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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2002-10-18 ニューカレドニア旅行記〜7日目〜
2002-10-17 ニューカレドニア旅行記〜6日目(ウベア島編A)〜
2002-10-17 ニューカレドニア旅行記〜6日目(ウベア島編@)〜
2002-10-16 ニューカレドニア旅行記〜5日目(アメデ島編A)〜
2002-10-16 ニューカレドニア旅行記〜5日目(アメデ島編@)〜
2002-10-15 ニューカレドニア旅行記〜3日目(イル・デ・パン島編)A〜
2002-10-15 ニューカレドニア旅行記〜3日目(イル・デ・パン島編)@〜
2002-10-14 ニューカレドニア旅行記〜3日目(イロ・カナール島編)〜
2002-10-13 ニューカレドニア旅行記〜2日目(ホテル&夕食編)〜
2002-10-13 ニューカレドニア旅行記〜2日目(市内観光編)〜


2002-10-18 ニューカレドニア旅行記〜7日目〜

今日が実質最終日。
夜の9時にはホテルロビーに集合。

今まで広げるだけ広げた荷物をパッキングしなくてはならない。ふぅ。

朝食はゆっくりと食べた。
ホテルの朝食ビュッフェって目の前で卵料理(目玉焼きかオムレツ)を作ってもらうのが
楽しみだったりするのだけど、このホテルもそのサービスをしてくれるのが嬉しかった。
・・が、どうも作っている人が上手ではない。
オムレツは「ふわっと」仕上げて欲しいものなのだが、本当のシェフじゃないのかわから
ないがフォークとヘラのようなもので超強火(電気だけど)でじゅわわ・・とやるもんだ
から、卵がバリバリに固まってしまっている。
固まっているだけならまだしも時には焦げていたりもする。
・・ちゅーかそれだったら自分で作った方がよっぽど上手なんですが(汗)
「あぁ〜ん、もう貸して!!」とフライパンを奪いたくなる気持ちを抑えていた。
と文句を言いつつも結局毎朝食べてしまったのだけどさ。

朝食食べて、部屋でブラブラ。
そういえばここに来てからほとんど離島に言っていたのであまりアンスバタの散策ってし
てなかったかも。
お土産買いがてら散歩でもするか、と外に出た。

昼食に念願の「BAMBINO」(ベトナム人経営のハンバーガーショップ)に立ち寄り、ハマ
っているフォーを食べる。
スタンドの割に値段は高いけど、これもニューカレドニアの宿命と思ってあきらめるしか
ない。。
チキンフォーを食べたのだけど、おいしかった!!

その後、シトロン湾ショッピングセンターに向かって海岸沿いを20分ほど歩き、「AQ
UA」にて土産を購入。
「AQUA」は日本人経営のTシャツ屋さんでHPもあり、ニューカレ関連の情報がリア
ルタイムでかなり詳しく載っている。
旅行前から何度も見ていたのだけど、その中である「合言葉」を言えば商品がもらえると
いうのがあり、それをレジで言ってみた。
「ニアウリエッセンス」ゲトズサ。
お店もとてもきれいだし、とても雰囲気が良いのでニューカレに行く方はぜひチェックし
てみましょう。(宣伝じゃないけどさ)

お昼時であちこちの店からいい匂いが漂っていたけど、フォーでおなかいっぱいだったの
で絵葉書をコンビニで購入し、再びホテルへの道へ戻った。
ホテルに戻って3時間お昼寝。ぐーすかぴー。

・・目が覚めたら外が暗闇始めた。もったいない・・けどまあいいか。
夜ご飯はホテル内で済ませようとシーフードビュッフェに行った。
生牡蠣もおいてあったりして、なかなか豪勢なビュッフェ。

なんだか今日で最後の夜なんだな・・としんみりしてしまった。

部屋に戻り、スーツケースに荷物を押込み(結構余裕で入った!)7日間お世話になった
部屋を後にしたのでありました。。

翌日深夜0時5分。関西空港に向けて出発。
帰りの便は空席が多く、私は2人席に1人腰掛けた。
・・でもやっぱり狭くてよく寝れなかった。ぐすん。

※ 「バンビーノ」のフォー。おいしかった!!


先頭 表紙

パンちゃま>アジア料理が嫌いじゃなければ、おいしいと思うと思いますよ!あぁ、また食べたいなぁ・・・ / えむ ( 2002-10-29 08:51 )
実はフォーって初めて知ったよ(汗) あの、いっぱい散ってるネギがいいなあ!きっと好みだす。♪ / パンドラ ( 2002-10-28 19:21 )
JAIしゃま>なんかタイムリーな話題でしたよね(笑)私も画像見てて、またフォーが食べたくなってきた!! / えむ ( 2002-10-28 16:31 )
ここにフォーの写真があったのね!美味しそう〜〜〜!食べたいです。 / JAI ( 2002-10-28 14:18 )
走る酔人(PAO)様>イタリアもうらやましいよーーーーーっ!!! / えむ ( 2002-10-28 08:45 )
ウサ子様>私、全部いれてもらってる(笑)マッシュルームもパプリカもベーコンもチーズも全部好きなんだもん(笑) / えむ ( 2002-10-28 08:44 )
ビッケ君>もやしって実は案外イケるよね。オイスターソースで炒めるだけで・・・じゅるじゅる。何気にふかひれスープで「もやし入り」が一番高かったのを覚えている(チキン入りとかの方が安いのよね。不思議) あぁ、中華料理食べたい・・・!! / えむ ( 2002-10-28 08:43 )
まっきー♪>うんとね、素麺というよりかは「きしめん」っぽいです。でも米でできているからさっぱりつるつると食べれるの。アジア麺も食べてみたけど、まあ悪くはないけど やっぱりちゃんとしたベトナム料理屋で食べた方が断然おいしい! / えむ ( 2002-10-28 08:41 )
くっちー>ビジネスは熟睡できるからいいですよね。あぁ、私が次にビジネスに乗れるのはいつの日か・・・ / えむ ( 2002-10-28 08:40 )
なおぴょん>部屋でラブラブ・・・新婚じゃあるまいし(苦笑)あ、いや らぶらぶですけどね、ほんとに、ほんとに。(←繰り返すところが嘘くさい) / えむ ( 2002-10-28 08:39 )
Wakabunさん>おぉ、ひょっとしてニアミスしてたり?<18日昼 ホテルの目の前でいいよねー。今度行くときはパークロイヤルが便利でいいかも、と思ったよ。 / えむ ( 2002-10-28 08:38 )
ちゃなちゃん>フォーおいしいね!ハマったよ、あたしゃ!!旅行カバンの中って・・飛行機の貨物場所って−20〜30℃だよね?(笑)それに耐えられれば・・(違) / えむ ( 2002-10-28 08:36 )
うわー青い空、観光三昧うらやましー!そしてフォー旨そう。今朝飯前ではらへってるのだ。 / 走る酔人(PAO) ( 2002-10-27 16:22 )
作ってくれるオムレツっていつも入れてくれる具を選ぶのに悩む私です(^^;チーズは必須なんですけど。 / ウサ子 ( 2002-10-26 21:51 )
上海の出張はもやし炒めだけ食べて帰ってきたよ(笑)。でもムチャクチャうまかった〜。 / ビッケ ( 2002-10-25 22:38 )
最近アジア麺ってCMしてるから気になってますだ<フォー 美味しそうだなぁ。そうめんの暖かいのを想像してるんだけど、どんなもんでしょう? / まっきー♪ ( 2002-10-25 20:00 )
その頃、あたしゃビジネスにアップグレードで、爆睡だったさ。ふぉっふぉっふぉ。 / 口車大王2号 ( 2002-10-25 17:50 )
おいちそー。充実した旅行でよかったなりね。・・・「部屋でブラブラ」と「部屋でラブラブ」と読んでしまいまちた。なむ。 / なお ( 2002-10-25 17:23 )
バンビーノ、となりだけに結構通ってたよ。フォーも2回食べちゃった。ベトナムのフォーとはちょっと違ったいかにも海外的味付けだけどさっぱりしてよかった。バーガー+フレンチフライより安いしね。ちなみに18日の朝(昼?)私達もバンビーノだった・・・ / Wakabun ( 2002-10-25 16:45 )
フォーってうまいよねー。院の留学生仲間にベトナムの人がいて,よく作ってくれたよ・・・とっても美味くていつもリクエストしてた。あー,それにしてもやっぱりこっそり旅行かばんの中に入っていくべきだった・・・って私じゃ入れないけど(笑)。 / ちゃな坊@未ログイーン ( 2002-10-25 16:09 )

