himajin top
姫遊戯ー我侭なヤツラー



このままじゃ潰れちゃう・・・(つД`)・゜・。
そんな話をしておりましたところ、交換日記でもしてみましょうかと盛り上がり
採用しちゃいまーす(はぁと

と、いうわけで何人で交換日記するかというと、いちおう今のところ三人です(笑)
交換の順番ですが、その日の気分で先取り方式です。
お馬鹿な人が集まってダラダラ書くので。昨日見たはずの日記が今日は違う(ぁ
とか絶対あるはずなので、暇あったら見に来てください。(にこり


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-03-02 私は枯れゆく森だった
2004-03-01 髪の毛は切らない。
2004-02-29 北海道のおみやげ〜teddybearのオルゴール〜
2004-02-23 憎めない人
2004-02-21 目が覚めた
2004-02-20 おくすり
2004-02-17 感謝の気持ち
2004-02-16 電話の向こう側
2004-02-15 深夜、電話の君の声・・・あの頃と変わらないままだった。
2004-02-14 20歳の誕生日 君は今まで一番優しくて 一番冷たかった。


2004-03-02 私は枯れゆく森だった

あなたは去り行く夏であり・・・・
私は枯れゆく森だった。

ゲーテの詩集を読んで、あなたと私はこんな感じだねって言ったら笑ってた。
そんでもってこう言ってくれた。

「俺を越えて卒業するの楽しみにしてるから」

皮肉めいた笑顔だったけど、彼らしかった。
去りゆいた夏は、一年たてば戻って来るんだよって言われた。
どういう意味?なんだろう・・・・。

枯れゆく私は一年たっても戻れない気がした。
駄目だなぁ・・・。

彼と別れて、男の人に告白されるのは、4人目だった。
また、心の浮つきを覚えたけれど、その告白を即答で断った。

恋愛感情は忘れ去られた。
人を好きになりたい。

先頭 表紙

2004-03-01 髪の毛は切らない。


一枚だけってせがんでとった記念写真。
きっと、これから何年もこの写真を見て泣けるのかもしれない。

失恋して髪の毛を切らなかったのははじめてだった。
彼が、HANAは伸ばしたほうがいいって言っていたからなんて理由。

笑えない。

でも、他の腕の中にいても、今世界で一番大好きなのは彼だと自覚しては否定する。

だから、決めました。
そろそろ、切ろうと思っていた髪の毛を切るのをやめました。
彼を好きになった自分、彼以上に好きになれる人ができたら切ろう。
今は、まだ、彼が好きだから、彼のために髪の毛を伸ばしてみよう。
もちろん、相手はそれを望んでくれないけれど 伸ばしてみよう。
気持ちの整理がつかない。もどかしいほどに痛い。

こんな気持ちは久しぶりだった。

先頭 表紙

2004-02-29 北海道のおみやげ〜teddybearのオルゴール〜


久しぶりに会った元彼さんに北海道のお土産を貰った。
小樽オルゴール堂で買ったテディベアーのオルゴールだった。
お土産をみた瞬間つくづくこの人は運命の人だったと思ってしまった。
HANAはオルゴールが大好きだ。でも、彼は知らない。
知っているはずがないの。だって、そんな話したことないんだから。
けど・・・おみやげにくれたのはオルゴールだった。

北海道の小樽のお土産にテディベアーのオルゴールを貰ったのは二度目だった。
一番最初の彼氏にもらったはじめてのお土産がテディベアーのオルゴールだったから。
偶然ってすごいなぁって感心してしまいました。

一番最初の彼氏にもらったオルゴールの封印を久しぶりにといて見ました。
埃をかぶった箱の中にはまだ綺麗なままのオルゴールがいた。
二つのねじを回して同時の音をならした。
不協和音のはずなのに、私にはなぜか心に響く音に聞こえた。

どうして・・・この人たちは私の心をかき乱す。
もう、どちらも、傍にはいてくれない人なのに・・・・・

ふたつのテディベアーのオルゴールを部屋の化粧台の上に飾った。
心に支配される感情が、あまりにも理不尽で涙が止まらなかった。

先頭 表紙

そぉいうのって痛いほど、心に響いてしまうよね・・・(Ω_Ω)でも、ホント。すごい偶然だねっっ。切ないけど。。。頑張れHANA! / 雅菜 ( 2004-03-01 01:14 )

