2001-02-20 面接の達人（４）
2001-02-20 面接の達人（３）
2001-02-20 面接の達人（２）
2001-02-20 面接の達人。
2001-02-19 脱☆ぐうたら生活宣言！
2001-02-17 名誉の負傷。
2001-02-16 とうとう髪の毛切りました！
2001-02-15 ネタがないのでムク大放出！
2001-02-14 大判焼求めて三千里。
2001-02-13 あややさんと同時刻、私もきんちょーする。

＊しつこいようだけど、数字の若い方から読んでね＊

部「じゃ、えむさん　あなたいつから来れます？」
え「（まだ時給のカタがついてないんだけど・・）”日程的には”いつでも大丈夫です」
部「うーん、じゃ３月５日からということで。キリがいいしね」
え「はい・・（でもまだ時給の件が決まってないんすが・・）」
部「いやーはっは、キミ（テ○プ営業）もよかったね」
テ「はい、ありがとうございますっ！」
え「（おいおい、時給の件が・・・）」
部「今度来るときは髪の毛ピンとしてこいよ」
テ「はいっ！なでつけて参りますっ！」（←しつこいようだが実話）
部「ところで、えむさん・・」
え「（まだなんかあるのかいっ！）」
部「あなた、どこからこのテ○プスタッフのこと知ったの？」
え「トラバーユで派遣特集がありまして、その時に知ってインターネットで仮登録をした
　　のですが・・」
部「へー、今はインターネットでそんなこともできるんだねぇ。すごいなぁ」
え「はい・・」
部「で、テ○プではこういう人増えてるの？」
テ「えぇ、あのおかげさまでＣＭなどで色々宣伝しているおかげで三重県内では１０００
　　人もの人が登録はしております。ただ他の派遣会社と同時登録していらっしゃる方も
　　多いので、実際その人達がすぐ稼動できるかどうかと言えば別なのですが・・」
部「ふーん。じゃ、おたくには今もたくさん待機してる人がいるんだ？」
テ「ええ・・でもまあ様々なスキルレベルの者がおりますのですぐに企業様のニーズに合
　　った人を派遣できるかと言えばそうでもないのが現状でございます」
部「そっか、じゃあ今回はラッキーだったんだね、こんなにぴったりの人がいて」
テ「おっしゃる通りでございます」
部「まあこないだの人はちょっと・・アレだったから　アレしたけど」
え「（なんだそりゃ・・。でもきっとさっき言ってた「落ちた人」のことだろう）」
テ「ええ、ええ」
部「えむさんは他の派遣会社に登録してるの？」
え「（げっ！また答えにくい質問を・・・。そんなん答えていいかどうかわからんやん）
　　あの・・まあインターネットで色々検索できますので、様々な派遣会社を見て勉強し
　　たりはしていました。（我ながらナイスな答え！）」
部「ほー、勉強家なんだねぇ」
え「（他に登録してるって言われへんやん・・）」

その後も部長はこのような質問を様々ふってきては、私をそのたびにドキドキさせたので
あった。
そして、丁寧にお辞儀をして会社を出た後、テ○プの営業の人に「いやー、今日はどうも
ありがとうございました。受け答え、バッチリでしたよ」と誉められまんざらでもない私
だったのでありました。
家に帰り、しばらくするとテ○プからで「先方は相当えむさんのことを誉めていて、絶賛
でしたのでぜひ来て欲しいとのことです」と言われた。
どこが気に入られたのかさっぱりわからないが、とりあえずあとひっかかるのは時給の話
だけなので、「時給の件は・・・」とふってみたら「えぇ、とりあえず○○円（これでも
三重県の相場的には破格の値段かも）でスタートしていただいて、３ヶ月後にはうちが赤
字を出してでも○○円（当初の私の無茶な要求の時給）にしますので」ということ。

という訳でさっぱりわからないままに先方から誉められるわ、時給は要求通りにしてもら
えるわで　仕事は３月から始まることになった。
あとは途中でクビにならないことを祈るだけ・・

