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まりんの「徒然日記」

ふりぃのかうんた
ふりぃのかうんた

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2014-01-14 『トリック劇場版 ラストステージ(原題 Trick The Movie: Last Stage) 』
2014-01-13 成人式と『ソウルガールズ(原題 The Sapphires) 』
2014-01-10 『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(原題 ODD THOMAS) 』
2014-01-09 『ブリングリング(原題 The Bling Ring) 』
2014-01-09 GUMBO&OYSTER BAR
2014-01-07 ラ・メール・プラール
2014-01-05 キリン「のどごし生」CM撮影イベント
2014-01-03 『皇帝と公爵(原題 Linhas de Wellington) 』
2014-01-03 『永遠の0』
2014-01-03 元旦、そして2日のお仕事。


2014-01-14 『トリック劇場版 ラストステージ(原題 Trick The Movie: Last Stage) 』


・・なんで邦画なのに原題が有るんだろう・・?

それはさておき、今日は朝忙しい・・と言う事で2時間程だけ働いて、午前授業のベィビィブラザーとイクスピアリで待ち合わせて軽いランチ後『トリック劇場版 ラストステージ(原題 Trick The Movie: Last Stage) 』観賞。
ベィビィブラザーは阿部ちゃんファンだからね。



製作年 2014年
製作国 日本
配給 東宝
監督 堤幸彦
脚本 蒔田光治
キャスト
山田奈緒子 /仲間由紀恵
上田次郎/ 阿部寛
矢部謙三 /生瀬勝久
山田母 /野際陽子
加賀美慎一/ 東山紀之
谷岡医師 /北村一輝
呪術師 /水原希子

多分、TV番組が好きで良く見る人なら解るんであろうネタや人名が出てくるんですが、私はその辺疎いからなぁ‥

でも、ゆるい正義感や緊張感や設定がこのシリーズの持ち味だと思われるので、そう言う感じで楽しみました。

上田先生のキャラが良いですよね。知識はあるのに現場に弱いと言うか‥見栄っ張りなのに自分を過小評価していると言うか‥結構好きです。

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2014-01-13 成人式と『ソウルガールズ(原題 The Sapphires) 』

毎年成人式の日に仕事に出るのは楽しいの。

着飾った新成人はやっぱり晴れやかで、幸せそう。
家族だったり、友達だったり、恋人だったりと連れ立って。
勿論一人の人も居る。私たちは嬉しくて、精いっぱいちやほやするし。
赤ちゃんや子供のお祝いとはまた違う、何か誇らしそうな感じが良いのよね。


まぁ、そんな職場に居ますから、我が子の記念日も撮影しますよねぇ。そりゃあ。
朝からシャイ兄の成人式の撮影にベィビィブラザーとシャイ兄の友達familyと(両家ともパパ抜きだけど)撮影に行きました。
私は半分客で、半分仕事・・みたいな感じで。

店には顔見知りの新成人も来ていて、シャイ兄の仲良しの他校演劇部だったお嬢さんもシャイ兄見つけて驚いたあまり折角めかしこんでお淑やかにしていたのにいきなり素丸出しだし。

でもやっぱり皆幸せそうで、良いなぁ〜

で、式典に行くシャイ兄を送り出し、私は『ソウルガールズ(原題 The Sapphires) 』を見にイクスピアリへ。

製作年 2012年
製作国 オーストラリア
配給 ポニーキャニオン
監督 ウエイン・ブレア
脚本 キース・トンプソン 、 トニー・ブリッグス
キャスト
デイヴ/ クリス・オダウド
ゲイル/ デボラ・メイルマン
ジュリー/ ジェシカ・マーボイ
ケイ/ シャリ・セベンズ
シンシア/ ミランダ・タプセル

歌の才能が有って、世界に飛び立とうとして、でも結局彼女たちは帰ってきた。
それが何だか寂しいなぁ。
勿論、立派よ。人種差別を受ける一族の為の活動を選んだのだから。
でも、歌で・・じゃないんだ。折角才能に恵まれたのに。それをのんびり生かせる環境じゃ無かった・・って言うのが切ない。

