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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2014-11-16 駒込 麺屋KABOちゃん
2014-11-15 『フューリー(原題 FURY)』
2014-11-14 2014年日米野球
2014-11-12 『100歳の華麗なる冒険(原題 THE 100-YEAR-OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED) 』
2014-11-09 会津若松旅行二日目
2014-11-09 会津若松旅行一日目
2014-11-07 『マダム・マロリーと魔法のスパイス(原題 THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)』と『ヘラクレス(原題 HERCULES) 』
2014-11-05 『ドラキュラZERO(原題 DRACULA UNTOLD)』と『美女と野獣(原題 LA BELLE ET LA BETE)』 と『ショート・ターム(原題 SHORT TERM 12)』
2014-11-05 会津若松旅行
2014-11-02 『マルタのことづけ(原題 LOS INSOLITOS PECES GATO)』


2014-11-16 駒込 麺屋KABOちゃん


仕事が終わってから、友達と待ち合わせて駒込まで。
正直産まれて始めて下りた駅じゃないかい?

目的はKABOのスパイシー味噌ラーメン。
どうスパイシーなのか‥?って思ったら、凄く山椒が効いてる!!
コレは‥クセになる!!山椒好き〜〜

そのまま商店街うろ付いたらなかなかレトロで楽しくて♪
お魚屋さんの前の“のどぐろ”って文字に惹きつけられ、悩んだ挙句お店の一押しのしめ鯖とカワハギの肝和えを購入。どっちも美味い!!良いな〜こういう商店街。

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2014-11-15 『フューリー(原題 FURY)』


今日は仕事が終わってから『フューリー(原題 FURY)』プレミア試写会に行ってきた。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 KADOKAWA

監督/脚本 デヴィッド・エアー

キャスト
ドン・コリアー(ウォーダディー)/ ブラッド・ピット
ボイド・スワン(バイブル)/ シャイア・ラブーフ
ノーマン・エリソン/ ローガン・ラーマン
トリニ・ガルシア(ゴルド)/ マイケル・ペーニャ
グラディ・トラヴィス(クーンアス)/ ジョン・バーンサル
マイルズ軍曹/ スコット・イーストウッド
パーカー中尉/ ゼイヴィア・サミュエル
ワゴナー大佐/ ジェイソン・アイザックス
ピーターソン軍曹 /ケヴィン・ヴァンス
イルマ/ アナマリア・マリンカ
エマ/ アリツィア・フォン・リットベルク


戦争映画が苦手な人にはきついだろう。終始命の危険と戦争下の狂気にさらされている。

鬼上官を気取っているドンの細やかさ。前線に参加させられる青臭いノーマンに心から同情しながら、生きて返す為に鬼のように厳しく接する。
でも戦下の若者たちにひと時のときめきを与えたり。
厳しいけど理性的。
自分は凛としている。そうじゃ無い時も有るのだろうけど。だけど、死と隣り合わせの部下たちがひと時の気休めを求めても攻めはしない。
某国が慰安婦問題を声高に叫んでも進展しないのはこういう背景があるからじゃないのかなぁ。
遠い昔から戦争には略奪がつきもので、『炎の英雄シャープ』って英ドラマでは厳しく罰していたけど無くならない。
女たちも殺されるよりは・・と甘んじて受けたり、歩兵のおもちゃにされるより保護して貰えるなら・・と。
若い娘たちを守る為に犠牲になったり・・ね。
美談だとは思わないし、女として腹立たしいし、もし自分の娘だったら絶対に許せないと思うけど。
自国を顧みて、その辺に触れられたくない国ばかりなんじゃないかと思う。

残酷さや、その辺の問題を誤魔化してない。

現実から目を背けず進んで行きたい人には良いと思う。見応え有ります。



イベント中私生活も幸せなブラピは楽しそうで、彼に可愛がられている感たっぷりなローガンは前回の来日時より成長した。周囲の扱いも子役じゃ無くて一人の大人の俳優として扱っている。大きくなったねぇ、って親戚のおばちゃんの気分でした。

それと、私生活のトラブルで来日は無理なんだろうけど、シャイヤは俳優としては凄く良いと思う。

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2014-11-14 2014年日米野球


日本連合チームはパが活躍してたなぁ。
MLBは来日は遊びメインか?ゆる〜〜いです。
でもサードのEvan Longoria とセカンドのJose Altuveはそんな中で応援したくなる選手でした。