2004-02-23 憎めない人


別れたあの人は、私の心にズカズカと入り込んでくる。
いまじゃもう、すっかり友達。先輩と後輩。兄と妹って感じです。
すっごく心配してくれるのはありがたいのですが、別れた今も、うちの両親よりよっぽどHANAの親っぽい(汗)
夜電話かかってきて、遊んでたら怒るし、男の人とご飯食べに言っていたら、文句言うし、「まぁ、俺別れたからそんなに言わないけど・・・」を冒頭につけていいまくってくれます。
けど・・・どうしてか憎めないんだよ・・・これが。

なんだかんだで、心配してくれるみたいで。
そりゃもう、HANAはあなたの娘かぁ〜って感じです。
本日も電話がかかってきて、別れたんだか、付き合ってるんだかさっぱりです。

大切な妹、世話のかかる可愛い妹・・・まぁ。。結構ですけど(汗)

なんか、複雑だよぉ〜・・・。何がしたいんだろう(?)

先頭 表紙

2004-02-21 目が覚めた


おかしい・・・

目が覚めた。

眠りに付くはずが朝、目覚めてしまった。

おかしいぞ・・・。

睡眠薬は眠らせても、めがさめる。

でも、目覚めて少しだけよかったのかな?

本当は目覚めたくなかったのかな?

ちょっと複雑・・・

先頭 表紙

オヒサですぅ☆ 人間は楽しいときも・辛いときも・・・いつでも生きている限りはみんなに朝は来るよ(^^) 朝が来る=新しい日の始まり♪だからねd(^^)b 笑顔で始まる1日はきっといい日になるよ ( ^^)b / ピンクのうさぎ ( 2004-02-21 23:36 )

2004-02-20 おくすり


薬を飲んだ。

いっぱい飲んだ。

ふわふわした。

眠たくなった、

ここにいる意味がわからない。

先頭 表紙

2004-02-17 感謝の気持ち

このメールが溢れる世の中。
携帯電話で必ず相手だけに声が届く世界なのに、レターセットを買った。
久々に買ったレターセットはあの人へ気持ちのすべてを伝えるため・・・。

本当に君が大切で、本当に君が大好きなこと
失ってから気付いた。
何よりも、誰よりも、君の近くにいたかった。
いつも背伸びしてた。
嫌われたくなくて、嫌われたくなくて、期待してほしくて
いつも話す理想の女の子になりたくて無理してた。
三年間付き合った元彼女の話を聞きだしてはそうなろうと努力した。
でも・・・無理だった。
自分は自分だって思い知らされていくばかりだった。
理想に近づこうとすれば、近づこうとするほど心にぽっかり他人を作ってた。
付き合う前に見せていた、生意気でも真剣に対応していた自分は
付き合ってからいなくなった。
本当の自分を忘れてしまうくらい、そして、忘れてしまった自分を取り戻せないくらい
あなたに対する恋する感情は、止められなかった。
そして、嘘を付き続けて恋愛していた。
君に一回目の別れを告げられたとき、本当の自分を見せると宣言して
無茶苦茶に思い出して、本性を晒した。あれは、深い箱の底から、思い出を蘇らせる感覚。
それでも、きっとあなたを失いたくなくて一生懸命だった。
それ以前に認めて欲しかった。
眠ってしまった本当の自分を認めて欲しかった。
はじめて、元彼女の呪縛から解き放たれた気がした。
私は私だったってこと、思い出せたのは、最後の君の言葉だった。
君は・・・私の本当の姿を見ないまま、別れを告げた。
だから、正直眠れなかった。
甘えることばかり、弱さばかり前面に押し出すことしかできない私は
きっと君の支えにも、相談に乗ることも、また、君に愛されることも無理だった。
でも・・・付き合うという感覚が抜けた今なら
失う恐怖におびえることの無い今なら、素直に気持ちを吐き出せる。
君は私にとって、「尊敬と憧れ」だった。
君はそんな偉い人間じゃないと言ったけれど、本当に身近にいる人の中で
私にとって、君は憧れそのものだった。
誰にでも態度を変えることなく、まっすぐで
自分の欲望に忠実に動いて
それでいて、人に対する思いやりを言葉以外のモノで示す。
本当は優しいくせに、冷たいと言い続けてる。
本当は気にして悩むくせに、無理に強がって気にして無いふりしてる。
弱い部分も見たよ。強い部分も見た。
そんな弱さや強さがすべて、私にとっての理想そのものだった。
君に出会えてよかったし、君に対してはこれからも私の中で
憧れの先輩で、よき相談相手であってほしい。
お兄さんみたいな存在っていうのかな・・・そういう支えであってほしい。
我侭いってるけどね。
正直、今はまだ君が好きで、多分弱さや涙を晒してしまうと思う。
でも、いつか、落ち着いてみたとき、そういう存在になってほしいって思う。
君に出会えて、付き合って、別れるまですべて、決して後悔のない思いでよかった。
君の存在に本当にありがとう。

