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ホントのじぶん

バカヤロウ 本当のじぶん

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2005-09-03 32色のカード(新生銀行)
2005-09-03 週末の楽しみ
2005-09-03 セブンイレブン飲料水15%値下げ
2005-08-27 元気の源
2005-08-26 まわりまわってひまじんに
2005-04-26 ストレートな思い
2005-03-20 リアル
2005-03-20 どうしましょ
2005-02-06 フリーター漂流
2005-01-29 地雷を踏む


2005-09-03 32色のカード(新生銀行)


新生銀行は、新サービスとして32色のキャッシュカードを揃えた。既存の顧客も変更可能ということで申し込みをしたのが、今日届いた。ブラック。口座番号は消したけど、お金を振り込んでくれる人には教えますので、ご遠慮なく(笑)

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2005-09-03 週末の楽しみ


通勤時は、直行にならない限り、運動靴を履いている。会社に入って革靴(ビジネスシューズ)に履き替える。運動靴で通勤しているのは、電車のゆれに対して立って耐えていると、靴にも足にも負担がかかる。それが運動靴だとクッション性も高いので、疲れも違う。靴底の減りも断然に違う。通勤は約1時間だから負担は大きい。

会社で革靴に履き替えているが、それでも金曜日になると、さすがに汚れが目立ってくる。毎週金曜の夜には、革靴を自宅に持ち帰って土曜日に念入りに手入れ。

毎週この手入れの時間がたまらなく楽しい。ホコリを丁寧に取り除いて、靴墨を全体に塗る。しばらく放置した後に、ボロ布で余計な靴墨を取り除く。この時点で、結構綺麗になるのだが、仕上げにブラシで念入りに磨きをかけるのだ。手入れ前とは全く違う靴の輝きがたまらなくうれしい。手をかけてやるほど、靴は丈夫で綺麗になり履き心地も良くなる。ただでさえ、会社に行くのは嫌なのだから、せめて自分の身の回りぐらい、快適なものを身につけていたい。特に足元は疲れがたまるのもあるし、外面的には足元は一番目立つので(一番他人の目線が行く)、対顧客に対しても綺麗な身なりを見せられるので、両得なのだ。

ただ最近はもっぱらリーガルの靴を履いているが、つくりが断然に良い。メンテナンスに5千円かけても長い目で見ると、コストパフォーマンスはよい。スーツやYシャツは作業着なので、安くて構わないが、靴と鞄とネクタイにはお金をかけている。やはりモノというのは、お金が高いものは、やはり良い。学生の頃のように、安いもののみだと比較できないが、ある程度収入がある人は、お金をかけるところにはかけて惜しまないこともしてみるといいと思う。今欲しいのは、サムソナイトの鞄(Pro―DLX)。

(余談だが、バブル時期には、スーツや鞄なども経費で落とせたという。バブルはどういうことだったのか、とバブル時代を謳歌した人に聞くと、「仕事の欲望が全て満たせた状態。売りたいものが高く売れたし、こちらから売りに行かずとも客が来たという夢のような状態」だったらしい。ボーナスが年収と同じだったというのだから、おかしな時代だったんだろうな)

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2005-09-03 セブンイレブン飲料水15%値下げ


セブンイレブンが一部の売れ筋の飲料水を定価から15%値下げをするとのニュースが。しかし仕入れ定価は変わらず。これからメーカーと価格交渉を行うとのことらしいが、でわ、価格交渉が成功するにしないにしろ、定価が以前のままで、価格だけを下げるわけで、以前より下がる売上幅(マージン)のしわ寄せの負担はどこがするのだろう。

コンビニ業界はフランチャイズが主なマーケット形態で、キャンペーンを打ち出すたびに、店には暗黙の(?)ノルマが課され、捌ききれなかったオーナーは、バイト店員に商品を購入させたり、自分で商品を購入したりするケースが、珍しくない。今回の値下げもおそらく各店舗の負担なのではないかと思われる。

にしても今回の値下げの戦略はなんだ?値下げをすることで、普段買わない顧客を取り込み客単を増やすためなのか?値下げというとマクドナルドと吉野家が思い出されるが、どちらも一時的な効果、アピールはあったが、ブランドロイヤリティを獲得するまでには至らなかった。今回もそれほどのインパクトは与えられないと思っている。

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2005-08-27 元気の源


心のビタミン剤は、朝娘(あと漫画)。特に田中れいなはいい。

田中れいなの持つ、無垢、声の透明性、存在感は、松田聖子を彷彿とさせます。ポテンシャルだったら、朝娘でもNo.1でしょう。田中れいなの声が入っていると、楽曲にアクセントが付く。だから田中れいながフューチャーされていない楽曲は好きじゃない(My dear boyとかね)