だからこれはサクセスストーリーって言うより、人種差別のお話かな。
自分たちの置かれている立場を知って、目を覚ました感じ。

ちやほやするのも寄って来るのもその場限り・・だしねぇ。何か痛々しい。
幼い頃から重責をしょわされ、女の子と言うより、ママ的立場になるしかなかったゲイルを理解してくれる人が現れたのは嬉しかったな。

夕方友達のお嬢さんが撮影に来ると言うので、急いで職場に戻り。凄く慌ただしかったけど、楽しかったな。

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moo様 ありがとう御座います♪ネクタイ悩みまくりました〜 / 小人まりん ( 2014-01-17 00:11 )
シャイ兄様、ご成人おめでとうございます。女の子の振り袖はそりゃあ華やかだけど男子のスーツ姿もシュッとして良いですよねー。 / moo ( 2014-01-15 15:23 )

2014-01-10 『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(原題 ODD THOMAS) 』


今日は、待ちに待った『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(原題 ODD THOMAS) 』公開日。
たった1週間。夜の部だけ。アメリカでは未公開。「オーマイゴー!?」です。
んでも、Antonの久々の主演作ですから、気合い入れて初日初回に見に行きました。

製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 プレシディオ

監督/脚本 スティーヴン・ソマーズ
原作 ディーン・R・クーンツ

キャスト
オッド・トーマス/ アントン・イェルチン
ストーミー・ルウェリン/ アディソン・ティムリン
ワイアット・ポーター警察署長/ ウィレム・デフォー
ヴァイオラ・ピーボデ /ググ・バサ=ロー
ボブ・ロバートソン/ シュラー・ヘンズリー
サイモン・バーナー巡査/ ニコ・トートレッラ
バーン・エクルズ巡査/ カイル・マッキバー
リゼット・スピネリ/ メリッサ・オードウェイ
ケビン・ゴス/ モース・ビックネル
オジー・ブーン /パットン・オズワルト
ペニー・カリスト/ アシュリー・ソマーズ

Anton史上、一番頼もしい役かも知れない。
原作読んで感じてはいたけど、本当にはまり役。
変わり者で、彼女にベタ惚れだけど、遠巻きにモテるの。
ストーミーも可愛いし、ワイアット氏には文句のつけようが無い。

まぁ、原作ファンからしたら、オッドの良き理解者である彼の存在が消されているのが許せないかも知れないけど、あの文学的駆け引きと言うかやり取りに時間を割けなかったのかもしれない。
面白いんだけどねぇ。
後、プレスリーやシナトラは流石に出せないのかね?

私は原作を読んでいたから、おぉ、ここはこう表現したか‥って感じなんだけど、隣の友人は結構あちこちで驚かされたみたい。
確かに知らずに見たら、私も飛び上がるかも。

多少すっ飛ばしましたけど、結構原作通りです。

ママは叔母と合体しているけど。

シリーズ化して欲しいなぁ。

しかし、プログラムも無いなんて、残念。

評判良ければ上映館増えるかも。皆さん、見に行ってください。

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2014-01-09 『ブリングリング(原題 The Bling Ring) 』


急遽仕事がオフになったから、今日はイクスピアリで『ブリングリング(原題 The Bling Ring) 』見て来ました〜

製作年 2013年
製作国 アメリカ フランス イギリス 日本 ドイツ
配給 アークエンタテインメント=東北新社(提供 東北新社)

監督/脚本 ソフィア・コッポラ
原作 ナンシー・ジョー・セールズ

キャスト
ニッキー/ エマ・ワトソン
レベッカ/ ケイティ・チャン
サム/ タイッサ・ファーミガ
マーク/ イスラエル・ブルサード
クロエ/ クレア・ジュリアン
リッキー/ ギャビン・ロズデイル
エミリー/ ジョージア・ロック
ローリー/ レスリー・マン

