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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2015-01-14 『ニューヨークの巴里夫パリジャン(原題 CASSE-TÊTE CHINOIS)』と 『シン・シティ 復讐の女神(原題 SIN CITY: A DAME TO KILL FOR)』
2015-01-09 『バンクーバーの朝日』と『96時間 レクイエム(原題 TAKEN 3)』
2015-01-07 昨日は
2015-01-07 一日遅れで・・
2015-01-06 『ホビット 決戦のゆくえ』5回目
2015-01-05 『あと1センチの恋(原題 LOVE,ROSIE)』
2015-01-03 駄文「月の島の蛍」
2015-01-03 お仕事な毎日
2015-01-01 『サンバ(原題 SAMBA)』
2014-12-31 2014年


2015-01-14 『ニューヨークの巴里夫パリジャン(原題 CASSE-TÊTE CHINOIS)』と 『シン・シティ 復讐の女神(原題 SIN CITY: A DAME TO KILL FOR)』


今日は水曜日。イクスピアリで2本。

まず『ニューヨークの巴里夫パリジャン(原題 CASSE-TÊTE CHINOIS)』

製作年 2013年
製作国 フランス アメリカ ベルギー
配給 彩プロ
監督 /脚本 セドリック・クラピッシュ
キャスト
グザヴィエ・ルソー/ ロマン・デュリス
マルティーヌ /オドレイ・トトゥ
イザベル/ セシル・ドゥ・フランス
ウェンディ/ ケリー・ライリー
ジョン/ ピーター・ハーマン
ジュー /サンドリーヌ・ホルト
ミア/ マルゴー・マンサール
トム/ パブロ・ジェイコブ

「スパニッシュ・アパートメント」、「ロシアン・ドールズ」の続きです。
う〜〜ん、どうしてもロマン・デュリスの役が好きじゃないんですよね。
良い人そうなんだけど、断固としたポリシーが有る訳じゃ無くてすぐ流されるし。
彼のモラルの甘さがそのまんま私のフランス人のイメージになっていて、フランス人に申し訳ない気がする。

今作は何と言っても子供たちの可愛さが救いね。

歳を重ねたなりに変わった部分や変わらない部分が有って、今だから保てる関係や隔ててしまう道が合って。
ちょっとノスタルジーを感じるけど。
兎に角、ウェンディよりマルティーヌの方がお似合いだったと思うわ。

そしてlunch後
『シン・シティ 復讐の女神(原題 SIN CITY: A DAME TO KILL FOR)』 。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ
監督 ロバート・ロドリゲス 、 フランク・ミラー
脚本 フランク・ミラー
原作 フランク・ミラー
キャスト
ナンシー/ ジェシカ・アルバ
マーヴ/ ミッキー・ローク
ドワイト /ジョシュ・ブローリン
ジョニー/ ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
ハーディガン/ ブルース・ウィリス
ゲイル/ ロザリオ・ドーソン
アヴァ/ エヴァ・グリーン
ロアーク上院議員/ パワーズ・ブース
マヌート/ デニス・ヘイスバート
ジョーイ/ レイ・リオッタ
アヴァ / エヴァ・グリーン

相変わらず、ハードボイルドです。
暴力的だし。超人的だし。
でも結構嫌いじゃないんですよね‥
日本人・・侍?忍者?に何を求めてる‥?って思いますけど、格好良い♪

俳優さん達も、無駄に格好良い役楽しんじゃっているのじゃないでしょうか‥と思えます。

あ・・どっちも続編でした。

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2015-01-09 『バンクーバーの朝日』と『96時間 レクイエム(原題 TAKEN 3)』


今日はイクスピアリで2本。
まず私にしては珍しく邦画。『バンクーバーの朝日』。理由は野球だからね。そう考えると珍しくも無いか?

