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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2014-02-06 社会科見学in横浜
2014-02-05 『なんちゃって家族(原題 We're the Millers) 』と『ホビット』2回目
2014-02-05 『ビフォア・ミッドナイト(原題 BEFORE MIDNIGHT) 』『はじまりは5つ星ホテルから(原題 VIAGGIO SOLA) 』
2014-02-04 『ホビット 竜に奪われた王国(原題 THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG) 』
2014-02-01 『少女は自転車にのって(原題 Wadjda) 』
2014-02-01 2014年1月にスクリーンで見た映画。
2014-01-31 『アメリカン・ハッスル(原題 AMERICAN HUSTLE) 』『ウルフ・オブ・ウォールストリート(原題 The Wolf of Wall Street) 』
2014-01-29 『アイム・ソー・エキサイテッド!(原題 Los amantes pasajeros) 』『オンリー・ゴッド(原題 ONLY GOD FORGIVES) 』
2014-01-28 未体験ゾーンの映画たち2014MUD『 マッド(原題 Mud) 』『New York 結婚狂騒曲』
2014-01-24 さよなら、アドルフ(原題 LORE)


2014-02-06 社会科見学in横浜


今、遠足って言わないよね。社会科見学って言うのよね。

で、たまには大人も‥って話が職場で出て、今日、横浜に行って来ました。

まずは中華街で食べ放題。結構食べたけど、アルコールは無しね。
何故なら、その後キリンのビール工場見学で、最後にビール&ソフトドリンク試飲が有るから。

ちょっと移動しますけど、食べ過ぎたお腹には良いわよね。生麦事件の碑が有るんだけど、工事中で見られなかった。残念。

最初はビール製作の話を聞いて、材料とかタンクとか見て、もっと深く企業的な話するのかと思ったけど、ビール造りのこだわりとかだったな。

一押しの「一番搾り」で話が進みます。
まぁ、「一番搾り」は結構好きです。無難に飲みやすいですよね。
キリンさんはこのビールに凄く力を入れて居るって言うのは聞いたことが有る。

そして試飲。
それプラス、美味しい缶ビールの注ぎ方の講習。
おぉ!ダイナミック!そして時間をかけて、見事な泡。
美味しいです。いつもがっと注いでがっと飲んじゃうけど、こうやって注ぐように頑張ります。・・多分。

最後におつまみを始めお土産を買って終了〜

大人の社会科見学でした♪

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2014-02-05 『なんちゃって家族(原題 We're the Millers) 』と『ホビット』2回目


今日は上京していた妹母子にブラザーズと共に振り回されながら、東京駅で見送り『なんちゃって家族(原題 We're the Millers) 』を見に新宿へ。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ローソン・マーシャル・サーバー
脚本 ボブ・フィッシャー 、 スティーヴ・フェイバー 、 ショーン・アンダース 、 ジョン・モリス
キャスト
ローズ/ ジェニファー・アニストン
デヴィッド・クラーク/ ジェイソン・サダイキス
ケイシー/ エマ・ロバーツ
ケニー /ウィル・ポールター
ドン・フィッツジェラルド/ ニック・オファーマン
イーディ・フィッツジェラルド/ キャスリン・ハーン
ブラッド/ エド・ヘルムズ

上手い!・・って単純に思いました。
脚本が上手いんだな。
ジェニファー・アニストン、良いなぁ♪
純朴な少年と擦れ切った少女ってキャラも良いし、勿論演技もだけど。エンディングの小ネタも。

凄くおバカだし、下品だけど、細かく笑える。丁寧です。
あり得ないと思うけど、無理やりでなく繋がって行く感じ。
最後の展開もよっしゃゃ!!って感じで爽快です。

そして移動して『ホビット 竜に奪われた王国(原題 THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG) 』2回目試写会。
タウリエルを600年(?)スランドゥイルが匿っているようなこと言っていたけど、彼女闇の森のエルフじゃないのかも。何か曰くつき?
あそこで切るのは3にカンバーバッチ氏を引っ張りたいからかなぁ?
キーリをあんなに持ち上げて、道を隔てて、どんな悲劇用意するのか、もしくはラスト変える伏線…?
オークのレギーを背中からハグは羨ましいです。

