2002-08-30 パンパシ水泳。
2002-08-29 旅行記を読みあさる日々。
2002-08-19 夏休みの出来事（５日目：大仏はいつみてもすごい）
2002-08-19 夏休みの出来事（４日目：茨城→栃木→茨城的移動）
2002-08-19 夏休みの出来事（３日目：父親孝行の日）
2002-08-19 夏休みの出来事（１日目〜２日目）
2002-08-09 高宮琴子（ドラマ「恋愛偏差値」より）的考え。
2002-08-08 父親。
2002-08-06 交通事故は恐ろしい、本当に。
2002-08-05 常連さん。

ここ数日、「パンパシ水泳」なる大会をやっているみたいですね。
どうも盛り上がっているのは某テレビ局だけのようで・・・。
たぶんよっぽどの水泳好きじゃない限り、この大会が行われていることも知らず、テレビ
で放映されても見ることもなく・・って人が多いと思うのだけど、私も同じく水泳には興
味はないのであります。（自分が自由に泳ぐ分には好きだけど、観戦は興味ない）
ほんじゃ「なんで今日のタイトル？？」とお思いでしょうが、時は遡ること昨夜。

新聞をホゲ〜（ジャイアン風）と眺めていたら、スポーツ欄に目が行きました。
スポーツ自体にあまり興味のない私はいつも新聞を読んでいてもスポーツ欄は飛ばしてい
るのだけど、なぜか昨夜は違った。
そして目がいったのが「パンパシ水泳」の結果。
そこでとある名前を発見したのであります。

実は私の従妹が水泳をしている男の子とつきあっていて、その子は結構有名であちこちの
大会に出ているようなのです。
そして新聞にその子が決勝戦に進むことになった、というのが小さく記事にのっていたの
で、「ほぅほぅ、では見てみましょう」ということになったのでありました。

その子は何気にめちゃくちゃかっこいい子で（ＩＳＳＡに似てる）性格もとーーっても良
い子（私の結婚式の２次会に来てくれた）なので、なんでもアイドルにしたがるテレビ局
は放っておかないだろう・・と思ったのだけど、どうも名前はテレビで呼ばれるものの、
他にアイドル選手（とはいっても全然格好よくない）がいるらしく、そのアイドル選手ば
かり画面に映っていて、その子はほとんど映らない。
まあスポーツの世界、より「メダルをとれる」人がクローズアップされるのは仕方ないの
かもしれないけど・・
ちょっとドキドキしながら決勝戦を見てみたら、残念ながらその子は８位中７位という結
果だった。
でも世界で７位っていうのはすごいよなー・・。


・・などと思いつつも、「水泳やっている男性の筋力は美しい・・」と見とれていたのは
どうでもいい話な訳で。
さらに「パンパシ水泳、ってなんでも略せば良いと思うな！」と思っていたのもどうでも
いい話である。


きょうひま。（今日もヒマであります、の略）

先頭 表紙

どうもご無沙汰しております。
夏休み記録的旅日記（関東編）をイッキに書き上げてから、本当はその後（静岡編）が待
っていて、「富士宮で焼きそば食べた〜（注＊富士宮市の焼きそばは何気に有名）」とか
書こうと思っていたのですが、気がつけば夏休みも忘却の彼方へ・・
もうすぐ９月、今更夏休み日記もなんなので夏休み日記は関東編のみにしようかと思って
おります。

ひまじんをすっかりご無沙汰していましたところ

えむちゃ〜ん!!カム・バァ〜ック!!忙しいの？どうしたの？最近更新ないぞぉ〜〜〜!!リヘっ、寂しいっι / リヘ ( 2002-08-27 16:53 )

