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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
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2014-11-12 『100歳の華麗なる冒険(原題 THE 100-YEAR-OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED) 』
2014-11-09 会津若松旅行二日目
2014-11-09 会津若松旅行一日目
2014-11-07 『マダム・マロリーと魔法のスパイス(原題 THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)』と『ヘラクレス(原題 HERCULES) 』
2014-11-05 『ドラキュラZERO(原題 DRACULA UNTOLD)』と『美女と野獣(原題 LA BELLE ET LA BETE)』 と『ショート・ターム(原題 SHORT TERM 12)』
2014-11-05 会津若松旅行
2014-11-02 『マルタのことづけ(原題 LOS INSOLITOS PECES GATO)』
2014-10-31 2014年10月にスクリーンで見た映画
2014-10-30 『トム・アット・ザ・ファーム(原題 Tom à la ferme) 』と『イコライザー(原題 THE EQUALIZER) 』
2014-10-28 『神様なんかくそくらえ(原題Heaven Knows What)』


2014-11-12 『100歳の華麗なる冒険(原題 THE 100-YEAR-OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED) 』


やっと5連勤終了で、今日は新宿で『100歳の華麗なる冒険(原題 THE 100-YEAR-OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED) 』を見ました。

製作年 2013年
製作国 スウェーデン
配給 ロングライド

監督 フェリックス・ハーングレン
脚本 フェリックス・ハーングレン 、 ハンス・インゲマンソン
原作 ヨナス・ヨナソン

キャスト
アラン・カールソン/ ロバート・グスタフソン
ジュリアス/ イヴァル・ヴィクランデル
ベニー/ ダヴィド・ヴィバーグ
グニラ/ ミア・シュリンゲル
イェッダン/ イエンス・フルテン
ピム/ アラン・フォード

コレは100歳の誕生日に老人ホームを抜け出したおじいちゃんのお話なんだけど、冒険は、何もそこから始まった訳じゃ無い。

彼の産まれてから今もなお続いている人生の冒険のお話なの。

老人ホームを抜け出してからの冒険も、そりゃあ奇想天外で輝いていてシュールで面白いけど、それまでの彼の人生の冒険はその比じゃない。何者!!!って思うわ。

考えるより行動しろ・・と教えたのは彼の母親で、変わり者の父親の血と、母んの教えの賜物か彼の人生は本当に波乱万丈。長い長い人生なので、ちょっと考えられないような国の大事に関わった各国の時の人たちとの人脈がある。
本人はすっとぼけた性格で、前向きで、空気を読まない。

100歳の老人なら周囲も寛容だろうけど、若い頃は好かれた以上に疎まれもしたんじゃないかな?本人は気にしないだろうけど。
まぁ、一つの跳び抜けた才能も有った訳だし、時代には合っていたのでしょう。

彼を見ていて、日本にも居たら・・と思って思い浮かんだのは幕末の坂本竜馬です。
スケールの大きさは渋沢栄一にも被るけど、彼は考えないで行動する人じゃないからね。

ほのぼのした冒険かと思っていたら、とんでもないです。

映画の後はMUJIでランチ。

有楽町に移動して『フューリー』ジャパンプレミア試写会の座席の引き換え。
昨日当選ハガキが届いて今日の10時から引換開始なのに、皆さん出足が早いわ〜

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2014-11-09 会津若松旅行二日目


翌朝、早朝から活動開始。郡山駅から高速バスで一時間ちょっとの会津若松駅へ。

すぐに周遊バスのフリー券を買って活動開始。

武家屋敷跡は菊祭り中で、展示物のあちこちに菊が飾って有って、正直、邪魔!
紅葉は綺麗でしたけど。


それからすぐそばの田楽屋お秀茶屋は定休日で残念。


七日町に移動して散策。

ぶらついた後立ち寄ったお食事処の女将さんがいい味出していて。注文し終わって料理を出したら料理の説明を始めてくれる。

それが終わったらまず何処から来たの?と聞かれ。東京と応えたら安心したのか、郷土の歴史のお話を‥

勿論がっつり喰い付きます。

そしたら「先日いらした御夫婦のお客さんは何処から?と聞いても旦那さんがごにょごにょ言って聞き取れなくて、何度か目に奥様が控えめに下関から‥と仰って」。「長州ですか!?」と勿論喰い付き。

