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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2014-06-13 イタリア料理 TAKASHI
2014-06-13 QVCマリンフィールド
2014-06-12 『グランド・ブダペスト・ホテル(原題 The Grand Budapest Hotel) 』と『300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(原題 300: RISE OF AN EMPIRE)』
2014-06-10 『トランセンデンス(原題 Transcendence) 』試写会
2014-06-04 『美しい絵の崩壊(原題 Two Mothers)』
2014-06-02 『X-MEN:フューチャー&パスト(原題 X-Men: Days of Future Past)』2回目と『U Want Me 2 Kill Him ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(原題 U WANT ME 2 KILL HIM?) 』
2014-05-31 2014年5月にスクリーンで見た映画
2014-05-31 『チョコレートドーナツ(原題 ANY DAY NOW)』2回目と『X-MEN:フューチャー&パスト(原題 X-Men: Days of Future Past)』
2014-05-30 『ポンペイ(原題Pompeii)』
2014-05-28 『ラスト・ベガス(原題 LAST VEGAS)』と 『マンデラ 自由への長い道(原題 MANDELA: LONG WALK TO FREEDOM)』


2014-06-13 イタリア料理 TAKASHI


今日は前職場の同期さんと久々にランチ♪
六本木の「イタリア料理 TAKASHI」に行って来た。

六本木一丁目何て見知らぬ駅だからしばし迷子になったけど、お店のお姉さんに「初めての方は皆様そう仰います」と言っていただきました。

カウンター席だったので、目の前にお姉さん曰くイケメンスタッフさんが居たので超可愛いお料理の写真が撮れなくて残念。

意外と安いし、凄く美味しかったです。

それに、焼きナスのマリネとか、コーンポタージュの焦がし醤油ジュレ入りとか。ここまで美味しく出来なくてもアレンジしたら真似できそうで、創作料理を作りたくなる。

仕事辞めるって決めてからここまで、お互い忙しくてちゃんと話せてなかったから、ゆっくり会って話せてよかった〜

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2014-06-13 QVCマリンフィールド


もうもうどれだけぶり?なタイガースの試合観戦。

でもどうせ雨だろう〜って思っていたんだけど、仕事終わって外に出たら上がってて。
急いで帰って支度して出掛けて開始時間に間に合うって言うね。有り難いわ〜

試合は立ち上がりに一気に点を取られ、良いトコ無いまま回が進み逆転、再逆転、再々逆転・・のシーソーゲーム。
HRも出たし、凡ミスは無かったけど、エラーもナイスプレーもマリーンズの方が有ったかな。
それでも勝ちました♪
今シーズン初観戦初勝利♪
どんなに待っても矢野さんも桧山さんも出てこないのは寂しすぎるけど。

でも幸先良い私のシーズン開幕でした♪

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2014-06-12 『グランド・ブダペスト・ホテル(原題 The Grand Budapest Hotel) 』と『300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(原題 300: RISE OF AN EMPIRE)』

今日は雨の中まず『グランド・ブダペスト・ホテル(原題 The Grand Budapest Hotel) 』観賞。

製作年 2014年
製作国 イギリス=ドイツ
配給 20世紀フォックス映画
監督/脚本 ウェス・アンダーソン
キャスト
ムッシュ・グスタヴ・H/ レイフ・ファインズ
ミスター・ムスタファ/ F・マーレイ・エイブラハム
セルジュ・X/ マチュー・アマルリック
ドミトリー/ エイドリアン・ブロディ
ジョプリング/ ウィレム・デフォー
代理人コヴァックス/ ジェフ・ゴールドブラム
ルートヴィヒ /ハーヴェイ・カイテル
若き日の作家/ ジュード・ロウ
ムッシュ・アイヴァン/ ビル・マーレイ
ヘンケルス/ エドワード・ノートン
アガサ/ シアーシャ・ローナン
ムッシュ・ジャン/ ジェイソン・シュワルツマン
クロチルド/ レア・セドゥ
マダムD/ ティルダ・スウィントン
作家/ トム・ウィルキンソン
ムッシュ・チャック /オーウェン・ウィルソン
若き日のゼロ/ トニー・レヴォロリ

基本的に凄く善人?というかぶれずにマイペースなグスタヴなキャラに尽きると思う。
彼の空気を読まないまっすぐな発言というか、素直さというか‥は結構好きだわ。身を滅ぼすけど。
そして個性的だったり不気味だったりするキャラクターたちの顔ぶれが凄く贅沢。そう言えば、ジュード・ロウも久しぶりに見ました。
殺し屋的なジョプリング役の ウィレム・デフォー何てほとんどしゃべってないよねぇ。
そして華麗な過去に比べ、衰退した現在のホテルのノスタルジーがちょっと良いのよね。
でもまぁ、これは語って伝わる面白さじゃないので、気になったら見るしかないですよね。

