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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2014-11-05 会津若松旅行
2014-11-02 『マルタのことづけ(原題 LOS INSOLITOS PECES GATO)』
2014-10-31 2014年10月にスクリーンで見た映画
2014-10-30 『トム・アット・ザ・ファーム(原題 Tom à la ferme) 』と『イコライザー(原題 THE EQUALIZER) 』
2014-10-28 『神様なんかくそくらえ(原題Heaven Knows What)』
2014-10-23 東京国際映画祭
2014-10-21 ディズニーシ―
2014-10-19 『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(原題 GRACE OF MONACO) 』
2014-10-18 4連勝〜〜日本シリーズ進出〜〜
2014-10-17 『誰よりも狙われた男(原題 A MOST WANTED MAN)』


2014-11-05 会津若松旅行


11/03〜11/04まで、会津若松旅行に行ってきました。


新撰組の雇い主松平容保公の会津藩。いつか行かなくては‥と思っていましたが、鶴ヶ城で禁門の変150周年展をやっている・・と言う事で急遽行ってきました。

孝明天皇、徳川14代将軍徳川家茂公の時代に徳川慶喜公と松平容保公は共に京都守護職に就いていて、まぁ、いろいろ複雑なのですが。
大阪城から慶喜公が松平公を連れて浜離宮に逃亡した事によって後々までわだかまりが残っていたのですが、後に子孫同士が和解して結婚しているんですよね。

新潟出身だと言うと、会津の方は親戚みたいな物・・と喜んでくれます。お隣だから?って訳じゃ無く我が新潟長岡藩は会津藩とは幕末時代、救援の狼煙が上がったら救けに駆けつけるゴンドールとローハンのような関係なんです。最後まで、旧幕府軍として共に戦いましたから。岩倉具視や大久保の策にはまって幕府を裏切った藩の方が薩長よりも恨まれているみたいですね。近場の伊達藩とか。
地元の人から面白い話聞けて楽しかった〜

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2014-11-02 『マルタのことづけ(原題 LOS INSOLITOS PECES GATO)』

『マルタのことづけ(原題 LOS INSOLITOS PECES GATO)』

製作年 2013年
製作国 メキシコ
配給 ビターズ・エンド

監督/脚本 クラウディア・サント=リュス

キャスト
クラウディア/ ヒメナ・アヤラ
マルタ/ リサ・オーウェン
アレハンドラ/ ソニア・フランコ
ウェンディ/ ウェンディ・ギジェン
マリアナ/ アンドレア・バエサ
アーマンド/ アレハンドロ・ラミレス・ムニョス

はじまりは、なんか不愉快な感じ。
主人公のクラウディアは暗くてなんか病的だし、不潔だし、マルタの子供たちはうるさいし、躾が出来てないし。

マルタには、クラウディアが凄く不幸に見えたのかな。
かなり波乱万丈な人生で、それでも死に行く病気も受け入れて家族を愛して生きているマルタからしたら、お見舞いに来る人も居ない一人ぼっちで若いのに覇気のないクラウディアはかなり不幸かも。

かなり強引だけど、人と関われないクラウディアには新鮮で、驚きの連続だったのかもね。

マルタの家族に振り回されながら、クラウディアが徐々に心地良さを感じて変わって行くのが解る。
仕事の時でも。人付き合いでも。
それと同時に、自分勝手に見えていた子供たちの事も愛おしくなってくる。

寂しさや、不安や沢山の何故???を押し込めて、日々のするべき事を淡々とこなしながら、溢れて来る思いと付き合っていたんだね。

私も死んだら灰は海に撒いて欲しいと思っていたんだけど、そうか。マルタは考えを改めたか‥
最期を迎える時の心境は、その時になってみたいと解らないね‥


終わってから前職場で仕事。

映画代と交通費代とお昼代くらいは稼いだはず。

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2014-10-31 2014年10月にスクリーンで見た映画

この1ヶ月は本当に怒涛だった〜

クライマックスシリーズと東京国際映画祭。
日本シリーズは唖然だったけど、まぁ、西岡らしい幕切れ・・かな?
来シーズンはちゃんとセで優勝して日本シリーズ頑張って貰いたいです。