先頭 表紙

＊数字の若い方から読んでね☆＊

部「そうかそうか。（何に納得してるのかは不明）
　　ま、私の方は以上なんだがね、○○クン（営課、人課に向かって）質問ある？」

＊営課、人課の質問は業務的なものなので省略＊

部「あ、そうだ。えむさん、あなたの短所は何ですか？」
え「（きたーーーーーっ！やっぱり聞いてきたか・・）　
　　私は興奮すると早口になる気がありまして、いえ　あの普段からもちょっと早口だと
　　言われるのですが、緊張するとそれに更に拍車がかかりましてもう息継ぎもほとんど
　　なくどんどんしゃべる傾向にありまして、それはあまり自分でもよくないなとは思う
　　のですが、努めてゆっくりしゃべるように気をつける次第でございます。」
部「はっはっはー、本当に早口だね。」
え「すみません・・」
部「あとね、職場でこういう人とは一緒に働きたくないなーというタイプはいる？」
え「（なんと、これは新手な質問！答えにく・・）
　　そうですね・・あの・・自分勝手な人はイヤです」
部「それはみんなそうだよね」
え「営業という部署は、顧客に対しては割りと腰が低く、内部の工場や生産側に対しては
　　横柄な態度をとる人が多いと思います。が、私はそういう態度はとらないように極力
　　気をつけて仕事をしてきましたし、これからもそれをモットーにしていきたいと思い
　　ます（・・あれ？質問の内容からズレちゃった・・）」
部「（えらく感心したように）それはいい心がけだ」
営課「（同じく感心中。やたら深くうなづく）」
え「（更に調子に乗る）同じものの頼み方でも「これをいついつまでにやれ！」という言
　　い方ではなく、いざとなったら自分もラインに立って働くつもりくらいの気持ちでや
　　るくらいの方がお互い気持ち良く仕事できるじゃないですか。」
部「そうだねぇ・・。気をつけたまえ、○○くん（営課）」
営課「そうですね。」

＊まだ続くか！！もう疲れたぞ！（笑）＊

先頭 表紙

＊↓の日記からお読み頂けるとこれ幸い＊

【総務部長＝部、海外営業課長＝営課、人事課長＝人課、テ○プ営業＝テ、私＝え】

部「いやーっはっは、お待たせしちゃったねー」
テ「いえ、とんでもございません」
部「キミィ〜、髪の毛ピンピンしてるよ！」
テ「はっ！今度からなでつけて参りますっ！」（←実話）

部「・・で、えむさん。あなたの職歴はこの紙（テ○プが用意してくれた私の職務経歴書
　　のこと）を見たらわかるんだけどね、もう１度口で説明してもらえるかな？」
え「はい。あの・・まず入社しましてから入社された・・がふっ。あの、入社して最初の
　　配属が配属されて・・（咳払い）入社して最初に配属された部署では・・」

