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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2015-06-06 デッド・シティ2055(原題 VICE)
2015-06-05 マッドマックス 怒りのデス・ロード(原題 MAD MAX: FURY ROAD)
2015-06-03 誘拐の掟(原題 A WALK AMONG THE TOMBSTONES)
2015-06-01 ベアリー・リーサル(原題 BARELY LETHAL)とリピーテッド(原題 BEFORE I GO TO SLEEP)
2015-06-01 2015年5月にスクリーンで見た映画
2015-05-27 『ゼロの未来(原題 THE ZERO THEOREM)』と 『追憶と、踊りながら(原題 LILTING)』
2015-05-23 『チャッピー(原題 CHAPPIE)』と『メイズ・ランナー(原題 THE MAZE RUNNER)』
2015-05-21 『ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜(原題 GET ON UP) 』試写会
2015-05-20 『ラスト5イヤーズ(原題 THE LAST 5 YEARS)』と 『ラン・オールナイト(原題 RUN ALL NIGHT)』
2015-05-15 『真夜中のゆりかご原題 EN CHANCE TIL』


2015-06-06 デッド・シティ2055(原題 VICE)


今日は表参道・原宿方面グルメツアー。
まずLUKE'Sでlobsterサンド。皮パリパリでスパイスも良い感じで美味しかった♪

それからぶらぶらウィンドショッピングした後、‬ ‪‎clintonstbakingcompanyでパンケーキ&フレンチトースト。

いや、もう何も食べれない・・ってなってから新潟アンテナショップぶらついて、vivaallっていちごアイス食べたけど。

その後銀座に移動して『デッド・シティ2055(原題 VICE)』。

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 東京テアトル 日活
監督 ブライアン・A・ミラー
脚本 アンドレ・ファブリツィオ 、 ジェレミー・パスモア
キャスト
企業王・ジュリアン/ ブルース・ウィリス
レプリカント・ケリー /アンビル・チルダーズ
レプリカント開発者・エヴァン/ ブライアン・グリーンバーグ
刑事・ロイ/ トーマス・ジェーン

ちょっと前までだったら刑事役の方ブルース・ウィルスがやりそうだけど、今はどっしり構えた企業王役。
歳取ったって事ですかね。まぁ、貫禄有ります。

倫理的にダメでしょ。この娯楽。

自我に目覚めたのは良いけど、彼ら人間ではない訳でしょ?あのまま・・って訳にはいかないんじゃないかしら・・
しかも最後は続き作りたそうな終わり方だった。

その後職場の飲み会だったんだけど飲み放題食べ放題は今日の私にはきつかった。

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2015-06-05 マッドマックス 怒りのデス・ロード(原題 MAD MAX: FURY ROAD)


今日は仕事後『マッドマックス 怒りのデス・ロード(原題 MAD MAX: FURY ROAD) 』ジャパンプレミアへ。

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ジョージ・ミラー
脚本 ジョージ・ミラー 、 ブレンダン・マッカーシー 、 ニック・ラソウリス
キャスト
マックス・ロカタンスキー/ トム・ハーディ
インペラトル・フリオサ/ シャーリーズ・セロン
ニュークス/ ニコラス・ホルト
スプレンディッド/ ロージー・ハンティントン=ホワイトリ
トースト/ ゾーイ・クラヴィッツ
カパーブル/ ライリー・キーオ
リクトュス・エレクトス/ ネイサン・ジョーンズ
ワルキューレ/ メーガン・ゲイル
イモータン・ジョー/ ヒュー・キース・バーン

世界が砂漠化した近未来。文明は崩壊し暴力と狂気がはびこる世界。
その世界観が凄い。何処かで見た社会。嘗てエジプトやギリシャにあった。文明を失えば、人はそこに後退する。
だから文明を死守しないといけないんだね。

汚染された世界で産まれるものは奇形。
健康で産まれる赤ちゃんが貴重な物。乳牛の代わりに飼われる母乳を出す女たち。洗脳され、兵器となる住民たち。
兎に角異常な世界。

Tom Hardyはまだ無名でハンサム・ボブ何て可愛い役をやっていた頃から注目しているけど、寡黙で、格好良かった。
安住を求めない一匹狼。罪を背負って生きている。でも彼の悪夢が悪夢じゃ無くて、行く道を示し、救ってくれた。それはちょっと救いかな。
そして、Charlize Theronが格好良いんだ。むしろ主人公じゃないかと思うくらい。
後はNicholas Hoult。洗脳された狂信的な彼は切ない。意外とラッキーマンで、終始キーとなる。良いよね、彼。

