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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2014-10-01 『ファーナス 訣別の朝(原題 OUT OF THE FURNACE) 』と『記憶探偵と鍵のかかった少女(原題 MINDSCAPE) 』
2014-09-30 2014年9月にスクリーンで見た映画
2014-09-30 『ウィークエンドはパリで(原題 LE WEEK-END) 』
2014-09-29 『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(原題 IF I STAY)』
2014-09-26 『猿の惑星 新世紀(ライジング)原題 DAWN OF THE PLANET OF THE APES』
2014-09-24 『フランキー&アリス(原題 FRANKIE & ALIC)』と 『バツイチは恋のはじまり(原題 UN PLAN PARFAIT)』
2014-09-22 『ジャージー・ボーイズ(原題 JERSEY BOYS)』
2014-09-19 『アバウト・タイム 愛おしい時間について(原題 ABOUT TIME)』
2014-09-17 『アイ・フランケンシュタイン(原題 I,FRANKENSTEIN)』と 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題 GUARDIANS OF THE GALAXY)』 と神宮球場Tigers戦
2014-09-16 『リスボンに誘われて(原題 NIGHT TRAIN TO LISBON) 』と神宮球場


2014-10-01 『ファーナス 訣別の朝(原題 OUT OF THE FURNACE) 』と『記憶探偵と鍵のかかった少女(原題 MINDSCAPE) 』


今日は新宿で2本。まず『ファーナス 訣別の朝(原題 OUT OF THE FURNACE) 』

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン
監督 スコット・クーパー
脚本 スコット・クーパー 、 ブラッド・インゲルスビー
キャスト
ラッセル・ベイズ/ クリスチャン・ベイル
ハーラン・デグロー/ ウディ・ハレルソン
ロドニー・ベイズ・ジュニア/ ケイシー・アフレック
ウェズリー・バーンズ/ フォレスト・ウィテカー
ジョン・ペティ/ ウィレム・デフォー
レナ・テイラー/ ゾーイ・サルダナ
ジェラルド“レッド”ベイズ /サム・シェパード

良いお兄さんなんですよ。優しくて、面倒見が良くて、正直で。
こんな人から、何もかも奪い去ってしまうなんて、それこそ神も仏も無い・・って事。
黙って付き合ってくれるおじさんが居るのが救いかな?
鹿猟すら出来なくなった彼の変化が良い前振り。

激情に任せて来るでも無く、ただ淡々と着いてくる。怖いよ!
正体を知って納得はいっただろうけど、絶対に見逃してはくれない・・って悟っただろうし。
関わっちゃいけない人に関わり、怒らせちゃいけない人を怒らせた感じ。

静かに鬼気迫る迫力のクリスチャン・ベイル、良いなぁ。
でも、彼がこの先どうなるか‥が気になる。

個人的には大好きなウィレム・デフォーがロドニーを心配したり世話をしたり・・って姿が好きだな。

lunch後『記憶探偵と鍵のかかった少女(原題 MINDSCAPE) 』

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 アスミック・エース
監督 ホルヘ・ドラド
脚本 ガイ・ホームズ
原作 マーサ・ホームズ 、 ガイ・ホームズ
キャスト
ジョン・ワシント/マーク・ストロング
アナ/ タイッサ・ファーミガ
セバスチャン/ ブライアン・コックス
ミシェル・グリーン/ サスキア・リーヴス
ロバート・グリーン/リチャード・ディレイン
ジュディス /インディラ・ヴァルマ
ピーター・ラングレン/ ノア・テイラー
トム・オルテガ/ アルベルト・アンマン

まぁ、可憐な少女の言う事なんて、信じちゃいけません。
自分に魅力が有る事を知っている少女はそれを最大限に利用するもんです。

いや〜厄介なお嬢さんですね。
殺さない程度にひどい目に合わせる術を熟知していて。
嘘と本当を混ぜて複雑にする。
あんなに周囲を陥れて生きてきたのを目の当たりにしてまで尚騙されるっていうのは、自分は特別・・って思うからなんだろうなぁ。