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2014-11-12 『100歳の華麗なる冒険(原題 THE 100-YEAR-OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED) 』


やっと5連勤終了で、今日は新宿で『100歳の華麗なる冒険(原題 THE 100-YEAR-OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED) 』を見ました。

製作年 2013年
製作国 スウェーデン
配給 ロングライド

監督 フェリックス・ハーングレン
脚本 フェリックス・ハーングレン 、 ハンス・インゲマンソン
原作 ヨナス・ヨナソン

キャスト
アラン・カールソン/ ロバート・グスタフソン
ジュリアス/ イヴァル・ヴィクランデル
ベニー/ ダヴィド・ヴィバーグ
グニラ/ ミア・シュリンゲル
イェッダン/ イエンス・フルテン
ピム/ アラン・フォード

コレは100歳の誕生日に老人ホームを抜け出したおじいちゃんのお話なんだけど、冒険は、何もそこから始まった訳じゃ無い。

彼の産まれてから今もなお続いている人生の冒険のお話なの。

老人ホームを抜け出してからの冒険も、そりゃあ奇想天外で輝いていてシュールで面白いけど、それまでの彼の人生の冒険はその比じゃない。何者!!!って思うわ。

考えるより行動しろ・・と教えたのは彼の母親で、変わり者の父親の血と、母んの教えの賜物か彼の人生は本当に波乱万丈。長い長い人生なので、ちょっと考えられないような国の大事に関わった各国の時の人たちとの人脈がある。
本人はすっとぼけた性格で、前向きで、空気を読まない。

100歳の老人なら周囲も寛容だろうけど、若い頃は好かれた以上に疎まれもしたんじゃないかな?本人は気にしないだろうけど。
まぁ、一つの跳び抜けた才能も有った訳だし、時代には合っていたのでしょう。

彼を見ていて、日本にも居たら・・と思って思い浮かんだのは幕末の坂本竜馬です。
スケールの大きさは渋沢栄一にも被るけど、彼は考えないで行動する人じゃないからね。

ほのぼのした冒険かと思っていたら、とんでもないです。

映画の後はMUJIでランチ。

有楽町に移動して『フューリー』ジャパンプレミア試写会の座席の引き換え。
昨日当選ハガキが届いて今日の10時から引換開始なのに、皆さん出足が早いわ〜

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2014-11-09 会津若松旅行二日目


翌朝、早朝から活動開始。郡山駅から高速バスで一時間ちょっとの会津若松駅へ。

すぐに周遊バスのフリー券を買って活動開始。

武家屋敷跡は菊祭り中で、展示物のあちこちに菊が飾って有って、正直、邪魔!
紅葉は綺麗でしたけど。


それからすぐそばの田楽屋お秀茶屋は定休日で残念。


七日町に移動して散策。

ぶらついた後立ち寄ったお食事処の女将さんがいい味出していて。注文し終わって料理を出したら料理の説明を始めてくれる。

それが終わったらまず何処から来たの?と聞かれ。東京と応えたら安心したのか、郷土の歴史のお話を‥

勿論がっつり喰い付きます。

そしたら「先日いらした御夫婦のお客さんは何処から?と聞いても旦那さんがごにょごにょ言って聞き取れなくて、何度か目に奥様が控えめに下関から‥と仰って」。「長州ですか!?」と勿論喰い付き。

「当時は本当に、言えないくらい酷い事をして・・と申し訳なさそうで」・・と。「確かにね。江戸の民にも酷いことしましたけどね。」と私。「でも今更ねぇ」・・と女将。

「それに長州は恨むには遠すぎて。」それより、岩倉具視や大久保氏の策にはまって錦の御旗を見た途端敵に寝返った「近場の仙台伊達藩とかの方がこの辺じゃ嫌われてますよ〜と言ったんです。」って。「そうですね〜彦根藩とかね〜」と言いながら。「私、東京から来ましたが、元は新潟なんです。」って言ったら、「長岡藩の方!?」って女将興奮。「もう、親戚みたいなもんですよ〜〜」と。