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moo様 姉母子に多大な迷惑を掛けながら、進行中です〜 / 小人まりん ( 2014-02-06 23:04 )
そういえば妹さん母子の東京の小学校入学計画は着々と進行中ですか? / moo ( 2014-02-06 19:12 )

2014-02-05 『ビフォア・ミッドナイト(原題 BEFORE MIDNIGHT) 』『はじまりは5つ星ホテルから(原題 VIAGGIO SOLA) 』


今日はまず『ビフォア・ミッドナイト(原題 BEFORE MIDNIGHT)』。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 アルバトロス・フィルム
監督 リチャード・リンクレイター
脚本 リチャード・リンクレイター 、 イーサン・ホーク 、 ジュリー・デルピー
キャスト
ジェシー /イーサン・ホーク
セリーヌ/ ジュリー・デルピー

ファンたちも見守ってきた愛されている作品ですよね。
兎に角、セリフが多い。
ひたすら話し続ける。脱線しまくるし。牽制しあうし。疲れないかなぁ‥って思う。
それでも、惹かれあっているんだなぁ‥とも思う。
男の本音や、女の本音がぶつかり合う感じ。容赦ない。そして、女の仕事や養育権の無い子供の心配や、住む所の問題。彼らだけじゃない、沢山のカップルが壁に当たるかもしれない問題。
ハラハラしながら共感してしまう。
ラブストーリーなのに、いつもハッピーエンドとは言えない所が、魅力かもね。

DALLOYAUでlunch後『はじまりは5つ星ホテルから(原題 VIAGGIO SOLA)』。

製作年 2013年
製作国 イタリア
配給 オープンセサミ=アルシネテラン
監督 マリア・ソーレ・トニャッツィ
脚本 マリア・ソーレ・トニャッツィ 、 イヴァン・コトロネーオ 、 フランチェスカ・マルチャーノ
キャスト
イレーネ/ マルゲリータ・ブイ
アンドレア/ ステファノ・アコルシ
ケイト・シャーマン/ レスリー・マンヴィル
シルヴィア/ ファブリツィア・サッキ
トンマーゾ/ ジャンマルコ・トニャッツィ

凄く興味深い仕事ですよね。
私の仕事も接客もするので、あんな風にチェックされたら、クリアする自信は無いけど。
でのあの位容赦なく平等に評価するのは難しいだろうなぁ。
気も強くなるわよね。

ただね、私は子育てを経験した身として、妹の気持ちの方が解るんだ。
シルヴィアからしたら、イレーネは家族ってしがらみを持たずに良い物を着て、素敵な店で食べて、あちこちを飛び回り自由に生きている。
家族の暖かさが必要な時にだけやって来る。
自分はおしゃれは二の次で、結婚生活を円満に継続させるための努力をしながら仕事と家事と育児と。
忙しい中でも、子供たちの教育に良いように、体に良いように、気を遣っている。

姪と楽しむだけ。可愛がるだけ。調子を合わせるだけの姉とは違う。
どんなに仲良しでも、やっぱり一日過ごして見たら解る。子供は思いがけないことをしでかすし。
なぜネットを四六時中やる事をママが止めていたのか‥隣で泣いて居る妹よりネットに夢中な無感動な人間に育てたくないからよね。
それを無責任に良いじゃないその位・・とか、ママはケチね‥とか言われたくない。
すぐに楽する人間になって欲しくないから。苦労した後の楽しみを知って欲しいから。困っている人の為に一緒に頑張れる人になって欲しいから・・ママがする事には意味が有る。
それが姉に伝わらない。子育ての大変さも伝わらない。
虚しくて虚しくてたまらない妹の気持ちが解るんだよね。
夜中にママに会いたい・・って泣いた妹にちょっと救われるかな。後、旦那が意外とかわいかったからな。

