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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2014-04-01 2014年3月にスクリーンで見た映画。
2014-03-29 『アナと雪の女王(原題 FROZEN)』
2014-03-27 カフェカイラ
2014-03-27 『フルートベール駅で(原題 FRUITVALE STATION) 』『ランナウェイ・ブルース(原題 THE MOTEL LIFE) 』
2014-03-21 『あなたを抱きしめる日まで(原題 PHILOMENA) 』『リディック ギャラクシー・バトル(原題 RIDDICK) 』
2014-03-20 『ホビット』5回目と『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(原題 NEBRASKA)』『グランドピアノ 狙われた黒鍵(原題 GRAND PIANO)』『ドン・ジョン(原題 DON JON) 』
2014-03-15 『ワン チャンス(原題 ONE CHANCE) 』
2014-03-13 佐渡帰省
2014-03-07 『ウォルト・ディズニーの約束(原題:SAVING MR. BANKS)』
2014-03-06 『ラヴレース(原題 LOVELACE) 』『エヴァの告白(原題The Immigrant) 』


2014-04-01 2014年3月にスクリーンで見た映画。


数は13本と少なめだったけど、どれもこれも良作だったわ。
3月は帰省やら卒業やら、妹の引っ越しやら、色々忙しかったしね。

○『アナと雪の女王(原題 FROZEN)』
○『フルートベール駅で(原題 FRUITVALE STATION) 』
○『ランナウェイ・ブルース(原題 THE MOTEL LIFE) 』
○『あなたを抱きしめる日まで(原題 PHILOMENA) 』
○『リディック ギャラクシー・バトル(原題 RIDDICK) 』
☆『ホビット』5回目
○『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(原題 NEBRASKA)』
○『グランドピアノ 狙われた黒鍵(原題 GRAND PIANO)』
○『ドン・ジョン(原題 DON JON) 』
○『ワン チャンス(原題 ONE CHANCE) 』
○『ウォルト・ディズニーの約束(原題:SAVING MR. BANKS)』
○『ラヴレース(原題 LOVELACE) 』
○『エヴァの告白(原題The Immigrant) 』

4月以降、転職する予定なので見に行けるかどうか・・それだけが心配。

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2014-03-29 『アナと雪の女王(原題 FROZEN)』


今日はベィビィブラザーと『アナと雪の女王(原題 FROZEN)』鑑賞。勿論字幕。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 クリス・バック 、 ジェニファー・リー
脚本 ジェニファー・リー
原作 アンデルセン
キャスト
アナ/ クリステン・ベル
エルサ/ イディナ・メンゼル
オラフ/ ジョシュ・ギャッド
ハンス王子/ サンティノ・フォンタナ
クリストフ /ジョナサン・グロフ
デューク/ アラン・テュディック
オーケン /クリス・ウィリアムズ

アナはアナなのに、エルサちゃんをあんまり雪の女王・・って言ってあげないでよ、気にしているのに。
・・って邦題見て思いました。

兎に角エルサちゃんが好きです。凄く強い意志で閉じ籠っている。
大好きな妹の呼びかけにだって、本当は応えたかったはず。両親の事故の時だって妹を抱きしめたかった筈。
妹を傷付けた事を決して責めない両親も良いわよね。だからあんな力を持ちながら凄く良い子なの。
拒絶された‥って思っているアナも可哀想だけど、そうしなきゃいけないエルサが哀しい。

だから雪山で自由に一人生きて行こうとするシーンは凄く好き。歌も凄く素敵だけど、凍って行くアニメーションも凄く綺麗よね。
純真無垢で一本気なアナはもろディズニーのヒロイン・・って感じだけど、典型的な長女タイプと末っ子タイプだわ。

ディスニーだからその辺は安心して見ては居たけど、真実の愛が絶品よね。良いラストだわ。
エルサにもいつか幸せになって貰いたいけど。

その後二人でランチして、夕方からベィビィブラザーの高校卒業と大学入学と、甥っ子の小学校入学の撮影に職場へ。
客として行くと、変な感じよね。

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2014-03-27 カフェカイラ


久しぶりの女子会で、カフェカイラ表参道店に行って来た♪

8月にイクスピアリ店が出来るから、シャイ兄働かない?・・って話して居るんだよね。彼はシネマの方に興味持って居るけど。

あいにくの雨で春休み。
子供も並んでいたけど、真後ろの母子は下の息子が途中「帰ろう〜」とぐずりだし。
春休みで地方から来ていたっぽいお母さん、早々に諦めて居なくなりました。
子供にはちょっと可哀想だったね。

でもでも、待った甲斐有って、パンケーキは美味しかったです♪

ボリュームが凄いからシェアして丁度良いかな・・?

