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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2015-05-21 『ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜(原題 GET ON UP) 』試写会
2015-05-20 『ラスト5イヤーズ(原題 THE LAST 5 YEARS)』と 『ラン・オールナイト(原題 RUN ALL NIGHT)』
2015-05-15 『真夜中のゆりかご原題 EN CHANCE TIL』
2015-05-14 『ブラックハット(原題 BLACKHAT)』 と神宮球場
2015-05-12 『ホーンズ 容疑者と告白の角(原題 HORNS)』
2015-05-06 『フォーカス(原題 FOCUS)』と 『シンデレラ(原題 CINDERELLA)』 とバラ園
2015-05-05 l子供の日
2015-05-02 『ラスト・リベンジ(原題 DYING OF THE LIGHT)』
2015-05-01 『ワイルド・スピード SKY MISSION(原題 FAST & FURIOUS 7)』と『 Mommy/マミー(原題 MOMMY) 』2
2015-05-01 『ワイルド・スピード SKY MISSION(原題 FAST & FURIOUS 7)』と 『Mommy/マミー(原題 MOMMY)』1


2015-05-21 『ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜(原題 GET ON UP) 』試写会


今日は仕事の後『ジェームス・ブラウン〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜(原題 GET ON UP) 』試写会へ。
松崎しげる氏と納豆ゆるキャラネバールくんのトークショーが有りました。

製作年 2014年
製作国 アメリカ イギリス
配給 シンカ パルコ
監督 テイト・テイラー
脚本 ジェズ・バターワース 、 ジョン=ヘンリー・バターワース
キャスト
ジェームス・ブラウン/ チャドウィック・ボーズマン
ボビー・バード/ ネルサン・エリス
ベン・バード/ ダン・エイクロイド
スーザン・ブラウン/ ヴィオラ・デイヴィス
メイシオ・パーカー/ クレイグ・ロビンソン
ハニーおばさん/ オクタヴィア・スペンサー
イヴィンヌ・フェア/ ティカ・サンプター

ジェームス・ブラウンの名前は勿論知っている。曲だって聞いたことがある。
姿かたちは悪趣味な衣装を着たおじさんのイメージ。

そんな彼を可愛いChadwick Bosemanが演じて似るんだろうか‥?って正直思いました。

・・でも、最後の方、似てましたよね。凄いわ、Chadwick Boseman。

凄く駆け足で、彼の音楽人生に関わるところのみを並べています。
歌もたくさん聞けるけど、ジェームス・ブラウンの生い立ち、人生に関わった人たちそこに重点を置いています。

だけど何と言っても、ボビー・バードですね。彼との出会い。ジェームス・ブラウンの人生においては女神のようです。
だから、最後の方のショーでの二人の掛け合い。鳥肌が立ちそうだった。泣けた。

「GET ON UP」が泣けるとは思いもしなかった。
このシーンの為に、もう一度映画を観たいと思いました。

画像は今日の連れたちに配った職場の焼き菓子の切り落とし。

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2015-05-20 『ラスト5イヤーズ(原題 THE LAST 5 YEARS)』と 『ラン・オールナイト(原題 RUN ALL NIGHT)』


久しぶりに王道な休日の過ごし方。
イクスピアリで映画を2本。
まず『ラスト5イヤーズ(原題 THE LAST 5 YEARS)』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ブロードメディア・スタジオ
監督/脚本 リチャード・ラグラヴェネーズ
原作 ジェイソン・ロバート・ブラウン
キャスト
キャシー・ハイアット/ アナ・ケンドリック
ジェイミー・ウェラースタイン/ ジェレミー・ジョーダン

何か単純に、夢だけ見てる取り柄の無い女と、身勝手男の短期間の恋愛ごっこって感じ。
応援することを優しさだと勘違いしているけど、才能無いんだから夢に見切りをつけて人気作家の夫を支える妻としての新境地を開拓したら?って言ってあげた方がよっぽど優しいと思う。

