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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2014-10-17 『誰よりも狙われた男(原題 A MOST WANTED MAN)』
2014-10-16 牡蠣ラーメン
2014-10-15 『めぐり逢わせのお弁当(原題 DABBA)』と 『バルフィ!人生に唄えば』
2014-10-12 『ミリオンダラー・アーム(原題 MILLION DOLLAR ARM)』
2014-10-12 『柘榴坂の仇討』
2014-10-09 続 ジャンプ連載開始時からハイキュー!の虜です。
2014-10-09 ジャンプ連載開始時からハイキュー!の虜です。
2014-10-08 『FRANK フランク(原題 FRANK)』 『不機嫌なママにメルシィ!(原題 LES GARCONS ET GUILLAUME, A TABLE!)』
2014-10-01 『ファーナス 訣別の朝(原題 OUT OF THE FURNACE) 』と『記憶探偵と鍵のかかった少女(原題 MINDSCAPE) 』
2014-09-30 2014年9月にスクリーンで見た映画


2014-10-17 『誰よりも狙われた男(原題 A MOST WANTED MAN)』


クライマックス、ファイナルゲーム中で、今年の野球シーズンの終焉を迎える前に盛り上がってます。
昨日は東京ドームで観戦してきました。
素晴らしいわ〜〜強いわ〜〜このまま行っちゃえ!!!そしたら大阪は勿論、福岡でも札幌でも行ってしまいそうな自分が怖いわ〜

現実は時間が無い〜〜寝不足で倒れそう〜〜
今日は公開を待ちに待った『誰よりも狙われた男(原題 A MOST WANTED MAN)』を見に行きましたが、 流石にこんなに眠かったら映画の途中寝ちゃうんじゃ・・?と思ったけど、面白くて全然寝なかった〜


製作年 2014年
製作国 アメリカ=イギリス=ドイツ
配給 プレシディオ

監督 アントン・コービン
脚本 アンドリュー・ボーベル
原作 ジョン・ル・カレ
キャスト
ギュンター・バッハマン/ フィリップ・シーモア・ホフマン
アナベル・リヒター/ レイチェル・マクアダムス
トミー・ブルー/ ウィレム・デフォー
マーサ・サリバン/ ロビン・ライト
イッサ・カルポフ/ グレゴリー・ドブリギン
アブドラ/ ホマユン・エルシャディ
Irna Frey/ ニーナ・ホス
マクシミリアン/ ダニエル・ブリュール
ニキ/ ヴィッキー・クリープス
ラシード/ コスティア・ウルマン

あぁ、フィリップ・シーモア・ホフマンがもう居ないなんて、映画界にとってなんて損失なんだ!と嘆かずにはいられない。

彼の存在感を見せつけられる映画です。

決して見目麗しく無い。ルックス的に格好良くは無いのに様になる。
この先、映画を観ながら、この役をフィリップ・シーモア・ホフマンが演じていたら・・と何度も思うと思う。

バッハマンは凄く懐の深い男で、本当の悪人に辿り着くために様々な人を利用しながら、その人たちを守ろうともしている。
テロ、過激派・・と物騒な言葉が飛び交う中で、皆普通で心優しい人たち。正しく有ろうとする人たちで、本当の悪は出てこない。
だからこそバッハマンはそれをあぶり出そうとしているのだけれど。

泳がして泳がして小さな魚からより大きな魚を釣り上げる。背後にはもっと大きな釣り人の影。

ハラハラする展開。そしてまさかのラスト・・です。

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2014-10-16 牡蠣ラーメン


念願だった、錦糸町佐市の牡蠣ラーメン食べて来ました。雨の中。

私はつけ麺にしました。
本当に汁がクリーミーなんだなぁ。

生牡蠣は無くて残念だったけど。

昨日から始まったクライマックス ファイナルステージ。
初戦は良い感じに勝ちました!行きたかった〜〜〜

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2014-10-15 『めぐり逢わせのお弁当(原題 DABBA)』と 『バルフィ!人生に唄えば』


