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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2015-09-02 テッド2(原題 TED2)と  しあわせへのまわり道(原題 LEARNING TO DRIVE)
2015-09-01 あの日のように抱きしめて(原題 PHOENIX) と わたしに会うまでの1600キロ(原題 WILD)
2015-08-31 2015年8月にスクリーンで見た映画
2015-08-26 かけがえのない人(原題 THE BEST OF ME)
2015-08-25 チャップリンからの贈りもの(原題 LA RANCON DE LA GLOIRE) と ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(原題 GOD HELP THE GIRL)
2015-08-21 ラブ&マーシー 終わらないメロディー(原題 LOVE & MERCY)と 天空の蜂 完成披露試写会
2015-08-19 人生スイッチ(原題 RELATOS SALVAJES) と ふたつの名前を持つ少年(原題 RUN BOY RUN)
2015-08-15 彼は秘密の女ともだち(原題 UNE NOUVELLE AMIE)
2015-08-12 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(原題 MISSION:IMPOSSIBLE ROGUE NATION )
2015-08-08 ビッグゲーム 大統領と少年ハンター(原題 BIG GAME)試写会


2015-09-02 テッド2(原題 TED2)と  しあわせへのまわり道(原題 LEARNING TO DRIVE)


今日は日本橋TOHOで、2本。
まずは『テッド2原題 TED2』。

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 セス・マクファーレン
脚本 セス・マクファーレン 、 アレック・サルキン 、 ウェルスリー・ワイルド
キャスト
ジョン/ マーク・ウォールバーグ
サマンサ/ アマンダ・サイフリッド
Donny/ ジョヴァンニ・リビシ
Shep Wild /ジョン・スラッテリー
タミ・リン/ ジェシカ・バース
Patrick Meighan/ モーガン・フリーマン
顧客/ リーアム・ニーソン
医者/ デニス・ヘイスバート
テッド/ セス・マクファーレン

いや〜〜相変わらずブラックです。テッドだけじゃ無くて。
唯一モーガン・フリーマンだけが、人格者って感じで。神々しいわ。
すっごく無茶言っているようで、しっかり裁判はしていて。アプローチにちょっと感動しました。

・・でもやっぱりリーアム・ニーソンでしょ。ラストまでの彼に何が有ったのか。すっごく気になるわ。

前作をソフトにしてTV放映したそうだけど、それ見てこの位なら・・って劇場に繰り出す子連れが居ないか心配。
前回子連れで来ていてチケット売り場で断られて驚愕している親子見かけたからねぇ。

そして『しあわせへのまわり道(原題 LEARNING TO DRIVE)』

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ロングライド
監督 イサベル・コイシェ
脚本 サラ・カーノチャン
キャスト
ウェンディ/ パトリシア・クラークソン
ダルワーン/ ベン・キングズレー
ターシャ/ グレイス・ガマー
テッド/ ジェイク・ウェバー
ジャスリーン/ サリター・チョウドリー
ピーター /マット・サリンジャー

コレは結構好みだわ。
まず、ウェンディに凄く共感持てる。
仕事に没頭して居たら寝耳に水で旦那に捨てられて、怒り狂う。必死で平気な顔をしようとする。帰ってくると信じているフリをする。切なくて健気。
そして徐々に現実を受け入れ、旦那より活字を愛してた・・って後悔する。ささやかな幸せを思い出して微笑む姿が、何だか可愛い。

何より、惹かれてはいたと思う。それでもちゃんと線を引ける。
ダルワーンの優しさ。厳しさ。潔さ。そして彼の結婚生活を尊重できる。そんなウェンディが素敵。
娘に依存しすぎないで厳しく出来る所も素敵。

私もダルワーンが付いていてくれるなら免許取りたいなぁ。
優しくて、厳しい。揺るがない。凄く理不尽な扱いを受けていて、辛い過去があるのに。だからこそなのか・・
知的な彼だから、ウェンディとの時間は魅力的だっただろうけど、踏み込みあう前にちゃんと線を引いてくれた彼女の優しさも解って居る筈。
絶対良い夫、父親になれるはずだから、そうなってから再会したら親友に成れるかもね。
前に歩き出す感じが好き。

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2015-09-01 あの日のように抱きしめて(原題 PHOENIX) と わたしに会うまでの1600キロ(原題 WILD)


