himajin top
まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2014-10-30 『トム・アット・ザ・ファーム(原題 Tom à la ferme) 』と『イコライザー(原題 THE EQUALIZER) 』
2014-10-28 『神様なんかくそくらえ(原題Heaven Knows What)』
2014-10-23 東京国際映画祭
2014-10-21 ディズニーシ―
2014-10-19 『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(原題 GRACE OF MONACO) 』
2014-10-18 4連勝〜〜日本シリーズ進出〜〜
2014-10-17 『誰よりも狙われた男(原題 A MOST WANTED MAN)』
2014-10-16 牡蠣ラーメン
2014-10-15 『めぐり逢わせのお弁当(原題 DABBA)』と 『バルフィ!人生に唄えば』
2014-10-12 『ミリオンダラー・アーム(原題 MILLION DOLLAR ARM)』


2014-10-30 『トム・アット・ザ・ファーム(原題 Tom à la ferme) 』と『イコライザー(原題 THE EQUALIZER) 』


今日は有楽町で2本。
まず『トム・アット・ザ・ファーム(原題 Tom à la ferme) 』。

製作年 2013年
製作国 カナダ フランス
配給 アップリンク
監督 グザヴィエ・ドラン
脚本 グザヴィエ・ドラン 、 ミシェル・マルク・ブシャール
キャスト
グザヴィエ・ドラン
ピエール=イヴ・カルディナル
リズ・ロワ
エヴリーヌ・ブロシュ

怖いわ。フランシス。

何だけど、何となく人を惹きつけるのよね。

母親の絶対的支配の末に出来上がった人格なのかな・・
弟の事も、そんな風にあれこれ支配していたのかな・・

恐怖を感じながら惹かれて行く感じが良く解る。

最後はもう、早く逃げて!!!って思います。

そして『イコライザー(原題 THE EQUALIZER) 』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 アントワン・フークア
脚本 リチャード・ウェンク
キャスト
ロバート・マッコール/ デンゼル・ワシントン
テリー/ クロエ・グレース・モレッツ
テディ/ マートン・コーカス

いやいやいや、強すぎるでしょ。
頼もしすぎるわ。

ロシアンマフィアたちのやり口は『イースタンプロミス』で知っているのよね。あの刺青とか、凄く見覚え有るし。
スターになれる、とかって甘い言葉で密入国させて、娼婦としてボロボロになるまで働かせる。
彼女たちは逃げられない。

だから、ロバートって知り合いが出来たテリーは超ラッキーなんだと思う。
テディが呼ばれて現場を視察する姿は『処刑人』の捜査官みたいだったなぁ。
兎に角、強くて正しくて頼もしい。

それとヘリで職場から帰ってくる元同僚の女性が格好良い!

映画後丸井でお買い物♪沢山買っちゃったよぉ。靴もカバンも欲しかったから買ったんだけど、これ良いかな?とたまたま思って入ったお店に、コレ、私に買わせるために置いてあるでしょ!?って思うようなものに出会ってしまって。即決で買いました。
もう、この出会いは仕方が無い。

それから映画仲間と合流して飲みに行った。
このお店が面白かった〜

今週は職場にも3人新人が入ったし、プライベートでも2日連続で新しい人と知り合った。そう言う巡り合わせらしい。

先頭 表紙

2014-10-28 『神様なんかくそくらえ(原題Heaven Knows What)』


映画祭が始まっていますが、中々見にけないよ。日本シリーズと日本映画祭で気の休まらない毎日です。
そんな中、今日やっと観たかった『神様なんかくそくらえ(原題Heaven Knows What)』を見に行きました。

製作年2014年
製作国アメリカ・フランス合作
監督/ジョシュア・サフディ ベニー・サフディ
脚本/ジョシュア・サフディ ロナルド・ブロンスタイン
キャスト
ハーリー/アリエル・ホームズ
イリヤ/ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
マイク/バディ・デュレス


舞台挨拶時に監督がケレイブの映画史上最高に汚い役だ‥と言っていましたが、そうね。ホームレスの皆。
イリヤに限らず、それらしいわね。

でもこれ、主演のアリエル・ホームズの過去の体験談だそうで。壮絶だわ‥
薬浸けホームレスから女優へって凄い転身だけど。
でも、凄く可愛いです。
最初のイリヤに付きまとう姿は本当にウザいけどね。