彼女をモデルに描いた本を彼女の主演で舞台化しませんか?って売りこんであげるとか?
嫌がるかもしれないけど、最初の一歩として何でも利用する気が無かったら生き残れない世界でしょ。

兎に角出会いから別れまで自分に酔って正当化しようとしている嫌な男なんだけど。

ただ、コレ舞台で観たら、面白いかもね・・って想像はできた。

そしてお昼も良い感じに時間があくので、Pitta00でパスタlunch♪
そして2本目はリーアム・ニーソンの『ラン・オールナイト(原題 RUN ALL NIGHT)』。

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ジャウム・コレット=セラ
脚本 ブラッド・イングルスビー 、 ブラッド・インゲルスビー
キャス
トジミー・コンロン/ リーアム・ニーソン
マイク・コンロン/ ジョエル・キナマン
ジョン・ハーディング刑事/ ヴィンセント・ドノフリオ
パット・マレン/ ブルース・マッギル
ガブリエラ・コンロン /ジェネシス・ロドリゲス
アンドリュー・プライス/ コモン
ショーン・マグワイア/ エド・ハリス


出来が良かろうが悪かろうが、我が子は可愛い。
何よりも可愛い。
罪も被るし尻拭いもする。
それが全て。

友でありながら命を狙い合う。それでも友・・って男って訳解らん。・・と思う。

ちょっと大事な事忘れてない?って思うんだけどね。忘れちゃだめだよね。

最後のメモには何人の名前が書かれていたんだろう?やっぱり13人なのかな・・
そこにもう一展開欲しかったな。

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2015-05-15 『真夜中のゆりかご原題 EN CHANCE TIL』


今日は見たい映画の公開日なので、シフトお休み貰いました。

・・で、煮詰まった就活の息抜きにシャイ兄連れて梅島へ。
評判の坦々麺屋さん「ふうりゅう」で坦々麺食べて、お気に入りのケーキ屋さんラヴィ アン レーヴでケーキを食べて♪
ブリカツくんに会えるかと上野駅に寄ったんだけど休憩中らしく会えず。
そこでシャイ兄と別れて私は日比谷へ。

『真夜中のゆりかご原題 EN CHANCE TIL』観賞。

製作年 2014年
製作国 デンマーク
配給 ロングライド

監督 スサンネ・ビア
脚本 アナス・トーマス・イエンセン

キャスト
アンドレアス/ ニコライ・コスター・ワルドー
シモン/ ウルリク・トムセン
アナ/ マリア・ボネヴィー
トリスタン/ ニコライ・リー・コース
サネ/ リッケ・メイ・アンデルセン

辛いな・・
多分、育児経験のある人ならアナの苦悩は解るんだ。
毎夜の夜泣きは辛い。
眠いなら寝たら良いじゃん!お腹空いたなら、飲めばいいじゃん!泣きたいのはコッチ!って、誰だって嘆きながら子育てして来た。
協力してくれる良いパパだけど、子どもと二人きりの昼間とか、辛い。ノイローゼになる。
サネの赤ちゃんまで行ったら虐待だけど、ちょっと位放任する余裕が持てればいいのかもしれないけど、素敵な住まいに赤ちゃんと二人きり。ママ友とかいなそうだし、公園仲間とかいなそうだし。
孫が産まれたのに訪ねても来ない両親に育てられたアナは子供との距離の取り方が解らないのかもね。

でも同じ育て方をしても大丈夫な子も居れば病気になる子も居る。ノイローゼになる親もいれば、頑張れる親もいる。だから、こういう子育てが正しいとか、こうすればいいのに・・とかないんだよ。
アンドレアスのしたことが正しいかどうか・・?は正しくは無いと思うけど、結果としてサネ母子にとっては良かったんじゃないかな。そこだけが救いかな。


