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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2015-04-04 仏滅の今日という日
2015-04-02 目黒川でお花見♪
2015-04-01 ラブストーリーズ コナーの涙(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HIM) エリナーの愛情(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER)ジュピター(原題 JUPITER ASCENDING)
2015-03-31 2015年3月にスクリーンで見た映画
2015-03-28 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(原題 THE IMITATION GAME) 』
2015-03-25 『陽だまりハウスでマラソンを原題 SEIN LETZTES RENNEN』と 『パリよ、永遠に(原題 Diplomatie)』
2015-03-20 『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密(原題 NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB) 』と『イントゥ・ザ・ウッズ(原題 INTO THE WOODS)』と東京ドーム
2015-03-18 『ブルックリンの恋人たち(原題 SONG ONE) 』と『博士と彼女のセオリー(原題 THE THEORY OF EVERYTHING)』
2015-03-15 3/11帰省(3/12)
2015-03-15 3/11帰省(3/11)


2015-04-04 仏滅の今日という日


朝から路線駅の信号トラブルでダイヤが乱れまくった挙句、混んでいるから・・と乗客が多いここいらの駅からは乗車できないようにホーム立ち入り禁止にして電車に乗車拒否され、大量の通勤難民と辛うじて見つけた職場方面行のバスで通勤。
車内で優先座席に座ったサラリーマンと老人?老人に席を譲れと言った第三者?のバトルが始まるし、ここどこ!?って運転手さんにどなる人出るし。
降りるバス停はココ?それとも・・?知らない土地のバス停名なんて似通っていて解らないわよ。
しかも、降りたら降りたで、で?職場はどっち?だし。
もう朝から泣きそうよ!

それでも何とか方向を定め歩き出し、見覚えのある橋を認めた時には嬉しかった〜〜

しかしトラブルはそこで終わらず、前日出荷したはずの荷物が運送会社との連携ミスで取り残されていた。
今日の午前中着指定の物も。もう顔面蒼白。うちの部署の社員さんと事務所が本社の通販部門やら何やらに連絡を取り対策を考えるも、肝心のウチの社長は、ええ。動かない電車の中なんです。遠方の人たちは乗れたらしいけど、そのまま遅々として進まなかったらしい。
数件の内、大体は何とかなったのだけれど、一件どうしても本日中に必要・・と言われ、結局ウチの社員さんが届ける羽目に。

それ以外にも出荷用に降りて来るはずの物の数が違ったり、今日は無いでしょ?って作って無い物があったり、リフトに入れた伝票が紛失したり(コレは張り切って空回りした新人さんのミスと判明)運送会社が弁償する商品の伝票の数値がおかしかったり・・と兎に角トラブル続きでなんなの!?今日は。何か変でしょ!仏滅だけどそれだけじゃ納得できないわよ!?って日でした。

結局社員さんは出掛けちゃったし、先輩は対応に追われるしで、こなすべき仕事が終わらない・・私は今日東京ドームだから16時上がりで申請していたけど、終わらないよね・・帰れないよね・・って事で16時半まで残業。だって、もう一人Gファンで東京ドーム行く予定の人が17時上がりの予定なのにこのままだと上がれない・・試合に間に合わない・・って状況で立場が違うとはいえ私だけ帰れない・・
なので、出来る限り手伝って、新人さん達のフォローをして、皆の負担を減らせるだけ減らした状況で離脱。
出掛けている社員さんと今の状況を連絡し合いながら。

ジャンプショップで知人と待ち合わせて諸々の物の受け渡しをし、無事球場に入って一息。
職場も外出中の社員さんもめどがついて、同僚もドームについてやっと一安心。

試合は終始Tigersのリードで、途中メッセンジャーが崩れかけてハラハラしたり、3塁ランナーがホームとの間に挟まれてアウトって勿体ない状況が3回も有った(今日はキャッチャーが小林じゃ無くて阿部だって解ってる?)り、大和はやっぱり不調だなぁと再確認したり、マートンはそろそろお終いか?と心配になったりしたけど、小林と違ってウチの若きキャッチャー梅野君は凄く頑張っているし、鳥谷は例年に無く頼もしいし何より、西岡。何、凄く調子いいじゃない。空回りしてないじゃない。な大活躍で、気持ちの良い勝利でした〜