製作年 2014年
製作国 日本
配給 東宝
監督 石井裕也
脚本 奥寺佐渡子
キャスト
レジー笠原/ 妻夫木聡
ロイ永西/ 亀梨和也
ケイ北本 /勝地涼
トム三宅 /上地雄輔
フランク野島/ 池松壮亮
笠原清二/ 佐藤浩市
エミー笠原/ 高畑充希
笹谷トヨ子 /宮崎あおい

企画協力をしている テッド・Y・フルモト氏は、「バンクーバー朝日」の研究と執筆をしている。

彼が書いた「バンクーバー朝日」と言う本は、小説とは言い難い。記録日誌のようなのだが、それでもかなりドラマティックだ。
恐らく、この映画のどの登場人物たちよりも、皆ドラマティックな人生だと思う。

戦争の影響をもろにかぶったり、差別を受けたり。何よりバント主体の「スモールベースボール」で白人を翻弄したリ・・って言う部分は実在の朝日そのままだけど。

勿論、本当の初代朝日をそのまま映画にしたら、この枠には収まらなかったと思う。
ただ、興味を持ったら、読んでみて欲しい。
小説としては拙いし、野球を知らなければ、言わんとして居ることが何なのか、理解し難いと思うし、理不尽な事が多すぎるけど。
それでも、凄いよ。
片腕のピッチャーとか、夜中の倉庫での練習とか、指導者の思いとか、日本遠征とか、引き際とか。
そう言うのを足したり引いたりして無難に作り上げたのがこの映画だと思う。

野球的には突っ込みたいこといっぱいだけどねぇ。
まぁ、何考えているかよく分からないレジーが野球できれば幸せ・・って言う気持ちは凄くよく分かったな。

一風堂で赤丸なラーメンランチの後『96時間 レクイエム(原題 TAKEN 3)』。

製作年 2015年
製作国 フランス
配給 20世紀フォックス映画
監督 オリヴィエ・メガトン
脚本 リュック・ベッソン 、 ロバート・マーク・ケイメン
キャスト
ブライアン・ミルズ/ リーアム・ニーソン
キム/ マギー・グレイス
レノーア/ ファムケ・ヤンセン
フランク・ドッツラー /フォレスト・ウィテカー
スチュアート・セント・ジョン/ ダグレイ・スコット

相変わらず、リーアムパパ強いなぁ〜でも巨大パンダ抱えて歩く姿は可愛いんだ。
パパにしたい俳優ケヴィン・コスナーに並ぶな。

もう子供じゃない・・と言いながら、勿論パパに守られているキムですが、悩みはもうしっかり大人よね。
最後・・と言いながら、続編作られるとしたら守る物が増えてるかもね。
もしくはパパのスキル活かしてキムが守る側になるか‥?

そしてブライアンを見くびらないドッツラーのキャラも中々良い。

帰りは夕陽が綺麗でした。

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2015-01-07 昨日は


ブラザーズがそれぞれケーキをくれたし、プレゼントも色々貰ったし、メッセージやカードも貰った。
こんな私には、勿体ないくらい。

ありがとう〜〜

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2015-01-07 一日遅れで・・


ベィビィブラザーには昨日一緒に鳥がいるカフェにお出かけしたけど、大学が既に始まり、バイトも有ったシャイ兄とは今日一日遅れで改めてお出かけ。

釜飯のlunch。隣で食べてた若いサラリーマンの先輩後輩の会話が紙うさロぺとアキラ先輩みたいで笑うの堪えるのに必死。

そしてあちこちうろうろショッピングしてから、果実園でパフェ。
フルーツが70パーセントくらいのパフェ!とシャイ兄絶賛でした♪

明日からは少し粗食にしよう・・贅沢し過ぎた。

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2015-01-06 『ホビット 決戦のゆくえ』5回目


今日何十何回目かの誕生日を迎えた私ですが、プレゼントは要らない。放って置いて。夕食は各自食べて。洗い物も各自して。家事免除して!!ってリクエストして自由に過ごしてます。
家族の事考えずに自分の食べたいものを食べるつもり。
自分だけの自由な時間が一番嬉しいプレゼント。

まず何したいかな〜って考えて、birthday hobbitしてきた♪ 5回目鑑賞です。まだまだサヨナラしませんよ?