今日はまず渋谷で『あの日のように抱きしめて(原題 PHOENIX)』 鑑賞。

製作年 2014年
製作国 ドイツ
配給 アルバトロス・フィルム
監督/脚本 クリスティアン・ペッツォルト
キャスト
ネリー・レンツ/ ニーナ・ホス
ジョニー・レンツ/ ロナルト・ツェアフェルト
レネ・ヴィンター/ ニーナ・クンツェンドルフ

ナチスドイツモノでこのアプローチはちょっと珍しいんじゃないかな。
どちらかというとユダヤ人同士は助け合うし、家族を守ろうとする姿を描かれて来たよね。
尋常じゃない状況だから、不本意な行動に出てしまうことも有るだろうけど。どうなんだろう。

銃で顔を潰されてどんな顔にでも再築してくれるって時に、夫の為に元の顔に戻りたい・・なんて。ちょっと思えないな。
ネリーの語る収容所での話はリアルで、恐怖から抜け出せない姿や、現実に慣れない姿は痛々しくて。
それでもジョニーを信じようとする姿は健気なんだけど。

ラスト、歌いだした彼女は囁くような声から徐々に堂々として、美しい歌声を響かす。プロだな〜〜
現実を受け入れて訣別する強い意志が見えた。

そして銀座に移動して篝でラーメンランチ後『わたしに会うまでの1600キロ(原題 WILD)』 鑑賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 ジャン=マルク・ヴァレ
脚本 ニック・ホーンビィ
原作 シェリル・ストレイド
キャスト
シェリル/ リース・ウィザースプーン
ボビー/ ローラ・ダーン
ジョナサン/ ミヒル・ホイスマン
フランク/ ダブル・アール・ブラウン
エイミー/ ギャビー・ホフマン
レンジャー/ ブライアン・ヴァン・ホルト
エド/ クリフ・デ・ヤング

Reese Witherspoonが、凄く体当たりの演技。

そもそも“Pacific Crest Trail パシフィック・クレスト・トレイル”って何?って思う。アメリカにおける三大長距離自然歩道のひとつ・・なのだそうだ。
何で歩くんですか。そんな所。って思うけど、社会から自分を切り離す必要があったのかな?
苦しい場所に自分を置いて見つめ直したいのか・・
日本からも歩きに行く人が居るみたいだし、娯楽?として確立整備されている。凄いわ。
色んな人が色んな思いで歩いているんだろうね。

沢山の人が助けてくれたし、怖い思いもした。
でもシェリルは行って良かったんだろうね。

親が死ぬのはキツイ。私もまだ立ち直れてない。荒れないし、歩かないけど。

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2015-08-31 2015年8月にスクリーンで見た映画

2015年8月にスクリーンで見た映画

今月は12本でした。その中で2本が邦画って私には珍しい。

かけがえのない人(原題 THE BEST OF ME)
チャップリンからの贈りもの(原題 LA RANCON DE LA GLOIRE)
ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(原題 GOD HELP THE GIRL)
ラブ&マーシー 終わらないメロディー(原題 LOVE & MERCY)
天空の蜂 完成披露試写会
人生スイッチ(原題 RELATOS SALVAJES)
ふたつの名前を持つ少年(原題 RUN BOY RUN)
彼は秘密の女ともだち(原題 UNE NOUVELLE AMIE)
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(原題 MISSION:IMPOSSIBLE ROGUE NATION )
ビッグゲーム 大統領と少年ハンター(原題 BIG GAME)試写会
バケモノの子
ジュラシック・ワールド(原題 JURASSIC WORLD)

暑いし、夏休みだし〜で映画館から結構遠ざかってたんだけど。
秋は結構見たい映画が多くて大変だわ。

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2015-08-26 かけがえのない人(原題 THE BEST OF ME)


今日は雨でしたね〜でも涼しいから我慢できる〜〜

有楽町で『かけがえのない人(原題 THE BEST OF ME)』観賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ブロードメディア・スタジオ

監督 マイケル・ホフマン
脚本 ウィル・フェッターズ
原作 ニコラス・スパークス

キャスト
アマンダ/ ミシェル・モナハン
ドーソン/ ジェームズ・マースデン
若かりしアマンダ/ リアナ・リベラト
若かりしドーソン/ ルーク・ブレイシー
タック/ ジェラルド・マクレイニー
Morgan Dupree/ クラーク・ピータース
Harvey Collier/ ジョン・テニー

