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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2015-01-06 『ホビット 決戦のゆくえ』5回目
2015-01-05 『あと1センチの恋(原題 LOVE,ROSIE)』
2015-01-03 駄文「月の島の蛍」
2015-01-03 お仕事な毎日
2015-01-01 『サンバ(原題 SAMBA)』
2014-12-31 2014年
2014-12-31 『ゴーン・ガール(原題 GONE GIRL) 』
2014-12-29 『ベイマックス(原題 BIG HERO 6)』
2014-12-27 『ホビット 決戦の行方』4回目
2014-12-26 『暮れ逢い(原題 UNE PROMESSE)』


2015-01-06 『ホビット 決戦のゆくえ』5回目


今日何十何回目かの誕生日を迎えた私ですが、プレゼントは要らない。放って置いて。夕食は各自食べて。洗い物も各自して。家事免除して!!ってリクエストして自由に過ごしてます。
家族の事考えずに自分の食べたいものを食べるつもり。
自分だけの自由な時間が一番嬉しいプレゼント。

まず何したいかな〜って考えて、birthday hobbitしてきた♪ 5回目鑑賞です。まだまだサヨナラしませんよ?

スラパパに惚れこんでます。流石レゴラスのお父様♪なキャラ作り。
それと勿論ガラドリエル様とエルロンド様♪
ビヨルンも好きです♪
最近アゾクが可愛く見えて困ってます。

それから、木場の「鳥のいるカフェ」に。ここにいるハリスフォークさんと梟さん達に会いたくて♪もうもう、猛禽類大好きです♪

そう言うのが空飛び交っている所で育ちましたし。

ウチの山の家に飛び込んできて怪我をした梟をしばらく保護した事が有って、本当は凄く飼いたかったのよねぇ・・肩に載せたいわ〜〜今日は時間が無くて触れ合いはパスしたけど。

天気が良かったらもっと行きたい所あったんだけど、まぁ、いいや。
今年は分を弁えて、欲を掻かないように生きていくんだ。

あ。そしてササダンゴンに頼まれた、彼の宣伝活動に力を裂きます。
新潟のゆるキャラ、笹団子怪獣のササダンゴン、皆様宜しく♪

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moo様 ありがとうございます♪ / 小人まりん ( 2015-01-06 22:35 )
お誕生日おめでとうございます。わかります!自由時間が何よりのプレゼントって。 / moo ( 2015-01-06 20:38 )

2015-01-05 『あと1センチの恋(原題 LOVE,ROSIE)』


3連勤終わって今年2本目はIKSPIARIで『あと1センチの恋(原題 LOVE,ROSIE)』。

製作年 2014年
製作国 ドイツ=イギリス
配給 ファントム・フィルム
上映時間 103分

監督 クリスチャン・ディッター
脚本 ジュリエット・トウィディ
原作 セシリア・アハーン

キャスト
アレックス・スチュワート/ サム・クラフリン
ロージー・ダン/ リリー・コリンズ
グレッグ/ クリスチャン・クック
ベサニ・ウイリアムズ/ スーキー・ウォーターハウス
ゲイリー・ダン/ アート・パーキンソン


可愛い二人だしロマンティックだけど、言いたいことは男女間の友情は存在しないって事なのかしら?

見に来ているのが若い子が多くて、観終わってから凄く泣いた!良かった!って絶賛していて、そうだよな〜これから恋して結婚して・・って事夢描いている年頃には、理解してくれて心通じ合う素敵な男性がいつも居て、別に恋もして、幸せな結婚生活も体験して若い内に子育てもして、それでも自分は可愛いままで、諦めたはずの夢も叶って、最後に帰る場所も有る・・なんて、最高に魅力的な人生。
そんなのが夢物語でしかない・・って事にとうに気づいている年代の私が見ても、楽しめます。だけど彼女たちとはきっと感じていることや感動している所が違うんだろうな~と言う事は切実に感じました。

