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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2015-04-09 ディズニーランドでEaster
2015-04-08 『間奏曲はパリで(原題 LA RITOURNELLE)』と 『カフェ・ド・フロール(原題 CAFE DE FLORE)』
2015-04-08 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)原題 BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE) 』
2015-04-04 仏滅の今日という日
2015-04-02 目黒川でお花見♪
2015-04-01 ラブストーリーズ コナーの涙(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HIM) エリナーの愛情(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER)ジュピター(原題 JUPITER ASCENDING)
2015-03-31 2015年3月にスクリーンで見た映画
2015-03-28 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(原題 THE IMITATION GAME) 』
2015-03-25 『陽だまりハウスでマラソンを原題 SEIN LETZTES RENNEN』と 『パリよ、永遠に(原題 Diplomatie)』
2015-03-20 『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密(原題 NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB) 』と『イントゥ・ザ・ウッズ(原題 INTO THE WOODS)』と東京ドーム


2015-04-09 ディズニーランドでEaster


東京によく遊びに来る幼馴染から、ディズニーランドに誘われて行って来ました。
前回はシーに行ったからね。

丁度Easterシーズンでウサギや卵なキャラたちが可愛い♪

当日新潟から出てきた友人に会わせて開園後の集合だったけど、充分だった。
プーが休止だったけど、モンスターズインクも混んでた割に50分待ち表示が30分位で乗れたし、他はファストパス使って上手く行き来してほぼ乗れたし。

まぁ、年パスで通い倒した時期があるので、ランドの地理は詳しいし無駄なく動けたんじゃないかな。
シーじゃこうは行かない。

ショーの抽選は外れたけどパレードは2種とも堪能したし。

次は夏に長岡の花火大会に行こう!って話してる。

幼稚園から高校まで一緒だった一番長い付き合いの幼馴染。
小学校は一学年一クラスだったから濃密に一緒に過ごしてきたメンバーなのに今でも連絡取れる人って本当に一握り。

皆バラバラの場所に出て行っているしなぁ‥

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2015-04-08 『間奏曲はパリで(原題 LA RITOURNELLE)』と 『カフェ・ド・フロール(原題 CAFE DE FLORE)』


今日は有楽町で2本。
まずは角川シネマで『間奏曲はパリで(原題 LA RITOURNELLE)』。

製作年 2013年
製作国 フランス
配給 KADOKAWA
監督/脚本 マルク・フィトゥシ
キャスト
ブリジット/ イザベル・ユペール
グザヴィエ/ ジャン=ピエール・ダルッサン
ジェスパー/ ミカエル・ニュークヴィスト
スタン/ ピオ・マルマイ
クリスティアーヌ/ マリナ・フォイス
ローレット/ オドレイ・ダナ
マリオン/ アナイス・ドゥムースティエ

流石パリ。旅先での一夜の恋が似合う街だなぁ。

そしてブリジッドは50歳代とは思えない程チャーミング。可愛いわ。

畜農家として成功しているし、牛の世話の仕事は嫌いじゃないし、息子は思いの外真面目に取り組みしっかりと成長していた。
正直何の勉強してるの?って思ったけど、凄かった。凄く真剣に取り組んでいるんだ。あの息子だったら凄く誇りに思えるわよ。
隣のチャラチャラした大学生や簡単にバイトや大学辞めちゃう偽善者な青年より。

だけど何か虚しい、コレが空の素症候群って物なのかもしれませんね。
ときめいちゃったものは仕方がないし、一人旅したくなることも有るけど。
それでも帰るべき場所があるって素晴らしいなぁ。

素敵な夫婦で、見守りたくなります。

そして、『シンデレラ』プレミアに行く友人と待ち合わせて天ぷらlunch。

2本目はヒューマントラストシネマで『カフェ・ド・フロール(原題 CAFE DE FLORE)』。

製作年 2011年
製作国 カナダ フランス
配給 ファインフィルムズ
監督/脚本 ジャン=マルク・ヴァレ
キャスト
ジャクリーン/ ヴァネッサ・パラディ
アントワーヌ・ゴダン/ ケヴィン・パラン
キャロル/ エレーヌ・フローラン
ローズ/ エヴリーヌ・ブロシュ
ローラン/ マラン・ゲリエ
ヴェロニク/ アリス・デュボワ
アメリ/ エブリン・ドゥ・ラ・シェネリエール
ジュリアン・ゴダン/ ミシェル・デュモン

