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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2014-01-23 『エンダーのゲーム(原題 ENDER'S GAME)』
2014-01-22 『スティーラーズ(原題 PAWN SHOP CHRONICLES) 』と『マイ・マザー(原題 J'AI TUE MA MERE) 』
2014-01-21 『キックアス』『キック・アス ジャスティス・フォーエバー(原題 KICK-ASS 2)』
2014-01-17 ふるさと祭り2014
2014-01-15 『ハンナ・アーレント(原題 Hannah Arendt)』『フォンターナ広場 イタリアの陰謀(原題 ROMANZO DI UNA STRAGE) 』
2014-01-14 『トリック劇場版 ラストステージ(原題 Trick The Movie: Last Stage) 』
2014-01-13 成人式と『ソウルガールズ(原題 The Sapphires) 』
2014-01-10 『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(原題 ODD THOMAS) 』
2014-01-09 『ブリングリング(原題 The Bling Ring) 』
2014-01-09 GUMBO&OYSTER BAR


2014-01-23 『エンダーのゲーム(原題 ENDER'S GAME)』


今日はイクスピアリで『エンダーのゲーム(原題 ENDER'S GAME)』観賞。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
監督/脚本 ギャヴィン・フッド
原作 オースン・スコット・カード
キャスト
エンダー・ウィッギン/ エイサ・バターフィールド
グラッフ大佐/ ハリソン・フォード
メイザー・ラッカム /ベン・キングズレー
グウェン・アンダースン少佐/ ヴァイオラ・デイヴィス
ペトラ・アーカニアン/ ヘイリー・スタインフェルド
ヴァレンタイン・ウィッギン /アビゲイル・ブレスリン


上手く出来た物語だけど、含まれた物が凄く危険よ。

ゲーム世代の子供は、リセットすれば良いから・・と命の重さを感じられない・・とか言われるけど、コレはもろにそう。
その逆を突かれた感じ。

確かに嘗て襲ってきた異星人だけれど、その過去だけで、その異星に攻め入り根絶させよう・・と言う地球人の考え方は、かつて新大陸で原住民を一掃したり民主差別をしたり、迫害したりした過去の歴史と重なり合う。
賢い大人の傲慢な考え方だ。
そして子供たちを洗脳する。
恐ろしい敵なのだ。また地球を襲ってくる。そのために戦わないといけない・・と。
そして疑念を抱かれないように、冷静さと残忍さを引き出す為に、その時の為のシュミレーションなのだ‥と言う嘘が発生する。
もしかしたら、そうなのかもしれない。彼らのお陰で、地球は助かったのかもしれない。
でも、本当にそれでいいの?
ゲームをする子供の心はそんなに愚鈍?
大人に利用された子供たち。でも本当に想像した通りなら、子供たちを利用しないと太刀打ちできない大人たち。

そんな未来が来ない事を祈るわ。
最初の戦いの時のメイザー・ラッカムは大戦時の日本空軍特攻隊みたいだったわ。


それはさておき、アビゲイルちゃんが超超可愛くなってました♪

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2014-01-22 『スティーラーズ(原題 PAWN SHOP CHRONICLES) 』と『マイ・マザー(原題 J'AI TUE MA MERE) 』


見たい映画が多すぎて、全く追いつかない今日この頃。
時間差でイクスピアリで上映してくれることを願って、話題作になりそうなのは後回しにしていくしかない・・という感じで、今、ここでしか見られない系の映画を中心にチョイスする日々です。

まず、急遽公開が決まった『スティーラーズ(原題 PAWN SHOP CHRONICLES)』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 プレシディオ=クロックワークス
監督 ウェイン・クラマー
脚本 アダム・ミナロヴィッチ
キャスト
ロウドッグ/ ポール・ウォーカー
リッキー/ ブレンダン・フレイザー
ジョニー/ イライジャ・ウッド
アルトン/ ヴィンセント・ドノフリオ
スタンリー /ノーマン・リーダス
リチャード/ マット・ディロン
ジョンソン/ チィ・マクブライド
The Man/ トーマス・ジェーン
バーノン /ルーカス・ハース
シンディ /ペル・ジェームズ

