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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2015-03-25 『陽だまりハウスでマラソンを原題 SEIN LETZTES RENNEN』と 『パリよ、永遠に(原題 Diplomatie)』
2015-03-20 『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密(原題 NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB) 』と『イントゥ・ザ・ウッズ(原題 INTO THE WOODS)』と東京ドーム
2015-03-18 『ブルックリンの恋人たち(原題 SONG ONE) 』と『博士と彼女のセオリー(原題 THE THEORY OF EVERYTHING)』
2015-03-15 3/11帰省(3/12)
2015-03-15 3/11帰省(3/11)
2015-03-15 3/11帰省(3/9〜3/10)
2015-03-04 『君が生きた証(原題 RUDDERLESS)』
2015-03-01 2015年2月に劇場で見た映画
2015-02-27 IKSPIARI 2
2015-02-27 IKSPIARI


2015-03-25 『陽だまりハウスでマラソンを原題 SEIN LETZTES RENNEN』と 『パリよ、永遠に(原題 Diplomatie)』


今日は有楽町でまず『陽だまりハウスでマラソンを原題 SEIN LETZTES RENNEN』。

製作年 2013年
製作国 ドイツ
配給 アルバトロス・フィルム
監督 キリアン・リートホーフ
脚本 マーク・ブレーバウム 、 キリアン・リートホーフ
キャスト
パウル /ディーター・ハラーフォルデン
マーゴ /ターチャ・サイブト
ビルギット/ ハイケ・マカッシュ
トビアス /フレデリック・ラウ
リタ/ カトリーン・ザース
ジェローム/ メーディ・ネブー
ミュラー/ カタリーナ・ローレンツ
ルドルフ/ オットー・メリース
ラビンスキー夫人/ マリア・メグデフラウ
キューネムント夫人/ バーバラ・モラヴィーツ
モートホルスト夫人/ アンネカトリン・ビュルガー
グレーンヴォルト医師 /イェルク・ハルトマン
フリッチェン/ ハインツ・W・クリュッケベルク

老人ホームでお爺ちゃんが頑張るハートフルコメディだと思ったら、甘い。

もっと根深い。老人たちの老いによる、焦り、寂しさ、諦め。介護する側の認識、失望。家族の付き合い方・・等々。
何処の国でもどこの家庭でも有る老人問題なのよね。

老いによって通常の生活が出来なくなる。
面倒が見られない家族は、施設に入れる。
終の棲家と諦めるしかない。でも諦められなかったら?
老いは誰にでもやって来る。嘗て国の英雄的存在だった奇跡のマラソンランナーパウルにも。
だけど老いても、まだ何かできる。頑張れる。何かしたい。そう思ったら?

パウルは過去の栄光とは違う、過去に得た練習プログラムから出来ると確信を持って走り出す。
老人たちに合唱を教え全国ツアーをした人も居たよね。
諦めることは無い。環境があるなら。

自分が老いて、それでも生きていないといけなかったら、何かをしたい。
でもその前に自分の親だな・・あんな風に仲間が居て元気に生きていてくれたら良いと思うけどね。

そしてlunch後『パリよ、永遠に(原題 Diplomatie)』。

製作年 2014年
製作国 フランス・ドイツ合作
配給 東京テアトル
監督フォルカー・シュレンドルフ
脚本シリル・ジェリーフォルカー・シュレンドルフ
キャスト
総領事ラウル・ノルドリンク /アンドレ・デュソリエ
ディートリヒ・フォン・コルティッツ将軍/ニエル・アレストリュプ
コンシェルジュ /チャーリー・ネルソン
ジャック・ランヴァン/ジャン=マルク・ルロ
マイエル伍長/シュテファン・ビルケニング

パリ。
行った事は無いけど、愛されているわよね。

あの時代。中立を保った国があったということに私はいつも感動する。
日本は、彼らを師と仰がないといけないわよね。永遠に。

パリの街並みと、市民を守った一人の将軍。
家族を人質にとり意のままに操った独裁政治。
あの戦いの終焉はいつも見ていて辛い。あの狂気を終わらせることが出来た事は称賛に値するけど、そんな中でも高潔で有ろうとした人は居て。
でも罪は罪で。

兎に角、今もパリはそこにあり、愛されている。
残されたのがそんな未来で良かったと思う。

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2015-03-20 『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密(原題 NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB) 』と『イントゥ・ザ・ウッズ(原題 INTO THE WOODS)』と東京ドーム


