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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2023-05-30 2023年5月にスクリーンで観た映画
2023-05-25 アルマゲドン・タイム ある日々の肖像 (Armageddon Time)
2023-05-24 ウィ、シェフ!(La Brigade)
2023-05-17 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3(Guardians of the Galaxy Vol. 3)
2023-05-17 TAR ター(Tar)
2023-05-10 聖闘士星矢 The Beginning (Knights of the Zodiac) EO イーオー(EO)
2023-05-09 それでも私は生きていく(Un beau matin)  ジュリア(s) (Julia(s))
2023-05-08 帰れない山 (Le otto montagne)
2023-04-30 2023年4月にスクリーンで観た映画
2023-04-28 午前4時にパリの夜は明ける(Les passagers de la nuit)


2023-05-30 2023年5月にスクリーンで観た映画

2023年5月にスクリーンで観た映画


12本でした。2023年小計54本。

aftersun アフターサン(Aftersun)
MEMORY メモリー (Memory)
クリード 過去の逆襲(Creed III)
アルマゲドン・タイム ある日々の肖像 (Armageddon Time)
ウィ、シェフ!(La Brigade)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3(Guardians of the Galaxy Vol. 3)
TAR ター(Tar)
聖闘士星矢 The Beginning (Knights of the Zodiac)
EO イーオー(EO)
それでも私は生きていく(Un beau matin)
ジュリア(s) (Julia(s))
帰れない山 (Le otto montagne)

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2023-05-25 アルマゲドン・タイム ある日々の肖像 (Armageddon Time)

『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像 (Armageddon Time)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 パルコ
監督 ジェームズ・グレイ
キャスト
エスター/アン・ハサウェイ
アーロン/アンソニー・ホプキンス
アーヴィング/ジェレミー・ストロング
ポール/バンクス・レペタ
ジョニージャイリン・ウェッブ

少年ポールは、凄く浅はかで不愉快なんだけど、そう言う彼だからこう言う映画を撮る監督に成長出来たんだろうな…
忙しい中大家族の夕食を作ってくれたママに、あの態度発言は無いわ。
今はきっと分かるから、そのエピソードを入れてきたんだろうけど。

Anthony Hopkinsの安心感。
少年とAnthony Hopkinsを見ると、アトランティスの心 を思い出します。

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2023-05-24 ウィ、シェフ!(La Brigade)

『ウィ、シェフ!(La Brigade)』

製作年 2022年
製作国 フランス
配給 アルバトロス・フィルム
監督 ルイ=ジュリアン・プティ
キャスト
カティ・マリー/オドレイ・ラミー
ロレンゾ・カルディ/フランソワ・クリュゼ
サビーヌ/シャンタル・ヌービル
ファトゥ/ファトゥ・キャバ
ギュスギュス/ヤニック・カロンボ
ママドゥ/アマドゥ・バー

モデルとなった実在のシェフが居るそうです。

凄く長く厳しい道なのはその通りでしょうが、好きな人にはたまらなく魅力的だろうなぁ…
奥が深くて、拘れば拘っただけの形が現れる。
思い通りの味が見つからずに苦悩…は有るだろうけど。
後は経営センス…は別物ね。

成人するまでに就職しないと強制送還。
だけど職業訓練や就職先の門は狭い。

これは凄く良い出会いだったなぁ…と思いました。
頑固で孤高なシェフが良いし、その根っこにあるものが良かった。

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2023-05-17 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3(Guardians of the Galaxy Vol. 3)

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3(Guardians of the Galaxy Vol. 3)』

製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ディズニー
監督 ジェームズ・ガン
キャスト
ピーター・クイル/スター・ロード/クリス・プラット
ガモーラ/ゾーイ・サルダナ
ドラックス/デイブ・バウティスタ
ネビュラ/カレン・ギラン
マンティス/ポム・クレメンティエフ
グルート(声)/ビン・ディーゼル
ロケット(声)/ブラッドリー・クーパー