兎に角迫力ある映像。ハラハラしてあっという間の120分。
だけどアクションと狂気だけじゃないメッセージ性。中々奥が深い。

監督には会えたけど、キャストも連れて来日して欲しかった・・

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2015-06-03 誘拐の掟(原題 A WALK AMONG THE TOMBSTONES)


今日は予報通りの天気。

朝起きて激しい雨だったので、午後には止む・・と言う予報を信じて自宅待機。
そして午後からイクスピアリへ。

『誘拐の掟(原題 A WALK AMONG THE TOMBSTONES)』

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン
監督/脚本 スコット・フランク
原作 ローレンス・ブロック
キャスト
マット・スカダー/ リーアム・ニーソン
Kenny Kristo/ ダン・スティーヴンス
TJ/ ブライアン・ブラッドリー
Lucia /ダニエル・ローズ・ラッセル


怖いし、ハラハラするし、印象的なシーンもあるけど、全体的には“アクション俳優リーアム・ニーソン”に頼り過ぎな感もある。
主にストーリー運びで。
狂気的ながらの狙う相手の理由が欲しかった。ただの快楽だったら被害者が彼らである意味が無い。

救いは劣悪な環境で生きながら、正しく生きる事を諦めない勇気を持った少年TJ君かな。
このコンビでTVドラマとかなら面白いかもね。

後、特筆すべきは犯人たちも息をのむ可憐な14歳の少女の部屋の壁に『RENT』のポスターが貼って有った。
誘拐されたのは、そんな少女。人柄が計り知れますね。

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2015-06-01 ベアリー・リーサル(原題 BARELY LETHAL)とリピーテッド(原題 BEFORE I GO TO SLEEP)


今日は新宿で2本。
まずシネマカリテさんのカリテ・シネマコレクションにて上映中の『ベアリー・リーサル(原題 BARELY LETHAL)』。

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 ファインフィルムズ
監督 カイル・ニューマン
キャスト
メーガン/ ヘイリー・スタインフェルド
ヴィクトリア/ ジェシカ・アルバ
ハードマン/ サミュエル・L・ジャクソン
Heather/ ソフィー・ターナー
Roger Marcus/ トーマス・マン
Liz Larson /ダヴ・キャメロン
Pedro /スティーヴォー

メーガンのDVDで必死に普通の女子高生をリサーチする姿が可愛いなぁ。
その情報が古くてちょっとずれちゃうところも。
その点、ライバルのヘザーは凄く自然に美女として溶け込んでいるから、やっぱりちょっとどんくさいんだと思う。
ホストファミリーも凄く良い人たち。私の娘たちって言いきるママが素敵。

ゆるいんだけど、B級なりに面白い。
でも、鑑賞後の配給会社さんのお話が面白かったな。
大手を相手に頑張って映画を買い付ける苦労とか。
そう言う小さな扱いの映画観に行くの大好きだから、本当に有り難い。
DVDスルーでがっかりした事も沢山有るけど。

先日某映画を観に行った後に、配給の方に「彼はまだ女性客を呼べるんですか!?」と思わず声を掛けましたって言われたのも、出演者が決まった時点でどういう映画になるか解らずに買い付けた映画だったからなのかも。
ズバリとそっちの主演俳優を切って若手の方目当てです!と言ったから、主演俳優さんの買い付け減るかも?ごめんなさい。

これからも良い映画沢山買い付けて下さい。
そしてそれを披露するこう言う映画イベント有り難いです。

そしてlunch後『リピーテッド(原題 BEFORE I GO TO SLEEP)』。

製作年 2014年
製作国 イギリス フランス スウェーデン
配給 クロックワークス
監督 /脚本 ローワン・ジョフィ
原作 S・J・ワトソン
キャスト
クリスティーン/ ニコール・キッドマン
ベン/ コリン・ファース
医師ナッシュ/ マーク・ストロング
Claire/ アンヌ=マリー・ダフ


怖い怖い。

毎朝目覚めて見知らぬ男に、君の夫だと言われて、不安ながらも夫として受け入れるしかない。
そこに愛とか絆とかは無いけど・・でも、息子との間には、有る。それが救いだな。

一日しか記憶がもたない記憶障害って言うと『50回目のファースト・キス』を思い出すけど。
あっちはラブコメです。

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2015-06-01 2015年5月にスクリーンで見た映画


