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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2015-02-04 『ドラフト・デイ』2回目と『ミルカ』
2015-02-03 『トレヴィの泉で二度目の恋を(原題 ELSA&FRED) 』
2015-02-01 2015年1月にスクリーンで見た映画
2015-01-31 『ドラフト・デイ(原題 DRAFT DAY)』と 『君が生きた証(原題 RUDDERLESS)』
2015-01-28 ラーメン
2015-01-27 『ビッグ・アイズ(原題 BIG EYES) 』
2015-01-23 キラリトギンザと京橋散歩
2015-01-22 『エクソダス 神と王(原題 EXODUS: GODS AND KINGS)』
2015-01-21 『ジャッジ 裁かれる判事(原題THE JUDGE)』
2015-01-20 『ジミー、野を駆ける伝説(原題 JIMMY'S HALL) 』と『きっと、星のせいじゃない。(原題 THE FAULT IN OUR STARS)』試写会


2015-02-04 『ドラフト・デイ』2回目と『ミルカ』


今日はまずベィビィブラザーと『ドラフト・デイ』2回目鑑賞。

ドラフト結果がどうなるか知った上で改めて、若者たちの動向を見ると、何だか凄く微笑ましい。
野球に例えたら、ボンテは1番ショート辺り?確かにドラフト一位にはならないよね。でも将来チームを沸かすのはそう言う選手だったりする。私は好きだな。2番セカンドが一番好きだけど。

近くの家系ラーメン屋さんでlunchして帰宅する彼と別れて、今日の2本目は『ミルカ』。

製作年 2013年
製作国 インド
配給 日活=東宝東和

監督 ラケーシュ・オムプラカーシュ・メーラ
脚本 パラスーン・ジョンシ

キャスト
ミルカ・シン/ ファルハーン・アクタル
ビーロー/ ソナム・カプール
イシュリ/ ディヴィヤ・ダッタ
ミルカの父/ アート・マリク
ミルカ(少年時代)/ ジャプテージ・シン
軍の陸上コーチ/グルデーウ・シン/ パワン・マルホトラ
軍の教官/ヴィーラバンディアン/ プラカーシュ・ラージ
国家チームのコーチ/ランヴィール・シン/ ヨグラージ・シン

インド映画の主役って、皆同じような性格で描かれるなぁ。シリアスでも一転音楽がかかったりするから、夢想しないといけない感じ。大変だなぁ。

凄く残忍だし過酷だし国際問題だし男尊女卑だし。だけどコミカルにしちゃう。インドって凄い。
それぞれ深く信じている神が居る人たちの争いは大変だなぁ‥と思う。日本人には理解し難い感情だなぁ。

ミルカは東京オリンピックにも来たそうで、産まれる前の事だけど、急に身近に感じますね。

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2015-02-03 『トレヴィの泉で二度目の恋を(原題 ELSA&FRED) 』


今日は渋谷で『トレヴィの泉で二度目の恋を(原題 ELSA&FRED) 』観賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 アルバトロス・フィルム

監督 マイケル・ラドフォード
脚本 アンナ・パヴィニャーノ 、 マイケル・ラドフォード

キャスト
エルサ・ヘイズ/ シャーリー・マクレーン
フレッド・バークロフト/ クリストファー・プラマー
リディア・バークロフト/ マーシャ・ゲイ・ハーデン
レイモンド・ヘイズ/ スコット・バクラ
ジャック/ クリス・ノス
ジョン/ ジョージ・シーガル
マックス・ヘイズ/ ジェームズ・ブローリン
ラヴァーン/ Erika Alexander
アルマンド/ ウェンデル・ピアース
アレック・ヘイズ/ レグ・ロジャース


やたらと高齢者の観客が多かったです。
凄く楽しそうだったし、泣いている人も居ました。同世代の人たちには独特の感じる所が有るのかもしれません。

・・でも、あれ、シャーリー・マクレーンが演じるからチャーミングなのであって、普通の老女が真似したら本当にはた迷惑ですから。勘違いしないでいただきたい。
そして映画館で鑑賞中自由に発言するのは控えてきた頂きたい。