訳あり銀河のおちこぼれ集団…なので、全員性格に難がある。協調性が無い。
会話が、どんどん意味のない方に脱線して、うるさいし、まとまらないし、馬鹿だし、置いていかれるし、落ち着かないんだけど、脱線した中でポン…と本質に触れる事を言ったりして、本当に侮れない。
真面目に考えるのが馬鹿らしくなる。
馬鹿なんだけど、天才で、思いがけず役に立ったり、行動が良い結果を生む…って分かりやすさが好き。

個人的にはアベンジャーズに参加するより、彼らの世界でドタバタする方が好き。

頼もしきグルートが成木に戻って来て嬉しいし、幼い頃のロケットが可愛くて切なくて、背負ってる物の大きさに締め付けられる。

何より好きなのは音楽の使い方で、ピーターは出発時や戦闘開始時に、イヤフォンを耳に差し込み、自分のプレイリストを流す。そこが、親近感湧いて好き。
今回も、プレイリスト守る為に死にかけるし、逃げ出し集まった母星も言語も違う生き物たちが、彼の託した音楽が流れたら顔を上げ、誰かがリズムを刻み始める。そしたら踊り出す。
アライグマのshoutでエンディング。最高!

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2023-05-17 TAR ター(Tar)

『TAR ター(Tar)』

製作年 2022年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ
監督 トッド・フィールド
キャスト
リディア・ター/ケイト・ブランシェット
フランチェスカ・レンティーニ/ノエミ・メルラン
シャロン・グッドナウ/ニーナ・ホス

我らがCate Blanchettの、ストイックで才能あふれるターが素晴らしい。
とてもチャーミングな人間だけれど、恨みを買ってしまうのね。
姿無く悪意を持った人間を制するのは難しいわね。
途中はちょっとサスペンススリラーのよう。

精神的に参って行き、追い詰められたターの姿は、美しさとは程遠い。

緊張感ある作品。

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2023-05-10 聖闘士星矢 The Beginning (Knights of the Zodiac) EO イーオー(EO)

『聖闘士星矢 The Beginning (Knights of the Zodiac)』

製作年 2023年
製作国 日本
配給 東映
監督 トメック・バギンスキー
キャスト
星矢/新田真剣佑
ヴァンダー・グラード/ファムケ・ヤンセン
シエナ/マディソン・アイズマン
アルマン・キド/ショーン・ビーン

原作もアニメも見てないんですけど、「リングにかけろ」は家にあったので読んでました。
車田正美作品は姉弟が好きだなぁ。
後、地下格闘技場の星矢が傷一つないつるつるの顔していたので、姉が弟にあいつキレイな顔してるな…って戦い方アドバイスして居るシーンを思い出してました。

この映画が、原作に則って居るかは知らないんですけど。

久しぶりのSean Beanが、60歳過ぎてもまだ色男で、前髪掻き上げ困った顔するのなんて、変わってないなぁ〜😍ってなりました。
役所はひたすら彼らしい…

⁇な展開も多々ありますが、この手の作品の強引さを一々拾いあげちゃダメかな。


『EO イーオー(EO)』

製作年 2022年
製作国 ポーランド・イタリア合作
配給 ファインフィルムズ
監督 イエジー・スコリモフスキ

動画の加工が面白い。

ロバ目線で見た世界が興味深い。
森の中とか、他の生き物とか(人間含む)

生きるのは大変だ。
良い事は続かず散々な目に遭う。
ただ、サーカス時代は幸せだったんだなぁ…

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2023-05-09 それでも私は生きていく(Un beau matin)  ジュリア(s) (Julia(s))

『それでも私は生きていく(Un beau matin)』

製作年 2022年
製作国 フランス・イギリス・ドイツ合作
配給 アンプラグド
監督 ミア・ハンセン=ラブ
キャスト
サンドラ/レア・セドゥ
ゲオルグ/パスカル・グレゴリー
クレマン/メルビル・プポー
フランソワーズ/ニコール・ガルシア
リン/カミーユ・ルバン・マルタン

