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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2014-11-20 『天才スピヴェット(原題 THE YOUNG AND PRODIGIOUS T.S. SPIVET)』
2014-11-19 『6才のボクが、大人になるまで。(原題 BOYHOOD)』と 『デビルズ・ノット(原題 DEVIL'S KNOT)』
2014-11-18 『インターステラー(原題 INTERSTELLAR)』
2014-11-16 駒込 麺屋KABOちゃん
2014-11-15 『フューリー(原題 FURY)』
2014-11-14 2014年日米野球
2014-11-12 『100歳の華麗なる冒険(原題 THE 100-YEAR-OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED) 』
2014-11-09 会津若松旅行二日目
2014-11-09 会津若松旅行一日目
2014-11-07 『マダム・マロリーと魔法のスパイス(原題 THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)』と『ヘラクレス(原題 HERCULES) 』


2014-11-20 『天才スピヴェット(原題 THE YOUNG AND PRODIGIOUS T.S. SPIVET)』


今日はイクスピアリで『天才スピヴェット(原題 THE YOUNG AND PRODIGIOUS T.S. SPIVET)』 鑑賞。

製作年 2014年
製作国 フランス=カナダ
配給 ギャガ

監督 ジャン=ピエール・ジュネ
脚本 ジャン=ピエール・ジュネ 、 ギョーム・ローラン
原作 ライフ・ラーセン

キャスト
ティー・エス・スピヴェット/ カイル・キャトレット
クレア博士/ ヘレナ・ボナム=カーター
G.H. Jibsen/ ジュディ・デイヴィス
父/ カラム・キース・レニー
グレイシー/ ニアム・ウィルソン
Two Clouds/ ドミニク・ピノン


監督独特の世界観が魅力的。小物等の細部までのこだわりが感じられます。

そしてスピヴェット役のカイル・キャトレットが凄く可愛い♪
利発なんだけど、時々覗く子供っぽさが一層健気な感じで。

ママ役のヘレナ・ボナム=カーターも、ちょっと変わり者ではあるけれど、こう言う普通の役演じている彼女が好きだな。

息子を一人失って、家族は皆茫然自失としている。だけどそれと同時に両親はそれぞれ自分を責め、天才で変わっているけど傷ついて居ない筈がない幼いもう一人の息子に何を言ってあげれば良いのか、どう接してあげたら良いのか、計りかねていたんじゃないかなぁ。
家族誰も何も言わないというけれど、スピヴェット自身もきっと何も言わなかったんだよね。
だから家族は尚更何も言えなくて。その辺思いこんじゃう所は幼さだよね。

本当に可愛かったなぁ‥


昨日から、3本続けて少年が題材の映画ですね。ブームですか?

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2014-11-19 『6才のボクが、大人になるまで。(原題 BOYHOOD)』と 『デビルズ・ノット(原題 DEVIL'S KNOT)』


今日の2本は、6歳の少年が大人になるまでの話と、8歳で殺され人生を失った少年のお話。とても対象的。
まずは『6才のボクが、大人になるまで。(原題 BOYHOOD)』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
監督/脚本 リチャード・リンクレイター
キャスト
メイソンの母/ パトリシア・アークエット
メイソン/ エラー・コルトレーン
サマンサ/ ローレライ・リンクレーター
メイソンの父/ イーサン・ホーク
トミー/ イライジャ・スミス
祖母/ リビー・ヴィラーリ
ミンディ/ ジェイミー・ハワード
ランディ/ アンドリュー・ヴィジャレアル


6歳の少年が高校を卒業して親元を巣立つまでを12年間同じキャストで撮り続けた映画。
・・でも一番変わったのはママだなぁ。

駆け足なのでラブラブの恋人同士がいつの間にか別れていたり、お姉ちゃんが巣立っていたり。展開が早い。
色々有りながら、成長していく。


ウチにもメイソンと同じ大学一年生の息子がいるから、6歳からの彼を思い出す。

母親にとって初めて歩いた事や初めて話した言葉や、初めて描いた絵や、お気に入りだったおもちゃや、一緒に行った場所はどれもこれも宝物。
だけど巣立つ息子はそれらを全部置いて行く。
切ないなぁ‥母親って。自分もそうやって巣立ったんだろうけど。

