2024-04-24 プリシラ (Priscilla)
2024-04-24 異人たち (All of Us Strangers)
2024-04-24 異人たち (All of Us Strangers)
2024-04-20 ブルックリンでオペラを (She Came to Me
2024-04-19 アイアンクロー (The Iron Claw)
2024-04-19 リトル・エッラ(Lill-Zlatan och morbror Raring)
2024-04-12 リトル・エッラ(Lill-Zlatan och morbror Raring)
2024-04-12 リトル・エッラ(Lill-Zlatan och morbror Raring)
2024-04-05 RHEINGOLD ラインゴールド(Rheingold)
2024-04-04 パリ・ブレスト　夢をかなえたスイーツ　(A la belle etoile)

『プリシラ (Priscilla)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ・イタリア合作
配給 ギャガ
監督 ソフィア・コッポラ
原作
プリシラ・プレスリー
サンドラ・ハーモン
キャスト
プリシラ/ケイリー・スピーニー
エルヴィス/ジェイコブ・エロルディ

14歳⁉︎
…これは犯罪じゃないの？
許される時代なの？
お人形さんみたいに可愛いプリシラ。
そりゃあ、誰もが惚れそう。
大スターに夢のような生活に誘われ、抗える人は中々居ないだろう。基本的には優しいし。
ん〜でもかなりモラハラっぽい。学校には行かせるけどバイトもさせない。
その時は自分が決める！ってふわふわな立場のまま。
謝るけど自分は曲げない。
冷静に考えたら、幸せではないよね。

ステージで最高のパフォーマンスを見せる為、ファンの前では常に格好良く見せる為…の生贄のようだ。

別れてからも色々あったみたいだけど、この結婚を糧に出来てたみたいで、良かった。

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『異人たち (All of Us Strangers)』

製作年 2023年
製作国 イギリス
配給 ディズニー
監督 アンドリュー・ヘイ
原作 山田太一
キャスト
アダム/アンドリュー・スコット
ハリー/ポール・メスカル
アダムの父/ジェイミー・ベル
アダムの母/クレア・フォイ

真っ先に思ったのは、いつか私も、父の年齢を追い越してしまうのか…と言う事。
12歳の時に両親を失い、当時の姿のままの彼らに再会するのは…どんな気持ちだろうか。
…と言うのも、父は父親を幼い頃に亡くし、母親を亡くした年齢になる直前に自死したから。歳を超える事を拒んだ父を持つので、やはり父の年齢をいつか超える…が想像出来なかった。
だけど、アダムが再会した両親は見目は若いままだけど確かに彼の親として彼を迎え、話し、悩み、愛していた。
これが妄想なのかファンタジーなのか分からないけれど、出来ることなら、私も父に再会し、あの日の話をしたい。
死後初めて夢に出て来た時、どうしてよ…と聞いたら困ったように笑っていて、その姿とアダムの両親が凄く重なって。
あぁ、本当だったら良いなぁ…と思いました。

都会の寂しいマンションに生きるのは、孤独ね…

この展開は流石に辛いね…

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『異人たち (All of Us Strangers)』

製作年 2023年
製作国 イギリス
配給 ディズニー
監督 アンドリュー・ヘイ
原作 山田太一
キャスト
アダム/アンドリュー・スコット
ハリー/ポール・メスカル
アダムの父/ジェイミー・ベル
アダムの母/クレア・フォイ

真っ先に思ったのは、いつか私も、父の年齢を追い越してしまうのか…と言う事。
12歳の時に両親を失い、当時の姿のままの彼らに再会するのは…どんな気持ちだろうか。
…と言うのも、父は父親を幼い頃に亡くし、母親を亡くした年齢になる直前に自死したから。歳を超える事を拒んだ父を持つので、やはり父の年齢をいつか超える…が想像出来なかった。
だけど、アダムが再会した両親は見目は若いままだけど確かに彼の親として彼を迎え、話し、悩み、愛していた。
これが妄想なのかファンタジーなのか分からないけれど、出来ることなら、私も父に再会し、あの日の話をしたい。
死後初めて夢に出て来た時、どうしてよ…と聞いたら困ったように笑っていて、その姿とアダムの両親が凄く重なって。
あぁ、本当だったら良いなぁ…と思いました。