彼らは生活にも困らない。しょっちゅう子供たちが会いに来る、気ままな一人暮らし。とても幸せな老後よね。
愛される老人になりたいものです。

帰りに恵方巻き買いました♪
夕食は恵方巻きとイワシと豚汁等々・・そして日本酒♪

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2015-02-01 2015年1月にスクリーンで見た映画

1月に観た映画は18本でした。
いや〜良い映画がいっぱい♪観そびれた物も何件かあるけど、今年も沢山いい映画に出会いたいわ〜〜

○ドラフト・デイ(原題 DRAFT DAY)
◎君が生きた証(原題 RUDDERLESS)
 ビッグ・アイズ(原題 BIG EYES)
 エクソダス 神と王(原題 EXODUS: GODS AND KINGS)
○ジャッジ 裁かれる判事(原題THE JUDGE)
 ジミー、野を駆ける伝説(原題 JIMMY'S HALL)
◎きっと、星のせいじゃない。(原題 THE FAULT IN OUR STARS)
○Facebookで大逆転(原題 FRIENDED TO DEATH)
○ANNIE アニー(原題 ANNIE)
 マイ・ライフ・メモリー(原題 SUNLIGHT JR.)
○余命90分の男(原題 THE ANGRIEST MAN IN BROOKLYN)
 ニューヨークの巴里夫パリジャン(原題 CASSE-TÊTE CHINOIS)
 シン・シティ 復讐の女神(原題 SIN CITY: A DAME TO KILL FOR)
 バンクーバーの朝日
 96時間 レクイエム(原題 TAKEN 3)
☆ホビット 決戦のゆくえ』5回目
 あと1センチの恋(原題 LOVE,ROSIE)
 サンバ(原題 SAMBA)

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2015-01-31 『ドラフト・デイ(原題 DRAFT DAY)』と 『君が生きた証(原題 RUDDERLESS)』


今日は『ドラフト・デイ(原題 DRAFT DAY)』観賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 アイヴァン・ライトマン
脚本 ラジーヴ・ジョセフ 、 スコット・ロスマン
キャスト
サニー・ウィーバー・ジュニア/ ケヴィン・コスナー
アリ/ ジェニファー・ガーナー
ペンコーチ/ デニス・リアリー
ボンテ・マック/ チャドウィック・ボーズマン

アメフトは知りません。ドラフトの手法については開始前に説明が入るので大丈夫。

日本ではプロ野球がドラフトのイメージだし、数年前一般公開し出した時の初年度に参加しているので、あの独特な感じは伝わってくる。
そうじゃ無くても、毎年何処が誰を指名するかハラハラする。

この映画は指名する側の苦悩や駆け引きなんだけど。TOPの我儘や縁故のしがらみや、指導者のこだわりやファンの熱さや。そりゃあもう、大変よね。
ファンはハラハラしたり憤慨したり。勝手なんだけど。それは球団への愛だし。

でもそのドラフトにかかる選手はまだほんの若造で、大人の口車に乗せられたり、夢見たりちょっと調子に乗ってみたり失望したりしながら、本当にハラハラしながらその日を迎えるんだよね。
本人たちはそりゃあ必死で。でも実は指名する側のルーキーもいてベテランに翻弄されたり、ベテランたちも必死で心理戦の駆け引きしてたり。

先が見えなくて、ハラハラしながら若者たちを見守る感じ。
このドラフトの結果が成功か失敗かは長い長い目で見ないと解らない。見方にもよるし。
ひとまずは凄く気持ち良く収まった!凄く面白かった〜