ホームレスに流れる独特の時間の流れ。価値観。そう言う物を感じましたね。


終わってから審査員のロバート監督とジェームズ監督に立て続けに会いました。サインと2ショ♪ラッキ〜♪

それからエクスペンダブルズのアリーナイベントが終わるのを待って友達とお茶♪

最近はEggcellectばかりだわ♪

先頭 表紙

2014-10-23 東京国際映画祭


年々国際色が減って来る映画祭ですが、一応お目当ての有りますので、今年もささやかなオープニングイベントに参加してきました。

開会宣言がジャニーズの嵐って人たちなので、そりゃあもう、映画ファンとは思えない観客でした。しかも嵐ファン枠優先だし。

写真撮影駄目だったらつまんないイベント!!って思ったけど開幕宣言が終わったら撮影して良いって事でした。

まぁ、嵐がはけたら嵐ファンもかなりはけましたけど、韓流ファンも少人数ながらかなり大変です。以前から警備の人にも韓流ファンが一番言う事聞かずにマナーが悪い!って評判ですから。

延々と邦画のゲスト。
安達祐実の花魁姿は綺麗だったけど。日本人殆ど知らない。

最後の審査員のロバート監督とジェームズ監督のサインが貰えたのが収穫だな。

後は間間の食事が美味しかった♪

先頭 表紙

2014-10-21 ディズニーシ―


いつでも行けると思うと中々行かないディズニーリゾート。

でも今回は幼稚園年長から小中高校と一緒だった幼馴染が行きたいというので、前もって舞浜でチケット用意して待ち合わせ♪

向こうは始発で新潟から出てきて、私は30分前に家を出て自転車で・・午前中は雨だったし、平日だし、空いてたね〜。

先頭 表紙

2014-10-19 『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(原題 GRACE OF MONACO) 』

昨日は盛り上がって寝たのが4時過ぎで。
頭が痛い〜〜

でも、来週幼馴染が遊びに来るので、シーのチケットを取りに舞浜へ。
相変わらず混んでるなぁ。

ついでに『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(原題 GRACE OF MONACO)』を見た。

製作年 2013年
製作国 フランス
配給 ギャガ

監督 オリヴィエ・ダアン
脚本 アラシュ・アメル

キャスト
グレース・ケリー/ ニコール・キッドマン
モナコ大公レーニエ3世/ ティム・ロス
タッカー神父/ フランク・ランジェラ
マリア・カラス/ パス・ヴェガ
マッジ/ パーカー・ポージー
ルパート・アラン/ マイロ・ヴィンティミリア
デリエール伯爵/ デレク・ジャコビ
アリストテレス/ ロバート・リンゼイ
アントワネット/ ジェラルディン・ソマーヴィル
ジャン・シャルル/ ニコラス・ファレル
シャルル・ド・ゴール/ アンドレ・ペンヴルン
アルフレッド・ヒッチコック/ ロジャー・アシュトン=グリフィス

ムービースター好きとしては、最後の舞踏会へのレーニエとグレース登場シーンが好きだなぁ。
プレミアイベントのファンサービスみたいで。

カメラマンへの対応、ファンへのサインの後、レーニエの元に戻る。その間温かく見守るレーニエ。
凄く素敵だった。
ドレスも凄く素敵だったし。
境界線に差し入れに行く時とかも凄く素敵なドレスだったし。
そしてニコールがまた似合うんだ。
一度だけ彼女に会ったととあるけど、細長いって印象だった。
だけど、この役ではそれだけじゃあ無かった。後姿が凄く綺麗だし。

どんなに素敵な相手でも、公妃になるのは躊躇すると思う。後戻りできないもんね。
我が国の公妃の事を考えちゃうわね。気の毒に…

先頭 表紙

2014-10-18 4連勝〜〜日本シリーズ進出〜〜


観戦した一昨日に続き昨日も逆転勝利で3連勝。
その夜、仕事から帰った旦那がつつつ・・と寄って来て、「お強いですね〜」と。「当然ですね」と私。
「明日のチケットありますけど・・」と旦那。ダフ屋ですか?怪しすぎますけど?
「で?」と聞いたら、「要りますか?」「勿論要りますけど?」と言う事で、仕事後の今夜の観戦が決まりました。

今日職場で、Gファンの人と顔を合わせた瞬間、同じ部屋にいた同僚が焦り出しまして。
「怒って無いですよ〜」とその人が言い、「今日も観戦に行くけど、そんなに簡単には決めさせて貰えないでしょ〜」と私が言い。
・・んでも、「日本シリーズ決まったら大阪行くのでシフトが出せない〜」と私が言い、「私も優勝パレードが有るかもしれないから〜」とその人が言い。
和やか〜に笑顔ですけど、周囲はかなりハラハラの毎日を過ごしていた様子で、○○さんから聞きました〜ってお互いの観戦情報が筒抜けなのに笑った〜

ごめんね。大好きな久保投手打ち崩した上に勝っちゃいました♪

今更10月は休み取れないので、11月の最終戦にもつれ込むことを願って大阪行きます!!宿を取るのは諦めました!