イレーネが悪い訳じゃ無いけど‥彼女は格好良いし、責任持って仕事をしているし、それにやっぱり姉妹だから何か有った時に頼りにしちゃうわよね。

どんな生き方していても、苦労も心配も付物よね。そして隣の芝生は青く見えるのよね。

・・って言う間、私の愚妹も息子を連れて大阪から来ていて、ブラザーズがききき預かったり接待です。良く出来な息子たち♪夜は合流して一緒に食事しました。

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2014-02-04 『ホビット 竜に奪われた王国(原題 THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG) 』


今日は昼休みを返上して4時に仕事を上がらせて貰い、『ホビット 竜に奪われた王国(原題 THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG) 』の3D試写会に行って来ました。
製作年 2013年
製作国 アメリカ ニュージーランド
配給 ワーナー・ブラザース映画
監督 ピーター・ジャクソン
脚本 ピーター・ジャクソン 、 フラン・ウォルシュ 、 フィリッパ・ボウエン 、 ギレルモ・デル・トロ
原作 J・R・R・トールキン
キャスト
ビルボ・バギンズ マーティン・フリーマン
トーリン・オーケンシールド リチャード・アーミティッジ
灰色のガンダルフ イアン・マッケラン
バルド ルーク・エヴァンス
レゴラス オーランド・ブルーム
タウリエル エヴァンジェリン・リリー
スランドゥイル リー・ペイス
バルド ルーク・エヴァンス
湖の町の統領 スティーヴン・フライ
バーリン ケン・ストット
ボフール ジェームズ・ネスビット
ビヨルン ミカエル・バーシュブラント
ラダガスト シルベスター・マッコイ
キーリ エイダン・ターナー
フィーリ ディーン・オゴーマン
ドワーリン グレアム・マクタビッシュ
オーリ アダム・ブラウン
グローイン ピーター・ハンブルトン
オイン ジョン・カレン
ドーリ マーク・ハドロウ
ノーリ ジェド・ブロフィー
ビフール ウィリアム・キルシャー
ボンブール スティーブン・ハンター
バイン ジョン・ベル
アゾク マヌー・ベネット
ボルグ ローレンス・マコール


3D試写会行って来ました〜も〜も〜待ち遠しかった!

しょっぱなは超懐かしいあの酒場から♪
今にもアラゴルンが出て来そう〜そして今回はPJ監督すぐ解りましたね!
原作大好きなので、今回はどこまでやるのかな〜と思っていましたが、ここですか!もう一展開行くかと思いました。
原作知らない人たちのこの先どうなるの〜って悲鳴が聞こえて来ましたよ。
PJからのサービスシーン、レギーと「ギムリ」の絡みが嬉しかったし、ビヨルンやワイン樽での脱出や宝の山や嬉しいシーンが沢山。
森でのエルフの宴や、ビヨルンとの信頼関係の大切さや、無くて残念なシーンも有ったけど。何よりレギーの登場がサービスだもんね。
兎に角、レギーが王国の中ではなかなか男らしいし頼もしい。気になりながらもちゃんと任務を遂行する姿が素敵だし、ほれぼれするし、早く旅の仲間に会わせてあげたくなる♪
指輪の裂け谷のシーンで本気でドワーフ嫌っているのもパパの影響だな〜って言うのが解るし。
この先の戦いで一応折れるはずだけど。

トーリンに次の王・・と目されているフィーリが彼に逆らうのですが、更にドワーフが2組に分かれるのですが、もしかして、ラスト変えて来るのかな。
あの3人(?)を3人とも・・って言うのはちょっと厳しいもんなぁ‥それとも別々の見せ場で持って行くのか‥
まぁ、キーリをあの子と絡ませる必要も有るからだけなのか‥まぁこの先もPJの手腕を楽しみにしています。

何度も見に行きますし、続きも楽しみです!!