ああ、もう、Tigersが勝っただけで、私こんなんにも幸せなんだなぁ。
次はいつ観に行けるかなぁ‥
明日も仕事がんばろう。アリスが入るから6連勤なんだった。

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2015-04-02 目黒川でお花見♪


ブラザーズの小学校時代の役員仲間のママ友と、目黒川にお花見に行って来ました♪

目黒から池尻大橋まで。お天気も良くて寒すぎず暑すぎず。人も恐らくマシな方だと思う。
桜も見頃♪もうすぐ終わりかな?

lunchは私の好きなeniで、オマールエビのパスタとカニみそのクリームパスタと海老ライスのランチメニューサラダが付いて¥1000にプラスして生牡蠣♪そしてプレミアムモルツ♪うは〜〜幸せ♪

ここヒロミが買い取ったジムの近くだということが判明。前も通ったのに知らなかったわ〜

そしてステーキなぐらも発見。ステーキじゃ無くてプリンをいただきましたが、コレ、美味いわ!!いつかステーキも食べて見たい。凄く並んでた。

このメンバーは飲み食い好きだから、楽しいわ〜〜♪

そして、それぞれ歳も立場も違う子どもを持っていて、我家の就活、転勤で凹んでいる娘の、やる気スイッチ見失っちゃった高校生の息子等々、子どもの話が出来るのが嬉しい。

子どもがいくつになろうと、親の心配は尽きない。
むしろ本人の一生の人生に関わる心配ごとになって来るから、辛い。
でもコレは子供の居ない人には全く理解できない事。
そうなんだよね〜〜ってそこも頷き合う。

このメンバーはたまに出かけるけど、近すぎないのも良い感じなのよね。

また思いついたらどこかに出かけよう♪

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2015-04-01 ラブストーリーズ コナーの涙(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HIM) エリナーの愛情(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER)ジュピター(原題 JUPITER ASCENDING)


イクスピアリでまず『ラブストーリーズ コナーの涙(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HIM)』。
lunchを挟んで 『ラブストーリーズ エリナーの愛情(原題 THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER)』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ビターズ・エンド=パルコ
監督/脚本 ネッド・ベンソン
キャスト
エリーナ・リグビー/ ジェシカ・チャステイン
コナー・ラドロー/ ジェームズ・マカヴォイ

コナー目線とエリナー目線の二つの物語。
同じ事が起き、同じ時間を生きたのに、心に残る事や痛みは違う。
でも、乗り越えて、また一緒に歩けるんじゃないかと思うラスト。解らないけど・・
コナーもエリナーも友人も親も皆辛い思いをした。
そして人生の辛い出来事を思い出した。親たちは、辛い思いをした我が子たちたちの事を思う。

一番好きなのは、エリナーのパパ。幼い娘に、素晴らしい体験をして欲しいと思う。人より、早く、多く。
その娘をしっかりと抱きしめながら。だけど不意に太刀打ちできない大きな波が襲って来て、娘をさらっていく。自分の腕の中から消えた娘に絶望する。この恐怖。
そして足元で無事な娘を見つけた時の安堵感。

子どもがいくつになっても親はその恐怖を抱えている。
子供の居ない人に説明しようと思っても無駄だからしないけど。
我が子と言う宝物を得たのと同時に私たち親はその恐怖も得たのだと思う。

こんな思いをするなら子供なんていらなかった・・と思う時も有るだろうし、この子が居れば何も要らない・・と思うことも有る。

教授の、言った事も覚えていないようなことを上げて責めてくる。って愚痴も解る。我が子って本当にそうよね。29年子育てしていなくても、そうよ。
自分が正しいと思っているし、親を煩わしいと思っている。親が何を犠牲にし、何をしてくれたかに気が付かない。
そう言う意味では子供が居ない人はある意味幸せだと思う。自分だけを大事で生きていけるんだから。自分もそうだったから。

