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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2023-07-01 探偵マーロウ (Marlowe)
2023-06-30 2023年6月にスクリーンで観た映画
2023-06-29 青いカフタンの仕立て屋 (Le bleu du caftan)
2023-06-22 テノール! 人生はハーモニー (Tenor)
2023-06-15 リトル・マーメイド (The Little Mermaid)
2023-06-08 ウーマン・トーキング 私たちの選択(Women Talking)
2023-06-01 65 シックスティ・ファイブ (65)
2023-05-31 aftersun アフターサン(Aftersun)
2023-05-30 MEMORY メモリー (Memory)
2023-05-30 クリード 過去の逆襲(Creed III)


2023-07-01 探偵マーロウ (Marlowe)

『探偵マーロウ (Marlowe)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ・アイルランド・フランス合作
配給 STAR CHANNEL MOVIES
監督 ニール・ジョーダン
原作 ジョン・バンビル
キャスト
フィリップ・マーロウ/リーアム・ニーソン
クレア・キャヴェンディッシュ/ダイアン・クルーガー
ドロシー・クインキャノン/ジェシカ・ラング

本家公認続編…って複雑な原作。

Diane Krugerが演じるクレアに妖艶さが感じられない。
ラストの姿の方がしっくり来た。
素の方が綺麗よ彼女。

Liam Neesonは好きなんだけど、なんか物足りなかった。
ドライバーな彼とのやり取りが1番良かったから、Liamじゃ無くて、他共演者がしっくり来てなかったのかも。

Alan Cumming出てたの嬉しかった。
もっと悪く活躍して欲しかった。

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2023-06-30 2023年6月にスクリーンで観た映画

2023年6月にスクリーンで観た映画


5本でした。2023年小計59本。

青いカフタンの仕立て屋 (Le bleu du caftan)
テノール! 人生はハーモニー (Tenor)
リトル・マーメイド (The Little Mermaid)
ウーマン・トーキング 私たちの選択(Women Talking)
65 シックスティ・ファイブ (65)

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2023-06-29 青いカフタンの仕立て屋 (Le bleu du caftan)

『青いカフタンの仕立て屋 (Le bleu du caftan)』

製作年 2022年
製作国 フランス・モロッコ・ベルギー・デンマーク合作
配給 ロングライド
監督 マリヤム・トゥザニ
キャスト
ミナ/ルブナ・アザバル
ハリム/サーレフ・バクリ
ユーセフ/アイユーブ・ミシウィ


ハマムを知らないと衝撃を受けるかな?
公衆浴場なのですが、マッサージや垢擦りも受けられる。
観光客向けも有りますが、作中に出て来るのは現地民用なのでかなりディープですね。
ゲイの方々が集まる場所もあるみたいなので、身を守りたい方は気を付けてください。

で、ハリムとミナはお互いをとても大切にしている夫婦で。
だけど、ハリムには別の面も有って。
それは公認なのかな?
ミナは妻だけど、仕事のパートナーで、姉のようで、母のようでもある。
だんだん弱っていくミナに、みかんを剥いて皿に並べひと房ずつ食べさせるシーンがとても美しい。
刺繍を指でなぞるのも、3人で踊るシーズンも。
手術痕を手で触れるシーンも。あぁ、やっぱりそう言う事…

厳しくて嫌な女風なんだけど、自分の運命を受け入れてからの悟ったような笑顔が素敵。

愛する勇気を持って…と言う最期の言葉。

三角関係だけど、強い絆があった。
戒律に背く勇気を持った。
最期の、三人の行く道が良い。

悲しいんだけど、美しい映画。

注文の品はどうするのかは気になるけど。

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2023-06-22 テノール! 人生はハーモニー (Tenor)

『テノール! 人生はハーモニー (Tenor)』

製作年 2022年
製作国 フランス
配給 ギャガ
監督 クロード・ジディ・Jr.
キャスト
マリー・ロワゾー/ミシェル・ラロック
アントワーヌ・ゼルカウィ /MB14
ディディエ/ギョーム・デュエム

感動所が難しい。
日本リスペクトは凄い伝わりました。
ラップもオペラも勉強も恋愛も中途半端だし。

オーデションって、あんな風に部外者押しかけて良いの?
それでめでたしめでたし…が良く分からない。

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2023-06-15 リトル・マーメイド (The Little Mermaid)

『リトル・マーメイド (The Little Mermaid)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ロブ・マーシャル
キャスト
アリエル/ハリー・ベイリー
エリック王子/ジョナ・ハウアー=キング
トリトン王/ハビエル・バルデム
アースラ/メリッサ・マッカーシー

Rob Marshall監督、ダンスシーン多いディズニーアニメの実写化は向いてるかもね。
国の設定としては、行く先が心配になるくらい緩いんだけど、パーティーの色合いとか、後はやっぱり水中が美しい!
お馴染みの曲が流れはるとやっぱり楽しいし、水中生物たちが踊る?シーンは、生き物の特性活かして動かすの、流石。