彼女の方が何枚も上手です。
世間に紛れた彼女と袖擦り合うのも怖いわね。

激情に子供たちが居るなぁ‥と思ったら都民の日で学校お休みだったのね。親は休みじゃないのにねぇ。迷惑な話だねぇ。

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2014-09-30 2014年9月にスクリーンで見た映画


先月笑っちゃうくらい映画を見て無くて、世間の夏休みも終わり、暑さも和らぎ、やっと映画の季節だ〜〜〜と勢い込んで今月見た映画は18本。
野球観戦も忙しかったし、前職のhelpも増えてきて、何だか毎日倒れ込みそうなほど忙しいぞ?


 『ウィークエンドはパリで(原題 LE WEEK-END) 』
 『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(原題 IF I STAY)』
 『猿の惑星 新世紀(ライジング)原題 DAWN OF THE PLANET OF THE APES』
 『フランキー&アリス(原題 FRANKIE & ALIC)』
 『バツイチは恋のはじまり(原題 UN PLAN PARFAIT)』
 『ジャージー・ボーイズ(原題 JERSEY BOYS)』
○『アバウト・タイム 愛おしい時間について(原題 ABOUT TIME)』
 『アイ・フランケンシュタイン(原題 I,FRANKENSTEIN)』
 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題 GUARDIANS OF THE GALAXY)』
○『リスボンに誘われて(原題 NIGHT TRAIN TO LISBON) 』
 『イヴ・サンローラン原題 YVES SAINT LAURENT』
 『フルスロットル(原題 BRICK MANSIONS)』
 『ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー(原題 MUPPETS MOST WANTED)』
 『フライト・ゲーム(原題 NON-STOP)』
 『わたしは生きていける(原題 HOW I LIVE NOW)』
 『NO』
 『LUCY ルーシー(原題 LUCY) 』
 『グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(原題 DE TOUTES NOS FORCES) 』

今月見こぼした映画も多々あるので、来月も頑張ってスケジュール立てなければ・・

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2014-09-30 『ウィークエンドはパリで(原題 LE WEEK-END) 』


連勤明けの今日はイクスピアリで『ウィークエンドはパリで(原題 LE WEEK-END) 』観賞。

製作年 2013年
製作国 イギルス
配給 キノフィルムズ

監督 ロジャー・ミッチェル
脚本 ハニフ・クレイシ

キャスト
ニック・バロウズ/ ジム・ブロードベント
メグ・バロウズ/ リンゼイ・ダンカン
モーガン/ ジェフ・ゴールドブラム
マイケル /オリー・アレクサンデル


パリは素敵だ・・

年取ったらお気楽に生きたいけど、周囲に迷惑かけちゃ駄目でしょ。
食い逃げにタクシー代金踏み倒しにホテルの部屋代払えませ〜ん・・って。良い大人が恥ずかしいでしょ。・・・って思う私は人生楽しめないのか?

でも、あんな年になってまで旦那と旅行に行きたくない。煩わしい。
でもこの二人は性格正反対なのに、仲良しよね。

でも、私はこんな年配夫婦になりたくはない。

今日は暑かった。そして良い天気だった〜〜
帰宅してから飲むワインが美味しい♪

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2014-09-29 『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(原題 IF I STAY)』


今日は4連勤最終日。
仕事の後『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(原題 IF I STAY)』 試写会。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画

監督 R・J・カトラー
脚本 ショーナ・クロス
原作 ゲイル・フォアマン

キャスト
ミア・ホール/ クロエ・グレース・モレッツ
キャット/ ミレイユ・イーノス
デニー/ ジョシュア・レナード
アダム/ ジェイミー・ブラックリー
キム/ リアナ・リベラト
祖父/ ステイシー・キーチ
祖母/ ガブリエル・ローズ
テディ /ジェイコブ・デイヴィーズ
リズ/ アリ・ミルナー
ラミレス看護士/ アイシャ・ハインズ
ウィロー/ ローレン・リー・スミス
ヘンリー /アダム・ソロモニアン
リディ /チェラー・ホースダル