だけど、エリナーは父の言葉と、母親失格の母の心配から、自分への親の愛情が、自分が我が子に向けている思いと変わらない事に気が付いたんじゃないかな。
そして、エリナーが何に失望して自分から離れて行こうとしているのかに気が付かない愚鈍なコナーも、子どもを愛し、悲しみに耐えていたんだと気が付いたんじゃないかな。
哀しい事を思い出してしまうけど、我が子を失った悲しみを分かちあえるのはお互いしかいない。この絆はかなり強いと思うんだよね。
それぞれの道を歩み始め、やり直せたらいいね・・

お茶を挟んで『ジュピター(原題 JUPITER ASCENDING) 』。

製作年 2015年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督/脚本 アンディ・ウォシャウスキー 、 ラナ・ウォシャウスキー
キャス
ケイン/ チャニング・テイタム
ジュピター/ ミラ・クニス
Stinger Apini/ ショーン・ビーン
Balem Abrasax/ エディ・レッドメイン
Titus Abrasax/ ダグラス・ブース
Kalique Abrasax /タペンス・ミドルトン

ミラ・クニスが着せ替え人形のようだな。
滅茶苦茶豪華なキャスト。そして迫力あるシーンの数々。
・・なんだけどストーリーはまぁ、曖昧で大味ね。
だけどそれを補って余りあるショーン・ビーンの魅力にやられた。
魅力衰えないなぁ〜チャニングとかエディとかも好きだけど、霞むわ。
あれ、最後に翼生やしたショーン・ビーンが出てきたら萌え死にしたかも。
それだけで見た価値ありました。

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2015-03-31 2015年3月にスクリーンで見た映画


3月は帰省しましたから。現職のホワイトでー繁忙期と前職の卒業繁忙期も重なったし。
野球観戦2回、飲み会3回。

しかし自分でもびっくりするくらい映画が観れて居ないです。
8本って・・

 イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(原題 THE IMITATION GAME)
 陽だまりハウスでマラソンを原題 SEIN LETZTES RENNEN
 パリよ、永遠に(原題 Diplomatie)
 ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密(原題 NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB)
 イントゥ・ザ・ウッズ(原題 INTO THE WOODS)
○ブルックリンの恋人たち(原題 SONG ONE)
○博士と彼女のセオリー(原題 THE THEORY OF EVERYTHING)
◎君が生きた証(原題 RUDDERLESS)3回目

でも4月からはシフト増やしたので更に見に行けなくなるかなぁ‥
ストレスでまた倒れるかな・・

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2015-03-28 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(原題 THE IMITATION GAME) 』


今日は良いお天気で温かかった〜
桜も一気に開きましたね。
お花を愛でながらイクスピアリで『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(原題 THE IMITATION GAME) 』観賞。

製作年 2014年
製作国 イギリス アメリカ
配給 ギャガ

監督 モーテン・ティルダム
脚本 グラハム・ムーア
原作 アンドリュー・ホッジス
キャスト
アラン・チューリング/ ベネディクト・カンバーバッチ
ジョアン・クラーク/ キーラ・ナイトレイ
ヒュー・アレキサンダー/ マシュー・グード
ロバート・ノック探偵/ ローリー・キニア
デニストン司令官/ チャールズ・ダンス
ステュワート・メンジース/ マーク・ストロング
ジョン・ケアンクロス/ アレン・リーチ
ピーター・ヒルトン/ マシュー・ビアード

コレは、戦争映画でも有るし、天才数学者の苦悩の物語でも有るけど、何より、この時代の同性愛者の苦悩のお話だなぁ。

アランは天才で変わり者で確かに浮く。だけど善良で純粋だったりもする。
それを解って貰えれば、仲間になれる。そういう人。中々難しいけど。
誰かを守ろうともするし、機転を利かせられる。女性を好きにもなれる。恋愛じゃないけど。