先頭 表紙

moo様 胴上げは日本一になってから〜って監督言ってましたもんね。見たいです!! / 小人まりん ( 2014-10-21 22:56 )
行っちゃいましたね!日本シリーズ☆最近の私には最高の出来事です。こうなったら胴上げが見たい。 / moo ( 2014-10-21 13:30 )

2014-10-17 『誰よりも狙われた男(原題 A MOST WANTED MAN)』


クライマックス、ファイナルゲーム中で、今年の野球シーズンの終焉を迎える前に盛り上がってます。
昨日は東京ドームで観戦してきました。
素晴らしいわ〜〜強いわ〜〜このまま行っちゃえ!!!そしたら大阪は勿論、福岡でも札幌でも行ってしまいそうな自分が怖いわ〜

現実は時間が無い〜〜寝不足で倒れそう〜〜
今日は公開を待ちに待った『誰よりも狙われた男(原題 A MOST WANTED MAN)』を見に行きましたが、 流石にこんなに眠かったら映画の途中寝ちゃうんじゃ・・?と思ったけど、面白くて全然寝なかった〜


製作年 2014年
製作国 アメリカ=イギリス=ドイツ
配給 プレシディオ

監督 アントン・コービン
脚本 アンドリュー・ボーベル
原作 ジョン・ル・カレ
キャスト
ギュンター・バッハマン/ フィリップ・シーモア・ホフマン
アナベル・リヒター/ レイチェル・マクアダムス
トミー・ブルー/ ウィレム・デフォー
マーサ・サリバン/ ロビン・ライト
イッサ・カルポフ/ グレゴリー・ドブリギン
アブドラ/ ホマユン・エルシャディ
Irna Frey/ ニーナ・ホス
マクシミリアン/ ダニエル・ブリュール
ニキ/ ヴィッキー・クリープス
ラシード/ コスティア・ウルマン

あぁ、フィリップ・シーモア・ホフマンがもう居ないなんて、映画界にとってなんて損失なんだ!と嘆かずにはいられない。

彼の存在感を見せつけられる映画です。

決して見目麗しく無い。ルックス的に格好良くは無いのに様になる。
この先、映画を観ながら、この役をフィリップ・シーモア・ホフマンが演じていたら・・と何度も思うと思う。

バッハマンは凄く懐の深い男で、本当の悪人に辿り着くために様々な人を利用しながら、その人たちを守ろうともしている。
テロ、過激派・・と物騒な言葉が飛び交う中で、皆普通で心優しい人たち。正しく有ろうとする人たちで、本当の悪は出てこない。
だからこそバッハマンはそれをあぶり出そうとしているのだけれど。

泳がして泳がして小さな魚からより大きな魚を釣り上げる。背後にはもっと大きな釣り人の影。

ハラハラする展開。そしてまさかのラスト・・です。

先頭 表紙

2014-10-16 牡蠣ラーメン


念願だった、錦糸町佐市の牡蠣ラーメン食べて来ました。雨の中。

私はつけ麺にしました。
本当に汁がクリーミーなんだなぁ。

生牡蠣は無くて残念だったけど。

昨日から始まったクライマックス ファイナルステージ。
初戦は良い感じに勝ちました!行きたかった〜〜〜

先頭 表紙

2014-10-15 『めぐり逢わせのお弁当(原題 DABBA)』と 『バルフィ!人生に唄えば』


今日は台風一過の良い天気♪風は有ったけど、追い風だったからイクスピアリでインド映画のはしご。
まず『めぐり逢わせのお弁当(原題 DABBA)』

製作年 2013年
製作国 インド=フランス=ドイツ
配給 ロングライド
監督/脚本 リテーシュ・バトラ

キャスト
サージャン・フェルナンデス/ イルファン・カーン
イラ/ ニムラト・カウル
アスラム・シャイク/ ナワーズッディーン・シッディーキー
ミスター・シュロフ/ デンジル・スミス
デシュパンデー夫人/ バーラティー・アーチュレーカル
イラの夫/ ナクル・ヴァイド
ヤシュヴィ/ ヤシュヴィ・プニート・ナーガル
イラの母/ リレット・デュベイ