そして、観賞映画は意外と少なくて13本でした。


○トム・アット・ザ・ファーム(原題 Tom à la ferme)
 イコライザー(原題 THE EQUALIZER)
 神様なんかくそくらえ(原題Heaven Knows What)
 グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(原題 GRACE OF MONACO)
○誰よりも狙われた男(原題 A MOST WANTED MAN)
 めぐり逢わせのお弁当(原題 DABBA)
 バルフィ!人生に唄えば
 ミリオンダラー・アーム(原題 MILLION DOLLAR ARM)
 柘榴坂の仇討
 FRANK フランク(原題 FRANK)
 不機嫌なママにメルシィ!(原題 LES GARCONS ET GUILLAUME, A TABLE!)
○ファーナス 訣別の朝(原題 OUT OF THE FURNACE)
 記憶探偵と鍵のかかった少女(原題 MINDSCAPE)

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2014-10-30 『トム・アット・ザ・ファーム(原題 Tom à la ferme) 』と『イコライザー(原題 THE EQUALIZER) 』


今日は有楽町で2本。
まず『トム・アット・ザ・ファーム(原題 Tom à la ferme) 』。

製作年 2013年
製作国 カナダ フランス
配給 アップリンク
監督 グザヴィエ・ドラン
脚本 グザヴィエ・ドラン 、 ミシェル・マルク・ブシャール
キャスト
グザヴィエ・ドラン
ピエール=イヴ・カルディナル
リズ・ロワ
エヴリーヌ・ブロシュ

怖いわ。フランシス。

何だけど、何となく人を惹きつけるのよね。

母親の絶対的支配の末に出来上がった人格なのかな・・
弟の事も、そんな風にあれこれ支配していたのかな・・

恐怖を感じながら惹かれて行く感じが良く解る。

最後はもう、早く逃げて!!!って思います。

そして『イコライザー(原題 THE EQUALIZER) 』。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 アントワン・フークア
脚本 リチャード・ウェンク
キャスト
ロバート・マッコール/ デンゼル・ワシントン
テリー/ クロエ・グレース・モレッツ
テディ/ マートン・コーカス

いやいやいや、強すぎるでしょ。
頼もしすぎるわ。

ロシアンマフィアたちのやり口は『イースタンプロミス』で知っているのよね。あの刺青とか、凄く見覚え有るし。
スターになれる、とかって甘い言葉で密入国させて、娼婦としてボロボロになるまで働かせる。
彼女たちは逃げられない。

だから、ロバートって知り合いが出来たテリーは超ラッキーなんだと思う。
テディが呼ばれて現場を視察する姿は『処刑人』の捜査官みたいだったなぁ。
兎に角、強くて正しくて頼もしい。

それとヘリで職場から帰ってくる元同僚の女性が格好良い!

映画後丸井でお買い物♪沢山買っちゃったよぉ。靴もカバンも欲しかったから買ったんだけど、これ良いかな?とたまたま思って入ったお店に、コレ、私に買わせるために置いてあるでしょ!?って思うようなものに出会ってしまって。即決で買いました。
もう、この出会いは仕方が無い。

それから映画仲間と合流して飲みに行った。
このお店が面白かった〜

今週は職場にも3人新人が入ったし、プライベートでも2日連続で新しい人と知り合った。そう言う巡り合わせらしい。

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2014-10-28 『神様なんかくそくらえ(原題Heaven Knows What)』


映画祭が始まっていますが、中々見にけないよ。日本シリーズと日本映画祭で気の休まらない毎日です。
そんな中、今日やっと観たかった『神様なんかくそくらえ(原題Heaven Knows What)』を見に行きました。

製作年2014年
製作国アメリカ・フランス合作
監督/ジョシュア・サフディ ベニー・サフディ
脚本/ジョシュア・サフディ ロナルド・ブロンスタイン
キャスト
ハーリー/アリエル・ホームズ
イリヤ/ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
マイク/バディ・デュレス