彼のお陰で戦争の終焉が2年は早まったと言われているらしい。
そのお蔭で助かった命は想像以上に多いんだろうな。

でも、彼自身は幸せな人生じゃ無かった。
もしかしたら、仲間とエニグマに取り組んでいた時が幸福な時期だったのかもしれない。
少年時代以外では。

戦後50年でやっと功績を発表され、名誉を回復したみたいだけど。それが唯一の救いかなぁ。

カンバーバッチはこう言う病的な役上手いですね。

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2015-03-25 『陽だまりハウスでマラソンを原題 SEIN LETZTES RENNEN』と 『パリよ、永遠に(原題 Diplomatie)』


今日は有楽町でまず『陽だまりハウスでマラソンを原題 SEIN LETZTES RENNEN』。

製作年 2013年
製作国 ドイツ
配給 アルバトロス・フィルム
監督 キリアン・リートホーフ
脚本 マーク・ブレーバウム 、 キリアン・リートホーフ
キャスト
パウル /ディーター・ハラーフォルデン
マーゴ /ターチャ・サイブト
ビルギット/ ハイケ・マカッシュ
トビアス /フレデリック・ラウ
リタ/ カトリーン・ザース
ジェローム/ メーディ・ネブー
ミュラー/ カタリーナ・ローレンツ
ルドルフ/ オットー・メリース
ラビンスキー夫人/ マリア・メグデフラウ
キューネムント夫人/ バーバラ・モラヴィーツ
モートホルスト夫人/ アンネカトリン・ビュルガー
グレーンヴォルト医師 /イェルク・ハルトマン
フリッチェン/ ハインツ・W・クリュッケベルク

老人ホームでお爺ちゃんが頑張るハートフルコメディだと思ったら、甘い。

もっと根深い。老人たちの老いによる、焦り、寂しさ、諦め。介護する側の認識、失望。家族の付き合い方・・等々。
何処の国でもどこの家庭でも有る老人問題なのよね。

老いによって通常の生活が出来なくなる。
面倒が見られない家族は、施設に入れる。
終の棲家と諦めるしかない。でも諦められなかったら?
老いは誰にでもやって来る。嘗て国の英雄的存在だった奇跡のマラソンランナーパウルにも。
だけど老いても、まだ何かできる。頑張れる。何かしたい。そう思ったら?

パウルは過去の栄光とは違う、過去に得た練習プログラムから出来ると確信を持って走り出す。
老人たちに合唱を教え全国ツアーをした人も居たよね。
諦めることは無い。環境があるなら。

自分が老いて、それでも生きていないといけなかったら、何かをしたい。
でもその前に自分の親だな・・あんな風に仲間が居て元気に生きていてくれたら良いと思うけどね。

そしてlunch後『パリよ、永遠に(原題 Diplomatie)』。

製作年 2014年
製作国 フランス・ドイツ合作
配給 東京テアトル
監督フォルカー・シュレンドルフ
脚本シリル・ジェリーフォルカー・シュレンドルフ
キャスト
総領事ラウル・ノルドリンク /アンドレ・デュソリエ
ディートリヒ・フォン・コルティッツ将軍/ニエル・アレストリュプ
コンシェルジュ /チャーリー・ネルソン
ジャック・ランヴァン/ジャン=マルク・ルロ
マイエル伍長/シュテファン・ビルケニング

パリ。
行った事は無いけど、愛されているわよね。

あの時代。中立を保った国があったということに私はいつも感動する。
日本は、彼らを師と仰がないといけないわよね。永遠に。

パリの街並みと、市民を守った一人の将軍。
家族を人質にとり意のままに操った独裁政治。
あの戦いの終焉はいつも見ていて辛い。あの狂気を終わらせることが出来た事は称賛に値するけど、そんな中でも高潔で有ろうとした人は居て。
でも罪は罪で。

兎に角、今もパリはそこにあり、愛されている。
残されたのがそんな未来で良かったと思う。

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2015-03-20 『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密(原題 NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB) 』と『イントゥ・ザ・ウッズ(原題 INTO THE WOODS)』と東京ドーム


