2002-10-13 ニューカレドニア旅行記〜２日目（市内観光編）〜
2002-10-13 ニューカレドニア旅行記〜２日目（朝市編）〜
2002-10-12 ニューカレドニア旅行記〜１日目（機内編）〜
2002-10-12 ニューカレドニア旅行記〜１日目（関空編）〜
2002-10-12 ニューカレドニア旅行記〜日程編〜
2002-10-12 ニューカレドニア旅行記〜基礎知識編〜
2002-10-11 明日からバカンス
2002-10-02 神様、ありがとう・・
2002-10-01 久しぶりでゴワス！！＆仏語を勉強す。
2002-09-10 窃盗犯に天誅を！！

朝市を後にし、観光名所らしきところを回ってみようということになった。
最初に目についたのが、朝市の後方にそびえる古い教会の姿。
地図で確かめると「聖ジョセフ教会」とある。

日曜日なので街中のほとんどの店が閉まり、ゴーストタウン化した坂道をひたすら登る。
（注＊ニューカレドニアは日曜日、ほとんどの店が閉まっている）
開いている店もないし、歩いている人も、観光客すら見かけないので不安になりつつ教会
の近くまで来ると、す、すごい人だかり（※下の日記の右下の画像参照）
そうか、今日は『日曜ミサ』の日だったのか。
ちょうどお祈りの時間が終わった直後らしく、小高い丘の上にある教会からワラワラと人
が出てくる。
教会の外には、ミサを終え走り回る子供達、そして昼ご飯なのか屋台が並び、果物や焼き
鳥らしきものがちょっと売っている。
そんな中に明らかに観光客チックな日本人二人。
一応観光ガイドに書いてある有名な教会のはずなのに、観光客の姿全くナッシング。

「次行こうか・・」
地図によると、教会のすぐ裏手に『F.O.Lの丘』と呼ばれるヌメア市内を一望できる丘が
あるという。
しかし地図を頼りに歩いているのだが、歩けど歩けど目的地らしきところに辿り着かな
い。
どうやら道を間違えていたらしい。
太陽からの直射日光に半分頭が溶けかけているのに、更に体力を奪うような遠回り。
長い登り坂を終え、さぁいよいよF.O.Lの丘だ！
・・と思ったら、まだ更に登り坂が続いていた。ぎゃふん！！
もうヘトヘトになりながら道に沿って歩いていくと、前の細道から日本人カップルがやっ
てきた。
「あ、きっとこっちだよ！」ともうすぐ着くであろう目的地に向かってヤル気が出てきた。
・・・しかーし・・・
「なんか変じゃない？？民家っぽいのがあるし、昼ご飯の匂い漂ってくるし、犬がワンワ
ン吼えてるし、道の先には鉄塔みたいなのが建ってるし・・」
熊吾郎(仮名)が野生のカン（？）でこれ以上進んでも意味なーし！と断言。
がっくりうなだれる私。
今までの体力をカエシテ・・
一体どこなんだ、F.O.Lの丘よ・・
地図では教会のすぐ裏と書いてあるのに、歩けど歩けど辿り着かないではないか。
もうあきらめようかと元の道に戻ると・・なんと「F.O.L」と書かれた建物が眼前に飛び
込んできた。なんだよー！目の前だったんじゃん！！

しかし・・・『F.O.Lの丘』は観光名所にも関わらず、大型バスどころかこれまた人っ子
一人見当たらない。
進むと先ほどすれ違ったカップルが座りこんでいた。
「ど、どうも・・」「・・ここがF.O.Lなんですよね？」「・・たぶん・・」「・・・」
・・・・・。
「あ、写真とりましょうか」「お願いします」「・・あ、こっちもとります」「はい」
・・・・・。
あのぅ・・苦労して登ったのにこれだけデスカ・・？
全然観光客いないし。
しばし風にふかれて茫然自失の思いであったが、あまりにも何もないので写真だけ撮って
降りた。

