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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2014-09-29 『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(原題 IF I STAY)』
2014-09-26 『猿の惑星 新世紀(ライジング)原題 DAWN OF THE PLANET OF THE APES』
2014-09-24 『フランキー&アリス(原題 FRANKIE & ALIC)』と 『バツイチは恋のはじまり(原題 UN PLAN PARFAIT)』
2014-09-22 『ジャージー・ボーイズ(原題 JERSEY BOYS)』
2014-09-19 『アバウト・タイム 愛おしい時間について(原題 ABOUT TIME)』
2014-09-17 『アイ・フランケンシュタイン(原題 I,FRANKENSTEIN)』と 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題 GUARDIANS OF THE GALAXY)』 と神宮球場Tigers戦
2014-09-16 『リスボンに誘われて(原題 NIGHT TRAIN TO LISBON) 』と神宮球場
2014-09-10 『イヴ・サンローラン原題 YVES SAINT LAURENT』と『フルスロットル(原題 BRICK MANSIONS)』
2014-09-09 『ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー(原題 MUPPETS MOST WANTED)』と 『フライト・ゲーム(原題 NON-STOP)』
2014-09-04 『わたしは生きていける(原題 HOW I LIVE NOW)』と 『NO』


2014-09-29 『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(原題 IF I STAY)』


今日は4連勤最終日。
仕事の後『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(原題 IF I STAY)』 試写会。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画

監督 R・J・カトラー
脚本 ショーナ・クロス
原作 ゲイル・フォアマン

キャスト
ミア・ホール/ クロエ・グレース・モレッツ
キャット/ ミレイユ・イーノス
デニー/ ジョシュア・レナード
アダム/ ジェイミー・ブラックリー
キム/ リアナ・リベラト
祖父/ ステイシー・キーチ
祖母/ ガブリエル・ローズ
テディ /ジェイコブ・デイヴィーズ
リズ/ アリ・ミルナー
ラミレス看護士/ アイシャ・ハインズ
ウィロー/ ローレン・リー・スミス
ヘンリー /アダム・ソロモニアン
リディ /チェラー・ホースダル

クロエちゃん可愛い♪それが全てだな。
相手の男の子に魅力を感じなかったし。
時々すごく冷たいしね。

変わってはいるけど素敵な両親と、おじいちゃんが魅力的だったな。
子供の夢と才能の為なら、親は自分の夢も楽しみも投げ出せる。そこに凄く共感した。

そして凄く良い友人。血は繋がっていなくても集まった皆がfamilyだから、一人ぼっちじゃないから、帰って来て・・って言う所が好き。


よみうりホールのビルは優勝セール中で私の鬼門でした。

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2014-09-26 『猿の惑星 新世紀(ライジング)原題 DAWN OF THE PLANET OF THE APES』


滅茶苦茶お疲れ気味です。早く寝るようにしよう・・と言いながら今日も遅いですけど。
今日はイクスピアリで2本観る予定が、丁度出かける時間に風雨が凄くて断念。
治まるのを待って、109シネマでポイントで『猿の惑星 新世紀(ライジング)原題 DAWN OF THE PLANET OF THE APES』観賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 マット・リーヴス
脚本 マーク・ボンバック 、 リック・ジャファ 、 アマンダ・シルヴァー
キャスト
シーザー/ アンディ・サーキス
マルコム/ ジェイソン・クラーク
ドレファス/ ゲイリー・オールドマン
エリー /ケリー・ラッセル
コバ/ トビー・ケベル
アレクサンダー /コディ・スミット=マクフィー
カーヴァー /カーク・アセヴェド
ブルー・アイズ/ ニック・サーストン
ロケット/ テリー・ノタリー
モーリス/ カリン・コノヴァル
コーネリア/ ジュディー・グリア
グレイ/ リー・ロス
ケンプ/ エンリケ・マルシアノ

シーザーの目のアップがね、まぁ、アンディそのものなんだけど、強い意志を持っていて、優しそうで賢そうなんだな。
確かに群れをつくる動物たちは強い個体がボスになる。ボスより強い個体が現れればボスはその座を追われる。
そう言う習性をシーザーは知っているんだよね。
だから正々堂々戦う。傷ついていても。そう言う責任も全部負ってリーダーになっているのが良く解る。