「当時は本当に、言えないくらい酷い事をして・・と申し訳なさそうで」・・と。「確かにね。江戸の民にも酷いことしましたけどね。」と私。「でも今更ねぇ」・・と女将。

「それに長州は恨むには遠すぎて。」それより、岩倉具視や大久保氏の策にはまって錦の御旗を見た途端敵に寝返った「近場の仙台伊達藩とかの方がこの辺じゃ嫌われてますよ〜と言ったんです。」って。「そうですね〜彦根藩とかね〜」と言いながら。「私、東京から来ましたが、元は新潟なんです。」って言ったら、「長岡藩の方!?」って女将興奮。「もう、親戚みたいなもんですよ〜〜」と。

まあね、会津と長岡は近いし、幕末、周囲が次々掌返して新政府軍に付く中、最後まで旧幕府軍として戦った数少ない仲間ですから。

そして、救援の狼煙が上がったらお互い駆けつけるゴンドールとローハンみたいな盟友ですから。

私は佐渡の人間ですけど。でもそう言う話出来るの嬉しいな〜〜〜

料理も美味しいし、女将お奨めの地酒も旨い♪

ご満悦で今回の目的鶴ヶ城へ。

旧幕府軍のお城は明治の時代に新政府に全て取り壊されたんですよね。今のお城は近年復元されたものです。


ここがまた、紅葉が綺麗で。


お城のある街って良いですよね。ウチには無いけど、旦那の故郷には有って、それは紀州徳川家のお城なんですけど。慶喜公贔屓の身としては家茂公のお城は複雑ですけど。


それから飯盛山に行って、周遊バスを待っていたら犬の散歩中の地元のおじさんに話しかけられる。人懐っこいのかな?会津若松の人は。


それから駅に戻り、郡山に戻り。昨日のお店でソースかつ丼な夕飯。

1泊二日でしたけど、何か凄く癒されました。
やっぱり旅行は良いなぁ。

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2014-11-09 会津若松旅行一日目


いつか行かないと‥とは思っていた会津若松。



日野や谷中、小石川等の都内、京都やら函館やら水戸やら静岡やら・・って徐々に幕末関連旅行を進めて来た訳だけど。高知はもう何年も前に行ったし。

鶴ヶ城で「禁門の変展示」をやっていると言う事で、コレは、行くなら今か‥と。丁度紅葉の時期だし。



早朝最初は日帰りで行く予定。



なんせ、日本シリーズ最終2戦のチケットを取って有ったので、大阪にも2泊で行く予定で、帰った翌日・・の予定だったから。

それが無くなったので、もういいや!!って事で急遽中継地点の郡山に1泊に切り替えました。



しかし郡山って地元の人に聞いても無いんですよ〜って言うくらい、観光地もグルメ的名産品も無い。



着いてすぐの昼は評判の良かったラーメン屋さんに。

夜に期待・・って事でまずは街を散策。地元では定番のパン、ボックスを、翌日の朝食用に買う。

食パンの上に何やら白いクリームのようなものが塗ってある。

後は駅前お土産見てぶらぶら。



夜は行きたかったお店が定休日!