とリヘ様からツッコミが。

い、いえとんでもございません。仕事は忙しいどころかヒマでヒマで毎日どうやって
一日を過ごそうかと悩む日々でありまして、熊吾郎（仮名）に「なんでもいいから仕
事分けて！」と頼むくらい本当にヒマなんです。（強調するなって）
かと言って机で寝る訳にもいかず、本を読むわけにもいかず、１時間あれば終わるような
作業を半日くらいかけてだら〜っとやったりしているのであります。
・・こんな会社生活、一番やりたくなかったんだけどな・・。忙しすぎるのも苦痛だけど
ヒマすぎるのも苦痛。
回りを見渡してみれば、おじさん達もなんだかヒマそうで、意味もなくウロウロと徘徊し
てたり、パソコンをぼーっと眺めていたりで。
なんなんだ、ここの部署は？！
・・で、私はと言えば一応机から離れる訳にもいかないので、ほぼネットサーフィンをし
て一日を過ごしているのであります。
最近は毎日、１０月に行く南国某所の情報を仕入れる為に「旅日記」もしくは「旅行記」
を読みあさっています。
元々、人の旅行記を読むのは好きなのだけど、検索してみるとあるわあるわ・・。
わんさか出てくるのです。
南国だけあって、ほとんどが「新婚旅行」関係の日記なのだけど、夫婦二人旅の私たちに
とっても有益な情報が。
【地○の歩き方】とか情報誌系にはあまり触れられていないレストランの情報とか、海の
情報が良いことだけじゃなくて、都合の悪いことまで色々書いてあって読んでいると楽し
いのです。
そんな訳であちこちの情報を読んでいるうちに、旅行への心の準備は万端！
っていうか早く行きたい！！
あぁぁぁぁぁぁっ（悶）←いやらしい意味ではない。
仕事中にまだ見ぬ南国を想像し、にやにやしつつ、カレンダーを眺め指折り数える日々。

あー、早く１０月にならないかなぁ・・

先頭 表紙

８月１４日（水）
午前８時３０分起床。
朝からガサゴソと動く音に気づきはしたものの、うとうとしていたら、こえむがハローワ
ークにでかける準備をしていたとのこと。
偉いなー、ちゃんと起きて。
と思ったらご主人ＫＵＮもおきていた。
昨日あんなにメイクばっちりしてあげたのに、とれていて残念。
いやはやでもちゃんと証拠写真残ってるしね。
そんなこんなでみんなガサガサと起きだしてきたので、６月のＫＵＮケコーン式のＤＶＤ
を観賞。
おぅおぅ、やっぱりロボだ、ＫＵＮさん。
その後、砂州子さんの祝電のシーンで大爆笑。やっぱ何度見てもおいしい。
バンド演奏は・・・やっぱり私は一人で赤ら顔。
こうやって後世に一生残るのかと思うと、もうちっと飲酒を控えるべきだった。
いや、でもデジタル技術で顔色を青く塗って・・ってこわいよ、それ。
そんな感じでハローワークから戻ってきたこえむを交え、素麺を食べたり、マターリして
いるうちに昼になってしまった。おぅ！
ＫＵＮ邸にオイルを届けにきたｋａｚｚさんと共に、車４台を連ねて筑波山へドライブ。
っちゅーかドライブになってないほどのスピードなんすけど。
道がぐねぐねして酔っちゃったんスけど。
おえっ。
頂上でヤギを見つめ、売られる子犬を見つめ、そして私と熊吾郎（仮名）はあまり時間が
ないのでそろそろ例の「アレ」みようよ！ということになりｋａｚｚさんとはお別れ。
またもや猛スピードで山道を下るレガとＢＭに続いて、トロトロと山を下る。
そしてしばらくしばらくしばらく道を進むと、、、

で、でたぁぁぁ！！

牛久大仏。
世界の牛久大仏。
あ、ありえない大きさだ！！

私はこれを見るのが２回目なのだけど、またもや心臓が止まりそうになるほどだった。
おそしすぎる。あぁっ・・・
頭のてっぺんに航空障害灯がついているのがお茶目で笑えるけど、あまりの迫力に笑えな
い。
ぜひみなさまも一度見てみてください。
百聞は一見にしかず。ぶるぶる・・