あまりの緊張に舌がもつれて簡単な言葉すら言えなくなってしまっている。まるで『東京
特許許可局』を早口で言わされてるかのように噛みまくっている。

え「（一通り説明を終える）・・ということです」
部「ほう。大した経歴だねぇ。
　　で、ここに英検とＴＯＥＩＣの点数が書いてあるけど・・」
え「（ヤバイ！これはレベルが低いのがバレてしまう！）
　　あのあのあの、これは学生時代に受けたものでして会社に入ってから、ビジネス英語
　　の勉強もしましたし、今の方ができるとは思います」
部「へー、今の方がレベルアップしてるんだ。すごいね」
え「（やばい、墓穴を掘ってしまった・・）」
部「じゃあ、えむさんは英語は得意なんだ？」
え「（げげ！全然得意じゃないし）あの、好きか嫌いかといわれれば好きではないのです
　　が・・」
テ「（げ、この人ってば自分からマイナスの方向に持ってってるよ・・的表情）」
え「いえいえ、あのですね、人並みのコミュニケーションはとれると思いますが、好きか
　　嫌いかで言うと・・（もごもご）」
部「で、営業アシスタントから営業担当になって、韓国を担当と書いてあるけど、出張と
　　かも行ってたの？何やってたの？」
え「出張は月１度くらいの割合で行ってました。営業で新規顧客開拓のためにお客さん回
　　りをしてたのですが・・」
部「へー！じゃ”カムサハムニダー”とか言ってたの？あっはっはー」
え「（つまらねー）はい、言ってました（でも愛想笑い）」
部「うちでね、海外出張に行ってくれ、と言ったら行ってくれる？旦那さん大丈夫？」
え「（まさか派遣で出張に行くという話は聞いていなかったので、予想外の質問に困る）
　　あの、私が前にこういう仕事をやっていたのは知ってますし、こういうような仕事を
　　したいということは言ってますので、業務であれば理解してくれると思いますが・・
　　（本当はダメって言うだろうな・・）」
部「いやね、これからは内勤だけじゃなくってできる人は派遣でもどんどん出張に出して
　　いきたいんだよね。あなたは営業経験もあるようだし」
え「はあ・・（困ったな・・）」
部「ここに、”総合電機メーカー”に前勤めてたってあるけど、どこなの？」
え「○○ーですが」
部・営課・人課「ほぅ！！」
部「やっぱりね！オレはそうじゃないかと思ったんだよ」
え「（なんだそりゃ！！）」
部「東京に住んでたんだ。さすが○○ーさん、これぞ本当の男女雇用機会均等法だよね。
　　女性でもバリバリ出張に行かせてたんだ。うちも見習わないとな、○○（テ○プ営業
　　に向かって）クン！」
テ「おっしゃる通りでございます。」
部「キミィ〜、髪の毛ピンピンしてるよ！」
テ「はっ！今度からなでつけて参りますっ！」（←実話）

先頭 表紙

あまりにも時給賃上げ要求がうるさいので、とうとうテ○プの方から「じゃあ企業側に面
接に行って頂いて、それで先方がえむさんのことを採用ということになれば賃上げを考え
ます」というようなことを言われたので、それもごもっともと納得し　早速面接に行って
きたのでありました。
未だにこちらの電車事情に慣れない私は、待ち合わせ時刻よりも３０分も早く目的駅に到
着してしまった。それにしても、田舎の朝の電車はなぜにこんなにものんびりしているの
であろう。東京のラッシュが嘘のようである。駅ではおばちゃんがおにぎりを食べていた
り、井戸端会議をしたりしているのだ。
東京の通勤電車にうんざりのあなた、ぜひ三重へ！！（笑）

駅でテ○プの営業の人と待ち合わせし、そこから車で５分弱で目的の企業に到着。
んー、なんか前の会社の工場に出張に来たような感覚だ。雰囲気がそっくり。
面接の時間までやはり３０分くらい早い時間に到着したので、営業さんと打ち合わせ。

「今日の面接はもしかしたら・・総務部長が出てくるかもしれません」
そ、総務ぶちょー？！派遣の採用に何故に総務部長が出てくるのだ・・？
「しかもですね・・・ちょっとクセのある人なんで・・いや、いい人なんデスヨ」
いや、いい人なんデスヨと言われても、お兄さん。。
「前に派遣の面接した人は、突然答えにくいような質問をされて・・しどろもどろになっ
て落ちちゃったんです・・」
突然答えにくいような質問、ってなんじゃい・・（汗）
「普通ね、”どうして前の会社を辞めたのか”とか聞いちゃいけないんですけど　彼の場
合、悪気もなく聞いちゃうんですよ」
ふがっ。まあ私ゃ「結婚してこっちに引っ越してきたのでやむを得ず」（本当は会社を
辞めたかったとは言わない）ということなんで、それはいいんスけどね
「アナタの短所はなんですか？という質問も突然されるかもしれないので・・」
た、短所・・？！まるでこりゃ正社員の採用試験みたいじゃないか・・
「そうなんですよ。部長さんになるとそこらへんがちょっとごっちゃになっちゃうみたい
なんですよ」
は、はあ・・・。

