2001-01-24 派遣登録に行く。（２）
2001-01-24 派遣登録に行く。
2001-01-22 スキー大好きー！！
2001-01-20 悪夢にうなされる。
2001-01-19 髪型かえようかな。
2001-01-18 空腹で泣く女。
2001-01-17 「女優　杏子」にハマる。
2001-01-16 しいたけ茶、発見ナリ！！
2001-01-15 それは言ってはイケないと思います。
2001-01-12 まとめて東京編！（２）

＊前編から読んでネ＊

机の横にある簡易応接テーブルに座り、しばらく待っているとおじいちゃん二人がやって
きて、どっこいしょ・・と言わんばかりに腰をかけた。

（爺＝派遣会社のおじ（い）ちゃん　　え＝あっし）

爺「（私が仮登録に書いたもののプリントアウト版を見つめて）えむさんは○○会社に勤
　　めてたんだねえ。僕、あそこに行ったことあるんだよね。ＸＸさんって知ってる？」
え「いえ・・大きい会社なんで部署が違ったらほとんど知らない別会社みたいなもんなん
　　で・・」
爺「そう。いや僕ね、前　船会社に勤めてたからさ」
え「そうなんですか」

・・すっかり、爺さんの人生履歴を全て聞くハメになっている。一体　どっちの面接なん
だかわかりゃしない。
一通り爺さんの履歴を聞いたところで、簡単なＰＣ入力テストをすることになり、久々に
デスクトップの前に座った。

爺「じゃあ　最初は英字入力のテストやって。まあ軽い遊び気分でいいから・・」

と言いつつ、横で爺さん二人に見つめられる。
うっ・・・見ないでぇぇぇ（恥）
緊張で指が震えて、あまりうまく打てない。どっか行ってくれよぅぅぅ！！
結局不本意ながら１分で２００文字しか打てず、ランク「Ｂ」という散々たる結果になっ
てしまった。
だけど、横にいる爺さん二人は「ほぅ！！こりゃすごい！！」と非常に感嘆している様子。
なんだ、こんなんでいいのか・・ほっ。
続いてローマ字入力。今度は２７０文字でランク「Ｓ」
おほほほほ、私の実力はこんなものよ！！

爺「いや、早いねぇ」
え「いつもはもっと早いんですけどね、最近こういうＫＢになれてないもんで・・」

と軽く言い訳をしつつ、ＰＣを後にした。
そして

爺「じゃ、いいお仕事見つかったらまた連絡するからさ」
え「はい・・（立ちあがる）」
爺「あ、缶コーヒー飲む？」

立ちあがった瞬間に言われても、また座りなおすわけには行かないので　丁寧にお断りし
てから会社を後にした。
なんかＯＬ時代に営業先に回ったような感じで、久々に仕事を思い出してしまった。
私の求める場所で、求めるような仕事は果たしてあるのか・・。

そして家に帰り、改めてその会社のＨＰを見ていた時　私ゃ　飲んでいたお茶をぶっと吹
き出してしまうのであった。
それは、お仕事紹介の欄で　こういうのを見つけてしまったからである。

「電機総合メーカー　年齢３５歳まで　○○（商品名なので伏せておきます）海外営業
　ＯＥＭ営業経験者優遇　ＴＯＥＩＣ　７５０点以上」

・・・ほぅ、なんか見覚えのあるような・・・


前に勤めてた会社やんけ〜〜〜！！


　

先頭 表紙

２月８日で失業保険が切れてしまうため、この悠悠専業お気楽主婦生活も続けていくのは
難しくなってきた。
失業保険中は、何もしなくてもＯＬ時代と同額（手取りにしたら上だったり）のお金がも
らえてたので　すっかりこんなぐうたら生活に慣れてしまったけど、このお金がなくなっ
てしまうと我が家の家計はもう非常に緊迫してしまうのである。