クロエちゃん可愛い♪それが全てだな。
相手の男の子に魅力を感じなかったし。
時々すごく冷たいしね。

変わってはいるけど素敵な両親と、おじいちゃんが魅力的だったな。
子供の夢と才能の為なら、親は自分の夢も楽しみも投げ出せる。そこに凄く共感した。

そして凄く良い友人。血は繋がっていなくても集まった皆がfamilyだから、一人ぼっちじゃないから、帰って来て・・って言う所が好き。


よみうりホールのビルは優勝セール中で私の鬼門でした。

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2014-09-26 『猿の惑星 新世紀(ライジング)原題 DAWN OF THE PLANET OF THE APES』


滅茶苦茶お疲れ気味です。早く寝るようにしよう・・と言いながら今日も遅いですけど。
今日はイクスピアリで2本観る予定が、丁度出かける時間に風雨が凄くて断念。
治まるのを待って、109シネマでポイントで『猿の惑星 新世紀(ライジング)原題 DAWN OF THE PLANET OF THE APES』観賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 マット・リーヴス
脚本 マーク・ボンバック 、 リック・ジャファ 、 アマンダ・シルヴァー
キャスト
シーザー/ アンディ・サーキス
マルコム/ ジェイソン・クラーク
ドレファス/ ゲイリー・オールドマン
エリー /ケリー・ラッセル
コバ/ トビー・ケベル
アレクサンダー /コディ・スミット=マクフィー
カーヴァー /カーク・アセヴェド
ブルー・アイズ/ ニック・サーストン
ロケット/ テリー・ノタリー
モーリス/ カリン・コノヴァル
コーネリア/ ジュディー・グリア
グレイ/ リー・ロス
ケンプ/ エンリケ・マルシアノ

シーザーの目のアップがね、まぁ、アンディそのものなんだけど、強い意志を持っていて、優しそうで賢そうなんだな。
確かに群れをつくる動物たちは強い個体がボスになる。ボスより強い個体が現れればボスはその座を追われる。
そう言う習性をシーザーは知っているんだよね。
だから正々堂々戦う。傷ついていても。そう言う責任も全部負ってリーダーになっているのが良く解る。

そしてどんな生き物も知恵がつくと言う事は、人間と同じ。欲や嫉妬が生まれてくる。エデンの園の林檎を食べてしまったんだねぇ。

シーザーをリーダーとする進化した猿たちは戦争をしたかったわけでも、人間を滅ぼしたかったわけでも無かった。
だけど仕掛けた戦争が後に引けない事を知っていたんだ。
自分たちの仲間を守る為には。

ゲイリー・オールドマンももっと分からず屋の嫌な役なのかと思ったけど、責任感あるリーダーだった。
彼だって、戦いたい訳じゃ無かった。攻められるまでは。

こっから先どうなるかは、オリジナルで皆知っている訳で、どうしようもなくその道を辿って行く感じが上手く出来てました。

昔見て、凄く怖かったんだよね‥

そしてそのまま横浜関内で野球観戦。開始直前に突然のどしゃ降り。30分遅れて開始だったから、最後まで観られなかったよ〜〜

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2014-09-24 『フランキー&アリス(原題 FRANKIE & ALIC)』と 『バツイチは恋のはじまり(原題 UN PLAN PARFAIT)』

秋は映画の季節!とばかりに色々な映画が公開されて忙しいです。
超ハードな6連勤明けの今日も映画は2本♪

まず『フランキー&アリス(原題 FRANKIE & ALIC)』

製作年 2010年
製作国 カナダ
配給 プレシディオ
監督 ジェフリー・サックス
脚本 シェリル・エドワーズ 、 マルコ・キング 、 メアリー・キング 、 ジョナサン・ワターズ 、 ジョー・シュラプネル 、 アナ・ウォーターハウス
原作 オスカー・ジェニガー 、 フィリップ・ゴールドバーグ 、 シェリル・エドワーズ
キャスト
フランキー/ ハル・ベリー
オ/ステラン・スカルスガルド
エド/フィリシア・ラシャド
マキシン/ チャンドラ・ウィルソン
パール/ ロザリン・コールマン
スーザン・ショウ看護師/ ジョアンヌ・バロン
バックマン博士/ ブライアン・マーキンソン
ハル/ アレックス・ディアカン
ティナ/ メラニー・パパリア
ワンダ/ キーラ・クラヴェル