という訳でかる〜い打ち合わせをした後、緊張しつつ中に入ったのであった。
私の大体の職歴はテ○プの方でＡ４用紙にまとめてくれているので、それを見ながら細か
い説明をしていけばいいのだが、それよりも『答えにくい質問』が何が来るだろう、と頭
の中は混乱していた。まるで本当に正社員採用の試験を受けるような気分だ。
そして、その時はやってきた。

「いやーはっはっはぁー、お待たせしたねー」
「あの人が総務部長さんですよ」
小声で営業さんが教えてくれたので、イスからぴょんっと立ちあがりおじぎをした。
見たところ、おじさんは３人。真ん中でひときわデカイ声なのが、あの総務部長らしい。

＊（２）へ続く＊

先頭 表紙

前の会社を退社して早８ヶ月（げ、もうそんなになるのか！！）
失業保険を貰ってぐうたらと専業主婦生活を満喫していたのだが、そろそろ貯金も底をつ
きはじめピーンチ！
なので、１ヶ月ほど前から派遣会社で登録をしまくっていたのだが、なんとこの度めでた
くお仕事が決まったのである。わー、パチパチパチパチ！（←自己満足）

テ○プに登録をしに行った日に、個人面談でいきなり「こういう仕事があるんだけど」と
紹介されたのがそれ。

海外営業補佐（英語でのコレポン、Ｅメール、ＦＡＸ）顧客からの受注、納期確
認、輸出出荷など

まさに適職！前にやっていた仕事とズバリ同じでしょう！（Ｂｙ丸尾スエオ）なのであっ
たのでありました。
会社の場所も電車で通える範囲だし、なんと言っても同じメーカー（注＊会社は全
然違うよん）ということで願ったり叶ったりのお仕事紹介だったのである。
「や、やります！ぜひお願いします！」とすぐに言ってしまいそうだったのだが、私の中
にいるずる賢いヤツが「時給を上げないとやらん！と言え・・」とささやいてきた。
東京でこの仕事をした場合の時給相場は、￥１５００〜１８００くらい。
それが名古屋になると￥１３００〜￥１５００になり、三重になるとなんと￥１２００〜
￥１３５０という価格になるのだ。
こちらも東京と同じにしろ！とは言えないけど、物価が極めて安いわけでもないし　第一
交通費が支給されない、ボーナスも支給されない派遣だともうやっていけん！なのである。
だからダメ元で「時給が○○円以上じゃないとやらん！」とダダをこねてみたのである。
大博打である。
「あ、そう。じゃいいや。他の人探すから」といわれたらどうしよう、と一瞬思ったのだ
が、予想に反して「うーん・・ここまで業務内容にぴったりの人がなかなかいなくて。先
方も急募ということで即戦力になる人が欲しいみたいなんですよね・・でもこれ以上時給
あげるとうちが赤字になっちゃうし・・」と検討してくれそうなそぶりを見せてきた。
「・・このままの時給じゃ、お断り・・ということになるんですよね？」
人の良さそうなお姉さんは困った子犬のような目で見つめてくるのだが、こちらも１度強
くでたもんだから後にひけなくなってきた。
「あ・・あい・・すいませんが・・こちらも生活があるんで・・」だんだんと言葉も弱く
なってきたが、しばらくお姉さんは考えた後「わかりました。ではマネージャーと相談し
てみます」と言ってくれたのだった。


おう、言ってみるもんや・・・


そしてその後、先方企業から「面接するから来てください」と言われ　ドキドキしながら
面接に向かうことになるのだが、その話は面白いうえに長くなりそうなので次回に続く。