今日は台風一過の良い天気♪風は有ったけど、追い風だったからイクスピアリでインド映画のはしご。
まず『めぐり逢わせのお弁当(原題 DABBA)』

製作年 2013年
製作国 インド=フランス=ドイツ
配給 ロングライド
監督/脚本 リテーシュ・バトラ

キャスト
サージャン・フェルナンデス/ イルファン・カーン
イラ/ ニムラト・カウル
アスラム・シャイク/ ナワーズッディーン・シッディーキー
ミスター・シュロフ/ デンジル・スミス
デシュパンデー夫人/ バーラティー・アーチュレーカル
イラの夫/ ナクル・ヴァイド
ヤシュヴィ/ ヤシュヴィ・プニート・ナーガル
イラの母/ リレット・デュベイ


とにかく、“ダッバーワーラー”たちが圧巻。
非合理的なように見えるけど、あれでちゃんと市民権を得て機能し、社会に受け入れられ、ミスが無いって言うんだから、感心します。
本来ミスが無い・・って前提が有ってこの話が成り立つんだろうし。
間違えたままちゃんと届き続けるしね。

日本で映像化したら昼メロになりそうなストーリーーなんだけど、このお弁当のシステムが凄く斬新で良いのよね。
インド映画にしては珍しくヨーロッパ映画のようなラストの余韻の残し方だし。

『ミリオンダラー・アーム』で言っていた通り、インドの子供たちは野球じゃ無くて、クリケットをしてるんだなぁ‥

インド料理を凄く食べたくなった!けどピアリには入って無いので、新しく入った一風堂ラーメンを♪

そして『バルフィ!人生に唄えば』。

製作年 2012年
製作国 インド
配給 ファントム・フィルム
監督/脚本/原作 アヌラーグ・バス

キャスト
バルフィ/ ランビール・カプール
ジルミル/ プリヤンカー・チョープラー
シュルティ /イリヤーナー・デクルーズ

インド版の『きみに読む物語』だよね。
お母さんの昔の恋人観に行くシーンとかそのものだし、年老いて一緒に最期を迎える・・とか。
まぁ、映画ではそう見えたけど、『きみに読む物語』には続編が有って、実際は一緒の最期ではないんだけど。
でもきっとあの映画を観てそんな最期に憧れた人は少なく無かった筈。
この物語もオマージュらしいし。

それにしても女の子二人が凄く可愛い。
シュルティはパーフェクトな美女だし。でもねぇ、ジルミルが相手じゃなぁ‥
あんなにまっすぐに頼られたら堪らないよねぇ。

勝負にならないわ。気の毒だけど。

こっちは典型的インド映画のようなはっきりしたラストだな。

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2014-10-12 『ミリオンダラー・アーム(原題 MILLION DOLLAR ARM)』

今日のもう一本『ミリオンダラー・アーム(原題 MILLION DOLLAR ARM)』 。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 クレイグ・ギレスピー
脚本 トーマス・マッカーシー
キャスト
JB・バーンスタイン/ ジョン・ハム
ブレンダ/ レイク・ベル
リンク/ スラージ・シャルマ
ディネシュ/ マドゥル・ミッタル
レイ・ポイトヴィント/ アラン・アーキン
トム・ハウス/ ビル・パクストン
アッシュ・ヴァステヴァン/ アシフ・マンドゥヴィ
アミト/ ピトバッシュ

野球選手が夢だった。

コレは投手の才能の有った二人のインドの若者と、起死回生を狙うスポーツ・エージェントの話なんだけど。

まるでタイムマシンに乗ってやって来たかのように戸惑う彼らは印象的で、野球をやった事も無いグローブが何かも知らない彼らは新鮮。

彼らの才能を見抜くレイや、親身に教えるコーチも良いけど、何者の!?なアミト。怪しげな小柄なインド人おじさんなんだけど。
彼に尽きる。

野球未開発なインドにおいて、彼は野球ファンだった。英語が話せるって利点はあるものの、何のコネもない。だけど、体当たりでJBに自分を売り込む。無料奉仕で良いから!と。怪しすぎる!!・・なんだけど。

私の田舎時代に、こんな企画が来ていたら、私ダメもとできっと受けに行く。

勿論女子はダメなの知っている。チビだし。剛速球は投げられないし。

それでも野球の世界の傍に居たいじゃない?