Nichoias Sparksが本国でどの位の本を出しているのかは知らないけれど、近年の映画化数は凄いよね。

『きみに読む物語』は本当に大好きだった。基本的なパターンはいつも変わらないと思う。

・・でも『きみに読む物語』で土壇場でヒロインに逃げられるフィアンセ役を演じたJames Marsdenが、今回は主演だ。
凄くヒット作に恵まれている訳じゃ無いけど、好きな俳優の一人。
今作ではLuke Braceyが大人になった20年後のドーソンの役だけど、私はむしろアンサーボールに答えを求めていた22歳の悩めるニールをマースデンが演じた『Interstate 60: Episodes of the Road』の行く末と被ったよ。

頼もしく、逞しく成長した。
中年になってもキラキラ輝いている嘗ての恋人に会ったらそりゃあ揺らぐね。
しかも嫌いで別れたんじゃないし。
あぁ、だけど、彼が生かされた意味がそれか‥切ないなぁ‥
アマンダの幸せの為に存在しているかのよう。

シャイ兄の就職祝い探していたら、メガネ屋さん見つけて。
新しい眼鏡作りたいってずっと思っていたから覗いたら、そこのスタッフが超新人の青年で、先輩女性にいくつかフレーム持たされて、こう言えって言われた通りに一生懸命話してきた。真面目で一生懸命で全然台詞を自分の物に出来て無くて、初々しいから、つい作っちゃった。作るのはベテランさんだけど。
メガネの進化は凄い。視力計る装置も柔軟なフレームも、薄いレンズもそして値段も。それでいて製作時間は20分。
最後のお見送りで新人君のお辞儀が凄く丁寧で心の中で頑張れ!!って応援した。

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2015-08-25 チャップリンからの贈りもの(原題 LA RANCON DE LA GLOIRE) と ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(原題 GOD HELP THE GIRL)


今日は近所のラーメン屋のからし屋さんでシャイ兄とlunch後、イクスピアリへ移動して『チャップリンからの贈りもの(原題 LA RANCON DE LA GLOIRE)』観賞。

製作年 2014年
製作国 フランス
配給 ギャガ
監督 グザビエ・ヴォーヴォワ
脚本 エディエンヌ・コメ
キャスト
エディ/ ブノワ・ポールヴールド
オスマン/ ロシュディ・ゼム
Rosa/ キアラ・マストロヤンニ
John /Crooker ピーター・コヨーテ

時代のせいなのか、お国柄なのか、何で結婚したのに役所に届けなかったんだろう。
神の前で式を挙げて神に認められたからお役所の認めは必要ない・・って感じですかね?
コレが全ての発端なんだけど。

まぁ、素人犯行なので上手く行くはずも無く。
身代金を値引きするくらいなら○○病院の入院患者の治療費をすべて負担しろ〜位の要求だったら、チャップリンファミリーなら金額的にも難なく払えて、目的も果たせて、美談にもなって、受け渡しの危険も無さそうなのに。
犯罪なのに、悪人不在な雰囲気。オスマンは怒りっぽいけどどちらかというと終始和やかな雰囲気です。

でも本当にそんな事した人が居たんですね〜
しかもこの件だけじゃないんですね〜有名人は大変だ。

実は映画中頭痛くなってヤバかったんだけど、コーヒー飲んで暫し休んで治まって来たので予定通り2本目。『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(原題 GOD HELP THE GIRL)』。

製作年 2014年
製作国 イギリス
配給 アット エンタテインメント
監督/脚本/原案 スチュアート・マードック
キャスト
イヴ/ エミリー・ブラウニング
ジェームズ/ オリー・アレクサンデル
キャシー/ ハンナ・マリー


エミリー・ブラウニングは、可愛い・・と言うより魅力的で個性的な顔立ち。痛々しい病的な役が良く似合う。
それであんな声であんな歌うたわれたら、うん、そうね。惹かれるわね。
イヴのファッションセンスは凄く残念だけど。
天然でとぼけてるキャシーと対照的で良いコンビ。でもキャシーのキャラ結構好き。

・・だけど何よりジェームズ!! なに?君は天使なの?って言うくらいのキャラですよ。
可愛いし。意外と想定外の行動に出るし。引きこもってるくせに。
女子はあんな男の友達欲しいよね!