意外・・って言ったら失礼だけど、これは普通に面白かった。

押しつけがましくなく、色々な社会問題を含みつつ、質屋を中心に色々な出来事が繋がっている。
クレイジーだけど、呑気で、独特な雰囲気。
イライジャのサイコな役はもうかなり板についているし、ポールたちも情けないくらい馬鹿で素は単純で善良なんだよね。

ちょっといい話的な落ちも付くし。
うん。想像していたよりも良かった。

ただ、ポールへの追悼の意味で見るにはちょっと不向きかもね。

そして同じ館で、『マイ・マザー(原題 J'AI TUE MA MERE)』。

製作年 2009年
製作国 カナダ
配給 ピクチャーズデプト
監督/脚本 グザヴィエ・ドラン
キャスト
ユベール・ミネリ/ グザヴィエ・ドラン
シャンタル・レミング/ アンヌ・ドルヴァル
ジュリー・クルーティエ/ スザンヌ・クレマン
アントニン・ランボー /フランソワ・アルノー
エレーヌ・ランボー/ パトリシア・テューレーン
エリック/ ニールス・シュナイダー

中々鮮烈ですね‥
息子を持つ母として、思春期の息子を持つ難しさは肌で感じているけれど、この母親はかなり酷い・・と思う。
人の話を聞かない。自分勝手。でも、彼女はそんなつもりないんだろうか‥

ただ、彼女は、あまりに不器用なんだよね。母子家庭だから・・家族愛に恵まれないで育ったから・・そんな風に言われないように、社会に対して尖がって尖がって生きて来たんだと思う。
総て、息子の為だったんだろうけど、あまりに必死でわがままで出て行った夫や周囲に馬鹿にされないように、舐められないように・・って頑張りすぎて、本来の目的からずれたんだよね。
自分の言う事をちゃんと聞いていれば間違いない・・ってルールに自分で縛られ、息子の話を聞いてあげられなくなったんじゃないかな。

ユベールは凄く繊細で、芸術的才能豊かで、そこをもっと見てあげられたらよかったのに。

一生懸命歩み寄ろうとするユベールは健気だし、上手く愛を表現できない母も辛い。

でも、「今日ぼくが死んだらそうする?」の捨て台詞に彼が去ってから「明日私も死ぬ」そう呟く。
彼女も他の母親と同じように、息子を愛しているの。確かに母親に向かない性格なんだろうけど。

寄宿学校へ入れたのも、自分とぶつかってばかりいるよりも、一人暮らしをさせるよりも、家出されるよりも、きっと彼の為になると思ったんだろうな。


母親をきらいだって思った事なんて、ユベールだけじゃない。誰にでも有るよね。私も有るし、ウチの息子達にもあると思う。
だけど愛も有る。それを解って居るユベールは強いと思うけど。

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2014-01-21 『キックアス』『キック・アス ジャスティス・フォーエバー(原題 KICK-ASS 2)』


『キック・アス ジャスティス・フォーエバー(原題 KICK-ASS 2)』の審査員特別試写会に当たって居たので、折良く行われている『キックアス』再上映をイクスピアリで見てから参加して来ました。

製作年 2013年
製作国 イギリス
配給 東宝東和

監督/脚本 ジェフ・ワドロウ
原作 マーク・ミラー 、 ジョン・S・ロミタ・Jr

キャスト
デイブ・リズースキー/キック・アス/ アーロン・テイラー=ジョンソン
クリス・ダミーコ/マザー・ファッカー /クリストファー・ミンツ=プラッセ
ミンディ・マクレイディ/ヒット・ガール/ クロエ・グレース・モレッツ
スターズ・アンド・ストライプス大佐/ ジム・キャリー
マーカス·ウィリアムズ探偵/ モーリス・チェスナット
Dr. Gravity/ ドナルド・アデオサン・フェイソン
ハビエル/ ジョン・レグイザモ
マーティ/バトルガイ /クラーク・デューク
トッド/アスキッカー/ オーガスタス・プリュー
Mr. Lizewski/ リンジー・フォンセカ
ナイトビッチ/ リンディ・ブース
Insect Man/ ロバート・エムズ
トミーのママ/ モニカ・ドラン
トミーのお父さん/ スティーヴン・マッキントッシュ
ロシアの母/ オルガ・クールクリナ
Black Death/ ダニエル・カルーヤ
チンギス·カーネイジ/ トム・ウー
The Tumor /アンディ・ナイマン