・・で 見た後カフェカエラでパンケーキのlunch。

その後前職場に行って、転勤で出世して戻ってきた新店長に御挨拶して来た。まぁ、勝手知ったる人なんですけど。

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2015-01-03 駄文「月の島の蛍」

「月みたい」


そうその人が口にした時に、私は俄かにはその意味が掴めなかった。

その眼は眼下に広がる海に向かっていたけれど、日没にはまだ間があり、明るさが残る薄蒼い空に月は浮かんでいなかったから。

その人はちらと首だけを振り返らせ、30センチほどの上から私を目の端で見降ろした。

特に苛立った風でも無く、呆れたようでも無く、自らが発見したその事に、我ながら満足しているかのように見えた。

薄い唇の端をわずかに引き上げ、細めて見下ろしているその眼も僅かに三日月になっている。

左右を順に顎を上げて指し示すだけの決して親切では無い説明で、けれども私は得心した。


S字型・・と表現されることの多いこの島をこんなに美しく表した人を私は他に知らない。

二つの山脈からなる島の、つなぎ目に位置するこの場所からそれぞれの先端を見ると、三日月の真ん中に立ち、上下の先端を見ているかのように私にも感じられた。

「月の島」
そのフレーズを口の中で小さく味わう。

その人の視線は既にこちらには無く、背を向け海を見つめている。

だから私はその人の背中を見つめる。

その人の居る、この島を。この海を。この空を。この時間を。

明日になれば、その人は、島を出て行ってしまう。

元居た、私の与り知らぬ場所へ。


「行きますか?」

私の問いに、

「いや?」

とその人は応えた。

「まだ良いでショ」

そう言ってゆっくりと歩き出す。

彼のゆっくりとした歩調に合わせて、6月の遅い日没が訪れる。

暑気をはらみ始めた空気が、徐々に薄暗く冷されていく。

月を愛でた海を望む高台から少し奥に踏み込むと、光が舞う。

「へぇ・・」

その人はそっけない言葉を感慨深げに発した。

長い綺麗な指を、舞うように飛び交う光に絡ませる。

「はい」

そう言って、指先の小さな光を私に差し出した。

慌てて掌で光を取り囲む。

私の掌の洞窟で、黄色く、或いは緑に光を発する蛍。

けれど・・

「飛び去る蛍を止められないでショ」

その人はそう言った。

「閉じ込めても 光はいつか消えてしまうよ」

三日月の目をしていた。

わたしはそっと閉じた掌を広げる。

光に去られた洞窟はただの暗闇。


その人は、明日島を出て行ってしまう。



いつか、海を見下ろすあの場所に家を建てよう。

そこで、毎年蛍を愛でよう。

その人の居たこの場所で。光を失ったこの場所で。

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2015-01-03 お仕事な毎日


帰って飲む日本酒が一番の楽しみ♪

今日は北雪YK35。故郷のお酒です。

父の形見のお猪口を並べて、その日の気分でチョイスして飲む。
父はお猪口も湯呑も一つ一つ集めるのが好きで、お気に入りの作家のアトリエには、私も子供の頃から良く遊びに行っていた。
焼物好きも父譲り。
調子の良い時に晩酌に付き合う時や食後のお茶をいれてくれる時、コレクションの中から好きなのを選ばせてくれた。
・・・懐かしい。

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2015-01-01 『サンバ(原題 SAMBA)』


あけましておめでとうございます。

今年は元旦お休みいただきました。
なので、朝からお節食べてお雑煮食べてのんびりしてからシャイ兄と有楽町ビッグカメラへ。小雪ちらつく中、町は閑散としてましたがビッグカメラの福袋狙いの人たちは熱かったなぁ。
ぶらぶら冷やかした後お昼食べて、私は今年初映画鑑賞。『サンバ(原題 SAMBA)』です。

製作年 2014年
製作国 フランス
配給 ギャガ

監督 エリック・トレダノ 、 オリヴィエ・ナカシュ
脚本 エリック・トレダノ 、 オリヴィエ・ナカシュ
原作 デルフィーヌ・クーラン

キャスト/サンバ /オマール・シー
アリス/ シャルロット・ゲンズブール
ウィルソン/ タハール・ラヒム
マヌー /イジア・イジュラン
ジョナ/イサカ・サワドゴ
マルセル/ エレーヌ・ヴァンサン
マドレーヌ /クリスチャン・ミレ