今日はイクスピアリで2本。
まず『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密(原題 NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB) 』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 ショーン・レヴィ
脚本 デビッド・ギヨン 、 マイケル・ハンデルマン
キャスト
ラリー/ラー/ ベン・スティラー
"テディ"・ルーズベルト/ガルーダ/ ロビン・ウィリアムズ
ジェデダイア/ オーウェン・ウィルソン
サー・ランスロット/ ダン・スティーヴンス
マレンカレ/ ベン・キングズレー
マックフィー博士/ リッキー・ジャーヴェイス
オクタヴィウス/ スティーヴ・クーガン
ティリー/ レベル・ウィルソン
ニック・デーリー/ スカイラー・ギソンド
アッティラ・ザ・フン/ パトリック・ギャラガー
サカジャウィア/ ミズオ・ペック

時期的に『エクソダス 神と王』が思い浮かびながらの鑑賞です。

この映画が始まった時は、そりゃあワクワクした物です。真夜中の博物館に、色々持って忍び込みたいくらいに。
それが終わると聞いて、中々寂しい物を感じました。
でも、彼らはそう簡単には終わりませんよね。
彼らは愛すべきキャラだし。ラリーの成長も著しいし。
でもランスロットがなぁ。あんな愉快なキャラじゃ無いイメージなんだよねぇ。
誰か言ってあげれば良いのに。自分がアーサー裏切って、その後どうなったか。聖杯を巡る冒険がどうなったか。
でもなんでランスロットだけ展示されているんだろう。個人的にはマーリンが見たいけど。
それはさておき、ヒュー・ジャックマン。イイネ。滅茶苦茶イイネ。あそこでウルヴァリン、最高♪

そしてlunchを挟んで『イントゥ・ザ・ウッズ(原題 INTO THE WOODS)』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ロブ・マーシャル
脚本 ジェームズ・ラパイン
原作ミュージカル スティーブン・サンドハイム 、 ジェームズ・ラパイン

魔女/ メリル・ストリープ
パン屋の妻/ エミリー・ブラント
パン屋の主人 /ジェームズ・コーデン
シンデレラ/ アナ・ケンドリック
シンデレラの王子 /クリス・パイン
ジャックの母親/ トレイシー・ウルマン
シンデレラの継母/ クリスティン・バランスキー
オオカミ/ ジョニー・デップ
ジャック/ ダニエル・ハトルストーン

いや〜ダークです。赤ずきんとジャック少年は歌は素晴らしいけどとんでもないクソガキだし。
オオカミのジョニデは変質者としか思えないし。
魔女のメリルが高評価なのは知っていて、流石だったけど、想像以上に良くて感心したのはエミリー・ブラントだな。
すっごく地味にしているのに、凄く魅力的でした。
ジェームズ・コーデンが歌えるのは、まぁ知っているし。

吹き替えを作らない!って姿勢は好きだなぁ。
でもお子様向けじゃないよね。

その後現職場の同僚と東京ドーム。G対日ハム。勿論私は日ハムの応援だけど、自分のチームじゃないと、別にGが打とうが打たれようがどうでも良いって事が解った。
でもGは小林繁様の最初の球団で日ハムは最期の球団なの。複雑。

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2015-03-18 『ブルックリンの恋人たち(原題 SONG ONE) 』と『博士と彼女のセオリー(原題 THE THEORY OF EVERYTHING)』


久しぶりのお休み♪夜は前職場の飲み会が入っているけど昼間は久しぶりに六本木で映画を2本♪
まず『ブルックリンの恋人たち(原題 SONG ONE) 』

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ファントム・フィルム
監督 /脚本 ケイト・バーカー=フロイランド
キャスト
フラニー・エリス/ アン・ハサウェイ
ジェイムズ・フォスター/ ジョニー・フリン
カレン・エリス/ メアリー・スティーンバージェン
ヘンリー・エリス/ ベン・ローゼンフィールド