そしてたくさんの思い出を作っていく。それらがキラキラしていて幸せだったらいいなぁ‥と思う。

がんばれ〜〜


そして『デビルズ・ノット(原題 DEVIL'S KNOT)』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 キノフィルムズ
監督 アトム・エゴヤン
脚本 ポール・ハリス・ボードマン 、 スコット・デリクソン
原作 マラ・レヴェリット
キャスト
ロン・ラックス/ コリン・ファース
パム・ホッブス/ リース・ウィザースプーン
クリス・モーガン/ デイン・デハーン
ヴィッキー・ハッチソン/ ミレイユ・イーノス
バーネット判事/ ブルース・グリーンウッド
マーガレット・ラックス/ エイミー・ライアン
テリー・ホッブス/ アレッサンドロ・ニヴォラ
ジェイソン・ボールドウィン/ セス・メリーウェザー
ジェシー・ミスケリー /クリストファー・ヒギンズ
グローリー・シェト/ルズ コレット・ウォルフ
ポール・フォード/ マット・レッシャー

1993年に起きた「ウエスト・メンフィス3事件」を映画化した物です。今まで沢山のドキュメンタリーで語られています。
仮釈放された容疑者たちを沢山の著名人が擁護しています。

真実がどこにあるのか、解りません。
3人の容疑者たちはもしかしたら本当に犯人なのかもしれない。
だけど、ちゃんとした証拠を持って裁かれる権利がある。
彼らはもしかしたら犯人では無いかもしれない。だとしたら、本当の犯人を見つけなければ被害者の少年たちが浮かばれない。

少なくとも、彼らを犯人と判断した証拠は決定的ではない。
なのに何でまかり通ったんだろう。

快楽殺人なら、同様の事件が周辺地域で起こっていると思うんだよね。
そうじゃないなら、一人だけ酷い暴行を受けていた少年・・彼を狙った・・と考えるのが普通だよね。

私はこの事件が有った年の秋に男の子を産んでいる。
その子が8歳で帰らなかったとしたら、耐えられない・・パムの気持ちが良く解る。

20年経った今更遅いのかもしれない。だけど、出来る事なら犯人を見つけて欲しい。

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2014-11-18 『インターステラー(原題 INTERSTELLAR)』


今日は5連勤最終日。
仕事もプライベートも忙しかったから長かった〜〜
そして今日は仕事後『インターステラー(原題 INTERSTELLAR)』試写会へ。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザーズ映画
監督 クリストファー・ノーラン
脚本 ジョナサン・ノーラン 、 クリストファー・ノーラン
キャスト
クーパー/ マシュー・マコノヒー
ブランド/ アン・ハサウェイ
トム/ ケイシー・アフレック
マーフ/ ジェシカ・チャステイン
ドイル/ ウェス・ベントレー
若い頃のマーフ/ マッケンジー・フォイ
ドナルド/ ジョン・リスゴー
年老いたマーフ/ エレン・バースティン
年老いたトム/ ウィリアム・ディヴェイン
ミス・ケリー/ コレット・ウォルフ
ロイス/ リーア・ケアンズ
ドイル/ デヴィッド・グヤシ
ジェンキンス/ マーロン・サンダース
若い頃のトム/ ティモシー・シャラメ

監督の意向で・・と言う荷物チェック、ボディチェックまで有った。普通の試写会なのに。
でも映画を最後まで見たら解る。
この後半の急展開のネタバレを避けるためだと。

なので、出来たら劇場の予告程度の知識で見て欲しい。

言えることは前半は普通にSFだ。
後半は急展開。ちょっとびっくりする。ラストは決して悲惨な物ではない。

親の立場で見ると、たまらなくクーパーの気持ちが解る。
長い映画だけど、後半は長さを感じさせない。展開が読めないし、唖然とするから。

そして、彼?に助演男優賞を揚げたい。良いキャラだわ〜ユーモアは55パーセントでお願いします。

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2014-11-16 駒込 麺屋KABOちゃん


仕事が終わってから、友達と待ち合わせて駒込まで。
正直産まれて始めて下りた駅じゃないかい?