という訳で、本屋で早速『ｉとらばーゆ』を購入してみた。
特集記事で派遣会社がたくさん載っていたので、家に帰りポストイット片手にチェック。
端から端までじっくり見ては、（ふむふむ　ここは私の求める業種が豊富にありますのぅ）
とか（ここは時給が高めだからいいかも）とか（ここの派遣会社は友達が行ってたから変
な場所ではないだろう）などと、あちこちにポストイットが貼られていく。
そして、いくつかの派遣会社がネット上で仮登録ができるというので　ＨＰに飛び仮登録
を完了。
「お仕事があれば　ご連絡します」とあったのでのんびりしてたところ、早速翌日にその
うちの１件から電話がかかってきた。
こちらは久々のお仕事モードに入り、電話を受ける口調も緊張で震える。

派　「・・で、1度ご来社頂きたいのだけどね。あぁ、写真持ってきてね」

フレンドリーな口調で派遣会社のおじさんが話しかけてきた。

えむ「履歴書とかは必要ないのでしょうか？」
派　「あぁ、うちはカードに記入してもらうから履歴書はいらないんだけど・・うーん、
　　　まああったら色々経歴わかるしねぇ・・あると嬉しい今日この頃なんですよ」
えむ「（変な人・・・）はぁ・・じゃ持っていきます・・」

電話を切ると、「あると嬉しい今日この頃」の為にわざわざ履歴書を買いに走り、ぷるぷ
ると震える手で履歴書に記入。すっかり何年に学校を卒業したり入学したりしたのか忘れ
てる為、広告の端っこに会社辞めた年から逆算して学歴を書き出した。

そして翌日、１時間ちょっとかけて名古屋まで出る。久しぶりの大都会だ。。。
お上りさんよろしく口をぽかーんと開けてビルを眺める。派遣会社は駅の近くということ
なので、迷わずに到着した。
中に入ると、おじさん・・というかおじいちゃんに近い年齢の男性二人がいた。
どうやらここの派遣会社の名古屋支店は２人しかスタッフがいないようだ。・・大丈夫な
のだろうか？
（続く）

先頭 表紙

土曜日に熊五郎（仮名）とスタッドレスタイヤを買いに、近所の車屋さんを見回っている
ときに偶然　熊五郎（仮名）同期のＫ君と遭遇し、「私達をスキーに連れてってー」とお
願いして急遽日帰りスキーが決定した。

朝５：３０に迎えに来るというので、４：３０に起きて準備開始。
いやー、朝４：３０って夜中よ、夜中。今だかつてこんなに早起きしたことないー！
前日に積もった雪はほとんど残ってないのだけど、あきらかに路面が凍結している。そん
な中を熊五郎（仮名）の同期Ｋ君の愛車オデッセイ君が走ることに。
３人でスキーに行くので、助手席に熊五郎（仮名）が乗り、私はゆうゆう後部座席でビデ
オ鑑賞・・・のつもりが、気がついたら寝てました　あい。
そして、９：３０　目的の岐阜県　白鳥にある『ウイングヒル白鳥』に到着。
今日は昨日の大雪とうってかわって超いい天気！まさにスキー日和である。
早速車の中で着替え、スキー場内へと入ったのでありました。
スキーをするのは去年の苗場以来。初級にも至らないド下手スキーヤーな私なのだ
が、去年はあまり転ぶこともなく　へっぴり腰ではあるが、スキーの楽しさを覚えたのでかなり
調子に乗っている。