まあね、会津と長岡は近いし、幕末、周囲が次々掌返して新政府軍に付く中、最後まで旧幕府軍として戦った数少ない仲間ですから。

そして、救援の狼煙が上がったらお互い駆けつけるゴンドールとローハンみたいな盟友ですから。

私は佐渡の人間ですけど。でもそう言う話出来るの嬉しいな〜〜〜

料理も美味しいし、女将お奨めの地酒も旨い♪

ご満悦で今回の目的鶴ヶ城へ。

旧幕府軍のお城は明治の時代に新政府に全て取り壊されたんですよね。今のお城は近年復元されたものです。


ここがまた、紅葉が綺麗で。


お城のある街って良いですよね。ウチには無いけど、旦那の故郷には有って、それは紀州徳川家のお城なんですけど。慶喜公贔屓の身としては家茂公のお城は複雑ですけど。


それから飯盛山に行って、周遊バスを待っていたら犬の散歩中の地元のおじさんに話しかけられる。人懐っこいのかな?会津若松の人は。


それから駅に戻り、郡山に戻り。昨日のお店でソースかつ丼な夕飯。

1泊二日でしたけど、何か凄く癒されました。
やっぱり旅行は良いなぁ。

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2014-11-09 会津若松旅行一日目


いつか行かないと‥とは思っていた会津若松。



日野や谷中、小石川等の都内、京都やら函館やら水戸やら静岡やら・・って徐々に幕末関連旅行を進めて来た訳だけど。高知はもう何年も前に行ったし。

鶴ヶ城で「禁門の変展示」をやっていると言う事で、コレは、行くなら今か‥と。丁度紅葉の時期だし。



早朝最初は日帰りで行く予定。



なんせ、日本シリーズ最終2戦のチケットを取って有ったので、大阪にも2泊で行く予定で、帰った翌日・・の予定だったから。

それが無くなったので、もういいや!!って事で急遽中継地点の郡山に1泊に切り替えました。



しかし郡山って地元の人に聞いても無いんですよ〜って言うくらい、観光地もグルメ的名産品も無い。



着いてすぐの昼は評判の良かったラーメン屋さんに。

夜に期待・・って事でまずは街を散策。地元では定番のパン、ボックスを、翌日の朝食用に買う。

食パンの上に何やら白いクリームのようなものが塗ってある。

後は駅前お土産見てぶらぶら。



夜は行きたかったお店が定休日!

むぅ・・ってぶらぶらしながらお店を探す。せっかくだからチェーン店じゃない方が良い・・って入ったお店でお奨めの日本酒冷で飲みながら焼き鳥を食す。

・・でも予約が数件入っていたらしく、途中から賑やかに。

そこを早々に出て、明日行こうと思っていた地元の料理を出す駅のお店に移動。

さっき飲んだのに、ここで地元の日本酒の利き酒セットって言うのが有って、それを頼む。

お土産屋さんに売っている珍味的なのが少しずつ乗ったのがおつまみで、5種の日本酒♪今は全部ひやおろし♪

それにプラスして、馬刺し。これもお目当ての一つ。

日本酒は美味しいし、馬ジャーキーが思いの外美味しくてお気に入りに♪



お店のお姉さんに色々聞いて、翌日の会津行は高速バスに変更。



まだ観光らしいことはしていないけど、一日目はこんな感じにゆる〜く終了。

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2014-11-07 『マダム・マロリーと魔法のスパイス(原題 THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)』と『ヘラクレス(原題 HERCULES) 』


6日はイクスピアリで2本。
まず『マダム・マロリーと魔法のスパイス(原題 THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)』
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ラッセ・ハルストレム
脚本 スティーヴン・ナイト
原作 リチャード・C.モライス
キャスト
マダム・マロリー/ ヘレン・ミレン
パパ/ オーム・プリー
ハッサン/ マニッシュ・ダヤル
マルグリット/ シャルロット・ルボン
市長/ ミシェル・ブラン
マンスール/ アミット・シャー
ジャン=ピエール/ クレマン・シボニー
ポール/ ヴァンサン・エルバズ
トーマス/ アントワン・ブランクエフォート

邦題は、まるでファンタジーのようですが、内容は違います。
どの層をターゲットにしてのこの邦題なのか‥
真剣に料理を追及している映画なので、軽い内容を想像して観に来ると私の後ろの席のおばさん方のように上映中に訳解らないわ。ってお喋りを始める事になってしまうかもしれません。