そして牛久大仏をバックに記念撮影。
その後、解散。

帰りは渋滞に巻き込まれることなく５時には帰宅。

有意義な茨城＆栃木観光旅行でした。

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８月１３日（火）
本日は茨城にある新婚ホヤホヤＫＵＮ邸に襲撃。
前日にやたらキビキビした声で「９時集合ね！」と電話してきたのだが、かなり冗談だろ
うと聞き流していた。（いやはやすまん！）
でもまあ１０時頃には着くくらいに・・と眠そうな熊吾郎（仮名）をたたき起こし、一路
茨城へ！
んがっ！！
多少の渋滞に巻き込まれつつも、１０時３０分頃にＫＵＮ邸に到着したときにはすでに全
員集合しており、マターリとした空気が流れていたのであった。
ウワサには聞いていたが、ＫＵＮ邸の周りは田舎、否ド田舎・・・いやいや非常に「のど
かな」風景。田んぼに囲まれ、２４時間３６５日変わりゆく自然の景色を眺めることがで
きます、カモーナ！い・ば・ら・ぎ！！（←いばら「き」です。あしからず）
しかし、そんな場所に囲まれた自然いっぱいのＫＵＮ邸だが、これまたどうして一歩家に
踏み入れると、最新機器に囲まれたハイテクセンスあふれるサイバーな（もういいって）
作りになっていた！
特に私のお気に入りはシステムキッチン。うーん、憧れ。売ってください。よろしく。

ＫＵＮさんは『ディープ・茨城（＆栃木）』を案内すべく、いろいろと頭をひねっていた
ようだがとうとうどこへ行くのかを決めた。
ＫＵＮレガの後に続いて行った先にはなにやら「日本最古の石仏」の文字が。
第二次大戦後に建てられたその石仏は、内外の魂を静めるべく建立されたのだとか。
石仏の横には階段があり、そこを上るとすばらしい景色が一望！！・・なんだけど、特に
見るものはなかった。だって景色がないんだもん。
続いて鼻血が出そうな日差しを避けるために涼しい場所へと移動。
「大谷石」の採掘が行われていたというそこは、ぼろっちぃ建物が建っていて、お粗末な
資料館が・・・・と思ったら！地下の階段を下りていくたびにだんだんと涼しくなってい
く。
おおぅぅぅ！！
一同大歓喜。
・・しかし長居すればするほどだんだん「涼しい」を通り越して「寒い」に。
最後には「この中で鍋焼きうどん食べたい」という結論に達した。
うむ、でもうだるような暑さの中、１１度の天然のクーラーは最高。
ビバ！栃木！！（茨城・・？）
涼しくなった後は、宇都宮名物ギョーザ！！ＷＥ　ＬＯＶＥ　ギョーザ！オーイェ！
行き当たりばったりで入った店（？）なのだけど、非常に安くておいしかった！！
でもビールがない！（涙）（涙）（涙）
メニューは「焼き餃子」「水餃子」「ライス」のみ！！うむ、漢だぜ。

帰宅途中に買い物をし、大量の酒を買い、大量のつまみを買い、ＫＵＮ邸にて宴会。
ウインナー、うまー！
豚キムチ、うまー！（自画自賛）
マリネ、うまー！（こえむ作）
焼きそば、うまー！！（ビール入り）
ビール、うまー！！
紹興酒、うまー！！
ワイン、うまー！！（やっぱ赤ワインはチリ産だな）
そんな感じでヘロヘロに酔い、サザンのＤＶＤを見て大合唱。
ＫＵＮ、気絶。
みんなでメイク。
う〜ん、今のあなた、とってもきれいよ。うふん。
そんな感じで私も気絶。
サイナラ・・・・