そして『300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(原題 300: RISE OF AN EMPIRE)』試写会。
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ノーム・ムロ
脚本 ザック・スナイダー 、 カート・ジョンスタッド
原作 フランク・ミラー
キャスト
テミストクレス/ サリバン・ステイプルトン
アルテミシア/ エヴァ・グリーン
ゴルゴー/ レナ・ヘディ
アイス/キュロス ハンス・マシソン
クセルクセス1世/ ロドリゴ・サントロ
ダレイオス1世/ イガル・ノール
サイリアス/ カラン・マルベイ
カリスト/ ジャック・オコンネル
エピアルテース/ アンドリュー・ティアナン

言わずもがなだけど、コレは『300』が駄目だった人は駄目だろうし、好きだった人は楽しめるだろうと思います。

前作の続編・・と言うよりは同時進行で行われたもう一つの戦いのお話。
前作の戦いが昨日の事のように思い起こされます。違う場所での戦いだけど、全く関係ない訳じゃ無く、スパルタの300人の戦いが長引いたことがきっとテミストクレスたちギリシャ軍の戦いを手助けしていたと思う。

若き日のクセルクセスとか、変貌秘話とか、興味深いし、今回一番クレイジーなのはアルテミシアだから、他に目を引く個性的な戦法や軍隊は出てこないけど、その代わりテミストクレスが奇襲頑張っていて、幕末に幕府軍に奇襲を仕掛ける高杉晋作みたいだ〜と思いましたね。

まぁ、それは兎も角、前作で散った300人・・299人か?を無駄死にではなく、名誉ある殉職と敵も味方も捉えそしてそれをそれで終わらせなかったところが好き。
きっときっとネタバレしちゃいけない事なんだろうけど、叫びそうになったし、身を乗り出したし、最後は嬉しくて涙ぐんだ。前作好きなら解ってくれると思います。

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2014-06-10 『トランセンデンス(原題 Transcendence) 』試写会


今日は4連勤の3日目。疲れが出て来てますけど、たとえ忙しくても、作業の途中でも、時間になると帰れるのがこの仕事の有り難い所。
仕事後、そのまま『トランセンデンス(原題 Transcendence) 』試写会へ。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン=松竹
監督 ウォーリー・フィスター
脚本 ジャック・パグレン
キャスト
Max Waters /ポール・ベタニー
Will Caster/ ジョニー・デップ
Joseph Tagger/ モーガン・フリーマン
Evelyn Caster/ レベッカ・ホール
Bree/ ケイト・マーラ
Agent Buchanan /キリアン・マーフィー
Colonel Stevens/ コール・ハウザー
Martin/ クリフトン・コリンズ・JR
Joel Edmund/ コリー・ハードリクト
Bob /フォーク・ヘンチェル
Paul/ ジョシュ・スチュワート
Roger /ルース・レインズ


コレはジョニーの格好良さを堪能できる映画では無いです。
私はああいうとぼけた専門馬鹿的キャラは嫌いじゃないので、そんなに嫌じゃ無かったけど。
それに元々ポール・ベタニーに期待してみているので、それなりに堪能しました。

ストーリーはそんなに特殊でも無く、まぁ先が読めるかな。
キリアンにはもっとアクのある役を演じて欲しかったけど、この監督はキリアンの使い方が大人しいよねぇ。
映像はやっぱりすごくて、だからこそ、ちょっと不気味です。

この映画をもっとマックス目線で撮ったら期待と懸念の葛藤と両サイドの思いに踏み込めて深みが出るかなぁ。
全盲の青年の人生をちょっとだけ絡めるとかね。
ただCasterの事だけを描いているから薄っぺらん見えるんじゃないかな。
まぁ、シンプルにして自我が有るのか・・という点を際立たせようとしたのかも知れないね。

月曜日は試写会終わって帰っても、家にはまだ誰も帰っていないのです。
ベィビィブラザーが大学の最寄りの駅の特設会場でお土産を買ってきてくれました。

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2014-06-04 『美しい絵の崩壊(原題 Two Mothers)』