先頭 表紙

我が家では料理中にしたケガのことを「名誉の負傷」と呼ぶ。
いつからそう呼ぶようになったのか詳細は不明なのだが、そう呼ぶのだ。

１ヶ月ほど前、熊五郎（仮名）が恒例のお好み焼きを作っていたとき、ホットプレートで
名誉の負傷。
お好み焼きをひっくり返そうとしたときに勢い余ってヘリに手首をあててしまい、見事に
火傷をしてしまったのであった。
しかし、それにもめげず最後までお好み焼きを作り終え、しかもそれがとてもおいしくで
きあがったので、熊五郎（仮名）は『お好み焼き名人』の称号を得た。

そして先週、ＥＳＳＥ（私の愛読書・・完璧主婦やな。）に載っていた”かじきまぐろの
中華あんかけ”を作っている最中、私が名誉の負傷。
かじきまぐろをひっくり返そうとフライパンを勢いよく回した瞬間、油がじゅっと腕にあ
たった。しかも腕のやらかい部分（ＳＭＡＰ風）に。
そこで急いで水で冷やしておけばよいものを、なぜか料理を続けてしまい、そしてご飯を
食べた。気がついたらぴょんぴょんと、油がとびちった跡の形のまま水ぶくれができてし
まった。
痛い、痛い・・とちゃっかり食事の後片付けを熊五郎（仮名）にしてもらう。
私は氷をビニールにつめ、腕を冷やしてみるが　予想以上に痛みは続いた。

うーん・・名誉の負傷とかいって格好つけてないでさっさと冷やせばよかった・・

そして夜ガーゼに包帯を巻いて寝たものの、朝起きたらそれがとれていて水ぶくれが見事
に破裂。
・・これは一生ものの傷になりそうである。しくしく。

↓我が家の名誉の負傷者二名。下が熊五郎（お好み焼き名人）のもの。
　上のは見事に油が飛んだまま火傷をおっております。うう、もう海に行けないわっ。

先頭 表紙

前に「髪の毛切ります！」と日記に書いたのが１月１９日。
とうとう昨日切ってきましたよ。
しかもパーマにカラーリングまでしちゃって。
初めての美容院に行くからカットだけで様子みればいいのに、なんだか気分転換したくな
ったのです。
午後３時に予約してちょうどに着いたのに、結局待たされて３：３０スタート。
予約して待たされたことなんてなかったから驚いたんだけど、こっちでは案外当り前なの
かみんな３０分くらい平気で待ってんのね。
人間的気質がゆったりしてるのかな、三重県民は。（せっかちそうな感じだが・・）

席に座って、美容師さんと髪型の相談。
前まで東京で通っていた美容師さんは私の面倒くさがりの性格とか、好みとかわかってい
てくれたので説明しなくてよかったので楽だったんだけど、新しいとこ行くと最初から全
部説明しなくちゃいけないから疲れたわ。
結局　今の髪の毛の長さを活かしたままパーマをかけてふんわりと、色は全体的にいれる
んじゃなくって３トーンくらい明るい色を縦にいれましょう、ということになった。
よくわかんないけど、まあおまかせ（←適当すぎ？）

パーマとカラーリングを同時にするのって体験した方ならご存知でしょうが、とても時間
がかかる。

シャンプー　→　カット　→　パーマ　→　お流し　→　カラーリング　→　お流し　→　ブロー

髪の毛の長さにもよると思うけど、私はトータル４時間もかかったよ・・。
肩こるし、腰もバキバキ言うしホントお疲れモード。
でも最後にお流ししてもらうときに頭のマッサージしてくれて、ホントよだれが出そうな
くらい気持ちよかったっす。美容院で昇天しました。

で、できあがった髪形が↓です。
ボディーパーマでゆるいパーマを毛先にかけて、カラーリングもたてにイエローオレンジ
が入ってます。
え？前のと変わってないって？・・それは言っちゃいけないでしょ（笑）
前髪もパーマかかって、ちょっと柔らかい雰囲気になりました。
本当は前から見たほうがわかりやすいんだけどね・・。まあそれはまたいつか、というこ
とで（笑）