以前から私のお気に入りのハンサムさん、Nikolaj Coster Waldau、年取ったなぁ‥勿論相変わらずハンサムだけど。

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2015-05-14 『ブラックハット(原題 BLACKHAT)』 と神宮球場


今日は水曜日♪日比谷で『ブラックハット(原題 BLACKHAT)』観賞。

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 マイケル・マン
サイバー犯罪監修 マイケル・パニコ
脚本 モーガン・デイヴィス・フォール
キャスト
ニコラス・ハサウェイ/ クリス・ヘムズワース
チェン・ダーワイ/ ワン・リーホン
チェン・リエン/ タン・ウェイ
キャロル・バレット/ ヴィオラ・デイヴィス
マーク・ジェサップ/ ホルト・マッカラニー

アジア色が強かった。
洋画のヒロインにアジア人って似合わないんだなぁ‥って思い知った。
何で中国美人って寄り目メイクなんだろう?

兄妹の別れのシーンで、せめて最後笑顔で手を振れて良かったね・・怒ったままだったらきっと後悔したよね。

原子炉爆破後のあれこれは、日本人には凄く耳慣れた現象だったと思う。そう言う意味では興味深かった。
でも凄く中だるみした。

そして、デパ地下で食糧買い込み神宮球場へ。
野球日和♪ビール日和でした♪
今日は梅野捕手のホームランで始まった感じ。
良いんだけど、その後の大振りがね。狙い過ぎ。
他の選手も良い所もあれば課題も多くて。
大きいの大きいのって打ち急がないで、自分たちの持ち味を生かしてくれぃ。

最後までハラハラしたけど、勝ち試合が観られて良かった。

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2015-05-12 『ホーンズ 容疑者と告白の角(原題 HORNS)』


今日は火曜がサービスデーのシアターで映画観る気で休み取っていたのに、油断してたら座席予約しそびれた。
無念だけど諦めて見る予定だったもう一本『ホーンズ 容疑者と告白の角(原題 HORNS)』を会員サービスデー利用して鑑賞。

製作年 2013年
製作国 アメリカ カナダ
配給 ショウゲート
監督 アレクサンドル・アジャ
脚本 ジョー・ヒル 、 キース・ブーニン
原作 ジョー・ヒル
キャスト
イグ・ベリッシュ/ ダニエル・ラドクリフ
メリン・ウィリアムズ/ ジュノー・テンプル
リー・トゥルーノー/ マックス・ミンゲラ
テリー・ペリッシュ/ ジョー・アンダーソン
ベロニカ/ ヘザー・グラハム
デイル・ウィリアムズ /デヴィッド・モース
デリック・ペッシュ/ ジェームズ・レマー
リディア・ペッシュ /キャスリーン・クインラン
エリック・ハニティ/ マイケル・アダムスウェイト
グレンナ・ニコルスン/ ケリ・ガーナー

B級の匂いがプンプンする設定。
・・でも中々見応えが有った・・のは、映像が偽物臭くないのと何と言っても暴き出される本音がリアルだからかな。
キンキン喚く我が子のお尻を蹴り飛ばしたくなったことがあるお母さんなんてたくさんいる筈。そんな子供を何とかしようとしない親に内心キレている周囲も。
そして子供にも表現出来ない不信感が有ったりする。
赤の他人の本心は、まだ良い。
家族のとか、友達のとか・・は辛いね。
だけど真実を知る為に受け入れる。
ありがちな事件だし、彼方此方で聞く偏見だし、普通にサスペンスドラマが撮れるテーマ。
だけど敢えてのサスペンスファンタジー。うん、嫌いじゃない。

ダニエルも、なかなか精悍な青年に育って、今後が楽しみだな。
子供の頃からの変化が激しい分子役のイメージ脱却も上手く行きそうですね。

当たった鑑賞券でもう一本見るか、買い物に行くか‥って悩んだけど台風来ているしマシな内に・・って帰宅しました。
さて。明日は神宮球場のチケットあるけど中止にならないかしら・・