・・・・・・本当にありがとう。

先頭 表紙

2004-02-16 電話の向こう側

やけになっていたのかもしれない。
彼に「お前の好きなやつは前の男」とか「○○君と付き合えばいい」とか言われてた。
だから、彼の言うことに間違いはないからって決め付けてたHANAはその二人と接触した。
二人の家に泊まり歩いても、感情は変わらなかった。
二人は、HANAを受け入れてくれた。優しくそっと受け入れてくれた。

けど・・・HANAは間違いを犯した。
付き合ってない人と・・・眠った。

それで、罪悪感にサイナマレテ泣きじゃくった。
誰でもいいんだなぁ。。。支えてくれる人が欲しいんだなぁ・・・

気付いてしまった。

そんな状況を知った元彼は、卒業旅行中の北海道から電話をかけてきた。
「おぃ、こらぁ〜、またいらんことしてるらしいなぁ」
開口一番・・・その言葉で目が覚めた。
彼にだけは知られたくなかった。そういう思いにかられた。
どっと疲れが取れた。どっと傷みが増した。

彼はHANAが一人でいれない性格なことを知っていた。
よく、HANAに言ってた。「選んで付き合う女になれ」って。

HANAは電話の向こう側の声に囚われていた。

そんな自分がいやだった。

先頭 表紙

2004-02-15 深夜、電話の君の声・・・あの頃と変わらないままだった。

「HANAしだい・・・」
彼は相変わらずの言葉を口にした。

期待するわけじゃない。

前の彼氏はHANAに言った。

「HANAは俺と付き合ってる間、俺と前の彼氏を比べては、違うところを探して、やけになるように好きって言ってる。それは、お前は前の彼氏が好きだってことに気付かないのか?俺に対するのは、憧れや尊敬っていう感情で、本当にすきなのは、無理して嫌いになろうとしている、前の彼氏だったこと・・・わからないのか?」

そう言った。
彼はHANAに教えてくれた。
人を好きになることは、理屈じゃないということを。
どんなに、ひどいことをされても、どんなに、泣いても忘れられなかったのは
理屈じゃない好きだった。
彼に対しては、「憧れる・・・尊敬する・・・」だから好きっていう理屈があった。
でも・・・なかった・あの人には理屈なんてなかった。

理屈がない恋愛をしたのは、不思議なくらいHANAを大人に変えた。
それを教えてくれた人は、HANAにとってかけがえの無い大切な存在になった。

二人との出会いはとても・・・とても・・・大きかった、

先頭 表紙

2004-02-14 20歳の誕生日 君は今まで一番優しくて 一番冷たかった。

20歳の誕生日・・・彼氏が決意を固めてHANAに言いました。

「もう、別れよう・・・」

彼氏さんはHANAを妹のように好きでも
遠距離恋愛をしてまで付き合っていく価値を見出せないと言いました。
誕生日を目の前にして、苦しい言葉でした。
おめでとうって言ってほしかった。

沢山の人が励ましてくれたり、友達が沢山いることが幸せだとはじめて感じました。
けれど、告白もされたし、俺が変わりに支えるとも言われた。
他の人なんてどうでもよかった。

まだ、気持ちがあまりにも真剣に彼氏にむかっていて、でも、彼氏はHANAに対して絶対に振り返る態度を示さないから、なっとくせざるえなかった。
言いたいこと、文句、全部いって、それでいて、納得するしかなかった。

付き合っていて、嫌なところばかり思い浮かべてみたけれど
その嫌なところすら、好きになっている自分が切なかった。

恋愛をしていない自分に違和感を感じた。

誕生日が悲しくて 忘れられない日になった。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)