今日はイクスピアリで2本。
まず『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密(原題 NIGHT AT THE MUSEUM: SECRET OF THE TOMB) 』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 ショーン・レヴィ
脚本 デビッド・ギヨン 、 マイケル・ハンデルマン
キャスト
ラリー/ラー/ ベン・スティラー
"テディ"・ルーズベルト/ガルーダ/ ロビン・ウィリアムズ
ジェデダイア/ オーウェン・ウィルソン
サー・ランスロット/ ダン・スティーヴンス
マレンカレ/ ベン・キングズレー
マックフィー博士/ リッキー・ジャーヴェイス
オクタヴィウス/ スティーヴ・クーガン
ティリー/ レベル・ウィルソン
ニック・デーリー/ スカイラー・ギソンド
アッティラ・ザ・フン/ パトリック・ギャラガー
サカジャウィア/ ミズオ・ペック

時期的に『エクソダス 神と王』が思い浮かびながらの鑑賞です。

この映画が始まった時は、そりゃあワクワクした物です。真夜中の博物館に、色々持って忍び込みたいくらいに。
それが終わると聞いて、中々寂しい物を感じました。
でも、彼らはそう簡単には終わりませんよね。
彼らは愛すべきキャラだし。ラリーの成長も著しいし。
でもランスロットがなぁ。あんな愉快なキャラじゃ無いイメージなんだよねぇ。
誰か言ってあげれば良いのに。自分がアーサー裏切って、その後どうなったか。聖杯を巡る冒険がどうなったか。
でもなんでランスロットだけ展示されているんだろう。個人的にはマーリンが見たいけど。
それはさておき、ヒュー・ジャックマン。イイネ。滅茶苦茶イイネ。あそこでウルヴァリン、最高♪

そしてlunchを挟んで『イントゥ・ザ・ウッズ(原題 INTO THE WOODS)』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ロブ・マーシャル
脚本 ジェームズ・ラパイン
原作ミュージカル スティーブン・サンドハイム 、 ジェームズ・ラパイン

魔女/ メリル・ストリープ
パン屋の妻/ エミリー・ブラント
パン屋の主人 /ジェームズ・コーデン
シンデレラ/ アナ・ケンドリック
シンデレラの王子 /クリス・パイン
ジャックの母親/ トレイシー・ウルマン
シンデレラの継母/ クリスティン・バランスキー
オオカミ/ ジョニー・デップ
ジャック/ ダニエル・ハトルストーン

いや〜ダークです。赤ずきんとジャック少年は歌は素晴らしいけどとんでもないクソガキだし。
オオカミのジョニデは変質者としか思えないし。
魔女のメリルが高評価なのは知っていて、流石だったけど、想像以上に良くて感心したのはエミリー・ブラントだな。
すっごく地味にしているのに、凄く魅力的でした。
ジェームズ・コーデンが歌えるのは、まぁ知っているし。

吹き替えを作らない!って姿勢は好きだなぁ。
でもお子様向けじゃないよね。

その後現職場の同僚と東京ドーム。G対日ハム。勿論私は日ハムの応援だけど、自分のチームじゃないと、別にGが打とうが打たれようがどうでも良いって事が解った。
でもGは小林繁様の最初の球団で日ハムは最期の球団なの。複雑。

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2015-03-18 『ブルックリンの恋人たち(原題 SONG ONE) 』と『博士と彼女のセオリー(原題 THE THEORY OF EVERYTHING)』


久しぶりのお休み♪夜は前職場の飲み会が入っているけど昼間は久しぶりに六本木で映画を2本♪
まず『ブルックリンの恋人たち(原題 SONG ONE) 』

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ファントム・フィルム
監督 /脚本 ケイト・バーカー=フロイランド
キャスト
フラニー・エリス/ アン・ハサウェイ
ジェイムズ・フォスター/ ジョニー・フリン
カレン・エリス/ メアリー・スティーンバージェン
ヘンリー・エリス/ ベン・ローゼンフィールド

この映画を観て、凄く『君が生きた証』とシンクロした。
美しい姉とうらびれた中年男の違いはあるけれど、音楽を愛した若者の人生を知ろうともがく。
あの彼も、ヘンリーのように大学を辞めるという選択肢を持って居たらあんな事にはならなかったかな・・

家族は、遠慮が無いからぶつかって、簡単に疎遠になったりする。それでも家族だ‥って甘えがあるからかな。
踏み込み過ぎちゃったり、素直になれなかったり。

ヘンリーにとっても、ジェイムズにとっても、フラニーにとっても、夢を見ているような一週間だったろうな。悪夢だったかもしれないし、そうじゃ無かったかもしれない。
でも新しく歩き出す為に必要な日々。
終わり方が素敵。しつこく無くて。恩着せがましくも恨みがましくも無くて。ただ、共有した時間と思いにありがとう。
素敵だった。