むぅ・・ってぶらぶらしながらお店を探す。せっかくだからチェーン店じゃない方が良い・・って入ったお店でお奨めの日本酒冷で飲みながら焼き鳥を食す。

・・でも予約が数件入っていたらしく、途中から賑やかに。

そこを早々に出て、明日行こうと思っていた地元の料理を出す駅のお店に移動。

さっき飲んだのに、ここで地元の日本酒の利き酒セットって言うのが有って、それを頼む。

お土産屋さんに売っている珍味的なのが少しずつ乗ったのがおつまみで、5種の日本酒♪今は全部ひやおろし♪

それにプラスして、馬刺し。これもお目当ての一つ。

日本酒は美味しいし、馬ジャーキーが思いの外美味しくてお気に入りに♪



お店のお姉さんに色々聞いて、翌日の会津行は高速バスに変更。



まだ観光らしいことはしていないけど、一日目はこんな感じにゆる〜く終了。

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2014-11-07 『マダム・マロリーと魔法のスパイス(原題 THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)』と『ヘラクレス(原題 HERCULES) 』


6日はイクスピアリで2本。
まず『マダム・マロリーと魔法のスパイス(原題 THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)』
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ラッセ・ハルストレム
脚本 スティーヴン・ナイト
原作 リチャード・C.モライス
キャスト
マダム・マロリー/ ヘレン・ミレン
パパ/ オーム・プリー
ハッサン/ マニッシュ・ダヤル
マルグリット/ シャルロット・ルボン
市長/ ミシェル・ブラン
マンスール/ アミット・シャー
ジャン=ピエール/ クレマン・シボニー
ポール/ ヴァンサン・エルバズ
トーマス/ アントワン・ブランクエフォート

邦題は、まるでファンタジーのようですが、内容は違います。
どの層をターゲットにしてのこの邦題なのか‥
真剣に料理を追及している映画なので、軽い内容を想像して観に来ると私の後ろの席のおばさん方のように上映中に訳解らないわ。ってお喋りを始める事になってしまうかもしれません。

マダム・マロリーは魅力的な女性です。
結構いじわる。でも厳しくて、正しい。格好良い。
パパもね。頑固で怖いもの知らず。でも可愛い。
マルグリットの女として恋する気持ちと、料理人としてハッサンの才能に嫉妬する気持ち。
そう言うのがリアル。
大分マシになったんだろうけど、シェフの世界は女性に厳しい社会だったから、凄く凄く頑張って来たんだろうし。

ちゃんと美味しい物を素材から作りたくなる映画です。

難しくは無いですよ。

そして『ヘラクレス(原題 HERCULES) 』。
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 パラマウント ピクチャーズ ジャパン
監督 ブレット・ラトナー
脚本 ライアン・J・コンダル 、 エヴァン・スピリオトポウロス
原作 スティーヴ・ムーア
キャスト
ヘラクレス/ ドウェイン・ジョンソン
アムピアラオス/ イアン・マクシェーン
Lord Cotys /ジョン・ハート
アウトリュコス/ ルーファス・シーウェル
テュデウス/ アクセル・ヘニー
エイリュステス王/ ジョセフ・ファインズ
Sitacles/ ピーター・ミュラン
Ergenia/ レベッカ・フェルグソン
レーソス/ トビアス・サンテルマン
アリウス/ アイザック・アンドリュース

一番の感想はルーファス・シーウェルがあんな良い役演じるの、久しぶりに見たなぁ。って事。

胡散臭いけど、ヘラクレスの仲間たちは結構良いキャラ揃いでした。
伝説の神の子なのか、ペテン師なのか。曖昧なままですが、偉く強い事は確かです。

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2014-11-05 『ドラキュラZERO(原題 DRACULA UNTOLD)』と『美女と野獣(原題 LA BELLE ET LA BETE)』 と『ショート・ターム(原題 SHORT TERM 12)』


今日はまず『ドラキュラZERO(原題 DRACULA UNTOLD)』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督 ゲイリー・ショア
脚本 マット・サザマ 、 バーク・シャープレス
原作 ブラム・ストーカー
キャスト
ヴラド・ツェペシュ/ ルーク・エヴァンス
ミレーナ/ サラ・ガドン
メフメト/ ドミニク・クーパー