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2014-02-01 『少女は自転車にのって(原題 Wadjda) 』


今日は、入学入園シーズンに向けてのミーティングと、もうすぐ辞めてしまうベテランスタッフとの記念撮影が早朝からあり、その為のスタジオの始業点検の私は皆より更に30分早く出勤で。
それをすべて終えて、ベィビィブラザーのバースデー用のアイスケーキをサーティーワンで引き取り、一旦家に置いてから『少女は自転車にのって(原題 Wadjda)』を見に。

製作年 2012年
製作国 サウジアラビア ドイツ
配給 アルバトロス・フィルム(提供 ニューセレクト)

監督/脚本 ハイファ・アル=マンスール

キャスト
ワジダ/ ワアド・ムハンマド
アブドゥラ /アブドゥルラフマン・アル=ゴハニ
母/ リーム・アブドゥラ
父 /スルタン・アル=アッサーフ
ヒッサ校長/ アフドゥ

何とも逞しい娘です。
何でもお小遣い稼ぎに結び付ける所は、何かどっかで見たことあるキャラみたいだけど、目標の為に手段を選ばない逞しさ。

お国柄、超問題児だと思います。女が自転車に乗るなんて・・ってお国柄。横暴に見えますが、善き子女を育てるため。
何だか、遠い昔の日本でも聞いたことの有るお話ですね。

家の中で、女だけで居る時の彼女たちは、私たちとそんなに変わらないように見えます。
でも、肌だけじゃなく、声も男に見せて居はいけないなんて。そうして自分たちの価値を保っているのでしょうか?

それにしても随分と男尊女卑に見えますね。
でもきっと彼女たちはしたたかに強いと思うわ。
負けるな〜って応援したくなります。


そしてsデパ地下でリクエストされていた食料品を調達。

その間ベィビィブラザーはお友達とlunchとアイススケート。
幼少時代からスケート教室に通わせてたからね。

夕食は家族で祝いました♪

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2014-02-01 2014年1月にスクリーンで見た映画。

20本でした。
世間一般の冬休みで観賞数減るところですが、ベィビィブラザーと一緒に邦画も見たし。
後は未体験ゾーンの映画祭のお陰も有るかな。
でも観そびれた映画も有る。残念。
○永遠の0
 皇帝と公爵(原題 Linhas de Wellington)
 ブリングリング(原題 The Bling Ring)
◎オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(原題 ODD THOMAS)
 ソウルガールズ(原題 The Sapphires)
 トリック劇場版 ラストステージ(原題 Trick The Movie: Last Stage)
 ハンナ・アーレント(原題 Hannah Arendt)
 フォンターナ広場 イタリアの陰謀(原題 ROMANZO DI UNA STRAGE)
 キックアス
 キック・アス ジャスティス・フォーエバー(原題 KICK-ASS 2)
○スティーラーズ(原題 PAWN SHOP CHRONICLES)
 マイ・マザー(原題 J'AI TUE MA MERE)
 エンダーのゲーム(原題 ENDER'S GAME)
 さよなら、アドルフ(原題 LORE)
◎マッド(原題 Mud)
 New York 結婚狂騒曲
 アイム・ソー・エキサイテッド!(原題 Los amantes pasajeros)
 オンリー・ゴッド(原題 ONLY GOD FORGIVES)
○アメリカン・ハッスル(原題 AMERICAN HUSTLE)
 ウルフ・オブ・ウォールストリート(原題 The Wolf of Wall Street)

先頭 表紙

2014-01-31 『アメリカン・ハッスル(原題 AMERICAN HUSTLE) 』『ウルフ・オブ・ウォールストリート(原題 The Wolf of Wall Street) 』

プレミアイベントが無くなったお詫びに・・とキャストスタッフからのご厚意で、『アメリカン・ハッスル(原題 AMERICAN HUSTLE) 』は公開初日の1/31は一律¥1000で鑑賞できたんです♪なので行って来ました。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ファントム・フィルム
監督 デヴィッド・O・ラッセル
脚本 エリック・ウォーレン・シンガー 、 デヴィッド・O・ラッセル
キャスト
ローゼンフェルド/ クリスチャン・ベイル
ディマーソ/ ブラッドリー・クーパー
シドニー・プロッサー/ エイミー・アダムス
カーマイン/ ジェレミー・レナー
ロザリン・ローゼンフェルド/ ジェニファー・ローレンス
ビクター/ ロバート・デ・ニーロ