先頭 表紙

毎日家にいるとネタがないんだよぅ！
・・ということで久しぶりにムクの画像を放出します。
正月に実家に帰ったときに撮ったの。
ジャンガリアンハムスターのムク（♂・３歳半）です。
ハムスターにしてはかなりご高齢だと思われます。
おじいちゃんです、はい。
でもヨボヨボしてるのかと思ったら、カゴをよじ登っては落ちる、よじ登っては落ちるを
延々と繰り返しているくらい元気でした。・・でもちょっとボケたのかもしれません。

最近の妹１号からの報告によると

「ムクが狂ったよ！ゴキブリのようにひっくりかえってはジタバタしてる」

とのことです。

あぁ。。。長生きしてね、おじいちゃん（ムク）

↓えさ入れでほのぼのしているおじいちゃんの近影。

先頭 表紙

毎日のように買い物に出かける駅前のジャ○コの入り口にちょっとしたフードコートがあ
る（フードコートというのもおこがましいくらいこじんまりとしてるけど）
その中に『大判焼（アンコ、カスタード）』という文字を発見した。
時間はちょうどおやつ時。久しぶりに大判焼（カスタード）食べたいな、と思い店に近寄
っていった。

「あのー、大判焼（カスタード）・・２つ下さい」
「あら〜、売り切れちゃったのよぉ」

がーーーーーーん。
もうすっかり食べる気満々で、小銭入れから大判焼一個￥７０Ｘ２個＋消費税の￥１４７
を出していたのに、まさか売り切れとは！！
人間不思議なもので売り切れとわかると　ますます食べたくなるものである。
しかし売り切れなものは仕方がないので、がっくりとうなだれ￥１４７を握りしめたまま
店を後にしたのであった。
しかし、この話はこれで終わりではなかった。
家に帰ってからも、ＴＶを見てても、夜ご飯を食べても、次の日になっても、どうしても
大判焼（カスタード）のことが忘れられなかったのである。
うーん、どうしても忘れられん！！
という訳で翌日またジャ○コの店に寄る。
し・か・し！！
「あらぁ〜、ごめんなさいねぇ〜。売り切れなのよぉ」
そしてその次の日も・・
「あらあなた、また来たの？今日も売り切れなのよぉ。アンコならあるんだけどねぇ」
おばちゃんが見やった棚の上を見ると、大判焼の箱が山積みされている。しかしこの全て
がアンコだというのだ。アンコじゃいやなのだ！どぅ〜〜してもカスタードがいいのん！
毎日毎日寄っても売り切れているカスタード・・。一体どこの誰が大量購入をしているの
だろうか。
どうしても諦め切れない私は、ジャ○コのみならず　近辺にあるありとあらゆるスーパー
前に目を光らせ、どこかに売ってないものかとギラギラさせていた。
誰か・・・頼む・・・私に大判焼（カスタード）を売ってくれ・・。
今の私は￥１，０００くらいなら出せそうな程、大判焼（カスタード）が必要なのだ。
しかし、駅前のジャ○コ以外ではカスタードはおろか大判焼自体が売っていない。

むぅ・・・これはどうしてもここで買うしかないな・・
１０時の開店と同時に店に駆け込むか？！
そして店にある大判焼（カスタード）を全部買いしめてやる・・ヒヒヒヒヒ

半ばおかしくなりかけていた昨日。
店を遠くからのぞいた時に、棚の上にいつもと違うものを発見した。


大判焼（カ）

箱の「大判焼」とかかれている部分の横にマジックで（カ）という文字がある。

こ、こりはしょっとして・・・・。

ごくっとツバを飲みこみ、オソルオソル店に近寄り、

「大判焼の・・・カ、カスタード・・ふたつ・・・ください・・」
「あいよー」

な、なんとあんなに待ち焦がれていた大判焼（カスタード）に私はとうとうめぐり合った
のである！！

「おねーちゃん、今日はとうとう買えたねぇ、よかったねぇ」

おばちゃんはニヤリと笑うと袋に２つの大判焼（カスタード）をいれてくれた。
走るように家に帰り、紅茶を入れ、準備万端になってから袋を開け、大判焼（カスタード）
をほおばる。