空港で、歩いて来る人たちが皆彼らなのはどうしてだろう・・?と思うのだけれど、そう言う暗示なんだな・・
途中までは関連が解らない。
途中でアントワーヌは自分だけが幸せで思春期の娘たちが可愛そうなくらいのダメ男だ!!と思う。

ヴァネッサ・パラディ、ちゃんと女優だったんだな・・と感心するくらい、ジャクリーンとローラン母子は健気で微笑ましくて、必死さや苛立ちやそう言ったもの含めて凄くリアル。
そして彼女との出会い。あの運命の相手に出会ったと、彼ら独特の直感で感じたかのような出会い。
アレを見せつけられたらそれと並べられたら、何も言えないなぁ‥

そんな事があるかどうかは別として、酷な運命だなぁ‥ジャクリーンとキャロルの報われなさ。
それでも母として、今度こそ息子を幸せにしてあげたいと思ったらどうすることも出来ないじゃない。
本当に、酷だなぁ‥

ヒューマントラストはViggoの『ギリシャに消えた嘘』推し中。有り難い♪

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2015-04-08 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)原題 BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE) 』


今日は仕事後六本木TOHOで『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)原題 BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE) 』ジャパンプレミア試写会。
ゲストは米倉涼子と小芝風花。
米倉は私の大好きはCoreyと“CHICAGO”の舞台に立った女優だけど、この映画を観てブロードウェイを思い出した〜とか色々語った。凄く複雑な気分だった。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画

監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 、 ニコラス・ヒアコボーネ 、 アレクサンダー・ディネラリス・Jr. 、 アルマンド・ボー

キャスト
リーガン・トムソン/ マイケル・キートン
ジェイク/ ザック・ガリフィアナキス
マイク・シャイナー /エドワード・ノートン
ローラ/ アンドレア・ライズボロー
シルヴィア/ エイミー・ライアン
サム/ エマ・ストーン
レズリー/ ナオミ・ワッツ
タビサ/ リンゼイ・ダンカン
アニー/ メリット・ウェヴァー


終始追い詰められたような気持がします。
映画が好きで、舞台が好きな身としては凄く興味深い。

何処までがリアルでどこまでが妄想なのか??ですけど、大好きな世界の苦悩が聞こえて来るようでドキドキします。
リーガンは危ういようで要所要所頼もしい。
だけど、最後に向かうにつれハラハラする。まさか‥と思いながら終末へ。

で、ラスト。彼女は何を見たのか。謎と余韻を残す。良いね。

途中、知っている映画や俳優の名前がバンバン出て来るのも何だか嬉しい。

俳優は、皆危ういのかな・・頑張って。楽しみにしているから。

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2015-04-04 仏滅の今日という日


朝から路線駅の信号トラブルでダイヤが乱れまくった挙句、混んでいるから・・と乗客が多いここいらの駅からは乗車できないようにホーム立ち入り禁止にして電車に乗車拒否され、大量の通勤難民と辛うじて見つけた職場方面行のバスで通勤。
車内で優先座席に座ったサラリーマンと老人?老人に席を譲れと言った第三者?のバトルが始まるし、ここどこ!?って運転手さんにどなる人出るし。
降りるバス停はココ?それとも・・?知らない土地のバス停名なんて似通っていて解らないわよ。
しかも、降りたら降りたで、で?職場はどっち?だし。
もう朝から泣きそうよ!

それでも何とか方向を定め歩き出し、見覚えのある橋を認めた時には嬉しかった〜〜

しかしトラブルはそこで終わらず、前日出荷したはずの荷物が運送会社との連携ミスで取り残されていた。
今日の午前中着指定の物も。もう顔面蒼白。うちの部署の社員さんと事務所が本社の通販部門やら何やらに連絡を取り対策を考えるも、肝心のウチの社長は、ええ。動かない電車の中なんです。遠方の人たちは乗れたらしいけど、そのまま遅々として進まなかったらしい。
数件の内、大体は何とかなったのだけれど、一件どうしても本日中に必要・・と言われ、結局ウチの社員さんが届ける羽目に。