2002-10-17 ニューカレドニア旅行記〜6日目(ウベア島編A)〜

昼食後、再び出発。
しかしここまで来てちょっと腑に落ちないところがあった。
周り中に海は見えるのだけど、想像していたものとだいぶ違う。
確かに美しい海、、ではあるのだが、これならばイル・デ・パンの方がきれい。
どこが『天国に一番近い島』なんだろう・・と疑問に思っていた。
そして揺れる車に身を委ね、ウトウトと眠ってしまった。

・・ふと気づくと車が止まっていた。
「ここが『天国に一番近い島』の撮影に使われたムリ橋です」の言葉に外を見てみると


そこは『天国』だった。


天国がどういうものかはわからない。
・・ただあまりの美しさに言葉を失った。
色を変えつつどこまでも広がる青い海。
延々と続くきめ細やかな白い砂浜。
海と空が広く広く感じる。

この場所にぴったりくるような表現ができない。
だから一言で表すなら「天国」という気がした。

いつまでもこの場にいたい・・という気持ちを感じつつも、あっという間に時間がきて
移動となった。
この色を一生忘れることはないだろう。

この島は、観光客は多いもののシュノーケリングポイントはほとんどない。
ムリ橋の後に連れていってもらった海で泳ぐことになったので、水に入ってみたが(この
旅で一番海水温度がぬるかった!)魚は全くおらず、ただ温泉のようにつかるだけ。
一緒に行ったツアー客もただなんとなく2人1組になり(新婚さんばかりだったので)
ただぷっかり浮かんでいるだけだった。

薄暗くなりはじめた空を見つつ、最終便にて本島へと戻った。

夕食はホテル内の日本料理『将軍』
物価の高い国にしてはコストパフォーマンスが良く、味もなかなか。
ただ鉄板焼が食べたくて、鉄板焼席を予約したのに想像のもの(ショーっぽく目の前でし
てくれるもの)と全く違ったのが残念。。

※ ムリ橋からの眺め。画像や言葉では表現できない。ぜひ直接見て欲しい。


先頭 表紙

パンちゃま>たぶん「天国に・・」が書かれた頃よりかはだいぶ観光化が進んで、その頃とは違うかと思うけど、それでも言葉を失うくらいの美しさ! / えむ ( 2002-10-29 08:52 )
うわああ〜〜!! やっぱりこんなにきれいなんだ。「天国に・・・」は原作も読んだけど、もうこの青でナットク!!^^ / パンドラ ( 2002-10-28 19:18 )
まっきー♪>心の洗濯になったよ!こんなにきれいな海を見たのははじめて。 / えむ ( 2002-10-28 08:46 )
くっちー>まさに「天国」でした。 / えむ ( 2002-10-28 08:46 )
写真でこれだけ癒されるんだから、実際に言ったらホントにリフレッシュできそう。ふぅー。 / まっきー♪ ( 2002-10-25 20:02 )
ををををををををををを! / 口車大王2号 ( 2002-10-25 17:47 )
なおぴょん>素人の私が撮ってもこのくらいきれいに撮れるんだから、ハガキになるともうヤヴァイだろうね。自然っていいな・・って思える島ですた。 / えむ ( 2002-10-25 15:04 )
でむぼーの>うらやまじい・・・。うううう、馬場ぁぁぁぁぁ(叫)もう何年行ってないんだろうか・・・。 / えむ ( 2002-10-25 15:03 )
この画像、ポストカードとかにしてもいいくらいだね。空や自然のものが「いい色」しているのって気分がいいっすな。 / なお ( 2002-10-25 13:07 )
ちきそー、そのかわりに馬場の天国、鳥●すでビール呑んでやったぜ(負け惜しみ)。 / 電ボ屋 ( 2002-10-25 12:17 )
Wakabunさん>うん、あの景色は絶景!私も結構ちょこちょこ島巡ったけど、マレ島やリフーにも行ってみたかった!まだまだ行きたい場所あるから、また行きたいわ。鉄板焼、味はおいしかったんだけど・・なんかちょっと違う感じだった。   メール送ったの(カナダの件で)!良かったら見てくださいね。 / えむ ( 2002-10-25 12:01 )
鐵子はん>砂浜で見つめあい、手を取り合って「あはは〜☆」ってクルクル回るのも付け足したいですわ。海水はトロピカルマリンブルーの味・・・ってただの海水でございました。てへっ☆ / えむ ( 2002-10-25 11:58 )
さえちゃん>そうだね。やっぱり画像で見るよりも生で見ると全然違うと思う。私ももっと色々見たいな。・・でも金がかかるから滅多にいけない(涙) / えむ ( 2002-10-25 11:56 )
そうかあ、やっぱり天国だったのね〜。よし、私も死ぬ前にもう一度NCにいってみるぞ。鉄板焼き私達もだいすき!パフォーマンスはなかったのかあ、残念。 / Wakabun ( 2002-10-25 11:56 )
こんな綺麗なところへ行ったら ただぼんやりと海をみつめて それから 砂浜を意味もなく走ってしまうことでしょう。そして のどがかわいてしまって けほけほして ついつい 海水飲んでしまって 「うほぅ!地球万歳!」って叫んで....(以下略)       えむ様の旅行レポートは「行きたいぃい」ってなります。そのうち行くぞぉ。 / 鐵子 ( 2002-10-25 11:38 )
生きてる間に一度、肉眼で見てみたいぃぃぃぃぃ!(>_<) いろんなところにいって、いろんなものを見るのっていいことだよねー。ああ、私も出かけたいーー。 / さえちゃん ( 2002-10-25 11:18 )