スラパパに惚れこんでます。流石レゴラスのお父様♪なキャラ作り。
それと勿論ガラドリエル様とエルロンド様♪
ビヨルンも好きです♪
最近アゾクが可愛く見えて困ってます。

それから、木場の「鳥のいるカフェ」に。ここにいるハリスフォークさんと梟さん達に会いたくて♪もうもう、猛禽類大好きです♪

そう言うのが空飛び交っている所で育ちましたし。

ウチの山の家に飛び込んできて怪我をした梟をしばらく保護した事が有って、本当は凄く飼いたかったのよねぇ・・肩に載せたいわ〜〜今日は時間が無くて触れ合いはパスしたけど。

天気が良かったらもっと行きたい所あったんだけど、まぁ、いいや。
今年は分を弁えて、欲を掻かないように生きていくんだ。

あ。そしてササダンゴンに頼まれた、彼の宣伝活動に力を裂きます。
新潟のゆるキャラ、笹団子怪獣のササダンゴン、皆様宜しく♪

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moo様 ありがとうございます♪ / 小人まりん ( 2015-01-06 22:35 )
お誕生日おめでとうございます。わかります!自由時間が何よりのプレゼントって。 / moo ( 2015-01-06 20:38 )

2015-01-05 『あと1センチの恋(原題 LOVE,ROSIE)』


3連勤終わって今年2本目はIKSPIARIで『あと1センチの恋(原題 LOVE,ROSIE)』。

製作年 2014年
製作国 ドイツ=イギリス
配給 ファントム・フィルム
上映時間 103分

監督 クリスチャン・ディッター
脚本 ジュリエット・トウィディ
原作 セシリア・アハーン

キャスト
アレックス・スチュワート/ サム・クラフリン
ロージー・ダン/ リリー・コリンズ
グレッグ/ クリスチャン・クック
ベサニ・ウイリアムズ/ スーキー・ウォーターハウス
ゲイリー・ダン/ アート・パーキンソン


可愛い二人だしロマンティックだけど、言いたいことは男女間の友情は存在しないって事なのかしら?

見に来ているのが若い子が多くて、観終わってから凄く泣いた!良かった!って絶賛していて、そうだよな〜これから恋して結婚して・・って事夢描いている年頃には、理解してくれて心通じ合う素敵な男性がいつも居て、別に恋もして、幸せな結婚生活も体験して若い内に子育てもして、それでも自分は可愛いままで、諦めたはずの夢も叶って、最後に帰る場所も有る・・なんて、最高に魅力的な人生。
そんなのが夢物語でしかない・・って事にとうに気づいている年代の私が見ても、楽しめます。だけど彼女たちとはきっと感じていることや感動している所が違うんだろうな~と言う事は切実に感じました。