そして、六本木では定番一人lunchのeggcellentでランチ後『博士と彼女のセオリー(原題 THE THEORY OF EVERYTHING)』。

製作年 2014年
製作国 イギリス
配給 東宝東和
監督 ジェームズ・マーシュ
脚本 アンソニー・マクカーテン
原作 ジェーン・ホーキング
キャスト
スティーブン・ホーキング/ エディ・レッドメイン
ジェーン・ワイルド/ フェリシティ・ジョーンズ
ジョナサン/ チャーリー・コックス
ベリル・ワイルド/ エミリー・ワトソン
フランク・ホーキング /サイモン・マクバーニー
デニス/ デビッド・シューリス
ブライアン/ ハリー・ロイド
ロジャー/ クリスチャン・マッケイ

息苦しかった。
この病気の事は知っている。何より、なりたくない病気だと思っている。
2年・・の寿命だったらまだ救われる。
あの状態で、正気のまま長く長く生かされるなんて、精神力と整った環境と周囲の愛が無いと無理だと思う。
そう言う意味で、ホーキンスは恵まれていたわよね。
生きる意義を持っていた。

勿論、天才的頭脳より、人並みの頭脳と行動力の方が・・と何度も思ったと思う。
席を外したくても自力で出来ない時。
ジェーンに、色々な物を諦めさせていることを目の当たりにした時。
だから、愛しているから自由にさせてあげたかった・・だけの彼女の助けが必要で・・辛いよね・・
永遠の愛なんて信じないけど、ジェーンは凄く頑張ったと思う。
でもあのままじゃ、彼女は自分の人生を生きられない。
才能ある人を補佐することを生き甲斐に出来る人も居るけど、彼女は違う。
だからこそ解放してあげたかったんだよね。同等に才能ある人間として。

全てを解き明かせそうな頭脳を与え、同時にそれを阻止する障害も与える。
もし神が全てを想像したのだったら、随分と残酷な挑戦をする物だと思います。

一旦帰ってブラザーズの夕食作って、今から飲み会行って来ます♪

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2015-03-15 3/11帰省(3/12)


さて、東京に帰る日。
・・が、ここ数日の悪天候で、前日の船はすべて欠航。
文字通りの孤島状態。だからこそ、今日は出すでしょ?と期待はしてました。
例え揺れても良い。帰らないと。翌日から仕事なの。ホワイトデー前日なので、真面目に忙しいの。
それに新幹線のチケット、振り替え出来ないから。
前々日に出航したっきりなので、島には船が無い状態。
なので、朝一のフェリーは欠航でした。
でも、次からは出しました。丸一日以上ぶりの出航なので、兎に角積み荷が多くて、かなり遅れましたけど。
揺れは3メートルくらいかな。平気でした。

この分だと、新幹線の時間に余裕が無い。結構やばいんじゃないでしょうか・・と思っていたら、行きに寄った汽船近くの朱鷺メッセで合同卒業式が行われている・・とのこと。
そこのバス停にもたくさん人が並んでいるらしく、汽船からのバスに乗る。
そんなのに付き合っていたら、新幹線に遅れる・・と踏んで、割高ですけど、船を降りてすぐタクシーに乗りました。
タクシー無線で迂回路の指示も出ていて、混んでるバス停横目にすり抜けて無事駅に到着。
お陰で新幹線の時間まで30分くらいの余裕が。

毎回恒例の小嶋屋さんの天へぎソバを食べる時間さえありました♪
ベィビィブラザーに頼まれていたお土産ご飯のお供に、サーモン塩辛を買って、ジャストで新幹線に乗れました。

東京駅には会社説明会帰りの就活中のシャイ兄がスーツ姿のまま迎えに来てくれていて、一緒にジャンプショップでハイキュー!!モノ見てから帰宅。

あぁ、東京は暑い。花粉が飛んでる。若い人が多い。そう感じました。

もう翌日からずっと残業続きの連勤中。結構限界。あと2日頑張ろう。

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2015-03-15 3/11帰省(3/11)