まず、オープニングのシーンが嬉しい。前作でヒットガールとビックダディの登場シーンと同じシチュエーション。
あの時のクロエちゃんの可愛らしさとやって居ることのえげつなさに、皆ちょっと衝撃を覚えたはず。
それがパパの役を今度はミンディがやって居るんだけど、成長したクロエちゃんと、作中成長したミンディをひしひしと感じるの。
そもそも、『トムとトーマス』の子役時代からデイブ役のアーロンを見て来た身としては、彼の成長自体が感慨深いんです。
キックアスとしても、凄く鍛えられた体になったけど、相変わらず冴えないダメダメっぷりが嬉しい。何かホッとします。
それでも人間的には成長しましたよね。きっと。

相変わらず、グロいし、容赦ないんだけど、でも面白い。
弱かろうが、見て見ぬふりしないで最初に始めた勇気を皆が評価してくれていて、カリスマ的存在なのも嬉しいし、悪と戦う呼びかけに、本当に多くの人が集まるその事が凄く嬉しく感じました。

どんどん残念な存在になって行くクリスも相変わらずいいキャラで、変なんだけど憎めない。
ハビエルにはもっと出て来て欲しかったな‥右腕として。凄く良い人なんだもん。

個人的にはマシュマロたっぷりココアが出て来たのが嬉しい。前回飲みそびれているからね。
そう言う前作を大事にしてくれているシーンが嬉しいです。

是非、パワーアップしそうな3が見たいです。

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2014-01-17 ふるさと祭り2014


今年も行って来ました。東京ドーム。

行きたいって友達と話して居たんだけど、「今年も行くの?」って旦那が招待券くれました。ラッキー。恩着せがましいけど気にしない。

平日なのにあの混み具合じゃあ、週末はどんなことになるんでしょ?な混み具合で、でも朝一で行ったので、どんぶり選手権も待たずに堪能しました。
ミニどんぶり3種。これも美味い♪全部食べると苦しいので、ごめんなさい、お米は少し残しました。
後は試食したり、試飲したり、夕食のおかず買ったり、ゆるキャラと遊んだり、店員さんと盛り上がったり。

佐渡のブースでしっかり佐渡のお酒「北雪」も買いました♪
そして店員さんより強引に商品お奨めして来ました。

本当にねぇ、田舎のおじちゃんおばちゃんだから、面白いよねぇ。

来年も行きたいなぁ。

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2014-01-15 『ハンナ・アーレント(原題 Hannah Arendt)』『フォンターナ広場 イタリアの陰謀(原題 ROMANZO DI UNA STRAGE) 』

やっと普通のの日々が過ごせるかな。
・・って事で、新宿でまず『ハンナ・アーレント(原題 Hannah Arendt) 』観賞。

製作年 2012年
製作国 ドイツ ルクセンブルグ フランス
配給 セテラ・インターナショナル
監督/脚本 マルガレーテ・フォン・トロッタ
キャスト
ハンナ・アーレント/ バルバラ・スコヴァ
ハインリヒ・ブリュッヒャー/ アクセル・ミルベルク
メアリー・マッカーシー/ ジャネット・マクティア
ロッテ・ケーラー/ ユリア・イェンチ
ハンス・ヨナス/ ウルリッヒ・ノエテン
クルト・ブルーメンフェルト/ミヒャエル・デーゲン

これは深く見応えのある映画でした。

現在でも、マスコミが誰かを叩けば、事実を知らない大衆程それに乗っかって騒ぐ。
何を言っても無駄。ただ黙って嵐が過ぎ去るのを待つしかない。

彼女が「ナチをかばった」というマスコミの言葉が独り歩きし、過激に非難して来るのは本を読んで居ない人たち。
もしくは都合よく抜粋された部分のみを雑誌で読んで鵜呑みにした人たち。
旧友でさえそうなの。