スキーをはいて、サングラスをして、帽子をかぶる・・・その姿はまるで『甘栗』
どうみてもオシャレとはほど遠い。
そんな訳で、甘栗さん１号と化した私は早速リフトに乗りこみ、山の中腹へとついた。
そしてすべりはじめた・・・のだが、途端に大転倒。雪に埋もれる甘栗さん１号。
その横をびゅんびゅんとスノーボーダーが通りすぎてゆく・・あぁ　無情。
散々「私、かなり上手くなったよ！」と熊五郎（仮名）に吹きこんでいたのだが　山の頂
上では　渋い顔をした熊五郎（仮名）が転んだ甘栗さん１号を見つめている・・。
しばらくもがいていた甘栗さん１号を救いだしてくれた熊五郎（仮名）にお礼を言いつつ
なんとか起きあがり　ヨロヨロと下に向かって滑りだした。
・・と思ったらまたまた大転倒！！もういやっ！！
結局　一番下に降りるのに３０分近く要してしまい、熊五郎（仮名）に怒られっぱなしの
甘栗さん１号なのであった。
しかしめげずに甘栗さん１号は　またリフトへと挑戦。この不屈の精神はどこからやって
くるのだろう？
今回は、ちょっぴりカンを取り戻したのか転ばずに、へっぴり腰でボーゲン。
リフトでちょっとうまく滑れたものだから更に調子に乗り、ゴンドラに挑戦。ゆられるこ
と１０分。山の頂上へ到着。しかしさすが頂上だけあり、斜面も急だ。
迷わずに初心者コースを選ぶと、のんびりと斜面を下っていった。ふらふらとボーゲンを
する甘栗さん１号の横をチビッコスキーヤーがすいすいと滑っていく。通りすぎるときに
ちゃんとよけてくれるあたりが、この甘栗さん１号のコワサを知っているようだ。
ここのスキー場は、比率からいくとボーダー８割、スキーヤー２割　といった初級スキー
ヤーの私には非常に恐怖の場所である。後部からずざざざ・・と音がするたびにビクビク
と後ろを振りかえればならない。しかし、そんな私よりもはるかに後ろからやってくるボ
ーダーの方が恐怖を感じているはずである。
スキーをしている最中ずっと「ぶつからないで・・」と祈っていた。
やっとの思いで山を下り、昼ご飯を食べた後　もう一本滑ってすでにクタクタになったの
で、私は一足先に甘栗さん１号→えむへと戻った。
そしてクタクタの足をひきずってレンタルスキーを返そうとした途端　何もないところで
大転倒し、周りの人に大笑いされたのであった・・・。ぎゃふん！！！

先頭 表紙

＜その１＞
これを通らなければ卒業できない！
私は短大２年生。もう就職も決まってるし、単位も卒業するのにギリギリだ。
ところが、却ってきたテストを見たらなんと「１０点」・・
余裕で赤点。
どうしよう・・卒業できない・・
就職は？せっかく決まったのに、留年？
テストは英語のテスト。必修なので、これが通らないと卒業できない。
先生に頼みに行くが「こればっかりはねぇ・・。残念だけど、あと１年がんばって」と無
情にも言い放される。
がーーーーーーーーーーん！！！！！

＜その２＞
ある日、実家から電話がある。「○○会社の人が緊急で連絡とりたい、と言ってるから電
話して」・・なんだろ？どうやら、その○○会社は私が会社に勤めていたときの取引先の
ことらしい。
しかも、担当者ではなく”超緊急”で私と話したいために、直接社長に電話しろという。
ドキドキしながら電話したら、社長秘書の男の人が「えむさんが担当していたものが納期
に間に合っていない。どうなってるんだ！！」と大変ご立腹。
えっ・・だって私退職してもう５ヶ月もたってるのに・・どゆこと？？
話を聞いているうちになんとなく自分に非があるような気がしてきたので、現在私の後を
引き継いで仕事をしてる人に状況を確認してもらうことにした。
なんで？私ちゃんとアレンジしなかったっけ？飛行機で送らなくちゃいけないとこを船で
手配したの？納期ってなんで今更・・？

＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊−＊
この２つの夢は昨日続けてみたもの。
なんて現実的でイヤーな夢なのだろう。実際は、短大も単位を落とすことなく無事卒業し
たし、会社も今になってミスが発覚するということもない。
しかも、両方とも今ののほほん生活には全く関係ない。・・なんだったんだろう？
いやな汗をびっしりかいて目覚めたが、これが現実じゃなくてよかった・・ほっ。

