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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2023-05-10 聖闘士星矢 The Beginning (Knights of the Zodiac) EO イーオー(EO)
2023-05-09 それでも私は生きていく(Un beau matin)  ジュリア(s) (Julia(s))
2023-05-08 帰れない山 (Le otto montagne)
2023-04-30 2023年4月にスクリーンで観た映画
2023-04-28 午前4時にパリの夜は明ける(Les passagers de la nuit)
2023-04-27 レッド・ロケット(Red Rocket)
2023-04-26 ガール・ピクチャー (Tytot tytot tytot)
2023-04-23 聖地には蜘蛛が巣を張る (Holy Spider)
2023-04-23 ノートルダム 炎の大聖堂 (Notre-Dame brule)
2023-04-23 search #サーチ2 (Missing)


2023-05-10 聖闘士星矢 The Beginning (Knights of the Zodiac) EO イーオー(EO)

『聖闘士星矢 The Beginning (Knights of the Zodiac)』

製作年 2023年
製作国 日本
配給 東映
監督 トメック・バギンスキー
キャスト
星矢/新田真剣佑
ヴァンダー・グラード/ファムケ・ヤンセン
シエナ/マディソン・アイズマン
アルマン・キド/ショーン・ビーン

原作もアニメも見てないんですけど、「リングにかけろ」は家にあったので読んでました。
車田正美作品は姉弟が好きだなぁ。
後、地下格闘技場の星矢が傷一つないつるつるの顔していたので、姉が弟にあいつキレイな顔してるな…って戦い方アドバイスして居るシーンを思い出してました。

この映画が、原作に則って居るかは知らないんですけど。

久しぶりのSean Beanが、60歳過ぎてもまだ色男で、前髪掻き上げ困った顔するのなんて、変わってないなぁ〜😍ってなりました。
役所はひたすら彼らしい…

⁇な展開も多々ありますが、この手の作品の強引さを一々拾いあげちゃダメかな。


『EO イーオー(EO)』

製作年 2022年
製作国 ポーランド・イタリア合作
配給 ファインフィルムズ
監督 イエジー・スコリモフスキ

動画の加工が面白い。

ロバ目線で見た世界が興味深い。
森の中とか、他の生き物とか(人間含む)

生きるのは大変だ。
良い事は続かず散々な目に遭う。
ただ、サーカス時代は幸せだったんだなぁ…

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2023-05-09 それでも私は生きていく(Un beau matin)  ジュリア(s) (Julia(s))

『それでも私は生きていく(Un beau matin)』

製作年 2022年
製作国 フランス・イギリス・ドイツ合作
配給 アンプラグド
監督 ミア・ハンセン=ラブ
キャスト
サンドラ/レア・セドゥ
ゲオルグ/パスカル・グレゴリー
クレマン/メルビル・プポー
フランソワーズ/ニコール・ガルシア
リン/カミーユ・ルバン・マルタン

フランスと日本では、浮気に対する考え方が違うのでサラッと流されてますけど、コレは、妻子側からしたらたまらないですね。
浮気を自分から妻にバラしたけど、どちらとも別れない男。
別に、結婚してても好きになるのは仕方ないんですよ。
だからきっちり別れてから恋愛したら良いのに。って思います。
で、サンドラ役のLéa Seydoux は、素晴らしい演技なんです。
強くて弱くて放って置けない感。母の顔、娘の顔、女の顔。ひとつひとつに引き込まれます。

それにしても、恋愛大国だなぁ。


『ジュリア(s) (Julia(s))』

製作年 2022年
製作国 フランス
配給 クロックワークス
監督 オリビエ・トレイナー
キャスト
ジュリア/ルー・ドゥ・ラージュ
ポール・ソレル/ラファエル・ペルソナス
アンナ・フェインマン/イザベル・カレ

美しくてピアノの才能に恵まれたジュリアだからこその妄想よね。
長く生きていたらそりゃあ、もしあの時…って思う事は沢山出てくる。
髪型変えてるから何とか着いて行ったけど、ころころ入れ替わるから、コレはどっちの人生だっけ?ってなる。
そっちじゃなかったら良かったのにね…だけど、どの人生も山あり谷ありで、どの人生が良いなんて言えない。
言えないんだけど、最後が幸せだと良いなぁ…と思わずに居られない。
コレは、脚本しっかりして無いと組み立てられないだろうなぁ。