都会の寂しいマンションに生きるのは、孤独ね…

この展開は流石に辛いね…

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『ブルックリンでオペラを (She Came to Me)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 松竹
監督 レベッカ・ミラー
キャスト
パトリシア/アン・ハサウェイ
スティーブン/ピーター・ディンクレイジ
カトリーナ/マリサ・トメイ
マグダレナ/ヨアンナ・クーリグ
トレイ/ブライアン・ダーシー・ジェームズ

Anne Hathawayが完璧過ぎて感動した。
勿論Peter Dinklageは素晴らしいんだけど。

正義を振り翳した暴力。怖い。
完全にモラハラで、大卒とか、エリートに対する劣等感の裏返しなのかな？…って映画だと冷静に見れるけど、私もモラハラ被害にあってたから、実際にあったらそんな事気付けないよね。

若い2人は、自分たちは大丈夫…なんて甘く考えているんじゃなくて、頑張ってみよう…と向き合ってて、好感度高い。
父親がどちらも継父なのも有るかもだけど、応援したくなる。
スランプ、恋愛依存、潔癖症、モラハラ…大人たちは病んでいる。未来を探している。

だけど、若い2人の未来の為に頑張る大人たちは良かった！そうありたい。

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『アイアンクロー (The Iron Claw)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 ショーン・ダーキン
キャスト
ケビン・フォン・エリック/ザック・エフロン
ケリー・フォン・エリック/ジェレミー・アレン・ホワイト
デビッド・フォン・エリック/ハリス・ディキンソン
ドリス・フォン・エリック/モーラ・ティアニー
マイク・フォン・エリック/スタンリー・シモンズ
フリッツ・フォン・エリック/ホルト・マッキャラニー
パム/リリー・ジェームズ

プロレスは、子どもの頃近所の同級生が好きで、何度か録画を見せて貰った。

プロレスは、なんで言ったら良いか…鍛えた肉体と華のある技を見せる。やらせって、言われたりするけど、組み立てはあるのかな。その中でどう見せるか、真剣にやっているんだと思う。痛いし。分からないけど。

Bruiser Brody好きだったから、出て来てびっくり。
野獣みたいで好きだった。
後好きだったのは、ザ・グレート・カブキさん。
東洋の神秘って言われてて、毒霧（？）を噴き出すパフォーマンスが好きで、私のプロレスの知識はその頃の物だけかな。
このファミリーの事は知らなかった。

本当に悲劇続きで…
ファミリービジネスって、メンタルケアしてくれる人が居ない。体調管理も。
一歩離れてママがしてくれそうなものだけど、兄弟で解決して！って方針。キツい。
気持ちも汲んでくれない。

せめてケビンが今、幸せなら良かった。

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『リトル・エッラ(Lill-Zlatan och morbror Raring)』

製作年    2022年
製作国    スウェーデン・ノルウェー合作
配給    カルチュアルライフ
監督 クリスティアン・ロー
原作 ピア・リンデンバウム
キャスト
エッラ/アグネス・コリアンデル
トミー/シーモン・J・ベリエル
スティーブ/ティボール・ルーカス
オットー/ダニヤ・ゼイダニオグル