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８月１２日（月）
今日は父親が会社を休んでいるので、先日の日記に書いたとおり親孝行デーと決めてみた。
・・でも起きたら昼前だった。
お土産として持っていった「伊勢うどん」を作り、家族で食べる。
おおむね好評だったが、妹２号は「普通のうどんの方がおいしい・・」と正直な感想。
昼過ぎに多磨霊園へと向かった。
ここには５年前に亡くなった母方の祖母と去年亡くなったハムスターむくが眠っている。
お墓を掃除して、線香をあげてきた。また来年も来るね、おばあちゃん（とムク）
その後、うちのおかんのたっての希望でボーリングをすることに。
何が悲しくて家族でボーリング。
昔は「春休みちびっこボーリング教室」にてならした腕とはいえ、ここ数年はめっきり体
力も腕力も精神力も衰え、スコアも８０前後しか出せない。
なのにうちのおかんは超張り切る。
しかし、今の時代ボーリングなんかする人いるのかねー？などと甘く見てたら吉祥寺の第
一ホテル内のボーリング場は超満員であった。
それも若い子がたくさん。
私の知らないところでボーリングブームが再来していたようだ。
体力ナッシングの私は「１ゲームでやめるからね！」と宣言していたのだが、１ゲーム目
のスコアが８０ちょっとと奮わなかったため、気がつけば２ゲーム目も参加していた。
熊吾郎（仮名）も最初は下手っぴだったが、２ゲーム目には１５０くらいスコアを出して
いたし、なんと父親まで１８０くらいのスコアだった。
・・ちなみにおかんは男性並の腕力を持ち、家族の誰よりも重いボール（１４ポンド）を
投げていた・・。スコアは１６０。
あな恐ろしや、ボーリング一家。
私ゃ、１１０くらいでした。そのくらいで満足です。もうおなかイパーイ！！
帰りにデパ地下で食材を色々買い込んで、家に帰宅。
熊吾郎（仮名）念願の「おとん飲み」開始。
うちの父親は外で飲む機会が多いので家ではほとんど飲まない。
が、今日は久しぶりに飲んでいた。
ウォッカがぶ飲み。焼酎がぶ飲み。
・・・やはり私の父親だけあると再認識した夜。
私はやはりワインをちびちび飲んでました。
熊吾郎（仮名）はやはり緊張していたのか、彼的な「父親攻略度」は６割ぐらいに留まっ
たらしいけど、でも初めてこんなにしゃべったんじゃないかな。
私も久しぶりにしゃべったような気がする。

というわけで父親孝行な一日を送ってみました。

先頭 表紙

８月１０日（土）
朝５時起床。
前日まで飲みほうけていたので、全く出発の準備をしていなかったが、６時３０分には家
を出た。
（途中で東名阪の『四日○ＩＣ〜鈴○ＩＣ　火災発生の為通行止』という表示を見たのだ
けど、まさかそれがあんな大事故になっていようとは・・。私たちは逆方向に向かってい
たうえ、高速は途中から乗ったので事故に巻き込まれることはなかったのだけど、事故は
恐ろしいと改めて思った）
カーナビ之助によると、練馬の実家に行くには「横浜青葉ＩＣで降りるとよろし」と表示
されたので、いつもとは違う道だけど言うこと聞いてみるか！と信じたのに、それが大間
違いであった。２４６は大渋滞。・・当り前だよね。
予定では「１２時１０分に目的地着」とあったのに、１３時すぎにようやく到着。
車を置いて、バスで吉祥寺へと向かい、妹１号夫婦と妹２号と合流して昼食を食べる。
うーん、三重も暑いと思うが、東京の暑さはさらにすごかった・・
都会はアスファルトの照り返しで焼けるような暑さなのね。うへー。
夕食はおかんとおとんも入れて焼き肉へ。
美味なり！！

８月１１日（日）
短大時代の友人４人と池袋で待ち合わせ。
学生時代はこの他に２人いたのだけど、１人は卒業してから渡米し、今もアメリカ在住。
そしてもう１人は身重（妊娠７ヶ月）で栃木在住のため、今回はパス。
この友人が妊娠したことは、仲間内のほとんどが前日になって知らされたため、びっくり
した。
「なんだよー！早く言ってよねぇ！」などと集まった友人で話していたら、その中にいた
Ｐが
「・・・・あの・・気づかない？」
と一言。
なんとＰも妊娠してますた。そして誰も気づいてませんですた。
Ｐも妊娠７ヶ月ということで（栃木の友人と予定日が１週間違い！）何気に大きくなった
おなかをさすっていましたが、あまり太ってなかったので全然気づかなかった。
なーんだよぅぅ、みんなしてぇぇぇ！！！
いや、でもおめでとう。
・・これで結婚してて妊娠してないのは私だけとなりますた・・ぎゃふん！！
そのほか、友人Ｙも４月に結婚とかでにわかに既婚（もしくは予定）人数が増えてきた。
でもみんなとは実に２年ぶり（私の結婚式以来）に会ったのだけど、話は弾んで弾んで楽
しい時間を過ごすことができた。
夜、友人Ｈと２人でわりかし良い雰囲気の居酒屋へ。
ワインをしこたま飲んで　ほろ酔いの頃にとあるひまじんのお友達から電話が。
「今、東京駅で飲んでるんだけど？」
「行きます（返答速度：０．０３秒。ギネス記録樹立！）」
飲んでかなーり酩酊状態にも関わらず、焦る気持ちを押さえ　丸の内線では意味もなくス
テップを踏み「早くつけ〜」と念じてみたり（あやしい）東京駅ではラッシュ時のおじさ
んよろしく開くドアももどかしくこじあけ（おい）走って飲み屋にかけこんだ。
そこには！！！
２名のお兄さんと２名のお姉さまたちが！！（１人のおねえさまは私と一緒に走ってくだ
さいました）
もうほとんど酔っ払い状態のうえ、さらに念願のライターさん達と会えた喜びで極度に興
奮しており、ロレロレのヘロヘロで何をしゃべったかほとんど覚えていない！！やべ！
たぶん意味不明の言葉を熱く語っていたと思いますが、お許しください。
そして、着いてゆっくりする間もなくお店が閉店とのことで解散に。
どこをどうやって帰ったのかほとんど記憶にありませんが、とにかく「楽しかった！」と
いう記憶だけ残ったのでありました。
今度はシラフの状態から飲みたいわん♪
呼んでいただいてありがとうございました。