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2015-05-06 『フォーカス(原題 FOCUS)』と 『シンデレラ(原題 CINDERELLA)』 とバラ園


世間ではGW最終日。
私は普通に水曜日なので連勤の末のお休みです。
連休最終日は皆近場で過ごそうとするから危険だろうなぁ‥と承知の上でイクスピアリへ。
1本目は『フォーカス(原題 FOCUS)』
製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 /脚本 グレン・フィカーラ 、 ジョン・レクア
キャスト
ニッキー/ ウィル・スミス
ジェス/ マーゴット・ロビー
ギャリガ/ ロドリゴ・サントロ
オーウェンス/ ジェラルド・マクレイニー
ファルハド/ エイドリアン・マルティネス

お見事・・といって良いのか。
良く考えたら犯罪組織だよ。被害に合ったら大問題。大迷惑。
笑ってらんないわよ。

大きなカモとバトるのはご自由に〜なんだけどね。
アメフトの試合の時のバトルは面白かったな。

ラスト、誰が味方かは、バレバレだったしねぇ。


飲食店もどこもコミコミなのでパンを買って2本目『シンデレラ(原題 CINDERELLA)』。

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ケネス・ブラナー
脚本 クリス・ワイツ
キャスト
エラ/シンデレラ/ リリー・ジェームズ
まま母/ ケイト・ブランシェット
フェアリー・ゴッドマザー/ ヘレナ・ボナム=カーター
王子/ リチャード・マッデン
ドリゼラ/ ソフィー・マクシェラ
アナスタシア/ ホリデイ・グレインジャー
王 /デレク・ジャコビ
大公/ ステラン・スカルスガルド
キャプテン(大尉)/ ノンソー・アノジー
エラの父/ ベン・チャップリン
エラの母/ ヘイリー・アトウェル


いや〜ケイト・ブランシェットの継母最高♪
彼女とステラン・スカルスガルドの2ショが一番の見どころだな〜

それと こう言う役のヘレナ・ボナム=カーター好き♪
過去のあの人の作品の奇抜な役も良いけど、今度はどんどん普通の役演じてくれるのかな。楽しみ♪
仕事柄、シンデレラのドレスとは無縁じゃないけど凄く綺麗ですね〜コレを求められると困るな・・
リリー・ジェームズ可愛いんだけど、時々青春ドラマの主人公虐める意地悪なブロンドの学園のマドンナ的な表情をするんだよね。残念。

ダンスが斬新だったり、大尉が黒人だったりと、中々自由な国です。物語は正統派なシンデレラ物語。

私は「シンデレラ」と言ったら ドリュー・バリモア Drew Barrymoreの『エバー・アフター Ever After』が好きです。

帰り道、ちょっと回り道して公園の薔薇園へ♪

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2015-05-05 l子供の日


5月は忙しい。
GW帰省客のお土産用焼き菓子が第一のピーク。GW開始前が各店舗への発送で忙しかった。
そして、今日の子供の日が第2のピーク。
コレはまぁ、うち等はそうでも無いけど、ま、生菓子の製造部所が忙しかった。
昨日は終電だって言ってた。今日の午後には落ち着いたんじゃないかな?

そして第3のピークは母の日。
コレはウチらが忙しいんだよ〜〜〜
遠方に送る人が多いからね〜〜皆様お早めにご予約下さい!

・・んでもやっとGWが終わる。
私の連勤も今日までで、明日は水曜日♪お休みだ〜〜
GW最後の日で映画館が慣れない人たちで混んで居て、またマナー悪くて辟易するんだろうけど映画観に行くもんね!!


