東京厚生にも出陣してきた。Berryz工房最高だ。
Berryz工房は、2002年度のキッズオーディション(要はモーニング娘の妹的なポジション)で15名が合格した中から、選びぬかれて2004年に結成しデビューした。モーニング娘が、一番勢いのあった頃を見ていた子供たちだから、応募者もいろんな意味でクオリティが高かっただろうと思う。モーニング娘のラッキー7オーディションの頃の応募者のレベルの低さを考えると、2002年は選ぶ側がまだ主導権を取れたときだと思う。その頃オーディションを受けに来た子が、育ってきたのがBerryz工房。
最近モーニング娘(以下朝娘)に興味がもてなくなっている。よく漫画のノウハウ本で、「キャラクターには、身長差をつけましょう」という基礎があるけど、今の朝娘ってそれがなくなって、みんなほとんど背丈が同じなんだよね。その点Berryz工房は、熊井が171cmで、清水が147cm(忘れた)ぐらいで、本当に7名がバランスよく、いい具合に身長差がバラけている。実はこの身長差論は、結構本気で信じていて、朝娘の人気が下降している原因の一つだと思っているし、私自身も、印象がうすいというか面白みがない。
あとはBerryz工房の恵まれているところは楽曲。ヲタの間ではカップリング最強説というのもあって、本当に楽曲には恵まれている。アルバムも「恋はひっぱりダコ」や「蝉」をはじめ本当に恵まれているし。
肝心のコンサートだけど、勿論ヲタだらけ。ボード厨も多いし。普段押さえつけられているヲタ性質をコンサートで全開にしているんだろうなと、自分のことを考えながら思っていた。私は、流石に、声援はおくるが、振り付けは殆ど付いていけない。悔しいので、今PV見て練習中(笑)またいく。
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Berryz工房メンバー紹介。基本的には押しメンはいません。
清水佐紀・・・キャプテン。身長が低いが、ソロダンスを披露するなど運動能力はよさそう。声が通るのでまとめ役にはもってこい。
夏焼雅・・・・Berryz工房じゃなくても生きていける人。美少女。
嗣永桃子・・・Berryz工房じゃないと生きていけない人。嗣永憲法という面白がりがたは「語り」に入っている成熟期のヲタだからできた力業。
菅谷梨沙子・・美少女のカテゴリーに入るのだろうが、がに股が致命的。
熊井友理奈・・Beryyz工房の活動だけではもったいない人。手足が長く細くモデル体型。その方面でのソロ活動希望。
徳永千奈美・・笑顔が素敵。徳永の体型は才能。熊井同様モデル活動希望。
須藤茉麻・・・PVの特典映像から察するに仲間内のムードメーカー。
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どうもハロヲタというと、美少女好きとされるらしい。確かに嫌いではないが、楽曲が良くないとやっぱり食いつかない。これは、漫画でいえば、「絵」と「ストーリー」の関係に似ていると思うのだが、どちらが比重が大事というのではなく、両輪。ヲタも同じである。その証拠にヲタが、毎年ハロプロ楽曲大賞を開催しているが、単に美少女好きだけだったら楽曲に焦点なんてあてない。 |