そして分かった。アミトも同じなんだなぁ。

野球選手が夢だった。そう言った。でも彼は諦めた。チビだから。剛速球は投げられないから。インド人だから。

インド人が野球を出来る日が来るなんて。彼にとっては夢のようだった。賞金じゃない。野球そのものが魅力なんだ。だからその傍に居たかったんだ。

私もそう。いつか女子が野球できる日が来るとはお思いもしなかった。今更出来ないよ?勿論才能の問題も有るけど。
でも、野球の傍に居たい。関わっていたい。

だからアミトはしがみ付いたんだなぁ‥

JBの野望は叶った。それ以上の物も手に入れた。
インドの若者2人も目的を果たし、メジャーリーガーになった。凄い!!
そこには感動が有るけれど、でも何より。
インドに戻り野球チームを作り連勝したアミカ。彼の夢が一番叶ったんじゃないかな?

野球選手が夢だった。でも叶わない。だから野球選手の一番近い所。野球の一番傍に居たかった。
そんな彼の夢。

凄いな。羨ましかったわ。

泣く所じゃないのかもしれないけれど、彼の「野球選手が夢だった」で号泣しました。

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2014-10-12 『柘榴坂の仇討』

ベィビィブラザーとやっと休みが有ったので『柘榴坂の仇討』を見て来た。

製作年 2014年
配給 松竹
監督 若松節朗
脚本 高松宏伸 、 飯田健三郎 、 長谷川康夫
原作 浅田次郎
キャスト
志村金吾/ 中井貴一
佐橋十兵衛(直吉)/ 阿部寛
志村セツ/ 広末涼子
内藤新之助/ 高嶋政宏
井伊直弼/ 二代目中村吉右衛門
秋元和衛/ 藤竜也


マシュー・C・ペリー提督率いる黒船が浦賀にやって来た時、12代将軍徳川家慶は病床に有りました。
彼は水戸徳川家の徳川斉昭を気に入っていて、万事彼に相談して慎重に進めるように・・と言っていました。
家定が13代将軍になりますが、彼には知的障害が有ったと言われています。14代将軍として期待されたのが、水戸徳川家から御三卿の一ツ橋家に養子に行った慶喜です。彼は幼少の頃から「英明ニシテ胆力アリ」と諸藩にも期待されていました。
なぜ将軍になれなかったかというと、斉昭公が大奥に嫌われていたから。
水戸徳川家は水戸光圀公(水戸黄門)が説いた「水戸学」を重んじています。
この水戸学では日本の代表は朝廷であると説いているのです。すなわち究極の攘夷派なのです。
紀州派井伊直弼とは対極です。家定の従弟13歳の慶福を推してきます。そして、水戸徳川家と紀州徳川家の貧乏公家さんたちを抱き込むための賄賂合戦暗殺合戦が繰り広げられます。

そう言う訳で、水戸徳川家は破れ、一ツ橋家と共に政治の世界から遠ざけられます。
しかし徳川家茂と名を改めた14代将軍は13歳の少年。
この大事に国を治められるはずも無く、尊王攘夷派という過激テロリストたちが幅を利かせて来ます。
作中も出てきますが、井伊大老は思想家を処刑しました。
長州藩の高杉晋作は吉田松陰の弟子。京都の攘夷志士の案内役古高俊太郎も師を殺されています。
家茂公に強引に和宮様を御輿入れさせたのも彼の采配ですが、コレで彼女の婚約者有栖川宮様の怒りも買いました。
そうして敵を作りまくった挙句、手に負えなくなり慶喜公を守護職として会津藩松平容保と共に家茂に付けるのです。