それからショップ巡りして終了〜
次の女子会はお花見かな〜

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2014-03-27 『フルートベール駅で(原題 FRUITVALE STATION) 』『ランナウェイ・ブルース(原題 THE MOTEL LIFE) 』


今日は妹母子が近所に引っ越して来る日なので、ブラザーズを手伝いに貸し出し、私は映画に。まず銀座で『フルートベール駅で(原題 FRUITVALE STATION)』観賞。
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 クロックワークス
監督/脚本 ライアン・クーグラー
キャスト
オスカー・グラント/ マイケル・B・ジョーダン
ソフィーナ/ メロニー・ディアス
ワンダ/ オクタヴィア・スペンサー
カルーソ警官/ ケヴィン・デュランド
イングラム警官 /チャド・マイケル・マーレイ
ケイティ/ アナ・オライリー

凄くショッキング。
どうしてなんだろう・・と考える。

大晦日で騒ぐ客にうんざりしていた?
大晦日なのに仕事な事に不満を持って居た?
私生活で嫌な事が有った?
騒ぐ迷惑な客が続いて辟易していた?
彼らが黒人な事が関係しているの・・?

他の乗客の安全を守る為かも知れないけれど、どうしてあんなに鉄道警察は威圧的なのか‥

映画の中のオスカーは過去を悔い、陽気で家族思いで、悩みながら前向きで、白人にも親切で。
勿論映画の中で美化されている部分も有ると思う。
彼らが全く悪くない・・とは言えないかも知れない。
でもだからと言って、あんな扱いを受けて殺されて良い訳じゃ無い。
それは、良く解る。
居合わせた一般客が酷い・・とショックを受け抗議をするような事態だったんだ‥

死なないで・・と言うのは鉄道警察側の思いでも有っただろうし、すぐさま警察の不始末・・って問題にならないように裏で動いただろうし、そうなってからでは、加害者の警察から本当の言葉は引き出せないだろうし。

本当に、あんまりだ・・ずっと愛情深くて、気丈だったママの目線で見ちゃうから、本当にやり切れなかった。
銃社会は本当に怖いわ。

新宿に移動し、引っ越しの挨拶に近所に配る品を買い出し、『ランナウェイ・ブルース(原題 THE MOTEL LIFE)』鑑賞。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 熱帯美術館
監督 アラン・ポルスキー 、 ケイブ・ポルスキー
脚本 ミカ・フィッツァーマン=ブルー 、 ノア・ハープスター
原作 ウィリー・ヴラウティン
キャスト
フランク・リー /エミール・ハーシュ
ジェリー・リー/ スティーブン・ドーフ
アール・ハーレー/ クリス・クリストファーソン
アニー・ジェームズ/ ダコタ・ファニング
トミー/ ジョシュア・レオナルド

この兄弟は、本当に不幸を背負って生きていて見ていて切なくなる。
「離れないでいつも一緒に居るように・・」と言う母の遺言のような言葉が彼らを縛り付けたの。
それとも格別に仲が良かったのか・・
勿論兄の足の事も大きいのだろうけど。

あまりに現実が悲惨だから、作り出した爽快な物語を糧に生きている感じ。
それも、中古車屋のアール・ハーレーの言葉の通りにした結果だし。
痛々しくて、優しくて、見ているのが辛くなるの。

でも、だから今度は、同じくアール・ハーレーの負け犬だと諦めないで胸を張って生きて行け・・と言う言葉のままに生きでくれるかな・・?

そしてやっぱり不幸な元彼女役のダコタ・ファニングは、子役時代のイメージにとらわれず、上手く良い女優に育っているなぁ‥と思った。
ジェリー・リー役のスティーブン・ドーフはソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』でエル・ファニングと父娘役で共演しているんだよね。

お届けがてら妹の家に寄って、お手伝いしながら夕食までダラダラしてクタクタなブラザーズを回収〜

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2014-03-21 『あなたを抱きしめる日まで(原題 PHILOMENA) 』『リディック ギャラクシー・バトル(原題 RIDDICK) 』