先頭 表紙

今クールのドラマの中で唯一毎週観ているのが「恋愛偏差値（フジ系木曜２２：００〜）」
三つの内容が四話完結仕立てになっていて、なかなか面白い。
一部では、中谷美紀主演のドロドロな女同士の嫉妬がリアルで、ここ最近の甘ったるい
観ていて痒くなってくる恋愛ドラマとは一味違って、見ていて楽しかった。

で、先週から第二部が始まった。
今度は常盤貴子主演。
稲垣吾郎との恋愛云々の話はここでは置いておいて（本当はちょっと痒い展開がにんとも
かんとも・・なんだけど）、常盤貴子演ずる高宮琴子にどうしても共感できないでいる。

外資系の貿易会社（化粧品の輸入？）をしている会社に勤めていたのだけど、ある日社長
が会社の金を持ち逃げしてしまったため、倒産→無職に。
現在は下町にある三代続くガラス工場で事務のバイトをしている。

会社が突然なくなってしまったことに対してかわいそうだとは思うけど、この彼女の仕事
に対する考えが甘すぎて甘すぎて、非常にハラがたってしまった。
「９年間貿易会社に勤めていたので、その知識を生かした仕事がしたい」という割には全
く知識もなさそうで、資格をとる気配もなし。
「外資系」とか「貿易会社」という表面上の言葉だけで自分を飾っていて、９年もいた割
に、自分がどういう仕事をしてきたか、どういう仕事をしていきたいかを具体的に語るこ
ともできない。
その上ハラがたつことに、恋愛に気をとられすぎていて、ガラス工場の事務のバイトもロ
クにできていない・・のに文句だけ一丁前。

ドラマのこととはいえ、ハラがたつ！！

貿易の仕事がしたいんだったらもっと勉強しろよー。
その前に事務のバイトももっと責任もてー！
工場にヒールはいてくんなっつーの！

仕事内容によって貴賎の区別をつける人に限って、簡単な仕事すらできないことが多い。
文句をいうのは、その仕事をきちんとこなせるようになってからでしょうに。

私はこういう「口だけの人」というのが男女問わず大嫌いなので、テレビの前でぷんすか
怒ってしまった。

・・ドラマ相手に何怒ってんだか・・と思ったんだけど、今日２ちゃん見てたら結構みん
な文句ぶーすか言ってたので、同じこと感じた人は多かったのかと。
でも文句言いつつもまた観ちゃうんだろうな。ハハ・・