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2023-05-08 帰れない山 (Le otto montagne)

『帰れない山 (Le otto montagne)』

製作年 2022年
製作国 イタリア・ベルギー・フランス合作
配給 セテラ・インターナショナル
監督
フェリックス・バン・ヒュルーニンゲン
シャルロッテ・ファンデルメールシュ
原作 パオロ・コニェッティ
キャスト
ピエトロ/ルカ・マリネッリ
ブルーノ/アレッサンドロ・ボルギ
ジョヴァンニ/フィリッポ・ティーミ

幸せって難しい…
最期に幸せなら勝ちかな?
でも、最期が不幸でも、思い出せる幸せが有ったら、不幸ではない気もする。
災厄を案じ探してくれる人が居て、最期に思い出し、ふっと笑みが溢れ涙が溢れたら、不幸な人生では無かったんじゃないかな。
でも、スキーで現れた彼のテンションは、躁鬱のそれよね。
何かするならあの時だったわよね。
勿論、父親に連れ去られなかったら違っていたかもだけど。

彼らの人生で何が違ったんだろう。
全く違う人生だけど、決定的に違ったのは、父親の愛だった気がする。

私も、父を鬱で亡くしているから…
何も残されなかったから。

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2023-04-30 2023年4月にスクリーンで観た映画

2023年4月にスクリーンで観た映画

15本でした。小計42本。

午前4時にパリの夜は明ける(Les passagers de la nuit)
レッド・ロケット(Red Rocket)
ガール・ピクチャー (Tytot tytot tytot)
聖地には蜘蛛が巣を張る (Holy Spider)
ノートルダム 炎の大聖堂 (Notre-Dame brule)
search #サーチ2 (Missing)
AIR (エアAir)
ザ・ホエール (The Whale)
ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう(Ras vkhedavt, rodesac cas vukurebt)
パリタクシー (Une belle course) 
ノック 終末の訪問者 (Knock at the Cabin)
オットーという男 (A Man Called Otto)
トリとロキタ(Tori et Lokita)
ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り(Dungeons & Dragons: HonorAmong Thieves) 
生きる (LIVING Living)

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2023-04-28 午前4時にパリの夜は明ける(Les passagers de la nuit)

『午前4時にパリの夜は明ける(Les passagers de la nuit)』

製作年 2022年
製作国 フランス
配給 ビターズ・エンド
監督 ミカエル・アース
キャスト
エリザベート/シャルロット・ゲンズブール
マチアス/キト・レイヨン=リシュテル
タルラ/ノエ・アビタ
ジュディット/メーガン・ノーサム

仲良し母子なの。
病気したり、弱々しい感じ。
ちょっと放って置けない気持ちにさせるタイプかな。

囁くようなゆっくりした話し方は、深夜ラジオには向いている気がする。
7年あれば、色々変わるわね。
それをゆったり見ている感じ。

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2023-04-27 レッド・ロケット(Red Rocket)

『レッド・ロケット(Red Rocket)』

製作年 2021年
製作国 アメリカ
配給 トランスフォーマー
監督 ショーン・ベイカー
キャスト
マイキー・セイバー/サイモン・レックス
レクシー/ブリー・エルロッド
ストロベリー/スザンナ・サン

ここまで、ろくでなしばかりの映画も珍しい。
皆抜け目なくて。
ポルノスターだってね、人に迷惑かけて無ければ必要な職業だと思うのよ。
自己掲示欲の強い可愛い女の子がそこに乗っかるのも、騙したりとかじゃ無ければ良いと思うのよ。

成功する姿を見たい気はする。
でも、サクセスストーリーじゃ無いからね。

そうはいかないのよ。
そこが面白がれる人は面白い映画。

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2023-04-26 ガール・ピクチャー (Tytot tytot tytot)