外国で生活することも難しさと、ストレス社会の問題と。
描いて居ることは、凄く切実で難しい問題なんだけど、コミカルだったなぁ。

なんたってサンバ君はやたら可愛い上にセクシーだし。
まぁ、ボランティアのアリスは、目をハートにしてないでもっとちゃんと彼の為に働けって話だけど。

出会う人たちや、サンバの叔父さんの話や心にグッとくることも有るし、爆笑もしちゃうし。

でも応援したくなるし、前向きな気分になれます。

アリスには共感できないんだけど、自分が解らなくなりそうなときは、名前を叫んで。皆が踊り出すから。ッて台詞は素敵。

さて。私は明日が仕事初めです。

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2014-12-31 2014年


スクリーンで見た映画
 
 ラブ・パンチ(原題 THE LOVE PUNCH)
○おみおくりの作法(原題 STILL LIFE)
☆ホビット 決戦のゆくえ(原題 THE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES) ×4
 ストックホルムでワルツを(原題 MONICA Z)
ゴーン・ガール(原題 GONE GIRL)
ベイマックス(原題 BIG HERO 6)
暮れ逢い(原題 UNE PROMESSE)
○トラッシュ! この街が輝く日まで(原題 TRASH)
  アゲイン 28年目の甲子園
○神は死んだのか原題 GOD'S NOT DEAD
○天国は、ほんとうにある(原題 HEAVEN IS FOR REAL)


12月は14本で年間は180本でした。

転職やら妹母子の引っ越し親戚の不幸等色々有った一年でした。

・・それにしても一年が短すぎる!!!

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2014-12-31 『ゴーン・ガール(原題 GONE GIRL) 』


昨日まで仕事だったし2日から仕事なので、真剣にお正月準備するつもりは無かったんだけど、今日は映画1本諦め、午前中にものとか大掃除とかして午後から『ゴーン・ガール(原題 GONE GIRL)』観賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画

監督 デヴィッド・フィンチャー
脚本/原作 ギリアン・フリン

キャスト
ニック・ダン/ ベン・アフレック
エイミー・ダン/ ロザムンド・パイク
デジ・コリングス/ ニール・パトリック・ハリス
ターナー・ボルト/ タイラー・ペリー
マーゴ・ダン/ キャリー・クーン
ロンダ・ボニー刑事/ キム・ディケンス
ジム・キルピン巡査/ パトリック・フュジット
ランド・エリオット/ デイヴィッド・クレノン
メアリーベス・エリオット/ リサ・ベインズ
エレン・アボット/ ミッシー・パイル
アンディ・ハーディ/ エミリー・ラタコウスキー

コレは中々良く出来ている。
方向性は見えているのに、どうなるかまったく解らない。

どんなに出会った時素敵でも、結婚して数年経てばウンザリもしてくる。
・・が、理想と違って来たからって殺されちゃあたまらない。

いや〜女は化けます。凄いです。同一人物には見えない。
女優ですねぇ。
男は手の上で転がされているくらいの方が幸せと言いますが、コレは中々命懸け。

まぁ、そう言う綺麗でヤバい女に惚れちゃうんだから仕方ないわね。所詮男には太刀打ち出来ないって事かな。

弁護士さんじゃないけど、せいぜい殺されない程度に満喫するしかないんじゃないかしら。

皆様良いお年を〜

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2014-12-29 『ベイマックス(原題 BIG HERO 6)』


今日は、やっとベィビィブラザーと予定合せて『ベイマックス(原題 BIG HERO 6)』を見て来ました。


製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ドン・ホール 、 クリス・ウィリアムズ
脚本 ロバート・L. ベアード 、 ダニエル・ガーソン
キャスト
ヒロ/ ライアン・ポッター
ベイマックス/ スコット・アツィット
フレッド/ T.J.ミラー
ゴー・ゴー/ ジェイミー・チャン
ワサビ/ デイモン・ウェイアンズ・Jr
ハニー・レモン/ ジェネシス・ロドリゲス
タダシ/ ダニエル・ヘニー
キャスおばさん/ マヤ・ルドルフ
ロバート・キャラハン教授/ ジェームズ・クロムウェル
アリステア・クレイ/ アラン・テュディック


アイアンマンとスパイダーマンを足して割ったようなイメージ。

日本のどこかで見たことがあるような景色の数々はやっぱりちょっと嬉しい。
そしてベイマックスは可愛い。いつも冷静でどんくさくて、生真面目で。
お兄ちゃんの優しさに溢れている。
兄弟二人きり。ずっと弟を気に掛け生きて来たんだろうなぁ‥タダシ君。
格好良いなぁ。