翌3/11.
日本中があれから4年・・と騒いでいますが、すみません。
我が家にはあれから5年です。
大地震や津波や原発や。被害の大きさはそれはそれは衝撃的ですし、私を含めその後の社会が大きな影響を受けたし、私はその日は深夜までかけて銀座から歩いて帰宅するという被害にも合ってます。
それでも、ごめんなさい。
5年前の父が死んだ・・と言う電話はその死因を含め職場で崩れ落ちるほどの衝撃でした。進むべき道を見失ったし、生きる意味に疑問を持ったし、答えを探して迷走した。
父が人生を降りた日・・

朝から雪の中、お墓参りに行きます。母の友人が近くまで車で送ってくれました。
母の足では歩いては無理だったかも。雪だし。強風だし。
線香に火も付きません。花立ての水はこちこちに凍ってました。

墓参りが終わって。二人でささやかに会食。メニューに載っていないから値段も解らないまま食べた中々充実した和定食が支払い時に一人¥700と知って、その安さと美味しさに驚愕しました。刺身はちゃんとねっとりとした美味しさだし、揚げたてのカキフライもついているし。ゆかりごはんとしじみのお吸い物付。

食事帰りに地元協賛のお店で最後のお土産を買い込む。
地元のパン屋さんや洋菓子屋さんや農家や。

午後から、父の形見分けの続き。帰省する度にやるんだけど、多すぎてなかなか進まない。
今回は茶器を中心に。誰の作品か解るようにしておくようにと母に言われ、作業が途中の所で死んだので、出して作者の印と箱と合っているか検証しながら。
選んでもとてもとても持って帰れる量じゃないので、とりあえず自分が欲しい分だけ自分の部屋のクローゼットに片づけて。
夜には仕事が終わって線香をあげに来てくれるお客さん達が。
母が応対し、私はお茶をいれるて別の部屋に待機しているんだけど、耳の遠い母の為に相手が大きな声で話すから、聞こえちゃって。
一人は友達の娘の通う学校の校長先生だった。

毎年、会うのを楽しみにしているのが、小さい頃からお父さんに連れられて父の所に遊びに来ていた男の子で、今度高校3年生。私の高校の後輩。そして野球部の後輩。
彼が報告してくれる野球部の近況が楽しい。
当時から変わらないOB長の事、最近兄弟で顔を出してくる私の1個上のOBの事。
懐かしいし、昔と違う所や変わらない事や。
今まさに甲子園目指して頑張っている彼は、私の希望の星だし、もう父はいないのに、毎年必ずやってきてくれる彼の父親は、きっと私の為に息子も連れてきてくれているんだろうなぁ‥と思うし。凄く有り難い。

命日以外でも、色々報告に来たり、寄ってくれる人も居るらしい。
父宛ての公演依頼が来て、それは流石に対応に困ったらしいけど。

良かったね・・と話し掛ける。生きていれば、もっと良かったって思わない?とも問いかける。
その夜は、5年前、火を絶やさないように番をしながら父の遺体の側で起きていたな・・と思いながらその部屋で休んだ。

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2015-03-15 3/11帰省(3/9〜3/10)


今年も3/11の父の命日に合わせて帰省して来ました。

ホワイトデー前の数日間は今の職場凄く忙しいんだけど、申し訳ない。
しかも、前職場も卒業入学シーズンで応援要請沢山来ているし。

帰省前日数日は休み無しでめいっぱい残業して・・からの帰省でした。
9日は新潟で幼馴染と待ち合わせて、朱鷺メッセでlunch後ムーミン作者の「トーベ・ヤンソン展」へ。
元は結構暗いイメージ・・なムーミンの世界を堪能しました。
シュールですよね。でもやっぱり可愛いです。

16:00出航で18:20到着の船は、おnewのカーフェリー「ときわ丸」でした。
丸が付くのは船の名前のお約束なのかしら・・???

一人で探検しまくりましたが、中々快適な船でした♪

港に母が迎えに来ていたので、一緒にタクシーで帰り、地物の刺身とかバイ貝等々地元尽くしの夕食。

翌10日から天気は急速に下り坂なのですが、ウチの母は家の一部分しか使わないで生活しているので、特に階段で父が死んでいるのを発見してから階段は決して登らないので、2階スペースの大掃除。
必要な物を描きだして、午後から買い物。
ホームセンターや地物の食材が売っているお店を中心に。

¥300の毛ガニや南蛮海老やイカや日本酒「へんじんもっこ(頑固者の意)」の
ドイツソーセージやその他諸々買い込んで、家に帰ってから、母が料理している間に2階の衣装ケースやタンスの虫除けを入れ替えたりトイレの除菌をしたりすすを掃ったり。
その後翌日に備えて仏壇の掃除と座敷の掃除。