セレブの家に侵入し楽しみ、盗んでいた高校生たちのお話。
全然罪の意識が無いんですね。

相手がセレブだからなのかな。
だけど誰だって自分の知らない間に他人が家に侵入して居たら気持ち悪いよね。

セレブが遠い存在に感じられないのかもしれない。
それなりに裕福て、可愛くて、若い。それだけで天下だもんね。

それにしたって、顔を隠す訳でも、手袋をする訳でもなく、あまりに安易でおバカすぎるように思えるんだけど。

そしてしたたか。
誰かちゃんと躾けて下さい。


イクスピアリのショップも入れ替えの時期で結構閉店セールしてますねぇ。
長い間有ったお店も最近さびれたなぁ‥と思っていたら、やっぱり閉店みたい。
何が入るのかな?楽しめる店だと良いけど。

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2014-01-09 GUMBO&OYSTER BAR


普段、ウニはデザート生牡蠣は飲み物、カニはおやつ・・な私ですが、やはり、生牡蠣は好き嫌いが解れるので、常日頃から食べに行きやすい物では無いですよね。

でも無性に食べたくなります。一人で食べに行ったりもしますけど。

で、同じような生牡蠣仲間が居まして、そろそろ行きたいよね‥と話して居て、約束をしていたのが1/8。

3人で新宿に生牡蠣を食べに行って来ました。

で、実はその内の一人が仕事を辞めて、帰って来いと言っている親をなだめて長野に引っ越すことを決めていて。

前回会った時に、悩んでいる・・と言っていたので猛烈後押ししちゃった経緯も有って。彼女の勇断は勿論尊重するし応援するし、見守って行きたいと思っていて。

寂しいけど、長野だもん。また会えるよね‥ってことで、応援する意味で何か贈ろうと思い、約束の時間より早く新宿に行ったものの、何?ヤル気ある?店が皆11時オープンなのね。11時にお店の前で待ち合わせなんですけど?

ボディーショップとかで女度を上げるグッズとか、寒い所に行くので、もこもこのルームウェアとか、色々探そうと思っていたのに。
やっと10:30に会いた伊勢丹で急いで物色。だけど、ここ、お高いじゃないですか。そんな付加価値要らないし!って物とか。
しかもピンと来るものがなかなか・・

む〜〜ってなりながら、ふと目に留まったランジェリー売り場でもこもこ靴下発見。
気持ちいいし、普通のよりちょっと良い感じじゃない?って事で、即決。

しかしラッピングが遅い!貸してみ?私するから。・・って言いたいのを我慢。

連れに先に言って貰って、ちょっと銀行だけ寄って行く〜って嘘の良い訳して、受け取ってからダッシュです。

しかも伊勢丹、行き慣れないから出口解らない〜
地下なら解るんだけどねぇ。

ともあれ、駆け付け、美味しく牡蠣もいただき、美味しいお酒も飲みました♪
話足らずに場所移してデザートまで食べて。

長野かぁ‥特別遠い訳じゃ無いんだけど、近い訳でもない。実は私は軽井沢あたりしか行った事が無い。

それでもまた会えるよね。
牡蠣食べたくなったら東京おいで。・・って見送ったのでした。

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2014-01-07 ラ・メール・プラール


今日は誕生日でした。

ベィビィブラザーはわざわざ遠方まで自転車で買いに行ったと言うカレンダーをくれました。
彼は毎回色々頭を悩ましてこっそり買って渡すタイプ。
シャイ兄は一日を私に付き合う・・と言う形で提供し、欲しい物を買ってあげるタイプ。

まぁ、気持ちが嬉しいです。
一番嬉しいのは、3人で一日楽しく仲良く過ごすことなんですけど。

なので、まず門前仲町に初詣に付き合せました。ベィビィブラザーーは半ば強引に連れ出しました。
私もシャイ兄も仕事だったし、あの子も元旦以外毎日バイトだったから、お正月気分味わってないし。
出店とかはかなり減って、それでも仕事初めの企業が来ているせいかお参りは結構混んでました。
いつも食べる餅餡を今回も食べました。
変わらず有るって嬉しいねぇ。