ピザなlunchの後、彼とは別れてシャイ兄と待ち合わせてwafiの解約へ。
契約した当時彼が未成年だったから、私の名義で契約したのよね。

結局有楽町まで行ったから忙しい一日になっちゃったわ。

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2014-12-27 『ホビット 決戦の行方』4回目


今日は、『ロード・オブ・ザ・リング』ファンサイトからのお仲間たちと『ホビット』観賞後忘年会。
・・と言う事で、朝からお土産買いにイクスピアリへ。
ここのarincorollのロールケーキに「エルフ」と「ドワーフ」って名前の付いた物が有って、ちょっと前からカットも売り出していて、どうしてもこのメンバーに配りたくて。
これ買って、速攻帰ってブラザーズと近所のからしやってラーメン屋さんで油そばlunch。
ブラザーズと別れて、一旦帰って夕食を作り、まずは六本木ヒルズTOHOへ。
11人の大所帯ですが、ど真ん中2列の良席を確保してくれていて、楽しかった〜〜
PJ必死に探したけど、どこにいるの???

そして鑑賞後は銀座に移動して、恒例のヴァンパイアカフェで忘年会♪

ここはいちいちメニュー名が怪しい。「闇の者を呼びさます復活の儀式」「今宵の生贄」「反逆者を裁く悲劇の火あぶりの刑」「ヴァンパイアのスレイブ」とか。凝っていて楽しいけど。メニュー本自体が「魔道書」だし。

ここで、リンガーズですから盛り上がります。なにせ原作は勿論、皆シルマリルも読んでいる人たちですから。
薄暗い中での宴はビルボの食卓のようで、お皿飛ばす? 積み重ねられないから無理!とか、キーリの約束の石にそっくりな石やエルフのペンダントを作って持って来た人とか。
「タウリエルはスラパパの後妻にしたらいい」とか、「初めての家出なのに、親に告げて、更には行先まで決める過保護なスラパパ」とか、「どんな生き物を乗りこなせるレゴラス」「乗りこなせないのはタウリエルだけ」とか、「この頃は青臭くて真面目だけどアラゴルンに会ってはじけたレゴラス」「アラゴルンの節約術で弓矢は拾って使う事を覚えた」「お風呂も毎日入らない位がセクシーと知った」とか「レゴラスとバルドはやっぱり似ているから、スラパパの隠し子」説とか。
アルウィンの年齢から逆算したガラドリエル様の年齢とか、彼女の生い立ちとか、サウロンが本体失くした娘の先祖だから、そりゃあ苦手だろう・・とか。
4DX体験談も。興味有るけど、やっぱり酔いそう・・レゴラスとの一体感は味わえるだろうなぁ。
あぁ、美味しくて楽しかった♪
レゴラスは勿論、スラパパもやっぱりガラドリエル様もエルロンド様も好き。ドワーフの中では真っ先にビルボを逃がそうとするボフールがやっぱり好きだけど、今日再確認したのはバルドの所の弓矢隊のリーダー的おじさん(おじいちゃん?)が意外に頼もしくて動きも良くて好きだわ〜って事。

SEE公開してくれたら、また集まりましょう!と言って別れました。

でもその前に前売り券一枚余っているから、もう一回は行こう♪

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2014-12-26 『暮れ逢い(原題 UNE PROMESSE)』


今日は銀座で『暮れ逢い(原題 UNE PROMESSE)』観賞。

製作年 2014年
製作国 フランス ベルギー
配給 コムストック・グループ

監督/脚本 パトリス・ルコント 、 ジェローム・トネール
原作 ステファン・ツヴァイク

キャスト
ロッテ・ホフマイスター /レベッカ・ホール
カール・ホフマイスター /アラン・リックマン
フリードリヒ・ツァイツ/ リチャード・マッデン
オットー・ホフマイスター/ トビー・マレー
ヘルマン夫人/ マギー・スティード
アンナ/ シャノン・ターベット

あ〜私不倫物は苦手だったんだよな‥

しかも老練な旦那様役がアラン・リックマンなんだもん。
最初から最後まで、凄く魅力的。今までの彼の役に無い良い人なんじゃ・・と思うわ。
あんな良い旦那様で、しかもお金持ちで良い暮らしさせて貰っておいて、若くてハンサムな青年の方が良いなんて・・まぁ解りますけど、有閑マダムにありがち。
まぁ純愛で、奥様が節度はわきまえていた・・のが救いか。

そしてシャイ兄と合流し近所でお気に入りのラーメン屋「あゆむ」で塩ラーメンなlunch♪

明日、明後日と、忘年会が入っている。
2件の仕事関係と、2件の映画仲間関係で計4件の忘年会。
年中無休で固定の冬休みの無い身としては厳しい・・年賀状は大体終わったけど、大掃除はどうしよう‥…

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