この映画を観て、凄く『君が生きた証』とシンクロした。
美しい姉とうらびれた中年男の違いはあるけれど、音楽を愛した若者の人生を知ろうともがく。
あの彼も、ヘンリーのように大学を辞めるという選択肢を持って居たらあんな事にはならなかったかな・・

家族は、遠慮が無いからぶつかって、簡単に疎遠になったりする。それでも家族だ‥って甘えがあるからかな。
踏み込み過ぎちゃったり、素直になれなかったり。

ヘンリーにとっても、ジェイムズにとっても、フラニーにとっても、夢を見ているような一週間だったろうな。悪夢だったかもしれないし、そうじゃ無かったかもしれない。
でも新しく歩き出す為に必要な日々。
終わり方が素敵。しつこく無くて。恩着せがましくも恨みがましくも無くて。ただ、共有した時間と思いにありがとう。
素敵だった。

そして、六本木では定番一人lunchのeggcellentでランチ後『博士と彼女のセオリー(原題 THE THEORY OF EVERYTHING)』。

製作年 2014年
製作国 イギリス
配給 東宝東和
監督 ジェームズ・マーシュ
脚本 アンソニー・マクカーテン
原作 ジェーン・ホーキング
キャスト
スティーブン・ホーキング/ エディ・レッドメイン
ジェーン・ワイルド/ フェリシティ・ジョーンズ
ジョナサン/ チャーリー・コックス
ベリル・ワイルド/ エミリー・ワトソン
フランク・ホーキング /サイモン・マクバーニー
デニス/ デビッド・シューリス
ブライアン/ ハリー・ロイド
ロジャー/ クリスチャン・マッケイ

息苦しかった。
この病気の事は知っている。何より、なりたくない病気だと思っている。
2年・・の寿命だったらまだ救われる。
あの状態で、正気のまま長く長く生かされるなんて、精神力と整った環境と周囲の愛が無いと無理だと思う。
そう言う意味で、ホーキンスは恵まれていたわよね。
生きる意義を持っていた。

勿論、天才的頭脳より、人並みの頭脳と行動力の方が・・と何度も思ったと思う。
席を外したくても自力で出来ない時。
ジェーンに、色々な物を諦めさせていることを目の当たりにした時。
だから、愛しているから自由にさせてあげたかった・・だけの彼女の助けが必要で・・辛いよね・・
永遠の愛なんて信じないけど、ジェーンは凄く頑張ったと思う。
でもあのままじゃ、彼女は自分の人生を生きられない。
才能ある人を補佐することを生き甲斐に出来る人も居るけど、彼女は違う。
だからこそ解放してあげたかったんだよね。同等に才能ある人間として。

全てを解き明かせそうな頭脳を与え、同時にそれを阻止する障害も与える。
もし神が全てを想像したのだったら、随分と残酷な挑戦をする物だと思います。

一旦帰ってブラザーズの夕食作って、今から飲み会行って来ます♪

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2015-03-15 3/11帰省(3/12)


さて、東京に帰る日。
・・が、ここ数日の悪天候で、前日の船はすべて欠航。
文字通りの孤島状態。だからこそ、今日は出すでしょ?と期待はしてました。
例え揺れても良い。帰らないと。翌日から仕事なの。ホワイトデー前日なので、真面目に忙しいの。
それに新幹線のチケット、振り替え出来ないから。
前々日に出航したっきりなので、島には船が無い状態。
なので、朝一のフェリーは欠航でした。
でも、次からは出しました。丸一日以上ぶりの出航なので、兎に角積み荷が多くて、かなり遅れましたけど。
揺れは3メートルくらいかな。平気でした。

この分だと、新幹線の時間に余裕が無い。結構やばいんじゃないでしょうか・・と思っていたら、行きに寄った汽船近くの朱鷺メッセで合同卒業式が行われている・・とのこと。
そこのバス停にもたくさん人が並んでいるらしく、汽船からのバスに乗る。
そんなのに付き合っていたら、新幹線に遅れる・・と踏んで、割高ですけど、船を降りてすぐタクシーに乗りました。
タクシー無線で迂回路の指示も出ていて、混んでるバス停横目にすり抜けて無事駅に到着。
お陰で新幹線の時間まで30分くらいの余裕が。