2002-10-17 ニューカレドニア旅行記〜6日目(ウベア島編@)〜

今日は『天国に一番近い島』の舞台となったウベア島へと行くことにした。
ここに行くにも国内線で40分程かかる。
イル・デ・パン行きと同じように、ホテルロビーに集合し、バスで国内線空港へ。

ウベア島の空港はイル・デ・パン空港よりさらに質素でこじんまりとしていた。
空港を一歩出ると、犬が昼寝をしていたり、近所の人達がおしゃべりをしていたり、、と
まるで待ち合わせ場所のような使われ方をしているのが面白かった。

まず、『ブルーホール』といわれる場所へ。
ここは真っ青(というより藍色という表現が良いかも)な水溜り(?)で、海水と淡水が
混ざっている深い深い場所。
しかし、その深い場所の奥深くに泳ぐ魚が見えたり、なんとラッキーなことにすいすいと
泳ぐ海亀を見ることができた!!
かなり深い場所を泳いでいるので、あまりはっきりとはわからなかったが、それでもゆっ
たりと手足を動かしてゆうゆうと泳ぐ姿が見えた。
ここで泳ぐことはできないのだけど、もしダイビングができたら海中ではさぞかし幻想的
な世界が広がっていることであろう。

続いて、レストランへ連れて行かれウェルカムドリンクの「ヤシの実ジュース」
これって飲んだことある人にはわかると思うけど、決しておいしいものではない。
私もむか〜し飲んだことがあるが、その時も「うへーっ」という感想であった。
一口飲んでみる。
・・・・・・・・・ごちそうさまでした。
案の定周りの人達も一口飲んで無言のままストローを置いていた。
これで少しでも冷えていれば多少感想は違うような気もするのだが。。

ヤシの実ジュースで萎えた後、続いて教会の前へ。
一度車を降りて「写真撮る人はとってください」と言うことだったのだが、これといって
特徴のないところ。
続いてコンテナを運ぶ小さな港。
週に一度・・だったかな?コンテナに食料などを積んで船がやってくるらしい。
小さな島だからこういう定期船がないと本当に大変だろうと思う。

昼食は、刺身と揚げた魚とヤシガニ。刺身が意外といけた。醤油とわさびがあればなんで
もいける・・と感じた純日本人な私。

※ (左)ブルーホール。画像では水の底が見えないのが残念。
  (右)ヤシの実ジュースの下のマットのおっさん。
     表情がイカしてたので撮ってみた。土産で欲しいくらいだったわ。


先頭 表紙

くっちー>そうなのかぁ。おいしいの食べてみたいよぅ! / えむ ( 2002-10-28 08:48 )
ヤシの実は、タイでははずしたことないぞ。めちゃくちゃあまくてんまかった。さらに、殻を割って内側の白いところをスプーンですくって食べるのさ。 / 口車大王2号 ( 2002-10-25 17:45 )

2002-10-16 ニューカレドニア旅行記〜5日目(アメデ島編A)〜

グラスボトムボート(小さいボートで下がガラスになっていて海面が見えるもの)のツア
ーが無料でいけるということで、列に並んで参加した。
船着場でボートを待っていると、色とりどりの魚が桟橋に集まってきて、ちょっとパンを
投げ込むとすごい勢いで争奪戦を繰り広げた。
この魚の量はイル・デ・パン以上かもしれない。
小型のサメまですいすいと泳いでいる。
ボートに乗り込み、ちょっと沖へと出ると中型の魚の群れが底に見えた。
この島も海水の透明度はかなり高いので、直接海面を覗いただけで魚が見える。
ここでもパンを投げるとすごい勢いで魚が集まってきた。

ボートが島に戻ると、泳がないまま昼食の時間になった。
昼食は全員集まってショーを見ながらのビュッフェ。
長いイスとテーブルに集まり、知らないもの同士が食事をする。
赤ワインと水とトロピカルジュースが飲み放題。
ビュッフェの内容は、サラダとパスタ(←やわらかすぎ)と魚とカレーとフルーツ。
赤ワインを飲んで早々に出来上がったフランス人達が、ショーが始まる前にすでに大盛り
上がりで踊ったり、歌ったり・・
酔っ払いはどこの国でも似たようなもんだ。
客が参加するショーで、色々な人が舞台に引き込まれ踊っていた。
ショーが終わったので、戻り泳ぐ準備。
や、やっぱり冷たい・・
日差しが強いので海水もぬるいのかと思いきや、海水は思いきり冷たい。
だんだんと身体を慣らし、深く進むとカラフルな魚達に囲まれた。
幻想的な世界。
底の方には海ヘビがじっと岩場の陰に隠れている姿が見える。
毒ヘビとは言え、じっとしている姿はなかなか愛嬌があるように思える・・が近くに来ら
れたらイヤかも。

海から上がり、パラソルの下で読書。濡れた身体も天気が良いのですぐ乾く。
ニューカレドニアの海は、乾いても身体がベタベタしない。
さらっと身体から水がひいていくので自然乾燥でも不快ではない。
心地よい風が吹き、至福の時を過ごす・・
3時30分になり、そろそろ周りが帰る準備をはじめたので船に乗り込み、アメデ島の一
日が終わった。
帰りの船内で熟睡し、起きたら首が痛かった。

今日の夕食は、ベトナム料理の『ミンチョウ(MIN CHOU)』に行った。
安くてこんなにおいしい食べ物があったのか!とニューカレドニアに来て一番感動した料理
だったかも。
ネム(春巻き)も揚げたてで最高!ビールが胃に染み渡る。
フォーもすごい美味しかったし、ベトナム料理がこんなに美味しいとは新たな発見
だった。

明日は『天国に一番近い島』(ウベア島)へ日帰り旅行。

※ (左)桟橋から見える魚の群れ。海面からでもこんなにくっきり魚が見える。
  (右)グラスボトムボートから見た魚群。


先頭 表紙

アメデは値段もまあまあ安いし、魚がすごいたくさんいたので本当にオススメ!カナールよりアメデの方が断然いいね!次回(いつだろう?)はぜひ! / えむ ( 2002-10-25 12:01 )
やっぱりアメデいけばよかったな、とこれよんで後悔。うみへび見てみたかった・・・ / Wakabun ( 2002-10-25 09:54 )

2002-10-16 ニューカレドニア旅行記〜5日目(アメデ島編@)〜

本日も離島へ。
今回は船で30分ばかし行ったところにある『アメデ島』へ行くことに。
「ヌメアからほど近いのに絶好のシュノーケリングポイントだし、すごいきれいだからぜ
ひ行って!」と、以前ニューカレに行ったことのある友人から教えてもらった。