いやはや、私もこういう人にだけはならないように気をつけないと。
やることやらないで自分の現状に文句ばかり言う人はカコワルイ!!ということで。


さて、明日から実家に帰ります。
いざ東京へ行かむ！！

先頭 表紙

８月６日、私の父親が５４歳の誕生日を迎えた。・・・たぶん。
自分が年をとるにつれ、両親の年令がわからなくなってくる。
でもたぶん５４歳になった、、はずだ。

誕生日当日、すっかり父親の誕生日を忘れていた私は、ふと「あぁ、今日は原爆記念日だ
ったなぁ・・」と思い出し、

原爆記念日＝８月６日＝父親の誕生日

ということを仕事中にはたと思い出したのだった。
そして、また仕事しているうちにそのことを忘れてしまい、次に気づいたのが夜９時だっ
た。
忘れないうちに「おめでとう」くらい言おうと思ったのだが、この時間にまだ父親が家に
帰っているはずもなく、携帯にメールでも入れようかと思ったが、うちの父親がメールの
読み方をわかっているはずもなく（注＊今まで断固「携帯はいらない！」と宣言していた
のだけど、去年会社から強制的に持たされるハメになり、でも実は結構喜んでいたりした
のだが、使い方がよくわかっていないという罠）
・・仕方ないので、おかんにメールで「お誕生日おめでとうと伝えておいて」という次第
にしたのであった。
本当は父親が帰ってくるであろう時間に直接電話で伝えた方が良いのだろうけど、父親と
面と向かって話すことが滅多にないので恥ずかしくてできなかった。

私の父親は九州男児（鹿児島出身）なので、普段から寡黙である。
そして厳しい。
叱る時も感情的にわーっと怒られたことはないのだけど、論理的に「どこかどうだからあ
なたが悪い」とじわじわと責められるので、何もいえなくなる。
私が長女だったからということもあるだろうけど、例え女友達との旅行でも許可をもらう
のに練りに練った作戦をたてなければ許しが出なかったほどだ。当然門限も厳しかった。
６月に出張で東京に行った際に、ちょっとだけ父親と会ったが、久しぶりに会ったにも関
わらず、開口一番に言われた言葉が

「・・・髪の毛が茶色い」

あの・・・私、もう結婚している上に２６歳なんスけど？？
おかんに話したら「お父さんらしい」と笑っていたが、娘はいくつになっても娘なんだな
と思った。

小さい頃からこんな調子で「なんでこんなにうちのお父さんは厳しいんだろう」と思った
時期もあったけど、不思議と父親のことが嫌いではない。
むしろ、理想のタイプをつきつめればうちの父親ということになる。
そして、どちらかというとうちの父親と似たようなタイプである熊吾郎（仮名）と結婚し
た。

おかんとは年々友達のような感覚になっていくのに、父親とは年々疎遠になっていく。

来週帰省した時にはゆっくり話をしてみよう。

お父さん、誕生日おめでとう。

先頭 表紙

【交通安全ビデオ】を昼休みに見ることになった。

免許の更新の時に見る《事故って恐ろしいのよ。事故ったら交通刑務所に入ってね、被害
者の家族に対しては一生拭いきれない傷を負わせることになるのよ！あな恐ろしや・・》
的なビデオかと思っていたら


♪バババーーン！！！『ＴＨＥ　交通事故〜死はあなたの隣に〜』


・・今時有りえない劇画チックな効果音と共に３０年くらい前とおぼしき画像が登場。
火サスびっくりのオープニング。
そしていきなりぐしゃぐしゃに潰れた車と地面に流れるおびただしい鮮血。

お、、、おぅ、、、、（汗）

いきなりヘコむ。
こういうのはあまりホンモノは映さないんじゃ・・？
昼ご飯食べたばかりなのに、リアルな事故の映像にびびりまくる。
で、でもこういう生々しい映像を見て、事故を起こさないようにしよう！と思うんだし、
しょうがないか。
まさに起こったばかりの事故、被害者が血まみれになってウンウン唸る、救急車登場、
タンカ輸送、潰れた自動車。