今日はまず『あなたを抱きしめる日まで(原題 PHILOMENA)』
製作年 2013年
製作国 フランス=イギリス
配給 ファントム・フィルム
監督 スティーブン・フリアーズ
脚本 スティーヴ・クーガン 、 ジェフ・ポープ
原作 マーティン・シックススミス
キャスト
フィロミナ/ ジュディ・デンチ
マーティン・シックススミス/ スティーヴ・クーガン
若き日のフィロミナ/ ソフィ・ケネディ・クラーク
ジェーン/ アンナ・マックスウェル・マーティン
サリー・ミッチェル/ ミッシェル・フェアリー
シスター・ヒルデガード /バーバラ・ジェフォード
バーバラ/ ルース・マッケイブ
ヤング・シスター・ヒルデガード/ ケイト・フリートウッド
ピート・オルソン/ ピーター・ハーマン
メアリー /メア・ウィニンガム

コレは、どういう展開か、最後どうなるのか、あまり話さない方が良いだろうなぁ。
私は見ている途中で『オレンジと太陽』と言う映画を思い出した。こちらも衝撃的で良い映画なのでお奨めです。

フィロミナは老人特有な思い込みや頑固さも持って居る老女で、でもかと思えば看護師として働いていた経験上か、柔軟性のある受け止め方も出来るし、ストレートな物言いもする。ジャーナリストの世界で生きて来たマーティンはイライラさせられるんだけど。
時に宗教は横暴で凶暴だったりする。純潔が尊いと言う考えは生物学的には誤っているようにも思えるんだけど。
未婚の母なんて大罪だけど、相手の男は罪に問われないのでは男尊女卑の男が都合よく作った物・・と捉えられても、仕方が無いと思うわ。
そして家族の体裁を整える物・・ね。
幼少期からカトリック教会に通っていた私が言うのもなんだけど。
こんな非人道的な教会はでも歴史の中では珍しくは無いのよね‥残念な事に。
宗教なんてばからしい・・とマーティンは考える。こんな目に有っても尚何故・・?と思う。
でも、最後の最後。私はあなたを許します。そう言ったフィロミナ。
それはもしかしたら、許せず傷付き誰かを恨むよりも幸せな事なのかもしれない。
勿論絶望するし、失望もしただろうけど、許して初めて人は前に進めるし。
そう言う意味では信仰心を持って居た彼女は幸せなのかも・・
流石に今はこんな非人道的な事をする教会は無いと思うけど。
信仰心だけでは教会の運営は出来ないんだろうねぇ・・

そして友達と待ち合わせてランチしてから『リディック ギャラクシー・バトル(原題 RIDDICK)』
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 プレシディオ

監督/脚本 デヴィッド・トゥーヒー

キャスト
リディック/ ヴィン・ディーゼル
ヴァーコ/ カール・アーバン
サンタナ /ジョルディ・モリャ
ボス・ジョンズ /マット・ネイブル
ダール/ ケイティー・サッコフ
ディアス/ デイヴ・バウティスタ
モス/ ボキーム・ウッドバイン
Lockspur/ ラウル・トルイロ
ルナ/ ノーラン・ジェラード・ファンク


『ピッチ・ブラック』を見たこと無くて、前作から見ている人には前作とは異色に思えたかもしれないけど、コノ世界観が主人公リディックですよね。
最初見た時の不気味さ。未知の世界に放り出された不安感。帰って来た・・って感じ。
強いし、不敵だし、順応性が高いし、先を読む能力が半端無い。

そしてきっと生き残るんだろうなぁ‥と思った人たちが生き残る解りやすさ。
続編作るとしたらどっち路線に進むんでしょうかねぇ?
そしてやはり今回生き残った人たちが次の犠牲者ですかね?

明日から4連勤だ〜〜転職先探さないと〜

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2014-03-20 『ホビット』5回目と『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(原題 NEBRASKA)』『グランドピアノ 狙われた黒鍵(原題 GRAND PIANO)』『ドン・ジョン(原題 DON JON) 』

昨日今日で4本。
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(原題 NEBRASKA) 』
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ロングライド(提供 東宝=ロングライド)
監督 アレクサンダー・ペイン
脚本 ボブ・ネルソン
キャスト
ウディ・グラント /ブルース・ダーン
デイビッド・グラント /ウィル・フォーテ
ケイト・グラント/ ジューン・スキッブ
エド・ピグラム/ ステイシー・キーチ
ロス・グラント /ボブ・オーデンカーク