門前仲町は父が最後に東京に来た時に泊まったホテルが有るんです。
あの時、母と2人で思い切って出て来て、病気の母の妹に会いに横浜に行ったり、あちこち行ってから、大阪の妹の所に移動していくのを見送って。
それが父に会った最後でした。

その後、付き合うのはここまで!ってベィビィブラザーと別れ、シャイ兄と有楽町へ。
ラ・メール・プラールで、モンサンミッシェルの「幻のオムレツ」のlunchを食べ、ビックカメラで、私が欲しいデジカメとシャイ兄が欲しいノーパソの下見。
彼は今にも買っちゃいそうでしたけど。
イトシアぶらついて、疲れたので帰宅。
シャイ兄がモンブランを買ってくれたので、夕食後に頂きました。

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moo様 この幸せはいつまで続く事か‥ / 小人まりん ( 2014-01-08 20:04 )
お誕生日おめでとうございます!息子たちにお祝いされてこの幸せ者ーーー\(^o^)/ / moo ( 2014-01-08 09:58 )

2014-01-05 キリン「のどごし生」CM撮影イベント


4日は仕事で、やっと5日は休みだ〜

私はビール、特にプレミアムモルツかヱビスしか普段飲まないんだけどね。

知ってます?公募した夢を叶えてあげよう‥ってCM。プロレスラーの長州力と戦いたい!とか、そう言う願いを叶えて貰う、プロ野球編。

兎に角夢を公募して、来てくれる選手のを選んだのか、夢に出てくる人気のある選手を呼んでくれたのか、現役OB含めたプロ野球選手たちが、一般人の夢を叶える為に試合をしてくれるんです。

コレで、私の大好きなタイガースOBの矢野さんもユニフォーム着て出てくれたんですよ〜
も〜39番のユニフォーム姿久しぶり過ぎて、嬉しかった〜
そのお姿見るのも私の夢ですけど。

矢野捕手とバッテリー組みたい・・って女性のお陰です。ずっと女子野球のピッチャーをやって来た・・って方で、中々のピッチングでした。
他の夢にも呼ばれてましたけど。
能見とのバッテリーも久々に見られたし、幸せ♪

ウグイス嬢とか、ボールボーイとか、審判とか、監督とか。打席に立ってオリジナルヒッティングマーチで応援されたい・・なんて夢や、清原の代打に出たい、サヨナラ逆転満塁ホームランを打ちたい・・とか。マスコットと踊りたい・・って言うのも有ったなぁ。
皆経験者で中々旨いんですが、全くど素人の女の子が、大好きな選手のコーチでプロの球を打ちたい・・って言って出てきて、コーチする選手もあまりに素人で困ってましたけど、それなりに指導して、振るんだけど、どうにもならない。そしたら、彼女の素振りの軌道を読んで、そこにピッチャーが投げ込んだ。ファールだけどね、当たったんだ〜2回。ピッチャーのコントロール技術に感心したね。全然高くて振らなきゃボールの場所なんだけど。まぁ、当たったって事で夢は叶った訳です。
大好きな選手に甘えられたしね。
で、ジャニーズの亀梨って人も清原を抑えたいって出て来て、中々真面目な綺麗なフォームで素直な良い球放ってました。
三振に抑えた最後のガッツポーズはかなりマジでしたね。
付き合った選手の皆様やマスコットたちお疲れ様〜でしたけど、一番下手だったのは、大好きなのに野球の実況中継した事が無いからやってみたい・・って言ったあの人だな。

その後のCM撮影は疲れたけど、楽しかった〜良い企画だわ〜これ。

私も夢叶えて欲しい〜
矢野さんとのバッテリーは図々しいからせめてキャッツボールを‥
後「代打、桧山〜」をアナウンスしたいなぁ〜

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2014-01-03 『皇帝と公爵(原題 Linhas de Wellington) 』