彼女が訴えたかったのは、ナチを超え、人間のもっと奥底に有る物。
誰もが、彼らに成り得た。そして、そんな中で成らなかった人も居た。
もっと根本的な事を掘り下げ、皆の目を向けさせ、理解したかった。
彼に罪が無いと言っているのではない。彼の罪は残忍な極悪人であることではなく、人間に対してどんな非道な事をしようとしているか‥と考えることを止めた事。
でも被害者が求めていたのはもっと解りやすい悪。恨みやすい悪。
そうじゃないと言われることで、自分たちの苦しみを否定されているような気がしちゃうのかもね。

確かに彼女は不器用です。もっと上手く言えたかもしれない。


救いは、学生たちが彼女の説から何かを感じ、考えようとして居ることでしょうか。

その後軽く遅めのお昼を食べて、『フォンターナ広場 イタリアの陰謀(原題 ROMANZO DI UNA STRAGE) 』。

製作年 2012年
製作国 イタリア=フランス
配給 ムヴィオラ
上映時間 129分
監督 マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
脚本 マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ 、 サンドロ・ペトラリア 、 ステファーノ・ルッリ
原作 パオロ・クッキアレッリ
キャスト
ルイージ/ ヴァレリオ・マスタンドレア
ジュゼッペ・ピネッリ/ ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
リシャ・ピネッリ/ ミケーラ・チェスコン
ジェンマ/ ラウラ・キアッティ
メディコ/ルカ・ジンガレッティ

これを見て思ったのは、日本の幕末を見るようだな‥ってこと。
世論や国の未来を左右する為に、現場で命懸けで戦っている人たちの運命を操作する。
何も知らずに筋書き通りに動き、筋書き通りに疑われたり、殺されたり。

どちらにしても、歴史は、こうだったのでは・・と検討を付けることはできても、実際何を考え、何を行ったか‥何て闇の中だし。
今となっては解らない。歴史の中にはそう言う事が沢山有る。

せめてそうして手に入れた今が彼らの理想の未来になっていたら救いだけど。


この日は下手したら雪・・って話だったので、2本にしたけど、もう一本行けたかなぁ‥ってお天気でしたね。

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2014-01-14 『トリック劇場版 ラストステージ(原題 Trick The Movie: Last Stage) 』


・・なんで邦画なのに原題が有るんだろう・・?

それはさておき、今日は朝忙しい・・と言う事で2時間程だけ働いて、午前授業のベィビィブラザーとイクスピアリで待ち合わせて軽いランチ後『トリック劇場版 ラストステージ(原題 Trick The Movie: Last Stage) 』観賞。
ベィビィブラザーは阿部ちゃんファンだからね。



製作年 2014年
製作国 日本
配給 東宝
監督 堤幸彦
脚本 蒔田光治
キャスト
山田奈緒子 /仲間由紀恵
上田次郎/ 阿部寛
矢部謙三 /生瀬勝久
山田母 /野際陽子
加賀美慎一/ 東山紀之
谷岡医師 /北村一輝
呪術師 /水原希子

多分、TV番組が好きで良く見る人なら解るんであろうネタや人名が出てくるんですが、私はその辺疎いからなぁ‥

でも、ゆるい正義感や緊張感や設定がこのシリーズの持ち味だと思われるので、そう言う感じで楽しみました。

上田先生のキャラが良いですよね。知識はあるのに現場に弱いと言うか‥見栄っ張りなのに自分を過小評価していると言うか‥結構好きです。

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2014-01-13 成人式と『ソウルガールズ(原題 The Sapphires) 』

毎年成人式の日に仕事に出るのは楽しいの。

着飾った新成人はやっぱり晴れやかで、幸せそう。
家族だったり、友達だったり、恋人だったりと連れ立って。
勿論一人の人も居る。私たちは嬉しくて、精いっぱいちやほやするし。
赤ちゃんや子供のお祝いとはまた違う、何か誇らしそうな感じが良いのよね。


まぁ、そんな職場に居ますから、我が子の記念日も撮影しますよねぇ。そりゃあ。
朝からシャイ兄の成人式の撮影にベィビィブラザーとシャイ兄の友達familyと(両家ともパパ抜きだけど)撮影に行きました。
私は半分客で、半分仕事・・みたいな感じで。

