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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2014-04-24 新職場
2014-04-24 『ある過去の行方(原題 LE PASSE) 』と『シャドウハンター(原題 The Mortal Instruments : City of Bones) 』
2014-04-16 『アデル、ブルーは熱い色(原題 LA VIE D’ADELE CHAPITRES 1 ET 2)』
2014-04-14 転職
2014-04-12 『レイルウェイ 運命の旅路(原題 The Railway Man)』
2014-04-11 『ローン・サバイバー(原題 LONE SURVIVOR)』と 『それでも夜は明ける(原題 12 YEARS A SLAVE)』
2014-04-09 『おとなの恋には嘘がある(原題 ENOUGH SAID)』『セインツ 約束の果て(原題 AIN'T THEM BODIES SAINTS)』
2014-04-03 『ロボコップ(原題 ROBOCOP) 』
2014-04-01 2014年3月にスクリーンで見た映画。
2014-03-29 『アナと雪の女王(原題 FROZEN)』


2014-04-24 新職場


新職場二日目〜〜疲れた〜〜
今日は前回の仕事に加え焼き菓子のリボンかけした♪
ゼリーのは普通のリボンだけど、某焼き菓子のは凄く渋くて私好みのラティファで、コレ、私がリボンかけちゃっていいんですか?的な涎モンの仕事でした。

まだまだ覚え切らないし知らない事も多いけどこのドキドキ感が良いよね。

もうすぐこどもの日だから、そろそろ笹団子が恋しくなってきた。
今日も新職場でなぜか笹団子の話で盛り上がりました。

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moo様 はい。一応は。 / 小人まりん ( 2014-04-28 09:37 )
お?早くも新職場スタートしてたんですね!お得意のラッピング生かせる職場かしら? / moo ( 2014-04-27 08:26 )

2014-04-24 『ある過去の行方(原題 LE PASSE) 』と『シャドウハンター(原題 The Mortal Instruments : City of Bones) 』


今日は朝っぱらからメトロの信号故障で焦りましたが、まず新宿で『ある過去の行方(原題 LE PASSE)』。
製作年 2013年
製作国 フランス イタリア
配給 ドマ=スターサンズ
監督/脚本 アスガー・ファルハディ
キャスト
マリー=アンヌ/ ベレニス・ベジョ
サミール/ タハール・ラヒム
アーマド/ アリ・モッサファ
リュシー /ポリーヌ・ビュルレ

何だかねぇ・・子供たちが切ないのよね。

最初はどういう関係で、何をしようとしているのか良く解らない。
それがアーマドが知って行くのと同時進行で観客も知って行く。
彼らの会話から、彼らの関係や過去を知って行く。

最初はただの思春期や、反抗期のわがまま坊主に思えていたのが、切なくなってくる。

ママが生きているのか死んでいるのかも理解できない状態で、パパが違う女性と結婚しようとして居たら、更に既に自分だけ同居をさせられていたら、大人たちの便宜上は良いかもしれないけど反抗したくも有るよ。
ありがちだけど、リュシーが抱えてしまって、反抗するしかなくなってしまった秘密。

そんな姉妹の中で、問題の蚊帳の外に置かれ、でも良い子で居ようとしている次女も健気なんだよね。

大人たち・・特にママの節操の無さが全ての原因じゃない。
精神的に病んでいる妻を裏切って追い詰めたサミールも大概だけど。
今は落ち着いていて、子供たちに慕われているアーマドも嘗てはニートだった。
更には姉妹の本当のパパもその再婚相手の女性も最低らしいし。

大人たちが身勝手で情けなくて。弱くて、人間的なのよね。

そして銀座に移動して軽くランチした後『シャドウハンター(原題 The Mortal Instruments : City of Bones)』。
製作年 2013年
製作国 アメリカ ドイツ カナダ
配給 プレシディオ
監督 ハラルド・ズワルト
脚本 ジェシカ・ポスティゴ
原作 カサンドラ・クレア
キャスト
クラリー・フレイ/ リリー・コリンズ
ジェイス・ウェイランド/ ジェイミー・キャンベル=バウアー
ヴァレンタイン /ジョナサン・リース・マイヤーズ
ジョスリン/ レナ・ヘディ
アレク・ライトウッド/ ケヴィン・ゼガーズ
サイモン・ルイス/ ロバート・シーハン
ルーク・ギャロウェイ/ エイダン・ターナー