むふぅ〜〜〜〜。しあわせ・・（感涙）


神様ありがとう・・。やっと念願の大判焼（カスタード）に出会うことができて幸せな一
日なのでありました。次にめぐり会う日はあるのだろうか。
また会う日まで・・大判焼（カスタード）・・・あでゅー。

先頭 表紙

あやや様が花マル出演で相当緊張しているだろう頃、私も違う意味で緊張の時を迎えてい
た。
先日行った派遣会社テ○プスタッフから「英会話のテストで１３日の朝に電話かけますの
でよろしくー」といわれたからである。
この話を聞いた時から緊張で表情は固まるは、ドキがムネムネ（まだ言ってる）していて
しょうがない。
元々、英語であろうが日本語であろうがスワヒリ語であろうが電話は苦手なので、できる
ものなら同じ英語をしゃべるのでも直接面接なりをして欲しかったのだが、文句を言える
立場ではないので仕方がない。
何を聞かれるか全く検討もつかないが、とりあえず頭の中で「自己紹介」パターンと「会
社で何をやってたか」パターンを組みたててみることに。
でもなぁ・・自己紹介っつっても何を言えばいいのやら。

名前は○○で、三重県鈴○市に住んでおります。年齢２４・・じゃなくって２５歳になり
ました。えぇ、つい先日誕生日を迎えてとうとう私も四捨五入３０歳になりましたよ。
趣味は昼寝です。好きな食べ物は焼肉です。

・・こんなことを言ったら日本語であろうともア○だと思われるのは必至である。
考えてもいい文言がさっぱり浮かばないので、もうあきらめてソファーに寝転がりつつ、
時々花マルを見てはあやや様が登場するのを心待ちにしていた。

そしてその時はやってきた。

「もしもし、私テ○プスタッフから英会話のテストで電話してるんだけど、あなたえむさ
　ん？どう調子は？」

などということをペラペラと英語でまくしたててきた。
とにかく鼻息が荒くて早口。
鼻息の音でしゃべってることが聞き取れやしない。
そして立てつづけに質問攻めにあう。
「高校はいつ卒業しました？」
「卒業の後は何してました？」
「その後は？」
「会社で何やってたの？」
「具体的に言って」
「そして今どういう仕事探してるの？」
「具体的に言って」
・・この質問を聞いている間、私は頭の中で彼女について勝手に推測してみた。

名前：キャサリン
年齢：３８歳
出身：アメリカ・オレゴン州
日本滞在期間：１年３ヶ月

このキャサリン（鼻息荒し）は私が頭の中で勝手に彼女のことを推測してるのも知らず
に、まだまだ質問をやめる気配はない。

「会社で英語使ってた？」
「どのくらいの頻度？」
「誰と英語で話してたの？」

・・誰って・・・。「客だよ、客」とキャサリン（鼻息荒し）に答えるもまだまだツッ
コミは止まらない。
「客って誰？具体的に言って」
・・アンタ、会社の守秘義務に反するよ・・。っていうかその前に客が誰だか言ってわか
るのかね？仕方なく「北米と、シンガポールと韓国と・・」と国名だけを答える。

「ふーふん」

キャサリン（鼻息荒し）はこれで納得したのかあきらめたのかこれ以上ツッコむのはやめ
てくれた。
そしてさらに鼻息を荒くしながら
「じゃ、これでテスト終わります。よい一日を。まったねー」とまたまた早口で電話を切
り上げたのであった。

緊張の時は終わった。
・・だが、その直後に始まった花マルクイズの回答席にあやや様を発見して、また緊張の
時がやってきたのであった。（トップ賞、残念！！）

先頭 表紙