蟹が竹を叩いてパーカッション…って呟き、森の中のオーケストラ始まるシーンも凄く良かった。

何より、ラストの、皆が見送るシーン。
本当に、皆で。凄くメッセージ性を感じる美しいシーンだったわ。

王子様は好みじゃなかったけど。

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2023-06-08 ウーマン・トーキング 私たちの選択(Women Talking)

『ウーマン・トーキング 私たちの選択(Women Talking)』


製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 パルコ
監督 サラ・ポーリー
原作 ミリアム・トウズ
キャスト
オーナ・フリーセン/ルーニー・マーラ
サロメ・フリーセン/クレア・フォイ
マリチェ・ローウェン/ジェシー・バックリー
オーガスト・エップ/ベン・ウィショー

2010年…と言う時代設定にゾッとする。

2005年〜2009年に実際に起きた事件…と聞いて、本当に…気持ち悪い。
現代に、自給自足で生活する一派が居ることは知っているけど…
自分の意思で受け入れて居るのでなかったら、モラハラよ。

婚姻とか血縁とか関係ない…
昨日まで一緒に遊んでいた少年が、大事に育てて来た我が子が、支配者側に変貌する。
そうなる事は、なんて簡単なんだろう…
母が妻が娘が姉妹が傷付き悲しみ命を絶ったとしても、変わらない男たち。人間って、そんな生き物…

ルールが、間違っちゃいけない。
それは、凄く大事なんだと思う。

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2023-06-01 65 シックスティ・ファイブ (65)

『65 シックスティ・ファイブ (65)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督
スコット・ベック
ブライアン・ウッズ
キャスト
ミルズ/アダム・ドライバー
コア/アリアナ・グリーンブラット
ネヴィン/クロエ・コールマン

恐竜の絶滅は巨大隕石説…の再現ムービーみたいだったな。
ジェラシックパークみたいだけど、6500万年前の地球だから、頼れる文明の利器は自分たちが乗っていた宇宙船のみ。最初はそれを頼りに進むんだけど、地の利や、ある物を使う頭脳を武器に。
背景や設定はオマケみたいで、来るべきハラハラを味わうのです。

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2023-05-31 aftersun アフターサン(Aftersun)

『aftersun アフターサン(Aftersun)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ハピネットファントム・スタジオ
監督 シャーロット・ウェルズ
キャスト
カラム/ポール・メスカル
ソフィ/フランキー・コリオ

11歳の娘と、31歳の誕生日を迎える父親。
20歳に満たない時に作った子かぁ…ママの年齢は幾つなんだろう…?
離れて暮らしていて、久しぶりに会った父娘。
兄弟に間違われる若いパパと思春期の娘だけど、このバカンスを見る限りちゃんと父親だし、仲良し。
非日常を楽しみ、それぞれの日常に帰って。
そして、31歳になった娘が見る、あの日のビデオ。
ノスタルジー。
懐かしい…だけじゃ無い思いがきっと胸に浮かぶのだろうなぁ…と誰もが思う。

語らないけど。

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2023-05-30 MEMORY メモリー (Memory)

『MEMORY メモリー (Memory)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ショウゲート
監督 マーティン・キャンベル
原作 ジェフ・ヒーラールツ
キャスト
アレックス・ルイス/リーアム・ニーソン
ヴィンセント・セラ/ガイ・ピアース
ダヴァナ・シールマン/モニカ・ベルッチ
ウーゴ・マルケス/ハロルド・トレス

Liam Neesonの演技がリアル過ぎて、胸が痛いわ…
どんな役作りしたんだろう。

Monica Bellucciは老いたけど、変わらず妖艶だなぁ…

胸糞悪い…って思わず口が悪くなるような犯罪?
馬鹿息子?と過保護なママ?

結局最後まで法による正義は無かった気がする。
せめて、事故の件だけでもスッキリさせくれたらなぁ…

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2023-05-30 クリード 過去の逆襲(Creed III)

『クリード 過去の逆襲(Creed III)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 マイケル・B・ジョーダン
キャスト
アドニス・クリード/マイケル・B・ジョーダン
ビアンカ・クリード/テッサ・トンプソン
デイミアン(デイム)/ジョナサン・メジャース

「ロッキー」の続編として生まれ、「クリード」と言う作品として根付いた感じ。
このシーンにも出さないのかぁ…

今のボクシング会場ってこんな感じなのかぁ。
登場シーンは今も昔もショーよね。

システムはよく分からないけど。
それにしても、解説やキャスターが辛辣。苦手だわ。

今回の対戦相手は分かりやすい。
凄くセオリー通りに展開して行く。
王道だからこそ盛り上がる感じ。

辛いトレーニングで、過去に倒れた時に立ち上がったシーンを思い出すのが好き。それを力に変えて頑張る感じ。

が…エンディング後の映像は…
何処に行こうとしているの?

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