マダム・マロリーは魅力的な女性です。
結構いじわる。でも厳しくて、正しい。格好良い。
パパもね。頑固で怖いもの知らず。でも可愛い。
マルグリットの女として恋する気持ちと、料理人としてハッサンの才能に嫉妬する気持ち。
そう言うのがリアル。
大分マシになったんだろうけど、シェフの世界は女性に厳しい社会だったから、凄く凄く頑張って来たんだろうし。

ちゃんと美味しい物を素材から作りたくなる映画です。

難しくは無いですよ。

そして『ヘラクレス(原題 HERCULES) 』。
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 パラマウント ピクチャーズ ジャパン
監督 ブレット・ラトナー
脚本 ライアン・J・コンダル 、 エヴァン・スピリオトポウロス
原作 スティーヴ・ムーア
キャスト
ヘラクレス/ ドウェイン・ジョンソン
アムピアラオス/ イアン・マクシェーン
Lord Cotys /ジョン・ハート
アウトリュコス/ ルーファス・シーウェル
テュデウス/ アクセル・ヘニー
エイリュステス王/ ジョセフ・ファインズ
Sitacles/ ピーター・ミュラン
Ergenia/ レベッカ・フェルグソン
レーソス/ トビアス・サンテルマン
アリウス/ アイザック・アンドリュース

一番の感想はルーファス・シーウェルがあんな良い役演じるの、久しぶりに見たなぁ。って事。

胡散臭いけど、ヘラクレスの仲間たちは結構良いキャラ揃いでした。
伝説の神の子なのか、ペテン師なのか。曖昧なままですが、偉く強い事は確かです。

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2014-11-05 『ドラキュラZERO(原題 DRACULA UNTOLD)』と『美女と野獣(原題 LA BELLE ET LA BETE)』 と『ショート・ターム(原題 SHORT TERM 12)』


今日はまず『ドラキュラZERO(原題 DRACULA UNTOLD)』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 ゲイリー・ショア
脚本 マット・サザマ 、 バーク・シャープレス
原作 ブラム・ストーカー
キャスト
ヴラド・ツェペシュ/ ルーク・エヴァンス
ミレーナ/ サラ・ガドン
メフメト/ ドミニク・クーパー

ヴァンパイアの起源は不明だけど、ドラキュラの誕生秘話としては新しい。
産まれたてで慣れないとはいえ、その力もっと有効に使えば良いのに。
代償を払った割に、救えたモノが少なすぎるのよね。
そして息子が可愛くないのが残念だな。
ラストがああなるとは。想像してなかったわ。

確かに、ルークは時々Orlandoに似ている。Orlandoの方が可愛らしいけど。

そして『美女と野獣(原題 LA BELLE ET LA BETE)』。
製作年 2014年
製作国 フランス=ドイツ
配給 ギャガ(提供 アミューズソフトエンタテインメント=ギャガ)
監督 クリストフ・ガンズ
脚本 クリストフ・ガンズ 、 サンドラ・ヴォ=アン
キャスト
ベル /レア・セドゥ
野獣/王子/ ヴァンサン・カッセル
商人/ アンドレ・デュソリエ

映像の雰囲気は凄く良いんだけど、だからこそ、野獣がお粗末だ〜表情が無いし、作り物感が台無し。技術が発達しているからこそ、残念に思えます。
巨人たちもお粗末なんだよなぁ。
後は、ヴァンサン・カッセルに王子って呼び方が似合わない。
好きな俳優なんですよ。だからこそ。
ベルが若すぎるせいか、純粋に愛を求める姿に違和感を覚えます。
いや、大好きな俳優なんですけどね。王子じゃ無いなぁ‥

そして『ショート・ターム(原題 SHORT TERM 12)』 試写会。
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ピクチャーズデプト
監督/脚本 デスティン・ダニエル・クレットン
キャスト
グレース/ ブリー・ラーソン
メーソン/ ジョン・ギャラガー・ジュニア
ジェシカ /ステファニー・ベアトリス
マーカス/ キース・スタンフィールド
ジェイデン/ ケイトリン・デヴァー