ヴァンパイアの起源は不明だけど、ドラキュラの誕生秘話としては新しい。
産まれたてで慣れないとはいえ、その力もっと有効に使えば良いのに。
代償を払った割に、救えたモノが少なすぎるのよね。
そして息子が可愛くないのが残念だな。
ラストがああなるとは。想像してなかったわ。

確かに、ルークは時々Orlandoに似ている。Orlandoの方が可愛らしいけど。

そして『美女と野獣(原題 LA BELLE ET LA BETE)』。
製作年 2014年
製作国 フランス=ドイツ
配給 ギャガ(提供 アミューズソフトエンタテインメント=ギャガ)
監督 クリストフ・ガンズ
脚本 クリストフ・ガンズ 、 サンドラ・ヴォ=アン
キャスト
ベル /レア・セドゥ
野獣/王子/ ヴァンサン・カッセル
商人/ アンドレ・デュソリエ

映像の雰囲気は凄く良いんだけど、だからこそ、野獣がお粗末だ〜表情が無いし、作り物感が台無し。技術が発達しているからこそ、残念に思えます。
巨人たちもお粗末なんだよなぁ。
後は、ヴァンサン・カッセルに王子って呼び方が似合わない。
好きな俳優なんですよ。だからこそ。
ベルが若すぎるせいか、純粋に愛を求める姿に違和感を覚えます。
いや、大好きな俳優なんですけどね。王子じゃ無いなぁ‥

そして『ショート・ターム(原題 SHORT TERM 12)』 試写会。
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ピクチャーズデプト
監督/脚本 デスティン・ダニエル・クレットン
キャスト
グレース/ ブリー・ラーソン
メーソン/ ジョン・ギャラガー・ジュニア
ジェシカ /ステファニー・ベアトリス
マーカス/ キース・スタンフィールド
ジェイデン/ ケイトリン・デヴァー

親が世界のほとんどを占める子供時代。
世界はそこだけで、他に居場所が無いと思っている子供時代に、こういう施設で、こう言うスタッフに出会えたら救われるだろうなぁ‥と思う。
彼らは仕事だ。だけど、プロだ。
贔屓なしに、自分を見てくれる。心配してくれるし、一人にしないでくれるし、尊重してくれる。
本気で追いかけてくれる人が居てくれることや、birthdayに一人じゃないこと、背負った物は違うけど、それぞれ痛みを抱えている人たちが居ること。それってすごい救いだと思う。
良い体験が出来る・・とか、恵まれない子供・・なんて失言をしちゃう恵まれた青年には解らない事を、グレースやメイソンたちは知っている。自分もそう言う子どもだったから。
踏み込み過ぎない。だけど甘やかさない。押しつけがましくないのが良い。

でもあの新人スタッフのモデルは監督なのかも。社会人一年目はこういう施設のスタッフだったんだって、舞台挨拶で言ってました。きっと凄く多くを学んだんだろうな。

マーカス役のKeith Stanfieldが凄く良い。もうすぐ18歳になって、施設を出て行かないといけない不安。
あんなに可愛いのに、綺麗な形の頭をしているのに、虐待の跡が残って醜いのではないかと鏡を見られない。
母親への恨み言を歌詞にしてしか言えない。
だけど新人入所者をさり気なく皆を率先して慰めたりする。
そして彼のその後が嬉しかったりする。

沢山泣いて、笑って・・映画賞を沢山受賞したって言うのが解る。

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2014-11-05 会津若松旅行


11/03〜11/04まで、会津若松旅行に行ってきました。


新撰組の雇い主松平容保公の会津藩。いつか行かなくては‥と思っていましたが、鶴ヶ城で禁門の変150周年展をやっている・・と言う事で急遽行ってきました。

孝明天皇、徳川14代将軍徳川家茂公の時代に徳川慶喜公と松平容保公は共に京都守護職に就いていて、まぁ、いろいろ複雑なのですが。
大阪城から慶喜公が松平公を連れて浜離宮に逃亡した事によって後々までわだかまりが残っていたのですが、後に子孫同士が和解して結婚しているんですよね。

