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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2023-07-31 2023年7月にスクリーンで観た映画
2023-07-31 CLOSE クロース(Close)
2023-07-06 To Leslie トゥ・レスリー (To Leslie)
2023-07-06 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル (Indiana Jones and the Dial of Destiny)
2023-07-05 ザ・フラッシュ (The Flash)
2023-07-01 探偵マーロウ (Marlowe)
2023-06-30 2023年6月にスクリーンで観た映画
2023-06-29 青いカフタンの仕立て屋 (Le bleu du caftan)
2023-06-22 テノール! 人生はハーモニー (Tenor)
2023-06-15 リトル・マーメイド (The Little Mermaid)


2023-07-31 2023年7月にスクリーンで観た映画

2023年7月にスクリーンで観た映画


5本でした。2023年小計64本。

『CLOSE クロース(Close)』
To Leslie トゥ・レスリー (To Leslie)
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル (Indiana Jones and the Dial of Destiny)
ザ・フラッシュ (The Flash)
探偵マーロウ (Marlowe)

先頭 表紙

2023-07-31 CLOSE クロース(Close)

『CLOSE クロース(Close)』

製作年 2022年
製作国 ベルギー・フランス・オランダ合作
配給 クロックワークス、STAR CHANNEL MOVIES
監督 ルーカス・ドン
キャスト
レオ/エデン・ダンブリン
レミ/グスタフ・ドゥ・ワエル

レミの部屋の赤い壁。
レオを包むレモン色の朝の光。

カラフルな花畑を駆け抜ける美しい少年たち。

知らせを聞いて駆けつけたレオの顔に被せる赤い光。

兎に角、美しい。

大切な、宝物みたいな幸せだった時間だから。

もっとゆっくり溶け込めたら良かったのかな。

多くを語らないし、説明もしないけど、レミはシャワールームできっと命を絶ったんだよね。

理由を求めるママの姿、身に覚えがある。

普通に生活を続けながら、自分を許せずに居て。練習に打ち込んで体を痛めつけたり。

その描写がとてもリアル。

だけど、兄が居て良かったなぁ…良いお兄さんなんだよね。

基本、優しい人たち。
レオたちの生活手段の描写も、凄く興味深かった。

良い映画でした。

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2023-07-06 To Leslie トゥ・レスリー (To Leslie)

『To Leslie トゥ・レスリー (To Leslie)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 KADOKAWA
監督 マイケル・モリス
キャスト
レスリー/アンドレア・ライズボロー
ロイヤル/アンドレ・ロヨ
ジェームズ/オーウェン・ティーグ
スウィーニー/マーク・マロン
ナンシー/アリソン・ジャネイ

音楽が、言葉をサクッと心に突き立てる事、あるよね。
何度も何度もお酒を飲もうとして、堪える。そんなレスリーの姿が愛おしく感じる。

こう言う、酒や薬に溺れて落ちぶれて、立ち直ろうとして…って映画は今までたくさん見て来たけど。

嫌な奴もいるけど、周囲の人たちが優しい。
特に息子。本当に良い子に育ってる。

レスリーは、ツイてる。
それ以上に生き下手だけど、絶対にツイてる。

良い映画だった。

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2023-07-06 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル (Indiana Jones and the Dial of Destiny)

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(Indiana Jones and the Dial of Destiny)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ジェームズ・マンゴールド
キャスト
インディ・ジョーンズ/ハリソン・フォード
ヘレナ/フィービー・ウォーラー=ブリッジ
フォラー/マッツ・ミケルセン

懐かしい顔や音楽が、ファンには嬉しいと思う。
冒険モノはワクワクして楽しいし、徐々にヘレナとの息もあって来る。
ラストは、まさか夢オチとか言わないよね?とハラハラしましたが、言わなかった。
ファンタジーだね。
ちょっと、『タイムライン』って映画思い出しました。

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2023-07-05 ザ・フラッシュ (The Flash)

『ザ・フラッシュ (The Flash)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 アンディ・ムスキエティ
キャスト
フラッシュ/バリー・アレン/エズラ・ミラー

そりゃあ、過去に戻って事象を変えられるなら、変えたいよね。
私も父が死ぬ前に戻って縋ると思う。
バタフライエフェクトを理解して居ても。

だから、切ないよ。
何とか出来るのにしない決断。残酷だ。
だけど、そうするしかなかった。それも分かる。
葛藤や、それぞれが精一杯受け入れて頑張る姿が尊い。
スーパーマンの偉大さが分かる。
彼の存在は本当に特別だった。
登場しなくても。
ラストはビックリした。