『ガール・ピクチャー (Tytot tytot tytot)』

製作年 2022年
製作国 フィンランド
配給 アンプラグド
監督 アッリ・ハーパサロ
キャスト
ミンミ/アーム・ミロノフ
ロンコ/エレオノーラ・カウハネン
エマ/リンネア・レイノ

ティーンエイジャーの危うさとエネルギーを感じる。
振り返れば、気恥ずかしく眩しい時期だろう。
上手く相手を大事に出来なかったり、無様にぶつかったり。
親友同士のミンミとロンコは個性的で危なっかしいけど、エマが1番情熱的。
あんなにひとつの事に打ち込んで生きているのだから、個性的でない訳がないか。
スケートシーンが美しかった。

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2023-04-23 聖地には蜘蛛が巣を張る (Holy Spider)

『聖地には蜘蛛が巣を張る (Holy Spider)』

製作年 2022年
製作国 デンマーク・ドイツ・スウェーデン・フランス合作
配給 ギャガ
監督 アリ・アッバシ
キャスト
サイード/メフディ・バジェスタニ
ラヒミ/ザーラ・アミール・エブラヒミ
シャリフィ/アラシュ・アシュティアニ

怖いね〜
何より怖いのは、殺人犯の父親を英雄のように語る息子の得意げな顔。
彼は邪悪な訳じゃなく、一部の狂信者の意見を鵜呑みにしている。
母親は、夫の凶行を認めてないけど、我が子が同じ道に進まないように、話をした方が良いんじゃないかな…
いつか父の聖戦を認めない母親を見下し、周囲の声に耳を貸さなくなりそうで怖い。
あの息子を出した事で、根深さが窺える。

ある意味、モラハラだなぁ。
自分たちの考えを押し付ける感じ。

ただ、サイードは、そんな女性に興味を抱いてしまう自分に抗う為に、憎悪している部分もあるのかな?
劣等感が強そうだ。

兎に角、久しぶりに気分の悪い映画だった。
私たちよりあの社会に近くに居て、被害を被って争っている女性記者の存在が有意義。

凄く上手く出来ている。

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2023-04-23 ノートルダム 炎の大聖堂 (Notre-Dame brule)

『ノートルダム 炎の大聖堂 (Notre-Dame brule)』

製作年 2021年
製作国 フランス・イタリア合作
配給 STAR CHANNEL MOVIES
監督 ジャン=ジャック・アノー
キャスト
サミュエル・ラバルト
ジャン=ポール・ボーデス
ミカエル・チリニアン


もし、新人じゃ無かったら…責任者が休みじゃ無かったら…あそこで消火器を使っていたら…消防車両をスムーズに通していたら…そんな訴え掛けを感じる冒頭。
原因もタバコか、老朽化した電線、機械の火花が…?定かじゃないのかな?

もうね、森林火災みたいにヘリとかじゃダメなの?ってもどかしかった。
大層な秘密兵器のAIは肩透かしだし。壁をしゃかしゃか登れる位じゃ無いと使えないんだもん。
消防士は、暑くて狭い所を重いものを持って、行く。尊敬します。
野次馬や、進路妨害でしか無かった民衆が、最後はアベマリアを大合唱しながら見守る。
放水で濡れたマリア像が、胸に抱く我が子を愛おしそうに見つめるようなカメラマジックや、鐘楼の鐘の上を滑って行く水飛沫。シャッタースピード幾つに設定したら伝わるかな…とか。
見せ方が上手い。
ラストのキャンドルはやり過ぎだけど、大聖堂だからね、その位の奇跡見せても良いか?

先頭 表紙

2023-04-23 search #サーチ2 (Missing)

『search #サーチ2 (Missing)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督
ウィル・メリック
ニック・ジョンソン
キャスト
ジューン/ストーム・リード
ハビ/ヨアキム・デ・アルメイダ
ケヴィン/ケン・レオン

siri…凄いよ。
今まで存在意義を感じて無かったけど、凄いわ。

デジタルネイティブ世代は凄いね。スピード感が違う。
二転三転する事件の本質にゾクゾクする。
そっち系の展開だったのかぁ〜とてもスリリングで、辛いけど、優しくもあって。

本当よく出来てる。

それと、時代について行けない年長者を見捨てないでね?

先頭 表紙


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