コレは、多分原作凄く面白いだろうな〜と思った。
原作ファンにとってはどうなんだろう・・ちょっと勿体ないって感じるんじゃないかな・・?って駆け足のシーンが多々有ったけど。
原作読まずに見た私としては、中々面白かったと思う。

綺麗所も沢山出てるしね〜
ジョナサンは久しぶりに綺麗な姿見た気がするし、サイモン役のロバートも眼鏡くんなのに凄く鍛えた体してるし、勿論ジェイスのジェイミーも良いし、見てて気が付かなかったけど、あれケヴィン・ゼガーズ だったのね!久しぶりだわ〜
それに何と言っても今はAidan Turnerでしょ。キーリとはまた違うワイルドさのルーク役♪
彼はやっぱり、素よりも役の方が格好良いなぁ。

まぁ、気持ち悪いシーンも有りますけど。綺麗所がいっぱいなので我慢出来ますな〜

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2014-04-16 『アデル、ブルーは熱い色(原題 LA VIE D’ADELE CHAPITRES 1 ET 2)』


5月に友達の結婚式が有るから、ここ数日何着ているか悩んでいます。着物・・?も感あげて引っ張り出し、更に悩み中。正式な所に来ていく着物はあるんだけど、帯にも悩む。若い頃と同じ・・って訳にはいかないだろうし。

で、とりあえず今朝は虫干ししてから『アデル、ブルーは熱い色(原題 LA VIE D’ADELE CHAPITRES 1 ET 2)』 鑑賞へ。

製作年 2013年
製作国 フランス
配給 コムストック・グループ(配給協力 キノフィルムズ)

監督 アブデラティフ・ケシシュ
脚本 アブデラティフ・ケシシュ 、 ガリア・ラクロワ
原作 ジュリー・マロ

キャスト
エマ/ レア・セドゥ
アデル/ アデル・エグザルコプロス

アデルの素材が良い。ナチュラルで素のままの容姿が整っている。だから髪がぼさぼさでもよだれ垂らして寝ていても食事にがっついても鼻水たらしても様になる。
喜びと高揚と失望が解りやすい。

アデルはバイだけど、運命を感じちゃったんだね。伏線のように文学で“一目惚れ”について語るしね。
まぁ、そう言う恋は時として上手く行かないみたいね。情熱的過ぎて。

虹色が彼らの象徴なのは変わらないのね。
日本人も虹色はゲイの象徴だって知っておいた方が海外行く時とかの為に良いんじゃないかな?向こうで勘違いされたら面倒そうよ。

街並みが絵になるし、芸術家が似合う国ですよね。
そして自由恋愛のイメージ。彼らの考え方や文化が興味深かった。

しかし、未成年なのに普通にお酒飲むのね。

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2014-04-14 転職


転職するって決めて、4月いっぱいで辞めます・・って7年間務めた職場に伝えて。

その後、このまま仕事決まらなかったら、私どうなるんだ‥!?って不安と、世の中には色々面白そうな仕事が有るな〜って期待と。ごちゃ混ぜになりながら今日も一つ面接に行って来ました。

色々な質問の中で、ストレス解消は体を動かす?ゆっくり休む?の問いに、野球観戦と映画鑑賞はどっちですか?と聞き返したら、体を動かす・・の方になったんだけど、他の質問の途中であれ?血液型A型ですか?A型でストレス解消が映画鑑賞?もしかしてO入ってます?って言われた。確かに私AOだけど、妙齢のおじさんに面接で血液型の話し出されるとは・・どうなの?

この前受けた職場は内容を外部に漏らさない・・って誓約書を書かされたけど、今日の所は無かったし、この位なら問題無いよね?