実話なんだねぇ。
今でこそ解離性同一性障害って言葉も認識されているけど、昔は理解されにくいよね。もっと昔になると、動物憑きとか言われただろうし。

人間なんて複雑だし、多面性を持っていても不思議はないけど、記憶が無くなるのは困る。
フランキーの病気の奥底には人種差別だったり愛すべき母親への疑いだったり・・が有る。
認めたくなかった・・哀しみが追い打ちをかけて立ち直ったように見えながら心に闇が広がっていたんだろうね。
どんなに酷い目に有っても、なる人も居ればならない人も居る。どの病気でもそうだけど。その違いは何なんでしょうねぇ?

主演のハル・ベリーはプロデューサーも務めているのね。思い入れが深いのかな。演技も鬼気迫ります。


そして『バツイチは恋のはじまり(原題 UN PLAN PARFAIT)』。

製作年 2012年
製作国 フランス
配給 ファントム・フィルム
監督 パスカル・ショメイユ
脚本 ローラン・ゼイトゥン
キャスト
イザベル/ ダイアン・クルーガー
ジャン=イヴ/ ダニー・ブーン
コリーヌ/ アリス・ポル
ピエール/ ロベール・プラニョル

酷いわ。残酷なことする〜こんな酷い事されてどうして許せるのか。あれだけの美人だからか‥
それにジンクス根本的に間違ってる。
籍は入れて無くても10年事実婚だったんだから、それが一人目でしょ。
さんざん結婚を待たされ、目前にポイなんて、彼も可哀想過ぎる。
罪なファミリーだわぁ。


ダニー・ブーンは『ぼくの大切なともだち』が好きだけど、究極にお人好しの役が多いよねぇ。
しかし、この役はウザい。勘弁だわ〜
ダイアン・クルーザーは『TROY』の頃はただ綺麗なお人形みたいでつまらなかったけど、シリアスよりもラブコメが似合う女優になったわね。

この二人、『戦場のアリア』でも共演してましたね。

この慢性的寝不足をここいらで一度解消しておかないとなぁ‥
明日も映画2本後ハマスタで野球観戦の予定なんだけど、1本減らすべきか…

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2014-09-22 『ジャージー・ボーイズ(原題 JERSEY BOYS)』

6連勤の5日目。明日頑張れば休みだ〜
しかも6連勤の前々日は映画1本観て神宮球場で野球観戦、前日は映画2本観てから神宮球場で野球観戦。その後の6連勤、その内2回は前職場。しかもその最中に試写会2回。かなりハードです。

そして今日はその内の一つの試写会で仕事の後『ジャージー・ボーイズ(原題 JERSEY BOYS)』 鑑賞。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画

監督 クリント・イーストウッド
脚本 マーシャル・ブリックマン 、 リック・エリス

キャスト
フランキー・ヴァリ/ ジョン・ロイド・ヤング
ボブ・ゴーディオ/ エリック・バーゲン
ニック・マッシ// マイケル・ロメンダ
トミー・デヴィート ヴィンセント・ピアッツァ
ジップ・デカルロ/ クリストファー・ウォーケン
ボブ・クルー/ マイク・ドイル
メアリー/ レネー・マリーノ
ロレイン/ エリカ・ピッチニーニ