人間は歳を取ると頑固になるって言うけど、その典型。
周囲に迷惑をかけているんだけど、本人はそんなつもりも無く。ただ邪魔される・・って思っている。
それよりも、歳を取って?下品になったお母さんの方が見ていて嫌な感じ。うるさいし。苦労をしたのは事実だろうし、若い頃はモテたのかもしれないけど。
なんだけど、病室を後にする時の姿に、愛のある夫婦だったんだなぁ‥とホッとさせられます。
お兄ちゃんも気取ったエリートかと思いきや、一緒に馬鹿をやったりね。
故郷に立ち寄ってからの彼らが、何か良いのよね。
色々な物を受け入れて今居る・・って感じ。恨み言に生きていないお父さんが何か一番まともに思えるの。
年取って、がめつくなるのも嫌だわねぇ。若くても一緒だけど。

だから、息子の行動に拍手を送りたくなるね!

『グランドピアノ 狙われた黒鍵(原題 GRAND PIANO)』
製作年 2013年
製作国 スペイン=アメリカ
配給 ショウゲート
監督 エウヘニオ・ミラ
脚本 デイミアン・チャゼル
キャスト
トム・セルズニック/ イライジャ・ウッド
スナイパー/ ジョン・キューザック
エマ・セルズニック/ ケリー・ビシェ
アシュリー /タムシン・エガートン
ノーマン/ ドン・マクマナス
手下/ アレックス・ウィンター

子供の頃ピアノを習っていました。
暗譜すると指が勝手に演奏してくれるよね。
でも、そこに雑念が入ったら駄目なの。話しかけられたりしてもダメ。
だから、会話しながら、メール送りながら、メモを読みながら、客席を目で探りながら、恐怖に怯えながら・・難しい曲を演奏できるピアニストは流石はプロ!だよねぇ。
なんでそんな訳の解らない要求を‥?って思うけど、そこには一応ちゃんとした理由が有るの。
自己嫌悪で、怯えっぱなしのリジーですが、様になっていましたねぇ。


『ドン・ジョン(原題 DON JON)』
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 KADOKAWA
監督/脚本 ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
キャスト
ジョン/ ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
バーバラ /スカーレット・ヨハンソン
エスター/ ジュリアン・ムーア

いや〜バカの見本市みたいなジョンとバーバラに、痛いおばさん?に思えるエスター。
見た目は最上級で、性格も可愛い?けどそれだけ。そういう女の本質を見抜けるのは同世代の同性だけ・・って事かな?普段無関心の妹ちゃんの核心を突いた見解が心地良い♪
でも対するジョンだって、相当馬鹿だけど。
ハンドル握った時のガラの悪さが最悪。まるで弱い犬だね。懺悔すれば何しても良いと思っている感じも痛いし。
どっちもナルシストで関わり合いになりたくないタイプだな。

で、痛いおばさんじみていたエスターが途中から熟年者の良い味を出してくるんだな。
若者への教育的指導が説教じみて無くて良かったのかもね。
泣いて居ようが話しかけて来ようが他人はどうでも良かったジョンが興味を示し、満足を得られたら車でもイライラしなくなって。
だけどジョンはいつかエスターを卒業して、その時こそ良い男にならないとね。

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2014-03-15 『ワン チャンス(原題 ONE CHANCE) 』


朝っぱらから実家からの荷物を受け取り、クールだけシャイ兄に託し他を開ける暇もなく仕事に。
滅茶苦茶・・って訳じゃ無いけど、それなりに忙しく働き、終わってからぎりぎりに駆けつける感じで『ワン チャンス(原題 ONE CHANCE) 』の試写会へ。

製作年 2013年
製作国 イギリス
配給 ギャガ
監督 デイヴィッド・フランケル
脚本 ジャスティン・ザッカム
キャスト
ポール・ポッツ/ ジェームズ・コーデン
ジュルズ/ アレクサンドラ・ローチ
ママ/ ジュリー・ウォルターズ
パパ/ コルム・ミーニイ
店長/ マッケンジー・クルック


容姿が綺麗とか足が速いとか、色々な才能が有ると思うけど、目に見える才能に恵まれた人はラッキーだと思うの。
彼は歌が上手い!って目に見える才能を持って居る。かなりラッキーよね。

でも、それって、周囲の埋没した人間からしたら、凄く妬ましい事だったと思う。
弱い者いじめをする子って、同族嫌悪だって聞いたことが有る。
容姿に恵まれず、女々しい性格。だけど彼よりはマシ・・って安心したいのに、とんでもなく歌が上手く、そして幸せそうに歌う。
自分は必死で男らしく、馬鹿にされないように気を張って生きているのに・・ってやつあたりをする。小さい男だ。