そして行きの５分の１ほどの時間で『ココティエ広場』という地元民の憩いの場へとつい
た。
ちゅーかまた人っ子一人いやしない
いくら日曜だからって、公園ってもう少し人がいるもんじゃないのかね？
一番の繁華街のはずの広場周辺も静か〜だし、人の話し声すら聞こえてこない。
聞こえるのは風の音だけ。
「帰ろうか・・」
近くのスーパーでビールとジュースを買い、バスでホテルへと戻り昼寝をしたのであった。
※　（左）F.O.Lの丘からの眺め。確かにきれいなんだけどね・・・
　　（右）ココティエ広場にひっそりといた銅像。

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ＡＭ７：００起床。
カーテンを開けると、まぶしいくらいの快晴。
しかし、外はこんなに良い天気なのに、体調は絶不調。
くしゃみ鼻水咳のどの痛み・・風邪の初期症状のオンパレードである。
体調が悪いのに、早起きした理由はヌメア名物の「朝市」に行く為。
毎朝開かれる「朝市」だが、週末が一番にぎわうというので、そのタイミングに合わせる
べく早起きをしたのだ。
朝市が一番盛り上がるのが８〜１０時の間とかで、９時頃に到着しようと準備をはじめた。
朝市では「ネム（ベトナム風春巻き）」を食べようと張り切っていたのだけど、今回のツ
アーは全朝食付。これを食べないともったいない。あぁ、悲しき貧乏性。
少しでやめておけばよいのに、思いのほかクロワッサンが美味しく、またサラダとかジュ
ースを飲みまくっていたら、あっという間に満腹に・・。
しかもゆっくり食べていたので、ふと時間をみるとすでに９時。
慌ててホテルを飛び出し、ホテルから５分くらいのところにあるローカルバス乗り場に。
バス停に時刻表というものはない。
「平日は１５分間隔で、休日は３０分間隔で」・・らしきことがフランス語で書いてある
のみ。
仕方ないのでしばし待つ。
ニューカレドニアの日差しは、日本よりもかなりきつく外にいるとあっという間に日焼け
してしまいそうだが、風がかなり涼しく、日陰にいくと涼しすぎるくらいだ。
気持ち良いなぁ〜とうっとりしていると、バスがやってきた。

バスに乗り込み、しばらくすると突然運転手の兄ちゃんが「ちょっと待って」と言い残し
バスを降りた。
そして２，３分して戻ってきたその手にはジュースとパンが。
どうやら彼自身の朝食らしい。
ウワサには聞いていたが、本当にこういう場面に遭遇するとは・・。
のんびりとしたお土地柄で・・・

バスにはアナウンスが流れないので、窓の外の景色を頼りにブザーを押すしかない。
初めての土地だけにちょっとドキドキしたけど、周りの日本人がそわそわしだしたので外
を見ると、朝市の青い屋根が見えた。
バスを降りて朝市に到着。もう９時３０分くらいなので、朝市はほとんど閉店の準備をし
ている。しかし、外ではギターやウクレレを抱きつつ陽気な音楽で歌っているバンドたち
もいるし現地の人たちは買い物をしている。
ぐるーっと市場を見てみたが、野菜も果物も種類が豊富だが値段が高い。
ものによっては日本と同じくらいかそれ以上のものもある。
朝市はほとんど閉まりかけなものの、お目当てのネムの店があったので１００ＣＦＰで購
入。
う〜ん、、、、普通。
いや、決してまずいわけではないのだが、ぬるい（？）のであまり感慨もない。
揚げたてだったらおいしいんだろうなぁ。
その後、本当にもうおなかいっぱいで入りそうにないので、お土産でも買おうかと露店を
のぞく。
色とりどりのパレオが並ぶ店で記念にパレオを購入。１０００ＣＦＰ。
ブルーに染められたそれは真中にイルカの絵と貝殻の絵が書いてある。とてもきれい。
一通り見て満足したので朝市を後にし、ついでに街中見物に行くことにした。

※　画像
(左上）名物カフェオレ丼（丼にカフェオレが入っている）店。おなかいっぱいで
飲めず断念無念。
　　 （右上）ネム（ベトナム風春巻き）　揚げたてにビールだったらさぞかしおいしい
だろう。
　　 （左下）朝市を外から見た様子。青い屋根が目印。
　　 （右下）聖ジョセフ教会　ここについては（市内観光編）をご参照あれ。