カナール島へ行った時と同じアンスバタ桟橋から、『マリーD号』という船に乗って出発!
船内では陽気にギターをかき鳴らし歌うバンドが演奏する中、アメデ島の歴史やシュノー
ケリングポイントなどを書いたパンフレットを配ってくれた。(仏・英・日語で表記)
船酔いするかな・・とちょっと不安だったのだけど、あっと言う間に到着。

船を下りたら、アメデ島のシンボルでもあるアメデ灯台が目の前に見えた。
アメデ島自体は小さい島で、歩いて一周できるくらい。
今回は無料でパラソルとイスが置いてあったので、早々に場所を確保した。
今日も雲ひとつない快晴。日差しが強い。
どうせ海は冷たいんだろうな・・と思い入るのを躊躇していたら、横からフランス人がど
んどん海に飛び込んでいく。元気だなぁ・・
砂浜が白すぎてまぶしい、、と思っていたら、砂浜にアメデ島名物の”海ヘビ”を発見。
げっ!!ヘビ!!
このヘビは毒ヘビらしいけど、かなり小さいので人間を噛むことができないという。
名物のヘビに出会えたのが嬉しいのか、周りの人達がヘビの周りに集まってビデオ撮影や
ら写真撮影をしている。
そのうちヘビはしゅるしゅる・・と海へ逃げていった。ものすごいスピードである。
浅瀬で水遊びしていたフランス人のおばちゃんが、泳いでくる海ヘビに気づいて
「☆※○◎X!!!!」と叫んで逃げ惑っていた。それを見て周りの客が大爆笑。
・・・ヘビの方が驚いて逃げた。


※ (左)マリーD号。思ったより大きくて立派な船。
  (中)アメデ島桟橋からアメデ灯台を望む。真っ白な灯台が青空に映える。
  (右)小さくヘビ。『トリコ・レイエ』と呼ばれ、シンボルとなっているらしい。


先頭 表紙

2002-10-15 ニューカレドニア旅行記〜3日目(イル・デ・パン島編)A〜

名残惜しいままピッシンヌ・ナチュレルを後にし、再びワゴンに乗り込み『オルタンス
の洞窟』へと向かった。
小さい受付で2人に1つの懐中電灯をもらい、真っ暗な洞窟を進む。終了。
・・え?これだけスか?
うーん、栃木で行った大谷石採石場跡の方が断然すごい!!(違)
周りの人達も「( ´_ゝ`)フーン 」って感じでした。

その後、昼食を食べに『リレ・ド・コジュー』というホテルへ。
ホテル、、と言っても素朴な村っぽい。バンガローがあって、小さいプールと小さいレス
トランがあるくらい。
そこで出てきたのはロブスター。感動薄し。
・・おいしいんだけどね・・もう飽きたっす・・。
一緒にいた小さいお子ちゃま用メニューのバンバーグがとってもおいしそうに見えた。
そっちでいいんだけど、私。
それに昼食には「白ワイン付」ということで、4人に1本ボトルが付いた。
・・が、みなさまあまりワインは飲まれない模様。
一口だけ飲んでは「もういいや・・」と水を飲み始めたので、もったいないので1本は私
と熊吾郎(仮名)で空けました。うはっ。
この白ワインは今までに飲んだことないくらい酸味が強かった・・というか酸っぱい。
でもすっきりしていて飲みやすかったけど。

昼食を食べる時、外のテーブルで食べたのだけど、この日は快晴にも関わらずとても風が
強かった。午前中海ではしゃいで、半分濡れた状態なので更に寒さが身にこたえ、全員ぶ
るぶると震えていた。長袖持ってきてて良かった・・
ロブスターとフランスパンでおなかいっぱい、、と思ったら、続けてシーフードカレーが
出てきた。うへー、もう入らないっす・・。
昼食の後、みな寒さから逃れるようにひなたへと向かっていった。

続いてカヌメラ湾とクト湾へ。
風もかなりびゅーびゅー吹いていたし、かなり寒いので「もう泳ぐのはいいや」と思って
いたのだけど、カヌメラ湾を見た瞬間、「これは入らないと損!」と思った。
ピッシング・ナチュレルとは違うタイプの海のきれいさ。
青・青・青。
これがウワサの『ターキッシュブルー』ってやつかぁ・・と感動した。
しばしシュノーケリングをして、反対側のクト湾へ。
ここでは、海に入らず砂山を作って遊んでみた。
イル・デ・パンの砂はかなりきめが細かく、水に濡れると粘土のようになる。
素足で踏むとかなり気持ちいい。
濡れた水着を乾かしつつ、ひなたぼっこをして時間までぼーっと過ごした。
完全に身体が冷え切ったところで、再びコジューに戻り暖かい紅茶とビスケットのサービ
スがあった。
この時ほど紅茶がおいしいと思ったことはない。

そして沈みゆく夕陽を見つつ、飛行機でイル・デ・パンを後にしたのであった。

とても美しい島。

※ (左上)カヌメラ湾。奥に見える島は立入禁止。
  (右上)同じくカヌメラ湾。遠くに見える「ツンツン」した木は南洋杉とか。
  (左下)立入禁止の島の近くはシュノーケリングポイント。
  (右下)クト湾。雲が出てきてちょっと寒かった。水と戯れる熊吾郎(仮名)


先頭 表紙

ビッケ君>日常忘れられるよー!・・・だけど戻ってきたときはズシンとのしかかってくるけど(汗) / えむ ( 2002-10-25 08:48 )
くっちー>むふふ。 / えむ ( 2002-10-25 08:48 )
綾丸せんせ>いやー、やっぱり南国の海の色はすばらしい!透明度があるかないかだけじゃなくて、雰囲気も違いますよね。私もバリ島は大好きです。(海はあまり・・だったけど) / えむ@やべ!直します!! ( 2002-10-25 08:48 )
夢様>えー、ダジャレ2つ聞きたかったぁ(笑)日本が冬で寒いときに南下するというのもオツでいいですよ!国内だったら慶良間に行きたいっす・・ / えむ@また南下したひ ( 2002-10-25 08:46 )
この風景見ると自分の日常を忘れられるね〜行ってみようかな。 / ビッケ ( 2002-10-24 23:36 )
ををを! / 口車大王2号 ( 2002-10-24 21:40 )
海の色が、全然違うね。去年、バリ島でもそう感じた。 / 綾丸@大谷石は栃木だと思う ( 2002-10-24 17:49 )
はっ、気がつけば今年は南下しておりません。珊瑚の綺麗な島に行きたいね。お祝いのお返しに駄洒落2編といいたかったけど、見え見えなのでやめました。 / 夢樂堂 ( 2002-10-24 17:12 )
あややん様>海の色は本当にすばらしいです。世の中にこんなにも色々な色の海があるなんて!海好きの私としては、本当に満足できました。 / えむ ( 2002-10-24 14:55 )
Wakabunさん>帰りの便は確か5時すぎだったと思います。なーんだ、全部ちょっとしたずれがあったのね!残念・・。でもひょっとしてどこかでニアミスとかあったりして?これからの旅行記も楽しみにしてます。 / えむ ( 2002-10-24 14:54 )
いやいや、すんばらしい海の色に感動しっぱなしですわ。いきてー! / あやや ( 2002-10-24 13:51 )
帰りの便はちなみに何時でした?私たちは最終便(6時?)でした。 / Wakabun ( 2002-10-24 11:45 )