店には顔見知りの新成人も来ていて、シャイ兄の仲良しの他校演劇部だったお嬢さんもシャイ兄見つけて驚いたあまり折角めかしこんでお淑やかにしていたのにいきなり素丸出しだし。

でもやっぱり皆幸せそうで、良いなぁ〜

で、式典に行くシャイ兄を送り出し、私は『ソウルガールズ(原題 The Sapphires) 』を見にイクスピアリへ。

製作年 2012年
製作国 オーストラリア
配給 ポニーキャニオン
監督 ウエイン・ブレア
脚本 キース・トンプソン 、 トニー・ブリッグス
キャスト
デイヴ/ クリス・オダウド
ゲイル/ デボラ・メイルマン
ジュリー/ ジェシカ・マーボイ
ケイ/ シャリ・セベンズ
シンシア/ ミランダ・タプセル

歌の才能が有って、世界に飛び立とうとして、でも結局彼女たちは帰ってきた。
それが何だか寂しいなぁ。
勿論、立派よ。人種差別を受ける一族の為の活動を選んだのだから。
でも、歌で・・じゃないんだ。折角才能に恵まれたのに。それをのんびり生かせる環境じゃ無かった・・って言うのが切ない。

だからこれはサクセスストーリーって言うより、人種差別のお話かな。
自分たちの置かれている立場を知って、目を覚ました感じ。

ちやほやするのも寄って来るのもその場限り・・だしねぇ。何か痛々しい。
幼い頃から重責をしょわされ、女の子と言うより、ママ的立場になるしかなかったゲイルを理解してくれる人が現れたのは嬉しかったな。

夕方友達のお嬢さんが撮影に来ると言うので、急いで職場に戻り。凄く慌ただしかったけど、楽しかったな。

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moo様 ありがとう御座います♪ネクタイ悩みまくりました〜 / 小人まりん ( 2014-01-17 00:11 )
シャイ兄様、ご成人おめでとうございます。女の子の振り袖はそりゃあ華やかだけど男子のスーツ姿もシュッとして良いですよねー。 / moo ( 2014-01-15 15:23 )

2014-01-10 『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(原題 ODD THOMAS) 』


今日は、待ちに待った『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(原題 ODD THOMAS) 』公開日。
たった1週間。夜の部だけ。アメリカでは未公開。「オーマイゴー!?」です。
んでも、Antonの久々の主演作ですから、気合い入れて初日初回に見に行きました。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 プレシディオ

監督/脚本 スティーヴン・ソマーズ
原作 ディーン・R・クーンツ

キャスト
オッド・トーマス/ アントン・イェルチン
ストーミー・ルウェリン/ アディソン・ティムリン
ワイアット・ポーター警察署長/ ウィレム・デフォー
ヴァイオラ・ピーボデ /ググ・バサ=ロー
ボブ・ロバートソン/ シュラー・ヘンズリー
サイモン・バーナー巡査/ ニコ・トートレッラ
バーン・エクルズ巡査/ カイル・マッキバー
リゼット・スピネリ/ メリッサ・オードウェイ
ケビン・ゴス/ モース・ビックネル
オジー・ブーン /パットン・オズワルト
ペニー・カリスト/ アシュリー・ソマーズ

Anton史上、一番頼もしい役かも知れない。
原作読んで感じてはいたけど、本当にはまり役。
変わり者で、彼女にベタ惚れだけど、遠巻きにモテるの。
ストーミーも可愛いし、ワイアット氏には文句のつけようが無い。

まぁ、原作ファンからしたら、オッドの良き理解者である彼の存在が消されているのが許せないかも知れないけど、あの文学的駆け引きと言うかやり取りに時間を割けなかったのかもしれない。
面白いんだけどねぇ。
後、プレスリーやシナトラは流石に出せないのかね?