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飛行機は、２・４・２列の小さなエアバスで、私と熊吾郎(仮名)は右の２列に並んで座る
ことができた。
・・し、しかし・・・狭いっ！狭すぎるっ！！
私たちの前のフランス人老夫婦は一番前の列ということもあり、足を伸ばしてゆったり広
々としている。私たちはと言えば、膝が前の席に当たり痛いのなんのって。
ビジネス乗れるくらいの金が欲すぃ。。。

定刻通り出発した機内で「居酒屋☆エアカラン」を開店させようと思ったのだけど、去年
で懲りたし、風邪をひいていて具合が芳しくないので控えめにビールとワインだけに留め
ておいた。（控えめ？）
そして狭い座席に膝をいためつつも、ワインを飲んであっけなく撃沈し、配られたアイマ
スクと耳栓、そして保湿マスクで完全防備し、眠りについたのであった。
機内上映の映画を楽しみにしてたのに（デニーロの映画だった。タイトル失念。）気がつ
いたら、離陸から５時間経過。・・まだあと４時間もあるんすか・・とほほ。
あとは、この長い拷問のような時間を耐えるのみ。
咳とくしゃみと鼻水に苛まれ、「もう限界だぁぁぁ」と叫んで飛び降りたくなるくらいに
なり、ようやく着陸の準備態勢に入った。

現地時間夜９：３０到着。時差が２時間なので日本では７：３０。
空港を出てまず思ったのが「さ、寒いっ・・！！」
日本を出る時にジャケットをはおってきたのだが、こちらでもそれが手放せないくらいの
気温。ウワサには聞いていたが、朝と夜はかなり冷え込むんだ・・
税関で覚えたてのフランス語を一発使ってみようと
「ボンソワ〜（こんばんは）」と言ってみた。（これ以上は何もいえないのだけど）
あっけなく税関が終わり、両替を済まし（ちなみに空港では１万円＝８６２０ＣＦＰだっ
た。かなり手数料をとられてる）外に出て、ホテルまで送ってくれる現地代理店のアルフ
ァインターナショナルの大型バスに乗り込み、ホテルへと到着した。

一日目はものすごい疲れてたので、そのまま倒れこむように気絶。ふわー。

※今回宿泊したホテル「Ｌｅ　Ｍｅｒｉｄｉｅｎ　Ｎｏｕｍｅａ」

先頭 表紙

フライトが午前１０：３０の為、８：３０には関西空港に着いていなければならない。
うちから関空へは、スーツケースもあるので車で行くことに決めていた。
そのため、前日は夜９時に就寝という今時の小学生もビックリ！な早さで就寝。
そして午前３時起床。
静か〜に準備をして、静か〜に車に荷物を詰め込み、まるで夜逃げしてるかのように脱兎
のごとく家を後にした。
午前４時。当然ながら外は真っ暗。
関空まで３時間、とカーナビ之助は指していたが、万が一のことを考え余裕をもって４時
間前行動。
しかし、やはり道はガラガラで７時前には空港近くの岸和田まで到着。
旅行前にうどんが食べたかったので、ＳＡにてうどん摂取。

８時に空港着。前もって予約しておいた駐車場の人に出発ロビー前の道路にて車を渡し、
空港に入る。
朝早いのに、空港内は結構人でごった返しているようだ。
早めに済ませようと、ツアーデスクにて名前を告げ航空券をもらう。
しっかし、この人の多さはなんなんだ？！
連休初日ということもあってか、アジアなどの近隣に旅行する人たちであふれ返っている
ようだ（中華航空やタイ航空のカウンターなどすごい人だった）
私たちの乗る便は、ＪＡＬとＡｉｒＦｒａｎｃｅの共同運航である「エア・カレドニア」
なので、ＪＡＬカウンターにてチェックイン手続。