2002-10-15 ニューカレドニア旅行記〜3日目(イル・デ・パン島編)@〜

3日目。今日も快晴なり。

今日はイル・デ・パン島(「イル=島」なのでこの言い方は変だけど、わかりやすいよう
に)へ日帰り旅行です。
ヌメアのあるグランドテール島から、国内機に乗って25分。
朝7時10分にホテルのロビーに集合し、アルファ(代理店)に連れられて大型バスへと
乗り込む。
今回一緒にイル・デ・パンへの日帰りをするのは、私たちを含め15人くらい。

空港に着いてから辺りをキョロキョロと見回してみた。
なぜかと言うと、旅行前にネットで色々とニューカレ情報を検索していくうちに、偶然私
達と同じ日程で旅行するというWakabunさんのHPを発見し、直前に掲示板やらメ
ールやらでやり取りするうちに、このイル・デ・パンへの日帰り旅行が同じ日程になるか
もしれなかったからだ。
しかし、旅行代理店が違うので出会えるかどうか・・とちょっと不安に思っていたのだけ
ど、やはりWakabunさん達らしき人達は見つからなかった。残念。
離陸は8時5分。
国内機なのでさぞかし小さかろう、とセスナレベルの機体を想像していたのだけど、実際
は50人乗りくらいの小型機で、思ったより立派だった。
ただ面白いのが、飛行機の席が「自由席」ということ。早いもの順らしい。
「右側に座ると景色がよく見える」とどこかのHPに書いてあったので、右側に座る。
短い助走の後、いよいよ離陸。
ふわっと上がればヌメアの街が眼下に広がる。
あっと言う間に街を離れ、ところどころに見られる珊瑚礁の美しさに目を奪われる。
25分のフライトは、こんな感じで珊瑚礁を見ているうちにまたたく間に終わってしまっ
た。
そしてイル・デ・パンへ到着。
空港は、まるで電車の駅みたいにこじんまりとしたものだった。
空港と言ってもちょっとした「待合室」というくらい。土産物屋1つもなく、ただイスが
並べてあるだけのシンプルな造り。

その後、迎えにきてくれたアルファのガイド ジョンさんに連れられて、一路『天然の
プール』と呼ばれる”ピッシンヌ・ナチュレル”へと向かった。
ピッシンヌ・ナチュレルに向かうには、浅い川をじゃぶじゃぶと歩き、そして5分程ジャ
ングルを歩いて到着する。
私たちが到着した時にはまだ誰もいなかった。貸切状態。

ピッシンヌ・ナチュレルは『天然のプール』と呼ばれる通り、透明度が恐ろしいくらいで
ある。
透明度で言えばモルディブも負けてはいないが、魚影の濃さで言えばこちらの方が断然す
ごい。色とりどりの魚達が水の上からでも見渡せる。
早速水(海)の中へと入ってみた。
ぢべだい・・・
やはりここも水の冷たさは驚くくらいであった。
しかし、今日こそは魚と戯れる!と思い切って全身水につけてみた。
すごいよ、すごいよ、すごいよ!!
岩場の影に行くと珊瑚をつつくクマノミや、その他大量に群がる魚達が見える。
持ってきていたフランスパンをあげようと手を差し伸べた。
するとものすごい勢いで魚達の猛攻撃にあう。
ぎゃーっ!指かじられるーー!!
本当にそのままフランスパンをもっていると指まで持っていかれない勢いで魚が集まって
くるので、パンを投げるときは自分から遠いところへと投げた。
熊吾郎(仮名)は「魚がパンを食べる”むしゃむしゃ”って音が聞こえた!!」と大興奮で
あった。

※ (左上)イル・デ・パンの空港。まるで駅みたい。
  (右上)ピッシンヌ・ナチュレル。通称『天然のプール』透明度が抜群。
  (左下)機内からとったイル・デ・パン。
  (右下)機内からとった珊瑚礁。こういうのが点在している。


先頭 表紙

くっちー>マルタの海も行ってみたいっす。 / えむ ( 2002-10-25 08:50 )
をを!そういえば、マルタでは海岸までいかなかったな。 / 口車大王2号 ( 2002-10-24 21:38 )
あとバリは4年前(かな?)に行きました。泊まったのは「グランドハイアット」だったよ。バリもとってもよくてまたぜひ行きたい!と思ってたけど、テロが起きたし・・。雰囲気が好きな場所だけにとても残念ですわ・・ / えむ ( 2002-10-24 16:11 )
(続き)「酒飲み放題」って書いてたけど、実は違ったの!!これ本当は日記に書いておかねばならないことなんだけど・・。私が検索したときにはそういう情報だったのだけど、全然タダではなかったです。思いっきり金とられました、はい。。ただ、金曜日に行われるマネージャー主催のカクテルパーティだけは数種類のカクテル&ワインが飲み放題でした。フォーシーズンはあまりシュノーケリングには適していない(魚が少ない)と思うけど、のんびりゆったりとするのは最高のリゾートでした。 / えむ ( 2002-10-24 16:09 )
Wakabunさん>私も仕事そっちのけで・・ってする仕事ない!(涙)えっと、モルディブはそうです、フォーシーズンに泊まりました。旅行記は・・・・・(滝汗)えっと・・・・もう2年前のことになり、記憶も定かではないのでそのまま放置中です。やべっ! / えむ ( 2002-10-24 16:06 )
へっへっへ、仕事そっちのけで見つけちゃった。モルディブ。あれはまだ途中なのかしら?私が本当はとまりたかったフォーシーズンズだったのね。やっぱり予算の関係でうちらは諦めたのだけど。酒飲みほうだいなのかー、そりゃいいや。うちのとこもフルボードだったけど酒は別料金で安くなかったわ。ところで、バリにもいったのね?私もいったのよ〜。ありゃ2年半前だったかな? / Wakabun ( 2002-10-24 15:30 )
モルディブはどこにいったの?旅行記とかあったらみたいわ!私たちはパラダイスリゾートというところ。マーレから近いのだけど、透明度は高かったし、マンタも見れたよ。シュノーケリングはスポットにボートで行きました。でも珊瑚が死骸だからけであまりきれいではなかったの。あと、ものすごい海よいをしてしまったし。 / Wakabun ( 2002-10-24 15:13 )
Wakabunさん>モルディブもちゃんとシュノーケリングに適した島を選べば、イル・デ・パンに負けないくらいの魚が見れるらしいけど、私が行ったのはリゾート地としては最高だったけど、あまりシュノーケリングには適していなかったみたい。でもそれにしてもあんなに透明な海で濃い魚影の魚が見れるなんて、感激だったね! / えむ ( 2002-10-24 14:59 )
ジャムぽんちゃん>そうなの。空港ってより「駅」だったわ。ピッシンヌ・ナチュレルは本当に透明度高かったよー。色とりどりのお魚もきれいだったし!海を目の前にして本当に放心したよ・・・くはーっ。 / えむ ( 2002-10-24 14:57 )
私を探してくれてたのですね・・・私も探したんだけど、見つからないわけがわかったよ。私達のフライトは1時間あとのものだったのです。8時ごろには空港に着いたと思うけど、きっとすれ違いだったのね。ピッシンヌ・ナチュレルへは午後いったんだ。なるほど・・・ずっとすれ違いだったのね。でも「そして透明度で言えばモルディブも負けてはいないが、魚影の濃さで言えばこちらの方が断然すごい」っての私と同じ感想!あんな浅いのにいっぱい魚がいて感動でした。 / Wakabun ( 2002-10-24 11:43 )
空港っていっても、そんな小さなところもあるんですね^^それにしても、キレイ。「ほー!!」って言って放心しますねー・・・。水が透き通ってる♪ / ジャムぽこぽん ( 2002-10-24 10:02 )