すっごく衝撃的でした。
何が・・って言ったら、素がどんなに格好良くても、格好悪く見せることが出来るんだな〜って事。
ソレも、うわ〜ないわ〜〜ってレベルまで。

だってしょっぱなからクリスチャン・ベイルのあの作業は衝撃的過ぎるでしょ。
で、落としたい女性を前に、その粗が丸見えな座り方・・って思うんだけど、それで落ちるんだから、世の中解らないわね。

更にブラッドリー・クーパー。誰!?って思うわね。
私本人に有って、お話して、彼に自撮りで2ショして貰って居るけど、我が目を疑ったわ。誰!?
更に更にジェレミー・レナーですよ。
凄く良い人の役でしたよ。でも・・んん〜
ああいうhareが流行っていた時代って事ですよね?hareって大事なんだな‥

ローゼンフェルドは詐欺師な割に人が良いですよね。
見て居る内に正義の味方の筈のディマーソがひたすら悪い奴に見えてきます。

途中どんどん深みにはまって行って、どうなるのか‥ってはらはらしっぱなし。
本当だったらどんなに良かったか‥って思う。ローゼンフェルドもそうだったと思うけど。
でも現実にはそんなうまい話は無くって、捨て身になるローゼンフェルドは格好悪いけど、格好良かった。
うん。最後の方は愛おしく思えたね。

ビクター役のロバート・デ・ニーロ以外の男性陣のルックスがメタメタな中、ロザリン・ローゼンフェルド役の ジェニファー・ローレンスは可愛かったなぁ。

ついでに『ウルフ・オブ・ウォールストリート(原題 The Wolf of Wall Street) 』も。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 パラマウント ピクチャーズ
監督 マーティン・スコセッシ
脚本 テレンス・ウィンター
原作 ジョーダン・ベルフォート
キャスト
Jordan Belfort/ レオナルド・ディカプリオ
Donnie Azoff /ジョナ・ヒル
Naomi Lapaglia /マーゴット・ロビー
Mark Hanna/ マシュー・マコノヒー
Patrick Denham/ カイル・チャンドラー

レオの演技には何も文句も無いんだけど、誰を演じても、やっぱりレオナルド・ディカプリオにしか見えないんだよね。
迫真の演技で上手に演じているんだけど、何なんだろうね。 レオの顔でレオの声だね。

それは兎も角、とんでもない会社です。
見てない人になんでR18?って聞かれましたけど、そりゃあそうです。こんなの子供に見せられません!!お父さん会社に行こうとしたら白い目で見られちゃいますよ。
死に急いでいるとしか思えない生活。
才能が有って野心が有ってお金を手に入れちゃって、天下ですね。
あんなに簡単にお金騙し取れちゃうんですねぇ。
彼がオレオレ詐欺とかやったら止められないかも知れない・・
司法取引に使われた彼の部下たちはどうなっちゃったんでしょうか‥

帰りに結婚式用にバッグを買いました。今日も悩みに悩んだ〜

先頭 表紙

2014-01-29 『アイム・ソー・エキサイテッド!(原題 Los amantes pasajeros) 』『オンリー・ゴッド(原題 ONLY GOD FORGIVES) 』


まず有楽町で『アイム・ソー・エキサイテッド!(原題 Los amantes pasajeros)』観賞。
製作年 2013年
製作国 スペイン
配給 ショウゲート(協力 松竹)
監督 ペドロ・アルモドバル
脚本 ウーゴ・シルバ
キャスト
ファハス/ カルロス・アレセス
ホセラ/ ハヴィエル・カマラ
ウジョア /ラウル・アレバロ
ブルーノ/ ロラ・ドゥエニャス
ノルマ/ セシリア・ロス
ルティ/ ブランカ・スアレス
アレックス /アントニオ・デ・ラ・トレ
ベニート/ ウーゴ・シルバ
新郎/ ミゲル・アンヘル・シルヴェストル
新婦 /ラヤ・マルティ