舞台挨拶時に監督がケレイブの映画史上最高に汚い役だ‥と言っていましたが、そうね。ホームレスの皆。
イリヤに限らず、それらしいわね。

でもこれ、主演のアリエル・ホームズの過去の体験談だそうで。壮絶だわ‥
薬浸けホームレスから女優へって凄い転身だけど。
でも、凄く可愛いです。
最初のイリヤに付きまとう姿は本当にウザいけどね。

ホームレスに流れる独特の時間の流れ。価値観。そう言う物を感じましたね。


終わってから審査員のロバート監督とジェームズ監督に立て続けに会いました。サインと2ショ♪ラッキ〜♪

それからエクスペンダブルズのアリーナイベントが終わるのを待って友達とお茶♪

最近はEggcellectばかりだわ♪

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2014-10-23 東京国際映画祭


年々国際色が減って来る映画祭ですが、一応お目当ての有りますので、今年もささやかなオープニングイベントに参加してきました。

開会宣言がジャニーズの嵐って人たちなので、そりゃあもう、映画ファンとは思えない観客でした。しかも嵐ファン枠優先だし。

写真撮影駄目だったらつまんないイベント!!って思ったけど開幕宣言が終わったら撮影して良いって事でした。

まぁ、嵐がはけたら嵐ファンもかなりはけましたけど、韓流ファンも少人数ながらかなり大変です。以前から警備の人にも韓流ファンが一番言う事聞かずにマナーが悪い!って評判ですから。

延々と邦画のゲスト。
安達祐実の花魁姿は綺麗だったけど。日本人殆ど知らない。

最後の審査員のロバート監督とジェームズ監督のサインが貰えたのが収穫だな。

後は間間の食事が美味しかった♪

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2014-10-21 ディズニーシ―


いつでも行けると思うと中々行かないディズニーリゾート。

でも今回は幼稚園年長から小中高校と一緒だった幼馴染が行きたいというので、前もって舞浜でチケット用意して待ち合わせ♪

向こうは始発で新潟から出てきて、私は30分前に家を出て自転車で・・午前中は雨だったし、平日だし、空いてたね〜。

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2014-10-19 『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(原題 GRACE OF MONACO) 』

昨日は盛り上がって寝たのが4時過ぎで。
頭が痛い〜〜

でも、来週幼馴染が遊びに来るので、シーのチケットを取りに舞浜へ。
相変わらず混んでるなぁ。

ついでに『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(原題 GRACE OF MONACO)』を見た。

製作年 2013年
製作国 フランス
配給 ギャガ

監督 オリヴィエ・ダアン
脚本 アラシュ・アメル

キャスト
グレース・ケリー/ ニコール・キッドマン
モナコ大公レーニエ3世/ ティム・ロス
タッカー神父/ フランク・ランジェラ
マリア・カラス/ パス・ヴェガ
マッジ/ パーカー・ポージー
ルパート・アラン/ マイロ・ヴィンティミリア
デリエール伯爵/ デレク・ジャコビ
アリストテレス/ ロバート・リンゼイ
アントワネット/ ジェラルディン・ソマーヴィル
ジャン・シャルル/ ニコラス・ファレル
シャルル・ド・ゴール/ アンドレ・ペンヴルン
アルフレッド・ヒッチコック/ ロジャー・アシュトン=グリフィス

ムービースター好きとしては、最後の舞踏会へのレーニエとグレース登場シーンが好きだなぁ。
プレミアイベントのファンサービスみたいで。

カメラマンへの対応、ファンへのサインの後、レーニエの元に戻る。その間温かく見守るレーニエ。
凄く素敵だった。
ドレスも凄く素敵だったし。
境界線に差し入れに行く時とかも凄く素敵なドレスだったし。
そしてニコールがまた似合うんだ。
一度だけ彼女に会ったととあるけど、細長いって印象だった。
だけど、この役ではそれだけじゃあ無かった。後姿が凄く綺麗だし。