加入当初は、いろんな意味で気合が入っていたが(そう受け取られやすいビジュアルだけどね)、最近はそれがそぎ落とされて実に楽しそう。ただ最近茶髪にしたのは、がっくしでした。肌の白さと黒髪の、白黒のコントラストは、実に綺麗だった。写真はその頃撮られた物の一枚。個人的には、黒髪に戻して欲しいけど、羽を伸ばす時期なんだろうなとは思ってちと我慢。

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2005-08-26 まわりまわってひまじんに


台風や雨は、続くと憂鬱になるが、たまに降るのは良い。空中に舞っている埃、アスファルトにある土、そういう嫌なものを流してくれるような気がするからだ。

僕も日ごろのたまっているストレスとか精神的な垢をそぎ落としたい時、リフレッシュしたい時には、緑の多くある場所や神社に行くことが多い。神社に関しては今年だけで4回ほど行って、リフレッシュしてきた。ビルの谷間だと、空すら見ることは困難だけど、神社の大鳥居から、上を見上げると空が開けていて非常にすがすがしい。人の話し声、足音以外には、耳を突き刺すような車のクラクションやエンジン音の音はない。時間がゆっくり進んでいるような錯覚に陥る。神社では、勿論お祈りをし、心を改めるのだ。

よく買い物でストレスを解消する人がいると聞くが、僕はあの人工物に囲まれた空間が好きではない。デパートは大丈夫なのだが、無機質なパソコン関係の場所はずーといると非常に心が苦しくなる。原因は分からないんだけど、いい心地がしないということだけだ。だから秋葉原も嫌い。一生パソコンの知識は向上しないだろうね・・・・。

とりあえず今の心の状態は「問題ありません」である。

(画像がでかい・・・小さくすると文字がつぶれちゃうんだよね・・・・あしからず)

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2005-04-26 ストレートな思い


かおりんは一期からいて、モーニング娘。を作り上げた一員。
入った頃はたくさんワガママを言ったなぁ……。
卒業した今、外からかおりんを見ると、なんだかジーンと
きますね。ああ見えてかおりんは精神年齢が低くなる時が
あるんです。寂しがり屋でもあるから心配……。
でもね、かおりんは本当に楽しい時でないと
いい笑顔が出ないんです。
でも今日は久々にそういういい笑顔を見たからね。
だからホントによかったと思った。


加護亜依(大乱舞スーパーレビューより)

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人への気遣い、その思いをストレートな言葉で表現できる人はすばらしい。私も加護みたいな人に会いたい・・・・

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2005-03-20 リアル


あいつはほとんどしゃべんねえし
気の利いたギャグもいえねぇ
TVのネタふってものってこない
みんなとワザワザツルんだりしねえし
服の流行にも無とん着

でもあいつらしいのは
それで平気なとこ

学校ん中にはそういうのを気にせずにはいられねえ奴ばっかだから
人と違わないように
主流からハズレないように

柾みたいなのがいると自分らがひどい小心者に見えちゃうから
目障りだったんじゃないすか・・・

それともう一つ
バスケだけは大好きな奴なんだ

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2005-03-20 どうしましょ

韓国について、「NO」と言えない雰囲気が蔓延していて、非常に息苦しく感じている。批判しようものなら「右翼」のレッテルを貼られ、竹島問題を取り上げれば「侵略」という。歴史を勉強しているのなら、少しは知識もありそうなんだが、あちらサイドに話が通じないとなると、韓国のレベルは低いと断言していいのではないかと思う。竹島には韓国が進入して建造物まで立てているというのだから、これは韓国の愛国主義者の勝手な行動というレベルではなく、国そのものがそれを許している風潮があるのだろう。もうあいつらどうしようもないね(笑)

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2005-02-06 フリーター漂流

この番組を見て久々にテレビを見て憂鬱な気分になった。以前偶然ネットで踏んでしまった首切り映像を見たときのショックと似ている感情。なんというか、どうしようもない現実を突きつけられた。逃げ場なし。

テレビで「フリーター」を取り上げる時は、「責任感なし」「協調性なし」「すぐ辞める」という映像を見せて、「駄目なやつ」という落ちにもって行くけど、NHKでも例に漏れず。この番組でもちゃんとそのキーワードを消化していくんだけど、そんなことは百も承知でこちらも構えているから、ショックもなにもない。