今日は水曜日。『美しい絵の崩壊(原題 Two Mothers)』を見ました。

製作年 2013年
製作国 オーストラリア=フランス
配給 トランスフォーマー

監督 アンヌ・フォンティーヌ
脚本 クリストファー・ハンプトン
脚色 クリストファー・ハンプトン 、 アンヌ・フォンティーヌ
原作 ドリス・レッシング

キャスト
リル/ ナオミ・ワッツ
ロズ/ ロビン・ライト
イアン /ゼイヴィア・サミュエル
トム/ ジェームズ・フレッシュヴィル
ハロルド/ ベン・メンデルソン
ハナ(イアンの妻)/ ソフィ・ロウ
メアリー(トムの妻)/ ジェシカ・トヴェイ
ソール/ ゲイリー・スウィート


無いなぁ。
確かにママたちは綺麗だし、息子たちは男前だけど。
幼少の頃からずっと身近で知っていて。・・やっぱり無いでしょ。

ママたちが女としても自分が大好きなんだよね。若い頃からそりゃあモテただろう感じ。
だから、自分に自信があるんだね。
息子たちの将来や成長よりも、自分たちの快楽を優先している。

特にリル。ああいう自分が無い可愛い女の子って居るんだよねぇ・・
あんなに本気を見せられてロズが苦悩するのは解るけど。

まぁ、隔離されたような解放された世界で生きていると、モラルは麻痺するのかもね。

可愛い奥さんたちは災難ね。

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2014-06-02 『X-MEN:フューチャー&パスト(原題 X-Men: Days of Future Past)』2回目と『U Want Me 2 Kill Him ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(原題 U WANT ME 2 KILL HIM?) 』


昨日は1日だし、見たい映画いっぱいあったのに、週末のサービスでーを甘く見ていた。
1日にしか割引の無いシアターの座席指定は前日の時点でほぼ満席。
予約の無いシアターも恐ろしくて、賭けで行く気にもなれない・・

って事で昼間の観賞を諦め、夕方友人たちと『X-MEN:フューチャー&パスト(原題 X-Men: Days of Future Past)』2回目鑑賞。
友人たちは初見だから、ネタバレしないようにするのが大変だった〜

そして今日2日は新宿で『U Want Me 2 Kill Him ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(原題 U WANT ME 2 KILL HIM?) 』観賞。

製作年 2013年
製作国 イギリス
配給 アース・スター エンターテイメント
監督アンドリュー・ダグラス
原作ジュディ・バクラック
脚本マイク・ウォルデン
キャスト
ジェイミー・ブラックリー
トビー・レグボ
ジョアンヌ・フロガット
リズ・ホワイト
ジェイミー・ウィンストン
マーク・ウォーマック
ルイーズ・デラメール
ジェームズ・バロウズ
ステファニー・レオニダス

ネットに依存したらこう言う事も有る・・って怖い実話のお話。

モテて、人気者でソツ無くこなす男の子でも、騙されるんだね。子供なんだね。

あんなに若くて男前でリアルに女の子も周りにいるんだから、籠ってちゃ勿体ないのに。

もしかしたら、大人でも騙されるのかもしれなけど。

昔は媒介が無いからただの虚言癖で済んだことも、ネットを挟んじゃうと大犯罪になっちゃう。

そんな事する意味が解んないから居ないだろう・・って信じてるけど、一歩踏み込むときには慎重に・・って事ですね。

新宿ついでに『ケープタウン』の前売り券買って来ました。

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麗亜様 そうなんだね〜就活?上映館少ないけど、前売り券が嬉しい♪ / 小人まりん ( 2014-06-03 00:40 )
最近、都内を駆けずり回ることが多いのですが、何とか暇を作って、オーリーの新作観に行きたいなぁ…と考えています。 / 麗亜 ( 2014-06-02 23:45 )

2014-05-31 2014年5月にスクリーンで見た映画


今月は12本ね。
今月は転職したり、結婚式が有ったり、富士旅行をしたりって中々目まぐるしい月でしたが、ちょっとはまる映画に出会えてラッキ〜♪

◎『チョコレートドーナツ(原題 ANY DAY NOW)』2回目
○『X-MEN:フューチャー&パスト(原題 X-Men: Days of Future Past)』
 『ポンペイ(原題Pompeii)』
 『ラスト・ベガス(原題 LAST VEGAS)』
 『マンデラ 自由への長い道(原題 MANDELA: LONG WALK TO FREEDOM)』
◎『ニューヨーク 冬物語(原題 WINTER'S TALE) 』
 『ミスターGO!』
 『プリズナーズ(原題 PRISONERS)』
 『ブルージャスミン(原題 BLUE JASMINE)』
 『とらわれて夏(原題Labor Day) 』
 『アメイジング・スパイダーマン2(原題 The Amazing Spider-Man 2)』
○『ダブリンの時計職人(原題 Parked) 』