どんなに素敵な相手でも、公妃になるのは躊躇すると思う。後戻りできないもんね。
我が国の公妃の事を考えちゃうわね。気の毒に…

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2014-10-18 4連勝〜〜日本シリーズ進出〜〜


観戦した一昨日に続き昨日も逆転勝利で3連勝。
その夜、仕事から帰った旦那がつつつ・・と寄って来て、「お強いですね〜」と。「当然ですね」と私。
「明日のチケットありますけど・・」と旦那。ダフ屋ですか?怪しすぎますけど?
「で?」と聞いたら、「要りますか?」「勿論要りますけど?」と言う事で、仕事後の今夜の観戦が決まりました。

今日職場で、Gファンの人と顔を合わせた瞬間、同じ部屋にいた同僚が焦り出しまして。
「怒って無いですよ〜」とその人が言い、「今日も観戦に行くけど、そんなに簡単には決めさせて貰えないでしょ〜」と私が言い。
・・んでも、「日本シリーズ決まったら大阪行くのでシフトが出せない〜」と私が言い、「私も優勝パレードが有るかもしれないから〜」とその人が言い。
和やか〜に笑顔ですけど、周囲はかなりハラハラの毎日を過ごしていた様子で、○○さんから聞きました〜ってお互いの観戦情報が筒抜けなのに笑った〜

ごめんね。大好きな久保投手打ち崩した上に勝っちゃいました♪

今更10月は休み取れないので、11月の最終戦にもつれ込むことを願って大阪行きます!!宿を取るのは諦めました!

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moo様 胴上げは日本一になってから〜って監督言ってましたもんね。見たいです!! / 小人まりん ( 2014-10-21 22:56 )
行っちゃいましたね!日本シリーズ☆最近の私には最高の出来事です。こうなったら胴上げが見たい。 / moo ( 2014-10-21 13:30 )

2014-10-17 『誰よりも狙われた男(原題 A MOST WANTED MAN)』


クライマックス、ファイナルゲーム中で、今年の野球シーズンの終焉を迎える前に盛り上がってます。
昨日は東京ドームで観戦してきました。
素晴らしいわ〜〜強いわ〜〜このまま行っちゃえ!!!そしたら大阪は勿論、福岡でも札幌でも行ってしまいそうな自分が怖いわ〜

現実は時間が無い〜〜寝不足で倒れそう〜〜
今日は公開を待ちに待った『誰よりも狙われた男(原題 A MOST WANTED MAN)』を見に行きましたが、 流石にこんなに眠かったら映画の途中寝ちゃうんじゃ・・?と思ったけど、面白くて全然寝なかった〜


製作年 2014年
製作国 アメリカ=イギリス=ドイツ
配給 プレシディオ

監督 アントン・コービン
脚本 アンドリュー・ボーベル
原作 ジョン・ル・カレ
キャスト
ギュンター・バッハマン/ フィリップ・シーモア・ホフマン
アナベル・リヒター/ レイチェル・マクアダムス
トミー・ブルー/ ウィレム・デフォー
マーサ・サリバン/ ロビン・ライト
イッサ・カルポフ/ グレゴリー・ドブリギン
アブドラ/ ホマユン・エルシャディ
Irna Frey/ ニーナ・ホス
マクシミリアン/ ダニエル・ブリュール
ニキ/ ヴィッキー・クリープス
ラシード/ コスティア・ウルマン

あぁ、フィリップ・シーモア・ホフマンがもう居ないなんて、映画界にとってなんて損失なんだ!と嘆かずにはいられない。

彼の存在感を見せつけられる映画です。

決して見目麗しく無い。ルックス的に格好良くは無いのに様になる。
この先、映画を観ながら、この役をフィリップ・シーモア・ホフマンが演じていたら・・と何度も思うと思う。

バッハマンは凄く懐の深い男で、本当の悪人に辿り着くために様々な人を利用しながら、その人たちを守ろうともしている。
テロ、過激派・・と物騒な言葉が飛び交う中で、皆普通で心優しい人たち。正しく有ろうとする人たちで、本当の悪は出てこない。
だからこそバッハマンはそれをあぶり出そうとしているのだけれど。

泳がして泳がして小さな魚からより大きな魚を釣り上げる。背後にはもっと大きな釣り人の影。

ハラハラする展開。そしてまさかのラスト・・です。

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