2002-10-14 ニューカレドニア旅行記〜3日目(イロ・カナール島編)〜

今朝はゆっくり9時頃起床。
起きたら肩から首にかけて激痛が走る。どうやら寝違えたらしい。
左向く分にはそこまででもないが、ちょっとでも右を向こうとしたら・・ぐはーっ。
今日は一日中左向いていよっと・・(涙)

さて、ゆっくりめの朝食を終え、今日は何をしようぞと悩む。
めぼしい観光先は見ちゃったし、遠くまで行くのはいやだよね・・ってことで探した先が
ホテルからタクシーボートに乗って行ける無人島「イロ・カナール(カナール島)」
ホテル目の前のアンスバタビーチから見える位置にあるカナール島は、タクシーボート(
要はタクシーのボート判。ちゃんとTAXIと表示してある。イカした黄色の車体)で5
分弱の場所にある。
一人往復1500CFP。
行くときに帰りの時間を指定しておけば時間通りに迎えに来てくれるらしい。
プールファレにて申し込み、帰りの時間を3時にお願いする。
そして旧クラブメッドホテル前の桟橋(アンスバタ桟橋)からタクシーボートに乗った。

カナール島は人工的に作られた島らしく、一周歩いても10分足らずの小さな島。
砂地ではなく、珊瑚のかけらでできており、素足で歩くとかなり痛い。
私はモルディブに行った時に買ったシュノーケルシューズをはいたのだけど、これが今回
大活躍となった。
アンスバタビーチは、いわゆる「透明度の高い海」ではない。
よく「ん〜、江ノ島よりはきれいだけどねぇ・・きれいな海を想像してたら違った」とい
う感想があちこちのHPに書いてあったように(なぜ江ノ島と比べるのかは謎。)決して
私たちの想像するところの『ニューカレドニアの海』とは海色が違う。
ビーチで日光浴したり、水遊びするくらいには適しているが、シュノーケリングする程の
ものではない。
しかし、目と鼻の先のカナール島はシュノーケリングに適してるらしい。
しかも島にはご丁寧に仏・英・日語でシュノーケリングポイントの説明がしてある。

いざ、海へ!!
んん〜〜ブクブクブクブク・・・ギャーーーーッ!!
目の前に魚が現れただけでおぼれかける。
あんなに「シュノーケリングがしたい!」と騒いでいたのに、いざ現れると心の準備がで
きないものだ。
海はあまり透明度が高くないものの、結構魚の種類はいた。
持ってきたフランスパンを海中に投げるとワラワラワラ〜と魚が寄ってくる。
ギャーッ!来るな!来るな!
・・だったら投げるなって?
あっと言う間に魚達に囲まれ、あわてふためいて島へと戻る。
ふっ・・今日はこのくらいにしておいてやるぜ・・(←負け犬)

久しぶりのシュノーケリングだし、今日は肩ならしっちゅーことで・・とイス(有料)に
戻り、本を広げて読む。そして昼寝。ぐーすかぴー。
それにしても今日は天気がいいなぁ・・むにゃむにゃ。
(数時間後)
げ!もう迎えの時間だ。
シュノーケリング時間は、結局20分だけ。。。

ホテルに戻り、シャワーを浴びて、今日の夕食は隣のロイヤルパークホテル横にある中華
料理『メイフラワー』に行った。
っちゅーか2日目にしていきなりアジアが恋しくなる私。アジア最高ー!!
時間が早かったのかなんだかわからないけど、かなりガランガランな店内でした。
味はまあまあだったかな。コースメニューにビール4本で8000CFP。
やっぱり高い・・

※ (左)アンスバタビーチ(ホテル側)からカナール島をながめる。近い。
  (中)逆にカナール島からアンスバタを眺める。やっぱり近い。
  (右)ホテルからみた夕焼け。はぁー、きれいっすねぇ・・・