そしてどんな生き物も知恵がつくと言う事は、人間と同じ。欲や嫉妬が生まれてくる。エデンの園の林檎を食べてしまったんだねぇ。

シーザーをリーダーとする進化した猿たちは戦争をしたかったわけでも、人間を滅ぼしたかったわけでも無かった。
だけど仕掛けた戦争が後に引けない事を知っていたんだ。
自分たちの仲間を守る為には。

ゲイリー・オールドマンももっと分からず屋の嫌な役なのかと思ったけど、責任感あるリーダーだった。
彼だって、戦いたい訳じゃ無かった。攻められるまでは。

こっから先どうなるかは、オリジナルで皆知っている訳で、どうしようもなくその道を辿って行く感じが上手く出来てました。

昔見て、凄く怖かったんだよね‥

そしてそのまま横浜関内で野球観戦。開始直前に突然のどしゃ降り。30分遅れて開始だったから、最後まで観られなかったよ〜〜

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2014-09-24 『フランキー&アリス(原題 FRANKIE & ALIC)』と 『バツイチは恋のはじまり(原題 UN PLAN PARFAIT)』

秋は映画の季節!とばかりに色々な映画が公開されて忙しいです。
超ハードな6連勤明けの今日も映画は2本♪

まず『フランキー&アリス(原題 FRANKIE & ALIC)』

製作年 2010年
製作国 カナダ
配給 プレシディオ
監督 ジェフリー・サックス
脚本 シェリル・エドワーズ 、 マルコ・キング 、 メアリー・キング 、 ジョナサン・ワターズ 、 ジョー・シュラプネル 、 アナ・ウォーターハウス
原作 オスカー・ジェニガー 、 フィリップ・ゴールドバーグ 、 シェリル・エドワーズ
キャスト
フランキー/ ハル・ベリー
オ/ステラン・スカルスガルド
エド/フィリシア・ラシャド
マキシン/ チャンドラ・ウィルソン
パール/ ロザリン・コールマン
スーザン・ショウ看護師/ ジョアンヌ・バロン
バックマン博士/ ブライアン・マーキンソン
ハル/ アレックス・ディアカン
ティナ/ メラニー・パパリア
ワンダ/ キーラ・クラヴェル

実話なんだねぇ。
今でこそ解離性同一性障害って言葉も認識されているけど、昔は理解されにくいよね。もっと昔になると、動物憑きとか言われただろうし。

人間なんて複雑だし、多面性を持っていても不思議はないけど、記憶が無くなるのは困る。
フランキーの病気の奥底には人種差別だったり愛すべき母親への疑いだったり・・が有る。
認めたくなかった・・哀しみが追い打ちをかけて立ち直ったように見えながら心に闇が広がっていたんだろうね。
どんなに酷い目に有っても、なる人も居ればならない人も居る。どの病気でもそうだけど。その違いは何なんでしょうねぇ?

主演のハル・ベリーはプロデューサーも務めているのね。思い入れが深いのかな。演技も鬼気迫ります。


そして『バツイチは恋のはじまり(原題 UN PLAN PARFAIT)』。

製作年 2012年
製作国 フランス
配給 ファントム・フィルム
監督 パスカル・ショメイユ
脚本 ローラン・ゼイトゥン
キャスト
イザベル/ ダイアン・クルーガー
ジャン=イヴ/ ダニー・ブーン
コリーヌ/ アリス・ポル
ピエール/ ロベール・プラニョル

酷いわ。残酷なことする〜こんな酷い事されてどうして許せるのか。あれだけの美人だからか‥
それにジンクス根本的に間違ってる。
籍は入れて無くても10年事実婚だったんだから、それが一人目でしょ。
さんざん結婚を待たされ、目前にポイなんて、彼も可哀想過ぎる。
罪なファミリーだわぁ。


ダニー・ブーンは『ぼくの大切なともだち』が好きだけど、究極にお人好しの役が多いよねぇ。
しかし、この役はウザい。勘弁だわ〜
ダイアン・クルーザーは『TROY』の頃はただ綺麗なお人形みたいでつまらなかったけど、シリアスよりもラブコメが似合う女優になったわね。

この二人、『戦場のアリア』でも共演してましたね。

この慢性的寝不足をここいらで一度解消しておかないとなぁ‥
明日も映画2本後ハマスタで野球観戦の予定なんだけど、1本減らすべきか…

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2014-09-22 『ジャージー・ボーイズ(原題 JERSEY BOYS)』

