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diary

がんばっとりますよ、ほぼ毎日! 見てねぇ〜!
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2004-07-16 7月8日の
2004-07-15 ROOTS
2004-07-14 難しい…
2004-07-13 出ました!
2004-07-11 呑んだ後には
2004-07-09 最近
2004-07-08 ピサの
2004-07-07 よく出来てます
2004-07-06 最近ちと気になった3枚れす。
2004-07-05 ユーロも


2004-07-16 7月8日の


続きで妹尾さんネタでもう1つ。
ヨーロッパの建物の窓に注目していて、窓の大きさが(太陽光が厳しいため)南は小さく、北に上がって行くと(太陽光を取り込もうとするから)だんだんと大きくなってきて、しかし寒い地域まで来るとまた小さくなる(今度は寒さから守るため)らしい。
この稿を読んでて、ふと高校生くらいに読まされたカミュの「異邦人」を思いだした。確かクライマックスに太陽が重要な意味をもつ(読んだ人は御存じ!)。と言うことは「この人はヨーロッパでも南方の人ちゃうかな?」と思い検索してみると、アルジェリア(アフリカ北部、地中海南岸に臨む民主人民共和国 1830年以降フランスの植民地 1962年フランスから独立)生まれらしい。なるほど生まれがそういう場所やから出た発想か…、と改めて思わせられた。読んだ当時は単純に、太陽かぁ…その発想やるな〜!と思ってただけやったけど、こういう事を知ると理解が深まったように思う。て言い乍ら解釈間違いかも知れんけど…。

こう見ると、なんとなくセインと似てる?かな…。

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2004-07-15 ROOTS


が新譜出しましたな〜。あっちこっちで大絶賛の評多いっす。
しかしぼくは「アガパン」よろしくラップ系も「乍ら聴き」が得意な方でして、その部分では決してほんもんのリスナーではないので畏れ多いですが…、それでも今回はなかなか格好いいす!
特に track.5 Stay Cool のいかつい展開はツウ好みな諸兄にも十分対応出来ると思われます!!
後は、日本盤オンリーの track.11 melting pot これが LOVE & HAPPINESS (昔サンボーンのモノクロビデオで下手なボーカルがマーカスやハイラムと言う勿体無いメンバーをバックに歌ってたの覚えてます)ちゅう曲のギターイントロのパクリリフを使って始まりコード進行もほぼ似てて若干サイズが違うのみの、気合入ってるんかどうかわからん内容で延々やるんですが、これまたいいす!アミ・トン(クエスト)の計算された下手ウマドラムも泣けます!
でも、これを絶賛する=本物の hiphop 兄さんらには違うと思われる となるでしょうが…。

しっかし最近レコ屋の店員さんの「おすすめトラック」と自分とのズレを感じます。でも個人的にズ〜〜〜〜〜〜っと同じ観点から一貫して音楽を見てる私はそんな事は一向に気にせずこれからもドンドンいいと思ったものをお薦めするのです!

ジャケは逮捕前のマルコムエッキスらしいっす。

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なはは!意外と世の中「…ッキス」系に弱い方多いみたいすねぇ(ムフ!) / ta ( 2004-07-18 01:08 )
音楽とは関係ないですがマルコム"エッキス"ににやけてしまいました。このCD聴きましたが意外?にポップな曲もありますね。 / ひえふ ( 2004-07-17 23:40 )

2004-07-14 難しい…


もんですが、新しいオリジナルが形になって来るのはおもしろく、ワクワクするもんです。
どうすすめるか?はもちろんですが、イントロや、ブリッジ等々、音を出す前に自分がイメージしたものと、全員から出て来る音との違いに驚いたり楽しんだり、非常にスリルに満ちています。
しかしさらに難しいのはそのスリルや最初にやった時の新鮮さを維持する事で、数をやりすぎると確実に飽きる…、そのへんの葛藤が今関わるものに共通するテーマとなってる、そんな気がします。
と、まあそんな事を考えながら次回も楽しみたいっす!