彼らが悪化させた江戸幕府への不満の後始末を15代将軍となった徳川慶喜公が大政奉還、江戸城無血開城という形で付けます。架空の錦の御旗を作り上げ旧幕府軍の家臣たちを寝返らせた薩長は、それでも恨みの晴れず旧幕府派の武士たちを監督、冷遇しました。

作中町民に責め立てられる元武士を志村金吾が庇います。その時真っ先に助け舟を出した越後長岡藩の元武士。越後長岡藩は旧幕府側でした。廃藩置県の際、旧幕府派の藩は基本的に名前を取り上げられました。当時の越後で一番栄えていたのは長岡です。しかし県は新潟県。当時名も無い小さな漁村でした。恐らく彼も酷く酷く冷遇されて来たのでしょう。
逆に志村金吾の彦根藩はさっさと錦の御旗の元新政府軍に鞍替えしたのですがら、志村金吾も内藤新之助のように、武士を捨てればそれなりの要職につけたかもしれません。
彼ら元武士の腹の内を思うと、とてもとても言い尽くせない思いが有ると思います。


当時の孝明天皇は究極の外人嫌いだったそうですから、井伊大老は朝廷を無視して開国を急いだのでしょう。
彼のしたことのしわ寄せが全部慶喜公に来たわけです。

それでも、命懸けの訴えは蔑にしてはいけない・・と彼が本当に行ったのなら、ちょっと見直すかな。

何にせよ、浅田次郎氏の原作本は素晴らしいだろうと容易に想像できます。
特に人力車で柘榴坂を登りながら牽制しあいながらの会話。
コレは絶対グッとくるだろう。彼の筆でなら。是非とも原作を読まなくては‥と思いました。

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2014-10-09 続 ジャンプ連載開始時からハイキュー!の虜です。

野球選手に例えると〜って言うのは、私の愛である。

なので、愛すべきハイキュー!メンバーの守備位置に続いて打順も考えてみた。

セオリー通りなら

1 ショート    西谷 夕 
2 セカンド    菅原 孝志
3 ファースト   田中 龍之介
4 レフト     東峰 旭
5 キャッチャー 澤村 大地
6 ピッチャー  影山 飛雄
7 サード    月島 蛍
8 ライト     縁下 力
9 センター   日向 翔陽

って所だな。

一番打者に足を求めるタイプね。兎に角出塁し、足でかき回す事を期待。
単打でもセーフになって、その後盗塁無死2塁で2番打者が確実に3塁まで送る。セフティー決まれば尚可。無死なら1死でも3塁に入ればホームに帰す手段は皆持っている。

これとは別に、試合開始早々のピッチャーの立ち上がりの悪い所を遠慮なく攻める為に長打力のある選手を先頭打者に持ってくるパターン。
先頭打者が一番打順が多く回って来る訳だし。
先制ホームランを狙う。大事なことは先と変わらず出塁率の高い選手であること。
そうなると‥

1 キャッチャー 澤村 大地
2 サード    月島 蛍
3 ショート    西谷 夕
4 レフト     東峰 旭
5 ファースト   田中 龍之介
6 セカンド    菅原 孝志
7 ライト     縁下 力
8 ピッチャー  影山 飛雄
9 センター   日向 翔陽

だな。まんべんなく強打者を入れ、次の回は1番の前に日向がランナーとして出る・・のが理想的。
おお〜後者の打順でこられたら、息つけない。嫌な攻撃だわ〜♪

あぁ、彼らのチームの監督やりたい・・

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2014-10-09 ジャンプ連載開始時からハイキュー!の虜です。