それ以外にも出荷用に降りて来るはずの物の数が違ったり、今日は無いでしょ?って作って無い物があったり、リフトに入れた伝票が紛失したり(コレは張り切って空回りした新人さんのミスと判明)運送会社が弁償する商品の伝票の数値がおかしかったり・・と兎に角トラブル続きでなんなの!?今日は。何か変でしょ!仏滅だけどそれだけじゃ納得できないわよ!?って日でした。

結局社員さんは出掛けちゃったし、先輩は対応に追われるしで、こなすべき仕事が終わらない・・私は今日東京ドームだから16時上がりで申請していたけど、終わらないよね・・帰れないよね・・って事で16時半まで残業。だって、もう一人Gファンで東京ドーム行く予定の人が17時上がりの予定なのにこのままだと上がれない・・試合に間に合わない・・って状況で立場が違うとはいえ私だけ帰れない・・
なので、出来る限り手伝って、新人さん達のフォローをして、皆の負担を減らせるだけ減らした状況で離脱。
出掛けている社員さんと今の状況を連絡し合いながら。

ジャンプショップで知人と待ち合わせて諸々の物の受け渡しをし、無事球場に入って一息。
職場も外出中の社員さんもめどがついて、同僚もドームについてやっと一安心。

試合は終始Tigersのリードで、途中メッセンジャーが崩れかけてハラハラしたり、3塁ランナーがホームとの間に挟まれてアウトって勿体ない状況が3回も有った(今日はキャッチャーが小林じゃ無くて阿部だって解ってる?)り、大和はやっぱり不調だなぁと再確認したり、マートンはそろそろお終いか?と心配になったりしたけど、小林と違ってウチの若きキャッチャー梅野君は凄く頑張っているし、鳥谷は例年に無く頼もしいし何より、西岡。何、凄く調子いいじゃない。空回りしてないじゃない。な大活躍で、気持ちの良い勝利でした〜

ああ、もう、Tigersが勝っただけで、私こんなんにも幸せなんだなぁ。
次はいつ観に行けるかなぁ‥
明日も仕事がんばろう。アリスが入るから6連勤なんだった。

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2015-04-02 目黒川でお花見♪


ブラザーズの小学校時代の役員仲間のママ友と、目黒川にお花見に行って来ました♪

目黒から池尻大橋まで。お天気も良くて寒すぎず暑すぎず。人も恐らくマシな方だと思う。
桜も見頃♪もうすぐ終わりかな?

lunchは私の好きなeniで、オマールエビのパスタとカニみそのクリームパスタと海老ライスのランチメニューサラダが付いて¥1000にプラスして生牡蠣♪そしてプレミアムモルツ♪うは〜〜幸せ♪

ここヒロミが買い取ったジムの近くだということが判明。前も通ったのに知らなかったわ〜

そしてステーキなぐらも発見。ステーキじゃ無くてプリンをいただきましたが、コレ、美味いわ!!いつかステーキも食べて見たい。凄く並んでた。

このメンバーは飲み食い好きだから、楽しいわ〜〜♪

そして、それぞれ歳も立場も違う子どもを持っていて、我家の就活、転勤で凹んでいる娘の、やる気スイッチ見失っちゃった高校生の息子等々、子どもの話が出来るのが嬉しい。

子どもがいくつになろうと、親の心配は尽きない。
むしろ本人の一生の人生に関わる心配ごとになって来るから、辛い。
でもコレは子供の居ない人には全く理解できない事。
そうなんだよね〜〜ってそこも頷き合う。

このメンバーはたまに出かけるけど、近すぎないのも良い感じなのよね。

また思いついたらどこかに出かけよう♪

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2015-04-01 ラブストーリーズ コナーの涙(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HIM) エリナーの愛情(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER)ジュピター(原題 JUPITER ASCENDING)


イクスピアリでまず『ラブストーリーズ コナーの涙(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HIM)』。
lunchを挟んで 『ラブストーリーズ エリナーの愛情(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER)』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ビターズ・エンド=パルコ
監督/脚本 ネッド・ベンソン
キャスト
エリーナ・リグビー/ ジェシカ・チャステイン
コナー・ラドロー/ ジェームズ・マカヴォイ