夕食は毛ガニと南蛮海老を貪るように食べ。旬の海老はねっとりと濃厚だし毛ガニは子も持っていて味噌に絡んで濃厚だし、最高♪あら汁や菊芋の漬物やあさつきの新芽の酢味噌和えとか、季節の物が美味しい♪幸せの食卓です♪

外は雪が舞いかなりの強風。朝以外の船は欠航になった模様。

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2015-03-04 『君が生きた証(原題 RUDDERLESS)』


今日は19歳のベィビィブラザーを連れて『君が生きた証』3回目鑑賞。

本当は21歳のシャイ兄にこそ見て欲しかったんだけど、彼は就職活動で忙しくて。
DVDになるのを待って観て貰おう。

多分、私は親目線で観てるよね?でも彼らは息子目線で見るんだよね。もしくはAnton演じるクエンティン目線で。多分感じる事も違うと思う。でも、親はそうなんだ・・と感じて貰えれば良い。

単館系で始まったこの映画。全ての親に見て欲しいし、全ての子供に見て欲しい。
お涙ちょうだい物・・と思っていう人も居るかもしれないけど、それは違う。もっともっと深いんだ。

観た人たちの細心の注意でネタバレは出回ってないと思うけど、もしこの映画を一度しか見ない人の為に言っておくと、映画のラストで父親が歌う息子の曲。あれが映画の答えだと私は思う。
噛みしめて欲しい。

ノックで中断された未完の曲。
あれはクエンティンも知らない曲。
誰も巻き込まず、父親が仕上げて、一人で歌う。
アレは、息子にだけ向けた歌。

立ち止まって良いと、星空を見上げてごらんと、言ってあげられなかった。
その無念。そうして良かったんだよ?と言う親の言葉。

何が起きたのか、何を感じたのか、その事に応えは無い。
でも、伝えたい言葉がある。一緒に歌いたかったと思う。
その事を、息子に向けて歌っている。

その言葉を噛みしめたら、今日はいつもより泣けた。父親から息子へ向けたメッセージだった。
拍手は無い。だけど心にしみる。
全ての親の思い。全ての子に。
そう言う歌でした。

帰りに毎年恒例たねやさんの桜餅を買いました。コレが大好きなの。
今年もブラザーズとこれを食べられる幸せを噛みしめています。

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2015-03-01 2015年2月に劇場で見た映画

2月は短い割に毎年数を見ていたのですが、今年は転職をした影響でバレンタインデー繁忙期があったり、新しいバイトに行ってみたりで、結局11本でした。
少ないけど、内容は濃い!
そして2回目の映画が2本。それだけ気に入った映画に出会えたと言うことなのでhappyです!

○アメリカン・スナイパー(原題 AMERICAN SNIPER)
 ミュータント・タートルズ(原題 TEENAGE MUTANT NINJA TURTLES)
◎君が生きた証 2回目
○フォックスキャッチャー(原題 FOXCATCHER)
 フェイス・オブ・ラブ(原題 THE FACE OF LOVE )
 チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(原題 MORTDECAI)
○はじまりのうた(原題 BEGIN AGAIN)
◎シェフ 三ツ星フードトラック始めました(原題 CHEF)
○ドラフト・デイ(原題 DRAFT DAY)2回目
 ミルカ
 トレヴィの泉で二度目の恋を(原題 ELSA&FRED)

丸こそつかないけど、個人的に凄く楽しめた映画も♪

来月から仕事日数を増やしたのでちょっときついけど、がんばろ〜〜
『君が生きた証』は毎日サントラを聞いているけど、すぐもう一度見たくなります。3度目いつ行けるかな〜

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2015-02-27 IKSPIARI 2


イクスピアリでは河津桜が咲き始めてます。

春ですね〜〜

花粉症のせいで目が辛いです。

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2015-02-27 IKSPIARI


今日はシネマイクスピアリで映画¥1000鑑賞券販売日。
今日明日の二日間だけで、明日は仕事だから・・と今日行ったんだけど、びっくり。長蛇の列。
今まで普通に行ってさっさと買っていたからびっくりだよ。
20から30分並んだかな・・?
しかも今回から期間が6月末までだし。
2万分買う予定だったけど、うう・・んと悩んで15000円分にしました。
次は7月に売り出すんですって。

その後、 Honolulucoffee KONAでコーヒークリームパンケーキでお昼。クリームの中はバニラアイス。

春休みに入ったのか?最近イクスピアリは混んでます。
特に今日は新しい雑貨屋さんがオープンするって事で。
入店に凄い行列でした。
空いた頃行ってみたいと思います。

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