写真:google で「スタジオワーク」って検索したら出て来た「お馬」さん。

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おっ!こんなに反応あると焦りますが…、色々つっこみありがとです。しかしここで説明するには字数が…。ま、音楽でも何でも「作るって事は尊い」と言う事でこの場は御勘弁下さい。 / ta ( 2004-07-16 09:12 )
ん!どんなんやってんの!? / nishioka ( 2004-07-16 03:05 )
お!オリジナルやってんの!? / ineko ( 2004-07-15 22:12 )

2004-07-13 出ました!


angie stone 姐御の新譜「Stone Love」
路線は前作「Mahogany Soul」とほぼ同じと言えます。過去の名曲からのサンプリングネタ2曲、男性ボーカルとのスローデュエット1曲、そして得意の分厚いコーラスワーク等々、さらに今回は diamond stone なる娘さんまで参加!前作が好きだった人にはバッチリハマる出来です!
で、なぜかインタルードが他の曲より格好いいように感じるんは、ぼくだけか!?

しっかしジャケ写イカツイな〜!!

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2004-07-11 呑んだ後には


やっぱりラーメン!
と言うことで久々に角座上の「ラーメン大食堂」に行ってみた。
寂しい…、ガラ空きです。こんな感じだと近い内無くなるかも…っすね。
そんな中「熊本ラーメン 好々亭」に行ってみた。
店内もガラ空き…、店員はアジア系の外人さん…、ええんか!?ん!?
でも味は、本来の味を保っているようで、豚骨と鶏ガラのスープは美味しく、揚げたニンニクも香ばしく、麺も所謂九州系の麺でシッカリしていました。何度も言うようですが呑んだ後には、この手のサッパリした九州ラーメンは非常に合います。
タイミング的にも浪花座が「道頓堀極楽商店街」としてオープンしたのも厳しいでしょうが、大食堂もがんばって欲しいもんです。

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ビアガーデン祭り!とまでデッカイイベントかどうかは別にしたら、いつでもできそーっす!呑むぞ〜! / ta ( 2004-07-13 09:48 )
のみ!呑み!飲み!...夏は飲みませう。ビアガーデン祭りはいつ開催されるのですか? / ma ( 2004-07-13 02:26 )

2004-07-09 最近


日本人のJAZZミュージシャンが旬なのか、サックスの女の子やピアノの男の子など高校生が話題です。
その波とは関係なさそうですが (^ ^;)「早間美紀」というピアニスト(細かい人もいるかもなのでローズもやります)のアルバムを聴きました。オリジナルを中心とした内容で曲もなかなか格好いい!スタンダードも「Chelsea Bridge」で、リフをバッキンッグにしたアレンジも心憎い。曲の趣向としてはメインストリームっぽい雰囲気を感じますが、演奏は全体的に繊細で、曲調で同系の匂いを個人的に感じるアントニオ・ファラオ(この手の人もっといるとは思いますが…)とかに比べると若干力強さに欠けます。と思ってもう少し調べると、なんと!トランペット以外全員女性メンバーとのこと、「なるほど、それならご尤も!」と改めて思い直しました。
ビートも4ビートのみでなく8ビートもあり、ローズを使った幻想的な曲もあり、よく考えられています。
ちょっと山中さんや上原さんあたりに飽きてきたら、早間さんちょっといいかもっす!

追:ジャケ、パッと見「今井美紀?」みたいな感じやけど、1曲目「McCOY」ってタイトルもそそるし、演奏内容にも御大のプレイを彷佛とさせるタッチもあり、こう見えてこんなオリジナル作るって心ニクイっす。

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2004-07-08 ピサの


斜塔には一番上以外手摺がないらしい…
「傾いてるのに手摺がないのは危ない!」と普通日本人は思うけど、現地の人は違う。この建物には最初から手摺がないし、危ないと思う人は手摺のないテラスには出ないはずだし、テラスに出る人は危険を承知で出てるはず、と言う事らしい。
ミラノのドゥオーモの大聖堂も屋上から飛び下り自殺する人が絶えないらしい。でも金網をするとかの対策はしない。その理由は、自殺する人は少数だし、そのために金網をするのは美しい景観を台無しにしてしまう金網よりも、自殺という間違った考えを抱く人を無くすようもっと神の教えを説く方が大事な事だと言う考え方なのです。
さらに駅では、列車到着時に「何番線に列車が参ります!危険ですから白線の内側までお下がり下さい!」等のアナウンスがない。これも駅にいるのだから列車が来るのは当たり前!と言う、なるほどその通りです。
また海外で走っているドアのない市電に飛び乗りや飛び下りをするシーンを見かけたりしますが、ウィーンでは市電からの飛び下りに失敗して転んだ女性に対して車掌はこう大声で説教するらしい「うまく飛び下りれないなら止まってから降りろ!おまえに飛び下りる資格はない!」と。
そう言えば日本では色んな場所で注意喚起のアナウンスがされている。それが日常になってるから気にしてなかったけど、改めて指摘されると、その違いになんか笑えるし、考えさせられもする。
そんな話が妹尾河童さんの「覗いたシリーズ」にある。
面白いし、その細密な絵と手書きの文字は妙に趣きがあって楽しい気分にさせてくれます。