兎に角、彼女たちの唄う歌が凄く良い。

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2015-08-21 ラブ&マーシー 終わらないメロディー(原題 LOVE & MERCY)と 天空の蜂 完成披露試写会


今日はまず『ラブ&マーシー 終わらないメロディー(原題 LOVE & MERCY)』

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 KADOKAWA
監督 ビル・ポーラッド
脚本 オーレン・ムヴァーマン 、 マイケル・A・ラーナー
キャスト
ブライアン・ウィルソン(年齢を重ねた)/ ジョン・キューザック
ブライアン・ウィルソン/ ポール・ダノ
メリンダ/ エリザベス・バンクス
ユージーン・ランディ博士/ ポール・ジアマッティ
マイク・ラブ/ ジェイク・アベル
ローズマリー/ ディー・ウォーレス
カール・ウィルソン/ ブレット・ダヴァーン
マリリン・ウィルソン/ エリン・ダーク
グロリア/ ダイアナ・マリア・リーヴァ

天才は大変だね・・
抜け出せて、本当に良かった・・としか言えない。

エンディングの歌が全てを物語っている感じ。良い歌ですよ〜曲も詩も。
ポール・ダノは病んだ役上手いし、ジョン・キューザックは何か可愛らしく見えた。凄いな。

そして、『天空の蜂』完成披露試写会。

製作年 2015年
製作国 日本
配給 松竹
監督 堤幸彦
脚本 楠野一郎
原作 東野圭吾
キャスト
湯原/ 江口洋介
三島 /本木雅弘
赤嶺/ 仲間由紀恵
雑賀/ 綾野剛
室伏/ 柄本明
中塚/ 國村隼
筒井/ 石橋蓮司
芦田 /竹中直人
高彦(成人) /向井理
今枝/ 佐藤二朗
佐久間 /光石研
関根/ 落合モトキ
根上/ やべきょうすけ
高坂/ 手塚とおる
上条 /永瀬匡
篤子/ 石橋けい


舞台挨拶面白かったなぁ。監督と佐藤二朗さんの仲の良さは何だ?本木さんは本人が言う通り滑舌悪かった。

東野圭吾の原作 は深い。
誰が悪だ?ソレは国民を欺く権力で有り、勝手の正義を振りかざし誰かを追い詰めることに疑問を抱かない国民で有り、無関心な我々なんだ。
だけど決して犯人をヒーロー視はしない。
そのせいで家族を失った人を描くことで、正当化はしていない。

それぞれの立場で仕事を全うしようとしている人達は格好良い。

最後のメッセージ、映画の中では届かなくても、映画を見る、もしくは本を読んだ人達には届かないといけない。
私たちは加害者だ…という事。

あぁ、我が子の命が自分の手をすり抜けていく事の恐怖。絶望。これだけは、体感したくない。

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2015-08-19 人生スイッチ(原題 RELATOS SALVAJES) と ふたつの名前を持つ少年(原題 RUN BOY RUN)


今日は銀座でまず『人生スイッチ(原題 RELATOS SALVAJES)』

製作年 2014年
製作国 アルゼンチン スペイン
配給 ギャガ
監督/脚本 ダミアン・ジフロン
キャスト
ビル爆破解体職人・シモン/ リカルド・ダリン
料理人/ リタ・コルテセ
音楽評論家・サルガード/ ダリオ・グランディネッティ
ウェイトレス /フリエタ・ジルベルベルグ
新車に乗る男・ディエゴ/ レオナルド・スバラグリア
金持ちの父・モーリシオ /オスカル・マルティネス
花嫁・ロミーナ/ エリカ・リバス

笑えたり笑えなかったり、共感出来たり出来なかったり。
人それぞれスイッチは違うだろうけど、ブチ切れてしまいそうなことってあるよねぇ・・
冷静になれば何であそこまで・・って思うのに、その時はやっちゃった〜〜って事。
あるでしょ?あるよ私も。
後はもう、運がいいか悪いか・・でどう転がるか・・って感じ。