6連勤の5日目。明日頑張れば休みだ〜
しかも6連勤の前々日は映画1本観て神宮球場で野球観戦、前日は映画2本観てから神宮球場で野球観戦。その後の6連勤、その内2回は前職場。しかもその最中に試写会2回。かなりハードです。

そして今日はその内の一つの試写会で仕事の後『ジャージー・ボーイズ(原題 JERSEY BOYS)』 鑑賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画

監督 クリント・イーストウッド
脚本 マーシャル・ブリックマン 、 リック・エリス

キャスト
フランキー・ヴァリ/ ジョン・ロイド・ヤング
ボブ・ゴーディオ/ エリック・バーゲン
ニック・マッシ// マイケル・ロメンダ
トミー・デヴィート ヴィンセント・ピアッツァ
ジップ・デカルロ/ クリストファー・ウォーケン
ボブ・クルー/ マイク・ドイル
メアリー/ レネー・マリーノ
ロレイン/ エリカ・ピッチニーニ

年配の観客の独り言がうるさかった。

私でも聞き知った曲が沢山で楽しかったけど、おばさま達は嬉しくて仕方ないんだろうから、我慢したけど、「これか!」とか、出来たら心の中で言ってください。

ザ・フォー・シーズンズ以外にも聞き知ったな、名前は出てくるし、確かに「あぁ!」って言いたくなるけど。心の中で。


田舎から一緒に出てきて・・って、私は何かチェッカーズを思い浮かべたよ。

老いて再会した時のそれぞれの思いが良かったね。

頂点は4人で初めてハーモニーを作り上げた時・・何かを目指して走り続けても、そうなのかもね‥

きっと最期の時に思い出すのは、そう言う必死だった若い頃の事だよね。

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2014-09-19 『アバウト・タイム 愛おしい時間について(原題 ABOUT TIME)』


今日は仕事が終わってから友達と待ち合わせて『アバウト・タイム 愛おしい時間について(原題 ABOUT TIME)』試写会へ。

製作年 2013年
製作国 イギリス
配給 シンカ=パルコ

監督/脚本 リチャード・カーティス

キャスト
ティム/ ドーナル・グリーソン
メアリー/ レイチェル・マクアダムス
父/ ビル・ナイ
ハリー/ トム・ホランダー
シャーロット/ マーゴット・ロビー
母/ リンゼイ・ダンカン

コレは恋愛映画じゃない。
勿論人生の物語だからそれも含んではいるけれど、家族愛の物語。特に父親とのね。

もう、ティムと父親のシーンはどれもこれも感動的過ぎる。

「どうしてここへ?」と聞きながら全てを悟る父。
「Kissを」・・と言われた時も。

大好きなパパ。秘密を共有し、パパが見守ってくれた人生。この父子愛も素晴らしいし、子どもが生まれるから・・と言う選択をした父親としての愛。パパもそれを望んでいると知っている。

突飛な設定なのに凄く自然に受け入れていた。流石監督。

凄く愛情に満たされた映画でした。

そしてこの力が羨ましい。私も何度でも買えるだろう。あの日を無かった事に出来るなら。父が死ぬ日の直前に戻る。何度でも、何度でも。だからティムが羨ましいな。
人生が幸福に満ちていると気付くことが出来て。

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2014-09-17 『アイ・フランケンシュタイン(原題 I,FRANKENSTEIN)』と 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題 GUARDIANS OF THE GALAXY)』 と神宮球場Tigers戦


今日は友達と豊洲でまず『アイ・フランケンシュタイン(原題 I,FRANKENSTEIN)』
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン
監督 スチュアート・ビーティー
脚本 スチュアート・ビーティー 、 ケヴィン・グレイヴォー
原作 ケヴィン・グレイヴォー
キャスト
アダム・フランケンシュタイン/ アーロン・エッカート
ナベリアス王子(ワセックス)/ ビル・ナイ
テラ・ウェイド/ イボンヌ・ストラホフスキー
リオノア/ ミランダ・オットー
ギデオン/ ジェイ・コートニー
Zuriel/ ソクラティス・オットー
Keziah /ケイトリン・ステイシー

多く語られているフランケンシュタインよりはかなりハンサムで人間的です。
それでもまぁ、つぎはぎだらけですけど。
そして思ったよりノスタルジーでは無くて、現代での悪魔との戦いがメイン。
ちょっとヴァンヘルシングを思い出す。
まぁ、B級だけど、それなりに面白い。

