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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2023-06-29 青いカフタンの仕立て屋 (Le bleu du caftan)
2023-06-22 テノール! 人生はハーモニー (Tenor)
2023-06-15 リトル・マーメイド (The Little Mermaid)
2023-06-08 ウーマン・トーキング 私たちの選択(Women Talking)
2023-06-01 65 シックスティ・ファイブ (65)
2023-05-31 aftersun アフターサン(Aftersun)
2023-05-30 MEMORY メモリー (Memory)
2023-05-30 クリード 過去の逆襲(Creed III)
2023-05-30 2023年5月にスクリーンで観た映画
2023-05-25 アルマゲドン・タイム ある日々の肖像 (Armageddon Time)


2023-06-29 青いカフタンの仕立て屋 (Le bleu du caftan)

『青いカフタンの仕立て屋 (Le bleu du caftan)』

製作年 2022年
製作国 フランス・モロッコ・ベルギー・デンマーク合作
配給 ロングライド
監督 マリヤム・トゥザニ
キャスト
ミナ/ルブナ・アザバル
ハリム/サーレフ・バクリ
ユーセフ/アイユーブ・ミシウィ


ハマムを知らないと衝撃を受けるかな?
公衆浴場なのですが、マッサージや垢擦りも受けられる。
観光客向けも有りますが、作中に出て来るのは現地民用なのでかなりディープですね。
ゲイの方々が集まる場所もあるみたいなので、身を守りたい方は気を付けてください。

で、ハリムとミナはお互いをとても大切にしている夫婦で。
だけど、ハリムには別の面も有って。
それは公認なのかな?
ミナは妻だけど、仕事のパートナーで、姉のようで、母のようでもある。
だんだん弱っていくミナに、みかんを剥いて皿に並べひと房ずつ食べさせるシーンがとても美しい。
刺繍を指でなぞるのも、3人で踊るシーズンも。
手術痕を手で触れるシーンも。あぁ、やっぱりそう言う事…

厳しくて嫌な女風なんだけど、自分の運命を受け入れてからの悟ったような笑顔が素敵。

愛する勇気を持って…と言う最期の言葉。

三角関係だけど、強い絆があった。
戒律に背く勇気を持った。
最期の、三人の行く道が良い。

悲しいんだけど、美しい映画。

注文の品はどうするのかは気になるけど。

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2023-06-22 テノール! 人生はハーモニー (Tenor)

『テノール! 人生はハーモニー (Tenor)』

製作年 2022年
製作国 フランス
配給 ギャガ
監督 クロード・ジディ・Jr.
キャスト
マリー・ロワゾー/ミシェル・ラロック
アントワーヌ・ゼルカウィ /MB14
ディディエ/ギョーム・デュエム

感動所が難しい。
日本リスペクトは凄い伝わりました。
ラップもオペラも勉強も恋愛も中途半端だし。

オーデションって、あんな風に部外者押しかけて良いの?
それでめでたしめでたし…が良く分からない。

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2023-06-15 リトル・マーメイド (The Little Mermaid)

『リトル・マーメイド (The Little Mermaid)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ロブ・マーシャル
キャスト
アリエル/ハリー・ベイリー
エリック王子/ジョナ・ハウアー=キング
トリトン王/ハビエル・バルデム
アースラ/メリッサ・マッカーシー

Rob Marshall監督、ダンスシーン多いディズニーアニメの実写化は向いてるかもね。
国の設定としては、行く先が心配になるくらい緩いんだけど、パーティーの色合いとか、後はやっぱり水中が美しい!
お馴染みの曲が流れはるとやっぱり楽しいし、水中生物たちが踊る?シーンは、生き物の特性活かして動かすの、流石。

蟹が竹を叩いてパーカッション…って呟き、森の中のオーケストラ始まるシーンも凄く良かった。

何より、ラストの、皆が見送るシーン。
本当に、皆で。凄くメッセージ性を感じる美しいシーンだったわ。

王子様は好みじゃなかったけど。

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2023-06-08 ウーマン・トーキング 私たちの選択(Women Talking)

『ウーマン・トーキング 私たちの選択(Women Talking)』


製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 パルコ
監督 サラ・ポーリー
原作 ミリアム・トウズ
キャスト
オーナ・フリーセン/ルーニー・マーラ
サロメ・フリーセン/クレア・フォイ
マリチェ・ローウェン/ジェシー・バックリー
オーガスト・エップ/ベン・ウィショー

2010年…と言う時代設定にゾッとする。

2005年〜2009年に実際に起きた事件…と聞いて、本当に…気持ち悪い。
現代に、自給自足で生活する一派が居ることは知っているけど…
自分の意思で受け入れて居るのでなかったら、モラハラよ。

婚姻とか血縁とか関係ない…
昨日まで一緒に遊んでいた少年が、大事に育てて来た我が子が、支配者側に変貌する。
そうなる事は、なんて簡単なんだろう…
母が妻が娘が姉妹が傷付き悲しみ命を絶ったとしても、変わらない男たち。人間って、そんな生き物…