職場で子供の日限定プリン買って来ました。
お菓子工場ならではのサービス品ですが。
日頃うちのプリンはラム酒タップリな大人向けなのですが、子供の日前数日はアルコール抜きのお子様向けプリンになります。

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2015-05-02 『ラスト・リベンジ(原題 DYING OF THE LIGHT)』


今日は映画仲間とAnton・Yelchinの新作『ラスト・リベンジ(原題 DYING OF THE LIGHT)』初日初回鑑賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 東京テアトル 日活

監督 /脚本 ポール・シュレイダー

キャスト
エヴァン・レイク/ ニコラス・ケイジ
ミルトン・シュルツ/ アントン・イェルチン
ムハメド・バニール /アレクサンダー・カリム
ミシェル・ズバレイン/ イレーヌ・ジャコブ

ストーリー的に、どの位リアリティがある展開なのかちょっと解らないのだけれど、認知障害の患者にCIAの捜査官としての権限を持たせておくのは、流石に危険だと思うから引退勧告は当然だと思うわ。
今何をしていたか、家への帰り方、は忘れても昔の事は中々忘れられないのよね。ウチの祖母もそうだった。
そんな先輩を献身的に面倒みるミルトンが、Antonにしては珍しく頼もしい役でした。
ベンチに座る彼を見つけるシーンは切なかったなぁ。


彼らの行った事が正義なのかは解らないのだけれど、ホテルのプールでの無差別なやり方を見たら、う・・ん正義なのか・・と思う。
ただあの段階では彼らにその権限が無いのが問題だろうけど。

しかし、ニコラス・ケイジは凄く老けた。今まで若作りな役が多かったから、特に感じるのか・・

久しぶりに出口調査に応えてたらスタッフに声を掛けられた。
年齢層が高いこのシアターで、比較的若い部類の女性5人だった我々は目だったらしく、ニコラスはまだ女性客を呼べるのか‥の確認だった。
・・が、私達、Anton・Yelchinのファンです。ときっぱり答えてしまった。

その後はlunchをしたりあれこれぶらついていたらあっという間に時間が経ってた!
明日から仕事だ〜〜

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2015-05-01 『ワイルド・スピード SKY MISSION(原題 FAST & FURIOUS 7)』と『 Mommy/マミー(原題 MOMMY) 』2


『ワイルド・スピード SKY MISSION(原題 FAST & FURIOUS 7)』観終わって、お昼食べる間惜しんで本屋さんへ。
今日は今私の生きる活力になっているハイキュー‼︎ 16巻コミックと小説版同時発売日。
嬉しいけど、本誌ジャンプは今週GW合併号で来週は出ないんですよ。
1週間待つのも辛いのに、この2冊で更に1週間耐えろという「粋な計らいですか?偶然ですか?じゃあ運命ですね。」
大事に読みます。繰り返し。
古館春一 先生、私にハイキューをありがとうございます。
そして明光兄ちゃん、蛍のキュートさに磨きをかけてくれてありがとう。
そして欲しかった畠中恵さんの「けさくしゃ」職場ですっかり歴女 のレッテル貼られてますが、歴史家の父の血でしょうか?すみません、江戸時代、特に幕末限定です。資料的なものを読むことが多いけど、この人の物語はほんわかしていてホッとするので好きです。
この3冊を購入して、今日の2本目『Mommy/マミー(原題 MOMMY)』観賞。

製作年 2014年
製作国 カナダ
配給 ピクチャーズ・デプト
監督/脚本 グザヴィエ・ドラン
キャスト
ダイアン・デュプレ(ダイ)/ アンヌ・ドルヴァル
カイラ/ スザンヌ・クレマン
スティーヴ・デュプレ/ アントワン=オリヴィエ・ピロン

この監督の緊張感漂う手法結構好きです。ずっとハラハラしている感じ。
ダイアンの馬鹿親っぽさに最初はげんなりするんだけど、徐々に凄く健気に思えてくる。
親として、ちゃんと言う事は言う。きちんとすることはする。大変さを表に出さないように必死で軽率そうにふるまっているんだな〜