フランスと日本では、浮気に対する考え方が違うのでサラッと流されてますけど、コレは、妻子側からしたらたまらないですね。
浮気を自分から妻にバラしたけど、どちらとも別れない男。
別に、結婚してても好きになるのは仕方ないんですよ。
だからきっちり別れてから恋愛したら良いのに。って思います。
で、サンドラ役のLéa Seydoux は、素晴らしい演技なんです。
強くて弱くて放って置けない感。母の顔、娘の顔、女の顔。ひとつひとつに引き込まれます。

それにしても、恋愛大国だなぁ。


『ジュリア(s) (Julia(s))』

製作年 2022年
製作国 フランス
配給 クロックワークス
監督 オリビエ・トレイナー
キャスト
ジュリア/ルー・ドゥ・ラージュ
ポール・ソレル/ラファエル・ペルソナス
アンナ・フェインマン/イザベル・カレ

美しくてピアノの才能に恵まれたジュリアだからこその妄想よね。
長く生きていたらそりゃあ、もしあの時…って思う事は沢山出てくる。
髪型変えてるから何とか着いて行ったけど、ころころ入れ替わるから、コレはどっちの人生だっけ?ってなる。
そっちじゃなかったら良かったのにね…だけど、どの人生も山あり谷ありで、どの人生が良いなんて言えない。
言えないんだけど、最後が幸せだと良いなぁ…と思わずに居られない。
コレは、脚本しっかりして無いと組み立てられないだろうなぁ。

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2023-05-08 帰れない山 (Le otto montagne)

『帰れない山 (Le otto montagne)』

製作年 2022年
製作国 イタリア・ベルギー・フランス合作
配給 セテラ・インターナショナル
監督
フェリックス・バン・ヒュルーニンゲン
シャルロッテ・ファンデルメールシュ
原作 パオロ・コニェッティ
キャスト
ピエトロ/ルカ・マリネッリ
ブルーノ/アレッサンドロ・ボルギ
ジョヴァンニ/フィリッポ・ティーミ

幸せって難しい…
最期に幸せなら勝ちかな?
でも、最期が不幸でも、思い出せる幸せが有ったら、不幸ではない気もする。
災厄を案じ探してくれる人が居て、最期に思い出し、ふっと笑みが溢れ涙が溢れたら、不幸な人生では無かったんじゃないかな。
でも、スキーで現れた彼のテンションは、躁鬱のそれよね。
何かするならあの時だったわよね。
勿論、父親に連れ去られなかったら違っていたかもだけど。

彼らの人生で何が違ったんだろう。
全く違う人生だけど、決定的に違ったのは、父親の愛だった気がする。

私も、父を鬱で亡くしているから…
何も残されなかったから。

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2023-04-30 2023年4月にスクリーンで観た映画

2023年4月にスクリーンで観た映画

15本でした。小計42本。

午前4時にパリの夜は明ける(Les passagers de la nuit)
レッド・ロケット(Red Rocket)
ガール・ピクチャー (Tytot tytot tytot)
聖地には蜘蛛が巣を張る (Holy Spider)
ノートルダム 炎の大聖堂 (Notre-Dame brule)
search #サーチ2 (Missing)
AIR (エアAir)
ザ・ホエール (The Whale)
ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう(Ras vkhedavt, rodesac cas vukurebt)
パリタクシー (Une belle course) 
ノック 終末の訪問者 (Knock at the Cabin)
オットーという男 (A Man Called Otto)
トリとロキタ(Tori et Lokita)
ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り(Dungeons & Dragons: HonorAmong Thieves) 
生きる (LIVING Living)

先頭 表紙

2023-04-28 午前4時にパリの夜は明ける(Les passagers de la nuit)

『午前4時にパリの夜は明ける(Les passagers de la nuit)』

製作年 2022年
製作国 フランス
配給 ビターズ・エンド
監督 ミカエル・アース
キャスト
エリザベート/シャルロット・ゲンズブール
マチアス/キト・レイヨン=リシュテル
タルラ/ノエ・アビタ
ジュディット/メーガン・ノーサム

仲良し母子なの。
病気したり、弱々しい感じ。
ちょっと放って置けない気持ちにさせるタイプかな。

囁くようなゆっくりした話し方は、深夜ラジオには向いている気がする。
7年あれば、色々変わるわね。
それをゆったり見ている感じ。

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