親が世界のほとんどを占める子供時代。
世界はそこだけで、他に居場所が無いと思っている子供時代に、こういう施設で、こう言うスタッフに出会えたら救われるだろうなぁ‥と思う。
彼らは仕事だ。だけど、プロだ。
贔屓なしに、自分を見てくれる。心配してくれるし、一人にしないでくれるし、尊重してくれる。
本気で追いかけてくれる人が居てくれることや、birthdayに一人じゃないこと、背負った物は違うけど、それぞれ痛みを抱えている人たちが居ること。それってすごい救いだと思う。
良い体験が出来る・・とか、恵まれない子供・・なんて失言をしちゃう恵まれた青年には解らない事を、グレースやメイソンたちは知っている。自分もそう言う子どもだったから。
踏み込み過ぎない。だけど甘やかさない。押しつけがましくないのが良い。

でもあの新人スタッフのモデルは監督なのかも。社会人一年目はこういう施設のスタッフだったんだって、舞台挨拶で言ってました。きっと凄く多くを学んだんだろうな。

マーカス役のKeith Stanfieldが凄く良い。もうすぐ18歳になって、施設を出て行かないといけない不安。
あんなに可愛いのに、綺麗な形の頭をしているのに、虐待の跡が残って醜いのではないかと鏡を見られない。
母親への恨み言を歌詞にしてしか言えない。
だけど新人入所者をさり気なく皆を率先して慰めたりする。
そして彼のその後が嬉しかったりする。

沢山泣いて、笑って・・映画賞を沢山受賞したって言うのが解る。

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2014-11-05 会津若松旅行


11/03〜11/04まで、会津若松旅行に行ってきました。


新撰組の雇い主松平容保公の会津藩。いつか行かなくては‥と思っていましたが、鶴ヶ城で禁門の変150周年展をやっている・・と言う事で急遽行ってきました。

孝明天皇、徳川14代将軍徳川家茂公の時代に徳川慶喜公と松平容保公は共に京都守護職に就いていて、まぁ、いろいろ複雑なのですが。
大阪城から慶喜公が松平公を連れて浜離宮に逃亡した事によって後々までわだかまりが残っていたのですが、後に子孫同士が和解して結婚しているんですよね。

新潟出身だと言うと、会津の方は親戚みたいな物・・と喜んでくれます。お隣だから?って訳じゃ無く我が新潟長岡藩は会津藩とは幕末時代、救援の狼煙が上がったら救けに駆けつけるゴンドールとローハンのような関係なんです。最後まで、旧幕府軍として共に戦いましたから。岩倉具視や大久保の策にはまって幕府を裏切った藩の方が薩長よりも恨まれているみたいですね。近場の伊達藩とか。
地元の人から面白い話聞けて楽しかった〜

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2014-11-02 『マルタのことづけ(原題 LOS INSOLITOS PECES GATO)』

『マルタのことづけ(原題 LOS INSOLITOS PECES GATO)』

製作年 2013年
製作国 メキシコ
配給 ビターズ・エンド

監督/脚本 クラウディア・サント=リュス

キャスト
クラウディア/ ヒメナ・アヤラ
マルタ/ リサ・オーウェン
アレハンドラ/ ソニア・フランコ
ウェンディ/ ウェンディ・ギジェン
マリアナ/ アンドレア・バエサ
アーマンド/ アレハンドロ・ラミレス・ムニョス

はじまりは、なんか不愉快な感じ。
主人公のクラウディアは暗くてなんか病的だし、不潔だし、マルタの子供たちはうるさいし、躾が出来てないし。

マルタには、クラウディアが凄く不幸に見えたのかな。
かなり波乱万丈な人生で、それでも死に行く病気も受け入れて家族を愛して生きているマルタからしたら、お見舞いに来る人も居ない一人ぼっちで若いのに覇気のないクラウディアはかなり不幸かも。

かなり強引だけど、人と関われないクラウディアには新鮮で、驚きの連続だったのかもね。

マルタの家族に振り回されながら、クラウディアが徐々に心地良さを感じて変わって行くのが解る。
仕事の時でも。人付き合いでも。
それと同時に、自分勝手に見えていた子供たちの事も愛おしくなってくる。

寂しさや、不安や沢山の何故???を押し込めて、日々のするべき事を淡々とこなしながら、溢れて来る思いと付き合っていたんだね。

私も死んだら灰は海に撒いて欲しいと思っていたんだけど、そうか。マルタは考えを改めたか‥
最期を迎える時の心境は、その時になってみたいと解らないね‥


終わってから前職場で仕事。

映画代と交通費代とお昼代くらいは稼いだはず。

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