やっと年明けてから完全休みの日。
金曜日レディースデーのシアターで『皇帝と公爵』観賞。

製作年 2012年
製作国 フランス ポルトガル
配給 アルシネテラン

監督 バレリア・サルミエント
脚本 カルルシュ・サブガ

キャストウェリントン将軍 /ジョン・マルコヴィッチ
マッセナ元帥/ メルヴィル・プポー
マルボ男爵/ マチュー・アマルリック
フランシスコ・シャビエル軍曹/ ヌヌ・ロプス
ジョナサン・フォスター陸軍少佐 /マルセェッロ・ウルゲーヘ

どちらかと言うと皇帝と公爵の事と言うより、翻弄される兵士や市民のお話なのです。
ウェリントン将軍は、どことなく掴みどころのない感じに描かれてます。
戦争下でも礼節を失わなかったり、助け合ったり、とても辛い目に有ったり、救いを得たり。

ひょうひょうと、逞しく生きている人も居れば、傷つき、己を失う人も居て、やはり戦争が人にもたらすものは悲惨なんだけど、そこからまた立ち上がる強さも描いています。

淡々と長いので、周囲で見ていた御老人たちには厳しかったみたいです。


親戚かなんかで集まったはいいけど暇を持て余して映画でも・・ってなったんですかね?
老人のグループが多くて、2階席5列くらいの小さな部屋で見ているのに、映画の途中で、トイレに行くための出口が見つけられないようで暗がりの中うろうろする人が多数。
映画観に来慣れてないんでしょうか、ガサガサゴソゴソ落ち着きが無かったです。
良い映画なのに、映画好きじゃない人には難しいかもしれません。
何でこれチョイスしちゃったんですかね?
気楽な邦画の方が良かったんじゃないでしょうか‥

お正月の銀座のミニシアターはいつもと雰囲気が違いました。

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2014-01-03 『永遠の0』


そんな訳で今年映画鑑賞1作目は図らずも邦画です。

製作年 2013年
製作国 日本

配給 東宝
監督 山崎貴
脚本 山崎貴 、 林民夫
原作 百田尚樹

キャスト
宮部久蔵/ 岡田准一
佐伯健太郎/ 三浦春馬
松乃/ 井上真央
井崎(戦時中)/ 濱田岳
景浦(戦時中)/ 新井浩文
大石/ 染谷将太
武田(戦時中)/ 三浦貴大
小山/ 上田竜也
佐伯慶子/ 吹石一恵
景浦(現代)/ 田中泯
武田(現代)/ 山本學
清子/ 風吹ジュン
長谷川/ 平幹二朗
井崎(現代)/ 橋爪功
賢一郎/ 夏八木勲
山田 /佐々木一平
伊藤/ 青木健
香川/ 遠藤雄弥
寺西/ 栩原楽人


戦争体験者が黙して語らず・・は世界共通なのかもしれないけれど、日本人独特の感性なのか、人の過去を穿り返さないのが美徳・・的な考え。
だから清子さんは実の父の事を母親にも継父にも訪ねなかったのだろうし、隠して居た訳でもなく、自分の祖父が実の祖父では無い事を全く知らずに大人になるなんてこともある訳で。
それは相手を思いやる優しさでもある訳だけど、でも知りたいと思った事はやはり公開する前に、聞いておいた方が良いのかもしれません。

私の祖父も若くして戦死しているし、祖母も亡くなってもう長いし、一人息子(姉が居たけど幼くして病死)だった父も、数年前に亡くなり、そう言えば、祖父はどこに戦争に行き、どこで亡くなったのか‥今となっては知るすべもなく、孫としてはいささか冷たすぎるのではないか‥とまだ20歳になったばかりと思われる祖父の遺影を見ると思ったりします。
掘り返して欲しくない過去が有るかもしれない。でも、知って置いて欲しいと‥もしかしたら思うかもしれない。そうじゃないと寂しいような気もする。