そして『君が生きた証(原題 RUDDERLESS)』先行上映観賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ファントム・フィルム
監督 ウィリアム・H・メイシー
脚本 ウィリアム・H・メイシー 、 ジェフ・ロビンソン
キャスト
サム/ ビリー・クラダップ
クエンティン/ アントン・イェルチン
ケイト/ セレーナ・ゴメス
デル/ ローレンス・フィッシュバーン
トリル/ ウィリアム・H・メイシー
ジョシュ/ マイルズ・ヘイザー

多分語ってはいけない事があるんだ。だからそこを伏せたまま語らないといけない。

私にもサムの息子と同じ21歳大学生の息子がいる。
サムと同じ、冗談を言い合ったり仲の良い親子だと思っている。
でも彼の総てを知っている訳じゃ無いし、彼を取り巻く世界や、感じていることを知らない。

ある日、息子を失って。世界が壊れたサム。
元妻の言う通り、彼は逃げて隠れていたんだ・・と、途中で知る。
墓にも行けず、遺品も受け取れず一度は捨てようとする。
だけど、ジョシュは歌を残していた。その切ない曲と詩でサムはジョシュの世界を知った。
感じていたことや心のトーンとか。何かを与えそびれたか、何かを奪ったか、何かをしてあげられなかったか。

そんな時に現れて、ジョシュの曲に共感し歌ってくれた青年クエンティンは、素直で、不器用で、不幸で。その若者を通して息子に近づける気がしたのかな・・
クエンティンを傷付けたくなかったよね。彼に救われたから。

墓を訪れて私達と一緒に衝撃を受けて。事件と向き合って、初めて泣き崩れて。
何が出来たか、何が出来なかったのか、解らないけど。
どの親にも解らないんじゃないかな・・

サムがどんなに辛いか想像できる。
だけどサムはちゃんと受け止めたんだと思う。
大切な息子を失った。それでも大切な、自分の息子だと。

凄く重いテーマだけど。凄く素敵でした。

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moo様 新潟の非公認ゆるキャラなんですが、良い子なんですよ〜新潟のグルメ紹介してくれる。ブリカツくんとも仲良し♪ / 小人まりん ( 2015-02-01 13:12 )
誕生日から出現したササダンゴン♪かわいすぎ! / moo ( 2015-02-01 07:23 )

2015-01-28 ラーメン


近所に横浜家系ラーメンだるま家が出来ました。
今日までチラシでトッピング1品無料&ドリンクサービスだったので、シャイ兄と行って来ました。

私は味噌ラーメンに味玉プラス。シャイ兄は醤油でやはり味玉プラス。
麺は太麺チョイスで固めで。

醤油の方がこってりしてるかも。

店が広いから子供の多い近隣住民が利用しやすいね。


最近どんどんラーメン屋さんがOPENして激戦区化してる。
まぁ、安定した「からしや」さんと近所の「あゆむ」が一番利用するかなぁ。
思いだした頃に「ちばき屋」も行きたくなるかな。

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2015-01-27 『ビッグ・アイズ(原題 BIG EYES) 』


今日はイクスピアリで『ビッグ・アイズ(原題 BIG EYES) 』観賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ

監督 ティム・バートン
脚本 スコット・アレクサンダー 、 ラリー・カラツェウスキー

キャスト
マーガレット・キーン/ エイミー・アダムス
ウォルター・キーン/ クリストフ・ヴァルツ
ディーアン/ クリステン・リッター
ルーベン/ ジェイソン・シュワルツマン
ジョン/ テレンス・スタンプ
ディック・ノーラン/ ダニー・ヒューストン
マルタ/ エリザベッタ・ファントン
エンリコ/ ジョン・ポリト

兎も角、最低な男なのは確か。天性の詐欺師よね。
収拾付かなくなってからの悪あがきも見苦しい。
まぁ、引っ込みは付かないんだろうけど。

少しも本当の事が無いんだもん。

マーガレットは絵の教育をしっかり受けていて、働いたことが無い。お嬢様なのね。
お金持ちの娘の嫁入り前の教養として絵を学ぶことは許されたんだろうけど、あくまでも最終目的は嫁入り。そう言う時代だったんじゃないかな。