それにしてもミランダ・オットーは歳を取ったなぁ。

lunchをしてから『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題 GUARDIANS OF THE GALAXY)』。
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ジェームズ・ガン
脚本 ジェームズ・ガン 、 ニコール・パールマン
キャスト
ピーター・クイル,スター・ロード/ クリス・プラット
ガモーラ/ ゾーイ・サルダナ
ドラックス/ デイヴ・バウティスタ
ロナン/ リー・ペイス
ヨンドゥ/ マイケル・ルーカー
ネビュラ/ カレン・ギラン
コラス/ ジャイモン・ハンスゥ
ローマン・デイ/ ジョン・C・ライリー
イラニ・ラエル/ノバの司令官/ グレン・クローズ
コレクター/ ベニチオ・デル・トロ
グルート/ ヴィン・ディーゼル
ロケット/ ブラッドリー・クーパー

グルートが良い!!最初から最後まで。あれ、欲しいなぁ。

スタートレックっぽい。あれよりは主人公頼もしいけど。
この映画の魅力は、あの懐メロかな?今どきカセットテープ聞く設備有る?26年も聞いてたらテープ延びちゃわない?とか、突っ込みどころは多いけど、きっとママの好きだった曲なんだろうね。
名曲が詰め込まれてて、きっとアメリカじゃあ懐かしくてきゅんとする人とか多かったんじゃないかな。
私でも懐かしい曲有ったもん。

あとはね、コレクターのコレクションの中にライカ犬が居るの。地球から初めて宇宙に飛び立った生物。帰りの切符の無い宇宙船に載せられて、酸素が尽きるまで?燃え尽きるまで?延々と一人ぼっちで地球を回り続けたライカ犬。
その犬が生きてそこにいたのよぉ。時代的に生きて居ることに無理があるのか宇宙だから有りなのかどうか解らないけど、凄く夢が有るじゃない?そこはちょっと泣きそうだったな。

そしてこれも続きを作りたいみたいね?

それから友達と別れて神宮球場。昨日のリベンジ。今日はバックネット裏2階席。思う存分Tigersの応援です♪
現Tigersのエースである能見さん。良いピッチングをしながらも結果を出せない。バッターの援護が無かったり、守備に足を引っ張られたり。そしてその内崩れる。

だけど今日は8回まで完封。9回はリリーフ出されちゃったけど、貴重な追加点のチャンスを潰されても腐らず好投を続け、それに応えるかのように守備の好プレーも有り。
先頭打者が出て、きちんと送り・・ってコツコツとした得点も貰い。
何だろう・・今日の7回8回くらいのマウンドの能見さん鳥肌が立つくらい。羨ましくて切なくなるくらい。立派だった。見事なエースだった。

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2014-09-16 『リスボンに誘われて(原題 NIGHT TRAIN TO LISBON) 』と神宮球場


今日はブラザーズとランチした後、『リスボンに誘われて(原題 NIGHT TRAIN TO LISBON) 』を観に渋谷へ。

製作年 2012年
製作国 ドイツ スイス ポルトガル
配給 キノフィルムズ
監督 ビレ・アウグスト
脚本 グレッグ・ラター 、 ウルリッヒ・ヘルマン
原作 パスカル・メルシェ
キャスト
ライムント・グレゴリウス/ ジェレミー・アイアンズ
エステファニア/ メラニー・ロラン
アマデウ・デ・プラド/ ジャック・ヒューストン
マリアナ/ マルティナ・ゲデック
ジョアン/ トム・コートネイ
ジョルジュ/ アウグスト・ディール
年老いたジョルジュ/ ブルーノ・ガンツ
年老いたエステファニア/ レナ・オリン
バルトロメウ神父/ クリストファー・リー
年老いたアドリアーナ/ シャーロット・ランプリング

ジェレミー・アイアンズが良い。
年老いて、平穏に生きようとする姿は彼の今までの他の役とはちょっと違う。

だけど、古典文献学を教え、ラテン語とギリシア語に精通しているのは、必要だったから・・では無いはず。何かしらの情熱を持って身に付けたはず。
そう言う突き動かされる情熱を秘めている感じ。

彼の英語はとても耳に馴染みやすかったし。

私ものめり込む方だから、一冊の本に出会い、作者やその縁の地に行ってしまう気持ちが凄く解るし、我が身を見るようでした。
彼みたいな積極性は無いけど。

原作がベストセラーなの解るな。一人の人間を辿って掘り下げながら、謎解きのような、面白さが有る。

激し過ぎないのも良いよね。

その後神宮球場でTigersの試合観戦。・・なんだけど、今日の席はYSの小川監督招待席なので、形はYSの応援で。でもまぁ密かにTigers応援してたんですけどね。
バックネット裏2列目って凄く良い席でした。
つば九郎の鳥小屋も目の前。