年配の観客の独り言がうるさかった。

私でも聞き知った曲が沢山で楽しかったけど、おばさま達は嬉しくて仕方ないんだろうから、我慢したけど、「これか!」とか、出来たら心の中で言ってください。

ザ・フォー・シーズンズ以外にも聞き知ったな、名前は出てくるし、確かに「あぁ!」って言いたくなるけど。心の中で。


田舎から一緒に出てきて・・って、私は何かチェッカーズを思い浮かべたよ。

老いて再会した時のそれぞれの思いが良かったね。

頂点は4人で初めてハーモニーを作り上げた時・・何かを目指して走り続けても、そうなのかもね‥

きっと最期の時に思い出すのは、そう言う必死だった若い頃の事だよね。

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2014-09-19 『アバウト・タイム 愛おしい時間について(原題 ABOUT TIME)』


今日は仕事が終わってから友達と待ち合わせて『アバウト・タイム 愛おしい時間について(原題 ABOUT TIME)』試写会へ。

製作年 2013年
製作国 イギリス
配給 シンカ=パルコ

監督/脚本 リチャード・カーティス

キャスト
ティム/ ドーナル・グリーソン
メアリー/ レイチェル・マクアダムス
父/ ビル・ナイ
ハリー/ トム・ホランダー
シャーロット/ マーゴット・ロビー
母/ リンゼイ・ダンカン

コレは恋愛映画じゃない。
勿論人生の物語だからそれも含んではいるけれど、家族愛の物語。特に父親とのね。

もう、ティムと父親のシーンはどれもこれも感動的過ぎる。

「どうしてここへ?」と聞きながら全てを悟る父。
「Kissを」・・と言われた時も。

大好きなパパ。秘密を共有し、パパが見守ってくれた人生。この父子愛も素晴らしいし、子どもが生まれるから・・と言う選択をした父親としての愛。パパもそれを望んでいると知っている。

突飛な設定なのに凄く自然に受け入れていた。流石監督。

凄く愛情に満たされた映画でした。

そしてこの力が羨ましい。私も何度でも買えるだろう。あの日を無かった事に出来るなら。父が死ぬ日の直前に戻る。何度でも、何度でも。だからティムが羨ましいな。
人生が幸福に満ちていると気付くことが出来て。

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2014-09-17 『アイ・フランケンシュタイン(原題 I,FRANKENSTEIN)』と 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題 GUARDIANS OF THE GALAXY)』 と神宮球場Tigers戦


今日は友達と豊洲でまず『アイ・フランケンシュタイン(原題 I,FRANKENSTEIN)』
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン
監督 スチュアート・ビーティー
脚本 スチュアート・ビーティー 、 ケヴィン・グレイヴォー
原作 ケヴィン・グレイヴォー
キャスト
アダム・フランケンシュタイン/ アーロン・エッカート
ナベリアス王子(ワセックス)/ ビル・ナイ
テラ・ウェイド/ イボンヌ・ストラホフスキー
リオノア/ ミランダ・オットー
ギデオン/ ジェイ・コートニー
Zuriel/ ソクラティス・オットー
Keziah /ケイトリン・ステイシー

多く語られているフランケンシュタインよりはかなりハンサムで人間的です。
それでもまぁ、つぎはぎだらけですけど。
そして思ったよりノスタルジーでは無くて、現代での悪魔との戦いがメイン。
ちょっとヴァンヘルシングを思い出す。
まぁ、B級だけど、それなりに面白い。

それにしてもミランダ・オットーは歳を取ったなぁ。

lunchをしてから『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題 GUARDIANS OF THE GALAXY)』。
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ジェームズ・ガン
脚本 ジェームズ・ガン 、 ニコール・パールマン
キャスト
ピーター・クイル,スター・ロード/ クリス・プラット
ガモーラ/ ゾーイ・サルダナ
ドラックス/ デイヴ・バウティスタ
ロナン/ リー・ペイス
ヨンドゥ/ マイケル・ルーカー
ネビュラ/ カレン・ギラン
コラス/ ジャイモン・ハンスゥ
ローマン・デイ/ ジョン・C・ライリー
イラニ・ラエル/ノバの司令官/ グレン・クローズ
コレクター/ ベニチオ・デル・トロ
グルート/ ヴィン・ディーゼル
ロケット/ ブラッドリー・クーパー