従来製造業は、ものづくり日本の砦として、ある種聖域化されていた(らしい)。熟練した技術を持たない派遣社員を使うことは法律でおととしまで禁止されていた。去年製造業への派遣が開放されたらしく、現在100万人が製造業に携わっているとのこと。で、番組の舞台は携帯電話を作るメーカー。そこに集められたフリーター。この番組ではフリーター=派遣社員ということだった。

製造メーカー、人材派遣会社(正確には仕事請負業。メーカーが人材派遣会社に人間を要請。で。必要な人間を集める。人間といっても頭数のみであり、職歴はどうでもよい)、それぞれの生の声が番組の端々で流されるのだが、きつい。「コスト削減にフリーターはもってこい」「いつでも首を切れるしね」とアケスケに語る製造メーカー。その意向を100%なんの交渉もなく、全て受け入れる人材派遣会社。メーカーが「生産ラインが一つつぶれるんで、また別のところ行ってくれ」と言う申し出を受け、「コマ」を動かすように、人員を転地させる人材派遣会社。そこには一切の人間的感情はなく、単に事務作業を行っている人間がいるだけ。その光景は正直ぞっとした。

社員が嫌がる仕事である単純作業、危険な作業はとりあえずフリーターに。密室のブラックライトの環境下で、シンナーを用いた作業をさせられるフリーター。過酷な労働の上体調を崩してしまい、欠勤し残業もできない。で、支給された月の給料が手取り6万ちょっと。さすがにこの額は驚いた。

今回出てきたフリーターは、経済状況が悪いとされている北海道から集められている。人材派遣会社は月15万は保障すると嘯き、人間を集めていたらしい。結局過酷な労働状況だけが問題なのではなく、人材派遣会社もかなり怪しい。人材派遣会社の社長が、「出玉をどれだけ集めて、企業に投入できるか。それが重要」といっていたが、人間を「玉」扱い。勿論宝石の「玉」ではなく、パチンコの「玉」を言っているのだが。頭数を揃えるのがノルマであって、その先はどうでもよいようである。お前は、喧嘩に行く馬鹿不良高校生か。

テレビというのは、見ている側の感情をどん底に落としても、最後には救いのある展開に持っていくものだ、テレビとはそういうものだと思っていた。しかしこの番組淡々としているのである。これが現実だろうがどうでもよい。だけどな。これ、きつすぎるよ。2chでよく言われる「フリーターしますか。それとも人間止めますか」というフレーズがぴったりはまった。見ている側は、はまりすぎて身動き取れなかったけど。

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2005-01-29 地雷を踏む

すごかったな。グラビアアイドルとそのファンのコラボレーション。いつもは見ないんだがたまたま見てしまった「生放送だよ!宣太郎」。私でも知っているレベルのグラビアアイドルが登場。森下千里、安田美沙子、熊田曜子、(知らない)他2名。発売したDVDを宣伝するために、それぞれのファンが代理となって数々の鬼門を潜り抜けていくもの。勝ち抜いたファンは、最後にはそのグラビアアイドルと一緒にDVDを見られるという特権まで与えられる。特権と思っているのはファンだけなんだが。

グラビアアイドルの熱狂的なファン。「その」文脈から自然と読み取れるステロタイプの記号群。それを集約して行き着くところは「気持ち悪い」。この気持ち悪さは男女共通のものだと思うが、それを寸分の狂いもなく体現しているファンが続々と登場。「美紗子ちゃんの抱き枕でスリスリして寝ている」「等身大パネルにキスをする」と熱狂振りをアピールするが、転じて「気持ち悪い」に全て落ち着く。主張するファンとそれを背後できいているアイドルとの相関図は圧巻。アイドルが嫌な顔しないかと、久々に気を使ってテレビを見た。

そのファンの中でも無意味に目立っていたのは、「赤」の人。単に赤いTシャツを着ていたのだが。またよせばいいのに、おちゃらけた素人を演じようとして、ギャグを次々と飛ばすのだが、勿論すべる。司会のお笑いコンビ(知らないコンビ)が突っ込み専用のハリセンをもっているも、「赤」の人がカツラをかぶっているという始末。突っ込みすら封じられているし。結果「キツイ」「ツライ」は全て垂れ流し。視聴者はなんのフィルターも通さない生の映像を受け取るという羽目に。あまりに生臭くてさすがにチャンネル回しましたけど。難をくったのは、現場にいたグラビアアイドルも同様なんですけど。キモヲタにも人選が必要であると痛感したのは、私だけじゃないはずである。でも土曜の昼間にこれ放映するメリットが見出せないのだが。

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