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2014-05-31 『チョコレートドーナツ(原題 ANY DAY NOW)』2回目と『X-MEN:フューチャー&パスト(原題 X-Men: Days of Future Past)』


今日はまず『チョコレートドーナツ(原題 ANY DAY NOW)』の2回目。

前回見てそりゃあもう泣いて。
でも悲惨な顛末なのに、凄く前向きなラストで、コレは30年くらい前の話なんだけど、今だったらそんな事にはならない・・って言うのが解って居るから、彼らがしたこと、訴えた事は、きっと無駄じゃなかった。そう思えるからあのエンディングが凄く効いていて、作り方が好きです。
二人がマルコに与えたものが何だったか。更に社会にマルコが奪われたものは何だったか。ラストを知っているからこそ、それが良く解る。更に泣けました。

そして年増のおかまのルディにやられっぱなし。凄くキュートに見えるし、歌が凄く良い。
結構今までも見ていた筈なのに琴線に触れてこなかったのよね。
近いところでは、『スマーフ』でガッツィーの声をやっていた。Antonがクラムジーの声をやっているからDVD持って居るし、後で確認してみよう。

そして泣いた後lunchを挟んで
『X-MEN:フューチャー&パスト(原題 X-Men: Days of Future Past)』。
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督 ブライアン・シンガー
キャスト
ウルヴァリン/ヒュー・ジャックマン
チャールズ・エグゼビア/ジェームズ・マカボイ
マグニートー/マイケル・ファスベンダー
ミスティーク/ジェニファー・ローレンス
ストーム/ハル・ベリー


何が見所って、まだ、プロフェッサーほどの頼もしさの出ていないダメダメなチャールズです。
いつかあんなに頼もしくなる為に、あんな頃が有ったんですねぇ・・苦悩しまくってます。

そして正義感に燃えるミスティーク。彼女とチャールズの絆・・?特別な感じが何とも良いです。
現在と過去とリンクしながら進む物語。
過去では協力し合っているけど、やっぱりマグニートーは侮れなくて。
でも台無しになりそうなウルヴァリンの行動を軌道修正するって意味では彼の無謀さは役に立ったのね。
大きな賭けだったけど。
そりゃあまぁ、そうなるだろう・・って予想はつくけど、過去が変わる・・って前振りでは聞いていたけどその産物でああも変わるとは・・
そりゃあ、浦島気分にもなります。
私も嬉しい人を見られた♪

次はどういう方向に進んでいくのか、ますます楽しみです。

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2014-05-30 『ポンペイ(原題Pompeii)』


今日は地元新潟・佐渡のイベントが上野のものであって、そこにブリカツくんが来ると言うので行って来ました。
じゃんけん大会で、何故か次コレ出す・・って言うのが大当たりで勝ち抜いて、長岡花火ゆるキャラなっちゃんのエコバック貰ったり、ブリカツくんのじゃんけんも勝ち抜いて魚沼産コシヒカリ2合貰った・・私は佐渡米しか食べないからブリカツくんグッズの方が良かったのに。って言うか、新潟のお米は新潟じゃない人に食べて欲しかった。しかも移動に重いし。予定が無かったらここでお酒とか色々買いたかったけど、この後ブリカツくんが移動してイベントをする秋葉原のもので期間限定佐渡のブリカツ丼が食べられる・・って事で私もそっちに移動して大学が午前授業のベィビィブラザーの待ち合わせ。
ここでもブリカツくんとお話しして、ブリカツ丼を食べました。
皆さん次は佐渡に言って食べるよ〜とか、佐渡に行ってみたい〜とか言ってくれていて、嬉しくなる。
しかしブリカツくんの追っかけはおじさんも多いけど、若いお嬢さんも居て、しかもまとわりついていて、大丈夫か?それ、ゆるキャラとして好きって感じじゃないけど・・って心配になります。
ご飯を食べたらベィビィブラザーとは別れ有楽町に移動して『ポンペイ(原題Pompeii)』試写会。

製作年 2014年
製作国 アメリカ=カナダ=ドイツ
配給 ギャガ
監督 ポール・W・S・アンダーソン
キャスト
マイロ/キット・ハリントン
アウレリア/キャリー=アン・モス
カッシア/エミリー・ブラウニング
アティカス/アドウェール・アキノエ=アグバエ
アリアドネ/ジェシカ・ルーカス
セヴェルス/ジャレッド・ハリス
コルヴス/キーファー・サザーランド

この時代のローマは凄く発達した都市国家よね。諺にも「All roads lead to Rome」ってある。

『第九軍団の鷲』って私の好きな映画が有るんだけど、そのローマの鷲がここにも出てくる。ここでは敵だけど。
でも、日本人なら「テルマエ〜」を思い出すかも。闘技場と浴場を作る。って言うのが大きなテーマなの。