先頭 表紙

くっちー>そうなんです。最高の贅沢を味わってきました。心の洗濯。むふっ♪ / えむ ( 2002-10-25 08:51 )
をを、無駄に時間を過ごすという、究極のリゾートライフ楽しんでいるではありませんか。 / 口車大王2号 ( 2002-10-24 21:34 )
確かに江ノ島とは比べ物にならないよね(笑)だけど、ニューカレの美しい海の中ではここの海は「がっかり」に分類されるので・・・。アジア料理は大概どこで食べてハズレってないよね。(日本食以外) / えむ ( 2002-10-24 08:11 )
え・江ノ島ぁ?カレドニアが泣くぜぃ!! 写真きれ〜♥夕焼けが目にしみるぅ〜!! やっぱアジアン最高?!アジア特に日本は色んな味があるからいいのかね? / リヘ ( 2002-10-23 18:25 )
綾丸せんせ>私も現在、日本で机に向かってぼーっと座っている(仕事がない)人生がなんだか悲しくなってきました。魂、ニューカレにおいてきてしまいました・・ / えむ ( 2002-10-23 17:44 )
Wakabunさん>へぇ!北欧の人もニューカレに来るんですね!意外だわ。英語が聞こえてくるなーと思ったら思いっきりオージー訛りなので、「ははーん、この人たちは・・」ってすぐわかりました。近いしね。アメリカ人達にとってはなじみがなさそう。 / えむ ( 2002-10-23 17:43 )
なおぴょん>私もお昼寝したーい。暇なのよ・・・(なのにまだ会社に居座っている) / えむ ( 2002-10-23 17:41 )
のどかでいいですねえ。いやはや、寒い日本であくせく働いているのが、ばかばかしくなってきた。 / 綾丸 ( 2002-10-23 17:41 )
おと様>アンスバタも日本に比べればきれいな海ですが、離島の海に比べたら「江ノ島」と言いたくなるのもわかるくらい全然違うんですよ!離島は明日の日記に書きます。 / えむ ( 2002-10-23 17:40 )
やっぱ寒かったか。でも魚はいっぱい見れたんだよね?やっぱいけばよかったー。そうそう、日本人、フランス人、オーストラリア、NZ人が多いけど、うちのホテルにはノルウェー人とスウェーデン人のグループ(どちらも30人くらい)がいてびっくりしたのよ。 / Wakabun ( 2002-10-23 17:32 )
お〜!いいな、いいな。お昼寝。 / なお@えーん、忙しいけど眠いよー。 ( 2002-10-23 16:38 )
きれいな海。人が少なくていいですね。シュノーケリングここ10年以上もやってないなぁ。 / おとじろう ( 2002-10-23 16:05 )
usakoさん>日本人、めっちゃ多いです。フランス人か日本人かオーストラリア人しかいないかも・・・(観光客) / えむ ( 2002-10-23 15:49 )
Wakabunさん>冷たかったよぉ!なんでニューカレの海ってばあんなに冷たいのだろう・・?あまりにも冷たくて寒かったからシュノーケリングの時間が短かったというのも真実。メイフラワーってほんと、ホテルの真横にあるよね。 / えむ ( 2002-10-23 15:49 )
うさこの友達もこの前ニューカレドニアに行ってきました。意外と日本人が多いとか??? / usako ( 2002-10-23 15:39 )
シュノーケリングしたんだね〜。うちらもそこでしようと思ってたんだけど、アンスバタの水温にびっくりし、その近くの島もそんな感じだろうと思い諦めたの。アンスバタよりあったかかった?メイフラワー!うちのホテルのレストランだね(笑)。私たちは入ってないけど、毎日その前を通り過ぎてたよ。 / Wakabun ( 2002-10-23 15:31 )

2002-10-13 ニューカレドニア旅行記〜2日目(ホテル&夕食編)〜

午後1時、ホテルに戻る。
あまりにも疲れていたため、ベッドで2時間ほどお昼寝。
しかし、せっかくここまできてただベッドで寝ているのももったいないので、どうせ寝る
ならプールサイドへ行こう!と水着を着込み、プールへと向かった。

ホテルのプールはそんなに大きくないが、プールサイドには人がたくさんいた。
めぼしいイスを見つけ、ビール片手に本を読み、疲れたらまどろんで・・。
嗚呼、これぞ至福の時・・・

たまには泳いで見るか、とプールに飛び込んで・・飛び込んで・・

ひーっ!ちべたいっっ!

半端じゃなくプールの水が冷たい。
普通、水に入っていくにつれ慣れていくものだが、ここのは入れば入るほど冷たさを増す。
それでも頑張って
指先→足首→膝下→太もも
となんとか時間をかけて頑張ったものの、それ以上はどうしても無理。無理っ!
これ以上入ると心臓麻痺を起こしかねないほど冷たいので、早々に断念。
その姿を見て「情けないなぁ」と言う熊吾郎(仮名)が私と入れ替わりにプールへと向かう。

ぢべだっっっ!!

ほ〜ら、言わんこっちゃない。
しかし私に見栄を切った手前、すごすご戻ってくるのは男がすたると思ったのか、10分
ほど泳いで、そしてガタガタ震えながら戻ってきた。
っちゅーか、泳いでいる人がほとんどいなかった訳がわかったっす。

その後、やはり「ビール片手、本を読み、疲れたらまどろむ」の極上ライフを楽しみつつ
そろそろ夕方になってきたので部屋へと戻った。
・・さて、夕食はどうしよう。
そこでホテルに常駐する代理店の人へ相談しに行くと「今日は日曜だからほとんど店がや
っていない」と言われる。仕方ないので何店か開いている店から、シーフードがおいしい
という『ル・ミレッティ・ガスコン』という店を予約してもらった。
6時にワゴン車がピックアップにきた。
そこで日本人観光客ばかり4組乗せて店へと向かった。
到着した店も客の8割が日本人。
まあ私たちもその中の1人なので何ともいえないが・・・・ここは日本?
中でも新婚さんたちが多く、あちこちで「あ〜ん」「おいちぃ」という光景が繰り広げら
れていた。
なぜか彼らはビデオを持っている人たちが多く、お互いを撮り合う。
「(ファインダ越しに)○○ちゃん、お味はどうですかぁ〜?」
「(上目遣いで)とぉ〜ってもおいしいで〜っす♪」

・・・アフォですか?

頼んだメニューは
海老のスープ ←絶品
サラダ(名前忘れた)←レタスがものすごい苦い
伊勢海老のガーリックソテー(私のメイン)←おいしいけど、ちょっと大味
フォアグラのなんとか(熊吾郎(仮名)のメイン)←すごいおいしいけど、量が多い
白ワイン ←今まで飲んだ白ワインの中でも5本の指に入るほど私好み。辛口。

だったのだけど、二人とも体調が芳しくないのでメインを食べるのがつらい。
フォアグラなんて滅多に食べる機会ないのにー!と無理矢理つめこむ熊吾郎(仮名)の姿
が哀れなり・・
値段は12000cfp。激高。
ニューカレドニアの物価の高さには驚く。