目的はKABOのスパイシー味噌ラーメン。
どうスパイシーなのか‥?って思ったら、凄く山椒が効いてる!!
コレは‥クセになる!!山椒好き〜〜

そのまま商店街うろ付いたらなかなかレトロで楽しくて♪
お魚屋さんの前の“のどぐろ”って文字に惹きつけられ、悩んだ挙句お店の一押しのしめ鯖とカワハギの肝和えを購入。どっちも美味い!!良いな〜こういう商店街。

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2014-11-15 『フューリー(原題 FURY)』


今日は仕事が終わってから『フューリー(原題 FURY)』プレミア試写会に行ってきた。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 KADOKAWA

監督/脚本 デヴィッド・エアー

キャスト
ドン・コリアー(ウォーダディー)/ ブラッド・ピット
ボイド・スワン(バイブル)/ シャイア・ラブーフ
ノーマン・エリソン/ ローガン・ラーマン
トリニ・ガルシア(ゴルド)/ マイケル・ペーニャ
グラディ・トラヴィス(クーンアス)/ ジョン・バーンサル
マイルズ軍曹/ スコット・イーストウッド
パーカー中尉/ ゼイヴィア・サミュエル
ワゴナー大佐/ ジェイソン・アイザックス
ピーターソン軍曹 /ケヴィン・ヴァンス
イルマ/ アナマリア・マリンカ
エマ/ アリツィア・フォン・リットベルク


戦争映画が苦手な人にはきついだろう。終始命の危険と戦争下の狂気にさらされている。

鬼上官を気取っているドンの細やかさ。前線に参加させられる青臭いノーマンに心から同情しながら、生きて返す為に鬼のように厳しく接する。
でも戦下の若者たちにひと時のときめきを与えたり。
厳しいけど理性的。
自分は凛としている。そうじゃ無い時も有るのだろうけど。だけど、死と隣り合わせの部下たちがひと時の気休めを求めても攻めはしない。
某国が慰安婦問題を声高に叫んでも進展しないのはこういう背景があるからじゃないのかなぁ。
遠い昔から戦争には略奪がつきもので、『炎の英雄シャープ』って英ドラマでは厳しく罰していたけど無くならない。
女たちも殺されるよりは・・と甘んじて受けたり、歩兵のおもちゃにされるより保護して貰えるなら・・と。
若い娘たちを守る為に犠牲になったり・・ね。
美談だとは思わないし、女として腹立たしいし、もし自分の娘だったら絶対に許せないと思うけど。
自国を顧みて、その辺に触れられたくない国ばかりなんじゃないかと思う。

残酷さや、その辺の問題を誤魔化してない。

現実から目を背けず進んで行きたい人には良いと思う。見応え有ります。



イベント中私生活も幸せなブラピは楽しそうで、彼に可愛がられている感たっぷりなローガンは前回の来日時より成長した。周囲の扱いも子役じゃ無くて一人の大人の俳優として扱っている。大きくなったねぇ、って親戚のおばちゃんの気分でした。

それと、私生活のトラブルで来日は無理なんだろうけど、シャイヤは俳優としては凄く良いと思う。

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2014-11-14 2014年日米野球


日本連合チームはパが活躍してたなぁ。
MLBは来日は遊びメインか?ゆる〜〜いです。
でもサードのEvan Longoria とセカンドのJose Altuveはそんな中で応援したくなる選手でした。

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2014-11-12 『100歳の華麗なる冒険(原題 THE 100-YEAR-OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED) 』


やっと5連勤終了で、今日は新宿で『100歳の華麗なる冒険(原題 THE 100-YEAR-OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED) 』を見ました。

製作年 2013年
製作国 スウェーデン
配給 ロングライド

監督 フェリックス・ハーングレン
脚本 フェリックス・ハーングレン 、 ハンス・インゲマンソン
原作 ヨナス・ヨナソン

キャスト
アラン・カールソン/ ロバート・グスタフソン
ジュリアス/ イヴァル・ヴィクランデル
ベニー/ ダヴィド・ヴィバーグ
グニラ/ ミア・シュリンゲル
イェッダン/ イエンス・フルテン
ピム/ アラン・フォード

コレは100歳の誕生日に老人ホームを抜け出したおじいちゃんのお話なんだけど、冒険は、何もそこから始まった訳じゃ無い。

彼の産まれてから今もなお続いている人生の冒険のお話なの。

老人ホームを抜け出してからの冒険も、そりゃあ奇想天外で輝いていてシュールで面白いけど、それまでの彼の人生の冒険はその比じゃない。何者!!!って思うわ。

考えるより行動しろ・・と教えたのは彼の母親で、変わり者の父親の血と、母んの教えの賜物か彼の人生は本当に波乱万丈。長い長い人生なので、ちょっと考えられないような国の大事に関わった各国の時の人たちとの人脈がある。
本人はすっとぼけた性格で、前向きで、空気を読まない。