バレーボールに情熱をかける彼らは素晴らしいと思うし、もし止めて野球やる!って言い出したら全力で止める。

それでも、知ったつもりになっているその人を当てはめてみると、思っていなかった面が見えてきたり、理解が深まったり、自分がどう見ていたかを再確認したり、とにかく冷静に見直せるんだな。
なので、考えてみた。烏野高校バレー部の皆を野球チームに。

まず捕手はキャプテン澤村大地 ・・彼が誰にも背を向けず、メンバー全体を見渡せる位置に居てくれる安心感は計り知れないよね。
そして、誰が投手になっても、彼のリードに従うことに異論が出ないと思う。仮に大地さんが投手をするなら、考えられる捕手は唯一同等にplay出来る菅原さん。逆にピッチャーリードで勉強する形でなら影山も有りだと思う。

投手は影山飛雄。 彼がエース。正確なコントロールはピッチャー向き。独りよがりの組み立ては大地さんが上手くリードしてくれるだろうし、マウンド上ならいくらでも王様になってくれぃ。

次にショートもセカンドもセンターも、全部一人で守れれば良いと思います。って言って欲しい西谷 夕。本当に彼が4人居たら内野全部任せます。生憎一人なので、涙を呑んで、内野の守備の要、遊撃手をお願いしたい。個人的にはセカンドに良い選手を持って行きたいのだけど、ショートを穴にする訳にはいかないので。レフト線に転がるボールは全て止める!気持ちでお願い。

一塁手・・内野でボールが一番集まる場所。テンション上がるね。信頼感も必要だし、体力も要る。そして塁の玄関口。考えられるのは田中龍之介一択。リードの激しい輩は遠慮無くついばんで下さい。

二塁手・・私が一番好きなポジション。
地味に捉えられがちだけど、セカンドの守備が良いチームは面白い。守備に力入れる余裕が有って、併殺とか魅せてくれる。
ここは、内野のリーダーとして菅原孝支にお願いしよう。他の内野のメンバー見ても、彼が必要。

内野最後の一人。三塁手です。
頭はそう使わないけど、冷静さは必要。ホームベース前の最後の砦に嫌〜な人を置きましょう。え?ホームイン出来るつもりなの馬鹿なの?くらい言って貰って結構です。嫌らしくせせら笑うようにアウトにして下さい。月島 蛍♪
そして、月島君には影山君とは違うタイプの投手でも居て貰いたい。のらりくらりとした投球で相手を翻弄して下さい。左だと更に良いなぁ。

次は外野です。
外野に求められるのは、守備範囲の広さとダイレクトにバックホーム出来る強肩です。
絶対向いているのが東峰 旭。センターの一番深い位置から‥って言うのも魅力なのですが、センターには他に求める物も有るので、彼にはレフトをお願いします。余力はバッティングの方に生かして貰いましょう。

そして外野の守備の要、センターです。 正直守備に不安はあるのですが、日向翔陽。
体力馬鹿の彼に一番広いセンターを任せるので、縦横無尽に走り回って貰いましょう。正直、緊迫した場面での外野フライ、疲れた後のあと一歩が出るかどうかって大きい。肩が不安だけど、東峰さんにトスしてでも守り切って下さい。そしたら外野の守護神って呼んであげよう。

最後にライト。 真ん中が日向なので、落ち着いて安定した人が良いです。
なので縁下 力ですね。
外野のメンタル値が低めなので、縁下君のリーダーシップでお願いします。
そして、彼にもピッチャーとしても頑張って貰います。どうにかして「アウトを取る」方法をいくつも隠し持っていそうです。

中々素晴らしいチームが出来そうです。

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2014-10-08 『FRANK フランク(原題 FRANK)』 『不機嫌なママにメルシィ!(原題 LES GARCONS ET GUILLAUME, A TABLE!)』


今日はまず渋谷で『FRANK フランク(原題 FRANK)』
製作年 2014年
製作国 イギリス=アイルランド
配給 アース・スター エンターテイメント
監督 レニー・エイブラハムソン
脚本 ジョン・ロンスン 、 ピーター・ストローハン
原作 ジョン・ロンスン
キャスト
フランク/ マイケル・ファスベンダー
ジョン/ ドーナル・グリーソン
クララ/ マギー・ギレンホール
ドン/ スクート・マクネイリー
ナナ/ カーラ・アザール
バラク/ フランソワ・シヴィル


辛い過去もトラウマも、それが才能に反映されるなら問題ない。
芸術を志したら、そうなるんじゃないかな?