ホテルへの帰り道、熊吾郎(仮名)は本格的に体調を崩し、「寒い」とガタガタ震えだす。
かくいう私も寒気がする。
どうなることやら・・・

先頭 表紙

くっちー>結構「コーヒ代>ビール代」の国って多いですよね。ニューカレドニアもそうでした。あと韓国もコーヒー高いっすよね。 / えむ ( 2002-10-25 08:52 )
プラハではくったくった。のんだのんだ。ビールがコーヒーより安かったぞ! / シェーッのおじさんとお呼び!の口車大王2号 ( 2002-10-24 21:31 )
りへちゃま>旅行2,3日前からちょっと風邪っぽかったのよね。それが旅行の時にピークになっちゃった(疲労もあったし)でもだんだん復活していくから!大丈夫なのさ。ふふ。。//新婚の「あ〜ん」「おいちぃ」は人前でするな!って思うよ。見てる方が恥ずかしい・・・ / えむ ( 2002-10-24 08:13 )
新婚さんでも『あぁ〜ん♥』『おいちい』とはどうかねぇ?プッ!アフォォ〜!!!それにしても2人とも体調崩しちゃうなんてぇ〜〜〜えぇ〜んι / リヘ ( 2002-10-23 18:19 )
なおぴょん>海外のホテルのプールは端っこの方は浅くて、深いところでは4,5Mというところもあるよね。昔どこかのプールではもぐってももぐっても底が見えなくて怖かったことがあるよ。温水ジャグジー、いいなぁ。うちらのホテルはサウナが故障してて入れなかったよ。しくしく。 / えむ ( 2002-10-23 15:52 )
なおぴょん>私も悔しいよ<食べれない 特に「食欲」はあるのに、食べれない状況っていうのがつらいよね。・・って私はなんだかんだと体調悪い割に食べてたけど(笑) / えむ ( 2002-10-23 15:51 )
Wakabunさん>NCの物価は高い!ほとんどのものが日本と同じくらいかそれ以上だよね。唯一安いと思ったのはビールと、ジュース、水くらいか・・?料理は、フレンチはほとんどなかったです(笑)それは追々・・ / えむ ( 2002-10-23 15:50 )
そういえば、ホテルのプールは冷たくなかったけど深かった。わたしでさえ、たてないくらい。相方はもぐって遊んでたけど。あと、温水のジャグジーもありましたわ。 / なお ( 2002-10-23 12:56 )
タイのときは暑さ負けして、あまり食べれなかった。くぅ〜食べれないってめちゃくちゃ悔しいのよね。あたいだけか?? / なお ( 2002-10-23 12:54 )
ス、すごい豪勢な食事だったのね。私たちは初日のバーガーのあまりの高さにショックを受け、はじめ数日まともにレストランで食べれなかったよ。お持ち帰りとか、ジャンクばかり。最後はホテルでも食べたけど。えむさんは連日フレンチだった?いやあ、しかしNCは物価が高いね。 / Wakabun ( 2002-10-23 12:27 )

2002-10-13 ニューカレドニア旅行記〜2日目(市内観光編)〜

朝市を後にし、観光名所らしきところを回ってみようということになった。
最初に目についたのが、朝市の後方にそびえる古い教会の姿。
地図で確かめると「聖ジョセフ教会」とある。

日曜日なので街中のほとんどの店が閉まり、ゴーストタウン化した坂道をひたすら登る。
(注*ニューカレドニアは日曜日、ほとんどの店が閉まっている)
開いている店もないし、歩いている人も、観光客すら見かけないので不安になりつつ教会
の近くまで来ると、す、すごい人だかり(※下の日記の右下の画像参照)
そうか、今日は『日曜ミサ』の日だったのか。
ちょうどお祈りの時間が終わった直後らしく、小高い丘の上にある教会からワラワラと人
が出てくる。
教会の外には、ミサを終え走り回る子供達、そして昼ご飯なのか屋台が並び、果物や焼き
鳥らしきものがちょっと売っている。
そんな中に明らかに観光客チックな日本人二人。
一応観光ガイドに書いてある有名な教会のはずなのに、観光客の姿全くナッシング。

「次行こうか・・」
地図によると、教会のすぐ裏手に『F.O.Lの丘』と呼ばれるヌメア市内を一望できる丘が
あるという。
しかし地図を頼りに歩いているのだが、歩けど歩けど目的地らしきところに辿り着かな
い。
どうやら道を間違えていたらしい。
太陽からの直射日光に半分頭が溶けかけているのに、更に体力を奪うような遠回り。
長い登り坂を終え、さぁいよいよF.O.Lの丘だ!
・・と思ったら、まだ更に登り坂が続いていた。ぎゃふん!!
もうヘトヘトになりながら道に沿って歩いていくと、前の細道から日本人カップルがやっ
てきた。
「あ、きっとこっちだよ!」ともうすぐ着くであろう目的地に向かってヤル気が出てきた。
・・・しかーし・・・
「なんか変じゃない??民家っぽいのがあるし、昼ご飯の匂い漂ってくるし、犬がワンワ
ン吼えてるし、道の先には鉄塔みたいなのが建ってるし・・」
熊吾郎(仮名)が野生のカン(?)でこれ以上進んでも意味なーし!と断言。
がっくりうなだれる私。
今までの体力をカエシテ・・
一体どこなんだ、F.O.Lの丘よ・・
地図では教会のすぐ裏と書いてあるのに、歩けど歩けど辿り着かないではないか。
もうあきらめようかと元の道に戻ると・・なんと「F.O.L」と書かれた建物が眼前に飛び
込んできた。なんだよー!目の前だったんじゃん!!

しかし・・・『F.O.Lの丘』は観光名所にも関わらず、大型バスどころかこれまた人っ子
一人見当たらない。
進むと先ほどすれ違ったカップルが座りこんでいた。
「ど、どうも・・」「・・ここがF.O.Lなんですよね?」「・・たぶん・・」「・・・」
・・・・・。
「あ、写真とりましょうか」「お願いします」「・・あ、こっちもとります」「はい」
・・・・・。
あのぅ・・苦労して登ったのにこれだけデスカ・・?
全然観光客いないし。
しばし風にふかれて茫然自失の思いであったが、あまりにも何もないので写真だけ撮って
降りた。

そして行きの5分の1ほどの時間で『ココティエ広場』という地元民の憩いの場へとつい
た。
ちゅーかまた人っ子一人いやしない
いくら日曜だからって、公園ってもう少し人がいるもんじゃないのかね?
一番の繁華街のはずの広場周辺も静か〜だし、人の話し声すら聞こえてこない。
聞こえるのは風の音だけ。
「帰ろうか・・」
近くのスーパーでビールとジュースを買い、バスでホテルへと戻り昼寝をしたのであった。
※ (左)F.O.Lの丘からの眺め。確かにきれいなんだけどね・・・
  (右)ココティエ広場にひっそりといた銅像。


先頭 表紙

くっちー>入ってないんですよ。入った方が良いのかなぁー。Meridienって世界展開してるしなぁ・・あぁ、入ればよかった!今からじゃ遅いかな。グレードアップ、おめです。 / えむ ( 2002-10-25 08:53 )
下へ突っ込めないので、ここへ。をを!奇遇ですな!(なんか迫力ない)私めも、マルタとロンドンではLe Meridian 系列のところに泊まっていましたよ。"moment"カード、入会しました?それから、エアバスで狭いですと!あーた、3列、3列のヒコーキでヨーロッパいって見なはれ。と、言いつつ、今回アムステルダムからの帰りは、なんの前ぶれもなくビジネスにアップグレード。ぶぉっふぉっふぉ。 / 口車大王2号 ( 2002-10-24 21:27 )
なおぴょん>日本だと土日って「稼ぎ時」だけど、あちらの人たちにとっては「休息の時」みたいね。家族で家でまったりしてるのが習慣のようです。平日にここらに行ったらもう少し人がいたんだろうね。それにしても観光客も全然いなかったっていうのが不思議。 / えむ ( 2002-10-23 15:55 )
ん〜地元の人たちからすると、どってことない場所なんだろうね・・・。いや、でも公園に人がいないというのはさびしいのぉ・・・。 / なお ( 2002-10-23 12:50 )

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