とにかく、“ダッバーワーラー”たちが圧巻。
非合理的なように見えるけど、あれでちゃんと市民権を得て機能し、社会に受け入れられ、ミスが無いって言うんだから、感心します。
本来ミスが無い・・って前提が有ってこの話が成り立つんだろうし。
間違えたままちゃんと届き続けるしね。

日本で映像化したら昼メロになりそうなストーリーーなんだけど、このお弁当のシステムが凄く斬新で良いのよね。
インド映画にしては珍しくヨーロッパ映画のようなラストの余韻の残し方だし。

『ミリオンダラー・アーム』で言っていた通り、インドの子供たちは野球じゃ無くて、クリケットをしてるんだなぁ‥

インド料理を凄く食べたくなった!けどピアリには入って無いので、新しく入った一風堂ラーメンを♪

そして『バルフィ!人生に唄えば』。

製作年 2012年
製作国 インド
配給 ファントム・フィルム
監督/脚本/原作 アヌラーグ・バス

キャスト
バルフィ/ ランビール・カプール
ジルミル/ プリヤンカー・チョープラー
シュルティ /イリヤーナー・デクルーズ

インド版の『きみに読む物語』だよね。
お母さんの昔の恋人観に行くシーンとかそのものだし、年老いて一緒に最期を迎える・・とか。
まぁ、映画ではそう見えたけど、『きみに読む物語』には続編が有って、実際は一緒の最期ではないんだけど。
でもきっとあの映画を観てそんな最期に憧れた人は少なく無かった筈。
この物語もオマージュらしいし。

それにしても女の子二人が凄く可愛い。
シュルティはパーフェクトな美女だし。でもねぇ、ジルミルが相手じゃなぁ‥
あんなにまっすぐに頼られたら堪らないよねぇ。

勝負にならないわ。気の毒だけど。

こっちは典型的インド映画のようなはっきりしたラストだな。

先頭 表紙

2014-10-12 『ミリオンダラー・アーム(原題 MILLION DOLLAR ARM)』

今日のもう一本『ミリオンダラー・アーム(原題 MILLION DOLLAR ARM)』 。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 クレイグ・ギレスピー
脚本 トーマス・マッカーシー
キャスト
JB・バーンスタイン/ ジョン・ハム
ブレンダ/ レイク・ベル
リンク/ スラージ・シャルマ
ディネシュ/ マドゥル・ミッタル
レイ・ポイトヴィント/ アラン・アーキン
トム・ハウス/ ビル・パクストン
アッシュ・ヴァステヴァン/ アシフ・マンドゥヴィ
アミト/ ピトバッシュ

野球選手が夢だった。

コレは投手の才能の有った二人のインドの若者と、起死回生を狙うスポーツ・エージェントの話なんだけど。

まるでタイムマシンに乗ってやって来たかのように戸惑う彼らは印象的で、野球をやった事も無いグローブが何かも知らない彼らは新鮮。

彼らの才能を見抜くレイや、親身に教えるコーチも良いけど、何者の!?なアミト。怪しげな小柄なインド人おじさんなんだけど。
彼に尽きる。

野球未開発なインドにおいて、彼は野球ファンだった。英語が話せるって利点はあるものの、何のコネもない。だけど、体当たりでJBに自分を売り込む。無料奉仕で良いから!と。怪しすぎる!!・・なんだけど。

私の田舎時代に、こんな企画が来ていたら、私ダメもとできっと受けに行く。

勿論女子はダメなの知っている。チビだし。剛速球は投げられないし。

それでも野球の世界の傍に居たいじゃない?

そして分かった。アミトも同じなんだなぁ。

野球選手が夢だった。そう言った。でも彼は諦めた。チビだから。剛速球は投げられないから。インド人だから。

インド人が野球を出来る日が来るなんて。彼にとっては夢のようだった。賞金じゃない。野球そのものが魅力なんだ。だからその傍に居たかったんだ。

私もそう。いつか女子が野球できる日が来るとはお思いもしなかった。今更出来ないよ?勿論才能の問題も有るけど。
でも、野球の傍に居たい。関わっていたい。

だからアミトはしがみ付いたんだなぁ‥

JBの野望は叶った。それ以上の物も手に入れた。
インドの若者2人も目的を果たし、メジャーリーガーになった。凄い!!
そこには感動が有るけれど、でも何より。
インドに戻り野球チームを作り連勝したアミカ。彼の夢が一番叶ったんじゃないかな?

野球選手が夢だった。でも叶わない。だから野球選手の一番近い所。野球の一番傍に居たかった。
そんな彼の夢。

凄いな。羨ましかったわ。

泣く所じゃないのかもしれないけれど、彼の「野球選手が夢だった」で号泣しました。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)