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2023-07-01 探偵マーロウ (Marlowe)

『探偵マーロウ (Marlowe)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ・アイルランド・フランス合作
配給 STAR CHANNEL MOVIES
監督 ニール・ジョーダン
原作 ジョン・バンビル
キャスト
フィリップ・マーロウ/リーアム・ニーソン
クレア・キャヴェンディッシュ/ダイアン・クルーガー
ドロシー・クインキャノン/ジェシカ・ラング

本家公認続編…って複雑な原作。

Diane Krugerが演じるクレアに妖艶さが感じられない。
ラストの姿の方がしっくり来た。
素の方が綺麗よ彼女。

Liam Neesonは好きなんだけど、なんか物足りなかった。
ドライバーな彼とのやり取りが1番良かったから、Liamじゃ無くて、他共演者がしっくり来てなかったのかも。

Alan Cumming出てたの嬉しかった。
もっと悪く活躍して欲しかった。

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2023-06-30 2023年6月にスクリーンで観た映画

2023年6月にスクリーンで観た映画


5本でした。2023年小計59本。

青いカフタンの仕立て屋 (Le bleu du caftan)
テノール! 人生はハーモニー (Tenor)
リトル・マーメイド (The Little Mermaid)
ウーマン・トーキング 私たちの選択(Women Talking)
65 シックスティ・ファイブ (65)

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2023-06-29 青いカフタンの仕立て屋 (Le bleu du caftan)

『青いカフタンの仕立て屋 (Le bleu du caftan)』

製作年 2022年
製作国 フランス・モロッコ・ベルギー・デンマーク合作
配給 ロングライド
監督 マリヤム・トゥザニ
キャスト
ミナ/ルブナ・アザバル
ハリム/サーレフ・バクリ
ユーセフ/アイユーブ・ミシウィ


ハマムを知らないと衝撃を受けるかな?
公衆浴場なのですが、マッサージや垢擦りも受けられる。
観光客向けも有りますが、作中に出て来るのは現地民用なのでかなりディープですね。
ゲイの方々が集まる場所もあるみたいなので、身を守りたい方は気を付けてください。

で、ハリムとミナはお互いをとても大切にしている夫婦で。
だけど、ハリムには別の面も有って。
それは公認なのかな?
ミナは妻だけど、仕事のパートナーで、姉のようで、母のようでもある。
だんだん弱っていくミナに、みかんを剥いて皿に並べひと房ずつ食べさせるシーンがとても美しい。
刺繍を指でなぞるのも、3人で踊るシーズンも。
手術痕を手で触れるシーンも。あぁ、やっぱりそう言う事…

厳しくて嫌な女風なんだけど、自分の運命を受け入れてからの悟ったような笑顔が素敵。

愛する勇気を持って…と言う最期の言葉。

三角関係だけど、強い絆があった。
戒律に背く勇気を持った。
最期の、三人の行く道が良い。

悲しいんだけど、美しい映画。

注文の品はどうするのかは気になるけど。

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2023-06-22 テノール! 人生はハーモニー (Tenor)

『テノール! 人生はハーモニー (Tenor)』

製作年 2022年
製作国 フランス
配給 ギャガ
監督 クロード・ジディ・Jr.
キャスト
マリー・ロワゾー/ミシェル・ラロック
アントワーヌ・ゼルカウィ /MB14
ディディエ/ギョーム・デュエム

感動所が難しい。
日本リスペクトは凄い伝わりました。
ラップもオペラも勉強も恋愛も中途半端だし。

オーデションって、あんな風に部外者押しかけて良いの?
それでめでたしめでたし…が良く分からない。

先頭 表紙

2023-06-15 リトル・マーメイド (The Little Mermaid)

『リトル・マーメイド (The Little Mermaid)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ロブ・マーシャル
キャスト
アリエル/ハリー・ベイリー
エリック王子/ジョナ・ハウアー=キング
トリトン王/ハビエル・バルデム
アースラ/メリッサ・マッカーシー

Rob Marshall監督、ダンスシーン多いディズニーアニメの実写化は向いてるかもね。
国の設定としては、行く先が心配になるくらい緩いんだけど、パーティーの色合いとか、後はやっぱり水中が美しい!
お馴染みの曲が流れはるとやっぱり楽しいし、水中生物たちが踊る?シーンは、生き物の特性活かして動かすの、流石。

蟹が竹を叩いてパーカッション…って呟き、森の中のオーケストラ始まるシーンも凄く良かった。

何より、ラストの、皆が見送るシーン。
本当に、皆で。凄くメッセージ性を感じる美しいシーンだったわ。

王子様は好みじゃなかったけど。

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