両親は、音楽で幸せそうな彼を見ているから、彼の日々の大変さに気が付かなかったのか‥?
自信が持てなくなるのも仕方が無いねぇ。

でもママの強力な理解と後押しは力強いし、何より、ジョルズが良いよね。
実際は、あそこまで完璧だったのかは解らないけど、ママが「あなたは本当に良い子ね」ってウルってするけど、本当にそう思う。
声を失いそうになった時に枕もとで囁く言葉にグッと来ました。
後、コンテストの直前のメールね。良く解って居るなぁ。
でも、才能が有ってまっすぐで、ダメダメな情けない男って女子は嫌いじゃないよね。そう言うのに惹かれる人って絶対いるから、彼はモテない訳じゃない気がする。

兎に角ポッツはどんだけ不運なんだ‥って言うくらい災難続きで。でも、ジョルズもそうだし、店長さんや仲間たちが居て。そう言う意味ではついているのかなぁ。
ああ言う時にああいうコンテストに出会う・・って言うのもね。時が熟した!って感じでしょ。

それにしても、あのコンテストの審査員3人の態度は失礼ね。嫌な番組だわ。

そして携帯ショップの困った店長、何処かで見たと思ったら、POTCのラゲッティだったんだ〜お久しぶり〜♪

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2014-03-13 佐渡帰省


毎年恒例ですね。このシーズンの帰省。

父の命日に合わせて帰ります。
常日頃から、東京は暑いと言っていますが、マジで。新潟吹雪でしたから。
船も結構揺れましたし。
佐渡も吹雪でした。
そんな中、着いて早々お寿司を食べに行って、翌日の準備をして。
翌日も朝から吹雪でしたが、さぁ墓参り・・って言う時には止んでくれてラッキー
なにせ、山の方に有りますから。車で行きましたが、途中からは除雪もして無くて。
怖かったですけど、運転が新潟で雪道走り慣れている兄でしたから、何とか無事行って来られました。
そして、兄は仕事の都合で帰ってしまい、兄と私で来客の相手です。
4年経っても来てくれるのは、有り難い事ですね。

翌日は、買い出しをして、使っていない2階の掃除やら、片付けやら、洋服ダンスの防虫剤を入れ替えたり。諸々。

そして今日は雨の中東京に帰ってきました。

改めて言いますけど、東京暑い!!良くコート着てられるなぁ‥と思います。

さて、明日から、また仕事です。頑張れ私。

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2014-03-07 『ウォルト・ディズニーの約束(原題:SAVING MR. BANKS)』

今日は昨日からの喉の不調が続いていたので、すべての予定を取りやめて夕方『ウォルト・ディズニーの約束(原題 SAVING MR. BANKS)』の試写会だけ行って来た。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督 ジョン・リー・ハンコック
脚本 ケリー・マーセル 、 スー・スミス
キャスト
トム・ハンクス
エマ・トンプソン
コリン・ファレル
ポール・ジアマッティ

観終わってすぐに、「自分と重ねたんじゃない?」と聞かれた。そうなの。父の死から、私もまだ自分を許せてない。

頑なに守ろうとしたのは凄く大切な子供時代と大好きな父との思い出。温めている宝物だよね。

メリー・ポピンズは子供たちを救うために来たんじゃなくて、行き詰った彼女たちの家族そのものを救ってくれた。
多分、現れて欲しいと思っているのは、子供たちよりも、大人たちだと思う。
行動力が有って、厳しくて、頼もしい。
精神的に参っている大人には、彼女が必要なの。私も来て欲しいわ。

ディズニーは嫌いじゃないんだけど。まぁ、自転車で20分くらいで行けるから、年パス持って居て子供を連れて公園代わりに通っていたくらいには好きだけど。
でもミッキーが付いているから、好きでしょ?って押しつけがましさがねぇ。
ホテルに最初に入った時のあの部屋の押しつけがましさね。

でも、ラストのレットカーペットで、さっと現れたミッキーマウスにはちょっと感動した。エスコートのプロだね!
一番好きなシーンかも。

後は運転手さんね。
やっぱり弱い立場の人間の側に居ると、傷ついている人を放って置けないのね。
変な下心なく心の中に入りこめる。娘を愛する1人の父・・って言う所もポイントだっただろうけど。
彼の良いな。いつも変わらず善き運転手。