5月は15本でした。

 ゼロの未来(原題 THE ZERO THEOREM)
 追憶と、踊りながら(原題 LILTING)
 チャッピー(原題 CHAPPIE)
 メイズ・ランナー(原題 THE MAZE RUNNER)
○ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男(原題 GET ON UP)
 ラスト5イヤーズ(原題 THE LAST 5 YEARS)
 ラン・オールナイト(原題 RUN ALL NIGHT)
○真夜中のゆりかご原題 EN CHANCE TIL
 ブラックハット(原題 BLACKHAT)
○ホーンズ 容疑者と告白の角(原題 HORNS)
 フォーカス(原題 FOCUS)
 シンデレラ(原題 CINDERELLA)
 ラスト・リベンジ(原題 DYING OF THE LIGHT)
 ワイルド・スピード SKY MISSION(原題 FAST & FURIOUS 7)
○Mommy/マミー(原題 MOMMY)

凄く良作!!って訳じゃ無いけどじわじわ癖になりそうな不思議な作品も多い月だった。
以前にも増して仕事と映画の日々で遊ぶ暇が無いなぁ‥
あ、野球は2試合観戦した。
昨日は西武ドーム♪

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2015-05-27 『ゼロの未来(原題 THE ZERO THEOREM)』と 『追憶と、踊りながら(原題 LILTING)』

今日は新宿武蔵野館で2本。
まず『ゼロの未来(原題 THE ZERO THEOREM)』 。

製作年 2013年
製作国 イギリス ルーマニア フランス アメリカ
配給 ショウゲート
監督 テリー・ギリアム
脚本 パット・ルーシン
キャスト
コーエン/ クリストフ・ヴァルツ
ベインスリー /メラニー・ティエリー
ボブ/ ルーカス・ヘッジズ
ジョビー/ デビッド・シューリス
医者/ ベン・ウィショー
マネージメント マット・デイモン

コーエンは天才だけど、病んでいる。
周囲の世界ももっと病んでいるんだけど。

内に籠って外から自分を遮断しつつ電話を待っている。何となく、気持ちは解るんだけど。
自分だけ知らなくて世界から取り残されているような感じ。誰かに答えを教えて貰えたら楽だし、きっと知っている誰かが居る筈。
でも考えても答えの無い事はあるし、それに自分で折り合いをつけて生きていくものだけど、彼はそれが出来ない。
若い頃は結婚もしたし、一通りの娯楽も快楽も楽しんだそうだから、ふ〜〜ん、意外。と思う。
でも、あんな音や色や情報が氾濫した未来だったら、私も籠りたくなるかも。

誰かを恋しく思ったり、心配したり。そう言う感情は、生きていく上で不可欠です。

そして『追憶と、踊りながら(原題 LILTING)』。

製作年 2014年
製作国 イギリス
配給 ムヴィオラ
監督/脚本 ホン・カウ
キャスト
リチャード/ ベン・ウィショー
ジュン/ チェン・ペイペイ
カイ/ アンドリュー・レオン
マーガレット/ モーヴェン・クリスティ
ヴァン/ ナオミ・クリスティ
アラン/ ピーター・ボウルズ

制作国はイギリスなんだけど、コレは中国映画だなぁ。考え方が。
子どもの教育のために・・と白人と中国人のハーフの夫に連れられてイギリスに来たジュン。
イギリス文化に馴染まず、言語も覚えず、どうやって子育てしたのかな?中国人コミュニティの中だけで生きて来たのかな?
だったらそこから引き離して施設に入れるのは酷だよねぇ。
恋人を失い、残された恋人の母親を気に掛ける寂しい心は理解出来るんだけど、一緒に住む・・とかは違うと思う。言葉も通じないのに。

飲料水も無くて、娯楽も無くて。治安も環境も生活も劣悪な中国に帰りたくはない。でもイギリス文化も言語も認めない。
中国文かが一番。・・ってお母さん、頑なだわ。
日本人と違って目がアーモンド形で魅力的なのが中国人なんですってよ。

・・で、最後のカミングアウトした後の取って付けたようなセリフがここまで引っ張ってきたストーリーを台無しにしている感が・・
実は感づいていた・・でも無かったらあの受け入れ方はおかしいし。感づいていたなら、ここまでの態度は酷いし。

友達にしろ、恋人にしろ、一緒に住んでいる相手を追い出して自分が側に居るのが正しい!と思うのは一般的な母の愛か?
子供が出来たら解る・・って言うけど、居るけど解らない。子どもが一緒に住むほど信頼出来る人間関係を誰かと築いているなら、それは凄く嬉しい事だと思うし。
自分の一族至上主義の考え方・・が中国人らしいなぁ。

素敵な施設用意してくれて、マメに会いに来てくれて、息子は自分の人生楽しんでいる。素晴らしいなぁ。私の老後はそれで良いわ。

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2015-05-23 『チャッピー(原題 CHAPPIE)』と『メイズ・ランナー(原題 THE MAZE RUNNER)』