ドンもジョンも羨ましかったんでしょ?自分には無い才能の持ち主が。かといって、自分には被り物をして生きる勇気はない。
惹かれて傍に居たいけど、傍に居ると自分の小ささ、才能の無さを突きつけられている気分になる。
でも彼の才能が好きで認められたくて、それはメジャーにすることで。

彼らはクレイジーだけど、ありのままを認め合っていて、そこに自分の居場所は無いって。気が付いた時って、辛いね。

空の椅子を見て、泣きそうでした。 最善だと解って居るけど。

そして時間が有るから・・と、ヒカリエの職場の店舗を見学。こんな立派なショーケースで私達が包んで発送した物が売られているんだな〜ちょっと感動。

何てやって呑気に山手線で新宿に移動しようとしたら、直前に新宿で人身事故が有ったそうで、運転見合わせ中。なかなか動かないから副都心線で新宿3丁目へ出てそこから新宿駅まで歩いて
『不機嫌なママにメルシィ!(原題 LES GARCONS ET GUILLAUME, A TABLE!)』。

製作年 2013年
製作国 フランス=ベルギー
配給 セテラ・インターナショナル
監督/脚本 ギヨーム・ガリエンヌ
キャスト
ギョーム/ママ/ ギヨーム・ガリエンヌ
パパ/ アンドレ・マルコン
Babou/ フランソワーズ・ファビアン
インゲボルグ/ ダイアン・クルーガー
カリム/ レダ・カティブ
レイマンド/ ゲッツ・オットー
ジェレミー /チャーリー・アンソン


母親の過干渉は感じるわね。

ママとの関係の密接さが原因かもしれないけど、親が女装させようと、女の子のように育てようと、そうならない子はならない。
彼は観察眼がすぐれていて、演技力が有ったんだろう。

彼の鏡の所にも貼って有ったけど、歌舞伎役者の女形が普段から女々しいかって言ったら、そうじゃないでしょ。

完璧にノーマルなのかは知らないけど。いじめられっこが助けてくれた同性に憧れの気持ちを抱くのは可笑しくないしね。

でもまぁ、自分を知る事が出来て良かったよ。

一人二役はすぐわかったけど、凄く体当たりでした。
そして凄くお金持ちでした。

ヨーロッパ諸国のフランス人に対する考え方や見方も面白かった。

帰りは新宿駅でいつも並んでいるシュークリームを買ってみた。

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2014-10-01 『ファーナス 訣別の朝(原題 OUT OF THE FURNACE) 』と『記憶探偵と鍵のかかった少女(原題 MINDSCAPE) 』


今日は新宿で2本。まず『ファーナス 訣別の朝(原題 OUT OF THE FURNACE) 』

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン
監督 スコット・クーパー
脚本 スコット・クーパー 、 ブラッド・インゲルスビー
キャスト
ラッセル・ベイズ/ クリスチャン・ベイル
ハーラン・デグロー/ ウディ・ハレルソン
ロドニー・ベイズ・ジュニア/ ケイシー・アフレック
ウェズリー・バーンズ/ フォレスト・ウィテカー
ジョン・ペティ/ ウィレム・デフォー
レナ・テイラー/ ゾーイ・サルダナ
ジェラルド“レッド”ベイズ /サム・シェパード