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2014-09-10 『イヴ・サンローラン原題 YVES SAINT LAURENT』と『フルスロットル(原題 BRICK MANSIONS)』


まずは有楽町で『イヴ・サンローラン原題 YVES SAINT LAURENT』。
上映館が少ないからか滅茶苦茶混んでた。年配の人が多かった。一定の年齢を超えた方はいつでも安いんだからサービスデーは避けていただきたい。隣の人、しょうのう臭いし‥

製作年 2014年
製作国 フランス
配給 KADOKAWA
監督/脚本 ジャリル・レスペール
キャスト
イヴ・サンローラン/ ピエール・ニネ
ピエール・ベルジェ /ギヨーム・ガリエンヌ
ヴィクトワール/ シャルロット・ルボン
ルル・ド・ラ・ファレーズ// ローラ・スメット
ベティ・カトルー マリー・ドビルパン
カール・ラガーフェルド/ ニコライ・キンスキー

自分が想像した物が人々に認められ支持されるのって、凄く幸せな事だよね。
そしてプレッシャーや不安は凄かっただろうな。
有能で信頼できるパートナーに出会えた事は最大の武器だったんだと思う。
それでも傷つけ合うんだね。そして更にそれでも愛しているんだね。

異常なほどの才能を持って生きるって事は決して幸せなことじゃない。そう思わされます。
ピエール・ニネは美しくて神経質で壊れやすそうなイヴ・サンローランそのものという感じで、その傍に居たのが商才は有るもののとても普通のおじさんなピエール・ベルジェで良かったなぁ‥と思えました。

駅で簡単にlunchを済ませて新宿に移動。『フルスロットル(原題 BRICK MANSIONS)』
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 アスミック・エース
監督 カミーユ・デラマール
脚本 リュック・ベッソン 、 ビビ・ナセリ
キャスト
Damien Collier/ ポール・ウォーカー
Lino/ ダヴィッド・ベル
Tremaine/ Alexander RZA
Lola/ カタリーナ・ドゥニ
Rayzah /アイシャ・イッサ
K2 /ガウチー・ボーイ

フリーランニングの一種「パルクール」というアクションを使った本作。
カーアクションとかより好きなのよね。
本作でポールの相棒を務めたダヴィッド・ベル出演作の『アルティメット』とか。

ただねぇ、ストーリーには無理があるのよね。
まぁ、B級アクション映画にストーリの細部を求めちゃいけないのかな?

SM系お姉さんと白ブラウスにミニプリーツなカフェの制服姿のお姉さんのバトルなんてマニアが喜びそうなシーンもあります。

ポール・ウォーカーの遺作ですし、アクションは見応え有りますし、沢山の人に見ては貰いたいですね。

日本でもあのアクション学べるそうなので、もっと若かったらやってみたかったなぁ。

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2014-09-09 『ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー(原題 MUPPETS MOST WANTED)』と 『フライト・ゲーム(原題 NON-STOP)』


今日はイクスピアリ。
まず『ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー(原題 MUPPETS MOST WANTED)』 。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ジェームズ・ボビン
脚本 ジェイソン・シーゲル 、 ニコラス・ストーラー
キャスト
ドミニク・バジー /リッキー・ジャーヴェイス
ジャン・ピエール・ナポレオン/ タイ・バレル
ナージャ/ ティナ・フェイ

冷静にカーミットがカエルだと思うと、カエル苦手な私は背筋も凍る思いなんだけど、何より仲間たちがあまりに単純で、カーミットが気の毒になるわ。
まぁ、凶悪コンスタンチンも人間たちも大概間抜けですけど。
そんな中で野生の勘で最初から分かっていた“アニマル”が頼もしい。そしてウォルターがちょっと救い。

あまりに間抜けすぎて笑えるけどちょっと切なくなり、よくよく考えるとそれほどのモンじゃないよなぁ‥とまたおかしくなる。そんな感じでしょうか。

カメオ出演は凄く豪華ですし、ラストのノリは何だかインド映画のようです。

そしてパン屋さんでランチしてから『フライト・ゲーム(原題 NON-STOP)』 。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ

監督 ハウメ・コジェ=セラ
脚本 クリス・ローチ 、 ジョン・リチャードソン 、 ライアン・エングル
キャスト
ビル・マークス/ リーアム・ニーソン
ジェン・サマーズ/ ジュリアン・ムーア
トム・ボーエン ス/クート・マクネイリー
ナンシー/ ミシェル・ドッカリー
ザック・ホワイト/ ネイト・パーカー
カイル・ライス/ ジェイソン・バトラー・ハーナー
ジャック・ハモンド/ アンソン・マウント
オースティン・ライリー/ コリー・ストール
グウェン/ ルピタ・ニョンゴ
ファヒム・ナシル博士/ オマー・メトワリー

確かにコレ、誰を信じて良いか解らなくなる。
上手く皆が怪しそうに見せているのよね。主人公も含め。

しかし50歳を過ぎてからのアクション俳優と言われるリーアム・ニーソン頼もしい。賢いし、強い。
でも離陸が苦手・・なんて可愛い面も見せてくれる。

ああ言う犯罪理由の犯人が欲が無い分一番厄介かもしれない。
正しいと信じているし。
当時の精神ケアが足りなかったんだろうな‥

以外と乗務員たちの意識が高くて好感持てたな。

今日は雨でお月様は見られなかったなぁ。

先頭 表紙

2014-09-04 『わたしは生きていける(原題 HOW I LIVE NOW)』と 『NO』


ベィビィブラザーが大学水泳部の合宿に旅立ちました。無事帰って来てね・・ドキドキ
そんな中、今日はまず『わたしは生きていける(原題 HOW I LIVE NOW)』 。
製作年 2013年
製作国 イギリス
配給 ブロードメディア・スタジオ
監督 ケヴィン・マクドナルド
脚本 ジェレミー・ブロック 、 ペネロープ・スキナー 、 トニー・グリゾーニ
原作 メグ・ローゾフ
キャスト
デイジー/ シアーシャ・ローナン
アイザック/ トム・ホランド
エディ/ ジョージ・マッケイ
パイパー/ ハリー・バード
ジョー/ ダニー・マケボイ
ペンおばさん/ アンナ・チャンセラー


前半は都会の擦れた女の子が田舎の親戚の家に預けられて徐々に心を開いて行くという良く有る展開。

それが突如変わる。

確かに空港は物々しいけど人々は日常的だし、従姉妹達のママの仕事は物騒だけどそれでもまだ現実味がない。
テロリストによる戦争勃発なんて。核兵器の管理に大いに問題有だわ。

どんなに文明が発達しても、戦争が起これば人間の行動は皆同じなのか‥
過去の戦争で見て来た光景。
デイジーたちの道中は『ロード』のようでした。
だからリアリティが有るな‥

恋愛至上主義の物語は好きじゃないんだけど、恋愛を差し置いてもデイジーの存在意義の為にエディたちは必要だと思うし、エディにとってもあの状況で一人で幼い兄妹抱えるよりはデイジーが居てくれて良かっただろうと思う。

突拍子もないけど、戦争が始まる時はこんなものなのかもしれない。

子供たち、演技派ぞろいです。

そしてlunch後『NO』。

製作年 2012年
製作国 チリ アメリカ メキシコ
配給 マジックアワー
監督 パブロ・ラライン
脚本 ペドロ・ペイラノ
キャスト
ガエル・ガルシア・ベルナル
アルフレド・カストロ
ルイス・ニェッコ


こういう政権革命的な物を見ると、どうしても我が国の幕末と比較してしまう。
今まで治めて来た人たちの苦労が有って、不満を持つ革命軍が居て。
どちらも信念を持って行動しているんだけど‥お互いの足を引っ張り合ったり脅したり。

だけど、CMを流して投票で・・って言うのは平和的ですねぇ。
裏では色々有ったんでしょうけど。

日本の幕末も地方武士たちが不満を募らせて政権を奪おうとしていたけど、民衆は無関心だったのよね。
誰が将軍になっても変わらない・・って。
暗殺したりお金を積んだり・・最後はでっち上げで味方を増やしての討幕。

誰もが悲惨な思いを語りたがる中で、前向きな未来を思い描けるCMを作る・・って発想の勝利でしたね。

ちょっと不勉強でこの後の政治がどうなって行ったのかは分からないのですけど。

明日からシャイ兄はインターンで職場体験に行きます。もう、こうぎりぎりになって準備するの止めて貰えないかなぁ‥

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