とりあえず、スペイン・マドリッドからメキシコに向かう飛行機には絶対に乗りたくない・・って思わせる映画だったわ。
仮に載ったとしても、機内で出されるものは絶対口にしない〜〜実際はこんなんじゃないだろうけど。

ホセラ達にはもっとゴージャスに踊って欲しかったな。中途半端だった。
下品なのは良いけど、その中でもっと上手く作って欲しかったなぁ。
外とのエピソードにも深みが無いんだもんなぁ。
一筋縄ではいかない乗客・・って言うのの押しが弱いかな。
おバカ映画だから訴えることが出来ることをもっと出して欲しいのよね。
ただのおバカ映画はつまらないくなる。
開始直後の豪華さには目を奪われたけど。
ちょっと残念。

テスト帰りのシャイ兄と待ち合わせてランチ。
ノートPC買おうか悩み中のシャイ兄は今日も有楽町ビッグカメラで下見なので別れ、私は靴屋さんへ。結婚式の2次会パーティにワンピ着るのにぺったんこ靴って訳にもいかないしなぁ‥って事でちょっとヒールのある靴を買いました。ゴールド系のベージュと悩んで、卒業式にも履けるかな・・って事で黒にしました。

それから渋谷で『オンリー・ゴッド(原題 ONLY GOD FORGIVES) 』

製作年 2013年
製作国 デンマーク=フランス
配給 クロックワークス=コムストック・グループ
監督/脚本 ニコラス・ウィンディング・レフン
キャスト
ジュリアン/ ライアン・ゴズリング
クリステル /クリスティン・スコット・トーマス
チャン/ ヴィタヤ・パンスリンガム

すっごくヴァイオレンス。
監督のアジアのイメージなのかな?画面がひたすら静なのよね。
色や光の使い方が独特だしね。
そしてチャンが無茶苦茶。独特の正義感なのか?滅茶苦茶強いです。容赦ないです。
これ見たら西洋人タイに寄りつかないんじゃないかな・・

中々両極端な2本でした。

先頭 表紙

2014-01-28 未体験ゾーンの映画たち2014MUD『 マッド(原題 Mud) 』『New York 結婚狂騒曲』

今年もヒューマントラストシネマ渋谷で開催中。
これを中心に予定を組んで生活している感じです。
まず1/28に『MUD マッド(原題 Mud) 』

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 東京テアトル=アース・スターエンタテインメント
監督/脚本 ジェフ・ニコルズ
キャスト
マッド/ マシュー・マコノヒー
エリス/ タイ・シェリダン
ネックボーン/ ジェイコブ・ロフランド
ジュニパー/ リース・ウィザースプーン
トム・ブランケンシップ /サム・シェパード
ゲイレン/ マイケル・シャノン
キング/ ジョー・ドン・ベイカー
シニア/ レイ・マッキノン
メアリー・リー /サラ・ポールソン
カーバー/ ポール・スパークス
メイ・パール/ ボニー・スターディバント

少年と冒険は似合う。
『トム・ソーヤ』の様であり、『スタンド・バイ・ミー』の様であり。
思春期の少年。
純粋なままではいられない。自分が変わって行く。不動の物など無いと知る。
そんな成長の不安の中で、変わりたいと言う冒険心と、変わらない物に惹かれる。
それはマッドの生き方と彼の愛なんだな。

多分マッドはジュニバーの言う通り何だと思う。
純粋で向こう見ず、先の事が考えられない。
人生を預けるにはあぶなっかしい。
そう言う所が好きなんだろうけど、女性の方が現実的だから、付いて行くには不安を感じるよね。