良いお兄さんなんですよ。優しくて、面倒見が良くて、正直で。
こんな人から、何もかも奪い去ってしまうなんて、それこそ神も仏も無い・・って事。
黙って付き合ってくれるおじさんが居るのが救いかな?
鹿猟すら出来なくなった彼の変化が良い前振り。

激情に任せて来るでも無く、ただ淡々と着いてくる。怖いよ!
正体を知って納得はいっただろうけど、絶対に見逃してはくれない・・って悟っただろうし。
関わっちゃいけない人に関わり、怒らせちゃいけない人を怒らせた感じ。

静かに鬼気迫る迫力のクリスチャン・ベイル、良いなぁ。
でも、彼がこの先どうなるか‥が気になる。

個人的には大好きなウィレム・デフォーがロドニーを心配したり世話をしたり・・って姿が好きだな。

lunch後『記憶探偵と鍵のかかった少女(原題 MINDSCAPE) 』

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 アスミック・エース
監督 ホルヘ・ドラド
脚本 ガイ・ホームズ
原作 マーサ・ホームズ 、 ガイ・ホームズ
キャスト
ジョン・ワシント/マーク・ストロング
アナ/ タイッサ・ファーミガ
セバスチャン/ ブライアン・コックス
ミシェル・グリーン/ サスキア・リーヴス
ロバート・グリーン/リチャード・ディレイン
ジュディス /インディラ・ヴァルマ
ピーター・ラングレン/ ノア・テイラー
トム・オルテガ/ アルベルト・アンマン

まぁ、可憐な少女の言う事なんて、信じちゃいけません。
自分に魅力が有る事を知っている少女はそれを最大限に利用するもんです。

いや〜厄介なお嬢さんですね。
殺さない程度にひどい目に合わせる術を熟知していて。
嘘と本当を混ぜて複雑にする。
あんなに周囲を陥れて生きてきたのを目の当たりにしてまで尚騙されるっていうのは、自分は特別・・って思うからなんだろうなぁ。

彼女の方が何枚も上手です。
世間に紛れた彼女と袖擦り合うのも怖いわね。

激情に子供たちが居るなぁ‥と思ったら都民の日で学校お休みだったのね。親は休みじゃないのにねぇ。迷惑な話だねぇ。

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2014-09-30 2014年9月にスクリーンで見た映画


先月笑っちゃうくらい映画を見て無くて、世間の夏休みも終わり、暑さも和らぎ、やっと映画の季節だ〜〜〜と勢い込んで今月見た映画は18本。
野球観戦も忙しかったし、前職のhelpも増えてきて、何だか毎日倒れ込みそうなほど忙しいぞ?


 『ウィークエンドはパリで(原題 LE WEEK-END) 』
 『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(原題 IF I STAY)』
 『猿の惑星 新世紀(ライジング)原題 DAWN OF THE PLANET OF THE APES』
 『フランキー&アリス(原題 FRANKIE & ALIC)』
 『バツイチは恋のはじまり(原題 UN PLAN PARFAIT)』
 『ジャージー・ボーイズ(原題 JERSEY BOYS)』
○『アバウト・タイム 愛おしい時間について(原題 ABOUT TIME)』
 『アイ・フランケンシュタイン(原題 I,FRANKENSTEIN)』
 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題 GUARDIANS OF THE GALAXY)』
○『リスボンに誘われて(原題 NIGHT TRAIN TO LISBON) 』
 『イヴ・サンローラン原題 YVES SAINT LAURENT』
 『フルスロットル(原題 BRICK MANSIONS)』
 『ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー(原題 MUPPETS MOST WANTED)』
 『フライト・ゲーム(原題 NON-STOP)』
 『わたしは生きていける(原題 HOW I LIVE NOW)』
 『NO』
 『LUCY ルーシー(原題 LUCY) 』
 『グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(原題 DE TOUTES NOS FORCES) 』

今月見こぼした映画も多々あるので、来月も頑張ってスケジュール立てなければ・・

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