エマ・トンプソン も凄く良いけど、優しいのに情けないコリン・ファレルのパパも中々良かったな。


さて、明日はベィビィブラザーの卒業式だよ〜
なんてこった。彼ももう大学生になっちゃうんだなぁ。
彼らもだけど、私ここまで頑張ったなぁ〜(誰も労ってくれないから自分で言う)

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麗亜ちゃん ありがとう〜♪ / 小人まりん ( 2014-03-20 22:01 )
おめでとうございます!そしてまりんさん、おつかれさまです。あまり無理はしないで、お身体ご自愛ください。 / 麗亜 ( 2014-03-16 23:50 )

2014-03-06 『ラヴレース(原題 LOVELACE) 』『エヴァの告白(原題The Immigrant) 』

今日はまず『ラヴレース(原題 LOVELACE)』。

製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 日活
監督 ロバート・エプスタイン 、 ジェフリー・フリードマン
脚本 アンディ・ベリン
キャスト
リンダ・ラブレース/ アマンダ・サイフリッド
チャック・トレイナー/ ピーター・サースガード
ジェラルド・ダミアーノ /ハンク・アザリア
ハリー・リームス/ アダム・ブロディ
ブッチ・ペライーノ/ ボビー・カナヴェイル
ヒュー・へフナー/ ジェームズ・フランコ
ドリー/ デビ・メイザー
ドロシー・ボアマン/ シャロン・ストーン
パッツィ/ ジュノー・テンプル
ジョン・ボアマン/ ロバート・パトリック

リンダは凄く騙されやすい、頭のネジのゆるい女の子なんだよね‥
男性陣からしたら、凄く魅力的なんだと思う。
過去の痛い目・・にしたって、自業自得なんだよねぇ。学習してないねぇ。
そんな所が可愛いんだろうね。
勿論悪い子じゃないし、同性でも放って置けなくなるんだと思うけど。
そして自分は可愛い・・って知っているのがまた騙される要因で、厄介よねぇ。

妻は夫に従順であるべき・・なんて、男性優位社会が自分たちに都合良く掲げた建前だし。
問題に目を背けて、自分を騙し騙し人生をやり過ごせば・・って凄く後ろ向きな生き方。

本当は、女だってそうやって生きた方が、楽だったかもしれない。
家の中で掃除洗濯炊事育児。狭いコミュニティーの中で取り繕って、上辺だけ幸せな生活で人生を終えられれば全て良し。って。

でも、知ってしまったしねぇ。世界はそれだけじゃないって。

リンダは酷い目に有って、ボロボロだったけど、幸い凄く強力なスポンサーが居た。
もっと早く動けて居たら良かったんだけどね・・

当時好き放題言った人たちもだけど、いつもよりやたら多かった気がする男性一人客の方々はそれぞれの思い入れや好奇心を抱えて観ていたかもしれないけれど、男のエゴを突きつけられる展開に身が縮んだ人も居たのではないだろうか。
女は物じゃないし、道具じゃないし、お人形じゃない。
泣き寝入りしなかった彼女は、やっと強くなったね。

でもあの母娘、最後の最後での男運だけは良いみたいです。


そして、移動して軽くランチしてから『エヴァの告白(原題The Immigrant)』。
製作年 2013年
製作国 アメリカ フランス
配給 ギャガ
監督 ジェームズ・グレイ
脚本 ジェームズ・グレイ 、 リチャード・メネロ
キャスト
エヴェ・シブルスカ/ マリオン・コティヤール
ブルーノ・ワイス/ ホアキン・フェニックス
オーランド/ ジェレミー・レナー

移民船の悪環境は画としては出てこないけど想像出来る。
そんな環境で弱者は虐げられて来たんだろう。若い女性二人で・・しかも美人で何て。きっとエヴァはずっと妹を守って自分が表に立ってきたのだろうし。

エヴァは弱いようで、強い。信仰心も強いし、覚悟を持って居る。
それ姉として生まれた性で、何とも切ないんだけど‥
モテるし、もっと自分の幸せ求めたら幸せになれたかもしれないのに。
そんな人生も有っただろうに。
愛よりも、自分の手助けをしてくれる人を求めたんだよね。
結果、愛してくれる人を皆踏み台にして生きていくような感じだけど。

落ち着いたら、幸せになって欲しいなぁ‥と思わせる女性でした。
でも難しいだろうなぁ‥

マリオン・コティヤールは凄く良かった。

どっちも敬虔なクリスチャンで意に反して売春婦に。
でも、男に食い物にされる女と食い物にする女。これも居に反してね。対照的だったな。

先頭 表紙


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