映像は迫力あります。日本人にはなれた地震(火山性の)は常にあるし、それに伴いクライマックスには市中を襲う津波。これもかなりリアルでちょっと辛い。

後、ラストに納得できない!って人もたくさんいたみたい。
私はあの方がリアルなんじゃない?って思いました。

関係性はちょっと『タイタニック』っぽくて、でも白馬に乗ったキットと悪役丸出しのキーファーじゃ比べるまでも無く‥ですねぇ。


そうそう、お米は誘ってくれた友人にあげました。

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2014-05-28 『ラスト・ベガス(原題 LAST VEGAS)』と 『マンデラ 自由への長い道(原題 MANDELA: LONG WALK TO FREEDOM)』


水曜日♪今日はイクスピアリでまず『ラスト・ベガス(原題 LAST VEGAS)』
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 KADOKAWA
監督 ジョン・タートルトーブ
脚本 ダン・フォーゲルマン
キャスト
ビリー/ マイケル・ダグラス
パディ/ ロバート・デ・ニーロ
アーチー/ モーガン・フリーマン
サム/ ケヴィン・クライン

嘗ての悪ガキたちが全く別の人生を歩んで、老いて再集結する・・って言うのが良いよね。
女はなかなかそうはいかないもの。

で、やっぱりもてるのは見栄っ張りで金持ちでリーダー的なビリーなんだね。
過去の事を知って、それでも最愛の妻との人生を信じられたパティが好きだな。
最後の一言は、自分で言わせるべきだと思ったけど。
でもそれぞれ、素敵な人生をおくって来たんじゃないかなぁって思える。
まぁ、彼らはまだまだ頑張るつもりでしょうけどね。

数年前に亡くなった彼らと同世代の父の事を考える。
最期の最期まで現役で働いて沢山の手綱を引いて居た。
最後にあんなバカンスをあげたかったな・・って思う。

そして『マンデラ 自由への長い道(原題 MANDELA: LONG WALK TO FREEDOM)』。
製作年 2013年
製作国 アメリカ イギリス 南アフリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ジャスティン・チャドウィック
脚本 ウィリアム・ニコルソン
原作 ネルソン・マンデラ
キャスト
ネルソン・マンデラ /イドリス・エルバ
ウィニー/ナオミ・ハリス

ネルソン・マンデラを扱った物語は色々有る。映画も。
だけどこれは英雄となる前から描いている。そう言う意味で新鮮。
彼がああいう部族の出身であることとか、女性に対しては他の男性陣と遜色ない事とか。

あんな圧政の下、怒りを蓄積してきた南アフリカの人々。
その中で、白人を許すと言えるマンデラ。凄いな・・
許す事が唯一前進する術だと知っている。
だけど理屈で解っていても出来る事じゃない。
そしてそれを、平和よりも武器が欲しいと言う怒り狂う民に突きつける事の出来る勇気。
本当の英雄だと思う。

彼の人生を見ると、日本の歴史を思い出す。
しかも日本史の授業であまり語られない歴史。幕末。徳川家瓦解。
私はこのマンデラと、徳川慶喜公が被るんだよね。
南アフリカ原住の黒人が徳川幕府で人種隔離政策を行使した白人圧政が長州藩をたきつけ尊王攘夷と言う架空の思想で不満分子を導いた人たち。
日本史で「錦の御旗」が上がって、薩長が官軍幕府軍が朝敵に・・と習った筈です。
でも実際誰も「錦の御旗」を知らないんです。古い文献で目にしたそれをこっそり作らせたのが岩倉具視。
そして天皇を懐柔した隙に翻し、幕府軍の戦意をそいだ・・と言う寸法。
でも慶喜公が戦うと言えば勝算は十分にあった。何故戦わなかったのか・・二心殿・・と陰口を叩かれても。
この辺が、獄中で大統領から交渉を受け、政治と民衆の怒りの間で揺れ動くマンデラに通じる気がします。
望むのは暴力じゃない。平和。周囲に何と言われようと頑なに恭順の姿勢を示し長い長い謹慎生活を余儀なくされた。
最初に戦ったのも、彼を討つ口実が欲しい薩長が江戸で徳川は以下の民を無差別に攻撃し殺傷したからだから。
そこも似ているよね。

決定的に違うのは、慶喜公自身が誰より尊王派だったし、世界に出て行くには徳川幕府のままではいけない・・と感じていた所。

人の上に立つ人は自分の名誉よりも守る物がある。それをマンデラは教えてくれる。

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