昨日今のお仕事休みで前職場で働いて来たから今日は普通にお休みしました。
仕事休みですることは一つ!って事でイクスピアリで2本。

まず『チャッピー(原題 CHAPPIE)』。

製作年 2015年
製作国 メキシコ アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督 ニール・ブロムカンプ
脚本 ニール・ブロムカンプ 、 テリー・タッチェル
キャスト
チャッピー/ シャルト・コプリー
Deon Wilson/ デーヴ・パテル
ヨーランディ/ ヨーランディ・ヴィザー
Michelle Bradley シガニー・ウィーヴァー
Vincent Moore ヒュー・ジャックマン

ニール・ブロムカンプ監督のこの独特の世界観。
『第9地区』の衝撃は凄まじかったけど、コレは大分理解しやすく出来ているんじゃないかな?
これ作ってからのあっちだったら理解されやすかったかも?でもあれほどの衝撃は与えられなくて勿体ないか・・

兎も角、大人サイズの身体で、大人の都合で産まれたロボットチャッピーは、色々な物に比喩できそうだ。
だけど、そんな中でヨーランディの母性が目覚めて育まれたのは凄く幸運だっただろうな。
何だ?彼女のあの母性。
ルックスや身を置く環境とは似つかわしくない程純粋な母性愛。良い事言うんだ。彼女。
黒い羊を見た目で差別しちゃいけないって事かな。

やっぱり彼のハッピーエンドは、ちょっと変わっている。
めでたしめでたしなのか?幸せなのか?そうなのか?ちょっと解らない。
なんか、胸の奥に蟠る。多分それがクセになる。

lunch後『メイズ・ランナー(原題 THE MAZE RUNNER)』。
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 ウェス・ボール
脚本 ノア・オッペンハイム 、 グラント・ピアース・マイヤーズ 、 T・S・ノーリン
原作 ジェームス・ダシュナー
キャスト
トーマス ディラン・オブライアン
テレサ カヤ・スコデラーリオ
ニュート トーマス・ブロディ=サングスター
ミンホ キー・ホン・リー
ギャリー ウィル・ポールター
アルビー アムル・アミーン
チャック ブレイク・クーパー

取りあえず、ああいう状況になったら、苦労も恐怖も痛みも感じる前に一番にやられてしまいたいと常日頃から思っています。

ハラハラするし、あっという間なんですが・・3部作なので、完結しないし。
映画の最後に二の予告が見られますが、まだまだ先は長そうです。

動いても動いても掌の上って感じですね。

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2015-05-21 『ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜(原題 GET ON UP) 』試写会


今日は仕事の後『ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜(原題 GET ON UP) 』試写会へ。
松崎しげる氏と納豆ゆるキャラネバールくんのトークショーが有りました。

製作年 2014年
製作国 アメリカ イギリス
配給 シンカ パルコ
監督 テイト・テイラー
脚本 ジェズ・バターワース 、 ジョン=ヘンリー・バターワース
キャスト
ジェームス・ブラウン/ チャドウィック・ボーズマン
ボビー・バード/ ネルサン・エリス
ベン・バード/ ダン・エイクロイド
スーザン・ブラウン/ ヴィオラ・デイヴィス
メイシオ・パーカー/ クレイグ・ロビンソン
ハニーおばさん/ オクタヴィア・スペンサー
イヴィンヌ・フェア/ ティカ・サンプター

ジェームス・ブラウンの名前は勿論知っている。曲だって聞いたことがある。
姿かたちは悪趣味な衣装を着たおじさんのイメージ。

そんな彼を可愛いChadwick Bosemanが演じて似るんだろうか‥?って正直思いました。

・・でも、最後の方、似てましたよね。凄いわ、Chadwick Boseman。

凄く駆け足で、彼の音楽人生に関わるところのみを並べています。
歌もたくさん聞けるけど、ジェームス・ブラウンの生い立ち、人生に関わった人たちそこに重点を置いています。

だけど何と言っても、ボビー・バードですね。彼との出会い。ジェームス・ブラウンの人生においては女神のようです。
だから、最後の方のショーでの二人の掛け合い。鳥肌が立ちそうだった。泣けた。

「GET ON UP」が泣けるとは思いもしなかった。
このシーンの為に、もう一度映画を観たいと思いました。

画像は今日の連れたちに配った職場の焼き菓子の切り落とし。

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2015-05-20 『ラスト5イヤーズ(原題 THE LAST 5 YEARS)』と 『ラン・オールナイト(原題 RUN ALL NIGHT)』