100歳の老人なら周囲も寛容だろうけど、若い頃は好かれた以上に疎まれもしたんじゃないかな?本人は気にしないだろうけど。
まぁ、一つの跳び抜けた才能も有った訳だし、時代には合っていたのでしょう。

彼を見ていて、日本にも居たら・・と思って思い浮かんだのは幕末の坂本竜馬です。
スケールの大きさは渋沢栄一にも被るけど、彼は考えないで行動する人じゃないからね。

ほのぼのした冒険かと思っていたら、とんでもないです。

映画の後はMUJIでランチ。

有楽町に移動して『フューリー』ジャパンプレミア試写会の座席の引き換え。
昨日当選ハガキが届いて今日の10時から引換開始なのに、皆さん出足が早いわ〜

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2014-11-09 会津若松旅行二日目


翌朝、早朝から活動開始。郡山駅から高速バスで一時間ちょっとの会津若松駅へ。

すぐに周遊バスのフリー券を買って活動開始。

武家屋敷跡は菊祭り中で、展示物のあちこちに菊が飾って有って、正直、邪魔!
紅葉は綺麗でしたけど。


それからすぐそばの田楽屋お秀茶屋は定休日で残念。


七日町に移動して散策。

ぶらついた後立ち寄ったお食事処の女将さんがいい味出していて。注文し終わって料理を出したら料理の説明を始めてくれる。

それが終わったらまず何処から来たの?と聞かれ。東京と応えたら安心したのか、郷土の歴史のお話を‥

勿論がっつり喰い付きます。

そしたら「先日いらした御夫婦のお客さんは何処から?と聞いても旦那さんがごにょごにょ言って聞き取れなくて、何度か目に奥様が控えめに下関から‥と仰って」。「長州ですか!?」と勿論喰い付き。

「当時は本当に、言えないくらい酷い事をして・・と申し訳なさそうで」・・と。「確かにね。江戸の民にも酷いことしましたけどね。」と私。「でも今更ねぇ」・・と女将。

「それに長州は恨むには遠すぎて。」それより、岩倉具視や大久保氏の策にはまって錦の御旗を見た途端敵に寝返った「近場の仙台伊達藩とかの方がこの辺じゃ嫌われてますよ〜と言ったんです。」って。「そうですね〜彦根藩とかね〜」と言いながら。「私、東京から来ましたが、元は新潟なんです。」って言ったら、「長岡藩の方!?」って女将興奮。「もう、親戚みたいなもんですよ〜〜」と。