ご、ごわい゛・・・ぶるぶる。
で、でも現実から目をそらしちゃイカン。

こういうリアルな事故の場面が数点流れた後、画面に
『恐怖！飲酒運転の罠』
という文字が映し出された。（文字はやっぱり赤。こわいんだってば・・）

飲酒運転により自損事故を起こしたＵさんについてカメラは同じく事故現場を映した。
血まみれのＵさん。


ナレーター「では、ここでＵさんがどのくらい飲酒したのか検討してみよう」

突然レポーター登場。
レポーター「えー、Ｕさんは仕事を終えた後行きつけのキャバレーへと足を運んだのであ
　　　　　　ります。」
（キャバレーに入る）
　　　　　「（おねえちゃんに向かって）・・まず、Ｕさんは最初に何を飲みましたか」
ねえちゃん「えぇ〜っとぉ〜・・・・ビールかな。立て続けに２本」
レポーター「ほぅ・・・ビールですか。しかも立て続けに２本。・・それで？」
ねえちゃん「ん〜〜・・・酎よね。サワーにしますか？って聞いたの、あたし。」
レポーター「で、サワーを飲んだ、と？」
ねえちゃん「ううん、水で割る！っていうから水割りね。しかも濃いやつ」
レポーター「濃い水割り！！・・それを何杯くらい飲んだのですか？」
ねえちゃん「えぇ・・ほとんどなかったかなぁ」
レポーター「ええっ！？１本ほど飲んだと？」
ねえちゃん「（カメラ目線で）そうね（にっこり）」


・・・コントでつか？


どう見てもこの飲み屋の場面はいらない。
今までのリアルな画像が台無しである。
Ｕさん、飲酒で自損事故を起こしたのは自業自得とはいえ、まさか行きつけのキャバレー
のおねえちゃんにボトルまで出されるハメになるとは想像だにしていないだろう。
しかも３０年（推定）後の今にまでその話を引きずられるなんて。

そのキャバレーの場面からドラマ（ではない）の雰囲気がガラリと変わる。
同じく事故映像を流すのだが、何かズレているのである。

最後は交通事故の被害者の２７歳保育園教師Ｕ子さん（なぜかキャ○ディ・キャン○゛ィ
のような服装）が事故で骨折した足を引きずりながら夕日に向かって子供達と走っていく
シーンで終了。


青春ドラマでつか・・・？


こんな恥ずかしいことを後々までに語り継がれ、笑い者もとい検証されるハメになるくら
いなら、絶対交通事故だけは起こさないようにしよう！と固く決意をするのであった。
（ひょっとして制作者はそれを狙ってた？もしそうなら神！）

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家から歩いて１分のところに、焼き鳥屋がある。
こじんまりとしたお店なんだけど、結構雰囲気もよくて、日本酒と焼酎にこだわりをもっ
たラインナップになっているので時々通っている。

なんつっても「久保田　千寿」がグラスに並々と注がれて￥４００ってすごくな
い？！百寿でも普通￥５００くらいだと思うのに。・・ってこの話題は日本酒好きな人じ
ゃないとついていけないかも。

あと食べ物に関しても、一本￥１００〜￥２００の間だし、炭火で焼くのでなかなかイケ
る。「こころ」（心臓部）や「イカの口」などわりとレアな部分も安価だし。

そこのお店に行くのは４回目なんだけど、大将が私たちのことを覚えてくれたみたいで
こないだはタダで「裏メニュー」を出してくれた。
形からしてすぐわかっちゃったんだけど・・・なんと「首」でした。
初めて食べるその場所は、意外にもツルツルっとした歯ざわりで美味しかった。
形が形だけに大将は「ちょっとびっくりするかもしれないけど・・」と言ってたけど、私
は結構そういうの大丈夫なので（味重視型）「おいしい！」と感動したよ。

金曜日なのに、行った時間が早かったこともあってお店には私と熊吾郎（仮名）しかいな
かったので、大将も焼酎を片手に色々お話した。
大将の友達が東京で脚本家をしていて、今は「恋愛偏差値」を書いてるんだって。
今ゴローちゃんがやっている役が本当は常盤貴子が俳優Ｓを指名してたのだけど、ジャニ
側がゴローちゃんを売り込んだのでその役が決まったとか・・
あと色々聞いたけど、私はそのドラマを楽しみに見ているので（今クールではこれしか見
てないとも言う）なかなか興味深かった。

まあそんなこんなで、色々お話したりしてたらお酒もすすむすすむ・・
千寿がなくなっちゃったので（一升のみ尽くしたわけではない、たぶん）「紅寿」を出し
てくれた。値段は千寿と同じままで。・・ラッキー♪

すっかり酔っ払っちゃって、その頃にはお店も人が入り始めたので私たちは店を後にした
のであった。
たかが４回で「常連」も何もないけど、やっぱり覚えてもらえるのって気分良いよね。

また通っちゃおう。

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