私は原作を読んでいたから、おぉ、ここはこう表現したか‥って感じなんだけど、隣の友人は結構あちこちで驚かされたみたい。
確かに知らずに見たら、私も飛び上がるかも。

多少すっ飛ばしましたけど、結構原作通りです。

ママは叔母と合体しているけど。

シリーズ化して欲しいなぁ。

しかし、プログラムも無いなんて、残念。

評判良ければ上映館増えるかも。皆さん、見に行ってください。

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2014-01-09 『ブリングリング(原題 The Bling Ring) 』


急遽仕事がオフになったから、今日はイクスピアリで『ブリングリング(原題 The Bling Ring) 』見て来ました〜

製作年 2013年
製作国 アメリカ フランス イギリス 日本 ドイツ
配給 アークエンタテインメント=東北新社(提供 東北新社)

監督/脚本 ソフィア・コッポラ
原作 ナンシー・ジョー・セールズ

キャスト
ニッキー/ エマ・ワトソン
レベッカ/ ケイティ・チャン
サム/ タイッサ・ファーミガ
マーク/ イスラエル・ブルサード
クロエ/ クレア・ジュリアン
リッキー/ ギャビン・ロズデイル
エミリー/ ジョージア・ロック
ローリー/ レスリー・マン

セレブの家に侵入し楽しみ、盗んでいた高校生たちのお話。
全然罪の意識が無いんですね。

相手がセレブだからなのかな。
だけど誰だって自分の知らない間に他人が家に侵入して居たら気持ち悪いよね。

セレブが遠い存在に感じられないのかもしれない。
それなりに裕福て、可愛くて、若い。それだけで天下だもんね。

それにしたって、顔を隠す訳でも、手袋をする訳でもなく、あまりに安易でおバカすぎるように思えるんだけど。

そしてしたたか。
誰かちゃんと躾けて下さい。


イクスピアリのショップも入れ替えの時期で結構閉店セールしてますねぇ。
長い間有ったお店も最近さびれたなぁ‥と思っていたら、やっぱり閉店みたい。
何が入るのかな?楽しめる店だと良いけど。

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2014-01-09 GUMBO&OYSTER BAR


普段、ウニはデザート生牡蠣は飲み物、カニはおやつ・・な私ですが、やはり、生牡蠣は好き嫌いが解れるので、常日頃から食べに行きやすい物では無いですよね。

でも無性に食べたくなります。一人で食べに行ったりもしますけど。

で、同じような生牡蠣仲間が居まして、そろそろ行きたいよね‥と話して居て、約束をしていたのが1/8。

3人で新宿に生牡蠣を食べに行って来ました。

で、実はその内の一人が仕事を辞めて、帰って来いと言っている親をなだめて長野に引っ越すことを決めていて。

前回会った時に、悩んでいる・・と言っていたので猛烈後押ししちゃった経緯も有って。彼女の勇断は勿論尊重するし応援するし、見守って行きたいと思っていて。

寂しいけど、長野だもん。また会えるよね‥ってことで、応援する意味で何か贈ろうと思い、約束の時間より早く新宿に行ったものの、何?ヤル気ある?店が皆11時オープンなのね。11時にお店の前で待ち合わせなんですけど?

ボディーショップとかで女度を上げるグッズとか、寒い所に行くので、もこもこのルームウェアとか、色々探そうと思っていたのに。
やっと10:30に会いた伊勢丹で急いで物色。だけど、ここ、お高いじゃないですか。そんな付加価値要らないし!って物とか。
しかもピンと来るものがなかなか・・

む〜〜ってなりながら、ふと目に留まったランジェリー売り場でもこもこ靴下発見。
気持ちいいし、普通のよりちょっと良い感じじゃない?って事で、即決。

しかしラッピングが遅い!貸してみ?私するから。・・って言いたいのを我慢。

連れに先に言って貰って、ちょっと銀行だけ寄って行く〜って嘘の良い訳して、受け取ってからダッシュです。

しかも伊勢丹、行き慣れないから出口解らない〜
地下なら解るんだけどねぇ。

ともあれ、駆け付け、美味しく牡蠣もいただき、美味しいお酒も飲みました♪
話足らずに場所移してデザートまで食べて。

長野かぁ‥特別遠い訳じゃ無いんだけど、近い訳でもない。実は私は軽井沢あたりしか行った事が無い。

それでもまた会えるよね。
牡蠣食べたくなったら東京おいで。・・って見送ったのでした。

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