先頭 表紙

そろそろ髪の毛が無法地帯になってきた。
結婚式前の９月末に東京で髪の毛のカット＆カラーリングをしてから、伸び放題なのでも
う４ヶ月も放置していることになる。
美容院に行きたい、という思いはあるものの　ここじゃどこの美容院に行っていいものか
さっぱりわからない。
東京と違って誰でも知ってる有名な美容院なんてないし、もちろんカリスマの『カ』の字
も見当たらない。
家の近所にはあちこちに美容院があって、”美容院激戦区”なのだが　でもねぇ・・。
変なとこに入ってあやしい髪型にされるのもイヤだし、そもそも私は美容院嫌いなのであ
った。
人見知ラーの私は、やたら話しかけてくる店員はイヤだし　自分の意見を押し付けてくる
店員もイヤ。
だから昔から転々と美容院を変えていたのだけど、４年前に実家の近くで気の合う店員さ
んと出会ってから、自分の髪の毛の状態を一番よく知ってもらえて　カットしてもらう時
もカラーリングしてもらう時もかなり自分のお気に入りの状態にしてもらえていた。
それを新しい店で一からやりなおさなくてはならないのよね・・
はぁー、面倒くさ。

でもこのまま放っておくこともできないので、今日あたりどこか探して行ってみます。
今の状態は↓コレ。（パジャマを着てるのは内緒）
毛先をすいている状態が伸びてしまったので、四方八方に伸びている。色ももうちょっと
明るくしたいな。
ということで、これがどうなるか乞うご期待！

先頭 表紙

水曜日は熊五郎（仮名）の会社が「定時退社日」ということで、だいたい毎週水曜日は６
時３０分には帰宅してくる。
某メーカーの工場勤務なので、労働組合が厳しく　特別な理由がないと（つまり上司から
「あー、キミぃ　残業頼むよ」と言われなければ）早く帰ってくるのである。
そしてそんな熊五郎（仮名）のために、私は水曜日はせっせと早めに夕食作りに励むので
ある。
今日のメニューは愛読書『ＥＳＳＥ』に以前載っていた平野レミの”フライパンビビンバ”。
フライパンで石焼きビビンバが作れる優れもので、前から何度か作っていたので今日も帰
りが早いし　これに決めたのである。
夕方５時５０分。そろそろ野菜でも切るか、と再放送中の『ラブジェネ』を中断し、台所
に立つ。
６時２０分　ご飯が炊きあがる。
６時２５分　野菜、タレ準備完了。

・・なのに６時３０分を過ぎても、４５分を過ぎても一向に熊五郎（仮名）が帰ってくる
気配がない。
７時・・・まだ帰ってこない。
そしておなかがくぅーと音をたてた８時頃、一本の電話がかかってきた。
「（課長から）９時まで残業しろって命令が降りちゃってさ・・。９時か９時３０分くら
　いになりそう。先食べてていいよ」
とのこと。
（ん〜〜〜〜〜〜、９時か、９時３０分かぁ・・。）
水曜日以外の我が家の夕食はだいたい９時３０分頃なので、まあそのくらいだったら待っ
ててあげてもいいかな、、と良き妻っぷりを見せてやろうと決心する。（そのくらいで優
しさを押し売りしないように）

そして空腹に耐えながら、テレビを観ることにした。
なのに、９時を過ぎても９時３０分を過ぎてもまだ帰ってこない・・
そして１０時。帰ってこないどころか連絡すらない。
お腹は空きすぎて目が回ってきた。
１０時３０分。連絡すらないので心配になり、携帯に電話するが通じず。
１０時４５分。もう今更帰ってきてもこんな時間に夜ご飯なんて食べれないので今夜の夕
食をあきらめる（涙）
１１時　やっと連絡が入り「まだもうちょっとかかりそう・・」


１１時３０分　　　フテ寝。


私は熊五郎（仮名）の帰りが遅いことにふてくされたわけではなく、もうちょっと早い段
階で連絡が欲しかった。そしたら先に食べてるのに・・。
結局おなかがぐーぐー鳴る中、布団にもぐったものの寝れず　１２時過ぎに帰ってきた熊
五郎（仮名）も空腹のまま、速攻で風呂に入って寝たのでありました。。
おなかが空きすぎて寝れないので、悔しくて涙が出たよ　あたしゃ・・（涙）
考えてみたら、「先に食べてていいよ」と言ったのにも関わらず勝手に待ってたのは私で
あり、熊五郎（仮名）のせいではない。
なのに逆ギレし、仕事から帰ってきたのに夕食も作ってあげずにフテ寝した私はいけない
妻です。
そんな妻に「ごめんね」と謝りつづけた熊五郎（仮名）に　今日は朝から『フライパンビ
ビンバ』を作ってあげたのでした。