１０：１０に中に入っていれば良いので、ちょっと空港内をぶらぶらしよう〜とショッピ
ング街へと行った。
空港内での買い物って値段は高いのだけど、どうしてこんなにも楽しいのだろうか。
ちょっと風邪気味なので、保湿マスクを購入。
さきほどうどんを食べたのでおなかは空いていないのだけど、ぶらぶらと食べ物屋を見て
回る。
３０分くらいうろついていたのだけど、「早めに税関抜けてロビーでぼーっとしてよう」
ということになり、手荷物検査までいくとなんと長蛇の列。
有りえないくらいの行列。・・こんなすごい並んでるの見たの何年ぶりだろう・・
つい３０分前まではそんなに並んでいなかったのに、この変貌はどういうこった。
まるで人気アトラクションに並ぶ列のように、列の最後には「ここが最後尾です」などと
書かれた看板を持つ兄ちゃんがいる。
蛇のようにウネウネと曲がった列に並ぶこと１時間（！）ようやく荷物検査を終えること
ができた。
まさかここでこんなに時間をとられようとは！！出鼻をくじかれた感じだ。
ここでこんなに並ぶということは税関はさぞかし長蛇の列・・・と半分うんざりしながら
階段を下りると、ガラ〜ンとしていた。
全然並んでない。先ほどの１時間とうってかわって、こちらはものの５分とたたないうち
に税関を抜けることができた。最近は、出国カードも書かないで良いしね、楽です。

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１０月１２日（土）
ＡＭ１０：３０　エア・カレドニア(ＳＢ８８１）にて関西空港発
ＰＭ　９：３０（現地時間）　トントゥータ国際空港着、一路ホテルへ

１０月１３日（日）
終日自由行動

１０月１４日（月）
終日自由行動

１０月１５日（火）
【ＯＰ】
イル・デ・パン島日帰り旅行

１０月１６日（水）
【ＯＰ】
アメデ島日帰り旅行

１０月１７日（木）
【ＯＰ】
ウベア島日帰り旅行

１０月１８日（金）
終日自由行動
ＰＭ　９：００　ホテルロビー集合

１０月１９日（土）
ＡＭ　０：０５　トントゥータ国際空港発
ＡＭ　７：００（日本時間）　関西国際空港着

先頭 表紙

「ニューカレドニア」と聞いて、多くの日本人は『天国に一番近い島』というイメージを
連想するだろう。
これは今から３０年ほど前に森村桂という作家の同名の小説により、ニューカレドニアと
いう島が一躍メジャーになったからである。
私はこの小説を読んだことはなかったのだが、『天国に一番近い島』というフレーズだけ
は頭の中にあり、また旅行先を選ぶにあたって未体験の土地＝南太平洋への憧れもあり、
色々と調べていくうちにどうしてもこの『天国に一番近い島』と呼ばれる場所へ行ってみ
たくなったのであった。

「ニューカレドニアって名前は知ってるけど、一体どこにあるの？」
私が一番最初に抱いた疑問である。
南半球のオーストラリアの東に位置する。
日本からは約９時間。時差２時間（日本より＋２時間）
南半球なので、日本とは季節が正反対ということで、現在は夏に向かっている途中、、と
いうことになる。
ハワイなどのような「常夏」なイメージがあるが、赤道から離れた場所にあるので季節が
はっきりしている。冬（日本の夏）は最高気温も２０℃を切るくらいなので、寒くてとて
も海にも入れず、驚いたという人も多いようだ。

ニューカレドニアは独立国ではなくフランスの領土である。
よって共用語はフランス語。
通貨は、国際通貨ではなくフレンチ・パシフィック・フラン（ＣＦＰとかＸＦＰと表記さ
れる）であり、『１００ＦＰ＝約１００円』なので日本人にとっては非常に計算がしやす
い。

「ニューカレドニア＝天国に一番近い島」と書いたが、国際空港（トントゥータ空港）の
ある島はグランドテール島といい、実は森村桂の指す「天国に一番近い島」のそれとは違
うのである。
グランドテール島は、南北に細長く「フランスパンのような形」と言われており、面積が
日本の四国ぐらいであり、ニューカレドニアで一番大きな島である。
そしてそのまわりに「イル・デ・パン島」や「ウベア島」「リフー島」「マレ島」などと
いう離島が点在している。
いわゆる”白い砂浜・透き通った海”・・というのはこれらの離島を指す。
ちなみに『天国に一番近い島』というのは「ウベア島」のことである。