エッラは、中々面倒臭い子なんだけど、多分気に入った相手に対しては誠実何だと思う。

でも、これはトミーが悪いわ。
2人での約束に突然恋人を加えたんだから。
しかも言葉が通じない相手。がっかりしちゃう。

でも、好きな人が会いに来てくれたらそりゃ一緒にいたい。一緒にいたい。
…と言う、トミー側の気持ちも分かる。
エッラには分からないだろうけど。

三つ子が意外に役に立った。
エッラもちょっと見直したと思う。
そうやって、他人を受け入れる事を覚えていくんだね。

先頭 表紙

『リトル・エッラ(Lill-Zlatan och morbror Raring)』

製作年    2022年
製作国    スウェーデン・ノルウェー合作
配給    カルチュアルライフ
監督 クリスティアン・ロー
原作 ピア・リンデンバウム
キャスト
エッラ/アグネス・コリアンデル
トミー/シーモン・J・ベリエル
スティーブ/ティボール・ルーカス
オットー/ダニヤ・ゼイダニオグル

エッラは、中々面倒臭い子なんだけど、多分気に入った相手に対しては誠実何だと思う。

でも、これはトミーが悪いわ。
2人での約束に突然恋人を加えたんだから。
しかも言葉が通じない相手。がっかりしちゃう。

でも、好きな人が会いに来てくれたらそりゃ一緒にいたい。一緒にいたい。
…と言う、トミー側の気持ちも分かる。
エッラには分からないだろうけど。

三つ子が意外に役に立った。
エッラもちょっと見直したと思う。
そうやって、他人を受け入れる事を覚えていくんだね。

先頭 表紙

『リトル・エッラ(Lill-Zlatan och morbror Raring)』

製作年    2022年
製作国    スウェーデン・ノルウェー合作
配給    カルチュアルライフ
監督 クリスティアン・ロー
原作 ピア・リンデンバウム
キャスト
エッラ/アグネス・コリアンデル
トミー/シーモン・J・ベリエル
スティーブ/ティボール・ルーカス
オットー/ダニヤ・ゼイダニオグル

エッラは、中々面倒臭い子なんだけど、多分気に入った相手に対しては誠実何だと思う。

でも、これはトミーが悪いわ。
2人での約束に突然恋人を加えたんだから。
しかも言葉が通じない相手。がっかりしちゃう。

でも、好きな人が会いに来てくれたらそりゃ一緒にいたい。一緒にいたい。
…と言う、トミー側の気持ちも分かる。
エッラには分からないだろうけど。

三つ子が意外に役に立った。
エッラもちょっと見直したと思う。
そうやって、他人を受け入れる事を覚えていくんだね。

先頭 表紙

『RHEINGOLD ラインゴールド(Rheingold)』

製作年 2022年
製作国 ドイツ・オランダ・モロッコ・メキシコ合作
配給 ビターズ・エンド
監督 ファティ・アキン
キャスト
ジワ・ハジャビ／カター/エミリオ・サクラヤ
ラサル/モナ・ピルザダ

ラッパーで音楽プロデューサーのカターの半生。
本当に破天荒。
生まれる場所は選べないけど、その後は…もうちょっと違う選択が出来なかったのか…音楽が有ったのに。

娘の無垢な質問が1番キツいよね。
過去は消せないけど。

先頭 表紙

『パリ・ブレスト　夢をかなえたスイーツ　(A la belle etoile)』

製作年 2023年
製作国 フランス
配給 ハーク
監督 セバスチャン・テュラール
原作 ヤジッド・イシェムラエン
キャスト
ヤジッド（16〜24歳）/リアド・ベライシュ
サミナ/ルブナ・アビダル
ヤジッド（6歳）/マーウェン・アムスケール

天才パティシエ、ヤジッド・イシェムラエンの自伝書を元にした映画。

実の親には恵まれなかったけど、里親家族や師匠や周囲の人たちには恵まれてるのよね。
何より才能に。

結構無茶するし、私は相容れないタイプだけど、才能あったら許されちゃう。
メンタル強くなきゃ生き残れない世界に生きていて、身を削る事は厭わない。
才能だけじゃ無いのは分かりました。
sweetsが美しかったし。

先頭 表紙