新潟出身だと言うと、会津の方は親戚みたいな物・・と喜んでくれます。お隣だから?って訳じゃ無く我が新潟長岡藩は会津藩とは幕末時代、救援の狼煙が上がったら救けに駆けつけるゴンドールとローハンのような関係なんです。最後まで、旧幕府軍として共に戦いましたから。岩倉具視や大久保の策にはまって幕府を裏切った藩の方が薩長よりも恨まれているみたいですね。近場の伊達藩とか。
地元の人から面白い話聞けて楽しかった〜

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2014-11-02 『マルタのことづけ(原題 LOS INSOLITOS PECES GATO)』

『マルタのことづけ(原題 LOS INSOLITOS PECES GATO)』

製作年 2013年
製作国 メキシコ
配給 ビターズ・エンド

監督/脚本 クラウディア・サント=リュス

キャスト
クラウディア/ ヒメナ・アヤラ
マルタ/ リサ・オーウェン
アレハンドラ/ ソニア・フランコ
ウェンディ/ ウェンディ・ギジェン
マリアナ/ アンドレア・バエサ
アーマンド/ アレハンドロ・ラミレス・ムニョス

はじまりは、なんか不愉快な感じ。
主人公のクラウディアは暗くてなんか病的だし、不潔だし、マルタの子供たちはうるさいし、躾が出来てないし。

マルタには、クラウディアが凄く不幸に見えたのかな。
かなり波乱万丈な人生で、それでも死に行く病気も受け入れて家族を愛して生きているマルタからしたら、お見舞いに来る人も居ない一人ぼっちで若いのに覇気のないクラウディアはかなり不幸かも。

かなり強引だけど、人と関われないクラウディアには新鮮で、驚きの連続だったのかもね。

マルタの家族に振り回されながら、クラウディアが徐々に心地良さを感じて変わって行くのが解る。
仕事の時でも。人付き合いでも。
それと同時に、自分勝手に見えていた子供たちの事も愛おしくなってくる。

寂しさや、不安や沢山の何故???を押し込めて、日々のするべき事を淡々とこなしながら、溢れて来る思いと付き合っていたんだね。

私も死んだら灰は海に撒いて欲しいと思っていたんだけど、そうか。マルタは考えを改めたか‥
最期を迎える時の心境は、その時になってみたいと解らないね‥


終わってから前職場で仕事。

映画代と交通費代とお昼代くらいは稼いだはず。

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2014-10-31 2014年10月にスクリーンで見た映画

この1ヶ月は本当に怒涛だった〜

クライマックスシリーズと東京国際映画祭。
日本シリーズは唖然だったけど、まぁ、西岡らしい幕切れ・・かな?
来シーズンはちゃんとセで優勝して日本シリーズ頑張って貰いたいです。

そして、観賞映画は意外と少なくて13本でした。


○トム・アット・ザ・ファーム(原題 Tom à la ferme)
 イコライザー(原題 THE EQUALIZER)
 神様なんかくそくらえ(原題Heaven Knows What)
 グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(原題 GRACE OF MONACO)
○誰よりも狙われた男(原題 A MOST WANTED MAN)
 めぐり逢わせのお弁当(原題 DABBA)
 バルフィ!人生に唄えば
 ミリオンダラー・アーム(原題 MILLION DOLLAR ARM)
 柘榴坂の仇討
 FRANK フランク(原題 FRANK)
 不機嫌なママにメルシィ!(原題 LES GARCONS ET GUILLAUME, A TABLE!)
○ファーナス 訣別の朝(原題 OUT OF THE FURNACE)
 記憶探偵と鍵のかかった少女(原題 MINDSCAPE)