グルートが良い!!最初から最後まで。あれ、欲しいなぁ。

スタートレックっぽい。あれよりは主人公頼もしいけど。
この映画の魅力は、あの懐メロかな?今どきカセットテープ聞く設備有る?26年も聞いてたらテープ延びちゃわない?とか、突っ込みどころは多いけど、きっとママの好きだった曲なんだろうね。
名曲が詰め込まれてて、きっとアメリカじゃあ懐かしくてきゅんとする人とか多かったんじゃないかな。
私でも懐かしい曲有ったもん。

あとはね、コレクターのコレクションの中にライカ犬が居るの。地球から初めて宇宙に飛び立った生物。帰りの切符の無い宇宙船に載せられて、酸素が尽きるまで?燃え尽きるまで?延々と一人ぼっちで地球を回り続けたライカ犬。
その犬が生きてそこにいたのよぉ。時代的に生きて居ることに無理があるのか宇宙だから有りなのかどうか解らないけど、凄く夢が有るじゃない?そこはちょっと泣きそうだったな。

そしてこれも続きを作りたいみたいね?

それから友達と別れて神宮球場。昨日のリベンジ。今日はバックネット裏2階席。思う存分Tigersの応援です♪
現Tigersのエースである能見さん。良いピッチングをしながらも結果を出せない。バッターの援護が無かったり、守備に足を引っ張られたり。そしてその内崩れる。

だけど今日は8回まで完封。9回はリリーフ出されちゃったけど、貴重な追加点のチャンスを潰されても腐らず好投を続け、それに応えるかのように守備の好プレーも有り。
先頭打者が出て、きちんと送り・・ってコツコツとした得点も貰い。
何だろう・・今日の7回8回くらいのマウンドの能見さん鳥肌が立つくらい。羨ましくて切なくなるくらい。立派だった。見事なエースだった。

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2014-09-16 『リスボンに誘われて(原題 NIGHT TRAIN TO LISBON) 』と神宮球場


今日はブラザーズとランチした後、『リスボンに誘われて(原題 NIGHT TRAIN TO LISBON) 』を観に渋谷へ。

製作年 2012年
製作国 ドイツ スイス ポルトガル
配給 キノフィルムズ
監督 ビレ・アウグスト
脚本 グレッグ・ラター 、 ウルリッヒ・ヘルマン
原作 パスカル・メルシェ
キャスト
ライムント・グレゴリウス/ ジェレミー・アイアンズ
エステファニア/ メラニー・ロラン
アマデウ・デ・プラド/ ジャック・ヒューストン
マリアナ/ マルティナ・ゲデック
ジョアン/ トム・コートネイ
ジョルジュ/ アウグスト・ディール
年老いたジョルジュ/ ブルーノ・ガンツ
年老いたエステファニア/ レナ・オリン
バルトロメウ神父/ クリストファー・リー
年老いたアドリアーナ/ シャーロット・ランプリング

ジェレミー・アイアンズが良い。
年老いて、平穏に生きようとする姿は彼の今までの他の役とはちょっと違う。

だけど、古典文献学を教え、ラテン語とギリシア語に精通しているのは、必要だったから・・では無いはず。何かしらの情熱を持って身に付けたはず。
そう言う突き動かされる情熱を秘めている感じ。

彼の英語はとても耳に馴染みやすかったし。

私ものめり込む方だから、一冊の本に出会い、作者やその縁の地に行ってしまう気持ちが凄く解るし、我が身を見るようでした。
彼みたいな積極性は無いけど。

原作がベストセラーなの解るな。一人の人間を辿って掘り下げながら、謎解きのような、面白さが有る。

激し過ぎないのも良いよね。

その後神宮球場でTigersの試合観戦。・・なんだけど、今日の席はYSの小川監督招待席なので、形はYSの応援で。でもまぁ密かにTigers応援してたんですけどね。
バックネット裏2列目って凄く良い席でした。
つば九郎の鳥小屋も目の前。

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