女が働くなんて生意気で下品な事。男の暴力にも横暴にも女は黙って従えって時代ですから。
彼の策にマーガレットがハマったのには、そんな時代背景も有ったんでしょうね。

実際のキーンは認めないまま無一文で亡くなったとか。ちょっと気の毒な気もします。
普通にマネージメントして居ればその口先で才能発揮できたと思いますね。



家に有って夜見たらちょっと怖い絵なんですけど。でも時々すごく魅力的でした。

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2015-01-23 キラリトギンザと京橋散歩


前職場の同期とキラリトギンザと京橋散歩♪
ランチ何処にしようか見てたら、トラットリアデルパチョッコーネのメニューが新潟の食材を沢山使ってて、何で?って質問したら、本店が上越なんですって。
この店長さんのお話が面白くって、新潟愛に負けてここでランチ♪
おすすめピザ、美味しい!名刺も頂いてこれ本店で見せたらサービスしてくれる筈。ってことなので、是非行きたい。

貴和製作所でラッピング用の小物買ったりお気に入りの本屋さん冷やかしたり、誰かさんの職場探検したり。
着物屋さん覗いたり。狭い範囲で充実した休日でした。

愚痴もいっぱい聞いて貰ったしね。

他にも行きたい店いっぱい。次は金沢のお店で日本酒行きましょう♪
ここのぐい飲みも買いたいし。

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2015-01-22 『エクソダス 神と王(原題 EXODUS: GODS AND KINGS)』


今日は仕事が終わってから『エクソダス 神と王(原題 EXODUS: GODS AND KINGS)』試写会。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画

監督 リドリー・スコット
脚本 アダム・クーパー 、 ビル・コラージュ 、 ジェフリー・ケイン 、 スティーヴン・ゼイリアン

キャスト
モーゼ クリス/チャン・ベイル
ラムセス/ ジョエル・エドガートン
ヌン/ ベン・キングズレー
セティ/ ジョン・タトゥーロ
ヨシュア/ アーロン・ポール
ヘゲップ総督/ ベン・メンデルソン
トゥーヤ/ シガニー・ウィーヴァー
高位の神官/ インディラ・ヴァルマ
ツィポラ/ マリア・バルベルデ
キアン司令官 /ダール・サリム
ネフェルタリ/ ゴルシフテ・ファラハニ

伝記と言うのか‥伝説かな?
モーゼの話は有名ですよね。

それがどう起こってどう行われたか。
それが大迫力で語られてます。
迫力あり過ぎて、3Dだったから一緒に払いたくなるくらい。
私の天敵も大挙して訪れるから、次の災いまで暫しスクリーンを見られませんでした。

ファラオの人間的な部分も描かれているのですが、ああ言う環境でああ言う教えでああ言う立場で育った人間に考えを改めろ・・と言うのは、後々の歴史的出来事を見ても無理なんでしょうね。


職場はヴァレンタインに向けて準備中。今日買って早速試食♪

明日は、友人の手術があるの。凄く心配だけど、心配ない手術と聞いていたんだけど、電車の中で、思ったより大変・・だって言う内容を読んじゃって、泣けちゃって電車に乗って居られなかった。
心配ないって信じているけど、思った以上に大変な思いをするんだ・・
早く、無事に終わりますように・・

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2015-01-21 『ジャッジ 裁かれる判事(原題THE JUDGE)』


今日は『ジャッジ 裁かれる判事(原題THE JUDGE)』観賞。
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザーズ映画

監督 デイヴィッド・ドブキン
脚本 ニック・シェンク 、 ビル・ドゥビューク

キャスト
ハンク・パーマー/ ロバート・ダウニー・Jr.
ジョセフ・パーマー/ ロバート・デュヴァル
サマンサ・パウエル/ ヴェラ・ファーミガ
ドワイト・ディッカム/ ビリー・ボブ・ソーントン
グレン・パーマー /ヴィンセント・ドノフリオ
デール・パーマー/ ジェレミー・ストロング
C.P.ケネディー/ ダックス・シェパード
カーラ・パウエル/ レイトン・ミースター
ウォーレン判事/ ケン・ハワード
ローレン・パーマー/ エマ・トレンブレイ