ちょうど東京に引っ越したばかりの妹も今日派遣登録しに行っていたそうで、午後呼び出され甥っ子の誕生日プレゼントの洋服を買いに。

そこでめちゃくちゃ気に入った服が有ったので、自分用に買っちゃった。

帰ったら注文していたブルーレイも届いてて、凄く良いタイミング!

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麗亜ちゃんはきっと凄く良い所見付かるから妥協しないで〜私を雇ってくれても良いわよ♪ / 小人まりん ( 2014-04-18 00:54 )
お疲れ様です。私も就活が終わらなくて…こればかりは縁ものだと思うので、いいところと出会えることを祈っています。 / 麗亜 ( 2014-04-17 23:04 )
moo様 丁度昨日かな?彼の日だったんですよね。メジャーが騒いでました。面接官は、私個人よりも私の居た業界のやり方に興味を持ったみたいだけど‥ / まりん ( 2014-04-16 11:27 )
あらジャッキーロビンソン?かっこいい!面接ってお互いに人間ウォッチングですね。 / moo ( 2014-04-15 11:34 )

2014-04-12 『レイルウェイ 運命の旅路(原題 The Railway Man)』


今日は何故か2重で当たった『レイルウェイ 運命の旅路(原題 The Railway Man)』試写会へ4名で。

製作年 2013年
製作国 オーストラリア イギリス
配給 KADOKAWA

監督 ジョナサン・テプリツキー
脚本 フランク・コットレル・ボイス 、 アンディ・パターソン
原作 エリック・ローマクス
キャスト
エリック・ローマクス/コリン・ファース
パトリシア/ニコール・キッドマン
永瀬/真田広之
ジェレミー・アーヴァイン
ステラン・スカルスガルド
サム・リード
石田淡朗


色々辛い映画では有りましたが、拷問を受けるシーンで「お母さん!お母さん!どうして助けてくれないの!?」って叫ぶシーンが特に辛くて。「ごめんなさい、ごめんなさい・・行ける物なら今すぐ行くから・・」って思いました。
あれはきっと母親って立場の人間は、皆辛かったんじゃないかな・・

この映画を観ながら、私は『飛べダコタ』を思い出していた。
この戦争の5ヶ月後頃。日本の佐渡に故障のため不時着した英国空軍の飛行機。軍人たちが乗っていた。
島の人たちは悩んだ末、彼らを助ける。食事と住居を与え、修理を手伝い、滑走路を造る。
彼らと戦い、戦死した息子を持つ母親も居た。
彼女が言うんだ。「お母さんがきっと帰りを待って居るから、あなたは無事に帰ってあげて」って。

戦争は、我が子を奪われる母親に対してとてもとても理不尽だ。本当にやめて欲しい。

日本人なら誰でも知って居ることだと思うのですが、天皇陛下がラジオで敗戦を告げるその時まで、皆日本は勝っていると信じていて、あと少しの辛抱・・と思っていたんですよね。
だから、永瀬が衝撃を受けたのも相当だろうなぁ‥と思います。

戦争で受けた痛みは、相当な物だと思います。勝った側も負けた側も。
ただ、戦争の恨みを個人に向けるのは、辛いなぁ‥勿論その人が悪夢となって現れたら忘れられないのは仕方ないけど、上から指示された作戦に従っているわけだからねぇ。
topを恨むのは仕方が無いけど。
終わって我に返ったら、皆普通の人なんだもんね。
彼らは通信部で危険な前線で戦って居た訳じゃ無いから、その辺経験がない分トラウマになったのかもしれないけど。
イギリス人もアイルランド人に酷い仕打ちをしていた時代も有るしね。

だけど、彼らは会って良かったんだ。その先に進めた。傷付いたのは自分だけじゃ無くお互いだった・・と知ったし。
時代が違えば友達に慣れた‥を地で行った稀な例だね。

私たちは忘れがちだけど、第2次世界大戦で、日本はナチスドイツと組んでいた。
その事を忘れちゃいけないし、もう二度と間違っちゃいけない。
その為にも日本人は見た方が良い映画だと思います。

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2014-04-11 『ローン・サバイバー(原題 LONE SURVIVOR)』と 『それでも夜は明ける(原題 12 YEARS A SLAVE)』