久しぶりに王道な休日の過ごし方。
イクスピアリで映画を2本。
まず『ラスト5イヤーズ(原題 THE LAST 5 YEARS)』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ブロードメディア・スタジオ
監督/脚本 リチャード・ラグラヴェネーズ
原作 ジェイソン・ロバート・ブラウン
キャスト
キャシー・ハイアット/ アナ・ケンドリック
ジェイミー・ウェラースタイン/ ジェレミー・ジョーダン

何か単純に、夢だけ見てる取り柄の無い女と、身勝手男の短期間の恋愛ごっこって感じ。
応援することを優しさだと勘違いしているけど、才能無いんだから夢に見切りをつけて人気作家の夫を支える妻としての新境地を開拓したら?って言ってあげた方がよっぽど優しいと思う。

彼女をモデルに描いた本を彼女の主演で舞台化しませんか?って売りこんであげるとか?
嫌がるかもしれないけど、最初の一歩として何でも利用する気が無かったら生き残れない世界でしょ。

兎に角出会いから別れまで自分に酔って正当化しようとしている嫌な男なんだけど。

ただ、コレ舞台で観たら、面白いかもね・・って想像はできた。

そしてお昼も良い感じに時間があくので、Pitta00でパスタlunch♪
そして2本目はリーアム・ニーソンの『ラン・オールナイト(原題 RUN ALL NIGHT)』。

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ジャウム・コレット=セラ
脚本 ブラッド・イングルスビー 、 ブラッド・インゲルスビー
キャス
トジミー・コンロン/ リーアム・ニーソン
マイク・コンロン/ ジョエル・キナマン
ジョン・ハーディング刑事/ ヴィンセント・ドノフリオ
パット・マレン/ ブルース・マッギル
ガブリエラ・コンロン /ジェネシス・ロドリゲス
アンドリュー・プライス/ コモン
ショーン・マグワイア/ エド・ハリス


出来が良かろうが悪かろうが、我が子は可愛い。
何よりも可愛い。
罪も被るし尻拭いもする。
それが全て。

友でありながら命を狙い合う。それでも友・・って男って訳解らん。・・と思う。

ちょっと大事な事忘れてない?って思うんだけどね。忘れちゃだめだよね。

最後のメモには何人の名前が書かれていたんだろう?やっぱり13人なのかな・・
そこにもう一展開欲しかったな。

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2015-05-15 『真夜中のゆりかご原題 EN CHANCE TIL』


今日は見たい映画の公開日なので、シフトお休み貰いました。

・・で、煮詰まった就活の息抜きにシャイ兄連れて梅島へ。
評判の坦々麺屋さん「ふうりゅう」で坦々麺食べて、お気に入りのケーキ屋さんラヴィ アン レーヴでケーキを食べて♪
ブリカツくんに会えるかと上野駅に寄ったんだけど休憩中らしく会えず。
そこでシャイ兄と別れて私は日比谷へ。

『真夜中のゆりかご原題 EN CHANCE TIL』観賞。

製作年 2014年
製作国 デンマーク
配給 ロングライド

監督 スサンネ・ビア
脚本 アナス・トーマス・イエンセン

キャスト
アンドレアス/ ニコライ・コスター・ワルドー
シモン/ ウルリク・トムセン
アナ/ マリア・ボネヴィー
トリスタン/ ニコライ・リー・コース
サネ/ リッケ・メイ・アンデルセン

辛いな・・
多分、育児経験のある人ならアナの苦悩は解るんだ。
毎夜の夜泣きは辛い。
眠いなら寝たら良いじゃん!お腹空いたなら、飲めばいいじゃん!泣きたいのはコッチ!って、誰だって嘆きながら子育てして来た。
協力してくれる良いパパだけど、子どもと二人きりの昼間とか、辛い。ノイローゼになる。
サネの赤ちゃんまで行ったら虐待だけど、ちょっと位放任する余裕が持てればいいのかもしれないけど、素敵な住まいに赤ちゃんと二人きり。ママ友とかいなそうだし、公園仲間とかいなそうだし。
孫が産まれたのに訪ねても来ない両親に育てられたアナは子供との距離の取り方が解らないのかもね。

でも同じ育て方をしても大丈夫な子も居れば病気になる子も居る。ノイローゼになる親もいれば、頑張れる親もいる。だから、こういう子育てが正しいとか、こうすればいいのに・・とかないんだよ。
アンドレアスのしたことが正しいかどうか・・?は正しくは無いと思うけど、結果としてサネ母子にとっては良かったんじゃないかな。そこだけが救いかな。


以前から私のお気に入りのハンサムさん、Nikolaj Coster Waldau、年取ったなぁ‥勿論相変わらずハンサムだけど。

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