ルールが、間違っちゃいけない。
それは、凄く大事なんだと思う。

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2023-06-01 65 シックスティ・ファイブ (65)

『65 シックスティ・ファイブ (65)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督
スコット・ベック
ブライアン・ウッズ
キャスト
ミルズ/アダム・ドライバー
コア/アリアナ・グリーンブラット
ネヴィン/クロエ・コールマン

恐竜の絶滅は巨大隕石説…の再現ムービーみたいだったな。
ジェラシックパークみたいだけど、6500万年前の地球だから、頼れる文明の利器は自分たちが乗っていた宇宙船のみ。最初はそれを頼りに進むんだけど、地の利や、ある物を使う頭脳を武器に。
背景や設定はオマケみたいで、来るべきハラハラを味わうのです。

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2023-05-31 aftersun アフターサン(Aftersun)

『aftersun アフターサン(Aftersun)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ハピネットファントム・スタジオ
監督 シャーロット・ウェルズ
キャスト
カラム/ポール・メスカル
ソフィ/フランキー・コリオ

11歳の娘と、31歳の誕生日を迎える父親。
20歳に満たない時に作った子かぁ…ママの年齢は幾つなんだろう…?
離れて暮らしていて、久しぶりに会った父娘。
兄弟に間違われる若いパパと思春期の娘だけど、このバカンスを見る限りちゃんと父親だし、仲良し。
非日常を楽しみ、それぞれの日常に帰って。
そして、31歳になった娘が見る、あの日のビデオ。
ノスタルジー。
懐かしい…だけじゃ無い思いがきっと胸に浮かぶのだろうなぁ…と誰もが思う。

語らないけど。

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2023-05-30 MEMORY メモリー (Memory)

『MEMORY メモリー (Memory)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ショウゲート
監督 マーティン・キャンベル
原作 ジェフ・ヒーラールツ
キャスト
アレックス・ルイス/リーアム・ニーソン
ヴィンセント・セラ/ガイ・ピアース
ダヴァナ・シールマン/モニカ・ベルッチ
ウーゴ・マルケス/ハロルド・トレス

Liam Neesonの演技がリアル過ぎて、胸が痛いわ…
どんな役作りしたんだろう。

Monica Bellucciは老いたけど、変わらず妖艶だなぁ…

胸糞悪い…って思わず口が悪くなるような犯罪?
馬鹿息子?と過保護なママ?

結局最後まで法による正義は無かった気がする。
せめて、事故の件だけでもスッキリさせくれたらなぁ…

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2023-05-30 クリード 過去の逆襲(Creed III)

『クリード 過去の逆襲(Creed III)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 マイケル・B・ジョーダン
キャスト
アドニス・クリード/マイケル・B・ジョーダン
ビアンカ・クリード/テッサ・トンプソン
デイミアン(デイム)/ジョナサン・メジャース

「ロッキー」の続編として生まれ、「クリード」と言う作品として根付いた感じ。
このシーンにも出さないのかぁ…

今のボクシング会場ってこんな感じなのかぁ。
登場シーンは今も昔もショーよね。

システムはよく分からないけど。
それにしても、解説やキャスターが辛辣。苦手だわ。

今回の対戦相手は分かりやすい。
凄くセオリー通りに展開して行く。
王道だからこそ盛り上がる感じ。

辛いトレーニングで、過去に倒れた時に立ち上がったシーンを思い出すのが好き。それを力に変えて頑張る感じ。

が…エンディング後の映像は…
何処に行こうとしているの?

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2023-05-30 2023年5月にスクリーンで観た映画

2023年5月にスクリーンで観た映画


12本でした。2023年小計54本。

aftersun アフターサン(Aftersun)
MEMORY メモリー (Memory)
クリード 過去の逆襲(Creed III)
アルマゲドン・タイム ある日々の肖像 (Armageddon Time)
ウィ、シェフ!(La Brigade)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3(Guardians of the Galaxy Vol. 3)
TAR ター(Tar)
聖闘士星矢 The Beginning (Knights of the Zodiac)
EO イーオー(EO)
それでも私は生きていく(Un beau matin)
ジュリア(s) (Julia(s))
帰れない山 (Le otto montagne)

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2023-05-25 アルマゲドン・タイム ある日々の肖像 (Armageddon Time)

『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像 (Armageddon Time)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 パルコ
監督 ジェームズ・グレイ
キャスト
エスター/アン・ハサウェイ
アーロン/アンソニー・ホプキンス
アーヴィング/ジェレミー・ストロング
ポール/バンクス・レペタ
ジョニージャイリン・ウェッブ

少年ポールは、凄く浅はかで不愉快なんだけど、そう言う彼だからこう言う映画を撮る監督に成長出来たんだろうな…
忙しい中大家族の夕食を作ってくれたママに、あの態度発言は無いわ。
今はきっと分かるから、そのエピソードを入れてきたんだろうけど。

Anthony Hopkinsの安心感。
少年とAnthony Hopkinsを見ると、アトランティスの心 を思い出します。

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