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でしょう!?がしょう!? / ta ( 2004-07-10 01:23 )
確かにな〜列車のアナウンスなんか「忘れ物をするな」とか「足下に気をつけろ」とかオカンみたいにうるさいよなあ〜(笑) / ineko ( 2004-07-09 19:06 )

2004-07-07 よく出来てます


Angela Johnson のアルバム、本格と言うか正統R&Bとでもいいましょうか、そんな感じっす。一応売れ線に属すと思いますが、ブランディとかの路線とは違う、自分でアルバムに色々関わる、アーティストタイプな内容です。
日本のDoubleの"Angel"も彼女の曲らしいし、日産“プレサージュ”のCMソング"Revolution"(ビートルズのカヴァー)も入ってます。
なんかただのレビューっぽくなってまいました。



←誰かこの方のファースト聴いた事あります?
2作目と同じような路線なんかな?

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2004-07-06 最近ちと気になった3枚れす。


まずは negrocan。UK発のラテンバンドのアルバム。どうも久し振りに出たらしい。
全体としては、すご〜く聴きやすいオーソドックスな生演奏の数々です。これからの季節にはいいよね。
日本先行発売にはJazztronikリミックスが収録らしい。

関係ないけどsoul bossa trioってゴンザレス三上がやってるんやね!ん!?あれ?チチ松村やったっけ?確かどっちかやったと思う…、いい加減やな〜。


こっちはpenny goodwinって人でインディーズから2000枚しか出なかったレア盤がCD化、さすが再発ゴーゴー!日本!
マリーナ・ショウとかの路線です。「what's goin' on」もやってます。同時発売のライブではしっかりJAZZも歌ってます。その線のソウルが好きな人にはツボかも。


「what's goin' on」って言えば、ダニー・ハザウェイのヨーロッパ企画らしい「These Songs For You Live」ってのも出てますね、あの名盤「LIVE」にプラスアルファみたいな内容のよう…。
でも折角なら、あっちこっちから継ぎはぎして中途半端にせんと、ちゃんと分けてくれたらいいのに…ねぇ。なんか「In Performance」ってアルバムからも何曲か選ばれてるみたいやけど、持ってないしようわからん…。やっぱ「買い!」なんやろか?誰か教えて〜〜〜!!
でもダニ−はいい声っすね、ネオソウルって言葉が似合うっちゅうか…。

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2004-07-05 ユーロも


終りましたねぇ…。
決勝戦、まさかの初戦と同じカード!
で、なんとなくあった予感(皆さんもあったかも…)通り、ポルトガルが負けちゃいました…。ほんとサッカーで勝つのは難しいもんですね…。
ポルトガル黄金世代はこれで終りみたいに言うてましたが、今、黄金の中盤を擁する日本も…、みたいなところまで頭に過りましたが…。
しかし、スポーツには勢いってのがあるんすね、ウィンブルドンのシャラポワ、ユーロではギリシア。これはオリンピックでも何かあるかもっすね!楽しみ!

で、ユーロを見ててふと「フィーゴってコ−ネリアス(猿の惑星)に似てるな〜」と思い、写真を検索してみました。思い付いた時は「絶対似てるわ!」と思って、1人ほくそ笑んでたんですが、並べてみると流石に…??、違うかぁ〜。
でも折角やから載せておきます。フィーゴファンの方、コ−ネリアスファンの方、すみません m(_ _)m
無理からっぽいけど、彫の深さは似てるかも!(^ ^;)

追伸:ルイ・コスタには別な濃さがあります…(ムフ!)

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