毎回恒例の小嶋屋さんの天へぎソバを食べる時間さえありました♪
ベィビィブラザーに頼まれていたお土産ご飯のお供に、サーモン塩辛を買って、ジャストで新幹線に乗れました。

東京駅には会社説明会帰りの就活中のシャイ兄がスーツ姿のまま迎えに来てくれていて、一緒にジャンプショップでハイキュー!!モノ見てから帰宅。

あぁ、東京は暑い。花粉が飛んでる。若い人が多い。そう感じました。

もう翌日からずっと残業続きの連勤中。結構限界。あと2日頑張ろう。

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2015-03-15 3/11帰省(3/11)


翌3/11.
日本中があれから4年・・と騒いでいますが、すみません。
我が家にはあれから5年です。
大地震や津波や原発や。被害の大きさはそれはそれは衝撃的ですし、私を含めその後の社会が大きな影響を受けたし、私はその日は深夜までかけて銀座から歩いて帰宅するという被害にも合ってます。
それでも、ごめんなさい。
5年前の父が死んだ・・と言う電話はその死因を含め職場で崩れ落ちるほどの衝撃でした。進むべき道を見失ったし、生きる意味に疑問を持ったし、答えを探して迷走した。
父が人生を降りた日・・

朝から雪の中、お墓参りに行きます。母の友人が近くまで車で送ってくれました。
母の足では歩いては無理だったかも。雪だし。強風だし。
線香に火も付きません。花立ての水はこちこちに凍ってました。

墓参りが終わって。二人でささやかに会食。メニューに載っていないから値段も解らないまま食べた中々充実した和定食が支払い時に一人¥700と知って、その安さと美味しさに驚愕しました。刺身はちゃんとねっとりとした美味しさだし、揚げたてのカキフライもついているし。ゆかりごはんとしじみのお吸い物付。

食事帰りに地元協賛のお店で最後のお土産を買い込む。
地元のパン屋さんや洋菓子屋さんや農家や。

午後から、父の形見分けの続き。帰省する度にやるんだけど、多すぎてなかなか進まない。
今回は茶器を中心に。誰の作品か解るようにしておくようにと母に言われ、作業が途中の所で死んだので、出して作者の印と箱と合っているか検証しながら。
選んでもとてもとても持って帰れる量じゃないので、とりあえず自分が欲しい分だけ自分の部屋のクローゼットに片づけて。
夜には仕事が終わって線香をあげに来てくれるお客さん達が。
母が応対し、私はお茶をいれるて別の部屋に待機しているんだけど、耳の遠い母の為に相手が大きな声で話すから、聞こえちゃって。
一人は友達の娘の通う学校の校長先生だった。

毎年、会うのを楽しみにしているのが、小さい頃からお父さんに連れられて父の所に遊びに来ていた男の子で、今度高校3年生。私の高校の後輩。そして野球部の後輩。
彼が報告してくれる野球部の近況が楽しい。
当時から変わらないOB長の事、最近兄弟で顔を出してくる私の1個上のOBの事。
懐かしいし、昔と違う所や変わらない事や。
今まさに甲子園目指して頑張っている彼は、私の希望の星だし、もう父はいないのに、毎年必ずやってきてくれる彼の父親は、きっと私の為に息子も連れてきてくれているんだろうなぁ‥と思うし。凄く有り難い。

命日以外でも、色々報告に来たり、寄ってくれる人も居るらしい。
父宛ての公演依頼が来て、それは流石に対応に困ったらしいけど。

良かったね・・と話し掛ける。生きていれば、もっと良かったって思わない?とも問いかける。
その夜は、5年前、火を絶やさないように番をしながら父の遺体の側で起きていたな・・と思いながらその部屋で休んだ。

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