午前中妹の所で学校に提出する書類作成の手伝い。緊急連絡先等に私だけじゃなくブラザーズも名前まで駆り出されてた。
そして午後から『ローン・サバイバー(原題 LONE SURVIVOR)』 。
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ポニーキャニオン=東宝東和
監督/脚本 ピーター・バーグ
原作 マーカス・ラトレル 、 パトリック・ロビンソン
キャスト
マーカス/ マーク・ウォールバーグ
マイケル・マーフィー /テイラー・キッチュ
ダニー・ディーツ/ エミール・ハーシュ
マット’アックス’アクセルソン/ ベン・フォスター
エリック・クリステンセン/ エリック・バナ

アメリカさんは大変な事をしているよね。
政治として正しいかどうかは別として、彼らが過酷な訓練をして、過酷戦地に向かう兵士になるのはどうしてなんだろう。

しょっぱなエリック・バナに「ブラックホーク」なんて言わせるから縁起悪いなぁ‥って思いましたけど。

山中で、地の利のある沢山の敵に囲まれ兎に角戦いながら退却するんだけど、その退路が、兎に角過酷。
無謀でしょ!!って思うんだけど、きっと適切な判断なんでしょうね。途中で岩に刺さったり、変な方向に足とか曲がったりしそうで、見てられない!
それでも生きて帰る!って信じて戦っている。
友情とか、男らしさとか、でもこの映画の良さはそんな所じゃない。

たった一人生き残ったマーカス。
最後の最後、彼が生き残ったもう一つの物語。
コレのあまりの高潔さに前半・・と言うか大部分の残酷さが消し飛ぶくらいに感動しました。

そうか‥そんな勇気が有るのか‥って。
それ味わうためにこの映画を観て欲しいな‥


そして『それでも夜は明ける(原題 12 YEARS A SLAVE)』
製作年 2013年
製作国 アメリカ=イギリス
配給 ギャガ
監督 スティーブ・マックイーン
脚本 ジョン・リドリー
キャスト
ソロモン・ノーサップ/ キウェテル・イジョフォー
エドウィン・エップス/ マイケル・ファスベンダー
ウィリアム・フォード/ ベネディクト・カンバーバッチ
パッチー/ ルピタ・ニョンゴ
サミュエル・バス/ ブラッド・ピット

何処かの国で、この映画のポスターにブラピの顔をど〜んと載せて、映画の内容にそぐわない!って問題になっていましたねぇ。
確かに。ブラピ目当てで見る映画じゃないですが、重要な役ではあります。
あの時代に南部で、奴隷を所有する白人を非難するなんてね。
まぁ、彼はアメリカ人ではなくカナダ人だと言う事ですから、言いやすかったのでしょうか?
それでも勇気の要ることです。そう言う勇気ある白人たちが少しずつ現れ、奴隷制度を撤廃したのは大いなる歴史ですね。

そもそも自由黒人と奴隷との違いも良く解らないのですが。
所有者だった主人が亡くなる時などに開放を遺言したり、自分でお金を溜めて主人に払って自由になったりしたみたいですね。
ソロモンは自分じゃなくて親とかもっと前の代にそうして自由を手に入れたのかな?育ちが良さそうだもん。

こういう人種差別って洗脳ですよね。彼らは自分たちより劣っているからどう扱っても良い・・みたいな。
大なり小なり色んなところの日常にも潜んでいる。自己防衛の為なのかな・・

理不尽で、残酷。
それでも差別って、無くならないんだよねぇ・・

ソロモンはやっぱり奴隷として産まれ育った人たちとは雰囲気も才能も違って、時には気に入られ、時には疎まれ、身を潜めて耐え忍び、何とか生きて帰れたんだけど、そうじゃなかった人の方が多い。
だけど生きて帰っただけじゃなく、その後の活動が素晴らしい。

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2014-04-09 『おとなの恋には嘘がある(原題 ENOUGH SAID)』『セインツ 約束の果て(原題 AIN'T THEM BODIES SAINTS)』