コナー目線とエリナー目線の二つの物語。
同じ事が起き、同じ時間を生きたのに、心に残る事や痛みは違う。
でも、乗り越えて、また一緒に歩けるんじゃないかと思うラスト。解らないけど・・
コナーもエリナーも友人も親も皆辛い思いをした。
そして人生の辛い出来事を思い出した。親たちは、辛い思いをした我が子たちたちの事を思う。

一番好きなのは、エリナーのパパ。幼い娘に、素晴らしい体験をして欲しいと思う。人より、早く、多く。
その娘をしっかりと抱きしめながら。だけど不意に太刀打ちできない大きな波が襲って来て、娘をさらっていく。自分の腕の中から消えた娘に絶望する。この恐怖。
そして足元で無事な娘を見つけた時の安堵感。

子どもがいくつになっても親はその恐怖を抱えている。
子供の居ない人に説明しようと思っても無駄だからしないけど。
我が子と言う宝物を得たのと同時に私たち親はその恐怖も得たのだと思う。

こんな思いをするなら子供なんていらなかった・・と思う時も有るだろうし、この子が居れば何も要らない・・と思うことも有る。

教授の、言った事も覚えていないようなことを上げて責めてくる。って愚痴も解る。我が子って本当にそうよね。29年子育てしていなくても、そうよ。
自分が正しいと思っているし、親を煩わしいと思っている。親が何を犠牲にし、何をしてくれたかに気が付かない。
そう言う意味では子供が居ない人はある意味幸せだと思う。自分だけを大事で生きていけるんだから。自分もそうだったから。

だけど、エリナーは父の言葉と、母親失格の母の心配から、自分への親の愛情が、自分が我が子に向けている思いと変わらない事に気が付いたんじゃないかな。
そして、エリナーが何に失望して自分から離れて行こうとしているのかに気が付かない愚鈍なコナーも、子どもを愛し、悲しみに耐えていたんだと気が付いたんじゃないかな。
哀しい事を思い出してしまうけど、我が子を失った悲しみを分かちあえるのはお互いしかいない。この絆はかなり強いと思うんだよね。
それぞれの道を歩み始め、やり直せたらいいね・・

お茶を挟んで『ジュピター(原題 JUPITER ASCENDING) 』。

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督/脚本 アンディ・ウォシャウスキー 、 ラナ・ウォシャウスキー
キャス
ケイン/ チャニング・テイタム
ジュピター/ ミラ・クニス
Stinger Apini/ ショーン・ビーン
Balem Abrasax/ エディ・レッドメイン
Titus Abrasax/ ダグラス・ブース
Kalique Abrasax /タペンス・ミドルトン

ミラ・クニスが着せ替え人形のようだな。
滅茶苦茶豪華なキャスト。そして迫力あるシーンの数々。
・・なんだけどストーリーはまぁ、曖昧で大味ね。
だけどそれを補って余りあるショーン・ビーンの魅力にやられた。
魅力衰えないなぁ〜チャニングとかエディとかも好きだけど、霞むわ。
あれ、最後に翼生やしたショーン・ビーンが出てきたら萌え死にしたかも。
それだけで見た価値ありました。

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2015-03-31 2015年3月にスクリーンで見た映画


3月は帰省しましたから。現職のホワイトでー繁忙期と前職の卒業繁忙期も重なったし。
野球観戦2回、飲み会3回。

しかし自分でもびっくりするくらい映画が観れて居ないです。
8本って・・

 イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(原題 THE IMITATION GAME)
 陽だまりハウスでマラソンを原題 SEIN LETZTES RENNEN
 パリよ、永遠に(原題 Diplomatie)
 ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密(原題 NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB)
 イントゥ・ザ・ウッズ(原題 INTO THE WOODS)
○ブルックリンの恋人たち(原題 SONG ONE)
○博士と彼女のセオリー(原題 THE THEORY OF EVERYTHING)
◎君が生きた証(原題 RUDDERLESS)3回目

でも4月からはシフト増やしたので更に見に行けなくなるかなぁ‥
ストレスでまた倒れるかな・・

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2015-03-28 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(原題 THE IMITATION GAME) 』