より詳しい情報はニューカレドニア観光局ＨＰをご参照ください。


※画像（↓）イル・デ・パン島のカヌメラ湾。海の透明度がすごい。

先頭 表紙

さて、いよいよ明日からニューカレドニアです。

今日は会社を休んで色々準備中。っていうかまだ全然荷造りしてないっす。
のんびり「キッズウォー４」みてます。
ヤヴァイっす。

現地の天気予報を見てみたら、私たちの行く週は晴れとか。
今週はほとんど雨だったっぽいので、ラッキーかもしれない。



では、いってきまーす！！

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な、なんと


原付自転車、ハケーン！！


嬉しいので、今度から「原付」とか「原チャリ」とか言うのやめて「原付自転車」と敬意
をこめて呼ばさせていただくことにしました（嘘）

昨夜、新聞やダンボールを捨てに行った熊吾郎（仮名）が、ゴミ箱の横のアパートにひっ
そりと置いてある「原付自動車様」を見つけたらしい。
（注＊このゴミ捨て場は家から１００ｍくらいのところにあるが、普段通らない場
　　　所にある）
見つかった・・と言ってもさぞかしボロボロになってるのか？と思いきや、無傷で生
還しました、隊長っ！！
Ｕ字型ロックも外されることなく、ミラーなどの部品も壊されることなく。
・・唯一ナンバープレートが折り曲げられてただけで済んだのだけど、プレートが曲げら
れていたことで、やっぱり「盗難」されたんだなぁということがわかった。
エンジンをかけようと試してみたのだけど、昨夜の時点ではダメだったみたい。
でも久しぶりなのでかからなかっただけかも？うーん、よくわからないけど外観的には特
に異常はなかったので良かった。

でも、盗まれてはじめてあちこちにある原付に目が行くようになったのだけど、結構同じ
ようにナンバープレートを曲げて（番号を見えなくする）あるものが近所にある。
しかもナンバーが”微妙に”近いような遠いような近県のものが多いみたい。

結局これはガキんちょ（といっても中学生以上だろうな）がいたずらしたのか、はたまた
珍走が盗難したのかは不明なのだけど、「見つかったからめでたしめでたし・・」という
気分にはなかなかなれないものなのですな。

今度からは盗まれやすい場所に置くのはやめて、ちょっと奥まった場所に置く事にします
わ。

Ｋ察に見つかったって報告しないと・・・

先頭 表紙

うひょー！もう１０月！１０月！１０月！
なのにしょっぱなから台風直撃中・・鬱。

ふと気づいてみたら、９月１０日から日記を更新せず放置していたのですね。
別に仕事が忙しかったわけでも、事故にあってたわけでも、事件に巻き込まれていたわけ
でもなく・・・単に日記を書く気分じゃなかった（＝面倒）というだけですた。はい。
原チャはＫ察に被害届を出したもの、あれから一向に音沙汰もなく。
私の最近の楽しみはと言えば、Ｓ嬢に株分けしていただいたカスピ海ヨーグルトの成長を
日々見守ることなのでございます。

ちょっとのヨーグルトに牛乳注いで、テーブルに放置
　　　　　　　　　　↓
数時間後にはあ〜ら不思議☆　ヨーグルトが増えてるワ♪

このヨーグルトが増えていく様が楽しくて、まるでペットを飼っているような気分になる
のであります。でも食べちゃうんだけどね。イヒッ♪（←ちょとネジがゆるんでる）

それと最近の楽しみがもう１つ。
いよいよ来週末からバカンスに出かけてまいりますっ！！
行き先は


天国に一番近い島。ニューカレドニア


あちらは南半球にあるので、今の季節はちょうど春〜夏に向かっているところとか。
うーん、楽しみ。
・・・ところが、この島・・・仏蘭西語圏らしいのれす・・・。
今までヨーロッパとはとんと縁の無かった私なので、仏語圏の国に行ったことがなかった
のでちと不安。
まあ観光地で日本人蜜月旅行者もわんさかいる場所なので、主な場所では日本語もほとん
ど通じるらしいのですが・・。
一応学生時代に第二外国語として仏語選択をしていた私と熊吾郎（仮名）。