っていうか朝から「ビビンバ」はないよな、自分・・・。

先頭 表紙

タイトルに惹かれてやってきたアナタは間違いなく私と同類（＝ひまじん）でしょう！

えー、今ハマっているドラマがあります。
それは、キムタク主演の『ＨＥＲＯ』でもなく、織田裕二主演の『ロケット・ボーイ』で
もなく、なんと昼ドラなのである。
フジ系列の午後１時３０分からやっているドラマなんだけど、最初は家事の片手間に見て
いるくらいどーでもいいドラマだった。
ところが、今や１時３０分に間に合うように買い物時間もズラし、ＴＶの前でしゃがみこ
んで万全の態勢で待ち構えているくらいなのである。

このドラマはタイトル通り、女優を主役としたドロドロした人間関係あり、女優という職
業の裏を垣間見れる、なんてことないドラマなんだけど、なーんかハマってしまっている
のですよね。
原作はうつみ宮土理だし、主演は今やここでしか見ない荻野目慶子・・という考えただけ
でおもしろくなさそうな感じなんだけど、いやはやどうして　これがなかなかなんデスヨ。
ここが面白い！と思うポイントを以下に挙げてみたい。

・荻野目慶子化粧濃ゆすぎ。でも女優だけあってきれい。（いったいこの人いくつ？）
・セリフや設定が昔のマンガちっく。（全てが大袈裟なんだよなー）
・金八先生の教頭先生役（国井先生）が出ている。（個人的に好きなのだ）
・ちょっぴりお色気あり（これは昼ドラでは重要・・らしい）

という訳で、私は本日も楽しみに「女優　杏子」を見る予定である。
こんな時間にドラマなんて見てる人いないだろうな・・・。

先頭 表紙

前に「しいたけ茶、探してます」ということで、熱くしいたけ茶の魅力について語ったのだ
が（１２月４日日記参照）、とうとう発見したのである！！
というか、あまりに探しまくっていた私に同情してか　実家のおかんがわざわざそのしい
たけ茶メーカーに問い合わせをしてくれて　どこに売っているのかを調べて購入してくれ
たという。
おかん、ありがとう（感涙）←マジでうれしい
早速　実家から送ってもらったしいたけ茶を飲んでみた。


んまい・・・（じ〜ん）


しばししいたけ茶を片手に放心状態となる。
これだよ、これが私の求めていた味だよ、アンタ・・。
この感動を一人で味わうのはもったいないので、熊五郎（仮名）にも勧めてみる。

「おいしい・・・・けど、これってお茶っていうよりお吸い物みたいだね」

確かにお茶というよりもこの味はお吸い物に近いかもしれない。
でもしいたけ茶というからには、きっとお茶なのに違いない（でもお茶っ葉使ってないの
に「茶」とはこれいかに？）