今日は良いお天気で温かかった〜
桜も一気に開きましたね。
お花を愛でながらイクスピアリで『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(原題 THE IMITATION GAME) 』観賞。

製作年 2014年
製作国 イギリス アメリカ
配給 ギャガ

監督 モーテン・ティルダム
脚本 グラハム・ムーア
原作 アンドリュー・ホッジス
キャスト
アラン・チューリング/ ベネディクト・カンバーバッチ
ジョアン・クラーク/ キーラ・ナイトレイ
ヒュー・アレキサンダー/ マシュー・グード
ロバート・ノック探偵/ ローリー・キニア
デニストン司令官/ チャールズ・ダンス
ステュワート・メンジース/ マーク・ストロング
ジョン・ケアンクロス/ アレン・リーチ
ピーター・ヒルトン/ マシュー・ビアード

コレは、戦争映画でも有るし、天才数学者の苦悩の物語でも有るけど、何より、この時代の同性愛者の苦悩のお話だなぁ。

アランは天才で変わり者で確かに浮く。だけど善良で純粋だったりもする。
それを解って貰えれば、仲間になれる。そういう人。中々難しいけど。
誰かを守ろうともするし、機転を利かせられる。女性を好きにもなれる。恋愛じゃないけど。

彼のお陰で戦争の終焉が2年は早まったと言われているらしい。
そのお蔭で助かった命は想像以上に多いんだろうな。

でも、彼自身は幸せな人生じゃ無かった。
もしかしたら、仲間とエニグマに取り組んでいた時が幸福な時期だったのかもしれない。
少年時代以外では。

戦後50年でやっと功績を発表され、名誉を回復したみたいだけど。それが唯一の救いかなぁ。

カンバーバッチはこう言う病的な役上手いですね。

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2015-03-25 『陽だまりハウスでマラソンを原題 SEIN LETZTES RENNEN』と 『パリよ、永遠に(原題 Diplomatie)』


今日は有楽町でまず『陽だまりハウスでマラソンを原題 SEIN LETZTES RENNEN』。

製作年 2013年
製作国 ドイツ
配給 アルバトロス・フィルム
監督 キリアン・リートホーフ
脚本 マーク・ブレーバウム 、 キリアン・リートホーフ
キャスト
パウル /ディーター・ハラーフォルデン
マーゴ /ターチャ・サイブト
ビルギット/ ハイケ・マカッシュ
トビアス /フレデリック・ラウ
リタ/ カトリーン・ザース
ジェローム/ メーディ・ネブー
ミュラー/ カタリーナ・ローレンツ
ルドルフ/ オットー・メリース
ラビンスキー夫人/ マリア・メグデフラウ
キューネムント夫人/ バーバラ・モラヴィーツ
モートホルスト夫人/ アンネカトリン・ビュルガー
グレーンヴォルト医師 /イェルク・ハルトマン
フリッチェン/ ハインツ・W・クリュッケベルク

老人ホームでお爺ちゃんが頑張るハートフルコメディだと思ったら、甘い。

もっと根深い。老人たちの老いによる、焦り、寂しさ、諦め。介護する側の認識、失望。家族の付き合い方・・等々。
何処の国でもどこの家庭でも有る老人問題なのよね。

老いによって通常の生活が出来なくなる。
面倒が見られない家族は、施設に入れる。
終の棲家と諦めるしかない。でも諦められなかったら?
老いは誰にでもやって来る。嘗て国の英雄的存在だった奇跡のマラソンランナーパウルにも。
だけど老いても、まだ何かできる。頑張れる。何かしたい。そう思ったら?

パウルは過去の栄光とは違う、過去に得た練習プログラムから出来ると確信を持って走り出す。
老人たちに合唱を教え全国ツアーをした人も居たよね。
諦めることは無い。環境があるなら。

自分が老いて、それでも生きていないといけなかったら、何かをしたい。
でもその前に自分の親だな・・あんな風に仲間が居て元気に生きていてくれたら良いと思うけどね。

そしてlunch後『パリよ、永遠に(原題 Diplomatie)』。

製作年 2014年
製作国 フランス・ドイツ合作
配給 東京テアトル
監督フォルカー・シュレンドルフ
脚本シリル・ジェリーフォルカー・シュレンドルフ
キャスト
総領事ラウル・ノルドリンク /アンドレ・デュソリエ
ディートリヒ・フォン・コルティッツ将軍/ニエル・アレストリュプ
コンシェルジュ /チャーリー・ネルソン
ジャック・ランヴァン/ジャン=マルク・ルロ
マイエル伍長/シュテファン・ビルケニング