孫たちが調べて行く宮部久蔵と言う人は、実に筋が通った人で、彼が損なわず後世に残した命は、中々素晴らしい世界を担っている。
会社の重役だったり、親分だったり、家庭を築き、幸せに生き、子供に惜しまれ見送られるような最期を迎えるような生き方。
彼らの人生の大きな支えとなった人々。
彼らは訪ねて来た事を、心の底から喜んでくれる人々。
宮部氏は松乃さんにだけじゃなく、清子さんにだけじゃなく、孫にも約束を果たしたんだなぁ‥

責任感の強かった人だからこそ、子弟を死地に送り出し、生きて帰ることはできなかった。もしそうしたら、自分は自分を許せないだろう・・
それならば・・と考えた彼の気持ちは凄く理解できる。
生き延びても幸せになれないのなら、生き延び、幸せになれる未来のある人間にそのチャンスを譲りたい・・彼のチョイスは間違っていなかったんだろうなぁ。
あの時代で、死にたくない・・と言う事はとても危険な事。国賊と言われてもやむなし。
そんな彼が勇気の無い人の筈がない。

そして戦争にしても何にしても、何かを知ってしまって今までのように物事を感じられなくなるのは、実に生き難い。
佐伯健太郎は不器用そうだから、周囲と自分の気持ちに折り合いをつけて行くのが難しそうよねぇ。
議論するだけ無駄だから相手にしないのが一番だと思うわ。

無知は罪だ。
知らずに幸せでいるより、知って苦悩する方が良い・・と私は思うから。

それにしても、日本の若い俳優の演技は下手だ。岡田氏は別だけど。老人たちは味が有って良かったけど。


なんだかんだ泣きました。
結構皆泣いてたな。
エンディングロールで席を立つ人があまりいなかったのも印象的だったな。

ベィビィブラザーーが食べたがったクロワッサンたい焼きを食べながら帰宅。
意外と美味しかった♪

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2014-01-03 元旦、そして2日のお仕事。


そんな訳で、不機嫌に帰宅した1日。
なにせ、出勤時間が中途半端なため昼抜きです。
帰宅して4時半くらいにとりあえずお節の残りで昼ごはん。
そして、夕食まだ?って風情の男三人にまた腹が立つ。
サザエさんを見習って?お正月は女性は台所に立たない!を実践しているのよ、あの家族。実践しているからこそ、良いんですよ〜って主婦二人も気持ち良く台所に立つのよ。
何で仕事から疲れて帰ってきて元旦から家でダラダラして居た人間のご飯の心配しなきゃいけないのさ!?お節とお餅勝手に食べなさい!と言い捨て、ダラダラ日本酒飲んで寝ました。

翌朝はベィビィブラザーは朝から昼までバイトです。
上手く早く上がれたら・・と約束しました。

案の定、仕事はバタバタでした。
凄く人見知りの1歳半のお嬢さんが終わり頃には恐る恐る懐いてくれたのが嬉しかったけど、家族で見えられて、お父様が家族に怒り始めて、最後はこうこうこういう理由でキャンセルします。と帰って行かれたのだけれど、折角ドレス着る気で楽しみにされていたお姉ちゃんが可哀想だったなぁ。言いたい事は解るけど、屁理屈じゃないかなぁ‥と思うし、こちらの非を責めて・・って訳じゃ無いんだけど、後味悪かったなぁ。
それでも大きな波が終わって上がらせて貰い、待って居たベィビィブラザーと合流してイクスピアリで遅めのlunch。
目的はシネマイクスピアリの福袋。いつもの映画鑑賞券10枚を一万円で買う。
映画一本いつでも千円で見られるって事だから、かなりありがたい。それとポップコーン&ドリンク無料券が2枚付いてます。
雑貨屋さんで福袋買ったり、saleの食器買ったりベィビィブラザーの洋服買ったり。
本当は見たい映画が有ったんだけど、それは仕事が入った時点で諦めました。
そしたら、ベィビィブラザーが『永遠の0』が見たいと。
邦画だけど、興味あるし、早速さっきの券2枚使って見ることにしました。

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