・・で 見た後カフェカエラでパンケーキのlunch。

その後前職場に行って、転勤で出世して戻ってきた新店長に御挨拶して来た。まぁ、勝手知ったる人なんですけど。

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2015-01-03 駄文「月の島の蛍」

「月みたい」


そうその人が口にした時に、私は俄かにはその意味が掴めなかった。

その眼は眼下に広がる海に向かっていたけれど、日没にはまだ間があり、明るさが残る薄蒼い空に月は浮かんでいなかったから。

その人はちらと首だけを振り返らせ、30センチほどの上から私を目の端で見降ろした。

特に苛立った風でも無く、呆れたようでも無く、自らが発見したその事に、我ながら満足しているかのように見えた。

薄い唇の端をわずかに引き上げ、細めて見下ろしているその眼も僅かに三日月になっている。

左右を順に顎を上げて指し示すだけの決して親切では無い説明で、けれども私は得心した。


S字型・・と表現されることの多いこの島をこんなに美しく表した人を私は他に知らない。

二つの山脈からなる島の、つなぎ目に位置するこの場所からそれぞれの先端を見ると、三日月の真ん中に立ち、上下の先端を見ているかのように私にも感じられた。

「月の島」
そのフレーズを口の中で小さく味わう。

その人の視線は既にこちらには無く、背を向け海を見つめている。

だから私はその人の背中を見つめる。

その人の居る、この島を。この海を。この空を。この時間を。

明日になれば、その人は、島を出て行ってしまう。

元居た、私の与り知らぬ場所へ。


「行きますか?」

私の問いに、

「いや?」

とその人は応えた。

「まだ良いでショ」

そう言ってゆっくりと歩き出す。

彼のゆっくりとした歩調に合わせて、6月の遅い日没が訪れる。

暑気をはらみ始めた空気が、徐々に薄暗く冷されていく。

月を愛でた海を望む高台から少し奥に踏み込むと、光が舞う。

「へぇ・・」

その人はそっけない言葉を感慨深げに発した。

長い綺麗な指を、舞うように飛び交う光に絡ませる。

「はい」

そう言って、指先の小さな光を私に差し出した。

慌てて掌で光を取り囲む。

私の掌の洞窟で、黄色く、或いは緑に光を発する蛍。

けれど・・

「飛び去る蛍を止められないでショ」

その人はそう言った。

「閉じ込めても 光はいつか消えてしまうよ」

三日月の目をしていた。

わたしはそっと閉じた掌を広げる。

光に去られた洞窟はただの暗闇。


その人は、明日島を出て行ってしまう。



いつか、海を見下ろすあの場所に家を建てよう。

そこで、毎年蛍を愛でよう。

その人の居たこの場所で。光を失ったこの場所で。

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2015-01-03 お仕事な毎日


帰って飲む日本酒が一番の楽しみ♪

今日は北雪YK35。故郷のお酒です。

父の形見のお猪口を並べて、その日の気分でチョイスして飲む。
父はお猪口も湯呑も一つ一つ集めるのが好きで、お気に入りの作家のアトリエには、私も子供の頃から良く遊びに行っていた。
焼物好きも父譲り。
調子の良い時に晩酌に付き合う時や食後のお茶をいれてくれる時、コレクションの中から好きなのを選ばせてくれた。
・・・懐かしい。

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2015-01-01 『サンバ(原題 SAMBA)』


あけましておめでとうございます。

今年は元旦お休みいただきました。
なので、朝からお節食べてお雑煮食べてのんびりしてからシャイ兄と有楽町ビッグカメラへ。小雪ちらつく中、町は閑散としてましたがビッグカメラの福袋狙いの人たちは熱かったなぁ。
ぶらぶら冷やかした後お昼食べて、私は今年初映画鑑賞。『サンバ(原題 SAMBA)』です。

製作年 2014年
製作国 フランス
配給 ギャガ

監督 エリック・トレダノ 、 オリヴィエ・ナカシュ
脚本 エリック・トレダノ 、 オリヴィエ・ナカシュ
原作 デルフィーヌ・クーラン

キャスト/サンバ /オマール・シー
アリス/ シャルロット・ゲンズブール
ウィルソン/ タハール・ラヒム
マヌー /イジア・イジュラン
ジョナ/イサカ・サワドゴ
マルセル/ エレーヌ・ヴァンサン
マドレーヌ /クリスチャン・ミレ

外国で生活することも難しさと、ストレス社会の問題と。
描いて居ることは、凄く切実で難しい問題なんだけど、コミカルだったなぁ。

なんたってサンバ君はやたら可愛い上にセクシーだし。
まぁ、ボランティアのアリスは、目をハートにしてないでもっとちゃんと彼の為に働けって話だけど。

出会う人たちや、サンバの叔父さんの話や心にグッとくることも有るし、爆笑もしちゃうし。

でも応援したくなるし、前向きな気分になれます。

アリスには共感できないんだけど、自分が解らなくなりそうなときは、名前を叫んで。皆が踊り出すから。ッて台詞は素敵。

さて。私は明日が仕事初めです。

先頭 表紙

2014-12-31 2014年


スクリーンで見た映画
 
 ラブ・パンチ(原題 THE LOVE PUNCH)
○おみおくりの作法(原題 STILL LIFE)
☆ホビット 決戦のゆくえ(原題 THE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES) ×4
 ストックホルムでワルツを(原題 MONICA Z)
ゴーン・ガール(原題 GONE GIRL)
ベイマックス(原題 BIG HERO 6)
暮れ逢い(原題 UNE PROMESSE)
○トラッシュ! この街が輝く日まで(原題 TRASH)
  アゲイン 28年目の甲子園
○神は死んだのか原題 GOD'S NOT DEAD
○天国は、ほんとうにある(原題 HEAVEN IS FOR REAL)


12月は14本で年間は180本でした。

転職やら妹母子の引っ越し親戚の不幸等色々有った一年でした。

・・それにしても一年が短すぎる!!!

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