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2014-10-30 『トム・アット・ザ・ファーム(原題 Tom à la ferme) 』と『イコライザー(原題 THE EQUALIZER) 』


今日は有楽町で2本。
まず『トム・アット・ザ・ファーム(原題 Tom à la ferme) 』。

製作年 2013年
製作国 カナダ フランス
配給 アップリンク
監督 グザヴィエ・ドラン
脚本 グザヴィエ・ドラン 、 ミシェル・マルク・ブシャール
キャスト
グザヴィエ・ドラン
ピエール=イヴ・カルディナル
リズ・ロワ
エヴリーヌ・ブロシュ

怖いわ。フランシス。

何だけど、何となく人を惹きつけるのよね。

母親の絶対的支配の末に出来上がった人格なのかな・・
弟の事も、そんな風にあれこれ支配していたのかな・・

恐怖を感じながら惹かれて行く感じが良く解る。

最後はもう、早く逃げて!!!って思います。

そして『イコライザー(原題 THE EQUALIZER) 』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 アントワン・フークア
脚本 リチャード・ウェンク
キャスト
ロバート・マッコール/ デンゼル・ワシントン
テリー/ クロエ・グレース・モレッツ
テディ/ マートン・コーカス

いやいやいや、強すぎるでしょ。
頼もしすぎるわ。

ロシアンマフィアたちのやり口は『イースタンプロミス』で知っているのよね。あの刺青とか、凄く見覚え有るし。
スターになれる、とかって甘い言葉で密入国させて、娼婦としてボロボロになるまで働かせる。
彼女たちは逃げられない。

だから、ロバートって知り合いが出来たテリーは超ラッキーなんだと思う。
テディが呼ばれて現場を視察する姿は『処刑人』の捜査官みたいだったなぁ。
兎に角、強くて正しくて頼もしい。

それとヘリで職場から帰ってくる元同僚の女性が格好良い!

映画後丸井でお買い物♪沢山買っちゃったよぉ。靴もカバンも欲しかったから買ったんだけど、これ良いかな?とたまたま思って入ったお店に、コレ、私に買わせるために置いてあるでしょ!?って思うようなものに出会ってしまって。即決で買いました。
もう、この出会いは仕方が無い。

それから映画仲間と合流して飲みに行った。
このお店が面白かった〜

今週は職場にも3人新人が入ったし、プライベートでも2日連続で新しい人と知り合った。そう言う巡り合わせらしい。

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2014-10-28 『神様なんかくそくらえ(原題Heaven Knows What)』


映画祭が始まっていますが、中々見にけないよ。日本シリーズと日本映画祭で気の休まらない毎日です。
そんな中、今日やっと観たかった『神様なんかくそくらえ(原題Heaven Knows What)』を見に行きました。

製作年2014年
製作国アメリカ・フランス合作
監督/ジョシュア・サフディ ベニー・サフディ
脚本/ジョシュア・サフディ ロナルド・ブロンスタイン
キャスト
ハーリー/アリエル・ホームズ
イリヤ/ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
マイク/バディ・デュレス


舞台挨拶時に監督がケレイブの映画史上最高に汚い役だ‥と言っていましたが、そうね。ホームレスの皆。
イリヤに限らず、それらしいわね。

でもこれ、主演のアリエル・ホームズの過去の体験談だそうで。壮絶だわ‥
薬浸けホームレスから女優へって凄い転身だけど。
でも、凄く可愛いです。
最初のイリヤに付きまとう姿は本当にウザいけどね。

ホームレスに流れる独特の時間の流れ。価値観。そう言う物を感じましたね。


終わってから審査員のロバート監督とジェームズ監督に立て続けに会いました。サインと2ショ♪ラッキ〜♪

それからエクスペンダブルズのアリーナイベントが終わるのを待って友達とお茶♪

最近はEggcellectばかりだわ♪

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