あぁ、母親だなぁ‥解る解る・・って。
特に最後のドライブ。捨てられない夢。それは自分の事じゃ無くて、巣立った息子がきちんと家庭を持ち、たまに帰省して来る。そんな平凡な未来。
母親の夢ってそんなモノよね‥そんな平凡な我が子の幸せが自分の幸せなの。子供が居ないと解らないだろうけど。

私が息子の事を心配すると、子供の居ない人は、もう大きいんだから、過保護だ!って馬鹿にする。
その事を子供の居る親にすると、子どもが大きくなれば、心配事はその子の人生を左右する大きな心配ごとになるから親から心配は消えたりしないと理解してくれる。
大人になったら親は自分を心配していないと思ったら大間違い。子供が居ないと、そこは解らない事なんだね。
自分の事だけ心配して居れば良いのか・・それはある意味幸せだな・・と思う。

子どもが駆けだしたら、大人が皆で止められる。でも、スティーヴが本気で駆けだしたら、スタッフが全力を出しても間に合わないかも知れない。
そんな息子を持って、ダイアンは休まる事が無かっただろう。
それでも愛している。それは確かなの。そして幸せを願ってる。
だからお願い、追いついて・・って思う。

スティーヴが自分でスクリーンの幅を目いっぱいにこじ開けるシーンちょっと感動した。
そして、カイラ。何があったかは語られないけど、あの母子と離れて大丈夫かな・・って心配です。

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2015-05-01 『ワイルド・スピード SKY MISSION(原題 FAST & FURIOUS 7)』と 『Mommy/マミー(原題 MOMMY)』1


月日が経つのが早い・・もう5月ですって。
今月しょっぱなの今日の1本目は『ワイルド・スピード SKY MISSION(原題 FAST & FURIOUS 7) 』

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和

監督 ジェームズ・ワン
脚本 クリス・モーガン

キャスト
ドミニク/ ヴィン・ディーゼル
ブライア/ポール・ウォーカー
ホブス/ ドゥエイン・ジョンソン
レティ/ ミシェル・ロドリゲス
ミア/ ジョーダナ・ブリュースター
ローマン/ タイリース・ギブソン
テズ /クリス・“リュダクリス”ブリッジス
エレナ/ エルサ・パタキ
ショーン/ ルーカス・ブラック
デッカード・ショウ/ ジェイソン・ステイサム

私はカーアクションが好きじゃないので、正直この映画もちょっと苦手だったりする。
一般車両が巻き込まれたり、警察車両が犠牲になったり。
すり抜けて凄い!!ってテンションは上がらない。
巻き込まれら彼らの人生を思ってしまう。
車だけじゃ無く、ビルもね。作った人や、そこに思い入れのある人や、守っている人の人生は置き去りで、アクション凄い!!とは思えない。スッキリしない。
物を破壊し瓦礫の山を作って行く彼らに正義は語られたくないのだけれど。

運転テクニックは凄いのだと思う。仲間たちのやり取りも嫌いじゃない。

特に今作は、故ポール・ウォーカーに捧げるラストになっている。

仲間から離れ、海辺で戯れるポール・ウォーカーが演じるブライアを見つめる仲間たち。
ここで涙があふれた。
その辺から先は、全てメッセージ。
さよならは言わない。 ずっと仲間だ。って。
並んで車をスタートさせ、道が分かれていく。そのまま彼方にきっと天空に消えていくイメージ。
そしてシリーズは終わらない。
この辺はもう、号泣だね。

私は2009年10/01『ワイルド・スピード MAX』ジャパンプレミアでポール・ウォーカーにも ヴィン・ディーゼルにも会っているんだよね。
壇上の二人は、本当に仲良さそうで楽しそうだった。
ポールは私の名前を入れてサインを丁寧に書いてくれた。そんな事を思い出した。

安らかに眠れ。

長くなるので続きは2で。

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