今日は新宿で2本。
まず『おとなの恋には嘘がある(原題 ENOUGH SAID) 』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
監督/脚本 ニコール・ホロフセナー
キャスト
エヴァ/ ジュリア・ルイス・ドレイファス
アルバート/ ジェームズ・ガンドルフィーニ
マリアンヌ/ キャサリン・キーナー
サラ/ トニ・コレット

何か凄く共感出来た。結婚の事、親子の事。

嘗ては好きだったはずなのに、話すのも嫌なくらい嫌いになる。
結婚式の写真をみつめ、その頃の気持ちを探る。お互いの欠点に気が付いていなかったのか‥見て見ないふりをしていたのか‥
アメリカとかじゃ離婚率が凄く高くて、別れてからも交流が有ったりするみたいだけど。
日本でも増えてるし、私の周りでも結構いるから他国の事言えないか?私はまだ踏み切れないけど‥
でも、自分な我慢できなくなった性癖も、新たに出会った人からしたら愛おしく思える物だったりするらしいから、無理して結婚にしがみついて居る必要もないのかなぁ‥とも思う。
そう言う男女の気持ちとか、小さな事も描写が上手い。嫌になるのも、本当に小さな事なの。それがある日我慢出来なくなる。

母子間だと、そんな癖も受け入れられるし、許そうと出来るのに、夫婦だと出来ないのはやっぱり他人だからなのかなぁ。

子供が旅立つ寂しさも、なんか共感できる・・と思ったら、そうか、私、あの二人と同じように、今年大学に入学した息子の母だからだわ。
ウチは東京在住だから、自宅から通うから、涌かれる寂しさは無いけど、ソコは、高校卒業して、自分が進学のために実家から東京に出て来た時の事と重なるのよね。

同じ岐路に立って居る人だったら、きっと凄く共感できると思います。
そうそう、アルバートが傷付いたのも凄く理解できるから、凄く緻密な脚本だと思います。

そして『セインツ 約束の果て(原題 AIN'T THEM BODIES SAINTS) 』
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 プレシディオ=クロックワークス
監督/脚本 デヴィッド・ロウリー
キャスト
ボブ /ケイシー・アフレック
ルース/ ルーニー・マーラ
パトリック/ ベン・フォスター
スイーティ/ ネイト・パーカー
ウィル/ ラミ・マレック
スケリット/ キース・キャラダイン

自業自得なんですけどね、それでもボブの無事を祈ってしまうね。
さいごまでルースの気持ちが解らない。
凄く良いママをしていて、落ち着いているんだけど、ボブへの気持ちが解らないの。
4年経っているし、子供が出来たら女は保身に走るじゃない。
子供を巻き込みたくないし、子供に過去を知られたくないよね。

でも凄く純粋にひたすら家族の元へ帰ろうとするボブの為には、待っててあげて欲しいと思ってしまう。

最後の最後でそっか・・って解る。切ないねぇ・・

電車の中には団体で行動する初々しい新入社員っぽい人が沢山でした。
入社1週間で出社拒否に陥る新入社員さんも居るそうなので、辞めるにしても続けるにしても、頑張って欲しい物です。

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2014-04-03 『ロボコップ(原題 ROBOCOP) 』


観たい映画は多々あるけど、既に上映が夜だけになりそうな危険な匂いがプンプンしている『ロボコップ(原題 ROBOCOP) 』を見にイクスピアリへ。

製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督 ジョゼ・パジーリャ
脚本 ジョシュア・ゼトゥマー 、 ニック・シェンク 、 エドワード・ニューマイヤー 、 マイケル・マイナー
アレックス・マーフィー / ロボコップ/ ジョエル・キナマン
デネット・ノートン博士/ ゲイリー・オールドマン
レイモンド・セラーズ /マイケル・キートン
クララ・マーフィー/ アビー・コーニッシュ
マドックス/ ジャッキー・アール・ヘイリー
ジャック・ルイス /マイケル・K・ウィリアムズ
リズ・クライン/ ジェニファー・エール
ポープ/ ジェイ・バルシェル
パット・ノヴァク/ サミュエル・L・ジャクソン
カレン・ディーン/ マリアンヌ・ジャン=バプティスト
キム/ エイミー・ガルシア
デヴィッド・マーフィー/ ジョン・ポール・ラッタン
ヴァロン/ ミゲル・フェラー
デトロイト市長 /ダグラス・アーバンスキ
ドレイファス上院議員 /ザック・グルニエ