これからの私のティ〜☆タイムはコーヒーでも紅茶でもなく、しいたけ茶に決まりなので
ある。
みなさまもご賞味あれ！

＊ちなみに東京では新宿の小田急デパートに売っているそうです。

↓これがウワサのしいたけ茶。一見怪しげなものが沈んでるように見えるが、これがおい
　しさの秘密なのである！（力説）

先頭 表紙

スーパーで野菜を選んでいたらいきなり知らないおばちゃんが声をかけてきた。
「ほえー、あんた　背ぇ高いねぇー」

私の身長は１７１cm＋α。
今でこそ開き直ってはいるが、ちょっと前までこの身長は非常にコンプレックスだった。
高校時代は「１７０cmある？」と聞かれても「いや、１６８cm・・１６９cmかも・・」と１７０cm台に
なることを頑なに拒否していた。
好きな男の子ができたりしても、自分より身長が微妙に低かったりしたりするとヒザを曲
げながら歩いたり、結局そのコンプレックスが元で彼氏と別れたりもした。
今でも女の子は小さい方が絶対得をする、と思っているし　洋服を選ぶ時だって袖や丈が
短くてデザインで選べなかったりもする。
「背が高いことがコンプレックス」というのはあまり理解されないことが多いようだ。
誰も初対面の人に「あなた、太ってますよねー」とは言わない。（失礼な人は言うかもし
れないが）
冒頭のおばちゃんも別にイヤミでもなんでもなく単に見ただけの印象を述べただけにすぎ
ないのだと思うけど、それでもやっぱりちょっとムッとしてしまった。
胸が大きい友達は「胸が小さく見えるように努力している」と言っているし、他人が見て
うらやましいと思うことでも本人がコンプレックスを抱えていることは案外多いのかもし
れない。

先頭 表紙

１月４日
妹１号、その彼氏（アマノくん）＆妹２号、その彼氏（ムース）と飲む約束。
妹１号は今日から会社が始まったため集合を夜７時に設定。待ち合わせは吉祥寺というこ
とだったのでヒマな時間にパチをした（やっぱり懲りてない・・）
大損した。やばい。熊五郎（仮名）はパチスロで結構出したようだけど、私のマイナスを
考えると二人の収支はトントンというところ。
しばらくするとアマノくんが「気持ちが悪いから吉祥寺まで出てこれない」という連絡が
入る。むー、やっぱり今年の風邪は気持ち悪くなるのね。
なので地元で飲める場所を探し、Ｏ泉学園に向かう。
ちょっとオシャレな飲み屋に行く。アマノくん、相当具合が悪いのになぜか酒をガバガバ
飲んでいる。いいのだろうか？
みんなでタカリ、熊五郎（仮名）にほとんどの飲み代を出してもらう。
せっかく儲かったのに悪いねぇ、熊五郎（仮名）くん。

１月５日
本当は今日帰る予定だったのだけど、せっかくだからもう１泊することにした。
こないだのセッション後飲み会で飲みたらなかったので、ＫＵＮさんやおりとに連絡して
飲むことにした。彼らは今日の夜に本田雅人氏のライブに行くというので、その前の時間
を利用して。
下北沢で陣太鼓（焼き鳥屋）に行く予定でウキウキしてたのだけど、結局お店が開いてな
くて泣く泣く違う店に行った。
病み上がりのわりには大量飲酒をしたので、大変だった。
結構酔っ払ったかもかも。久々にツルマキさんと再会できたのは本日の収穫である。
今度はみんなとゆっくり飲みたいものだ。

１月６日
あっという間に三重に帰る日がやってきた。
昼ご飯に両親と車に乗って有名な蕎麦屋に行った。
練馬にある『田中屋』というところ。
せいろに盛られた蕎麦は「下のザルが透けて見えるよ」というくらいの本数しか入ってな
くて￥６００。とても一杯じゃたりんっちゅーねん。きっと３つくらいせいろを頼んで１
人前の量なのだろう。
なのでせいろと、温かい蕎麦を頼んだ。すっかり体調回復。絶好調。
蕎麦はコシがあってとてもおいしかった。満腹なり。
そして家に戻り、結婚前に残していた荷物で必要なものを車につめ、慌しく帰った。
帰りに吉祥寺でシャンプーなどをまとめ買い（笑）
だって三重県は高いんですものー。安いものをまとめ買いするに限る！
慌しく帰ったので、実家に化粧道具一式と洗面道具一式を置いてきてしまったことに気づ
く。すでに環八に入ってたので、戻るのも面倒くさい。がーーん、今日の洗面＆明日の化
粧どないすんねん・・。
実家に電話し、送ってもらうことにしたが　なんて抜けてるんだろう。
はぁー。
最後までドタバタの地方巡業なのでありました。

先頭 表紙