひまじん大王様がお消しになったのでございましょう。。。。（←自分のミスを人のせいにする奴）


私だって、たまにはオセンチになることだってあるのにな。。。。

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その朝私は大変忙しい朝を迎えていました。
面倒くさくて前夜からほったらかしていた片付けやら、今日の洗濯物やらで大わらわだったのです。
「こんなに忙しいんなら行くのやめようかな？」と考えたりもしました。
おまけに１０時に会場に着いている予定なのにまだ家に居たのです。

やっと出発したのは１１時前。これでは１１時３０分に着くかどうか定かではありません。
途中は信号にやたら引っかかり、何だか嫌な予感。愛車「今日子」も思い通りに走れないせいかちょっと苛々して
「まえの密菱波次郎ったら、図体大きいくせして走りに切れがないわね。」
などと毒づいてきます。落ち着け今日子！

タイムオーバーギリギリについたのでまっすぐ集合場所に向かいました。
全く頭の中で描いていた予定とは大違いでした。私にとってこういう事はよくある話ではありますが。。。。
おまけに気取って歩いているわけではなかったのに、心なしか回りの視線がイタイ☆
「誰か日記を読んでいるかもしれない。」
・・・なんて事を考える私は、大変な自意識過剰女でした。

たかさんは、きっと二人きりだとお互い間が持たないだろうと気を使ってくれ、可愛い娘さん二人を連れて来てくれていました。以前たかさんの日記で子供が二人と読んでいた記憶があったので、一目でたかさんを見つける目印にもなってくれ大変助かりました。
たかさんが一人で来ていたら多分見つけることはできなかったでしょう。
そう、写真と全然ちがーう！！怖そうなおっちゃんを想像してヘンな人だったらソッコー帰ろうと考えていましたが、スマートでちょっと根津甚八似の人でした。
お子さんも今風のお洒落で可愛い女の子二人で、援交目的で二人を侍らせて居るのかと勘違いされるかもってかんじでしたよ。

予定通り回転寿司を食べる四人を傍から見たら、和やかな家族四人の情景だったことでしょう。
もしツーショットだったなら、いつまでも緊張が取れない私達は、倦怠期で離婚寸前会話皆無の夫婦に見えたかもしれません。

オフ会のもう一つのメニューだったカラオケでは、たかさん熱唱！
んもう、何を歌わせてもウ・マ・イ！！
演歌ならオレに任せろとばかり、こぶしを握り締め五木ひろしをソックリに熱唱するわ、松山千春を歌えば聴かせてくれるわ、オマケにタンバリン（！）まで持ち出すわで、
まあな〜んて芸達者☆ホストでもあなたイケルワヨ。いやちょっと歳くってるから呑み屋のマスターかな？(↑な〜んて。。。ふふっ失礼）
「ＣＤ一度出したけど売れんかったんよ。」
・・・とは言われませんでしたが、そう嘘つかれても信じちゃうくらいでしたわ。
でも本当に皆さんにもお聴かせしたかったです。
「東京でも何処でも行くけ〜♪」と彼も乗り気です。皆様オフ会ありましたならば彼を呼ばれることをお勧めいたします。きっとすばらしいステージを魅せてくれるでしょう。

二時間のカラオケ大会は大盛況のうちに終了し、次回は西日本規模で開かれることを夢見つつ（だって岡山人他に居ないんだもん）お開きにしたのでした。

というわけで、西日本地方の皆様がいらしたら名乗り出てくださいね。
勿論、もっと遠くだけれどたかぱぱのハーレー見に行くぜぇって人も大歓迎よん♪
（今日は変装？して子連れだったので見れませんでしたが。。。）

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集合場所の「イオン倉敷」に着いたのは、開店直後の１０時過ぎであった。
葵は計画通り二階の本屋に向かう。
「イオン倉敷」は大変広いので、葵が入店した場所から本屋まで随分距離があった。
葵の目印のフェンディのバックを肩に掛け本屋に向かう途中、行き交う人々の視線が大変気になる。
ユーザー以外でこの日記をみていて、興味本位で集まっている人もいるかもしれないわけで、そう思うと歩く姿もモデルの様に気取ってしまう。

本屋で雑誌を購入した後、スターバックスでキャラメルマキアートを飲みながらゆっくりする計画であった。

１１時３０分がきた。
すぐ集合場所に向かうのはどうかと思い、２〜３分やりすごして席を立つ。


そのとき、少しドキドキしながら葵はたかを見つめていた。想像とは違ったが、いい男であった。
すぐお互いがわかった二人であった。
「一目見るなり恋に落ちた」というのは小説か、昼のメロドラマだけかと思っていたが現実にもあるんだなと葵は思っていた。







な〜んて☆ここまでは大嘘でした！
ほんとのレポートは『その３』でお伝えしま〜す！

　　　　　　　　　　　　　。。。というわけで、まだまだ続く。。。

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その朝葵はいつもより早く目が覚めた。そういえば、何だか睡眠自体も浅かったような気がする。
きっと初めてひまじんユーザーのオフ会に参加するからだ。
「どんな人が来るんだろう。。。」
そう思うと朝食を採るのもそこそこにお化粧に取り掛かる。心なしか、いつもよりお化粧にも力が入る。
「うん完璧☆ちょっと熊吾郎になっているものの、これはこの前のレーザーの所為にしておこう。きっと皆もそう思って許してくれるだろう。」
と葵は充分ゆとりを持って家をあとにした。

愛車の『今日子』も今日はピカピカに洗車してある。
「ひまじんデビューしてんだから、私も美人にしてよね。誰に見られるかわからないんだから。」
と『今日子』からキツク言われていたからだ。

オフ会は１０時に集合場所に行き、「たかさん」を１１時３０分までに見つけるキマリだ。見つからなくても１１時３０分に『くるくる寿司』前に行き、それらしき人に声をかけまくり当たれば無事オフ会ができるという、無謀な企画。
そしてここ岡山ではひまじんユーザーはもしかして、いやきっと葵と「たかさん」の二人きりの可能性が大なのだった。
ということは、２人の逢引！もとい、たった２人きりのオフ会になってしまう。
葵の頭の中には「たかさん」に対するイメージが
「ハーレーを自由に乗り回し、ちょっと恐いお顔の方達(失礼！）と交友がありバツイチ３９歳。そして歳より老けて見え、最近鼻毛に白髪が出てきたらしい（←たかさん日記参照）」
ということだけ。
日記にＵＰしている写真は頭にインプットしてあるものの、実物よりずーっと男前に写っている可能性だってあるわけで、もしかして本物はものすごいブサイクかもしれない。
「そんなのイヤだわイヤだわ！もしそうなら、知らん顔して帰ってこよう」
葵は呟きながら『今日子』を走らせた。

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