命を軽視したエゴの塊みたいな人たちだね。
マスコミを使った情報操作の怖さも浮き彫りにしている。
そんな中で、ゲイリー・オールドマン演じるノートン博士の素朴さが光っていたなぁ〜
研究やデータに対する好奇心は抑えられないんだけれど、最後の所医師として人の命を守る・・って部分に対する譲れない物がしっかり有って。そして、助手?のキムさんも良かったわ。

それにしてもリアルで残酷で、息苦しくなった。あの状態になっても生きられる未来って幸せかな・・?
手や足や目を失っても脳に直結して意志通りに日常生活を送れる・・って言う部分は大進歩だろうけど。

取り敢えず、見に来ていた小学生低学年くらいの少年のトラウマにならなきゃ良いけど‥って思うわ。

上映が中途半端な時間なのではしごも出来ず近所の桜が有名な公園通って花見気分を味わいました。

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2014-04-01 2014年3月にスクリーンで見た映画。


数は13本と少なめだったけど、どれもこれも良作だったわ。
3月は帰省やら卒業やら、妹の引っ越しやら、色々忙しかったしね。

○『アナと雪の女王(原題 FROZEN)』
○『フルートベール駅で(原題 FRUITVALE STATION) 』
○『ランナウェイ・ブルース(原題 THE MOTEL LIFE) 』
○『あなたを抱きしめる日まで(原題 PHILOMENA) 』
○『リディック ギャラクシー・バトル(原題 RIDDICK) 』
☆『ホビット』5回目
○『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(原題 NEBRASKA)』
○『グランドピアノ 狙われた黒鍵(原題 GRAND PIANO)』
○『ドン・ジョン(原題 DON JON) 』
○『ワン チャンス(原題 ONE CHANCE) 』
○『ウォルト・ディズニーの約束(原題:SAVING MR. BANKS)』
○『ラヴレース(原題 LOVELACE) 』
○『エヴァの告白(原題The Immigrant) 』

4月以降、転職する予定なので見に行けるかどうか・・それだけが心配。

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2014-03-29 『アナと雪の女王(原題 FROZEN)』


今日はベィビィブラザーと『アナと雪の女王(原題 FROZEN)』鑑賞。勿論字幕。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 クリス・バック 、 ジェニファー・リー
脚本 ジェニファー・リー
原作 アンデルセン
キャスト
アナ/ クリステン・ベル
エルサ/ イディナ・メンゼル
オラフ/ ジョシュ・ギャッド
ハンス王子/ サンティノ・フォンタナ
クリストフ /ジョナサン・グロフ
デューク/ アラン・テュディック
オーケン /クリス・ウィリアムズ

アナはアナなのに、エルサちゃんをあんまり雪の女王・・って言ってあげないでよ、気にしているのに。
・・って邦題見て思いました。

兎に角エルサちゃんが好きです。凄く強い意志で閉じ籠っている。
大好きな妹の呼びかけにだって、本当は応えたかったはず。両親の事故の時だって妹を抱きしめたかった筈。
妹を傷付けた事を決して責めない両親も良いわよね。だからあんな力を持ちながら凄く良い子なの。
拒絶された‥って思っているアナも可哀想だけど、そうしなきゃいけないエルサが哀しい。

だから雪山で自由に一人生きて行こうとするシーンは凄く好き。歌も凄く素敵だけど、凍って行くアニメーションも凄く綺麗よね。
純真無垢で一本気なアナはもろディズニーのヒロイン・・って感じだけど、典型的な長女タイプと末っ子タイプだわ。

ディスニーだからその辺は安心して見ては居たけど、真実の愛が絶品よね。良いラストだわ。
エルサにもいつか幸せになって貰いたいけど。

その後二人でランチして、夕方からベィビィブラザーの高校卒業と大学入学と、甥っ子の小学校入学の撮影に職場へ。
客として行くと、変な感じよね。

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