もっとサスペンスっぽいのかと思ってた。
そしたら凄くハートフルな映画でした。
老いと家族愛と。

多分クソ生意気がガキだったであろう少年時代。
父に期待されている兄の人生を台無しにしてしまった負い目も有ったのかもしれない。
真ん中の子は難しいからね。
下の子は色々な意味で特別だっただろうし。

だから故郷を捨てて、相手を言い負かすことに生き甲斐を感じる弁護士としての人生。

弁護士になったのは父が判事なことと関係無いはずがない。健気な青年だったんだ。

父を守る為に知った事実。それは自分への愛だったなんて、手遅れになる前に知れてよかったねぇ・・としか言えないわ。
親の老いはどの家庭でも他人事じゃないし。

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2015-01-20 『ジミー、野を駆ける伝説(原題 JIMMY'S HALL) 』と『きっと、星のせいじゃない。(原題 THE FAULT IN OUR STARS)』試写会


今日はまず有楽町で『ジミー、野を駆ける伝説(原題 JIMMY'S HALL) 』観賞。

製作年 2014年
製作国 イギリス アイルランド フランス
配給 ロングライド
監督 ケン・ローチ
脚本 ポール・ラヴァティ 、 ドナル・オーケリー
キャスト
ジミー・グラルトン /バリー・ウォード
ウーナ/ シモーヌ・カービー
シーマス神父 /アンドリュー・スコット
シェリダン神父/ ジム・ノートン
オキーフ/ ブライアン・F・オバーン
ガード/ シェーン・カレン
モリー/ ソーチャ・フォックス
メアリー/ アシュリン・フランシオーシ
ショーン/ カール・ギアリー
テス/ デニース・ガフ

『麦の穂をゆらす風』を思い起こしてしまいます。
あれからちょうど10年後のお話。

あの時代も不幸だったけど、自由の無い、この時代も不幸だ・・
というか、長い歴史の中で、いつもイギリスに虐げられてきているんだよね。

でも、10年前の戦いも無駄じゃないし、ジミーが今回したことも、若者たちにたくさんの道を示した。可能性や夢を託した。
決して無駄じゃ無かった。

でも、ジミーたち見ていると、排除されても排除されても京に入り込んできていた長州藩、幕末の頃と被る。

そして『きっと、星のせいじゃない。(原題 THE FAULT IN OUR STARS)』試写会。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 ジョシュ・ブーン
脚本 スコット・ノイスタッター 、 マイケル・H・ウェバー
原作 ジョン・グリーン
キャスト
ヘイゼル/ シャイリーン・ウッドリー
ガス/ アンセル・エルゴート
アイザック/ ナット・ウルフ
フラニー/ ローラ・ダーン
マイケル /サム・トラメル
ヴァンホーテン/ ウィレム・デフォー
リドヴィ/ ロッテ・ファービーク


凄く愛おしくなるような映画だった。
…凄く泣いたけど、気分は悪くない。素敵な子達でした。

ヘイゼンが小説の続きを知りたかったのは、自分のいなくなった後のことが心配だったからだよね。
ガスが共感したのも、忘れられるのが怖い・・彼だからこそ。そこで終わりが受け入れられなかった。

「あなたが死んでも、私はあなたの母親よ」って言ったママが答えをくれた。忘れられることが怖いんじゃなく、何も残さないことが怖いんだな
彼らの親で有った事に誇りを持って次に進んで行こうとする姿が、彼らが求めたものなんだね。

兎に角、ママの言動の一つ一つが凄く共感出来た。

ヴァンホーテンの話はもっと聞いて欲しかったけど。きっと、彼が前に進む勇気もくれたんじゃないかな。

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