10分ほど休憩をはさんで同じシアターで『ふたつの名前を持つ少年(原題 RUN BOY RUN)』

製作年 2013年
製作国 ドイツ フランス
配給 東北新社
監督 ペペ・ダンカート
原作 ウリ・オルレブ
脚本 ハインリッヒ・ハッディング
キャスト
スルリック/ユレク/ アンジェイ・カクツ
スルリック/ユレク /カミル・カクツ
ヘルマン夫人/ ジャネット・ハイン
エスエス将校 /ライナー・ボック
ヤンチック夫人/ エリザベス・デューダ
モシェ・フレンケル/ イタイ・ティラン


いや〜文部科学省選定で家族向き少年向きって言われるだけあって、過酷ながらも暖かさに満ちた上手い話にまとまっている。

酷い人も居た。酷い目にも合った。
でも穏やかな幸せな日々も有った。

賢いし勇気もあるし、器用だ。
だけどあそこまで頑張れたのは、父親とあんな別れ方したからだったんだなぁ‥
愛されて守られた記憶があるから、自分を守れたんだね。

こんな辛くて悲しくて優しくて不運で幸運な人生出来過ぎ・・と思うけど、最後に本人の今を見せられたら何も言えない。

ただ今幸せなら良かった・・としか言えない。
あの時代、一人一人に過酷なドラマは有ったはずだし。

映画後、星乃珈琲で、NZに帰国する友人と待ち合わせてスフレパンケーキ♪
珈琲も美味しい♪
彼女と別れて東京ドームへ。
魔の5回裏が無ければ良い試合だったのよ。
何が起きたの?

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2015-08-15 彼は秘密の女ともだち(原題 UNE NOUVELLE AMIE)


14日は銀座で『彼は秘密の女ともだち(原題 UNE NOUVELLE AMIE)』 鑑賞。

製作年 2014年
製作国 フランス
配給 キノフィルムズ
監督/脚本 フランソワ・オゾン
キャスト
ダヴィッド、ヴィルジニア /ロマン・デュリス
クレール/ アナイス・ドゥムースティエ
ジル/ ラファエル・ペルソナス
ローラ/ イジルド・ル・ベスコ

ロマン・デュリスは髭が濃くて、男臭い感じ。・・だけど、凄いな。凄く動きや表情が女らしい。

女装癖のある男性の話だと思ったら、その上を行く変態・・コレは所謂腐女子と言う物だね。
同性愛に萌える・・・って事だ。

綺麗で意志のはっきりした女性が好きなんだよね。幼馴染の親友にしても。
女性としてのヴィルジニアと居る内にその嗜好がはっきりして来るんだけど、でも本当は男性で。
そっちは受け入れられない。
このペアはちょっと複雑だわ。

隣の老女たちはラスト旦那が可哀想.・・・と言っていたけど、どうなんだ?あの流れ。
私はクレールとジルは別れていないんじゃないかと思うけど。
ママ二人(ヴィルジニアとクレール)、パパ二人(ダヴィッドとジル)、で娘を育てているんじゃないかな・・?と思った。
ソレも有なんじゃないかな〜と。
ジルの溺愛っぷりも相当だったし。

そして夕方から埼玉の友人宅にお泊りに。
途中とんでもない集中豪雨に遭い、電車遅れるし、止まるし。乗り降りで濡れるし、ホームで待っていても吹き込むし。
着いたら着いたで道が川のようだし。災難だった〜〜

でも色々買い出してお好み焼きパーティー♪
深夜までダラダラ飲んで、翌日は更に増えて7人でダラダラしながら人生ゲームしたり。時間はあっという間でした。
楽しかったけど、遠いんだよねぇ・・

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2015-08-12 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(原題 MISSION:IMPOSSIBLE ROGUE NATION )


この日はNZから帰国中の友人含む仲間、まず3人で有楽町交通会館地下のひょっとこで、早目のラーメンlunch。
和風ゆず味。凄くさっぱり爽やか。チャーシューはとろとろ。メンマは角切りで味わい深い。
コレは美味しい。いつも行列している訳だ。また来よう。
そして空いた時間でスタバで念願のピーチフラペチーノ。いつも売り切れてて、やっと飲めました。ジュ〜シ〜♪
そろそろ良い時間・・てことで移動して、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(原題 MISSION:IMPOSSIBLE ROGUE NATION )』観賞。