パリ。
行った事は無いけど、愛されているわよね。

あの時代。中立を保った国があったということに私はいつも感動する。
日本は、彼らを師と仰がないといけないわよね。永遠に。

パリの街並みと、市民を守った一人の将軍。
家族を人質にとり意のままに操った独裁政治。
あの戦いの終焉はいつも見ていて辛い。あの狂気を終わらせることが出来た事は称賛に値するけど、そんな中でも高潔で有ろうとした人は居て。
でも罪は罪で。

兎に角、今もパリはそこにあり、愛されている。
残されたのがそんな未来で良かったと思う。

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2015-03-20 『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密(原題 NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB) 』と『イントゥ・ザ・ウッズ(原題 INTO THE WOODS)』と東京ドーム


今日はイクスピアリで2本。
まず『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密(原題 NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB) 』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 ショーン・レヴィ
脚本 デビッド・ギヨン 、 マイケル・ハンデルマン
キャスト
ラリー/ラー/ ベン・スティラー
"テディ"・ルーズベルト/ガルーダ/ ロビン・ウィリアムズ
ジェデダイア/ オーウェン・ウィルソン
サー・ランスロット/ ダン・スティーヴンス
マレンカレ/ ベン・キングズレー
マックフィー博士/ リッキー・ジャーヴェイス
オクタヴィウス/ スティーヴ・クーガン
ティリー/ レベル・ウィルソン
ニック・デーリー/ スカイラー・ギソンド
アッティラ・ザ・フン/ パトリック・ギャラガー
サカジャウィア/ ミズオ・ペック

時期的に『エクソダス 神と王』が思い浮かびながらの鑑賞です。

この映画が始まった時は、そりゃあワクワクした物です。真夜中の博物館に、色々持って忍び込みたいくらいに。
それが終わると聞いて、中々寂しい物を感じました。
でも、彼らはそう簡単には終わりませんよね。
彼らは愛すべきキャラだし。ラリーの成長も著しいし。
でもランスロットがなぁ。あんな愉快なキャラじゃ無いイメージなんだよねぇ。
誰か言ってあげれば良いのに。自分がアーサー裏切って、その後どうなったか。聖杯を巡る冒険がどうなったか。
でもなんでランスロットだけ展示されているんだろう。個人的にはマーリンが見たいけど。
それはさておき、ヒュー・ジャックマン。イイネ。滅茶苦茶イイネ。あそこでウルヴァリン、最高♪

そしてlunchを挟んで『イントゥ・ザ・ウッズ(原題 INTO THE WOODS)』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ロブ・マーシャル
脚本 ジェームズ・ラパイン
原作ミュージカル スティーブン・サンドハイム 、 ジェームズ・ラパイン

魔女/ メリル・ストリープ
パン屋の妻/ エミリー・ブラント
パン屋の主人 /ジェームズ・コーデン
シンデレラ/ アナ・ケンドリック
シンデレラの王子 /クリス・パイン
ジャックの母親/ トレイシー・ウルマン
シンデレラの継母/ クリスティン・バランスキー
オオカミ/ ジョニー・デップ
ジャック/ ダニエル・ハトルストーン

いや〜ダークです。赤ずきんとジャック少年は歌は素晴らしいけどとんでもないクソガキだし。
オオカミのジョニデは変質者としか思えないし。
魔女のメリルが高評価なのは知っていて、流石だったけど、想像以上に良くて感心したのはエミリー・ブラントだな。
すっごく地味にしているのに、凄く魅力的でした。
ジェームズ・コーデンが歌えるのは、まぁ知っているし。

吹き替えを作らない!って姿勢は好きだなぁ。
でもお子様向けじゃないよね。

その後現職場の同僚と東京ドーム。G対日ハム。勿論私は日ハムの応援だけど、自分のチームじゃないと、別にGが打とうが打たれようがどうでも良いって事が解った。
でもGは小林繁様の最初の球団で日ハムは最期の球団なの。複雑。

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