・・・・さっぱり覚えとらん・・・・


「ボンジュ〜ル（こんちは）」
「メルスィ〜（あんがと）」
「ジュマペ〜ル○○（ワシの名前は○○じゃ）」くらいは覚えているのだが、

「ジュヴァンタン（私は２０歳です）」←２０歳で習ったまま時が止まってる。
「セタンリーブル（これは本（？）です」←使わね〜よ！「This is a pen」くらい不要。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかもうろ覚え。　　　　　

別に使わなくてもどうにでもなるのだけど、せめて挨拶や簡単なコミュニケーションくら
いその土地の言語でできた方が旅の楽しみも増えるというものだ。
あと”これいくら？”くらいは言えた方が良いかなぁ？とは思うものの、もしそれでフラ
ンス語でぺらぺらと返事をされてもヒアリングができないことにはどうしようもない。
まあいざとなれば筆談という手もあるのだけど、なんとなく寝る前にブツブツと仏語の単
語を口にするのが日課となっているここ数日なのでありました。


ぼんぼんおやじ！！


・・昔からBon　Voyage！が「ぼんぼんおやじ」と聞こえるのは私だけではない・・と願いたい。

先頭 表紙

昨日の朝、シャコシャコ・・と歯を磨いていたところ　熊吾郎（仮名）ががっくりとうな
だれて私の元へとやってきた。

「ろうしたの？（シャコシャコ）」
「・・・・・・ヤラれました・・・・・」
「は？！」
「原付が・・なくなってる」

悲しそうな表情なままの熊吾郎（仮名）に連れられて、窓から外を見ると、そこにあるべ
きものの姿がなくなっていた。
それは去年購入したばかりの原付。
私が前の派遣先に車で通う代わりに、熊吾郎（仮名）が通勤に使うために購入したもので
去年の９月末に私が仕事を辞める時まで、半年の間熊吾郎（仮名）がブッブーとそれに乗
り通勤をしていたのである。
購入して１年５ヶ月だけど、実際に乗ったのは半年の間だけ。
あとは「いつか私も乗るだろう」と駐車場の片隅に置いていたのだけど、駐車場も住人の
車で手狭になり、「ちょっと不安だな。。」と思いつつも、道路に面した自転車置き場へ
と移動したのであった。
ちゃんと鍵もつけてるし、自転車置き場はうちからも見えるし・・と思っていたのに。

朝の出勤前で忙しい時間にも関わらず、二人で家中を引っ掻き回して盗難保険証書を探し
回った。
でも見つからない・・・
二人とも朝からブルー＆不機嫌（私がプンスカ怒ってたんだけど）になり、行きの車は無
言のまま会社へと向かった。

でも憎むべきは盗んだ犯人であって、なんで私たちがケンカをしなくちゃならないんだ！
ひーん！！（涙）
確かに「カバーをかける」「敷地内に置く」とか、もっと確実な自衛手段はあったとは
思う。・・・でも、もうこれも後のまつり・・だよね。

会社で友達にその話をしたら「私も家（一戸建て）の敷地にスタッドレスタイヤを置いて
たら、なぜか一本だけ盗まれた」とか「友達が駅で自転車を盗まれた」とか。

確かに、高校生くらいの時って「ちょっと拝借」程度の気持ちで自転車を盗る人が周りに
もいた。
ちょうどテレビでも数日前に原付を自分達の身勝手な理由で盗む高校生のこともやってい
た。
犯人が高校生なのか、プロの窃盗犯なのかはわからないけど　犯人が誰であれ、どんな理
由であれ


人のものを盗むな！！！


と声を大にして言いたい。

あー、まだムカムカするよーーーーーー！！！くそぅ！！

先頭 表紙