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 パラマウント ピクチャーズ ジャパン

監督 /脚本 クリストファー・マッカリー

キャスト
イーサン・ハント/ トム・クルーズ
ウィリアム・ブラント/ ジェレミー・レナー
ベンジー・ダン/ サイモン・ペッグ
イルサ・ファ ウスト/ レベッカ・フェルグソン
ルーサー・スティッケル /ヴィング・レイムス

取りあえず、誰かハントにドアの開け方教えてあげたら良いんじゃないかな。
体当たりして突き破ってガラス粉々にした後、立ち上がるのに暫し掛かるんなら、面倒がらずにドアや窓開けた方がダメージ少なそうだわ。・・・って何度も思った。
まぁ、彼のとぼけた表情は嫌いじゃないけど。
考える前に動いて本能の赴くまま・・な割に物事がトントンと上手く行く。
まぁ、周囲が心配で潰したくなるのも解るわね。

でも、仲間を信頼しているし、信頼されている。信じたく、守りたくなる気持ちも解るんだ。

相変わらずのイーサン・ホークでした。

そこで別の友人と合流して銀座雪の下へ。
宝町が最寄駅かな。
並んでいたけど思ったよりは早く入れて、パンケーキとかき氷♪
パンケーキはノーマルのにしましたが、しっかりギュッと締まりながらふんわりで、美味しかった〜チーズのはスフレチーズケーキみたいだった♪次はショコラを試したい。
かき氷は見た目のインパクトは無いけど、ちゃんと美味しい。びっくり。
抹茶はたてたら8杯分のお茶を使っている・・等々進んでお話してくれる楽しんお店でした。小さくて混んでるけどね。

そこから延々神保町まで歩き。途中一ツ橋で徳川一ツ橋家屋敷跡地の碑に挨拶し。
空は結構暗くなり。そろそろ夕食の時間・・って頃に到着。
シーフードガーデン「fwingas」。
オマール海老やらカニやらを手でわしわし食べる店。・・・って、普通だよね?
ウチの実家ではカニお盆に乗せて好きなだけバキバキ手掴みで食べてた。
私は顔が好きだから、足はほとんど残して顔だけ何杯も食べてたけど。
でも、オマールえびは獲れない。
映画『めがね』を見てから、大きな海老の顔をバキッて折って外して食べるの念願だったのよね♪
う〜〜ん幸せ♪

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2015-08-08 ビッグゲーム 大統領と少年ハンター(原題 BIG GAME)試写会


今日は昼間シャイ兄と鳥繁で焼き鳥lunch&Beer。
そして夜は『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター(原題 BIG GAME)』試写会。
サミュエルと親交が深いという千葉真一氏がゲストで登壇。

製作年 2014年
製作国 フィンランド イギリス ドイツ
配給 松竹

監督/脚本 ヤルマリ・ヘランダー

キャスト
ムーア大統領 /サミュエル・L・ジャクソン
オスカリ/ オンニ・トンミラ
モリス/ レイ・スティーヴンソン
CIA長官 /フェリシティ・ハフマン
ハーバート/ ジム・ブロードベント
陸軍大将/ テッド・レヴィン
副大統領/ ヴィクター・ガーバー
ハザル/ マフメット・クルトゥルス

フィンランド、ヘルシンキって言うと『かもめ食堂』が思い浮かぶから、こんな原住民的儀式を行っているなんて想像できなかった。
非力な少年だけど、やる気だけは有る。弓がヘロヘロなのは、パパ教えなかったのかなぁ‥?
先回りした親の愛は子供を失望させる・・解ってはいるけど手を出したくなるのが親だけど。
それは、パパ、やっちゃ駄目だろう。ハンターとしては立派なんだけど、そこは親も堪えないと。

そんな時に出会った、サバイバル能力皆無な大統領だから、少年は優位に立てると思ったし。そんな少年の頑張りが、孤独で無力な大統領も嬉しかったんだろうね。

サバイバル映画かと思ったけど、周囲では結構笑いが起きてました。
少年が無駄に格好つける所とか。

舞台挨拶した千葉真一氏も行っていたけどなんせ時間が短い。少年の成長とか、黒幕の背景とか、もうちょっと丁寧に描いて欲しいかな。

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