まあね、会津と長岡は近いし、幕末、周囲が次々掌返して新政府軍に付く中、最後まで旧幕府軍として戦った数少ない仲間ですから。

そして、救援の狼煙が上がったらお互い駆けつけるゴンドールとローハンみたいな盟友ですから。

私は佐渡の人間ですけど。でもそう言う話出来るの嬉しいな〜〜〜

料理も美味しいし、女将お奨めの地酒も旨い♪

ご満悦で今回の目的鶴ヶ城へ。

旧幕府軍のお城は明治の時代に新政府に全て取り壊されたんですよね。今のお城は近年復元されたものです。


ここがまた、紅葉が綺麗で。


お城のある街って良いですよね。ウチには無いけど、旦那の故郷には有って、それは紀州徳川家のお城なんですけど。慶喜公贔屓の身としては家茂公のお城は複雑ですけど。


それから飯盛山に行って、周遊バスを待っていたら犬の散歩中の地元のおじさんに話しかけられる。人懐っこいのかな?会津若松の人は。


それから駅に戻り、郡山に戻り。昨日のお店でソースかつ丼な夕飯。

1泊二日でしたけど、何か凄く癒されました。
やっぱり旅行は良いなぁ。

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2014-11-09 会津若松旅行一日目


いつか行かないと‥とは思っていた会津若松。



日野や谷中、小石川等の都内、京都やら函館やら水戸やら静岡やら・・って徐々に幕末関連旅行を進めて来た訳だけど。高知はもう何年も前に行ったし。

鶴ヶ城で「禁門の変展示」をやっていると言う事で、コレは、行くなら今か‥と。丁度紅葉の時期だし。



早朝最初は日帰りで行く予定。



なんせ、日本シリーズ最終2戦のチケットを取って有ったので、大阪にも2泊で行く予定で、帰った翌日・・の予定だったから。

それが無くなったので、もういいや!!って事で急遽中継地点の郡山に1泊に切り替えました。



しかし郡山って地元の人に聞いても無いんですよ〜って言うくらい、観光地もグルメ的名産品も無い。



着いてすぐの昼は評判の良かったラーメン屋さんに。

夜に期待・・って事でまずは街を散策。地元では定番のパン、ボックスを、翌日の朝食用に買う。

食パンの上に何やら白いクリームのようなものが塗ってある。

後は駅前お土産見てぶらぶら。



夜は行きたかったお店が定休日!

むぅ・・ってぶらぶらしながらお店を探す。せっかくだからチェーン店じゃない方が良い・・って入ったお店でお奨めの日本酒冷で飲みながら焼き鳥を食す。

・・でも予約が数件入っていたらしく、途中から賑やかに。

そこを早々に出て、明日行こうと思っていた地元の料理を出す駅のお店に移動。

さっき飲んだのに、ここで地元の日本酒の利き酒セットって言うのが有って、それを頼む。

お土産屋さんに売っている珍味的なのが少しずつ乗ったのがおつまみで、5種の日本酒♪今は全部ひやおろし♪

それにプラスして、馬刺し。これもお目当ての一つ。

日本酒は美味しいし、馬ジャーキーが思いの外美味しくてお気に入りに♪



お店のお姉さんに色々聞いて、翌日の会津行は高速バスに変更。



まだ観光らしいことはしていないけど、一日目はこんな感じにゆる〜く終了。

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2014-11-07 『マダム・マロリーと魔法のスパイス(原題 THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)』と『ヘラクレス(原題 HERCULES) 』


6日はイクスピアリで2本。
まず『マダム・マロリーと魔法のスパイス(原題 THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)』
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ラッセ・ハルストレム
脚本 スティーヴン・ナイト
原作 リチャード・C.モライス
キャスト
マダム・マロリー/ ヘレン・ミレン
パパ/ オーム・プリー
ハッサン/ マニッシュ・ダヤル
マルグリット/ シャルロット・ルボン
市長/ ミシェル・ブラン
マンスール/ アミット・シャー
ジャン=ピエール/ クレマン・シボニー
ポール/ ヴァンサン・エルバズ
トーマス/ アントワン・ブランクエフォート

邦題は、まるでファンタジーのようですが、内容は違います。
どの層をターゲットにしてのこの邦題なのか‥
真剣に料理を追及している映画なので、軽い内容を想像して観に来ると私の後ろの席のおばさん方のように上映中に訳解らないわ。ってお喋りを始める事になってしまうかもしれません。

マダム・マロリーは魅力的な女性です。
結構いじわる。でも厳しくて、正しい。格好良い。
パパもね。頑固で怖いもの知らず。でも可愛い。
マルグリットの女として恋する気持ちと、料理人としてハッサンの才能に嫉妬する気持ち。
そう言うのがリアル。
大分マシになったんだろうけど、シェフの世界は女性に厳しい社会だったから、凄く凄く頑張って来たんだろうし。

ちゃんと美味しい物を素材から作りたくなる映画です。

難しくは無いですよ。

そして『ヘラクレス(原題 HERCULES) 』。
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 パラマウント ピクチャーズ ジャパン
監督 ブレット・ラトナー
脚本 ライアン・J・コンダル 、 エヴァン・スピリオトポウロス
原作 スティーヴ・ムーア
キャスト
ヘラクレス/ ドウェイン・ジョンソン
アムピアラオス/ イアン・マクシェーン
Lord Cotys /ジョン・ハート
アウトリュコス/ ルーファス・シーウェル
テュデウス/ アクセル・ヘニー
エイリュステス王/ ジョセフ・ファインズ
Sitacles/ ピーター・ミュラン
Ergenia/ レベッカ・フェルグソン
レーソス/ トビアス・サンテルマン
アリウス/ アイザック・アンドリュース

一番の感想はルーファス・シーウェルがあんな良い役演じるの、久しぶりに見たなぁ。って事。

胡散臭いけど、ヘラクレスの仲間たちは結構良いキャラ揃いでした。
伝説の神の子なのか、ペテン師なのか。曖昧なままですが、偉く強い事は確かです。

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