女の残酷さと、狡さを思い知った・・かと思えば、やっぱり懲りずに女の子が好きなのも男の性だね。仕方ないよエリス君。

そして30日に『New York 結婚狂騒曲(原題 THE ACCIDENTAL HUSBAND) 』。


製作年 2008年
製作国 アメリカ=アイルランド
配給 ファインフィルムズ
監督 グリフィン・ダン
脚本 ミミ・ヘア 、 クレア・ネイロー 、 ボニー・シコビッツ
キャスト
エマ/ ユマ・サーマン
リチャード/ コリン・ファース
パトリック/ ジェフリー・ディーン・モーガン
ワイルダー/ サム・シェパード
ボールベッカー夫人 /イザベラ・ロッセリーニ
ボールベッカー氏/ ケア・ダレー
マーシー /リンゼイ・スローン

どうなのこれ。
あんな出来たあんな都合の良い婚約者の男、居る!?酷いじゃない。

フラれたとは言え、ちょっと前まで婚約者がいたくせに。あんな安易に犯罪侵すような男、良いか?解らないわ〜

ストーリーは悪くないんだろうけど、パトリックに魅力感じないから、ダメだわ。リチャードの方が断然良いもの。

先頭 表紙

2014-01-24 さよなら、アドルフ(原題 LORE)

製作年 2012年
製作国 オーストラリア=ドイツ =イギリス
配給 キノフィルムズ

監督 ケイト・ショートランド
脚本 ケイト・ショートランド 、 ロビン・ムケルジー
原作 レイチェル・シーファー

キャスト
ローレ/ ザスキア・ローゼンダール
トーマス/ カイ・マリーナ
リーゼル/ ネーレ・トゥレープス
ローレの母/ ウルシナ・ラルディ
ローレの父/ ハンス=ヨヒェン・ワグナー
ユルゲン/ミーカ・ザイデル
ギュンター/ アンドレ・フリート
ローレの祖母/ エーファ=マリア・ハーゲン

ナチの物語って、めでたしめでたしで終わる事が多い。
勿論、ただめでたい訳じゃ無く、悲惨で、待ち望んだ終わりでは有るのだけど。そして、いかに悲惨だったかを思い知りながら、その終焉を喜ぶ・・という感じ
戦争後のユダヤ人の子供のその後は描かれることは有っても、ナチの子供たちの事が描かれることはあまり無い。
追い詰められるナチの大人たちまでで。
被害者への配慮も有るのかな。
徹底して裁かれるナチたちの陰にそれなりに悲惨な末路を辿った子供たちも居る。そこは蓋をしておきたかった部分なのかもしれない。

これは、主人公がナチ親衛隊の子供たちだから、そうはいかない。
戦犯として捕らわれて行く大人たち。残される子供たち。
無理心中した幹部とかも居ただろうけど、この、ローレたちのように、子供だけでぽんとナチへの非難が高まる中に残された子供たちも多かったんだろうな。
勿論、ユダヤの人々が受けた仕打ちを考えるとその位・・と思えるかもしれない。
でも子供は親を選べないからね。

どうなんだろう・・親が捕らわれた子供たちへの措置は有ったのかな。彼女たちは隠れていたからなのかな。

お嬢さん育ちのローレは幼い姉弟を連れ、遠い祖母の家に行くことを決めるけれど、乳飲み子を抱え、腕白な双子も居て、リーゼルが居なかったら、

兎に角旅は過酷で、少女は嫌でもしっかりしなくてはいけなくて。
大人として、妹弟を連れて行かなくてはいけない。
子供を武器にしたり、少女であることを武器にしたり、必要が有れば、女として・・と言う恐怖と好奇心と覚悟と不安。
尊敬していた大人が、正しく清い訳では無い事を知ってしううのって辛い。
子供で居られなくなる。

そんなローレの表情が凄く良いんだよね。次女のリーゼルも。静かに辛抱強い。ローレ1人だったら無理だったよね。
どちらにしても、子供たちは気の毒だったな‥

先頭 表紙


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